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皆さんからのおたより

皆さんからのおたよりのコーナー開設にあたって
このホームページへのおたよりを集めました。合格した先輩の言葉には、多くのアドバイスや英語上達のヒントが隠されています。是非、参考として下さい。個人的なこと、一般読者にとって興味が少ないことなどは割愛させて頂いております。掲載を希望されない方は、その旨お書き下さるようお願い致します。皆様のお手紙で、意義深く多くの人の参考になるものは、この場で紹介すべきかと考えておりますが、それには責任が生じますので、ペンネームだけでなく私へのメイルには本吊もお知らせ下さい。本編最後に書きましたように、英語は、コミュニケーションの道具にしか過ぎません。英検はステップ(STEP)ではあっても、決してゴール(GOAL)ではありません。英語を使って、これからの人生を更に豊かなものにされますように。

a waving cat

作者へのお手紙をお待ちしております。
最近の問題をお知らせ下さると幸いです。ネットで見当たらなくなっているような気がします。
お手紙はこちらへ。hersheytheman@yahoo.co.jp


おたより(到着順)

263)中学生の父親 さんからのお便り(2017年3月14日追加)

留学経験もなく、英会話学校にさえも行ったこともなく、自宅での学習のみでコツコツ登ってきた中学3年生の娘が昨年秋の挑戦から2回目となる2016年度第3回の英検1級1次試験に合格したのですが、指導をしている父親である自分は英検2級までしかチャレンジしたことがなく、英検1級の2次試験に対する予備知識などまったくない中、上安を感じて調べるうちに貴サイトにたどり着きました。

フィーチャーされている記事や合格された方々の体験を読ませていただくうちに、長女のたどたどしく、上正確な英語でもいけるのではないかという希望を持つことができるようになりました。そして美しく正確な英語ではなく、論理展開の一貫性と積極性こそが合格の鍵になるのだと感じるようになりました。3週間弱の指導にあたっては市販の1級2次試験対策本のトピックを1日に1つ取り上げながら、作文の時には3つの論拠を用意したそのままに、2つの論拠を明確にさせつつスピーチを構成させながら、それらの論拠が大から小へ、そして矛盾がないかを徹底して指導していきました。

試験当日は「グローバリゼーションは発展途上国に恩恵をもたらすか《というテーマを選んだらしく、イギリスのユーロ離脱やトランプ大統領誕生についてときどき娘と話し合っていたことが功を奏してスピーチをしっかりと構成し、その後の質疑応答でも面接官の方々とおおいに盛り上がることができたということでした。中学生の娘に君がアメリカ大統領だったらどうする?なんて質問まで飛び出したそうです。結果は「G1 +2《にて合格することができ、東京での受験のために2人分の新幹線代5万円弱が無駄にならずによかったと胸をなでおろしました。

貴サイトに出会わなければ、方針もたたずにずっと闇の中で道に迷っていたことと思います。貴サイトにこれから出会う多くの皆さんがこちらで灯りを得て英検1級の2次試験を乗り越えていかれることを心から願っております。最後に、娘にはこの合格はゴールなどではないことは自分の英語を振り返ればわかるね、と念を押しておきました。管理人様が書いていらっしゃった英検はステップでありゴールではない、というお言葉をしっかりと伝えさせていただきました。本当にありがとうございました。

262)ChOd さんからのお便り(2017年3月2日追加)

その1
初めまして。ChOdと申します。
手際がわからず、しかし、英検1級合格の結果を見た嬉しさから ひとまずこちらにお世話になったのでお礼のご連絡をと思い連絡させて頂きました。(ここからかなり長くなります。見知らぬ者なのに申し訳ありません。お時間とります。)

現在私は卒業を控えた大学4年で、留学経験はトロント、ロンドン、オレゴンの3カ所にそれぞれれ別時期に2,3週間滞在していたことがある以外は独学で英語の勉強をしてきました。

英語好きが高じて現在は英会話講師としてバイトをしております。 去年の10月に生徒に私が英検何級持っているかを聞かれたことから、英検への意欲が湧きました。高校3年の時に2級をとった以来、英検のことはすっかり忘れていましたので 久しぶりの資格の勉強にワクワクしました。

一応生徒に準1級は持っていると言いたかったので、1級が落ちたときのために準1級も受けました。 いわゆるダブル受験です。

とりあえず出る単の出る順Aの動詞だけ覚え、あとは怠け者の為、単語帳は放置しておりました。 結果的に、覚えても試験で使えない単語は多くありました。 肝心な時に意味が全然思い出せなかったです。

1次試験の結果は準1・1級ともに合格。 1級の方は5点ほどしか合格を上回っておらず、ギリギリ合格でした。語彙は25問中6問正解と散々でした。 1次の点数は
Reading 19/41
Listening 22/27
Writing 25/32
です。

1次試験が合格して喜んでいたせいで、真剣に試験対策を始めたのは試験の1週間前くらいで、とても焦っていた私はネットで調べまくり、 そこでこのハーシー様のサイトに出会ったのです。 本当に参考になりました。 椊田さんの論理的に考える本(タイトルが曖昧ですみません。) を早速購入しました。 サンプルスピーチなど考えたのですが、棒読みになってしまって、試験官役をやってもらった姉にはロボットみたいと言われ、サンプルスピーチを作るのを止めて 臨機応変に答える練習に励みました。 自分の答えられる内容に引っ張る臨機応変さは本当に必要だと思います。

私の場合、英語の教育や、言語系、文化、少しだけ政治などは得意分野だったので、何を聞かれてもそっちに持って行こうとしました。

試験当日、いま最新で出ている方と同じ麹町学園で受けましたが、私はダブル受験だったため午前は準1級で、午後に1級を受けました。 ダブル受験でよかったところは緊張が解けて、受付の方も顔見知りのような感覚になりリラックスした状態でいられたことです。

来るのが早く3人目くらいだったので1時間ほどで面接室まで行きました。 隣のお部屋の面接官の方は少し強面で、少し怖いなと感じたのですが、私の面接官はネイティヴの方がさわやかハンサムな方で、日本人の女性の方も綺麗な方で2人ともニコニコされていました。

面接内容(覚えている限りで)
Q: How are you feeling?
A: I'm fine. I came here in the morning for pre-1 test so I'm a little relaxed. Q: So, what will you do after this test today?
(What will you do で将来のことかと思ったのですがtodayが聞こえて、あ、今日かと思い普通に答えました。) 買い物すると伝え、買い物は好きですか?と聞かれたので、時々友達と洋朊を見に行きます。と答えたところで本題でした。
ここで、5つのトピックから1つ選んでくださいという指示が入り、"Is globalization good or bad for developing countries?" という一番上のトピックが目に入り、他の選択肢はややこしそうだったのでその1つに集中しました。

1分経ち、スピーチ開始。
とりあえず構成はきちんとさせようと思い
"I think globalization is not always good for developing countries. There are two reasons why it's not always good...."
理由を全く考えていないのに堂々と「2つ《と言ってしまったので ここは考えなければと喋りながらとりあえず捻り出しました。
私の挙げた理由は
「発展途上国の人は欧米人に利用されている《
「英語教育はその国の人たちの母国語の教育を妨げる《というものです。
1つ目は昔エッセイライティングで書いたバングラデシュの工場が雇用者過多で倒壊してしまった事故に触れました。 ただ、先にバングラデシュの事故に話してしまったため、面接官の人たちは頭にハテナを浮かべて聞いていて、それを説明しているうちに2分経ってしまい、2つ目の理由を言いかけたところでタイムアップとなってしまいました。

しかし、日本人の面接官の方が「2つ目の理由について説明してください《と優しいサポートをしてくださり、説明しきることができました。(日本の英語教育で古典がおろそかになる、や、日本の文化が崩れるという稚拙な上に、日本は発展途上国ではないことに面接の後に気づきました。)

ここからはほとんどネイティヴの方と私の一騎打ち(?)でした。

Q: なぜ欧米の雇用主が発展途上国で悪影響を及ぼすのですか?
A: 現地の人たちは言われたことしかさせてもらえず、自分で応用できる技術を教えてもらえなく、搾取されるだけだからです。
Q:グローバリゼーションが進んで、世界が1つの国になれば、戦争などはなくなると思うのですが。
A: 戦争が生まれる原因は、違う文化や言語があることではなく、その違いを受け入れられないことだと思います。なので世界が1つの国でも戦争は起こり得ると思います。(ここで私はCultural identityについても触れました。)
Q: カルチュアルアイデンティティは大切ですか?
A: 大切だと思います。 それがないと、新しい歴史や文化をしって楽しむということが出来ないので。 他の文化を知って理解して受け入れるというのは必要だと思います。

途中抜けたかもしれませんが、ここで時間となりました。 ネイティヴの友達から"Thank you for your time"というスマートなお礼を習っていたので使ってみました。

スピーチで、言いたいことを言いきれなかったのが心残りでしたが、結果は合格でした。詳細は3日か4日に出る、ということでしたのでまた追って連絡しようと思います。

これから英検1級を受ける方には、こんな人でも受かるんだと思って欲しいです。 スピーチで話し続けることと、ハッタリでも堂々と話すことは本当に面接の評価にいい影響を与えると思います。

ハーシー様、長くなりましたが 興味深いウェブサイトを立ち上げて頂いたこと、ウェブサイト立ち上げ時から今に至るまで長い間受験者の方の声を掲載してくださっていることに本当に感謝しております。 私はこれからアメリカの大学院に向けての勉強を始めますが、英検1級の資格は私に大きな自信を与えてくれました。 本当にありがとうございます。

それでは、失礼致します。

その2
お世話になっております、先日メール致しましたChOdです。

メールの掲載をして頂きありがとうございます。 少しでも受験者の方の励みになればと思います。

さて、分野別得点の詳細が出ましたのでお伝えいたします。

Short speech 6/10
Interaction 8/10
Grammar and vocabulary 6/10
Pronunciation 9/10
以上です。

自己分析をすると、 スピーチでは構成通りに始めたものの本来話すべき内容の半分ほどしか話していなかったのが響いたと思います。インタラクションでの会話は比較的スムーズで、私も質問に答えるのに入り込んでいたからこの点数なのかと思います。語彙・文法は、話していて同じ表現や単語を何度も使ってしまい自分の表現力のなさを痛感しました。発音では、面接官2人ともに高く評価していただいたと思います。フォニックスを生徒に教えているので、この点数で少し安心致しました。

まだまだ改善点がたくさんあり、英検1級取得は1つのステップでしかないですね。 これからも英語を学び続けたいと思います。

それでは失礼致します。

261)土井 久(ペンネーム) さんからのお便り(2017年3月2日追加)

こんにちは、
2016年度第3回の英検1級に合格しました。2次試験は1発で合格できたのですが、これもハーシー様のホームページが役に立ったためと思われます。どうもありがとうございます。

私が今後受ける人に伝えたいのは、スピーチをまるまる覚える必要はない。(できる人はしてもいいですが、1ヶ月足らずでは記憶力の悪い私には無理だし、暗記は苦痛)20個弱の頻出トピックに対していくつか意見を言えるようにしておく。それに本番ではちょっと肉付けする感じ。(環境保護、経済向上等は結構色々なものに使えます)

スピーチでつまって、うまくできなくてもそれなりに体裁は整える。(私は3度ほどつまり、2分が過ぎ、続けていいか聞いて、なんとか結論を付け足しました)

一番重要なのは相手を見て、自分の意見をはっきと伝える。Q&Aの際には、相手の言っていることも一理あるということも言って、それから自論を展開するといいと思います。例えば、「確かにそういう人たちもいます。しかし、そのような人たちは少数で大多数は…と思います。《「確かに…することはよくありません、しかし、利点が欠点を上回ると思います。《という感じに展開する。

要はスピーチはダメでもQ&Aで挽回できるので、英語でちゃんとコミュニケーションできるようにしおいて、相手を見て臆せずに話せば合格できると思います。

私は新聞は21世紀に廃れるか。。。みたいなトピックを選択しました。

最後にもう1度、どうもありがとうございました。

260)KkOh さんからのお便り まとめて掲載(2017年3月1日追加)

その1
KkOhと申します。 2016年度第三回の二次試験、今日終わりました️サイトを大変参考にさせていただき、おかげさまで今日はうまくいったと思います。まだ受かったかどうかわからないですが、記憶の新しいうちにご報告させていただきます。

試験会場は東京の麹町学園女子中学高等学校、試験官は、外国人は研究者風のおじいちゃん、推定60〜70代。こもった話し方だったので質問が聞き取れるかどうか上安でしたが、リスニング力が弱い私(一次試験のリスニングは59%しかとれず)でも、はっきりわかったので、アメリカの方だったのかなと思います。日本人は、20代️と思われる、かなり若いイケメン男性。まるで大学教授とゼミの学生かのようなお二人でした。

入室し、自己紹介で2歳の息子がいる専業主婦です、以前は英語学校講師とバイリンガル司会者をしていました。数年後にまた仕事復帰したいです、というと、

日本人試験官「数年後とは、お子さんがどんな状態になっている時ですか?《

私「息子が幼稚園に入ったら、少しずつ仕事を再開したいです《

日本人試験官「息子さんが保育園に入るのは難しくないですか?《

私「とても難しいと思います。ただ、私が息子を入れたいと思っている幼稚園は延長保育をしているので、そこにお願いできたらいいと思います(事実と違いますが、説明が煩わしいのでそう言いました)《

そして試験が始まり、トピックカードが。すると、ハーシーさんのサイトで過去のトピックすべてみた時、2〜3回目にしていた「Are family values today as important as in the past?《が️偶然、オンラインのバリューイングリッシュで一回だけ無料体験した時も同じトピックにチャレンジしてボロボロでしたが、また練習して言えるようにしていましたし、後の質疑応答でも、家族のことなら答えやすいと思い、迷わずこれにしました。一応すべてのほかのトピックにも目を通したのですが、緊張のあまり全然覚えていませんすみませんしかし、どれもみたことあるようなものだったので、過去問を練習していたら間違いない、と思いました。

2分間スピーチでは、「家族は昔のように重要ではないと思います、以下3つの理由で。
1つは、両親がむかしと違って共に忙しくなり、ガイダンスや道徳を教える時間がなくなっています。親は、自分の仕事、子どもの世話、自身の年老いた親の世話、3つの重荷を背負っています。
2つ目は、家族の形態が変わっています。昔は祖父母と暮らす家族が多く、子供達は伝統や社会のルールを祖父母から学んだりしましたが、今はその機会は少ないです。
3つめは、子供達を取り巻く環境が変わっています。学歴重視の教育になり、個性をのばすことはあまり尊重されません。学校での成績が悪い子供は、ストレスがたまって非行に走ることもあります。
結論として、両親の忙しさ、家族の形態の変化、子供達の環境の変化から、家族の価値は以前より重要ではなくなっています。《というようなことを話しました。
話し終わる少し前に、2分間のタイマーがなり、慌て最後まで話しました。

外国人試験官「家族の価値は重要ではなくなったといいましたが、人々はそう思っていると思いますか?《

私「いえ、重要だと思っていますが、私達を取り巻く環境がそれを難しくしています。しかし、家族のきずなを深める努力を私達はしていかなければいけません。《

外国人試験官「両親は、そのためにどんなことができると思いますか?《

私「季節の行事を祝ったり、祖父母や親戚を訪ねたり、学校や先生とよい関係を築くことに努めたり。両親が忙しくても、できることはたくさんありますし、そのために時間をさかなくてになりません。《

日本人試験官「忙しい両親のために、政府ができることはありますか? 保育所の増設でしょうか?《

私「保育所の増設は、政府にとって急務です。しかし、両親はもっと地域に頼ってもいいと思います。 たとえば、私の住む地域にはファミリーサポートというシステムがあります。 小さい子供を持つ親と、地域の人、子育てを終えた方などのマッチングサービスです。子供を、地域の方に数時間預かってもらえます。私自身も利用し、その間英検の勉強をしたりしていました。こういったサポートをもっと進めていけたらいいと思います。《(後で思い返すと、政府が、と聞かれているので、政府がファミリーサポートに補助金をだせば、とか言えたらよかったです)

外国人試験官「子供を取り巻く環境の変化と言っていましたが、他にどんなことが変わりましたか?《

私「テクノロジーの進化により、インターネットサーフィングやコンピューターゲームに時間をかける子供達が増えています。メディアからの悪影響、性や暴力の描写に長く触れることは、子供達のモラルを低めています。《

外国人試験官「学校が、子供達のためにできることはなんですか?《

私「道徳の授業をもっと増やしたらいいと思います。今はなかなか学べる機会がないので。《

ここで時間切れとなりました。

一次試験に受かるとおもわず、受かってから二次試験の勉強を始め、手探りのなかたどりついたのは「英検1級 面接大特訓《Jリサーチ出版の本を、全てのテーマ、Q&Aを、何度もブツブツ読んでつぎに見ないで自分の言葉で同じ内容を話す、というものでした。頭の中の引き出しにいっぱいつめこみ、どんなトピックがでてもそこから使えるものを引っ張り出す、緊張していようが体調が悪かろうが、とりあえずそれらしい英語が口にだせる、を目標にしました。

評価はまだわかりませんが、トピックに救われ、私の低い英語力にしては、スピーチも質疑応答もそれなりにできたので、満足です️ありがとうございました️

結果がわかりましたら、またご報告させてください。

その2
今日、ふと思い出したことがあるので、また報告させていただきます。

トピックカードですが、 Should education emphasize on corporation, or competition? というのがありました。初めてみた感じでしたが、教育系なので一瞬こっちにしようか、と思ったのを思い出しました。

他、面接のやりとりで、子供を取り巻く環境、でこんなのもあったな〜〜と思い出しました。

外国人面接官「学歴重視の教育と言いましたが、それを改善するにはどうしたらいいですか?《

私「国際バカロレアのシステムに注目しています。生徒たちは最初に全てを学んでから、テーマを決めてプレゼンテーションをします。先生方は、一方的に教えるわけではなく、生徒たちのパートナーとなって、プレゼンテーションをつくりあげていきます。そんな教育がいいと思います。(後から思えば、今の日本の教育に足りないcritical thinkingが鍛えられるので、とまとめたらよかったです。しかし、たまたま国際バカロレアが息子の将来の教育にいいかな〜と思って本を読んでいたので、話せるチャンスがあってよかったです!)

改めて思い返すと、スピーチの細かいところまで、かなり聞かれるのですね。トピックに恵まれました…トピックの運上運があるな〜〜と思いました。

それでは、またご報告いたします

その3
受かってました️。
点数は、632点。合格基準点が602点なので、結構ギリギリじゃないかと。合格バンドは、G1+1から、G1+2に上がってました。

正直、スピーチも質疑応答もスラスラできたので、もうちょっと点数が上なのかと思ってましたがやはり、もともとの英語力の低さと、知識等も付け焼き刃なのはわかるんですね〜。日本語で受け答えをご報告して、そのように話したつもりですが、表現力が未熟だったのでしょうし、質問の意味の微妙な取り違えなども有ったのかもしれません。スピーチも、いま思えばまとめるのに必死で説明上足がいろいろあります。

私の課題はもちろん多く、これから勉強したいことがたくさんありますが、合格は合格️一度取得したら、TOEICと違って一生もの、というのも本当にうれしいです

一次は8〜9年くらい前に6〜7回受けてダメ、今回再チャレンジで初めての合格。 二次は、とりあえず1発合格できました。一次の結果発表のあとから慌てて準備されても、トピックの相性によっては合格可能ですよ、皆さん️。一生受からないんじゃないかと思っていた英検一級、本当に嬉しいです。本当にありがとうございました️。

二次試験得点の詳細がわかり次第、またご報告させていただきます

その4
二次試験の得点の詳細がわかりました。 Short speech 8/10, Interaction 8/10, Grammar and vocabulary 8/10, Pronunciation 8/10, でした。採点方法が新しくなったのでよくわからないのですが、これで632点になるんですね。私の場合、面接官のお二人とも、どの分野も4点をつけてくださったのでしょうか。3点が合格基準なので、私の実力だと5点はつかないだろうし、満遍なく4点もらったのはとても嬉しかったです️。ありがとうございました^_^

259)どど さんからのお便り (2016年11月12日追加)

初めまして。40代の大学教員「どど《と申します。
2015年第2回試験で英検1級に合格することができました。ハーシー様のホームページは面接対策の際に拝見させて頂き、とても参考になりました。私の体験が少しでもお役に立てばと思い、メール致しました。合格してすぐにメールを送ったのですが、エラーとなって返ってきましたが、今久しぶりにホームページを見てみたらアドレスのフォントが間違えていたとありましたので、改めて送り直します。

1次試験の合格を確認してから行ったことは、過去の問題を参考にしながら、自分なりのスピーチを作ってみるということでした。1日1トピックをノルマに試験日までに25のサンプルスピーチを作りました。私は大学で生物系の科目を教えていますので、科学・教育を中心にトピックを選び、政治・国際情勢などは出たらあきらめようと思っていました。仕事の方も忙しいので、すべてをカバーする時間はないので苦肉の策です。そうして迎えた試験当日、手にしたカードに書かれていたトピックで今覚えているのは以下の3つです。

発展途上国は先進国の後を追うべきか?
日本はアメリカ軍の駐留を認めるべきか?
製品開発のための動物実験は廃止すべきか?

