(1時)
服に使われている布の種類をすでに子ども達は調査している。
○準備物 ワークシート 大型ワークシート 紙 綿の布 ポリエステルの布
顕微鏡 布織紙 旅行用の布織紙の下着
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服に使われている布の種類を大きなワークシートにまとめます。
どんな服を調べてきたのか、一人ずつ言ってください。
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綿とポリエステルが多いことに気づくようにする。
同じ種類の服が同じ種類の布でできいることに気づくようにする。
下着 Gパン Tシャツ 靴下・・(綿) ジャージ・・(ポリエステル)
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今から、綿の布とポリエステルの布とと紙を配ります。 触ったり伸ばしてみたり、はさみで切ったりして、それぞれ分かったこと、気づいたこと、思ったことをワークシートに書きなさい。
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十分に触らせる。虫眼鏡を使っても良いことにする。はさみで切り刻んでもいいことにする。
(水でぬらして湿り具合を確かめたり、どちらが早いか確かめたりする子もいた。)
それぞれの意見を十分に認める。
主な子どもの意見
(布のほうが水を良く吸う 肌ざわりがよい。 ポリエステルのほうが水をはじく。ポリエステルは良く伸びる。などたくさん意見が出た。)
( ポリエステルは良く伸びる。綿を切ると糸が出てくる。虫眼鏡で見ると何かが違う。)
(布には 織った布 編んだ布 固めた布があることを教科書の挿絵をつかいながら簡単に説明する。)
綿の布 と ポリエステルの布と紙の一部を顕微鏡で見ます。
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織った布であることが分かるようにする。
繊維の存在に気づかせる。
紙や布を一度、顕微鏡で見てみることをお勧めする。まったく驚きの世界だ。
教科書に、顕微鏡で見た図が出ているかもしれないが、実際自分たちが触っている
布を顕微鏡でみたほうが、インパクトが強いのである。
布には、固めた布、織った布、編んだ布があります。ジャージや給食着は編んだ布です。
顕微鏡でみた織った布との違いを虫眼鏡でみてみよう。
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子どもたちの衣服は、編んだ布のほうが多いので、見つけやすかった。
固めた布が少ないと思われる。
編んだ布は伸縮性にとむものが多いことに気づかせる。
固めた布 を配ります。 同じように触ったり伸ばしてみたり、はさみで切ったりして、分かったこと気づいたことを言ってもらいます。
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紙に似ていることに気づかせる。伸びない。はさみで切りやすい。
布織紙でできた下着があることを知らせる。(実物をみせる。)
一学期作った小物入れは、固めた布 フェルトで作ったことを知らせる。
固めた布は 伸びないけど はさみで切りやすい。
布は、繊維からできていて、その組み合わせで特徴が決まってきます。今日の授業の感想をワークシートに書きましょう。
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次回から布を使った作品作りの計画を立てていきましょう。
2時、3時は、ワークでミシンの部品の名前を覚えたり、ウォールポケットを作る計画を立てたりした。