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猫を飼うのに必要なもの
 猫を飼う時には、猫が家に来る前に、前もって準備する必需品と、あると便利なものがあります。

猫が来たその日から必要になるもの、だんだんとそろえていけば良いあると便利なものなどペット用品にはいろいろなものがあります。ホームセンターやペットショップなど訪れてみるといいでしょう。
●必需品

キャットフード ドライフードや缶詰などあります。子猫用・成猫用・老猫用など、年齢に合わせたものや、体格や嗜好、予算に応じて選びましょう。
ドライフードを購入する際は、必ず「FUS対応」とか「低マグネシウム」と明記されたものを購入しましょう。
手作りでも栄養を考えて作ればよいです。もらったり買ってくる猫の場合は、それまでその猫が食べていたものを揃えると良いでしょう。
エサ容器と水容器 やや重みのある方が良く、水用はある程度深さがある方が良いです。水用・ご飯用に2個必要です。家にある食器で十分です。
市販品はプラスティック製、陶器製、ステンレス製など色々あります。
トイレ 大きさは、猫が楽に入れる大きさのもの。子猫の場合、成長することを考えて大きさを考えて下さい。(だいたい縦横30cm以上、深さ10cm以上)
市販品は、すのこ付き、フード付きなど種類が豊富にあります。
段ボール箱に新聞紙を敷いたものでよい。
トイレ砂 市販のトイレ砂は、種類によって違うので猫が気に入るものを選びましょう。洗えば何度か使えるタイプ、固まるタイプ、ウッディタイプ、トイレに流せるタイプ、燃やせるタイプなど様々なタイプの砂が出ています。お勧めは、固まるタイプで燃やせるゴミとして出せるものが、手入れや後始末が楽です。
爪とぎ 猫は必ず爪をとぐので、家具や柱を傷つけないためにも専用の爪とぎを置いてあげます。市販の爪とぎの種類も豊富にあります。猫の好みに合うものを選びましょう。手作りでもできます。
子猫の場合は、生後3ヶ月を過ぎた頃から購入しましょう。


生後1ヶ月以下の子猫の場合、上記の他に以下のものが必要
子猫用ミルク 人間用の牛乳だと下痢をしてしまう。
動物病院、ペットショプ、スーパーなどで市販されている。
子猫用の哺乳瓶 動物病院、ペットショプ、スーパーなどで市販されている。
保育箱 段ボール箱にタオルなどを敷いたものでよい。保温できるもの(湯たんぽやペットヒーターなど)を入れる。
●だんだんと揃えていく物
猫用品で、あれば便利というものもたくさんあります。

(2006年11月17日掲載)


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