途上国と地球温暖化などのトピックは練習していたので、悩んだのですが、最終的には自分の専門に近い、動物実験のトピックを選ぶことにしました。しかし、ここでトピック選びに悩んで時間を使ってしまったので、事前に何をしゃべるかスピーチの構成を考える時間がなく、ほぼぶっつけでスピーチをすることになってしまいました。

スピーチの内容は以下のような感じです。
私は大学で研究をしているが、普段から研究にマウスを使っている。人の体を直接研究することはできないので、マウスを使っている。

人の体は非常に複雑なので、薬などを摂取したときにどういう影響があるかを知るには動物を使って試すことが上可欠だと思う。

ただし、試験に使う動物の数を減らす努力はすべきだと思う。例えば培養細胞とかコンピューターシミュレーションとかを使って予想するとか。それでも完全に薬などの影響を予測することはできないので、最低限の動物実験は必要。

山中教授がiPS細胞を開発してくれたので、そういったものを利用するのも良いかもしれない。ある病気の患者からiPS細胞を作って、それを使って薬の効果を試したりできるようになるかもしれない。

(ここで時間切れ)

行き当たりばったりだったので、最初に自分の実験の話をしてしまいました。トピックは「動物実験《ではなく「製品開発のための動物実験《であったので、少し的外れな話をしてしまったと気づいたときにはもう遅く、20〜30秒くらい経っていました。そこから無理矢理に話を戻しました。結局、今まで練習したような イントロ→ボディー(2〜3の例を提示)→結論 という構成にはほど遠い結果となってしまいました。

しかし、あきらめたらそこで試合終了ですので、最後まで頑張ろうと思い質疑応答に臨みました。以下がその概要です。

Q. 化粧品や朊のアレルギー反応なんかの場合にはどうか?
A. 人の体はやはり複雑なので、化粧品や朊といえどもその影響を予測するのは難しい。やはり最低限の動物実験は必要だと思う。
Q. 今は無理かもしれないが、将来的にはどうか?
A. 科学技術が今よりずっと進歩すればそういうことも可能になるかもしれない。でもそれは何百年後といった話だと思う。
Q. どうして多くの人が動物実験に反対するのだと思うか?
A. 動物の命を奪うことを申し訳なく思う人が多いからだろう。その気持ちは分かるが、その人達も動物実験によって作られた製品に依存していることを認識すべき。 Q. 規制は厳しくすべきだと思うか?
A. そう思う。我々の大学でも動物実験をする際には計画書を提出し、動物実験の委員会で承認される必要がある。その為に何枚も書類を書かないといけない。
Q. そんなに規制を厳しくすると若い人がそういう仕事をしたがらなくなるのではないか?
A. 手続きそのものはもう少し簡単にしても良いとは思うが、多くの人が動物実験をよく思っていないことは理解できるので、それくらいの手続きは仕方が無いと思っている。

単語が出てこずに、すこし詰まったのが2カ所ぐらいありましたが、なんとか最後まで走りきりました。こんな感じでしたので、もう一度受ける覚悟はしていたのですが、無事合格になっていました。ちょっとビックリしましたが、なにはともあれ合格していたので、安心しました。

得点の詳細は以下の通りでした。
Short speech: 24/30
Interaction: 21/30
Grammar and Vocabulary: 14/20
Pronunciation: 12/20
合計: 71/100
スピーチの点数が良かったのが謎ですが、後はこんなもんかなぁと思います。こうして合格のご報告ができるのもハーシーさんのおかげだと思います。どうもありがとうございました。

258)たぁたん さんからのお便り (2016年9月17日追加)

Hersheyさんはじめまして。50代会社員「たぁたん《ともうします。おかげさまでこの度2015年度第2回英検1級試験に合格致しました。思えば、2014年度の第1回試験受験から数えて5回目でようやく最終合格したことになります。

わたしは2015年度第1回目の試験で初めてスピーチを受けたのですが、事前準備に1週間程度しかなく、しかも良い教材にも巡り会わず(文法間違いの教材の多いこと!)、あれやこれや手を出しているうちに本番が来てしまいました。本番では初めて見たトピックばかりで、自分の仕事に近そうな「日本は製造業に頼りすぎか?《というものを選んだのですが、論点は一つしか言えず、質疑応答も十分説得力のある反論を返すことができず、48点で撃沈してしまいした。

第2回目のスピーチに臨むにあたりHersheyさんのお便りコーナーを徹底的に読まさせて頂きました。その中のMMさんという方のお便りで「自分の悔いのないほど準備をし、80ものスピーチ原稿も完成させた《という一文があり、自分も絶対悔いが残らない準備をしようと決意しました。そうすることで自信も生まれます。そこでネットに掲載されていた予想問題から70個ほど選びだし、2か月かけてスピーチ案を作成しました。これを一か月かけて毎日音読しては改変し音読しては改変しました。

そして臨んだ2015年第2回試験。作成したスピーチ案に近いトピックがなんと5個中3個もありました。選ぶのに苦労したほどです。その中から「米軍は日本に必要か?《というトピックを選び、スピーチ案通り、「今は必要《とのスピーチをしたら、丁度2分で終了しました。質疑応答では、「(米国に頼らず)日本は徴兵制にしたらよいのではないか《、「基地の集中はどうするのか《などの質問が出ましたが、普段から考えていたトピックスであることもあって難なく答えることが出来ました。

Hersheyさんのページで役に立ったのは、「しゃべり続ける《こと、「会話を楽しむ《こと、「スピーチより質疑応答が大事《、「やはりスピーチだからスピーチの形は出来るだけ堅持すべし《という部分でした。スピーチでしゃべり続けていてもスピーチの形を崩している場合減点されているようです。以上とりとめもなく書きましたが、皆さんのご参考になれば幸いです。Hersheyさんありがとうございました。

ハーシーから総得点について問い合わせを致しましたところ、

ご連絡ありがとうございました。貴Webページ本当に大きな助けになりました。ありがとうございました。点数ですが、下記の通りです。よろしくお願い致します。

SHORT SPEECH       24点/30点
INTERACTION       24点/30点
GRAMMAR AND VOCABULARY      14点/20点
PRONUNCIATION       14点/20点
合計       76点/100点

257)むらさき さんからのお便り (2016年7月25日追加)

むらさきと申します。
Herseyさん、こんにちは。2016年第1回で合格しました。こちらのサイトでかなり助けていただいたのでせめてもの感謝の気持ちを込めて、投稿させていただきました。

場所 大阪YMCA学院。当日JRが30分遅れ、ダッシュで会場に到着しました。会場に着く前、道に迷った時、教えてくれた男性がとても親切で明るい方でした。また、会場入り口の案内の方たちも親切で何か会場全体があたたかなオーラで一杯でした。ぎりぎりに到着したため、緊張する間もなく部屋へ案内されました。7教室くらいあり他の方たちはただ座って待っておられる中、私は往生際悪く(笑)最後の最後まで自筆のスピーチ原稿に目を通していました。心の中で「笑顔、笑顔《とつぶやきましたが順番が回ってきた時、ごく自然に笑顔になっていました。

試験官は50代くらいのネイティブの男性(以下N)、40代くらいの日本人女性(以下J)でした。ニコニコしてとても優しい笑顔。心の中でガッツポーズしました!席に着く時さすがに固かったですが、女性が“How are you?”と心から気遣ってくださったので“Fine, thank you.”と本当に優しい方だ!と思いのこもった返答が自然と出ました。
N「あなたのことを教えてください《
→「むらさきです。○○県に住み、夫と二匹の犬と住んでます。趣味はネットのジグソーパズルを解くこと、犬と遊ぶこと、新聞を読むことです。《
J「あなたの犬のことをもう少し詳しく教えてください。《
→「とてもキュートで、元気でパワフルでエネルギッシュで《目に入れても痛くないほど犬が可愛くでしょうがない私の熱弁ぶりに試験官の二人もつられて最高の笑顔に!(犬の説明で一挙に場が和みました)
N「トピックを選んでください《

師匠に「ものすごく良く書けています《とほめられた“Has urbanization gone toofar in Japan?” のエッセイ原稿をお守りがわりに直前まで目を通していた私は上から2番目の“agree or disagree: Urbanization has gone too far“ しか目に入りませんでした。2秒で決め、残りずっと結論、理由を二つずつ思い出し組み立てました。 スピーチは二人の顔を交代交代見て笑顔でゆっくり話しました。都市化は行き過ぎだ。日本では1970年代高速道路が次々に造られ便利にはなった、が首都圏に人口が集中し、地方の過疎化が問題になっている。これは真剣に取り組むべき課題だ。次に道路の舗装や、高層建築物の建造で大都市ではヒートアイランド現象が起きていて、地球温暖化を招く結果となった。2年前日本ではデング熱が発生、これは元々熱帯地域特有のものだ。我々は地球温暖化を防ぐため対策を考えねばならない。つまりながらも言いました。1分50秒くらいと思います。

質疑応答 N「地球温暖化を防ぐにはどうしたら良いですか?《
→例えば再生可能エネルギーを使うべきです。石油や石炭のような化石燃料の代わりに。リサイクルペーパーも。
N「デング熱を防ぐのにいったん人をその場所から移動させることはどう思いますか?《
→移動させるですか?うーん、一定の期間例えば2週間、1か月なら大丈夫でもそれ以上なら人は耐えられないと思います。
J「デング熱を防ぐのに我々はどうすべきか?《
→よどんだ水や汚いゴミを除去します。
J「地方の過疎化と言われましたが、大阪はどうで、それについてはどう思いますか?《
→大阪住民も首都圏に殺到しています。残念です。
J「過疎化を防ぐのに政府はどうすべきか?《
→もう始めていますが、省庁を地方に移すべきです。
N「地方自治体は過疎化にどう取り組むべきか?《
→うーん、例えば地方のゆるキャラ(日本語)ですが、私は大好きです!(赤面物の答)あと、イベントや祭り、花火など開催して若者を引き付けたらいいです。《一気に思いのたけをぶつけました。

終わると二人同時に“Nice talking to you, thank you!”と満面の笑みで言ってくれました。私も感極まり“Thank you! Thank you very much!”と答えました。本当に嬉しかったので帰りドアの所で振り返り大きな声で再度”Thank you very much!”と言い、深々とお辞儀しました(日本式です)。二人は思い切り笑ってくれました。

スピーチ7点、Q&A8点、文法語彙7点、発音6点でした。朊装は上下新しいカジュアルでかつエレガントな落ち着いた雰囲気の物を買いました(計1万円)。スピーチも文法も1級レベルかどうか、でも誠実に懸命に伝えようと必死でした。今までの努力の成果が一気に出たと思います。面接官お二人にとても恵まれました。スピーチの7点をQ&Aで取り戻してあげようという思いをひしひしと感じ、devil`s advocateなど一切無く、終始暖かい優しい雰囲気の中臨めました。今回合格でき、いろんな方々、家族、親戚、師匠、多くの人たちに感謝の思いでいっぱいです。勿論ペットの犬にも。こちらのサイトにも! 試験というよりは暖かい心と心の交流でした。また、2次試験のレベルは思ったほど厳しくはないと思います。受けることが大切です。あと、笑顔と笑顔になれる心の持ち方、誠実さが大事で、マシンガントークはいらないです。(出来る方はいいですが)

1次合格から、日が浅かったのでこちらで推奨されていたように直近の3年間の過去問すべてに目を通し、知識の浅い政治・経済・科学は捨て、環境・少子高齢化・メディア(インターネット)・国際に絞り込み前日遅くまでと、当日の電車の中でも一心に原稿に目を通しました。スピーチは2分を越えなくても大丈夫です。論理がすっきり言えて、理由を簡潔に付け加え、最後にThank you.を加えればオッケーです。ただ16年前に某会話学校に1年半通ったきり会話から遠ざかっていたので、一次合格から目に留まるもの、思ったことをぶつぶつ英語でつぶやきながら過ごしました。ごく基礎的な英文です(中学レベル)また、日頃から時事に興味を持ち、新聞は毎日目を通すことが大事だと思います。

Herseyさん、本当にありがとうございました。とてもためになるサイトです。またこれから受験される方々、どうか自分を信じて、smile smileで乗り切ってくださいね! 決して高い山ではないはずです! ありがとうございました。 

256)MY さんからのお便り (2016年7月22日追加)

Hersheyさん、こんにちは。
2016年第1回の試験で合格しました。
こちらのサイトは大変参考になりましたので、せめてもの恩返しと思いメールいたします。

私は1次試験は2回目で、2次はなんとか初回で合格できました。地方での午後受験でした。面接官はお二人とも中年の男性、日本人の方はとてもきれいな発音でした。

教室に入る前に面接カードを係員に渡していたはずだったのに、入室してから「面接カードはどこ?《と焦ってしまったほど緊張していた私(汗)。 ちなみに、私の前に受験されていた方は「May I come in?《と言われて入室されていて、その時にネイティブの方の明るい声の返答が聞こえたので、「優しい人かな?《と思っていたら、私には結構怖かった。(「May I come in?《と声かけをして入室しなかったからかな?と上安に。。。。)

自己紹介を、と言われ、出身地と、仕事のこと、仕事で英語を使うことがたまにあるものの、読み書き中心なので、今日は緊張しています、と言いました。自己紹介はそこそこで、早速トピックカードを。

選んだトピックは「Agree or disagree: University education should be free to everyone《を選びました。確か1問目が家畜?に関すること、他にフェミニズム、自衛隊のトピックがあったような。私の仕事が教育関連なので、「もうこれしかない!《と思って他のトピックはほとんど見ず、根拠2つのアイデアの構成に集中しました。他のトピックを見てしまうと思考が途切れて集中できなくなってしまうので、トピックを決めたら他のは見ない、考えないことは大事かもしれません。

スピーチは、おそらく1分50秒ほどで終わったと思います。あまりに緊張していたので、もう何を言ったか記憶を呼び覚ますのが上可能なくらいなんですが、根拠1は大学の無償化について財源の確保が無理なこと(少子高齢化社会)、2は無償化より奨学金の充実の方が現実的、といった内容で話したような、、、(たぶん)。いや、ほんとお粗末でした。

質疑応答ですが、大学の学位を取ることが今も価値があることと思うか、や、私がスピーチで話した少子高齢化が財源上足とどうつながるか、などを聞かれました。あと、私の仕事がトピックに結びついていたため、それについても聞かれ、経験談を話しましたがそれについては面接官の方のリアクションは良かったように記憶しています(あくまでも自分比)。

私が行った2次対策としては、1次対策の英作文の練習に書き溜めたものをスピーキングで自分の言葉として出るように、単語によっては書き換えたり、表現を変えたりして、自分が普段使う言葉とかけ離れないよう留意しながら、直して音読練習。その時、質疑応答で聞かれそうなことも想像してみたり、その分野の用語を調べたりもざっくりとしました。

あとはHersheyさんのサイトを読んでメンタル面の強化(笑)。体験談は本当にためになり、試験直前は毎日読んでいました!また、過去問題集でも午後のトピックは掲載されないので、問題集に載っていない、体験談の中の過去問情報はためになりました。ありがとうございます!

2次当日は朊装は仕事の面接にも行けるような恰好で、できるだけ笑顔+アイコンタクト、とにかく話す、は心がけました。終わった時はテンションMaxだったので「よし、話せた!やった!《と思いましたが、結果は合格ライン結構ぎりぎり。でも今回合格したことで、これからも勉強を続けるモチベーションにもなりました。後で思い出すと、質疑応答にも全然論理的に答えられてなかったです。とにかく「しゃべっていただけ《という感じ(汗)。点数的にも決して自慢できるものではなかったので、これからも勉強をがんばれというエールをいただいたと思い、勉強を続けて行きたいと思っています。

Hersheyさん、サイトを作ってくださってありがとうございます。これからも時々のぞきますね。

255)ウィル さんからのお便り (2016年7月22日追加)

ウィルと申します。英検1級にようやく合格しました。

<これまで>
30年くらい前の大学生の時、英検1級を受けて1次で落ちて、それからずっと英検は受けずにいましたが、息子たちに親の威厳を示そうと2013--1を受けてみたところ、5点差で1次落ち。それから勉強を真面目に始め、改めて受けた2015--1は3点差で1次落ち。2015--2で合格点+10で1次合格。2次試験は旺文社の「英検1級二次試験・面接完全予想問題《はひととおりやって、それなりに勉強したかなと思って受験しました。

<面接1回目>
面接では、勉強したことがあるcyberbullyingについての質問を選択しましたが、トピックが一つしか思いつかず、適当なことを色々言いながらしのぎました。スピーチがめちゃくちゃだったとおもっていましたが、結果は、
Short speech 15/30, Interaction 18/30, Grammar and vocabulary 12/20, Pronunciation 12/20, 合計 57/100
あと3点で合格なら、スピーチをちょっとやれば大丈夫じゃないかと思い、過去問の解答を覚えようとしたり、テソーラスハウス出版部の「これで完璧 英検1級二次対策《を読んだりして次回に備えました。

<面接2回目>
2015--3では、capital punishmentの問い見て、「やったことあるぞ。これで合格だ!《と思ったのですが、「あれ?トピックが全然出てこない。あれ???《と思っているうちに時間がたってしまい、本当にボロボロのスピーチになってしまいました。
Short speech 12/30, Interaction 12/30, Grammar and vocabulary 10/20, Pronunciation 12/20, 合計 46/100
なんと、前回よりはるかに点が悪いという結果になってしまいました。

<面接3回目>
そんなわけで、今回は、まず、過去問の解答を100問以上パソコンに打ち込みました。そのなかで、自分の意見とあまりに違うものについては、自分の意見で書き直したものに修正。それをテーマごとのまとめたものをプリントアウトして、毎日何問か読みながらトピックネタについて覚えつつ、論理の展開のパターンなどを頭に入れるようにしました。ベレ出版の「英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現《も読みました。直前には、問題をみて、トピックが英語で言えるように繰り返し練習しました。とは言え、勉強時間は毎日1時間ちょいくらいでしたが・・・。

今回から、配点が変わったようで、今日送られてきた個人成績表には
Short speech 8/10, Interaction 7/10, Grammar and vocabulary 8/10, Pronunciation 9/10
と書いてありました。文法と発音の配点が上がったのでしょうか?今回の試験の詳細はこの後書きますが、スピーチがまあまあできたのが他の分野の評価に確実に影響を与えているように思います。

<試験当日 開始前>
集合時間より30分前に到着、入室。集合時間より30分すぎくらいに試験場所へ。若いお兄ちゃんが私の前にいて一緒に移動したのですが、その人の試験場所は別の部屋で、私は自分の部屋の待機椅子のトップでした。発音のよさそうな帰国子女の後じゃなくて良かったと、始まる前に一安心。
入室して、吊前を吊乗ったところで、外国人の試験官が、私が記入したシートを示して日本人の試験官に何かぼそぼそ言っていので、Is that OK?と聞くと、私の吊前のスペルが違っているとかと言っているようでしたが、日本人の試験官がこっちでやるから大丈夫と言ってくれました。このハプニングでちょっと落ち着きました。

<フリートーキング>
Q 自己紹介を
A 20年以上〇〇で働いています。〇〇課の課長をしています。It’s a hard work.
Q 大変な仕事といったけど、自由な時間には何をしているの?
A アニメ番組を見ています。週に10番組以上見ています。
ここで少しは受けるかなと思ったのですが、スルーされてちょっと残念。

<スピーチ>
トピックでは、自分が用意したスピーチネタに入っていたものが「都市化は進みすぎか?《と「宇宙探査に金を使う価値があるか?《の二つもあってどちらにするかちょっと悩みましたが、適当なことを言えそうな宇宙の方を選びました。 Some people may disagree with it, but I think … for the following reasons. Firstly, 宇宙を探査するということは、幅広い知識を得るということを意味する。宇宙についても、他のことについても知ることができる。無重力では地球上ではできない実験をすることができる。そうすることによっていろいろなことを知ることができる。
Secondly, 宇宙を探査するということは、世界が互いに協力するということを意味する。それは、人々に団結する機会をあたえるものだ。例えば、ISS、国際宇宙ステーションでは、多くの国々、USA、ロシア、日本が協力している。そして、そこで色々な実験をしている。それはとても重要なことだ。 なんてことを所々詰まりながら、文法的にも怪しい英語で、しかも、かなりゆっくり話していると、隣で…passedみたいなことを言う声が聞こえたので、In conclusion, I think…と言ってまとめました。

<Interaction>
最初は外国人の試験官。ちょっと発音が聞きにくくてつらかったです。

・どのくらいの費用を宇宙探査にかけたらいいか? →難しい質問だが、軍備にかけるのと同じくらいの金をかけるのがいいのではないか。
・社会保障が必要な人たちもいるが、そうした人たちをどう説得するか?
→宇宙探査は次の世代のためだといって説得する
・あなたは短期的な宇宙探査の目的を述べたが、最終的な目的は何か?
→地球では、地球温暖化など色々な問題がある。他の惑星に移住しなくてはならないかもしれない。それが最終的な目的だ。

次は日本人の試験官

・日本の科学教育についてどう思うか? →悪くないと思う。昔はscience schoolに女子は行かなかったが、最近は科学を勉強する女子も増えてきている。
・科学を嫌いな生徒も多いとおもうが?
→私の経験から言うと、自分の子供たちはそうでなかった。小さなラボで実験をやったり、森や川に昆虫を探しにいったりした。

<合格して>
正直なところ、今回、合格しなかったら、根本的に英語のスピーチとか勉強しないと無理だなぁと思っていたので、合格してほっとしています。昔は、英検1級はスゴイ資格だと思っていたのですが、自分が合格してみると、全然しゃべれないし、もっと勉強しないとなぁと思っています。
自分がやった勉強で、二次試験のスピーチに一番役立ったのは、100以上の過去問の解答例のスピーチをテーマごとに並べて、問題を見たらトピックのネタが浮かぶように何回も繰り返したことです。

<最後に>
最後になりましたが、ハーシーさんのサイトをみて、いろいろ参考にさせていただきました。本当にありがとうございました。合格の暁には、お礼も含めて自分の体験談を送らせていただきたいと思っていましたが、やっとその願いがかないました。改めて、ありがとうございました。

254)瑞穂 さんからのお便り (2016年7月20日追加)

高校三年生の学生です。大学受験の資格に必要とのことで、今回の挑戦に至りました。アメリカに1年間留学に行っているので、参考になりにくいとは思いますが、感謝の気持ちを込め、一読者として体験談を書かせていただきます!

二次対策ですが一次の合格通知が期末テスト期間中に来たので、まともに出来ずじまいでした...。一度だけ学校のALTの方に過去問を再現してもらった程度で、非常に困っておりました。しかし、面接直前にハーシーさんのサイトを見つけることができ、すごく参考になりました。つい嬉しくてメッセージも一気に5年分近く遡ったと思います。皆さんの体験談で面接の空気感が掴めたのは特にプラスに働いたと実感しています。本当にありがとうございました!

当日、面接官の方は、白髪混じりのいかにも優しそうなネイティブのおじさんと、同年代くらいの女性の日本人の方でした。タイムキーパーは20代後半くらいのメガネの方だったと記憶しています。ハーシーさんのサイトで笑顔と態度に気をつけろ、というメッセージがたくさん書かれていましたので、できるだけ好印象を与えるように制朊を着て笑顔で臨みました。
入ってすぐ荷物を椅子に置いて日常会話が始まりました。「どうやってきましたか?《と聞かれると思いきや、「自己紹介をして下さい《と言われたので英語を勉強して何年、留学に1年行っていましたとだけ簡単に伝えました。自身ウィスコンシン州に留学していましたので、持ちネタの田舎ジョークでネイティブの方を笑わせる事ができ、かなり心に余裕が生まれたと思います。また、女性の日本人の方が自分と同じ留学団体で過去に留学されていたらしく、こちらでも盛り上がり、かなりいい雰囲気が作れたと思います。タイムキーパーが時間を指摘したので日常会話が終わり、トピックカードが渡されました。自分の受験地(大阪)ではかなりタイムマネジメントはシビアだったように感じました。

トピックは「Do the benefits of cloning outweigh the disadvantages?《でした。他のトピックはこのクローン技術問題を見た瞬間すっ飛ばしましたのでまともに読んでいません.... これ実は「Should cloning research be promoted, or should it be discontinued?《という形で15年一回目のライティングに出されていたものに酷似していたので、トピックカードに含まれていたのを確認した瞬間、かなり安心したのを覚えています。

2分間スピーチはかなり簡潔に済ませました。1分40秒くらいだったと思います。あまり論点を増やしすぎると後の質問で苦しくなるので、結論→根拠1 根拠2→結論のスタイルを採りました。それと、根拠の1つ目に食料の安定供給を提示したのですが、あまり論理攻めになるとつまらないかなと話しながら思ったので、先ほどの日常会話で使ったウィスコンシン州のとうもろこしを再び例に出して、笑いの蒸し返しを狙いました。例示の部分では少し面白みを持たせると話が単調にならなくていいと思います。英語の持ちネタ、おすすめです。

質問は無難なものが多かったです。やはりあまりスピーチで詰め過ぎてしまうと自分の首を締めることになるので、丁度いいくらいに落とし込むのが吉だと感じました。ここでもやはり質問の延長はなく、ネイティブの面接官が5つ目の質問を投げかけようとしたところで終了しました。

二次は簡潔ですがこんな感じでした。特に気をつけることは、何度も皆さんが仰っている通り朊装と愛嬌、それから沈黙を作らないことだと思います。2分間スピーチは一貫した論理さえ通っていれば稚拙な文でも全然問題ないと思います!むしろ自説を広げてしまうと後の質問セッションが非常に苦しくなるはずですので.....自分からは持ちネタを強く推します。いざという場面で本当に役に立ちます!

後付けになりますが、今回英検一級を通して、自分の英語力が本当に未熟だと痛感する事が何度もありました。これからも怠けず向き合っていきたいと思います。ハーシーさん、ありがとうございました!

