Mくん、服ありがとう
2005.10.30〜31

 色づく



 夏休みを少しとりそこねたので、色づき始めた京都へ家族旅行です。電車、新幹線を乗り継いでの移動、こうくんはたくさんの人、初めての電車のために無表情となり、固まってしまいました。不思議なのでしょうね。
 乳幼児を連れているので授乳時間と場所を計画し、また、荷物のことを考えてベビーカーなしでのチャレンジをしました。さて、吉とでるか、凶とでるか?予定通りに京都駅の伊勢丹で授乳、同じような人でいっぱいでした。ホテルまでの送迎バスでは、8ヶ月になる子供を連れたドイツ人の家族と同席でした。ママさん、奥さんと英会話です。やりますね!
 ホテルへ到着後、南禅寺を散策しました。門へ向かうとやや紅葉し始め、夕日に照らされてきれいでした。ただ、子供をかかえての散策はきつ〜い。



 巨匠の宿


 さて旅には宿、今回の宿泊先は都ホテル佳水園です。もう亡くなられていますが、日本の巨匠である村野藤吾さんの設計なのです。案内された部屋はかなり奥の部屋であり、坪庭などはありませんでした。最初は残念に思いましたが、少しの時間でなく泊まることにより、見えてくることがあるように感じました。建物は雁行しており、桂離宮の影響があるのかもしれません?部屋内部は茶室のような数奇屋造りであり、繊細な部分まで力を込めてありました。ただ、ママさんいわく、素人には・・・。そうですよね。
 レストランの食事では、乳幼児連れということもあり、親切にしていただきました。でも、こうくんは自分の食べ物がなく、テーブルをたたいていました。
初めての新幹線
あ〜、絶景
やや色づく南禅寺
妻子ねてます
佳水園の部屋から
ぼくの食事ありません
テーブルにつきました
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