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2005.9.18
世の中は厳しい

今年の夏休みの旅行は、家族でうどんの旅となりました。谷口吉生さんという建築家の設計した四国にある2つの美術館を訪ねました。
まず、丸亀の猪熊弦一郎現代美術館では地下駐車場に車を止め、ベビーカーで地上へ出ようとすると、エレベーターがありません。そして、玄関に向かうのには、正面から少し離れたところにあるスロープを利用しました。歩道は石畳風でデザインはいいけれど、ベビーカーには振動がきついのでした。建物内では、エレベーターへ乗ると展示順路と全然違うし、なかなか親子連れには厳しい〜、残念!一方、デザインはというと、細部まで見ためをすっきりさせようとしてあり、シンプルできれいでした。デザインとバリアフリーの融合は難しいようです。
次に坂出の東山魁夷せとうち美術館ですが、予想より小さいものでした。絵はリトグラフや版画が多く、本画がいいよ〜、残念!また、エレベーターまでのアプローチは狭いし、授乳するようなところはないので不便〜、残念!
おしめはうどん

さあ、四国といえばうどん、うどんですよ。お目当てのうどんやさんへ行くと、行列です。時間をずらして、また行ってみると、まだ行列です。そこで、近くのコンビニでそこそこのうどんやさんを聞き出しました。
きた〜、釜あげうどん、おいしかったです。こうくんはというと、長旅でおしめがぬれていました。(ゴミン) |