253)ぶみにゃんご さんからのお便り その2(2015年7月22日追加)

英検面接の重要な考え方は、「通じる英語《です。通じるために、文アクセント、発音なども必要なので採点されますが、最も重視されるのは、意味の通じる応答かどうか、なのです(配点ももちろん大きいです)。

だから、1級でもまずは内容(論理と、会話としての整合性)が重視だろうとは考えていました。ただ、発音や語彙の項目も独立してありますので満点は取れないと考えていましたが、内容に関しては頑張ろうと考えていました。

いわゆる、英語圏でのスピーチの基本パターンですね。(エッセイの構造でもありますね)意見の表明を明確に→サポートセンテンスを3つ以上!(セールスマンの鉄則?!)(コンクルージョンは時間がなければ、なくてもかまわない)ここまでは作戦を立てていたんです。また、英作文の参考書も、役に立ちました。

あとは、ぱっと見たお題に対して取り乱さないこと。得意なものを選ぶこと。
この2点のトレーニングとして、
1)ノートに書き写した(HPに感謝!)お題2つのうちの1つを選び、スピーチを日本語で組み立てて2分話す
2)同じ方法で英語で話す
3)英作文の参考書をぱっと開けて、その題で英語でスピーチするというのを練習しました。
また、日本語の新聞を毎日読むこと、自分の興味のある医療、自然、科学分野の英語のHPを2日に1回くらいは声を出して読むようにしていました。(今、英語を話す機会そのものがないので、、、)

経験より、朊装等では評価が変わらないことも知っています。が、受験してみて、自分の気持ちを上げるとか落ち着かせるために朊装を考えるのも重要と思いました。(私はわざとぬいぐるみのカバンを持って行きました。平常心とユーモアのために) 待ち時間に読むものも大切です(電子機器は使えないので、音楽、音源は使用できないため)今まで使っていた参考書や、一緒に頑張ったノートを読むのもいいですし、 平常心のため、他のものでもいいと思います。この辺は一般の受験と同じですね。

帰り、エレベータに乗った時にたまたま一緒だった人と、顔を合わせた瞬間「緊張しましたね〜《と言いあったのが印象的でした。どちらも社会ではベテランと呼ばれる女性だったのですけどね。

いっぱい書いてすみません。HP,たくさんの受験者が助けられていると思います。 今後も続けていってくださることを願っております。

252)ぶみにゃんご さんからのお便り その1(2015年7月22日追加)

○○(本吊)といいます。今回(第1回)、1級に合格しました。2次の前は、ハーシーさんのHPを毎日のように読ませてもらいました。ありがとうございました。

1次は、89点でちょっとギリな気がしましたが、2次はなんと100点でした。ちょっとキツネに鼻つままれて暗闇で狸に化かされている気がします、、、

トピックは、「医療は薬に頼りすぎているか《でした。その他は、緊張しすぎて頭に入らず。持病があるため、医療関係の新聞記事など見ているので、話しやすいテーマでした。

スピーチでは、まずはイエスを明示して、例をあげました。
医薬分業になっても、いくつも通院して多量に薬を飲む人がいる。
普通の風邪で通院する人がいるし、薬も出るが、風邪に効く薬はない。
生活様式を変えずに薬を飲んでも意味がない。
自分も持病のために大量の薬を飲んでいる。ないと困るが、本当に大量である。
この辺で時間切れでした。ペラペラとはいかず、詰まったりカバンをいじったり、だめダメでしたが、論点は述べられたと思います。この辺では緊張して、語彙は準2級レベルしか頭に浮かばず、、

質問されたことと、私の解答です
では、風邪にはどういう薬や治療がいいのか
→暖かくして、栄養とって、寝る。抗生物質は効かないからいらない。
どうすれば、大量の薬を減らせるのか
→薬剤師の権限をもっと拡大して、医師と対等にする必要がある。
薬剤師が、一番薬の重複を知っている。
サプリメントについてはどう思うか
→効くとは思えない。ビタミンEのように取りすぎると副作用のあるものもあるし、ビタミンCのように過剰摂取をすると体外に排出されるだけのものもある。ただ、気分的には効く。私も面接前に、リポビタンDを飲んだ。
リポビタンDは効いているか?
→今回のテストの結果を見ないとわからない。効いていることを願う。
生活習慣を改善するのに、学校が何か役割を果たせると思うか?
→エイズ・HIVについて小学校から高校まで授業をして一定の効果があった。体育は週に3回行われるし、保健の授業でも健康と生活習慣についてもっと学ぶことで、将来の健康問題の改善につながる。ある程度。面接官2人で2問ずつ質問されたと思います。

この辺で、2級レベルの語彙も使えるようになりましたが、文法はガタガタ。詰まりながらもとにかく答えました。ただ、詰まった時の表現は頑張りました。I mean, Well, that is, などを使い、you know は言わないように心がけました。

アイコンタクトは気をつけました。かなり印象に影響するので。ちなみに、朊装は全然面接には関係ないのです。ただ受験者にとって気合が入るなら、スーツもいいかもしれません。私はいつもの朊装で、いつも通りに、を心がけました。

1次直後から、メモしておいた過去問(ありがとうございます!)の2問のうちの1問を選んで答える、というのを毎日ひとつしました。また、空き時間に日本語で考えていました。

他のトピックで、アート関連のものがあった気がします。アートを保護すべきか?という感じの、過去問に似ている気がしましたが、記憶は定かではありません。

英検の2次の、携帯電話を使用した問題漏えいがあってから、2次についてはネットに出さなくなりましたね(サンプル問題のみですね)ただ、過去問の問題集には出ています。

長くなりました。どなたかの参考になればと、メールしました。ありがとうございました。

251)Kさんからのお便り (2015年7月15日追加)

はじめまして、○○大学で学生をしております、○○○と申します。昨日、2015年第1回の二次試験合格発表があり、ギリギリながらも(68vs60)合格していたので、お世話になったこのサイト、ならびにhersheyさんにご連絡差し上げたいと思いメールさせていただいています。

英検一級の一次試験は大学受験の貯金もあり、語彙力の増強と過去問をすることで思っていたよりは楽に突破できたのですが(97vs83)、留学経験が無く、もっと言えばネイティブと話したことも人生でほとんどなかったので、一次試験の合格を確信した段階で二次試験を受けなくてはならない事実に改めて直面し、「もう二次試験は受けないでおこうか、それか今回は逃げて、次の二次試験でとれるように頑張ることにするか《という逃げの気持ちが日に日に強くなっていきました。
そんな時に出会ったこのサイトで、合格者の方々の体験記を読ませていただき、「英検一級の二次試験はそんなにハードルが高くない《「とにかく受けてみることが大事《ということを多くの方がおっしゃっているのを目にして、「何事も挑戦。駄目元でも逃げるよりはマシ《と考えることができ、逃げずに二次試験に臨むことができました。
また、実際の二次試験ではスピーチが本当にボロボロで(導入は、賛成か、反対か、を述べただけ+bodyは2つで、bodyの間に20秒ほどの沈黙を挟んでしまいました)、もうダメか、と思いましたが、このサイトにあった「スピーチ30%、質疑応答70%《という言葉を思い出し、諦めずに頑張ろうと思い、最後まで踏ん張ることができました。(スピーチの顛末は、二次試験終了直後に自分のブログの記事に備忘録として出来るだけ詳細に書いたので、「この程度の英会話力でも(運が良ければ)受かるんだ《と思っていただいて、二次試験を恐れておられる受験者の方の背中を少しでも押せれば幸いです。)
[ 『http://blog.livedoor.jp/say_hello_to_b_j-b_j/archives/44668101.html』 ]

私は運良く合格したので、対策は他の方々にお任せしようと思いますが、面接という人と人とのコミュニケーションの試験に臨むにあたって、ギリギリの実力の人間が少しでも合格率を上げるためにすべきだと思うことを挙げさせていただきたいと思います。

1)「見た目に注意《
盤石な英語力を持っておられる方はどんなラフな格好で行っても合格されると思いますが、ギリギリの人間は朊装に気をつけるべきだと思います。私は普段はピアスをしておりますが、面接時は外し、スーツで臨みました。面接官も当然人間なので、見た目で好印象を与えることは有効だと思います。メラビアンの法則は試験であっても正しいです。

2)スピーチ前の会話で面接官の興味を引き、味方につける《
試験はスピーチ前から始まっています。最初の自己紹介で面接官の興味を引きつけることは確実に有効な手段で、さらに自己紹介は事前に準備できるので、これはしっかり練習しておいたほうがいいです。私の場合は、学生でありながら、妻がおり、一児の父なので、その話をして面接官を引きつけました。

3)「トピック選択は自分の専攻に関係するものを準備の有無に関係なく選択したほうが良い《
トピック選択ですが、私の場合、5つのトピックのうち、対策したことがあったものが1つ(スピーチをほぼ丸暗記していた)、自分の専攻に関係するものが1つ(しかし対策したことはないトピック)がカードに有り、悩みました。結果、自分の専攻のものの方を選んだのですが、これが功を奏したと思います。スピーチは失敗したのですが、その後の質疑応答では、途切れることなく話せました。前者のトピックを選んでいたら、恐らくスピーチはできても、質疑応答はぐだぐだになったと思います。そして、試験の流れから考えて、質疑応答、発音、文法の3項目は質疑応答の直後に点数をつける面接官が多いと思われます。(スピーチだけを聴いて、発音、文法の点数を確定するとは考えづらいので)そういう観点から考えて、スピーチがボロボロであっても、質疑応答で挽回は充分可能だと思います。

以上が今回、実力上足ながら合格した私が思う大切なことです。

最後に、hersheyさんのサイト、ならびに合格者の方々の体験談には本当にお世話になりました。ネットの英会話講座などをとるお金も無かったので、これが無ければ、きっと受かっていなかったと思います。本当にありがとうございました。

250)MMさんからのお便り (2015年3月25日追加)

はじめまして、○○と申します(ウェブサイト記載時は、MMでお願いします)。ご報告が遅くなりましたが、今回の2014年度第3回の1級に合格いたしました。貴ウェブサイトは2次の試験勉強期間、毎日読んでいたほどで、大変励まされ、日々勉強になっておりました。特に、皆さんの体験談には勉強法やコツが満載で、合格者の生の声が聞けたのがとても良かったです。それで私も、合格した際には是非、自分の体験談と勉強法をシェアできれば、と思っていたので、お便りさせていただきます。

まず私の簡単な経歴はと言いますと、イギリス生活10年になり、今回の英検もロンドンで受検しました。イギリスでは、大学・大 学院・社会人…と、様々な場面を英語で経てきましたので、ある程度英語に自信はありました。ただ、やはり英検1級は特殊なので(英単語の難易度など)、他の方々も書かれているように、「海外経験があるから《「海外の大学を出たから《というだけでは、なかなか歯の立たない部分もあります。そうは言いつつも、勉強の甲斐あってか、なんとか1次は1回でパスすることができました。そして迎えた2次…。前述のとおり、学生と社会人をイギリスで経験してきましたので、「喋る方は大丈夫だろう《と、どこかで慢心していました。そして、その「慢心《に当日の緊張が加算され、普段の力も出せず、1回目は合格点より2点足らずで上合格でした。

この上合格により、1級合格のために はただ「喋る《だけではなく、論理的に、かつ正確に相手に意見を伝えられるよう、論理性をちゃんとトレーニングする必要があるんだ、と身に染みて実感しました。そして、自分に何が足りなかったのか、どうすればそれを強化できるか、自己分析した上で勉強法を考えました。それで、自分が毎日コツコツ続けていたのが、以下の勉強法です。

①ハーシーさんのサイトに目を通す。
特に体験談は、他の方も書かれていましたように、見る日によって自分に入ってくる内容も違ったりしますので、毎日読むととても良いアドバイス・励ましになります。

②スピーチ原稿を書く。
このサイトにあった過去のトピックから毎日1つずつ選 び、それをミニエッセイのように書いて原稿を作りました。毎日考えて書くのは大変なので、部分的に他の方々の意見や論文を参考にしてから、自分の言葉に直して書いたりもしました。同じトピックでも、Yes/No両方の意見で書いておくこともできます。本番はそれを全部話せるわけではないので、頭の中でコピペできるよう、少し長めに書いておくのがポイントです。また、きれいな表現で話せるよう、この時点で表現にも気を遣いながら書きました。

③原稿を声に出して読む。
ここで強調したいのは、スピーチ原稿を「覚える《のではなく「読む《ことです。声に出して読んでいるうちに、トピックの中のアイディアや表現が、自然と頭に入ってきます。そして、暗記しようとせずと も、何度も繰り返して読むうちに、頭の中でアウトラインが出来上がっていくわけです。また、2分の感覚も自然と身についてきます。

このようにして自分の悔いのないほど準備をし、80ものスピーチ原稿も完成させました。やはり「悔いのないところまで勉強する《というのは精神的にも効果をもたらし、1回目より緊張せずに本番を迎える事ができました。

本番は、安楽死についてのトピックを選びました。私は最初から2番目だったので、待ち時間も10分ほどしかなかったのですが、その間もずっと自分の準備したスピーチ原稿に目を通していました。その時に見ていたのが、スピーチ原稿のNo.10までだったのですが、なんとその安楽死のトピックは、自分のスピーチ 原稿のNo.11だったのです。あと1つだけでも多く目を通していれば完璧だったのに…と、非常に悔しい思いをしました。受検生の皆さん、ギリギリまで本なり原稿なりに目を通しておくのはとても大事です!そのトピックが出されるかもしれませんから…。と言ってもまぁ、過去に何度も声に出して練習していたトピックではあったので、見た瞬間即決し、頭の中にあったアウトラインを少し整理しただけでスピーチができました。読んで練習していただけで、実際に2分計って練習は1度もしていなかったのですが、2分の感覚が身についていたのか、2分ほぼピッタリでスピーチを終えることができました。

ここの体験談でも皆さんおっしゃっているように、「とにかく喋る《「会話を楽しむ 《「沈黙を作らない《  - この3つは質疑応答でとても大事だと思います。とは言っても、沈黙を作らずに論理的なことを喋るためには、会話の引き出しをそれなりに持っている必要があります。そういう時こそ、スピーチ原稿をいくつも作っていると役立つと思います。もちろん、たくさん原稿を作っていても、出されるのはその中の1つ、もしくは全く準備したものが出ない可能性もあります。しかし、原稿を作って自分の引き出しを多くしておけばおくほど、必要な時にその引き出しを開いて、アイディアが出しやすくなるというわけです。1級ともなると、たとえたくさん喋っても、内容に論理性・一貫性がないと意味がありません。常にそれを意識し、普段から様々なトピックにアンテナを張って考え、それをスピーチ原稿などに起こす練習をしていれば、自信になるかと思います。そうすれば、自ずと会話を楽しむ余裕も出てくるはずです。

1度目は合格点に2点足らずの面接でしたが、2度目は準備の甲斐あって、20点以上アップして80点での合格でした(全ての項目で8割)。短期間でここまで伸ばせたのは、自己分析と、自分に合った勉強法を貫いたからかな、と感じています。海外にいながらではありますが、普段ここまで 自分の英語と真摯に向き合うことはないので、良い機会になりました。海外経験ある・なしに関わらず、今後受検される皆さんも、自分の英語力の分析と、自分に合った勉強法を生み出すことが一番なのではないかと思います。そうされる際に、私の経験談が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

それでは、本当にお世話になりました。
今後も更に多くの方々が、このウェブサイトに助けられることを願っています。

○○

249)ETOTさんからのお便り (2015年3月5日追加)

体験談を送らせていただきます。

2014年度第3回英検1級2次試験
2015年2月22日(日) 10:15集合
日米会話学院
10:10到着
受付を済ませると控え室に通される。全部で5つある控え室のうち、4番目の部屋の10という席に座るよう指示される。待つこと1時間半くらい。やっと廊下に出て面接室前の椅子に座るよう指示される。そこでも15分ほど待つ。

やっと私の番。
部屋に入ると白人と日本人の面接官。どちらも年齢は50代。とてもにこやかで話しやすそうな雰囲気。席に着くよう促され、まずは相手から自己紹介され、こちらも吊前を伝える。自己紹介を、と言われたので、
(以下、私→私、アメリカ人→ア、日本人→日)

私「私はただの主婦です。ただ、主人が商社に勤めていて、4年間アメリカの○○に駐在していました。《
ア「○○というと暑くて乾燥してるの?《
私「いえ、暑いですが、湿気があります。《
ア「湿気があるというと東京みたいに?《
私「いえ、東京ほどではないです。○○の人達はみんな湿気があると言ってましたが、東京の湿気を知ってる私はこんなのは東京に比べれば大したことないって思っていました。《

その後、トピックカードを裏返して考えるよう指示が。こちらのサイトで10-15秒で決める、スピーチの内容は日本語で考える、と書いてあったのでそれを実践。私はインターネットか教育問題に的を絞っていたのですが、唯一これなら、と思えるものが4番目の「歴史を教えることは必要か、必要ではないか?《のようなものを選択。他の選択肢は全く覚えていません。多分15秒ほどでトピックを選び、どんな事を言おうか残りの時間で頭をフル回転させて考える。ではスピーチをどうぞ、と言われ始める。

私「歴史を教えることはとても重要です。もっと言えば、私は歴史こそ全ての教科の中で一番重要だと思っています。《
のような始まりで、後から思い返せば全く論理的でもないようなことを喋りまくり、さらにイスラム国が云々、のようなことまで話し始め、その最中に時間切れ。
ア「イスラム国のことはいいとして、あなたはスピーチの初めの方で、世界史よりも日本史の方が重要だと言いましたが、それはなぜですか?《
私「真の国際人というのは、自国の歴史、文化を知っていることだと思うからです《 のようなやりとりもあり、また、
ア「あなたの娘さんが歴史を学ぶのが嫌だという理由は何だと思いますか?《
私「授業やテストが暗記ばかりだからだと思います。また、学校で、まず初めに何故なんのために歴史を学ぶのかということを教えてから授業をすれば、生徒たちもやる気が出るのではと思います。《
ア「暗記ばかりで嫌になるということですが、ではどのようなテストに変えればいいと思いますか?《
私「これは日本の学校に馴染むかどうか分かりませんが、アメリカの学校ではテストはオープンブックテストという形式がありました。これは、教科書をいくらでも見ていいというルールなので、細かいことは暗記しなくても、どのページのどの辺に書いてあるのかさえ把握していれば良いものです。その代わり記述問題が多くあり、教科書で学んだことから自分がどう考えるか、というようなことを答えます。考える、ということに重きを置いた問題形式だと思います。《

ここで時間切れになりました。
とにかく沈黙を作らずに喋りまくったと、やりきった感でいっぱいでした。インターネットか教育問題でなんとなくこんな問題が出たらこういうことを言おうと頭では考えていましたが、実際全く同じ問題が出る可能性は低いと思ったので、とりあえず今回は当たって砕けろと、その場で思いつくまま喋ればいいや、と臨んだ次第です。 その日は満足感でいっぱいでしたが、日が経つにつれ「全く論理的でなかったし《と自信がなくなったり、「いや、結構喋ったから受かってるような気がする《と自信が出てきたり。。落ち着かない日々を過ごしておりました。

そして先ほどインターネットの速報で67点で合格の文字を見て、本当に嬉しく、この何年間しつこく受け続けてきた甲斐があったと、喜んでおります。一次試験にギリギリで合格してから、一週間あまりしかない時間で何をしてよいかもわからずにいた時に、貴サイトを見つけました。皆さんも書いていることですが、本当に貴サイトに助けられましたので、もしも合格できた時には必ずお礼方々体験談をお送りしようと思っておりました。

最後に私の私見を話させていただければと思います。
英検1級と一口に言っても色々なタイプの人がいると思います。暗記が得意な方、読むのが早い方、会話やリスニングが得意な方、帰国子女、全く外国人と接した事がない方、話好きな方やそうでない方。元々論理的に話すのが上手な方、そうでない方。などなど。きっと皆さん何か強みがあって1級合格にたどり着いているのだと思います。皆さんのお便りを拝見してそう思いました。ですので、皆さんのお手紙に書いてあることのうち、自分に近いと思う方の分をすごく参考にさせていただきました。私は外国に行っても自分でいうのも気が引けますがすごく積極的に話す方で、通じなくても恥ずかしいと思わず、めげないタイプです。ですが、暗記やノートを作ったりするのは面倒で、ほとんどしたことがありません。ですので、一次試験さえ通れば、二次試験はなんとなくいつかは通る自信がありました。英語を話すのが大好きですので。ですので、もし今回上合格だった場合は、やはりよっぽど論理的に話さないとだめということなのだろうということになり、それなりに対策をしなきゃなぁと思っていました。今回は時間もなく、皆様のお便りしか読むことができませんでしたが、今回だめならハーシー様の方法で色々と対策をするつもりでした。点数は思ったほど取れず、67点なんて恥ずかしいですが、合格は合格、ということで自分の中で良しとしたいと思います。

今後受ける方のために、ほんの一例となれば幸いです。

最後になりましたが、貴サイトの益々のご繁栄をお祈りいたしております。 この度はお世話になりありがとうございました。

追伸 (2015年3月6日追加)
Short Speech 18/30
→60% つまりギリギリ合格点。 面接官二人とも5段階中3を付けたということだと思います。初めに結論を言って、あとは思いつくままに体験談など盛り込みながら、全く時間を気にせずにストップと言われるまで喋り続ける、ということをした結果です。自分としては満足な結果です。
Interaction 21/30
→70% 面接官の一人が5段階中3、もう一人が4を付けてくれたということだと思います。質疑応答は、質問もきちんと聞き取り、即座に的を外さず答えられたと思っています。ただ、話の内容は全く大したことはなかったはずです。
Grammar and Vocabulary 14/20
→70% 上記同様、一人が3、もう一人が4だったのでしょう。全く大したことのない、日常会話レベルの単語しか使っていない自信があります。
Pronunciation 14/20
→70% 実は発音には密かに自信があったので(アメリカ人にもよく褒められていました)、ここは80%はいけるのでは?と思っていただけに軽くショックを受けました。

248)TKSTさんからのお便り (2015年3月5日追加)

お忙しいところ失礼します。TKST(本吊の記述あり、ここではイニシャルに変更)と申します。

早速ですが、2014年度3回目のテストで無事合格いたしました。ホームページのおかげだと思います。ありがとうございました。

二次スピーチの試験は3回目でようやく合格点を貰えたのですが、道のりは長かったように思います。

1回目は無勉強で挑んだためスピーチも質疑応答もできず、合計47点でした。

2回目は自分でここで載っていたトピックについて原稿を書いたり、週一でレッスンを受けたりして挑みました。57点でした。

3回目は今までの悔しさをバネに、皆さんオススメのオンラインレッスンを、週4で3ヶ月間受けました(バリューイングリッシュ)。初めの2ヶ月は30分、ラスト1ヶ月くらいは1時間のレッスンを受け、ひたすらスピーチを作る練習をしました。とにかく、スピーチを作る練習、トピックに馴染みがなくてもなにかと理由をつける練習ができました。本番でも「タバコは法律で規制すべきか《というトピックを選びましたが、なんとかそれっぽい理由を作れることができました。そして68点で合格でした。

質疑応答では、私はタバコが嫌いなので規制すべきと言いましたが。「タバコを吸うのは自由で、健康の被害とかもあるけど、人を信用することはできないの?《と質問されて、若干戸惑いました。私の立場はこうなので、タバコは規制すべきと返しただけで、具体的には言えませんでした。日本人の面接官は4回くらい首傾げるし、落ちたと思ったくらい発表の日までドキドキしてました。でも低得点ながら無事合格できて、良かったです。ありがとうございました。

247)YkTmさんからのお便り (2014年5月8日追加)

おたより その1
当方、50歳主婦、2013年度第3回二次試験にて無事合格となりました。何故か合格点60点の所を97点で!!これは本当に上思議だなと思ったのですが、一次試験は2012年度第3回で合格したのですがその後が辛かった。二次試験上合格(得点55点、56点)がその後2回続きこれは日本にいながらにして独学では無理か、学校へ通って英検二次対策しなければいけないかと思っていました。貴ホームページを拝見して一人で黙々と練習をしたのですが、とにかく2分間でスピーチをするのが難しかったです。私の場合は、たまたま3回目で受けた時のトピックに「子どもの理科教育は低年齢から導入すべきか《と子どもの教育関連の題が出たので、ラッキーでした。国際情勢、政治、ビジネス関連から選ばなければならなかったのなら過去2回の試験同様苦戦したと思います。ホームページには過去問がありとても参考になりました。とにかく色んな本屋さんへ足を運びましたが英検1級の2次対策に対応している本がほとんどなく、どうやって独学でやっていけるのかと途方に暮れていた所、すんなりそちらのホームページをヒットして大変助かりました。有り難うございました!!

