 |
2010.5.22〜23
希望

「坂の上の雲」とは、明治時代の日本が登り詰めて行けば、やがては手が届くと思い焦がれた近代国家を「坂の上にたなびく一筋の雲」に例えているそうです。今回のお目当ては、お母さんのリクエストの坂の上の雲ミュージアム、こうくんが楽しみにしている愛媛県立総合科学館(恐竜の展示)です。
しまなみ海道を通って、四国に渡りました。瀬戸大橋と違い、島の陸地を通る時間が長く、瀬戸内海の島々が眺められました。来島海峡大橋サービスエリアでは、こうくんとあやちゃんは双眼鏡で景色を楽しみました。
坂の上の雲ミュージアムは安藤忠雄さんの設計ですが、螺旋のスロープ上に展示があります。なんとなくですが、建築で「坂の上の雲」を表現しているのかなあという気がしました。その後、路面電車で道後温泉まで行きました。久しぶりですが、こうくんは覚えていないようでした。道後温泉本館前に一六タルトのお店があります。その2階の一六茶寮でおやつのアイスクリームを食べました。一面の窓からは道後温泉本館が見え、心地よい空間でした。
戦い

宿泊先は西条市のひうちなだ温泉にある休暇村 瀬戸内東予でした。バイキングの夕食では、こうくんとあやちゃんは綿菓子やアイスクリームに喜びました。お母さんは別腹のケーキでした。そこまではよかったのですが、就寝後、こうくんは嘔吐との戦いとなりました。そして次の日は病院に直行し、恐竜を見ることなく、帰途に着きました。 |