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老化による体の変化
 猫は6〜7歳くらいから老猫といわれます。飼い主が気づく猫の変化について

●白髪が混じるようになる
毛やヒゲにも白髪が混じるようになります。そろそろ老化が始まってきたようです。
6歳ぐらいから始まるようです。(人間でいうと40歳ぐらい)
ヒゲが抜けて落ちているいることもありますが、老化現象化はわかりません。
●歯が抜けることもある
猫により歯が抜けることもあるようです。
●水をよく飲むようになる
老化により腎臓も悪くなってきています。腎臓病にきをつけましょう。
●眠っている時間が増える
体力も気力もなくなって、眠って過ごす時間が増えてきます。(8歳ぐらいから)
子猫や若い猫と遊ぶ元気はなくなってきます。
静かに過ごさせてあげましょう。
●動作が鈍くなる
脊椎や関節が変形することによって、体を動かすのがおっくうになったりします。
しかし、歩き方がおかしかったり、フラフラしながら歩くなどの症状がある場合は、脊椎や関節のトラブルかもしれません。
ジャンプのあとの着地に失敗したり、ズルッとなることがあります。(9歳ぐらいから)
また、高さのあるジャンプより階段状を好むようになります。
●背中を丸めることが多くなる
背がすっきりと伸びなくなり、背中を丸めていることが多くなります。
人間も背中が曲がるのと同じですね。
●トイレと違う場所で尿や便をする
排尿のしつけが、きちんとできていたのにトイレ以外のところでするようになります。
●毛づくろいをしなくなる
猫は自分で毛づくろいをしますが、年をとると毛づくろいをあまりしなくなります。
●視力が落ちてくる
視力が低下することで、目が見えにくくなり、動きが鈍くなることもあります。
●耳が遠くなる
呼んでも反応がなかったり、近づいても気づかないほど耳が遠くなることもあります。
「ニャー!」という声が大きくなったようです。(10歳ぐらい)
人間も耳が遠くなると声が大きくなるのと同じなのでしょうか。

(2006年1月18日掲載)


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