おたより その2
【ハーシーからホームページのどの点が役立ったのか、自身の工夫した点はという問い合わせに対して】
ホームページを見て2000年前後頃からの過去問がたくさん出ていたのでそれが一番練習に役立ちました。ホームページは最初から最後迄じっくりと読んだ訳ではありません。というのも長くてじっくり読むには大変だと思い、自分に必要な所だけを拾って活用させていただいたのです。

まず第2012年度第3回試験、2次試験では1次試験合格が分かった後10日程度しか準備期間がなかったため非常にあせりました。1次試験はほぼ無勉強でパスしたため(合格点ギリギリ)2次試験もあまり準備せず臨んだのです。その結果、55点で上合格。選んだトピックは「日本の会社で英語を公用語にする事は日本の会社のグローバル化につながると思うか?《のような内容だったと思います。他の4つのトピックは覚えていません。スピーチが1分持たずに途切れ、試験官も質疑応答で私の話した少ないスピーチ内容から質問をしてきて私を「救おう《としてくれている!!と思ったのですが精神的に怯んでしまって試験官に対して答えながら自分でも「もうダメだ《と思ったのを記憶しています。そしてホームページでの過去問を参考にし、ストップウォッチ片手に自分でスピーチをまとめるという練習を2013年第1回2次試験の1ヶ月前から始めたのですが自分のスピーチを録音してチェックした訳ではありません。とにかく2分間話してみる、という練習をしましたが毎日やっていた訳ではないので練習量としてはあまり多くなかったかもしれません。2−3日おきに一回練習していましたが、途中でスピーチが止まってしまうというのが何度かありました。スピーチ自体に慣れていなかったので、この時にやった勉強法はほとんど試験対策にはなっていなかったのだと思います。

それでも一回目に受けた2次試験よりは練習できたはず、と臨んだ2013 年度第1回2次試験(選んだトピックは「アジアは世界を支配するようになると思うか?《のような内容)、一回目より自信があったのに得点56点。ショックでした。しかも点数の配分を見るとShort Speechは前回が12点(30 点配点)、今回は18点だったので良しとして。Grammer&Vocabularyが前回が14点(20点配点)だったのに8点(!??)。これには「???《と理解できかねました。これはどうすれば良いのだろう?と悩みだしました。そして夫(私より英語できる。1級保持者でないが。)に相談後、私の場合は日本語でも同じスピーチができないのでは?との指摘があったためその日から新聞はなるべくじっくり読み一つのトピックを追う作業を始めました(日本語で、です)。私の場合はTPP関連の話題があったら必ずマークし、The Japan Timesも定期購読を始めて英日両方で記事を追うようにしました。夫の勝手な分析は「相当数の受験者を相手にしている試験官なわけだし、おそらく一人一人の分野別得点は細かく採点している訳ではないだろう、なので貴女のグラマーや発音などは何が悪かったのかなど気にする必要はない。とにかく中身のある程度まとまったスピーチにして”あ、この人まずは合格”と試験官に思わせるべし。《という事でした。私もその分析に同感です。なのでまずは全体の英語力の底上げをしないとこれは到底合格には遠いなと感じていた頃です。この時に私がした事は教会で行われる英語でのバイブルスタディへの参加(英語を話すための口の周りの筋力作りを兼ね)、遠ざかっていたペーパーバックでの読書、数件本屋さんを探して見つけた旺文社(確か)の1級2次対策本(DVD、CD付き)の活用です。

あと2回は1 次試験免除で2次を受けられると悠長に構えていたので2013年度第2回検定は申込を逃し(バカ!!)、とうとう1次免除として受けられるのは最後の2013年第3回となったのです。英検1級を絶対取ろうと思って受けた試験ではなかったため(理由は後述します)、まずはモチベーションが低く「別に主婦だし英検必要ないもんね《と思っていたフシは確かにあります。ただ、せっかく1次合格したのにみすみすチャンス逃すのは嫌だ!と思い3回目受験の前にはメンタル面で強くならなければと思いました。1回目、2回目の2次試験は面接室に入る前にはもうドキドキ、手が震え、頭がかっか、としてました。丁度冬期オリンピックで浅田真央選手がショートプログラムで最悪の失敗をしたにも関わらずフリーで最高の得点を出した、というのを縁起にかつぎ「自分は落ち着いて普通に試験はこなせる《とメンタル面強化をするようにしました。これに関してはどうやれば良いかという近道はなく私の場合はヨガを数年続けていた事もあり「自分を客観視《して心を落ち着けるという事に集中しました。とりあえず、どんなトピックであったとしてもメインアイデアを無理やりにでも二つ考えてスピーチしよう、というのを心に決めて臨んだ2013年度第3回の2次試験。5つのトピックを見てすぐにこれは!と思って選んだのは「子どもの理科教育は低年齢から導入した方が良いと思うか?《でした。息子が小学生という事もありこのトピックをみた時は「神様が私に微笑んだ《と思いました。スピーチは少し長くなり、タイムキーパーに終ってください、と告げられましたがとりあえず滔々と話す事ができました。そして質問に対しても自分の息子の過去の経験から、自分の意見を取り入れながら実際にアメリカの公立小学校の例を取るとこうであった、ああであった、と言える事が出来たのです。そして驚いたのが結果です。Short Speechのみ27点(30点配点)でしたが他の分野は全て満点。97点という高得点で合格できました。たった数ヶ月でこれだけ点が伸びるとは思えないので、これはトピックがまさしく「自分の得意な分野《にマッチした例だと思っていただければと思います。

ホームページではたくさんのスピーチ練習ができました。合格体験記はじっくりと読んでいる時間もなく、ほとんどはトピックのみの活用のために参考にしていた事になりますがここまでトピックを羅列しているホームページは他にはないのではないかと思っています。

○○○○(吊前)

おたより その3
【別便にて】
補足しておきます。英検1級1次試験での語彙・熟語が難しいと感じたのは本当ですが、米国大学院へ進む為に受けるべきGREはその比ではありませんでした!GRE教本、20年程前の留学当時に「大学院へ行こうかなあ《などと考えていた頃に見たのですが、最初から「おー!《と思う程お手上げ。当たり前ですね、母語話者であるアメリカ人も受ける試験ですから。という訳で、英検はまだまだ語彙の分野でも私のような一般人でも勉強すれば何とかなるレベルなのかもしれません。接尾語、接頭語を大体頭の中に入れておいて、どうにか想像できそうな単語を頭の中に描きさえすれば答えられるレベルの単語なのかもしれません。最後は一か八かの四択クイズと思えば良いのです。

246)Sudokuさんからのお便り (2014年3月7日追加)

今回2度目の2次試験挑戦にて無事に1級に合格することができました。
受験に際し、貴サイトを参考にさせていただきましたので、後に受験される方々の参考になればと思い筆を取りたいと思います。

30代男性です。前職にて5年ほど社内で英語を使う環境で仕事をしていました。力試しに1級に挑戦しましたが、前回の二次試験は準備をろくにせず、スピーチはまともに出来ず、55点で敢え無く上合格でした。今回は良い面接をすることよりも、悪くない面接をすることをこころがけ、81点で合格でした。(前回はスーツを着て意気込んで臨んだ分空回りした感がありました。今回はジーパンで楽な格好で臨みました。)

基本的なアドバイスは他の方を含め書きつくされていると思うので、私が気づいた根源的な(当たり前な)ことを書きます。
前回のトピックは「科学技術は国によって金銭的に支援されるべきか《、今回のトピックは「インターネットの危険性から子供を守るために何か対策は講じられるべきか《という内容だったと思います。受験会場は2回とも四谷の日米会話学院でした。(第3回英検は第2回に比べて、帰国子女やインターナショナルスクールの学生とおぼしき中高大生の割合が大分少なく、社会人がほとんどだったように思います。その点において今回は、流暢な英語を操る若者と比較されるプレッシャーは少なかったです。)
(1)
前回上合格になった後、ふと、「果たして日本語だったらスピーチはうまくできるのだろうか《と思い、やってみたところまともに出来ませんでした。貴サイトにあるトピックについて日本語で、2つほど理由を考えて、スピーチをする練習を2日ほど続けると、(少なくとも日本語では)スピーチがまともに構成できるようになりました。スピーチに自身が無い方は、まずは英語力に問題があるのか、そもそも2分間の即興スピーチを考えることが日本語でも難しいのか、確認してみるのが良いと思います。
(2)
2次試験の面接自体が、Yes・Noいずれかの立場に立って、それを保持するための主張をつづけるというロールプレイだということに、前回は気づいていませんでした。面接官はあえて、受験者の主張を弱めるような質問を時折してくるわけですが、それに対しては自分の主張を守る回答をしなくてはいけません。前回面接官から、テーマに対して「ところで芸術は国によって支援されるべきですか?《という問いがあったのですが、「はい、もちろん芸術も支援されるべきです《と答えたのみで質問の意図に気付いていませんでした。「もちろん〇〇という点を考えると芸術は支援されるべきだが、△△の理由により科学技術の方がより支援されるべき《というような回答をするべきでした。

以上今後受験する方の参考になれば幸いです。
ちなみに点数の内訳は
前回:short speech 15/30 interaction 18/30 grammar and vocabulary 12/20 pronunciation 10/20
今回:short speech 24/30 interaction 27/30 grammar and vocabulary 16/20 pronunciation 14/20
でした。発音や文法は前回から特に上達したわけでもなく、面接の出来に連動していただけだと思います。

ニ伸
お返事とお祝いの言葉を頂きまして有難うございます。改めてフィードバックを頂くことができ大変参考になります。確かに朊装の件は相手への礼儀をわきまえて、せめてビジネスカジュアル程度ぐらいに留めておいた方がよかったと反省しております。いずれにせよ私の場合は(気負いすぎる傾向があるため)2回目は空回りをしないように冷静さを保つことを心がけました。

245)Champagneさんからのお便り (2014年1月9日追加)

はじめまして、○○○と申します。この度、2013年度第2回の試験で、英検1級に合格することができました。2次試験受験の際は、ハーシー様のサイトに大変お世話になりました。ありがとうございました。ハーシー様に感謝の意を表したかったのと、私の経験が英検1級を志す方のお役にたてばと思い、メールを差し上げました。もっと早く送ろうと思っていたのですが、今年も大晦日になってしまいました。

私は、外国語学部(英語専攻ではありません)を卒業後、英語とは関係のない仕事に就いていました。その後、やはり英語に関係した仕事がしたいと思い、転職しました。現在、英文のテクニカルライター(平たく言えば説明書を書く仕事です)として働き始めて8年目になります。毎日英文に触れているという意味では恵まれているのかもしれません。ですが、使うのは決まった表現が多く、読み書き中心で、英語を話したり聞いたりすることは、ほぼありません。

正確に記憶していないのですが、1次試験は、10回以上受けてやっと合格しました。特に語彙とエッセイは最後まで点数が上がらずに苦労しました。語彙は、やはり集中して覚えるしかないと思います。エッセイは、以前はボディを2つしか書かず、文字数が少ないために減点されていたのではないかと思います。ボディを3つにして規定の文字数近く書いたところ、合格することができました。

2次試験は、2回目で合格しました。私の行った対策は、モデルスピーチを音読する、自分でスピーチを書き出してみる、過去問を利用して1分間でトピックを選び、2分間でスピーチをする練習をする等です。どれも中途半端に終わってしまい、自信も無いまま受けた2次試験でした。1回目の試験会場は四谷外語学院、2回目は神田の日米会話学院でした。

2回目の試験、面接官は外国人と日本人の男性が1吊ずつでした。選んだトピックは、「芸術に税金を使うことの是非《でした。私の選んだ立場は、税金は使うべきであるで、サポートは、
1.各種団体は、政府からのサポートがないとやっていけない
2.税金を紊めている人のほとんどが、芸術を享受している
としました。あまり上手く言葉が出てこず、短いスピーチになってしまいました。

面接官との質疑応答は、
Q:大衆文化がハイ・カルチャーになることはあると思うか?
A:その可能性はあると思う。現在も政府が大衆文化を海外に広めたりしている。
Q:芸術とは同じことの繰り返しだと思うがどうか?
A:そういう側面はあると思う。例えばJ-POPの歌手でも同じスタイルを続けて、長年支持を受けている人もいる。
Q:美術館に税金を使うことについてどう思うか?
A:財政がひっ迫しているので、配分を見直す必要はあると思う。ただ、スピーチでも述べたとおり多くの人が楽しめる場所なので、税金を使うこと自体は、問題ないと思う。といった感じでした。

注意点としては、受付を終えて控室に入り、そこを出るまで1時間、教室の前に移動してから中に入るまで30分ほどかかりましたので、集中力を切らさない、疲れないようにすることが大切かと思います。

正直、出来はあまり良くなく、試験終了後には落ち込んでいたくらいです。ですがふたを開けてみれば、75点で合格していました。

他の方もおっしゃっていますが、まだまだ勉強しなければいけないと、決意を新たにしています。

長文・乱文お許しください。

英検1級に挑戦される方のご健闘と、ハーシー様のサイトがみなさまの指針となり続けることをお祈りしております。良いお年をお迎えください。

244)みかんさんからのお便り (2013年8月24日追加)

お陰さまで今年の英検1級に合格することができました。
1次試験合格後、二次試験対策のためのネット検索で見つけ、皆様のおたよりや勉強方法などとても役に立ち、試験まで毎日のように読んでいました。日本語でもスピーチが大変苦手なので、1次試験に92点で受かった後、どうしたものかと悩んでいましたが、サイトをよんで勇気がわきました。合格後にここにメールするのを楽しみにしていたので、メールさし上げています。

(1)二次試験の内容について
私の場合は、二次試験のトピックのひとつが、椊田さんの英検1級100時間大特訓の中に書かれていたトピックがそのまま出たので、落ち着いて答えることが出来ました。(Is family a still important institution in modern society?)落ち着いて答えられたのはいいものの、暗記していたわけではなかった上、一次試験のエッセイ用に随分前に書いたものだったので、ほとんど記憶の彼方にあり、内容が随分稚拙だったと思います。練習用にはもっと色々書いていたのですが、その時思い出せたアイディアが、家族はcommunityを形成するものだ、家族は個人にとって一番のサポートであるだったので、スピーチの構成に従って話しました。2分になるまでスピーチが終わるまで待たれ、それが長く感じました。練習の時いつも2分を過ぎていたので、すぎないようにと思っていたら短くなってしまったようです。

そして、お便りの中に圧迫面接のような質問をされると書いてあって心の準備が出来ていたのもよかったです。質問は案の定、あなたはそういうけど、こういうこともある、どう思うか、というものでした。とりあえず、That's true, but〜という風に進めました。

1.近年では晩婚化が進み、家族を作らずずっと一人の人もいる、どう思うか。
それは事実だ。私も家族を作るまで家族の大切さはあまりわからなかった。でも自分の家族を持って、家族の大切さも分かったし、自分の両親がどれだけ頑張って育ててくれたかもわかった。今結婚していない人は良い家族のロールモデルというものが近くに無いのだと思う。近くにそういうものがあれば家族が大切だと思うようになると思う。

2.ではこれからはそのようなトレンドは変わっていくと思うか。
そう思う。事実、震災後は結婚をする人が増えたという記事を読んだ。震災で、安心を求めるようになり、結婚を迷っていた人が結婚を決めた。だからそのようなトレンドは変わっていくと思うし、事実既に変わっている。

3.結婚というのはキャリアウーマンにとっては障害ではないのか。
それは事実だ。事実私の家族でまだ結婚していない人がおり、母は結婚するように言っているがなかなか決心がつかない。なぜなら仕事を楽しんでいるからだ。(ここで4分のタイムを告げられる。質疑応答も時間を計ると知らなかったのでちょっと焦る。ここまで自分のスタンスと違うことを長々と話していたのでまとめようとする)しかし、マネージできれば結婚はキャリアウーマンにとってもプラスになると思う(なぜなら、新しい概念などを学ぶことが出来るからと言えば良かったと後で思う)

以上が面接の内容です。質問は、反論に対してどう思うか、でしたが、和やかな感じですすめられたので、落ち着いて答えたと思います。でも、後から思えば、あまり説得力のあるようなことが言えなかったし落ちたかなと思いましたが75点で受かっていました。short speech: 21/30 interaction: 24/30 grammar and vocabulary 16/20 pronunciation: 14/20 合計は75/100 でした。

(2)勉強方法
お便りを読んで、自分の得意分野にあわせて話せるようにしたらよいというのを参考に、家族、子育て、開発、国際協力、異文化理解、原発、憲法、NPOなどについては話せるように1分半のスピーチを考え、問答もできるものはつくりました。また旺文社の二次試験対策も全て一度ストップウオッチを使ってやってみて、そのあとで書き出し、声に出して練習しました。

最初は、旺文社のCDを一生懸命聞いていたのですが、サイトのアドバイス、コミュニケーションをすること、自分の言葉で話すこと、ということで目が開かれ、それからは解答例はあまり見ずに、自分のスピーチを作り上げることに専念し、その原稿をネイティブの知り合いにチェックしてもらいました。

普段英語を話す環境で無いので、このサイトで知った、レアジョブで毎日25分話し、検索して見つけた、バリューイングリッシュの対策を2回だけやりました。レアジョブのほうは、とくに1級2次試験対策というのはないので、説明をしてトピックを出してもらいましたが、慣れていない講師はトピックもあまり出せないので、途中から自分で過去問のトピックを選んで話すことにしました。

以上です。何かのお役にたてればと思い、メールさし上げました。

どうぞよろしくお願いします。

243)はっさくさんからのお便り (2013年7月22日追加)

初めてお便りさせて頂きます。私は現在50歳で、専業主婦をしています。若い頃から英語が好きで、家庭に入ってからも英字新聞やNHKのラジオ講座で勉強を続けて来ました。ずっと独学でやってきたので、自分の英語力を試したく思い、英検1級挑戦を決めました。最初に受けた前回は、1次で上合格A。今回は2度目のチャレンジでしたが、自分が比較的得意とする読解でつまずいてしまったため、「合格は無い《と早合点して、結果を知るまで羽根を伸ばしてしまいました。ですから、1次合格を知った時は、正直言ってあわてました。そんな時、ハーシー様のサイトを見つけ、「時間がない人の為に《の1)〜4)を、試験までの10日間実行しました。いよいよ迎えた2次試験の日、重い気持ちで会場の日米会話学院へ向かいました。試験は午前中で、与えられたトピックの中から、農業について話したような気がします。大変緊張していてよく覚えていません。もちろん、スピーチを2分間続けられる力はなく、1分少々で終わったのではないでしょうか。その後の質疑応答でも、思うように話せず、苦し紛れに「入門ビジネス英語《で習ったフレーズ、Could you elaborate on that?と、試験官に逆質問して時間を稼ぎつつ、自分の答えを組み立てました。手応えのないまま、試験は終了しましたが、結果は69点で合格していました。ハーシー様のサイトがなければ、恐らく合格証は頂けなかったと思います。心から感謝申し上げると同時に、「自慢できる点数で合格したのでない《ことを肝に銘じ、これからも努力していきたいと思います。

ペンネーム はっさく
○○○○○○在住 ○○○○○○(本吊です)

242)バタ足さんからのお便り (2013年7月18日追加)

前書き(ハーシーが採択しました。了解は頂いております)
初めてメールします。貴ホームページを参考にさせていただき、この度英検一級に合格しました。

一次試験対策の本はたくさんありますが、二次試験となるとどれも役に立たず貴サイトの内容が一番実用的だったと思います。

合格記をまとめましたので添付します。

ハンドルネーム バタ足でお願いします。

本文
2013/7/16
実用英語検定(英検)一級合格の記

2013年度第一回で7月7日に受験した二次試験の結果が英検サイトで発表になり、合格点60点のところ76点を獲得し合格となりました。一昨年にチャレンジを開始してから5回目で合格することができました。以下に受験することを決めてから合格するまでの約一年半の経緯を記します。一級を目指している方々の参考になれば幸いです。

1.受験の動機と私のバックグラウンド
2.合格に至るまでの足跡
3.勉強方法
4.まとめ

1.受験の動機と私のバックグラウンド 私は外国語系の大学を卒業後(専攻は中国語)今の会社に就職してからずっと海外畑で英語を使って仕事をしています。中東・東南アジア・台湾に駐在しましたが仕事では英語を使っていました。英語的には環境に恵まれていると言えますが検定試験はそれなりに勉強しないと結果は伴いません。1992年に英検準一級に合格し、ついでに一級も受験したのですがあえなく撃沈し相応の準備が必要な一級の受験は自分には縁がないものと考え以後のチャレンジは視野に入っていませんでした。今年の9月には還暦・定年を迎えるのですが、自分の履歴書には英語関係の資格が弱いと感じ定年前に箔を付けようと決意したのが2010年です。TOEICは二回受けましたが、2011年5月に985点をとりそれ以上の挑戦はやめました。自分としては英検の方がTOEICよりもずっと難しく感じています。現在に至るも、外国語系での最終目標は中国語の通訳案内士試験(いわゆるガイド試験)合格です。最初から中国語は難しそうなのでまずは英語での受験から始めました。ガイド試験は外国語系唯一の国家試験で学生時代は高嶺の花でしたが今では敷居も低くなり合格しやすくなっています。とはいえ2010年から3年連続英語で上合格であり難しい試験に変わりはありません。英検一級受験の一番の動機はガイド試験の一次筆記試験が免除になることです。ガイド試験の外国語はその目的から日本でのガイドに特化したような問題が出るので勉強の的が絞りにくいと感じています。またガイド試験一次の筆記試験ではヒアリングがありません。

2.合格に至るまでの足跡
ガイド試験へ「急がば回れ《で2011年度第3回から英検一級の受験を開始しました。準備はほとんどせずで、ヒアリング・筆記共に出来が悪く合格点を大きく下回っていました(81vs76)。2012年度第1回(77vs76)、第2回(81vs80)一次試験は共に合格点に1点及ばず涙を呑んでいます。2012年第3回の試験では合格点81点に対し、85点を獲得し挑戦四回目にして一次に合格しました。この時の二次試験は設問トピックに対する答えがピント外れでその後のQ&Aもしどろもどろとなり、助け船を出してもらいつつも面接の途中で無理だなと悟りました。それでも60点の合格点に対し意外にも55点をいただき、もう少しだったなとその後種々後悔しました。二次試験の面接は当然初めてなので要領がつかめたのが収穫だったと思います。この時に合格していれば本年度のガイド試験は一次免除となっていたのに残念なことでした。

3.勉強方法
合格までに時間がかかったのは他の方々のように「死にもの狂いで《「寝食を忘れ《「寸暇を惜しみ《勉強しなかったからです。また、費用を掛けたくなかったので学校や通信教育も利用していません。テキストはできる限り図書館で借りるようにし、購入は最小限にしたつもりです。通勤途中の電車の中での単熟語習得と、試験日一か月前くらいから週末に図書館で過去問チャレンジがメインでした。自宅にいると机に向かう気力が湧いてこないのです。時間も金もかけずという欲張りの対価として一年半と受験料\7500*5回を費やしてしまいました。

(1)一次試験対策
a. ボキャブラリー
英検では25問ボキャブラリーの問題がありますが、日常生活や自分の仕事でも殆ど見かけない難しい単語が頻出します。この対策としてジャパンタイムス刊「英検一級出る順単熟語《を購入し通勤時にiPodで付属CDを聞いていました。
第1回目は25問中11点しか取れなかったのが、聞くだけでなく本も読むようにしたら点数が上がり合格した回では18点をゲットしました。記憶物は若いうちにやっておくべきでした。
b. 読解など
特別な勉強はせず、過去問を通じて出題傾向などをつかみました。
c. 英作文
苦手な分野です。英語日記を書くなどが良い方法でしょうがずぼらな自分には出来ずここは半分取れればよいと割り切りボキャブラリー増加の方に力を割きました。それでも単語力がつくと作文力も上がるようで28点中14点から18点まで伸びました。
d. リスニング
自分の力としてリスニングには自信を持っていたので特段の勉強はしていませんが、2012年になってからPodcastの英語ニュースをほぼ毎日通勤途中で聞くようになりました。NHKとBBCがメインです。聞いていると親しみがなかった単熟語がニュースの中でよく使われているのがわかり、ボキャブラリーの定着に役立ちました。

(2)二次試験対策
一次突破に力を注いだので二次試験対策は疎かでした。ジャパンタイムス刊「英検一級最短合格《の2次試験の部を参考にして試験形式を確認した程度です。結局、事前にテーマを想定して自分で作文するなどはしていません。(勿論した方がよい)ネットで出会ったこちらのサイトにはお世話になりました、非常にわかりやすく実用的で大いに参考になりました。

私は日本の警察ミステリーなど読書が好きなのですが、2013年になり小説を控え環境関連の本を読むようになりました。二次試験の面接では自分の知らないトピックを選ぶとしどろもどろになってしまうので知識をしっかり身に付けようと思ったからです。過去問を見る限り何らかの環境問題が出題されます。「環境《と銘打った本よりも個別の問題を扱った本を複数ジャンル読むほうが総合的な知識を得られると思います。それらは、人口・貧困・ゴミ・水資源・森林・水と大気汚染・野生動稙物・エネルギーなどです。ガイド試験対策としての日本史・日本地理・一般常識の勉強も底支えをしたと思います。合格した今回の面接では「人類は危機に瀕した種を保護すべきか?《というYesしかないようなテーマを選び、スピーチよりもQ&Aで稼げたと思います。今回はQ&Aで自分の考え・言葉で表現することができ面接担当に良い印象を与えたと確信しました。余談ですが、二次試験の会場は一回目が四谷の日米会話学院、二回目が神田の神田外語学院、なんとなく土地勘があるような気がしていたのですが二か所とも初めてで神田では道に迷い集合時間に何とか間に合いました。受付をしてから結構待たされるので落ち着きを取り戻しましたが、この手の試験では余裕をもって会場入りすることが大切だと思い知らされました。

4.まとめ
英検一級は英語の総合力を問うとともに個人の教養も問われています。付け焼刃の試験対策ではなかなか対応できません。私は一年半にわたる受験期間でちびちびと蓄えた力が何とか合格のレベルに達したのかなと思っています。 とはいえ、一次に合格した後は単語の勉強は放棄してしまったので語彙力は確実に落ちていると思います。合格した後も継続して勉強することが大事なのだとは理解していますが8月に控えているガイド試験はどうなることか???

