当院の水いぼ対処法

 水いぼは伝染性軟属腫ウイルスの皮膚感染で主として幼児の四肢・体幹などに小さな丸いぶつぶつが生じる病気です。
放置してもいずれは自然に治りますが、いつ治るのかわからず、放置により数が増加することがあります。
接触により感染することがあり、まわりのお子さんへの感染を防ぐため保育園やスイミング教室からプールを禁じられることがあります。
医学的にはプールを禁止する必要性はないのですが、共同生活を送るためのエチケットとして治療を考えていただければと思います。
治療はどれもある程度痛みや不快感などを伴いますので、治療を行うかどうかはそれぞれの立場や考え方により異なります。
当院での治療方針を示します。

治療法
 

@    ピンセットで内容を除去:
    数が少ないときはそのままピンセットで除去
    多いときはペンレスという麻酔剤の付いたテープを貼り、1時間後除去すると痛みが軽減する。

A    40%硝酸銀溶液で変性させる。痛みは少ないが違和感が生じる。確実性には乏しい。

B    スピール膏を貼付。2日間貼り続け除去後、イソジン液を塗布する。

C    液体窒素による冷凍凝固。 通常のいぼより効果は少ない。あとかたが残る恐れ

D    ステリハイド液の塗布。  かぶれる可能性あり

E    抗生物質、カチリ外用。 効果は不明。かゆみや二次感染を防ぐ

F    ヨクイニンの内服。 改善することもあるが効果は不明

G    何もしないで自然に治るのを待つ。



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