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 第14話 歴史は自分の手で作れ!  −信長の野望<全国版>−
さて今回は、SLGの老舗と言ってまず誰もが思いつく会社、「光栄」 (いまはコーエーという名前だが)の有名シリーズ「信長の野望」、 その第2作目に当たる全国版を紹介しよう
このころ光栄と言えば「信長の野望」「三国志」「蒼き狼と白き牡鹿」という 3つの代表作がありそれぞれが交互にパワーアップして発売されていた(今もそうだが..) みなさんの記憶の中にも「歴史ゲーム」=「光栄」と言うイメージがきっとあると思う!
それでは、群雄がひしめく戦国時代へどうぞ〜

☆ここがすごいぞ全国版!
最初に発売された「信長の野望」では国は尾張から武藏あたりまでの 日本の中部を舞台に17カ国であった、しかし全国版では北は蝦夷から 南は薩摩大隅までの全50カ国にまでパワーアップ、グラフィック、 サウンドも強化され、まさに全国版と名乗るにふさわしいゲームとなった! (そのぶん全国統一は大変になったんだけどね)

☆決めるぞ能力値!
さて信長の野望では、各武将の能力をゲーム開始時にルーレット形式 で決めることとなる、この能力値、実はゲーム展開に大きな影響を 及ぼさないのだ(爆)、はっきり言ってどれほど影響があったのか 僕にはわかりません(健康の値は高いに越したことはなかったが..) しかし、そうとわかっていても、やはり何回もやり直して 高い能力の武将を作ってしまうのが悲しいひとの性であった.. (せめて年齢も変更できたら、毛利ももっと楽になるのに..)

☆東北、四国は暗殺のメッカ!
このゲーム、有名な武将はともかく、あまり名前の知れていない (と言ったら失礼だが)武将は、暗殺に弱い! とくに東北地方や四国などは暗殺だけでほぼ片づいてしまう、 ただし、調子にのって送ってると、たまに暗殺者が裏切って 自分が殺されてしまったりするので、暗殺は程々に (殺した後にお金がなくて、入札で他国に取られたりしないように!)

☆あやしい武将のグラフィック
全国版になってそれぞれの武将に顔のグラフィックがついた、これは 雰囲気がでて良いのだが、時代が過ぎていくとだんだん不釣り合いに なっていく、っというより、最初っからおかしなやつもいる! 蝦夷の蠣崎や播磨の別所などがそうだ!とくに別所などどうみても おっさん顔なのにあれで年齢が10代?あやしすぎ!

☆なんでこんなに上がるんだ?
国が20位になると、さすがに一つ一つ命令を出していくのはめんどうになる、 こんな時に使われるのが、コンピューターに運営を任せる”委任”である、 特に、商業国や生産国にしてほっておくと、コンピューターがかってに 開墾やら町の価値を上げるなどをしてくれる、しかし、ちょっと待て! 1〜2年くらいまではまだいい、しかし5年くらいしてみると、 町の価値5000!石高3000!?、いったいどんな経営をすれば そこまで上がるんだ?すごすぎ! (こんなことができる人が今の国会にも2,3人ほしいものである)

☆基本は大将1%
戦力の裏技、まず大将1%騎馬隊99%にして他国へ全力で攻める (もちろん勝てる国に)するとよその国が空き地となった元自国に 攻め込んで占領してしまう、そこですかさず元自国に攻める、 すると敵は大将が1%のままなので、何とかして大将を攻撃し 倒してしまう、結果、敵騎馬隊の99%の兵士のほとんどは 自国の兵士に変わってしまう(ただし忠誠度は落ちるが) これによってどんな強い隣国も兵を削っていけば必ずかてるだろう..たぶん? (しかし、これによって国力はぼろぼろになってもしりません)

☆激強、レベル5コンピューター!
ゲームレベルで5を選んでゲームを開始すると、コンピューターが めちゃくちゃ強い!たとえば自分が武藏伊豆の北条で開始したとしよう、 すると夏には南の安房の里見が100近い戦力で攻め込んで来るのである! いったいどうやったらそんなに兵士を連れてやってこれるんだ! しかも訓練や兵忠が100近いし..はっきり言って強すぎ! (これで全国統一できるユーザーもいるんだもんな〜)

☆やっぱり信長はつらいのか?
このゲームのタイトルにもなっている織田信長、その信長のいる尾張は それほど大きな国でもなく、高い国力があるわけでもない、 しかも東の三河には徳川がいるし、西の北畠も決して弱いとはいえない、 しかも日本のほぼ中心に位置するため、東に向かうか西に向かうかで 戦略もかなり違ってくる、でもその分、戦略的に楽しめる国ではないだろうか! やはり信長の野望と言うだけあって、一度は信長で全国統一をしたいものである (でも一番難しいのは毛利でしょ、なんと言っても、殺される前に、 自分が死んじゃうんだもん)

☆あとがき
 たぶん、SLGの中では遊んだ回数が1,2を争うくらい やったゲームである、高校の頃、毎日のように友人の家に 押し掛けては、信長をプレイしたのを思い出しますね!
 あの独特のBGMと暗殺や一揆などの効果音はいまでも はっきりと思い出せます、あと各コマンド実行時に画面下の ほうでいろんなアニメーションをしてたのもなつかしいです!
しかし、ゲーム的には全国を3分の1も取ってしまえば あとはどうにでもなってしまうため、一気にやる気がなくなって しまうことや、コマンドの数が多い割に(21くらい?) 一年に4回しか行動できないため、ある程度使うコマンドが 偏ってくるなど、バランス面でまだまだのところはありましたね、 それでも、当時これほど熱中させてくれるSLGは信長と大戦略 ぐらいでした、ある意味学校の成績が下がった原因の一つに この「信長の野望」があったことは間違いないであろう(爆)
(そんなわけないか..)

−DATA−
開発:光栄<KOEI>
登場:1986年
種類:SLG
機種:PC-88,PC-98,X1,FM-7/77,MZ-25
値段:ディスク版 9800円


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