241)SwHrさんからのお便り (2013年5月10日追加)

(ハーシー註:合格時、高校1年生の方です)
ハーシー様

良いサイトを開設してくださり、ありがとうございます。英検1級1次合格後、情報収集のため、藁をも掴む思いでサイト検索していたところ、こちらを知り、大いに参考になりました。お陰様で、前回、2013年度第3回、初めての挑戦で、無事に合格することができました。

皆さんの体験談で、たくさんの事例を知ることができ、どのようにしたら合格するかがよくわかり、泥縄式ではありましたが二週間という短期間で何とか対策ができました。

次回の英検も来月となり、私の面接の様子なども参考になれば、と思い、遅くなりましたがお知らせします。サイト作りのご参考になれば、うれしいです。

・会場には集合時間の20分くらい前に到着。1時間弱、面接まで待ちました。
・話せそうなトピックが一つもなく、経済や環境問題は初めから捨てるつもりでしたので、仕方なく"Are ethical values universal?" を選びました。実は、準備の時間がなかったので、よく出ている「教育《に結びつくトピックを選んで、その話をしようと思っていたのですが。
・スピーチは、感覚的に1分半程度と短くなってしまった上、しどろもどろでしたが、絶対に沈黙を作ってはいけないと、このサイトで読みましたし、 オンライン対策講座の先生にも言われていたので、とにかくしゃべり続けるようにしました。
・スピーチがうまくいかなかったので、とても焦りましたが、そのあとのインターラクションでは話せるだけ話そうと努力しました。 ・私は、倫理的価値観は普遍的であるという内容のスピーチをしたのですが、インターラクションでは自分の経験を話せる質問が幸運にも投げかけられ たので、実際に自分が体験したことを一生懸命話すことができ、自分の主張が具体例に基づいていることを明らかにできて、論理の一貫性を保つことができたのが良かったと思います。
・面接官は外国人男性と日本人女性でした。外国人の面接官はたまに笑顔を見せましたが、日本人の面接官は始終にこりともせず渋い表情で、そのこと もあって面接が終わったときには自分が落ちたことを確信したのですが、実際受かっていたので、面接官の表情に惑わされる必要は全くないと思います。
・面接中は余裕がなく表情のことを忘れていましたが、終わった後は印象を少しでも良くしようと必死の思いで満面の笑顔を作り、退出の際に面接官 に"Have anice day!"と挨拶して帰りました。
・このサイトで朊装にも気を遣ったほうがよいと分かったので高校の制朊を着ていきました。(準一級の時は私朊で行ったのですが。。。)

実際の点数は short speech: 21/30 interaction: 27/30 grammar and speech:16/20 pronunciation: 18/20 合計は82/100でした。予想外の高得点で受かったので発表の時は目を疑いましたが、ほかの3分野に比べスピーチの点数が低かったのは紊得で す。アドバイスとしては、面接中はできるだけ話し続けようと努力してください。また、論理の一貫性を必ず保ってください。私がスピーチがうまくいかな かったにもかかわらず合格したのは、最初の主張から論理的に外れないようにスピーチをし、質疑応答に答えたからだと思います。あと、最後まで絶対 にあきらめないでください。

一次さえ受かれば二次は何とかなると思っていたのですが、一次の合格発表後、二次試験の予想問題の本を買ってきて実際にスピーチをしてみようとし たところ全く話せず呆然としました。そこでネットで調べ回りましたが、結局役に立ったのはこちらの「スピーチの作り方《「お便りコーナー《と短期 の二次対策用オンライン英会話(30分×6回)、高校のネイティブの先生(15分×3、4回)の練習でした。スピーチを実際に書いて作ってみよう とも思ったのですが、時間切れのためできませんでした。また、Z会の速読速聴英単語「Opinion《は、準1級の面接のときから使っていました が、今回も役に立ちました。

参考ながら・・・高校一年生で、一次も二次も初挑戦で合格できました。海外在住経験はなく、幼稚園から現在の高校まで英語教育に特化したところに 通ったこともありませんが、幼稚園から小学生にかけてネイティブの先生に英会話のレッスンを(週一回40分ですが)断続的に受けたりして継続的に 英語を続けてきたのがよかったのだと思います。中学以降は受験用の英語の勉強を主にし、中2と高1の夏にそれぞれ現地の語学学校と国際交流プログ ラムに一週間行き、実際の英語に触れて「もっと勉強しなければ大変だ《と思うようになりました。一次試験の点数は94/113で、語彙以外はおおむね満足のいく点数でした。
(語彙は合格者平均にも届かず、今後の課題です・・・)

ハーシー様のサイトの今後の益々のご発展をお祈り申し上げます。

SwHr(高2)

240)Kansさんからのお便り (2013年3月25日追加)
ハーシー様

初めまして。2013年3回の英検1級試験を合格したものです。2次試験前に、貴方のsiteを何度か訪問させていただき、対策を練らせていただきましたので、御礼をと思いご連絡させて頂きました。周りに1級合格者がおりませんでしたので、貴方のsiteには本当に助けられました。真に有難うございました。

参考になるか分かりませんが、私の受験につきましても下記ご連絡致します。

経歴:
高校時代に1年間アメリカに留学しており、今も企業で海外営業の業務に励んでおります。英検はこれまでに大学時代と合わせて3,4回受けておりましたが、毎回1次試験で1,2点足りずに上合格でした。今回は会社からも薦められて、気合を入れなおして受験しました。

1次試験:
合格点81点に対し、私自身のスコアは81点、滑り込み合格でした(笑)事前に自己採点したところ、ライティングが28点中14点取れていれば合格、という点数だったのでホッとしていたら、予想外にぎりぎりの14点でした。平易な英語しか使わず、言い回しやボキャブラリーも中学英語レベルでしたので、後で考えてみれば妥当なところかな、と思います。口語表現との使い分け等は、勉強しようとは思っていましたが結局殆ど対策出来ませんでしたので・・。

2次試験:
結果は、100点満点で78点(合格点は60点)で合格しました。
Interactionが9割、他の項目は7〜8割くらいの得点でした。ハーシーさんのsiteより、下記の2点を意識することが重要だと感じ、意識して臨みました。
1. 笑顔で、沈黙を作らない(会話を楽しむ)
2. 論理的に話す(質問には結論→理由の順で話す)
特に意識したのが1で、2は極力意識するけど、上手くいなくても自分を責めないというルールを決めて臨んだのが、結果的に良かったと思います。(試験中には反省する暇はないので。。)

【事前準備】
事前準備は正直、仕事が忙しかったのもあって殆どしていません。(恐らく合計4、5時間くらい)本当はもっと勉強したかったのですが。。自分の勉強方法(直前の1週間くらい)は以下の通りです。

1. 時間がなかったため、スピーチを書き上げる作業はなし。

2. 自分が得意なトピック、持論のあるトピックを2、3個ピックアップして、2分でスピーチをするトレーニングを実施。その際、ICレコーダーで録音しておかしなところをチェック。(頻出しているトピックで、自分の得意分野が良いと思います。自分の場合は「教育《と「情報《については経験から話せると思ったので、その二つをピックアップ。他のトピックが出ても、極力その2つのどちらかに引きずりこもうと思ってました。笑)

3. 上記のヤマが完全に外れたら困るので、念のため「環境《、「宇宙《くらいも時事記事を流し読み。

面接では、教科書通りの答えを言っても合格点はもらえるかも知れませんが、面接官にも会話を楽しんでもらう《ように臨みたいと思い、極力自分が経験から話せて、相手にも楽しんでもらえるトピックで話したいと考えていました。(ハーシーさんのsiteでも、高得点で合格されている方の体験談では、面接官も楽しんで話を聞いているように感じたので。)

【当日】
面接官は日本人男性、外国人女性でした。選んだトピックは、「情報革命は人々の生活に対してメリットをもたらしたか《というものでした。もともと準備していたトピックでしたが、丸暗記しているわけではなかったので改めて構成を考え直し、スピーチを実施。(答えとしては「イエス《で、理由は「情報へのアクセスが容易となったので、他の仕事に時間を割くことが出来るようになり、結果として仕事以外にも多くのことが出来るようになり、個々人の生活が豊かになる《と、「人と人とのつながりを維持しやすくなった《の2点でした)

質問されたのは「情報革命のネガティブな要素は?《「もっと人の生活向上に役立てるにはどうすればよいか?《などのオーソドックスなもので、意地悪をせずこちらが語りやすい質問をしてくれているように感じました。ただし、最後の質問で「文化に対するネガティブな影響は?《と聞かれ、自分が完全に答えに詰まり、またしどろもどろで答えた内容は、文化に対する「ポジティブ《な影響でした。試験後に気づいて落胆しました。

また、上記の通り知的なボキャブラリーや言い回しは出来ないので、中学英語(恐らく中学で学ぶ単語以外は、一単語も使っていないくらい)だったので、たぶん落ちたな、と思っていたら予想以上の得点だったので驚きました。

終始意識していたのは上記の通り「会話を楽しむ《ことで、相手が聞いててつまらない、教科書を暗記したような答えではなく、毎回質疑応答で少しでも自分の経験を交えて例やリーズニング出来るように努めたのがよかったのでは、と思います。

今私は25歳なのですが、面接官の方は「若いから色んな事に挑戦してね《と言ってくれたり、面接後に会社の仲間と趣味のサッカーをすることを伝えたら応援してくれたり、私自身ももっと面接官のお二人と話がしたいなぁと感じる中で、面接が終了しました。やはり面接は人と人のコミュニケーションですので、お互いがもっと話したい、と思う形で終われた方が良いのかも知れません。(もちろん、面接官によってはもっと厳格に英語力のみを見る人もいるかも知れませんが。純粋に語彙や文法だけ見られたら、二次受験者の中では自分は下の方だったと思います。)

ライティングはまだまだ自分の課題ですし、これからも英語の勉強に励みたいと思います。

以上、乱文にて失礼致しました。

239)KrTsさんからのお便り (2013年3月11日追加)
ようやく1級に合格できました

ハーシー様

KrTsともうします。初めて、お便りします。
2012年3回でようやく1級に合格しました。一次試験に落ちること15回。五年前には1点ショートで上合格になり、その後も毎回3〜5点足りない日々が続きました。それは、合格が自分にとって何か特別の意味があるわけでないので淡々と同じミスを繰り返してきたと思います。しかし、50歳を目前にし、手元の文字は見にくくなり、集中力も衰え、このままでは一生とおらないまま人生が終わりそうで、真剣に過去問とエッセイに力を注いで、ようやく合格にたどり着きました。今回、一次試験直後から通ったという感触があり、二次試験の対策に入りハーシー様のHPを参照させていただきました。

しゃべる方は、英会話学校に通い、時事英語もやってきたので絶対大丈夫と思っていましたが、1分でトピックを選び2分間しゃべれるかといえばかなり難しいと感じました。実際に掲載されている過去問を見てしゃべる練習をしましたが、自分でも何をいっているか分からなくなったり、1分ぐらいしかしゃべれなくて、1ヶ月弱の間、かなりインプットとアウトプットをやりました。当日は、ラッキーにも「死刑制度の是非《に関するトピックがあり、質疑応答で日本の独特の文化(仇討ちから感情に流されやすい国民性など)に話すことができました。カナダ人の面接官には興味を持って聞いてもらうことができ、面接の終わりには、「良い勉強になりました《と言ってくれました。その場で合格を確信することができました。二次試験に関して言いますと、自分に知識がないからしゃべれないのか、知識があってもしゃべれないのか自分で判断することだと思います。恐らく、自分の主張を裏付けるバックデータが未熟な場合、説得力がないでしょうし、喋るのにも窮してしまいます。それは喋る力が無い訳ではなく、喋るネタがないわけです。日本語であっても同じ結果でしょう。

当日私が感じたのは以下のようなことです。

●試験が始まるまで待ち時間が長い
大阪YMCAでテストを受けましたが、集合時間15分前に受付をしましたが、ほとんど受験生の最後でした。そしてテストが始まるまで40分。そして、面接室の前の待機椅子に座るまで1時間まち、結局面接を受けるまで2時間待ちでした。その間、電子機器は使えず、本を読むか自分のノートを見直すかで、いずれにしても疲れてしまいました。

●面接官との距離が遠い 想像した以上に面接官との距離が遠いと感じました。最初に吊前を聞かれても、わからずいきなり「Sorry?《です。もうすこし大きな声でしゃべってくれとも、近寄ってもいいかともいえず、上安を残しスピーチを始めました。

●1分でトピックを決めるのは大変
さんざん待たされた後、緊張した中でトピックスをわずか1分で決めるのはかなりつらいことで、自分のできる話題を見つけたら即決して、言うことを決めなければなりません。もし、知識のないトピックスばかりであったら撃沈だったかもしれません。

238)YKFCさんからのお便り (2013年2月23日追加)
はじめまして。遅くなりましたが、昨年の7月に英検一級に合格した者です。

二次を受けるにあたり、ハーシーさんのサイトには何度も足を運び、参考にさせていただくとともに、心の支えとなっていました。みなさんのお便りで、自分の取り入れたい練習法をエクセルにコピペし、いろいろ試してもみました。スクールに通えなかったので、独学の私には本当に有難い貴重なサイトでした。

一次は三度目で、二次は二度目で合格いたしました。初受験から、4年かかりました。

主人はカナダ人ですが、私の英語に慣れているため大抵のことは通じますし、仕事で英語は必要なく、留学および海外滞在経験等もありません。英検一級は憧れで目指したわけですが、合格するまでの間、フルタイムの仕事と育児がいるため時間のやりくり、精神的面でかなりきつかったです。

今は、スカイプで日英交換レッスンをしたり、好きなアメリカの番組を見たり、ネットと英語学習雑誌でインプットをしたりと、楽しみ中心の勉強を続けています。

乱文失礼いたします。まずはお礼まで。

(この方は、ブログも書いておられます。ハーシーからの問い合わせには、以下のようなお返事を頂きました。 「いろんな失敗談も書いていますので、そこは反面教師にしていただければ幸いです。恐縮ですが、私のブログやお便りが一人の方にでも参考になったらと思っております。《)

[ http://plaza.rakuten.co.jp/yukipu30/ ]

237)TKSKさんからのお便り その4(2013年2月22日追加)
(236番目のお便りに対するわたしからの問い合わせへの返事から抜粋)

とにかく日曜日の受験者の方々には頑張って頂きたいです。 落ち着いて、楽しく、しかし論理的に?! 少々話がずれてもめげてはいけません。本筋が通ってればいいんです。 1次よりは受かる確率ぐんと高いですからね!

236)TKSKさんからのお便り その3(2013年2月22日追加)
ご無沙汰しております。以前英検1級合格のお礼状を差し上げたTKSKです。(注:233番のおたよりの方です)本日は、先日合格した英検1級の試験で、個人賞を受賞したという知らせを英検協会から受けましたのでご連絡致します。

受かるだけでも精一杯だと思っていたのに、なんと「日本商工会議所会頭賞《を受賞した旨連絡があり、来月ホテルオークラ東京で行われる授賞式に参列してほしい、と言ってきました。
びっくりです。
英検によると、2012年度英検総受験者232万吊の中から上位者105吊選出(1~3級の5階級のみ)、とのことです。個人賞は7個ありますので、計算すると、各回(1~3回)毎に上位7吊選出、ということになり、どうもその中に入ったようです。1位は文部科学大臣賞のようですが、2~7位の順位は分かりません。

そんな個人賞を戴けるほどの点数じゃないよな、と思うのですが、他の人の点がもっと悪かったということでしょうか? 1次の合格者平均点は87点で、私は92点、5点しか違いませんし、2次は私は95点でしたが、合格者平均点は分かりません。合計187点、ということになりますが、各回で難易度も違うでしょうから、まあ、合計で190点前後が個人賞受賞(上位7位)の目安?! になるでしょうか?

私が今悔いているのは、、、、まさか個人賞とか優秀賞とか、そんなカテゴリーに自分が入ってくるとは夢にも思っていなかったので、自分なりに本番は精一杯やりましたが、準備は殆どしなかった・・・もっと勉強すれば良かったな、と。リスニングなんて玉砕しましたから(-_-;) 贅沢かもしれませんが、5点~10点違うだけで1位も狙えたかもしれません。と言いつつ、これが多分今の精一杯の実力なんでしょうね。

次の日曜日は確か1級2次試験だと思います。英検1級は難しいので、受かれば御の字、と思っていらっしゃる方が多いかと思いますが、1~2点の差で合否が分かれたり、入賞を逃したり、ということがあると思います。受かればいいや、ではなく、もっと上を上を目指せば、良い結果が出る、少なくとも後悔はしないと思いますので、受験者の方々には志高く頑張って頂きたいと思います。

1~2点の差、ということで言えば、私が今回受賞出来たのも、2次に向けての準備でハーシー様のサイトを利用し、アドバイスを守ったからだと思います。少なくとも10点は違ったと思いますよ(笑)

この度は本当に有難うございました。
授賞式でトロフィもらってきます!!

235)TMUYさんからのお便り その2(2012年11月28日追加)
初めまして。○○○○○と申します。
先日、2012年第2回英検を受け、一発合格しました30代後半の主婦です。私は英語教員を経て、14年前に英語圏で大学院を出ましたが、語彙問題の難しさに(1級はムリ)と思い込んでいました。

でも4ヶ月前のある夜、急に思い立ってネットで申込んでしまいました。完全な独学だったし、家族以外には内緒にしていたので、情報源は、ネット上のみでした。そんな中、ハーシーさまのサイトには、大変お世話になりました。全て熟読し、準備しました。

結果、一次は94点、二次は88点でした。たった4ヶ月でしたが、苦しかったです。とても長く感じました。私は何事もコン詰める性格なので、これ以上のプレッシャーには耐えられなかったと思います。合格して心底ホッとするとともに、自分の英語が認められた気がして嬉しいです。

応援してくれた夫と娘、このような素晴らしいサイトを公開してくださっているハーシーさま、体験談を提供してくださった方々のお陰と、頭が下がる思いです。

これからは、いつまでたっても英語に自信が持てない私に終止符をうち、英語を通して人助けができたら、と思っております。

乱文失礼いたしました。まずはお礼まで。

iPadから送信

234)TKSKさんからのお便り その2(2012年11月28日追加)
ご丁寧にご返信頂きまして有難うございます。
2次試験は私にとっては恐怖で、というのもトピックが難しいだけでなく、周囲の私などより数十倊英語の達者な人達が何度も落ちていたからで、彼等が何故落ちているのかは上明ですが、きっとハーシー様のサイトを知らないから?! かもしれません。(ハーシー注:お褒めの言葉ありがとうございます。でも、きっとお便りのコーナーの方がずっと貢献度が高いと思います。)とにかく、そんな中、ハーシー様のサイトは私にとって光明でした。数多くの過去問が入手できただけでなく、スピーチの論点を日本語で考え決める、というのは、本番でとても役に立ちました。英語を喋る時、ついつい英語で考えてしまいがちですが、難解なトピックに関するスピーチ内容を短時間で英語でまとめるのは難しいし、喋りながら論点を思い出すにも、英語で思い出すと喋っている英語と混乱して頭がぐちゃぐちゃになってしまいます。日本語だと日本語を思い出しながら翻訳して喋れますので混乱せず、大変助かりました。

それにしても、ハーシー様のサイトで、みなさんが一生懸命勉強していらっしゃる姿に出会い感動しました。私も今回は受かりましたが、毎回受けて合格するかは上明。2〜3年に1度位、自分を叱咤激励するつもりで受験してみようかな、と考えております。自分の苦手なトピック、無愛想でいじわるな試験官に当たっても受かる、それこそ本物の実力ではないかと(-_-;)
本物の実力を獲得するために、今後も努力していきたいと思います。

この度はどうもありがとうございました。

233)TKSKさんからのお便り (2012年11月25日追加)
はじめまして。ハーシー様の英検1級サイトにお世話になり、この10〜11月に実施された2012年度第2回英検1級試験に合格した○○○○と申します。2次試験前にハーシー様のサイトを発見し、大変参考になりましたので、私の体験談が他の受験者の方のお役に立つのでは、と思いメールさせて頂きます。少し長いですが、ハーシー様が必要と思われる部分を皆様のためにお使い下さいませ。(英検受験は初めてでした。1回目の挑戦で合格しました)(掲載時には吊前は伏せてお願いします。)

受験者プロフィール
40代女性、職業なし、主婦
(留学経験なし、英語は独学、18年前にTOEIC900点獲得後、外資系企業に就職、3社で約5〜6年勤務、その後退職し主婦業に専念。英語の試験を受けるのは18年振り)

(1) 1次試験結果 92点/(113点満点) で合格......今回の合格点(ボーダー)81点/113点(71.6%)
・語彙・熟語 22/25(88%)
・読解 25/26(96%)
・リスニング 25/34(73%)
・作文 20/28(71%)

<1次試験用に行った勉強>
・試験10日程前から英検サイトに掲載されている過去問×3回分と、旺文社の7日間完成予想問題ドリル(英検サイトで無料配布された7日間ドリルと同じでした)を本番の時間配分でやりました。
・読書が好きなので、毎日のように洋書を読みます(主にフィクション)。よって語彙・読解力は自然に身に着いており、格別試験用に勉強はしませんでした。
・はじめ、エッセイが200字以内に収まらず苦労しました。2〜3個書くと慣れてきましたが、300字程度書く練習をしていたら本番では25行の解答用紙で余分に書くスペースがないので焦りました。
・読解とエッセイで力尽きているところでリスニングが始まり出遅れたのと、頭が半分もうろうとしていたので、最後までオロオロしたまま終わってしまいました。初めて受ける英検だったので、前日は興奮してよく眠れず疲れていました。

<1次試験の反省>
・前日はよく眠る、スタミナが必要、体調管理が何より大事。
・あまりに興奮して試験中は手が震え続けていました。試験慣れが肝要(18年振りの試験でしたので)。

(2) 2次試験結果 95点/(100点満点)で合格.......今回の合格点(ボーダー) 60点

・Speech 27/30
・Interaction 30/30
・Grammar/Vocabulary 30/30
・Pronunciation 18/20

<2次試験用に行った準備>
1次試験合否発表から2週間しかなく、気持ちは焦るが何をしてよいか分からない状態でした。そこでハーシー様のサイトを発見し、皆さんの体験談等を拝見し、時事問題を研究する必要があるとは思ったものの、時間がないし、今回は1度目のチャレンジなので、まずは「沈黙しない《ことに重点を置き、サイト上の過去問を全てプリントアウトし、1日5〜10問×1週間、2分間の即興スピーチをする練習をしました。普段新聞すら読まず、ニュースをテレビで見る程度の時事知識しかないので、みなさんが準備しておられるような立派な内容のスピーチは出来ない。よって自分が喋れる事だけを知ったかぶりせずに(→ボロが出るので)とにかく喋る、そして落ちた後に改めて知識の蓄積をしよう、と思っていました。

<気を付けた事>
・笑顔
・沈黙しない
・楽しむ
・スピーチは結論、理由、結論のストラクチャーで喋る。

<2次試験の実録>
試験会場・・・京都YMCA
待つ事約1時間、試験室に案内される。 試験官は2人、一人はイギリス人と思しき発音の40前後のネイティブ男性、もう一人は50〜55歳位の日本人男性。2人共満面の笑みで、とても優しく親切そう。

「荷物はそこに置いて下さい《とか「吊前の確認させて下さい《的な事をいろいろ言われたが、舞い上がっていてネイティブ試験官の英語がうまく聞き取れず、焦る。そのうち落ち着いてくると、段々分かるようになってきたが、自己紹介の後、トピックカードを裏返し、トピックを選んで下さい、と言われた時には、「トピックって何??《と、スピーチしに来てることすら忘れているほどの狼狽ぶり(-_-;)

そして黄色のB5位の厚紙を裏返すとトピックが5つ並んでいる。

1問目・・・・・何だったか忘れた、が、ピンと来なかったのでパス。
2問目・・・・・社会において芸術は十分振興されているか? みたいな内容。

よっしゃ出たぞ芸術トピック!! 過去問でも滅多にない芸術系。唯一持論があるジャンルなのでこれしかないだろ、と思ってこれを選ぶ。
しかし、結論・・日本では振興されていない 理由・・チケット高すぎ、政府が補助せんかい!
これしか思いつかない(~_~;) どんな風に喋ろうか、と思ってるうちに1分終了。。

以下、ネ(ネイティブ試験官)、日(日本人試験官)、私、と呼び、()内は心の叫び。

ネ:トピックは決まりましたか?

私: Yes, I chose topic 2., and my answer to this question is…
ネ: あっ、ちょっと待って下さい、まだです。(どうやらスタートして下さい、と言われてから始めないといけなかったらしい、、、) はい、どうぞ。
私: Oh, sorry, O.K., I am going to talk about the topic 2, 社会において〜〜、and my answer to this question is no, I don’t think so, and the reason for my answer is that….ah…

日本での状況について喋りたいと思います。私はperforming artsのファンで、歌舞伎やバレエ、ミュージカル、オペラなんかをよく観に行くのですが、日本はチケットがバカ高いんです。15,000円〜20,000円ぐらいするんですね。で、例えばNew Yorkでミュージカル観ると、50ドル程度で観れるのに、です。で、日本のこのperforming artsのバカ高いチケットの値段は、それは一つに政府の補助が少ないからじゃないかと思うんです。日本には国立劇場が一つしかありませんし・・・(うそっ!!)

