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猫の健康管理

耳と目の手入れ+鼻
汚れや水気は、猫が頭を振るだけで自然に外側に出てくるようになっていますが、耳の中は、自分ではお手入れできません。また、目も細かい所ができないので、十分注意しながらやさしくふき取ってあげましょう。

耳掃除は、耳ダニの予防にもなるので月1〜2回はしてあげましょう。耳が汚れてないか、週1回はチェック!
●耳
1.耳に異状がないかチェックする
やさしく耳を触って痛がらないか、変な臭いはしないか、耳の中が汚れ(黒い耳垢)てないかチェックする。
汚れがひどかったり、耳の中がベタベタしてたり、耳を痒がる場合は病院で診てもらいましょう。
2.脱脂綿やガーゼなどや綿棒に耳洗浄剤などをつける
脱脂綿に耳洗浄剤を少量つけたものを用意します。
耳洗浄剤がなければ、オリーブオイルかベビーオイルまたはぬるま湯でも良いです。
3.耳の中の汚れを拭き取る
脱脂綿をゆっくりとまわすようにして、耳の汚れをそっと拭き取ります。
猫の耳は奥の方でほぼ直角に曲がっているので鼓膜を傷つける心配はありませんが、あまり奥までしないで、見える所までの汚れを軽くふき取るだけで充分です。短時間で済ませるようにしましょう。
目ヤニがついていたり、涙が出ていたら、目に入らないように気をつけて拭いてあげましょう。
●目
1.目頭の汚れを拭き取る
ぬるま湯で湿らせた脱脂綿やガーゼでそっと目頭を拭きます。(ティッシュペーパーを湿らせたものでもOK)
乾いたものだと傷つける事があるので、湿らせたものを使っいます。目に入らないように注意しながら汚れをそっと取り除くようにします。
2.目の回りを拭き取る
目の回りもやさしく拭き取ってください。目頭から目に沿って横に拭き取ります。
長毛種の場合、涙腺の閉塞などにより、目の回りの毛が変色してしまうことがあるので、念入りにしましょう。

鼻の中もたまには確認して掃除してね。
●鼻
1.鼻の中の汚れを取る
ティッシュペーパーで鼻の中の両横と真ん中を人がする時のように指先で軽くほじほじして汚れを取ります。
爪の先で入口あたりをするだけでいいです。
しょっちゅう汚れることはないようですが、時々はみてあげてください。黒色の鼻だと黒い汚れが分かりにくいので見た目には気づかないことがありますから。

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