我が家に咲いている花  ’050717

ノウゼンカズラ

夏の間、派手なラッパ型の橙色の花を次々に咲かせる蔓性植物です。吸着根を出して、他の木などをよじ登り、耐暑性も強いので、壁面の緑化に適しています。本属には本種と北米原産のアメリカノウゼンカズラの2種があり、両者の交雑種とともに栽培されています。本種の花色は橙だけですが、アメリカノウゼンカズラには赤橙や黄色もあります。
マダガスカルジャスミン

強い芳香のある美しい純白の花が春から夏に咲く、巻きつき型のつる性植物で、あんどん仕立てに向きます。葉は対生し、光沢ある濃緑色、革質で厚く、ツバキの葉に似ています。花は筒状で、6〜7輪が散形状に集まって咲き、ときには長さ10cmくらいの卵形の果実をつけます。
アラマンダ

鮮黄色のトランペット状の花を次々に咲かせる熱帯性のつる性植物です。やや花の大きいアリアケカズラもありますが、鉢花として出回っているのは花の小さいヒメアリアケカズラの方です。普通は鉢花として観賞しますが、夏の花壇にも使えます。
ベゴニア

四季咲きベゴニアと呼ばれるセンパフローレンスは一年中たくさんの花を咲き続け、しかも丈夫で作りやすく、花壇にも鉢植えにも向くポピュラーな、美しいベゴニアです。花色は赤、桃、白に覆輪があり、一重咲きと八重咲きがあります。葉も緑色葉と銅色葉があります。
マンデビラ

淡桃色などの漏斗形の花が美しいつる性植物です。マンデビラというのは属名で、いくつかの種や園芸種が市販されています。しかし、共通して蔓性植物であって姿や用途はよく似ています。最近は鉢植えのあんどん作りだけでなく、夏秋花壇のフェンス仕立てなどにたいへんに人気があります。品種改良も進み、花が大きく、花色の鮮やかなものが増えてきました。濃桃や白、赤などの花色があります。
キリンナデシコ

ダイアンサス属には、種間交配で育成された品種がたくさんあり、現在人気の”テルスター”は、セキチクとビジョナデシコの交雑種です。大文字ナデシコ、みかどナデシコなども種間交雑種です。このような種間交雑種を総称してダイアンサスと呼ぶこともあります。ほとんどは四季咲き性ですが、中には春咲き性のもあります。花色は、赤、桃、白、覆輪など多彩です。
松葉キク

多肉の葉をつけた木化した茎が広がり、キクのような花が株を覆うように咲く美しい植物です。花は桃が基本色で、黄、紅、藤桃、橙白など豊富に品種があり、八重咲きもあります。近縁種に小型のヒメマツバギクがあり、これは桃紅色です。乾燥や寒さには比較的強く、丈夫で作りやすい植物でグランドカバーにも適します。
マリーゴールド

フレンチ系とアフリカン系があります。フレンチ系は、やや矮性で、横広がりし、花はやや小さいのですが、花つきが多く、開花期間が長いのが特徴です。また、花色は黄〜橙の他に、赤色や斑紋入りなど色彩が豊富です。なお、最近は両系統の種間交雑品種も多くなり、区別が難しい品種もたくさんあります。マリゴールドは土壌中のセンチュウ(ネマトーダ)を殺す作用があります。
マツリカ

香りの強い白花が茎の先端に3個咲きます。八重、半八重などがあり、中国では、この半八重品種の花をジャスミン茶を製造するのに用いています。鉢物にするのは八重または半八重の品種です。茎は細く、半蔓性で、生育初期は直立しますが、次第に支柱が必要になります。鉢物で流通しているのは支柱の必要がない段階のものが多いようです。
おみなえし

秋の七草の一つとして馴染み深い植物で、庭園などの植え込みや切り花に使います。本来は高さ1m以上になる宿根草ですが、品種が多く、矮性品種は鉢植えにもなります。葉は普通は羽状に深裂していますが、羽状にならない変種もあります。花色は黄色で、径3〜4mmと小さいのですが、茎頂に集散状にたくさん咲きます。