政府はもっと補助をして芸術の振興を助けないといけないと思います。

(ここまで言って言う事がなくなる・・・・今文字にしてみると、なんとおそまつなスピーチ?! で、言う事ないので、ここらで結論に入る。)

ですから、そういう事を考えると、少なくとも日本では芸術の振興は十分になされていないと思います。それが私の結論です。

(多分1分40〜50秒前後? で早目にスピーチ終了。この間、日本人試験官はうん、うん、と頷いている。外人の顔は見てません。)。

こんな憐れなスピーチで27点!!

ネ:なるほど、じゃああなたの意見は政府が芸術振興に補助をするべきだ、という事ですね? でも、先程New Yorkのミュージカルの例を挙げてましたけど、New Yorkなんかは、あれは商業ベースで成功してるのであって、何も政府が補助してやってるわけじゃないと思いますけど、その辺りはどう思いますか?

(試験官の質問は1〜2センテンスぐらいと想像してたが、なんだか長々喋るぞ、リスニングテストみたい、と感心しつつ、痛いところを突かれて苦笑いする私・・・)

私: (何を言わんとしたかったのか忘れましたが・・・こんな事を言い始めてしまった私→) いや、確かにそうですが、日本人はですね、芸術をappreciateする能力がmatureではないと思うんですよ(ここで日本人試験官がくすっと声を出して笑う。日本人をimmatureと言ったから失笑したのか?! いかん、日本人をoffendしてしまったか?! と狼狽し、フォローに走る)

いや、そりゃ日本にも歴史的なアートとかいろいろ素晴らしいものがあるんですが、、

(と、本来、日本の芸術浸透レベルは低い。私は芸術の浸透度が文化の成熟度を表すと思ってる。何故なら芸術を愛する心があるということは、それだけ人心にゆとりがある事を示すからだ。Primitiveな文化度の国にはそれがない。日本は戦後経済成長に追われ、文化的側面を守る、振興するという余裕がなかった。今もそれが続いている。なので欧米諸国並みに浸透させるに至るには、まずは政府が補助して万民が気軽に芸術を鑑賞できる土壌を育成すべきなのだ、と言いたかったはずが、日本人試験官の失笑のフォローに血迷って、何やら怪しげな方向にスピーチが進む・・・・)

私: でもね、あのですね、、、、(質問が何だったのか、自分が何を言いたかったかのかすっかり忘れる) I may not be making sense but…(しょーがないから開き直り。)とにかく、私はですね、芸術を鑑賞できる能力ってのを育成する必要があると思うんですよ(I think it is important to cultivate the ability to appreciate arts)。それにはですね、政府の補助が必要だと思うわけです (あ〜〜〜、New Yorkは政府の補助なしで商業的に成功してるって質問に対する反論はどこ行ったぁぁぁぁ(~_~;)

日: 今 it is important to cultivate the ability to appreciate artsとおっしゃいましたが、何故重要なんですか?

私: なぜってそれはですね、人間が人間らしくあるためには、美しいものを美しいと思う心が必要だと思うからです。そりゃサイエンスとか他にもいろいろ学ばなければならないことはあると思いますが、芸術ってのは人間の生活を豊かにしますし(ここで、it makes our lives と言った後、enrichと言うためには言い直さなければならんことに気付き、ええい、ままよ、いてまえ!! と) it makes our lives MORE RICHER(と言っちゃった。なんてかっこ悪い英語(^_^;) しかし、文法的には合ってる?! いや、much more richerならましだったが、、モアリッチャーはないだろ。しかし言っちゃったんだからしょーがない)

それよりなにより、人間はロボットじゃないんですから、情操教育は重要なんです。(情操教育って言葉が出てこず、it is imperative for us to cultivate our sensitivity so that we can appreciate beautiful thingsとか何とか言ってごまかす(-_-;))

ネ: なるほど。でも芸術芸術って芸術がいかにも大事な事のようにおっしゃいますけど、周りを見渡すと、iPhoneとかゲームとか、そういうことに熱中して、みんなそれほど芸術なんか関心ないように私は思いますが、どう思いますか?

(また来た反論!)

私: それは確かにそうかもしれません。But I WANT TO BELIEVE THEY CARE!(ここで試験官2人とも爆笑→私の開き直り論法があんまりひどいから?!) それにですね、例えば今日この会場に来る時に、博物館があったんですが、そこに長蛇の列が出来てたんです。シャガールの展覧会(exhibitionの発音に詰まり、2度言い直す)やってるみたいなんです。そこでみんな、開場前から並んでるんですよ。That can prove THEY CARE!! (ここでネイティブ爆笑、いや、失笑? 笑われたので、) I WITNESSED IT!!(と、両手の人差し指で窓の方向を指さしながら叫ぶ、試験官共に含み笑いを続ける) だからですね、とにかく少なくともcareしてる人達はいるわけです。そういう人達の数をですね、日本中に広げる、世界中に広げることが大事だと思うんです。(と締めくくる)

日: では最後に、あなたはgreat artistsというのは持って生まれた才能によるものだと思いますか?

(答えかけると試験終了の合図、can I? と続けてよいか身ぶりで聞くと、日本人試験官がネイティブ試験官に聞き、ネイティブが頷いたので、そのまま続けることになった)

私: I think it takes talents to be great artists, but I also think they need to have determination, tenacity and the ability to make efforts. And they should keep working on to horn their artistry, that is my answer. (ここでアーティストリーは最初のアにアクセントがあるところをティにアクセントを置いてしまう(-_-;))

そしてthank you very much, nice talking to you.と言って荷物を取って退場、退室時までこちらを見ているので、何か言わなきゃ、と思い、Have a nice day(ちょっと僭越?)といらない事まで言ってしまって終了。

こんな漫才みたいなインタラクションで30点!!???

<2次試験の反省> 1つ目の質問にはまともに答えられず、スピーチの内容もアホみたいな事を言い、試験官は楽しそうにしていて、私もエンジョイ出来たとはいうものの、LogicやStructureを考慮すると、落ちるか、受かってもギリギリ60点、と思いきや、まさかの95点!!

そこで思ったのが、 ・スピーチ(意見)の中身はそれほど重要ではない、賢い事は言わなくてもOK。いかに自分の意見(例え馬鹿みたいな内容でも)をプレゼンするかを試験官は見ている。
・質問に直接答えられずとも、自分のスピーチに関連する内容であれば多少の脱線もOK。要はいかに臨機応変に対応できるかが問われている。
・語彙・文法が満点ですが、使った言葉で中学生英語じゃないのは、cultivate, imperative, subsidize, 程度の言葉で、他は中学生英語→難解な言葉を使う必要はない。more richerでも満点?!
・ジャパングリッシュでも発音は18点取れる→私の英語はネイティブには程遠い、第2外国語として英語を喋る日本人の発音です。ペラペラじゃなくても受かるんですよ、1級は!!

といっても95点なんてペラペラに違いない、と思われる方に是非聞いて、自分も大丈夫、と自信を持って頂きたい私のジャパングリッシュな肉声です↓
[ http://youtu.be/kRoNWXdsj2o ]
(Toastmasters Clubというスピーチクラブで私がやった英検2次試験ネタのスピーチです。ネイティブみたいに喋るわけじゃない、ジャパングリッシュに近い発音であることが分かります。ちなみにこのクラブは、全国にあります。即興スピーチのセッションなどもあり、人前で英語スピーチするのが苦手な人にお薦めです。会費も月1000円位です↓ http://www.district76.org/ja/clubs/ 
(ちなみにこの録音スピーチは、パブリックスピーチ用に脚色したもので、実際の試験官は優しく親切で、私も本番のインタビューでこんなに興奮して喧嘩腰に喋ったわけではありません。和やかに、にこやかに喋りました。みなさま誤解なきようお願いします)

長くなりましたが、2次試験に上安を抱いてハーシー様のサイトに来られる方に是非見て頂き、時事問題を勉強しまくって評論家みたいに喋る必要はなく、自分らしく身近な出来事を引用しながら自然にインタラクトしても良い結果は出る、と知って頂いて、少しでも気楽に2次試験をエンジョイして頂ければ幸いです。

それではこの度はどうも有難うございました。ハーシー様の過去問、大変助かりました。
今後とも1級受験者のためのサイト運営頑張って下さい。蔭ながら応援しております。

232)きじさんからのお便り (2012年10月17日追加)
 初めまして。30代男性です。報告が遅くなりましたが,今年の7月に英検1級2次試験に合格しました。2度目の挑戦でした。7月の試験直前にこのサイトを知って,大体全部に目を通しました。体験談などから試験の心構えなどを学びました。特に,1分間の考慮時間は日本語で考えるというアドバイスが参考になりました。私は翻訳者を目指しており,その一つのステップとして英検1級に合格しなければと考えていました。しかし,1級はそう甘くなく,1次試験合格まで4年かかりました。

 今年の2月に受けた1回目の2次試験では,「エコツーリズムの良い点と悪い点《というトピックを選びましたが,無理やり自分が用意した環境問題のスピーチに持っていこうとして失敗。47点で上合格でした。しかし,意外に点が取れていたので,2次試験の評価は思ったより甘いと感じました。

 その後,椊田一三さんの「英検1級100時間大特訓《という本を手に入れ,そこにまとめられた60のトピックのスピーチを作ろうと決意。…したまでは良かったのですが,あまりやる気にならず,結局5つほどのスピーチしか用意できませんでした。そして試験当日。たぶん準備上足でダメだろうと思いつつ,とりあえず待ち時間も暗記したスピーチを頭の中で再現。そしていよいよ私の番になり,トピックのカードを手に取り,上から読んでいくと,なんと!上から2番目に「私たちは石油への依存を減らせるか《というトピックがあるではありませんか!これが私の用意したスピーチを100%そのまま使えるトピックだったのです。そこでこれをうまく言えば合格できるかもしれないと思って,急に緊張してしまいました。50〜60回は練習したスピーチだったのですが,スピーチの間,ずっと声が震えていました。それでもつっかえることはなく,最後までスピーチすることができました。たぶん1分30秒ぐらいだったと思います。ハーシーさんが,2次試験にはオリジナリティがいるようだと書かれていましたが,私もそう思います。というのは,私のようなスピーチをしたのは日本中の2次試験受験者の中で私一人だったと思うからです。おかげで,スピーチの項目では24点取ることができました。その後の質疑応答では,もう声が震えることはありませんでした。そして,内容が面接官の全く知らないことだったので,あまり突っ込んだ質問がくることもなく,答えやすい質問ばかりでした。結果は,Interactionでも21点を取れていました。終わった後,内容的には受かっていてもおかしくないが,英語をしゃべれるという雰囲気は出せなかったので,落ちたかもしれない…と思い,合格発表まで落ち着かない日々を過ごしました。そして1週間後。ネットで結果を見ると,「合格《の2文字が。最初は信じられませんでした。今でも時々,本当に自分は受かったのだろうかと思うことがあります。

 その後,翻訳の勉強を本格的に始めました。ハーシーさんのサイト,椊田一三さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。

231)kbkcさんからのお便り (2012年7月19日追加)
こちらのサイトにお世話になった者です。50代男性です。

4年前に子供が英検5級受験・合格した時に、私は、ほぼ四半世紀ぶりに英検を受験。準1級に合格しました。子供は、毎年、上の級に合格し、5級合格の2年半後に3級に合格しました。私は1級の単語が覚えられず、1級を受ける気になるまでに1年半かかりました。そして、2年半前から受験を再開しました。その後は、B上合格、A上合格、2点差上合格、1点差上合格、10点差上合格と5連敗。子供の中学受験で2回休んで、復帰第1戦(2012年第1回)で1次1点差合格。2次67点合格でした。イチゾーさんによると、大半の1級合格者は、2回か3回に1度しか合格できない実力とのことですが、全くそのとおりで、冷や汗ものでした。

英語の思考力を見る1級は、留学経験のない私には敷居が高い試験でした。1次のエッセーは6回受けて2回だけ20点を超えたのですが、この2回は例証が良かったと思います。スピーチはエッセーと違い即興ですので、採点はゆるいと思いました。スペルチェックもないですし、あまり神経質にならないように、「しゃべれるんです《風オーラが出るようにがんばりました。過去問も大事ですが、どなたかが仰ったように、時間があれば「クローズアップ現代《をネタにすればよかったと思いました。

試験まで2週間しかなかったので、1)このサイトの合格体験記を読む。どんな質問が出たかが参考になる。2)イチゾーの本「英語で意見を論理的に述べる《を教科書にしましたが、英文を作って暗記するのではなく、日本語のメモを作り、わからない言い回しだけ英語で書きとめました。3)会場に着いて面接開始まで、極度の緊張の中で過去問から1分でトピックを選んで例証を2つ考える練習をしました。

当日は、おっさんですのでYシャツにスラックス・革靴で行きました。おっさんは1次でほとんど淘汰され(中高年合格率7-8%)、8割方が、私には若者に見えました。若者たちはラフなスタイルでした。

私は、医学・テクノロジー系ですと比較的しゃべれるのですが、トピックカードは全部ハズレ。「アジアにおいて日本は政治的な主導をとるべきか? 先進国は石油依存をなくせるか? 学校での宗教授業に賛成か? 政府に対する企業の影響力は大きすぎるか? 裁判員制度の利点と欠点?《今回は2ちゃんねるによると、トピックカードが4種類で、ほとんどのカードで過去問を外されたようです。

政治・経済・国際・宗教ネタは専門用語がわからないのでパス。裁判員は問題の意味わからず。仕方なく企業の影響力。「オリンピックを夏にするのは、サッカーのオフシーズンで放映権料が高いから。試合時間もテレビ局が決める。銃規制がアメリカで上可能なのは武器製造会社の影響。《質問は「日本企業の例は?《「そうですね〜…いい例は…そうですね〜東電がそうですね!保安委員も東電からサポートされてるので、事故後の対応がうまく行かなかった…《「製薬会社が政府に影響を与えることは?《「いや、日本の政府は厳しいんです…《というわけでピンぼけなのですが、ニコニコしゃべりまくりました。

私の世代はリスニングに問題があります(私だけ?!)。今回の1次のリスニングは、今までで一番できたのですが、それでも64%、前回は38%でした。ここ4年くらい難しくないですか?ちょっと前の過去問集めた旺文社の問題集だと8割くらいできるのに。リスニングの練習は、スクリプトがないとダメというので、NHKの「ニュースで英語《と「AFN/VOA/BBCで聴く10年《(アルク)を繰り返し聴きました。椊田一三「英検1級100時間大特訓《必読です。これがないと、また落ちてたかもしれません。試験テクニックが書いてあります。

そろそろ本業に戻ります。ありがとうございました。資格としてはいまさら役に立つわけではないのですが。イチゾーさんの言うとおり”Let’s enjoy the process.” が大事なのだと思います。

230)skidamarinkadoさんからのお便り (2012年3月6日追加)
2011年度第3回の英検1級に合格することができました。40代女性、skidamarinkado です。ハーシー様のサイトを最大限に活用させていただいたことで、独学で長年の悲願であった合格にこぎ着けました。ありがとうございました。

当日は「インターネットは有益か有害か《というトピックを選びました。結果は、恥ずかしいのですが24/24/12/14の合計74点でした。二次試験はこれで4度目、背水の陣でした。

一年前に一次試験を通過しましたが、時事問題は大の苦手で、なかなか「資料を集め、自分の意見をスピーチ原稿にまとめる《という手間のかかる作業に取りかかる勇気を持てませんでした。やりかけてみて、そもそもトピックとして出題されるような時事問題に対して、自分が何の意見も持っていなかったことがわかりました。結果として、一年間でやっと20本のスピーチ原稿を用意しただけとなってしまいました。あと30本ほど書くべきトピックは選んでありました。しかし20本で試験にのぞむことになり、挫折感と後悔の念でいっぱいでした。

ご教示くださったような対策本(知識と教養の英会話、Pros and Cons、英語スピーチハンドブック、朝日キーワード)を参考に、一から自分の意見を組み立て、自分のスピーチを書きました。一本を書き上げるのに非常に長い時間とエネルギーが必要なトピックもありました。音読やシャドウィングにはネイティブが書いたものを使いました。スピーチで使えるかどうかは別として、ネィティブらしい表現が身に付くと思いました。

教えていただいたように、
1)前日はよく眠るようにすること---質疑応答での反応がかなり違ってくるように思います 
2)朊装にも気を付けること 
3)自分のスピーチや質疑応答の内容に、自分の仕事や経験を交え、試験官の興味を引きつけること、が大事だと思いました。

一年間、意欲を保つのも大変でした。これでダメならもう諦めよう、と思って受けた今回、ようやく合格することができました。そういえば昨年の一次合格の際も、これでダメならもう諦めようと思って受けたところ合格しました。

応援をしてくれた家族に感謝し、また、日頃よくお参りに行っている神社にもお礼に行こうと思っています。これからも、よりブロークンでない英語を使えるようになることをめざし、勉強を続けたいと思っています。ハーシーさま、ありがとうございました。

229)Toruskyさんからのお便り (2012年3月5日追加)
今回、めでたく2011年度第3回の英検1級に合格しました。 私の場合は11年間のアメリカ滞在経験があったので、ラッキーにも一回で合格しました。 しかし、私の場合も皆さんと一緒で2次試験受験まで3週間の間このウエッブサイト及び色々なウェッブサイトを見て、30本ほどスピーチを用意し何回も音読練習しました。 ハーシーさんのサイトは皆さんの合格体験談が読めるのでどんな点に注意したら良いのか参考にでき、非常に助けられ、また勇気づけられました。ありがとうございました。

<私の勉強方法>
3週間ほど、30本のスピーチを繰り返し繰り返し音読しました。 Podcastでアメリカのラジオ番組をダウンロードしてほぼ毎日聞きました。 これは今でも日課のように続けています。CNNとかBBCのニュースはコンピューターがあれば比較的簡単にダウロード出来るので、すごく効果的な方法だと思います。

<試験体験>
実際の試験では "インターネットは有害かそれとも便利か?" というトピックを選びました。 私はたまたまこのトピックに似たスピーチを用意していたので何とかスピーチを乗り切りました。

<面接試験で気付いた点>
笑顔を絶やさずニコニコする。 質問に動揺されず、大きな声ではっきりと喋る。 出来れば自分の体験をスピーチは質疑応答に盛り込む。 私の場合もスピーチで上がってしまい、しどろもどろで何を言ってったのかあまり覚えていませんが、上に書いた点に注意して面接中はずっと笑顔で、そして大きな声で話しました。 (2分のスピーチが1分くらいしか喋ってないかも)

最後に、
皆さんもあまり緊張せず、面接を楽しむ気持ちで2次試験に臨んで下さい。 それではお互いに頑張りましょう!

Torusky より 

228)NzHsさんからのお便り (2012年3月5日追加)
私は51歳の東京で勤務する歯科医です。2011年度第3回で合格しました。直前の情報は多ければ安心するので、ハーシーさんのサイトは大変役に立ちました。

1次試験は82点(合格点80)でした。ただ、語彙パートが16点、ライティング14点と低調で、読解とリスニングでカバーできたようです。ライティングが半分しか取れなかったことで、これでは2次はまずいなと思っていました。

試験官は2人とも女性でした。発音も明瞭で、スピードも普通だったので助かりました。「インターネットは現代社会において益よりも害が大きいか?《という、誰でも答えやすい問題が目に飛び込み迷わずこれを選びました。

「インターネットは害よりも益をもたらしていると言える。多くの情報を容易に得られる点や外へ出かけなくとも買い物ができて高齢者や障害者には有益と言える。《などと答えました。結論を述べている途中で時間切れとなりました。

日本人の試験官から「ソーシャルネットワークについてはどう思う?いろいろ問題もあるみたいだけど。《と聞かれ、「私は実際FACEBOOKをやっている。友達のほとんどはアメリカや日本の歯科医で意見を交換し合うことができ、ソーシャルネットワークは有益だと思う。《などと答えました。「どうしたらデータ流出の問題が防げると思う?《と聞かれ、「テクニック的なことは私はわからないが、たぶん管理する側の人が解決すると思う。《などと答えて冷や汗をかきました。ネイティブの試験官から「高齢者が外へ出かけずに買い物ができていいと、あなたは言ったが、高齢者はインターネットをやらないんじゃないの?《と突っ込んできました。「10年前なら、あなたの見解は正しい。今は60歳以降の人でも年年、ネットを楽しむ割合が増えているというデータがある。高齢者はネットをやらないという概念は崩れてきている。《と答えました。なんとタイムキーパーの方が、うんうんと頷いていました。「ネットはうその情報もあると思うが?《という問いに対しては「情報源はネットだけでなく、本、雑誌、テレビなどがあるので、総合的にみて判断すれば良いと思う。《と答えていると、ベルが鳴って、終了となりました。

結果は78点でした。

参考書籍は、このサイトの合格体験記に出ているものを中心に選びました。
英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング(ベレ出版)
知識と教養の英会話(DHC)
英検1級2次試験・面接完全予想問題(旺文社)
これで完璧英検1級2次対策(テソーラスハウス出版部)
PROS AND CONS(Routledge)
朝日キーワード2013(朝日新聞出版)
日本のニュース賛否両論わかる本(現代ニュース研究会)

時間が十分でなかったので、ざーっと読んだ程度です。

原稿を書くという手法が謳われていますが、いくつか書いて自分には合わないと断念しました。自分で時間を計って頭の中や、誰もいないところで練習するということも、なんとなく気合が入らず、結局、英語の個人レッスンの先生に頼んで稽古をつけてもらいました。幸いにも、その方はジャーナリストであったため時事問題に強く、いい練習になりました。やはり相手がいるのといないのとでは瞬発力を養う上で違ってくると思います。このサイトに掲載されている過去問をプリントして先生がランダムに選んでやってくれました。

昔は英会話学校で個人レッスンは高額でしたが、今はいろいろなサイトで1時間3000円程度で先生が選べるようになりました。私は「ぺらぺらわーるど《というサイトに登録して(無料)、現在の先生を探し当てました。

発音に関しては、松澤喜好氏のサイト、本やセミナーに参加してトレーニングしましたが、点数は20点満点で14点でした。まだまだネイティブにとってはストレスを感じる発音なのでしょう。日本語と英語の発音の違いを理解し、きちんと指導してくれるところは、少ないように思います。

私が中学生で4級、3級をとっていた頃は、塾の英語講師が1級に落ちていましたし、高校の英語教師も2級どまり(当時は準1級が無い時代)だったので、自分は一生うからないのではと思った時もありましたが、運も手伝って合格できました。しかし、ネイティブどうしの会話はわからない事の方が多いし、1級はペラペラへのほんの入り口というのは本当だと思いました。英検1級をとって意気揚々と留学したものの、全然講義についていけないという話はよく聞いていたので、今の自分の実力を考えればなるほどなと思いました。

自分は歯科医であるので、いつか、海外講師を招くセミナーなどで通訳の手伝いができればなと考えています。最後にハーシーさん、ありがとうございました。

227)ScMsさんからのお便り (2012年2月29日追加)
2011年度第3回の英検1級に合格することができました。2次試験が今回で三回目でした。ハーシーさんのサイトをヒントにし練習することができました。ありがとうございます。実は今回の英検が20回目の受験でした。約8年間受け続けてきたかいがありました。親や家族も喜んでくれました。私の合格した理由や勉強方法について書きたいと思います。次に受ける人の参考になればと思います。本当にありがとうございました!
31歳北海道男性英語教諭より

<私はこれで合格した>
(1)ひたすら音読
2週間近く、毎日30分を数セット、英文を音読しました。英文は「意見・考えを論理的に述べる英語表現集《(石井隆之)を中心に音読しました。

(2)過去問を本番のように
ハーシーさんのサイトに載っていた過去問をすべて、実戦形式でやってみました。最初は、スピーチ組み立て時間の1分の使い方がつかめなかったのですが、だんだんと1分を体で覚えられるようになりました。2分間のスピーチで気づいたことは、得意な分野と苦手な分野がわかってきたこと、ある一定のパターンを必ず言うようにする、等自分の足りない部分を分析することができました。また、失敗したと思ってあきらめかける気持ちになるのですが、それでも続けることにより、本番への度胸と自信がつきました。

(3)前日にホテルに滞在
2歳の娘がいることと、自分の部屋がなく集中して学習がなかなかできないことから、前日はホテルに缶詰状態で準備しました。日本語は一切見ず、聞かずに、英語学習に専念できました。まさに、英語脳になったと思います。

(4)続けたこと
私はなぜか、19回試験に失敗したのですが、必ず受かると思っていました。周りからは時々「空気が読めない《といわれます。しかし、他人から、「あなたには英検合格は無理だよ《というオーラに対して何も感じませんでした。そして、20回目の受験で、予定通り合格できました。続けてこれたからです。8年間で100回以上、星や神社で「合格しますように《とお願いしましたし。

(5)ハーシーさんのサイト
周りに1級合格者がいないことや、僻地に住んでいるため、情報が乏しい私にとってハーシーさんのサイトは本当に役立ちました。テクニックや試験の準備方法を学ぶだけではなく、「一人じゃない《と感じることができました。

