本時の進め方  
ミシン縫いの達人になろう
目標   下糸の巻き方や入れ方がわかり、正しく操作することができるようにする。
    上糸のかけ方がわかり、下糸を出すことができるようにする。
     直線縫いが順序よくでき、縫い始めと縫い終わりの糸のしまつができるようにする。
 縫い目の調節や角の曲がり方がわかって、縫える。
 

4人ごとの班に1名ゲストティーチャーがついている。
子どもはミシン縫いの練習ようの手ぬぐいを持ってきている。

 
 
  (ミシンは針をつけた状態で準備している。)
 




 

 今日は、下糸の巻き方と入れ方 上糸のかけ方と下糸の出し方 直線縫いの勉強を します。みんなミシンが上手に使えるように今日は、ミシンの達人をお呼びしまし た。分からないところはしっかり教えていただいてしっかりがんばりましょう。
 
簡単に自己紹介をしていただく。


 

 まず下糸の巻き方と入れ方を教わります。(みんな集まりましょう。)
 
実演していただく。

  では、それぞれ右側に座っている人から2回やってみよう。
 
子ども達の様子を見ていただく。上手な子を誉めてください。

  次は、上糸のかけ方と下糸の出し方を教わります。(みんな集まりましょう。) 
 
実演していただく。

 では、それぞれ右側に座っている人から2回やってみよう。
 
  子ども達の様子を見ていただく。上手な子を誉めてください。

  次は、直線縫いを教わります。(みんな集まりましょう。)
 
  
 
 
直線縫いの順序
@布を押さえの下に入れ、縫い始めの位置に針を刺す。
A押さえをおろす。
B手を軽くそろえて縫う。
C縫い終わりは、針、押さえの順に上げる。
 
☆縫い始めと縫い終わりに返し縫をして縫う。
@縫いはじめの1.5cm〜2cm内側に針をさし、縫い始めの位置まで縫う。
A布に針をさしたまま、押さえを上げて布の向きをかえて、縫い終わりまで縫う。
Bと同じようにして縫い終わりの位置から1.5cm〜2cm内側まで縫う。
☆縫い始めと終わりに糸がほつれないほかのやり方を知って、やってみる。

 では、練習用の布を出してください。直線縫いを練習しましょう。
 
子ども達の様子を見ていただく。

縫う方向の変え方を教わって練習しましょう。。 
 
子ども達の様子を見ていただく。上手な子を誉めてください。

では、今度はふきん作りに入ります。今日勉強したことができるようになったかどうか、しっかり自分で確認しましょう。できるだけ自分達でできるようにがんばりましょう。
 
 教科書通りにできているかどうか確認してください。。


 

今日はどうもありがとうございました。一人づつ感想をお願いします。
 






 


 


 



 



 






 
 
   



 



 



 
 






 

 

 

 

 

 

 


 


 


 






 
 

 次回はミシンを使って小物を作ります。ウォールポケットを作ることにしています。また今日と同じように来ていただきますから、楽しみにしていてください。
家で練習できる人はしっかり練習してきてください。