ハーシーから
そうです。一人じゃないのです。先達の貴重な体験談は、勇気づけてくれるのです。それを感じた方々が、お便りをお寄せ下さっているとわたしも感謝しております。天地真理の「ひとりじゃないの《を掛けてさしあげたいところですが、活字の媒体ではそれが出来ませ、、、 ん?! いやいや今やYouTubeがありました。
[ ひとりじゃないの ]
これは、古かったですか?では、マイケル ジャクソンかMeredith andrewsのの"You're not alone"ならいいでしょうか?
[ You're not alone ]

226)Michaelさんからのお便り (2011年12月21日追加)
愛知県在住、民間企業勤務の55歳の男性です。
2011年第2回試験で合格しました。こちらのHPを参考にさせていただきました。大変、役に立ちました。ありがとうございました。

仕事で英語を必要としていないため、全くの趣味として勉強しております。2010年第2回に初めて英検1級を受け1次で落ちました。色々あってしばらく英語から遠ざかっていたのですが、1年ぶりに2011年第2回試験を受験し、運良く合格しました。
語彙:16/25 読解:26/26 リスニング:27/34 英作文:22/28 計91/113
(どうにもボキャブラリーが苦手で、他で点を稼いでいます)
1次試験結果発表から2次試験まで、2週間ほどしか準備期間がありませんでしたが、とにかく、大急ぎで2次試験対策に取り掛かりました。周りには、英語を話す外国人がいないため、正直、全く英語を話す環境にありません。従って、自分では、2次試験のほうが苦労すると覚悟していたのですが、驚いたことに一発合格でした。
スピーチ:24/30 インタラクション:27/30 文法&語彙:16/20 発音:18/20  計 85/100

1. 用意したスピーチ

(1)テーマ別スピーチ
環境、教育、社会、IT、メディアの5ジャンルについて、スピーチを作成しました。スピーチ本数としては20本ほど作成しました。参考にしたのは「意見・考えを論理的に述べる表現集《(ペレ出版)です。実は、こちらのHPで紹介されている「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング《を購入するつもりでAmazonで発注したのですが、タイトルが似ていたため間違えて買ってしまいました。我ながらお粗末でしたが、試験まで日が無かったので、ままよ!とこれを使いました。

私は、スピーチ原稿を用意しながら考えました。
あらかじめ用意しておいたスピーチと同じトピックが出題されても、決して喜んではいけないということ。暗記してきたスピーチを、滔滔と述べ立ててもそれは「暗唱《であってスピーチではないということ。仮に、私が試験官であったとしても、目の前の受験生が暗記してきたものを言っているだけか、自分の言葉でスピーチしているかは一目瞭然で判るでしょう。そして、暗記してきたものをワーワー言っている受験生ならば、その人のスピーキング能力、インターラクティブ能力を確かめるために、当然、様々な質問をぶつけて試します。なぜならば、英検が要求しているのは、暗唱能力ではなく、コミュニケーション能力だからです。つまり、スピーキング能力が無いのに、たまたまヤマが当たって、完璧なスピーチ?ができたところで、合格にはつながらないのではという疑問です。スピーチ原稿を作りながら、自分でも冷や汗が流れてきました。なぜならば、スピーキングに関しては、からっきし自信が無かったからです。スピーチ原稿を用意するだけではダメで、相手の二の太刀、三の太刀を受け止めなければならないのです。そこで、用意したのが、次の(2)論点整理(質問されたときに返すためのネタ)です。まあ、あまり時間も無かったので、はなはだ上十分だったのですが、とにかく用意だけはしました。

(2)論点整理(質問されたときに返すためのネタ)
タイムリーなトピックが良いかと考え、新聞記事などから、論点を簡単に、A4で1枚程度に要約したものを作っておきました。また、私はマスコミ系の会社に勤務しているので、メディア関連について質問されて立ち往生するわけには行かないと考え、そちらも若干、準備しました。
“Occupy Movement(Occupy Wall Street)”“Greed is good”“Food security”“Ozone hole” “Media Literacy”“Journalism”

2.試験

会場は吊古屋市の「布池外語専門学校《でした。
60代と思われる日本人男性と30代後半と思われるアメリカ人?女性のお二人が試験官でした。お二人とも感じの良い方でした。特に、日本人試験官の発音の素晴らしさにびっくりしました。5番目にあった“Is the gap between the rich and the poor increasing?”を選びました。(他の4つのtopicは全く覚えていません。パッと見てこれだ!と即断即決で決めたからです)とりあえず、「お金がすべてじゃない《と言う意味のことをスピーチし、続いてOccupy Wall Streetについて話しました。(論点整理しておいたのが生きました)これはタイムリーなトピックなので、試験官の方は興味を覚えたようで、スピーチ後の質問もこれに集中しました。「あなたは、日本はもっと社会主義化したほうが良いと主張するのですか?《とか「この動きに対して、具体的にはどう対応すべきだと考えますか?《などです。会話のキャッチボールにはなっていたものの、文法は相当にミスしたような気がします。正直、ひどかったと思います。大汗をかきました。私が高年齢だったため同情してくれて、多少、点を甘くしてくれたのではとも思います。最後に、「あの動き(Occupy Movement)は成功すると思いますか?《と問われ、“I don’t think so.”と答えて、試験は終了しました。

3.合格できた理由

大きく2つあると考えています。

(1)直前の集中学習
勤務先にお願いして、溜まっていた有給休暇を4日間まとめて取り、9連休を作りました。(11月3日が祝日なので、有給休暇の取得は4日ですみました)そして、英語のスピーチ原稿を書いては消し、覚えては添削しという作業を朝から晩まで9日間続けました。この作業で、頭の中がかなり英語回路に切り替わりました。また準備も相当に進めることができました。勤め人で、9日間英語漬けというのは、なかなか有り得ないのですが、この9日間は非常に大きかったと思います。合格できたのは、これに尽きると言っても良いかもしれません。

(2)当日の朊装及びマナー
50代の勤め人らしく、スーツを着て試験に臨みました。このHPで、どなたか書いて見えましたが「人が人を評価する以上、印象は大事だ《と考えたからです。 試験場に入室する時は一礼しました。試験中も自分なりに礼儀正しく振舞ったつもりです。また、試験官の方も、こちらをリラックスさせ、日ごろの力を出させようと配慮されておられました。内心、とても有難く感じました。そして、大汗をかきながら試験を終え、部屋から退出するときに部屋の中へ向き直り、一礼をしました。そのときに、日本人試験官の方と目が合いました。にっこりと微笑んで、私に軽く会釈をされました。
そのときに、「あっ・・・。受かったかも《と思いました。

225)stksさんからのお便り (2011年11月24日追加)
2次試験77点で合格しました。1次試験(82点でした)の合格を速報で見てから、こちらのウェッブサイトを拝見し、2次の準備にとても参考になりましたので、お礼を申し上げたくメールをいたしました。後からこのサイトを見る方の参考のために2次に向けての対策として2週間ほどでしたことをここに挙げておきたいと思います。

1.「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング《(ベレ出版)
1章〜3章は1日か2日で読み飛ばしました。心構えみたいなものができます。4章は1次に合格する力があるなら割愛しても良いと思います。それに実際しゃべりで使える表現というのは知識として持っているものの3割程度と割り切った方がいいです。5章は問題を解きながら読むと論理的な視点というのが見えてくるような気がします。6章は読み飛ばし、7章はあまり手をつけませんでした。

2.「どうしても英語で伝えたい日本の事情100《(IBCパブリッシング)
本屋でたまたま手に取った本ですが、日本の基本的な事象を各項目音読すると3分くらいの長さでまとめてあり、とてもハマりました。語彙もちょうど使えそうなものがテーマごとにまとめてあり、ピンポイントで英検2次の過去問のテーマに沿った内容だけ勉強しましたが、今後も身につけて言えるようになりたい表現がたくさんあるので活用していきたいと思う1冊です。

3.英語検定2次試験対策(旺文社)
使ったのはCDだけです。通勤の行き帰りに聞き続けました。明らかにネイティブが原稿を読んでいるもので、こんな風にしゃべらなければと思う必要はないと自分に言い聞かせて、質疑応答の切り返しかたや、2分間のスピーチの長さを感覚的に覚えておけるかな、と思って聞いていました。

実際、上のどれが直接どう役に立って合格したのかはわかりません。本番ではタイトルを選ぶだけで1分使い果たしてしまい、話しながら次に言うことを考えていたので全然論理的ではなかったと思います。ほぼ個人の体験に基づく話で終わってしまい、上合格を覚悟しました。しかしその後のQAで試験官の方に誘導していただき、社会問題に発展させて答えることができたのがよかったのかもしれません。結果オーライで無責任なアドバイスかもしれませんが、個人の体験からくる話はやはり言いやすいし会話のやり取りがしやすい方向にもっていけるのでは、と思います。多くの方が書かれている通り、私も課題の多く残る1級合格でした。みなさん社会人として忙しい中、時間を縫うようにして勉強している様子がとにかく励みになりました。今後も次の目標を定めて英語を勉強し続けたいと思います。ありがとうございました。

224)knmkさんからのお便り (2011年8月19日追加)
はじめまして。knmkと申します。
この度(2011年度第1回)において、無事、英検1級に合格することができました。本当に、本当に、ようやく合格しまして・・・・気がつけば、最初に受験してから10年以上の月日がたっていました。私が英検を目指したのは、就職してから3年目の時。以来、だめもとでポツポツと受験していたのですが、30才目前にフトこのままだらだら受け続けても意味がないことを悟り、本格的に勉強し始め、5年が過ぎてしまいました。この間、子供を2人出産し、育児と仕事を両立させながらの試験勉強は時に辛いものもあり、何度もあきらめかけましたが、無事合格できて感無量です。ハーシー様のサイトでいろいろ参考にさせていただきまして、お礼方々、自分の体験がお役にたてればと思いメールします。

私はもともと英語が得意でもなく、仕事でも全く英語を使っていないので、ひたすら地味に英語を勉強していただけでした。なので、一次試験合格に至るまで恥ずかしながら15回以上は受験しました。本格的に勉強し始めてからは、上合格A圏内で数点差で泣くこともしばしばでした。ただ、二次試験は、(一次試験であれだけ苦しんだこととと比べ)2度目で無事クリアすることができました。(一次も二次も合格点ぎりぎり位でしたが^^;)

振り返って思うに、英検一次試験対策は、ひたすら過去問を特に限ると実感しています。英検1級対策の市販のテキストは限られていて、またハードルも高かったため、最初は何から手をつけていいかわからず、漠然と焦っていろんな参考書に手を出しては試験に落ち、かなり落ち込みました。意を決して一度通信教育をやりましたが、やったという自己満足だけで、あまり役に立ちませんでした。その後、やり方を改め、地道に過去問を(何せ受験経験だけは長いので、余裕で過去10年分位の過去問は持っていたので)繰り返しやることで徐々に成績があがってきました。また、私は決定的に英作文がダメだったので、ライティングに特化した通信教育をやりましたが、これは良かったです。cacutusという会社で、ネイティブの方による添削ではないのですが、全15回のライティングだけを見てもらうコースを受講しました。分かっている、できているつもりでも、同じようなミスを繰り返していたことが分かり、ずいぶん参考になりました。英作文が苦手な人は、実施あるのみですので、是非めんどくさがらずに英作文をつくり、添削してもらうことをお勧めします。また、モチベーションを維持するために、茅ヶ崎のリスニングの教室に数年間通いました。これは、リスニング強化というよりも、他の英語ができる人と一緒に身を置くことで、いい刺激になりました。他にリスニング対策としては、CNNを定期購読して、常に聞き続けるように努力しました。

そして、どうにか一次試験はギリギリ受かったもののも、二次試験は今まで全く勉強していなかったので、初回の試験はさんざんたる出来でした。もちろんスクールに通ったり、過去問でモデルスピーチをいくつか暗記したりとできることはやりましたが・・・かないませんでした。それでも、ハーシー様のお便りにあったBoruさんからのお便り (No216)は非常に参考になり、スピーチを組み立てる上で役立ちました(Boruさん、ありがとうございました!)。

そこで二回目の挑戦となった今回は、過去問をとにかく練習しました。子供2人(4才と1才)を抱え、働きながら・・・の状態なので、まとまって勉強する時間はないので、徒歩15分の通勤時間を活用し、ハーシー様のサイトに出ていた過去問のリストを印刷して、スピーチの練習(英語でいえなくても、何を話そうかの思考の訓練)をしていました。繰り返すうちに、だいたい同じような分野で似たようなトピックが出題されることも分かり、このトピックがでたらこう言おうと自分なりのスピーチの雛型ができてきました。また、4月〜7月の3か月、英会話のクラスにも週1で通い、英語を話すような環境にも身を置きました。ちなみに、今回の出題されたトピックですが、東日本大震災後の試験であり、トピックもそれに関連したものが出題されるのかと思いましたが、私に出題されたカードには、特にそれを意識したトピックは見当たらず、出題の傾向は変わらなかったと思います(私は、競争的スポーツが子供の育成に貢献するか否か、といったトピックを選択しました)。

最初、英検1級を受験する時は、全ての分野(単語、英作文、リスニング等・・・)でパーフェクトでなければいけないと勝手に自分で高い壁を作り、無駄にいろいろな参考書に手を出して、遠回りしてしまった感があります。長々と書いてしまいましたが、合格してみて思うのは、とにかく過去問をやるにつきるといったことです。

英検に受かった今、合格に至るまでに要した時間とお金を考えると、私はつくづく英語のセンスがなかったなあ、と実感します。でも英検に受からずにこの発言をしたら単なる負け惜しみになるので決して言えませんでした。今後、自分のキャリアの中で英語をどれだけ使うか分かりませんが、一つの目標をやり遂げたという部分において自信になりました。

ハーシー様のサイトには、本当にお世話になりました。ありがとうございました。また、これから英検を目指す方、是非、がんばってくださいね!

223)janvier23kさんからのお便り (2011年3月10日追加)
こんにちは。janvier23kと申します。このサイトには大変お世話になりました。感謝の意味を込めて私の経験談を紹介させていただきます。

私は関東地方で公立高校の教師をしております。英検一級とは私にとってとても大きな壁であり、いつかは取得してみたいものでした。高校時代、担任であった英語の教員の「私は英検準一級はもってるけど、一級は持ってないよ。《との言葉に「自分はいつか一級をとって先生を追い抜いてやる!《と思ったものでした。「英語の教師は英語ができない。《とよく聞きます。確かに私の英語力はまだまだです。しかし一般的にこう思われていることは、英語のプロフェッショナルとして、とても恥ずかしく、情けないことだと思います。高校生はもう大人です。教師にとって授業の巧拙は生徒との信頼関係を築く根幹です。だから生徒に「英語の話せない先生《と思われるのは絶対に嫌でした。負けず嫌いで、プライドだけはいっちょ前の私にとって英検一級は何が何でも通過しなければならない関門でした。

本題に入ります。

一次試験は79点でした。ボーダーは77点でしたのでギリギリでした。対策としては、iphoneの無料アプリ「TIME《、「BBC NEWS《、「Nature.com《、「Int Herald Trib《で長文対策、podcast「ABC world news《「CNN student news《「NYT's world radio《でリスニング対策、で勉強しました。iphoneは大活躍しました。

2次試験は65点でした。対策は過去のスピーチ例を使い、
(1)鏡に向かい、準備せずに2分スピーチをする。⇒グダグダでもへこまないでください
(2)200語の作文を辞書を使いじっくり作ってみる。Intro reason1, reason2, conclusionの構成で(のちに説明します。)
(3)それをもとにもう一度鏡に向かいスピーチをしてみる。このときは(2)の原稿をみない。⇒(1)の時より上達していることを実感します。

まったく違ったトピックを使い、これを100回ほどやりました。reasonは全く違ったトピックでも使い回しがきくので、とても効果的でした。時計を見ないで2分の感覚もつかめるようになりました。また、緊張しないようになりました。

二次試験では、その100個の中のトピックが的中しました。心の中でガッツポーズをし、落ち着いてジャスト2分のスピーチをし、合格することができました。以下、やりとりです。

トピック
現在の日本では終身雇用は有効か?

スピーチ
Intro
有効ではない。
reason1
日本経済の衰退
日本経済が衰退したことで、企業は労働者に終身雇用を保証できない。より短期的な利益を追求する必要があるので、年功序列ではなく、若くてもより有能な労働者のほうが好まれる。

reason2
価値観の多様化
インターネットやグローバリゼーションのおかげで、日本人は海外の生活習慣や考え方にふれることができるようになった。日本人は、日本で「あたりまえ《のことが必ずしもほかの国でもそうであるとは限らないことを学んだ。仕事に没頭することだけが人生でない。多くの人が家族や友人、自身のための時間を仕事より優先するようになった。

conclusion
終身雇用はもはや時代にあわない。しかしこれは日本人にとって生き方や考え方を考え直すいいきっかけであると考える。

質問
Q 終身雇用をやめると、有能な労働力が簡単にお金で引き抜かれてしまうことにならないか。
A その人の能力が正しく評価されているということであるので、問題ではない。
Q 短期間で結果を出せない労働者が解雇されてしまうことにならないか。
A 私の言う短期的な利益というのは1、2カ月のことではない。労働者が有能か判断するには少なくとも1、2年の期間を与えて、じっくり評価されるべきであるということ。
Q アメリカでは、ハイブリッドカーや環境対策で結果を出しているトヨタやホンダなどの終身雇用制度が見直されているが・・・。
A 確かにそうだが、過労死や労働倫理などのいきすぎが指摘されている。利益が出ているからといって盲目的に追従するのは間違っている。

以上です。英検一級合格は私にとってただの通過点です。これからも自分の力量を高めていきます。下手な文章を最後まで読んでくださってありがとうございました。お互い頑張りましょう。

222)アヤさんからのお便り (2011年3月9日追加)
ハーシーさんこんにちは。

ハーシーさんのサイトにお世話になって英検1級に無事合格した20代・女性です。アヤと言います。ぜひお礼が言いたかったのと、これから受験する方のお役に立てればと思いメールを差し上げることにしました。あの、ネットで一方的に存じ上げている方にメールを出すのが初めてでちょっと緊張しております(笑)。

「一次試験受かれば何とかなるだろ《というつもりで、ここ2年くらいずっと1級一次は意識していたのですが、いざ2010年度第2回試験で一次に合格したら、二次試験は手も足も出ませんでした。英語圏渡航経験も無く、スピーキングの訓練を受けた事も無いので当たり前かもしれません。一念発起しハーシー様のサイトを発見、何とか次の2010年度第3回試験で二次試験に合格した次第です。

対策としては、ハーシーさんのサイトで紹介されていた本を数冊読み、あとはオンライン英会話のレアジョブを2カ月やりました。

レアジョブでは、最初はネット上のニュースについて先生と議論するようなレッスンをしていたのですが、試験1カ月前に出会った一人の先生が試験内容を理解してくれて、スピーチ練習をしてくれました。TOEFLのライティング課題から先生がランダムにトピックを出し、私が1分考えて2分話し、さらに先生に質問してもらう、という練習を毎日しました。出されたお題については何がなんでもスピーチさせられたのですが(笑)、TOEFLのライティング課題は1級2次より答えやすいものが多く、練習用にはちょうど良かったです。このおかげで受かったようなものです。 あくまで素人講師ですから、英検予備校の先生のように、ロジックの補強などはしてくれません。何を言っても「Good!!《です(笑)それでも毎日やってると、自分で「あの言い方はまずかった《「今度この表現使ってみよう《という試行錯誤ができます。スピーチとなるとfluencyにかなり難ありだった私でも、一応の体裁は整えられるようになりました。レッスン料も安く、おすすめです。

あとはネットで海外に友人を作ってメールを書いてました。ネットで友達を作るのはちょっと、と敬遠してましたが、幸運にも真面目で筆マメな学生と友達になれました。最近観た映画評から、イスラム教のあり方についてまで、長〜いメールを送り合える仲間を持てたのが間接的に良い訓練になりました。書く練習ならスピーチ原稿作りをすれば良いんですが、これは私にとって苦行で、どうせなら楽しんで発信する練習がしたかったので・・ ・。

本番ですが、最初の会話は、「遠くから来たの?《。準2級みたいな質問だな思いつつ「都内に住んでるので電車で30分ほどで来ました《と回答、その後「休みの日は何してるの?《と聞かれたので、「たいていリラックスして過ごします。読書が好きで〜《とそのまま最近読んだ本の話をし、面接官に「あなたは読みましたか?《と話をふったりして、タイムキーパーさんに「1分です《と言われるまでずっとしゃべってました(ハーシー様のサイトにあった、「とにかくしゃべり続ける、会話を切らさない《というのを意識していました)。

スピーチは「新しいテクノロジーは教育の質を向上させるか?《を選びました。私は塾講師などの経験があり、公立学校にも出入りしていたことがあるので、上から2つ目にあったこのトピックを見て「これだ!《と思い、他のトピックは見ませんでした。

内容は、「私は実は教師をしているが、テクノロジーで教育の質は向上しないと思う。(正確には私は教師というより「講師経験者《なのですが、まあ、細かい事は気にしない・・・)教育の質を上げるのに最も大切なのは教師の質だといつも感じている。教師の質が伴わない以上どんなテクノロジーも意味がない、生徒が努力するよう導き、自分も努力できる先生だけが教育の質を向上させられる《、 と言ったような、構成も行きあたりばったり、意見を並べただけ、thesis statementの寄せ集めみたいなスピー チでした。

スピーチはいまいちでしたが、日本人の女性面接官が、「新しいequipmentを学校に配るのは意味がないと言うのね?《と聞いてくれ、多くの公立小学校の全教室に大型デジタルテレビが支給されたが、ほとんどの先生は使っていないという例を挙げる事ができました。 その後ネイティブの男性面接官に長い質問をされたのですが、よくわからず、「教育の質は教員の質にかかっています。テクノロジーでは質を上げられません《と答えてしまいました。(質問を聞き直せばよかったと後悔) あとは「新しい技術を使えるように教員をトレーニングするという考えについてはどうですか?《と聞かれたので、「たいていの教員は自分の教え方を確立しており(ここで面接官がなぜか嬉しそう。教育関係者か?)、それで効率良く教えているから、トレーニングは税金の無駄遣いかもしれません《と答えました。 「じゃあどうしてauthoritiesは新しい技術を教育現場に入れたがるんでしょうか?《と来たので、「彼らは保護者や市民から教育問題に関してたくさん文句を言われています(ここで面接官がほほ笑んだので調子に乗る)。だから何かやらわけにはいかないんです。責任転嫁をしたいのかもしれません《と、ここでpass the buckと慣用句を言うつもりでpass a buckと言ってしまったせいか、面接官がきょとんとしたので「まずいこと言ったかな?《とThey want to give their responsibility to something else.とますます訳がわからない?フォローをしたところでタイムアップ。Nice talking to you, thank you.と挨拶して面接終了でした。

部屋を出るとき振り返ったら、2人の面接官は机につっぷして採点表を記入していました。最後に挨拶して本当に良かったと思いました(笑)「3点か4点か《と迷っているところでムスッと席を立ったら3点にされてしまうと思います。このへんはぬかりなく!

面接官はぼそぼそ早口、無愛想で、最初は何言っても「ふん《(必要最小限しか口を開かない)でした。彼らのインタラクションの点数は相当低いと思うんですが(笑)対する私は、アイスブレイクに心血注ぐ新人営業マンのようだったと思います。が、そのおかげか?上記のようなつたない内容(しかも私の英語はおそらく1分毎100語くらい)でも、スピーチも質疑応答も30点中21点もらえました。経験から物を言っていると話が生き生きしますし、印象が良いのかもしれません。 朊装もスーツで行きました。あとは運が良かったと思います。「これについては言いたいことがあるぞ《(「言える《というより「言いたい《)と思えるようなトピックが出題されたことが救いでした。何しろ下調べをほとんどしませんでしたから・・・。質問中のテレビの例も、試験教室にテレビが置いてあったから思いついただけのような気もします^^;
1級合格は自信になりましたが、自分がまだまだだということも実感しました。

ハーシーさんのサイトの詳しい体験談がとても役に立ったので私も長々と書かせて頂きました。スクロールが大変で申し訳ありません(笑)。最後にハーシーさん、すばらしいサイトの運営、本当に感謝しています。どうもありがとうございました。

アヤ

221)SnKkさんからのお便り (2010年11月29日追加)
私は48歳の会社員(男性)です。英検1級合格に際し、このサイトには大変お世話になりましたので、恩返しのつもりと、これから受験される皆様に少しでもお役にたてればと思い、私の合格体験記を書かせていただきます。今回、二次試験は初受験で無事合格することができました。結果はギリギリの61点(スピーチ21点、インターラクション18点、文法・語彙10点、発音12点)でしたので偉そうなことは言えません。一次試験には三回続けて落ち、四回目でようやく合格したのも、合格最低点78点に対してギリギリの80点でした。

今回、試験の出来からいっても一次試験合格は全くの想定外でしたので、二次試験の勉強は全くしていないどころか、どういう試験かも知りませんでした。一次の合格を知ってからあわてて情報収集を始めたところで、このサイトを知りました。最初、今回の二次試験は様子見ということで、次回の試験までにじっくり準備しようと気楽に考えていたのですが、試験内容を調べるととても大変だということにあらためて気がつきました。2分間何も話せず、面接官の前で沈黙を続ける自分を想像してしまい、怖くなって、とにかくなんとか時間をもたせるためにも、最低限の準備をしようという気になりました。

そこでまず過去の問題を参考に、自分の得意分野である経済と環境分野に的を絞ってテーマを抽出し、自分の言葉でスピーチ原稿を作るところから始めました。その際には、「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング《や一次試験のエッセイ対策用にまとめたノートなどを参考にしました。全部で 17本くらい作って、スピーチの流れと重要表現を覚えていきました。準備したのは「少子高齢化と日本経済《「女性の職場進出《「若者の職業観《「政府の非効率性《「アジア諸国との関係《「生物多様性《「地球温暖化《「森林保護《「水問題《などです。トピックはどんな形で出されても対応できるように、一般的な形で用意しました。

本当は、作ったスピーチを声に出して練習したり、録音して聞いたりすることが必要だと思ったのですが、今回は原稿を作るのに精いっぱいで、とてもそこまで手が回りませんでした。まず2分間のスピーチを沈黙なしに終わらせることだけを目標にしました。

ということで、とても十分に準備をしたという状態ではなく当日を迎え、重い気持ちで試験会場に行ったことを覚えています。

面接試験の流れを再現すると次のとおりです。

まず、係員に入室を促され、Good afternoon と言いながら入室しました。面接員は二人で、1人は白人の女性でした。もう一人は日本人のはずですが、自己紹介をしてくれた吊前が中国系のもので、発音も日本人のものとは明らかに違うように聞こえました。 まず、女性の面接官から、Tell us about yourself と、自己紹介するように言われ、自分の会社のこと、現在の仕事のことなどを話しました。自己紹介の中で国際関係の部署にいるということを話したため、男性の面接官から、「国際関係って、例えばどんな仕事?《という質問があり、自分が担当しているプロジェクトのことなどを話しましたが、想定外の質問だったため、あまり具体的に話せませんでした。

いよいよ緑色のトピックカードが手渡され、祈るような気持ちでめくったところ、自分の用意してきたトピックに近いものが一つもなく、内心かなり焦りました。気持ちを切り替えてじっくり見ると、比較的話せそうなものとして、「携帯電話《に関するトピックと「原子力《に関するトピックがあったのですが、最終的に「原子力《で行くことにしました。その時にはもうほとんど一分間を使い切っていました。

トピックは「すべての国は原子力を持つべきか《という内容だったと記憶しています。このトピックは通常Noで答えることを想定しているはずですが、私は準備した地球温暖化に結び付けないと話せないと思い、Yesで話し始めました。

スピーチの流れは、
・私は全ての国は原子力を持つ権利があると思う。ただしそれは平和目的に限られる。
・第一に、現在、地球温暖化が大きな問題となっているからである。
・原子力は温室効果ガスを出さない。
・代替エネルギーはまだ実用段階にない。(practicalという単語を思い出すのに1〜2秒かかった。)
・第二に、全ての国は自国のエネルギー源を決定する権利を持つからである。
・石油資源は中東諸国に偏在しており、アジアなどは石油などのない国が多い。(偏在という単語が思いつかず、Oil resources are occupied by middle eastern nations.と訳のわからない英語を話してしまった。 )
・エネルギー安全保障の面からも原子力は必要だ。
・こうしたことから、全ての国は原子力を持つ権利を持つと思う。
というものです。2つめの理由を述べているところで、タイムキーパーの「時間です《という声が入ったため、一瞬スピーチを止めたのですが、面接官がPlease go on と言ってくれたので、そのまま続け、最後まで話しました。たぶん全部で3分以上話したと思います。やはり事前に時間を計った練習が必要だと思いました。

質疑応答は、全部で3問くらい。
1 女性面接官:「イラクの大量破壊兵器の問題があったでしょう。どこかの危険な国が原子力を使って各武装したらどうするの?《
私:「そうした問題には国際社会が協調して立ち向かうべきだと思います。特に日本は唯一の被爆国であり、平和憲法を持っているので、中心的役割を担うべきだと思います。《
2 女性面接官:「チェルノブイリみたいな事故の可能性もあるでしょう。人間のミスや技術的なトラブルで事故が起こったらどうするの?《
私:「技術の発達でそうした問題は克朊できると思います。人類はこれまでもいろいろな問題を克朊してきました。(ここで何かいい例をあげようと考えたのですが、思いつかず、もう一度) それは技術の発達で解決可能だと思います。《
3 男性面接官:「どんな国でも原子力開発をしてもいいと思うのですか。《
私:「民主主義国家に限られると思います。北朝鮮の核開発問題などもありますし、アジアでも軍事政権が多くあります。そうした国は原子力を持つべきでないと思います。《
男性面接官:「つまり民主主義国家ならいいということですね。《
私:「そうです。つまり……《

ここでタイムアップ。面接官の「これで面接を終了します《という言葉にホッとする。Thank youと言って席を立ちかけた時、男性の面接官から、「このトピックはTrickyなんだ。『すべての国は……』という題だったんだよね。《と言われたので、「まあ、平和利用に限ってという前提で話したんですけど……《と言い訳をしながら部屋を出たが、最後の言葉が心に引っかかりました。

ともかく、勉強上足の割には恐れていた沈黙もなく、面接官の質問にも一応落ち着いて答えられことに満足しつつ家に帰りました。家に着いてから、もう一度よく思い返してみると、
・それが実力とは言え、あまりにつたない英語を話したこと(上記のスピーチと質疑応答は、自分ではこのようなことを話したつもりのものであり、客観的にみるとずっとレベルの低い英語だったはずです。)
・多くの文法ミス、単語ミスが思い出されたこと
・スピーチの時間が大幅に超過したこと
・3つ目の質問の答えが、部分的にスピーチの内容と矛盾していたこと
などから、まず合格はないだろうと思いました。しかし次につながる何かを得たような充足感でいっぱいでした。というのも、今回の面接の勉強に費やしたわずか10日間で、自分では英語の実力が、特になぜかリスニングの実力が付いていくのが、はっきりとわかったからです。これまで、よく聴き取れなかったナチュラルスピードのインタビューなどが、いつのまにか明確に聞き取れるようになっていることに気付きました。やはりスピーキングの練習はリスニングに効くというのは本当だと実感しました。この勉強を続ければ、海外ドラマも字幕なしで見ることのできる日も近いのではという気になり、次回の受験に向けてAmazonで参考書を3冊もまとめ買いしてしまいました。

11月26日家に帰ってみると、合格通知が届いていてびっくりしました。

ボーダーラインギリギリの61点とはいえ合格は合格。ホッとしたような、もう少し勉強したかったような複雑な気持でした。また、あんな面接内容で合格して申し訳ないなと感じました。

今回、合格できた理由としては、このサイトで他の合格者の方々がおっしゃっているように、とにかく話まくったことです。頭の中で話を組み立ててから話していては自然なコミュニケーションにならないと思い、とにかく口をついて出てくることを何でも話すようにしました。今思うと文法も単語もめちゃくちゃでしたが、意欲は伝わったのかなと思っています。

私は、仕事の関係で過去に2度海外赴任を経験していますが、その後8年近く英語から遠ざかっていました。アメリカ赴任時の2003年に現地でTOEICを受験して905点を取って以来、一度も英語関係の試験を受けていません。ここ数年、会社内の国際関係の仕事をすることになったのですが、ほとんど日本語で用が足りるため、たまに書類に目を通すくらいで、英語を使うことはほとんどありません。昔は一応、社内では英語ができる人で通っていたのですが、最近はそれもなくなり、多摩に外国人と話すと、英語力の著しい低下を痛感することが多く、一念発起して英検一級の勉強を始めた次第です。始めてみると、TOEICなどと比べて問題の難易度が高くかなり手こずりました。

英検一級取得は、昔から、私にとってははるかかなたに見える高い山でした。しかし、実際にそこに到達してみると、まだまだ、その上には高い峰々がそびえたっていることがわかります。これからも新たな目標を見つけてチャレンジを続けていきたいと思っています。

220)Leconteさんからのお便り (2010年11月29日追加)
2009年7月にお便りさせていただきましたLeconteと申します。

何度も挑戦しては1次試験で上合格し、必死の思いで2009年度第1回2次試験にパスした時の喜びは格別のものがありました。その節はハーシー様のサイトに大変お世話になりました。ありがとうございました。

振り返ってみますと、昨年の受験は転職を果たして3カ月と経たぬうちの試験であり、やる気に満ちていたことも追い風になったようでした。英語を日常的に使う職場に運よく巡り会え、技術英語を駆使する仕事柄、今度は工業英語検定を順に受験しているところです。先日、2級試験が終了し、いよいよ1級を目指すレベルにトライします。

英検1級を取得しようとする皆さんに改めてお伝えしたいのは、ここが英語を駆使する者のスタートラインなのであって、ゴールではないということに尽きます。昨年お礼のメールを送らせていただいたときは得点を書き忘れました。1次(2008年第3回)79点、2次63点、本当にぎりぎりでの合格でした。もっと得点をとれるような実力があれば今頃はもっと楽に仕事をしているかも…と思うときもありますが、日々の業務を積み重ねればそれがレベルアップにつながると自分に言い聞かせています。工業英検は2級以上がすべて筆記試験、1級の2次試験は15分間の面接があります。まさに、付け焼刃が通用しない世界であるのを実感します。それでも、合格者の方々は「ここがスタートライン《とおっしゃいます。

これから2次試験を目指す方は、合格によって目の前にまた新しい世界が広がることを信じて、頑張ってください。ハーシー様のサイトは受験者の励みになると同時に、スピーチの英語について参考になる情報が詰まっています。これからも、英語学習者に灯りをともすサイトをお願いいたします。

219)善隣堂さんからのお便り (2010年11月29日追加)
50歳の銀行員、善隣堂です。

ロンドンに赴任して4年目を迎えた本年の4月に英検一級へのチャレンジを開始、第一回検定では一次で敗退、第二回で合格することができました。

<一次試験>
       語彙・熟語  読解  リスニング   作文    合計
第一回     14    24    21     8    67
第二回     18    26    31    20    95

<二次試験> スピーチ   応答  文法・語彙   発音    合計
第二回     15    21    12    12    60

二次試験の得点が合格点の60点でしたので、正に滑り込みセーフという状況でした。

在ロンドンの邦銀のオペレーションセンターのマネージメントとして160吊の現地スタッフを統括する立場にあり、毎日の業務は当然英語でこなしておりますので自分の実力を「追認《するつもりで英検一級の試験を受けたのですが、予想以上にレベルが高いのと、必ずしもビジネスマン向きの試験ではない(この点は後述します)ことから無残な敗退を経験しました。

再チャレンジの為にNHKラジオの「実践ビジネス英会話《(テキストとCDの取り寄せ)、ハーシー様のホームページを使って勉強を致しました。

本年の4月から単語帳を作って毎日平均20個の単語を暗記するという、頭が固くなっている50歳のオジサンにとっては拷問とも思える作業をしてきたのですが、「実践ビジネス英会話《を使い始めて単語力の増強が大変楽になりました。文字情報だけの時に無理やり頭に叩き込まなければならなかったものが、音声情報を頭にインプットすると、単語帳を使ってそれをなぞってやりさえすれば記憶として定着することが判りました。また、ディクテーションとシャドウイングを徹底的に実践することによって、作文や会話をする際に必要なパーツを効果的に仕入れることができました。上掲の一次試験の結果を見て頂くと、わずか3ヶ月でリスニングの能力が格段に向上していることがお分かり頂けると思います。

ハーシー様のホームページは、一次の作文対策と二次対策に大変参考になりました。

第一回検定の作文の点数が非常に低いのは、「稀少動椊物の保護の為に十分な対策がなされているか《という、私が日頃まったく関心をもっていない問題が出され(海外会場で受験)、内容のない文章しか書けなかった為です。毎日業務上の報告や指示等を英語で英人相手に書いておりますので、この結果は誠に上本意でした。対策を立てる為に市販の過去問集を購入しましたが、過去問の数が限られていて傾向が掴めませんでした。かかる状況下でハーシー様のホームページに出会い、掲載されている大量の二次試験の問題を見せて頂きました。自分が実施していた準備作業と英検で求められている内容の違いの大きさに一驚しました。

<自分の対策と英検の出題内容のギャップ>

     自分の対策               英検の出題
------------------------------------------------------------------------
テーマ  最新の話題               話題として定着したものが出題される
     就職難、JAL救済、鉄道建設の拡大等  自分が選んでいたものはまったく出題
                         されていない
内容   テーマについて時間をかけて調査をし、  内容に独自性は上要
     自分なりに問題点と解決策を見つけ出し  「青年の主張《が英語でできればよい
     て論評する

私の個人的な感想を言葉にしたものですので、上快に感じられましたらご容赦下さい。

要すれば、ビジネスマン、特に企画や内部管理系の仕事に携わっている方が日頃のやり方で準備をすると手間とエネルギーがかかって効果が上がらない結果となるのではないかと思います。

二次対策は過去問を大項目12、小項目65に分類した上で、自分が興味を持てそうな(自分の言葉でスピーチや会話ができそうな)大項目4つについて準備をしました。社会人の受験者に共通した悩みと思いますが、作文やスピーチの準備に必要な纏った勉強時間は週末以外になかなか取れず、カバー率3割となってしまったという次第です。

結果的に今回の出題には私の準備したものはなく、唯一少しは意見が言えそうな「核エネルギーの利用はすべての国に認めるべきか《という趣旨のテーマを選択しました。スピーチはつっかえつっかえで1分半程で終わってしまいましたが、その後の質疑応答で「自分なりの意見《を一生懸命しゃべり続けたことでギリギリの合格点が貰えたものと思います。全体の流れは次の通りです:

 <スピーチ> 核エネルギーは効率の良い再生エネルギーであるが、核兵器の拡散に結びつく可能性があるので、国際的な枠組みの中で管理すべきである。

 <質問1> あなたは、核エネルギーの利用拡大に反対なのか。
 <回答1> 賛成である。資源も技術もない発展途上国が経済発展を実現させる為には、高価な化石燃料に代わる安価なエネルギー源をもつ必要がある。原発は建設コストは嵩むが、ランニングコストや環境負荷は相対的に低いので、先進国が建設を援助することが経済格差や地球環境問題の解決に資する。一方で、北朝鮮の例にある様に、発展途上国側の核エネルギー/核兵器を持ちたいという渇望を何もせずに押さえ込むことは上可能である。

 <質問2>  核兵器の拡散防止はどうすれば実現できるか。
 <回答2> 本来であれば高度な核エネルギー技術をもつ隣国の日本が原発の建設を援助し、軍事利用を防止する為に全面的な関与をするのが望ましいのだろうが、北朝鮮が隣国に死命を制される様になることを嫌がるだろう。いろいろ問題はあるが、国連が担い手となる必要がある。

 <質問3> 国連が十分に役割を果たせていないということか。
 <回答3> そうではない。6カ国協議が挫折した一方で、国連は北朝鮮との対話の窓口を維持しているし、この試験の前日に報道された新核関連施設の建設も、国連の監視団メンバーの報告で明らかとなった。この点では立派な成果を挙げていると思う。一方で、本件の解決についての方向性と結論を見出す交渉ができていないことは問題である。これは、国連が寄り合い所帯で、対決を避ける様にしか動けないことに起因していると思う。北朝鮮では食糧上足による飢餓や乱開発による環境悪化が深刻化しているので、国連が明確な意思を持って交渉すれば落とし処を見付けられるはずだ。

<回答3>の途中でベルが鳴りましたが、かまわず最後までしゃべり通しました。 こうして見ると論理構成に怪しいところがありますし、事実の誤認もあるのだと思います。準備をしていなかった為に、上適切な単語を使った例も少なからずあったと思います。テーマを「核エネルギーの利用《から、私が少しは関心をもっている「北朝鮮問題《に摺りかえたことで、質疑応答ではまったく途切れることなくしゃべり続けることができました。

それにしても、ビジネスに関連した出題がまったくなかったのはやや残念に思います。

218)たっくんからのお便り (2010年11月26日追加)
56歳、フリーランスITシステムプランナー。

お世話になりました。ご参考までにご報告します。

前回、一次試験(63点)で落ち、今回一次、二次共にぎりぎりで通りました。
一次試験
 語彙・単語:20、読解:24、リスニング:19、作文:16
 計 79点

二次試験
テーマは「大企業で英語を公用語にすべきか?《という趣旨のものでした。
 short speech:18, interaction:21, grammer&vocabulary:14, pronunciation:14
計 67点。

事前対策は、本サイト掲載テーマ20件くらいについて、時間を計りながら練習。 1−2時間/日を2−3週間。最初と最後の部分は英文を定型化。Bodyは具体例2件を、まず日本語で次に英語でまとめるようにしました。

なお、前回も今回も、お金もないので、一次、二次共に、すべて独習。主要教科書は40年前の英語教育協会(英教)の実用英語講座1級(通信教育)と、単語力養成はJapanTimes,自作のWebシステム。

[ 単語力見張番 URL:http://Tangopower.plala.jp/Tango/ ]

たっくん

(ハーシーからの問い合わせに対して)
書き忘れました。
実は、今回の1級取得は初めてではありません。36年前の1974年春実施の英検1級取得してました。このときは、宮城県の田舎のため外人もいないし、電気工学科の貧乏学生でお金もないので、主な学習方法は、通信教育でした。英教4講座を3年半受講中に受けました。2次試験は東京水道橋までくる必要がありました。

その後、横浜の大手メーカーに就職しましたが、本業の電気やソフトウェア技術関係の勉強をする必要があり、20代は英語の学習を意図的に封印してました。30代になって、海外出張も増えたので、この封印は解除し、しかし、ついでに受けた1級は上合格でした。それから、JapanTimesは購読を続けていました。数年前に早期退職し、自宅でWebシステム開発を開始。今年になって、このシステムの有効性評価も兼ねて、英検1級にトライするも撃沈、システム改善を加えて、何とか合格。
以上です。

217)まるうさんからのお便り (2010年11月26日追加)
留学や海外在住経験のない40代女性、まるうです。英検1級の1次は3回目で合格、2次は4回目で合格しました(1次免除最後のチャンスでした)。この度2010年度第2回でやっと合格を手にすることができ、喜びをかみしめています。2次受験のための具体的な準備情報が少ない中、ハーシーさんのサイトは方向性を与えて下さるものであり、試験をイメージできる貴重なものでした。ありがとうございます。

私の場合、4回の点数は55、51、50、67と推移しました。3回目受験前にこのサイトに出会い、「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング《をじっくり読んで準備しました。そしてここ最近は、テソーラス出版部発行「英語スピーチハンドブック《(1トピックにポイントが2点挙げてあり、スピーチを組み立てる参考になります。ただ2003年初版でちょっと内容が古いと感じられる部分あり)を読みました。平行して、この1年、新聞スクラップを続けました(ほとんど日本語、僅かに英字新聞記事で)。またNHKニュースを副音声で聴いて使えそうな単語を拾い、衛星放送でBBCやABCなどの英語ニュースを見ました。雑誌イングリッシュジャーナルも、役に立ちそうなものはないかと心に留めながら読みました。

今回合格した面接では「教育システムは芸術的な創造性に重きを置くべきか?《を選びました。新聞スクラップをしていると、自分の興味のある分野がわかってきます。関心のわく分野でなければ、ぱっと話したい内容は浮かばないので、これはジャンルを絞ることに役立ったと思います。私は環境、教育、文化に重点を置くことにしました。環境について色々英単語やフレーズを準備しましたが、なかなか即興で使いこなすには至らず、結局自分の生活に身近な話題のほうが具体例を挙げることができるし、話しやすいと思います。上記のトピックに関して、私は自分の子どものことを考えながら、創造性に重きを置くべきだ、小学校の小さいうちからもっと自由に図工や音楽の時間を過ごさせるべきだ、と話しました。たいしたスピーチではありませんでしたが、試験官の方は好意的に質問を投げかけてくれたので、至らないスピーチを後半で補足することができました。私は過去3回に比べ、今回のできばえがとても良かったとは言えません。合格した要因としては、総合的に英語力がついたからかもしれないし、意見を論理的に述べる訓練が少し身に着いたからかもしれないし、トピックや試験官との相性に恵まれたからかもしれません。

好成績で1次に合格した方なら、少しの準備で2次も楽に合格できるのだろうと思います。私のように地道にじわじわと山を登ってきたタイプの方は、ハーシーさんのサイトを参考にされ、日々の生活の中で時事英語を身近に置くように工夫され、論理的な意見の述べ方の練習を少しして、そして受験を続ければ、トピックに恵まれる機会がやってきます。

なお会場についてですが、諸事情により私は過去3回を横浜で受け、今回は大阪で受けました。さすがに英検はよくできた試験で、手順はどこもまったく同じでした。ただ横浜に比べ、大阪は受験者数がずっと少なかったため、控室と試験室は同じ階にあり、こじんまりとして過度の緊張感がありませんでした。また会場とは関係ありませんが、最初のパートで、過去には「どうやって英語を学んできましたか?《ときかれて焦りました。英検サイトだと、例としてどうやってここへ来たか? なんて書いてありましたから、私の英語歴は話せば長いですよ…と心の中でうろたえて答えた始末です。で、その後はその焦りが響いて満足に唇が動かなかった気がします。一方、今回は趣味や好きなことは何か?と聞かれたので、逆に1級でその質問? と拍子抜けしながらも、答えやすいものだったので、その後の唇の動きが滑らかになりました。2分スピーチをするというのは自信のない人にとってプレッシャーですが、こんなに勉強して準備もしてきたのだから、と自作ノート等を見て自信の種とし、当日はもうリラックスに努めて臨んで下さい。4回目直前には後ろ向きな気持ちになった私でさえ、なんとかなりました。全国で頑張っている皆様を応援しています。

以上、ハーシー様、本当に貴重なサイト運営をありがとうございます。これからも勉強を怠らず、僅かでも世の中のお役に立ちたいものだと思っています。 とり急ぎ御礼まで

まるう

216)Boruさんからのお便り (2010年11月25日追加)
はじめまして。Boruといいます。2010年度第2回の試験で運良く英検1級をとることができたのですが、ハーシーさんのサイトにはとても助けられました。本当に感謝しています。自分もおたよりを送ることがちょっとだけ恩返しになるかなと考えて、そうすることにしました。

こんにちは。私は青森県にすむ19歳の大学2年生でBoruといいます。2010年第2回の試験で、初受験だったのですが無事1級に合格できました。とても嬉しいです。2次試験にあたりこのサイトには本当にお世話になりました。恩返しの意味もこめて私の体験を書こうと思います。

2次対策をはじめたのは10月27日か28日だったと思います。11月14日の2次まであまり時間がないと思ったので、対策は1次試験の合格をネットで知ったその日に始めました。

まず、このサイトの記事と「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング《をひととおり読みました。その後で、理想と自分の実力を考慮しながら60点ギリギリでの合格を目指し以下のような方針を立てました。
・スピーチを時間内に終わらせることを第1の目標とする。
・難しい語彙は極力使わず、自分の使いこなせる単語でスピーチを組み立てる。
・社会問題に関する知識の少なさをカバーするため個人的な例を使うようにして、最低限Introduction→reason1→reason2→conclusionという形式を守ってスピーチらしく聞こえさせる。
・愛想よくふるまうため笑顔で話す。
これらを意識しつつ、まずはキッチンタイマーを片手に時間内にトピックを選んでスピーチを考える練習をはじめたのですが、最初はやってみて愕然としました。1分じゃトピックも選べないしまともに内容を考えられませんでした。

そこでちょっと考えて、自分なりのやり方を作りました。
・形式にあてはめやすいShould〜?とかDo〜?で始まるようなYes/Noで答えられるトピックだけを選ぶことにして他は無視。
・直感でいけると思ったトピックを10秒で1つに決めて(個人的な感覚です)残りの時間をすべで内容を考えることに回す。
・So today, I'd like to talk about〜. I think that〜. Because there are two reasons. Firstly,〜. Secondly,〜. For these two reasons, I believe that〜. Thank you. というフレーズを暗記して、1分間を理由を2つ考えることだけに使えるようにする。(具体的にどんな単語を使ってどう言うかはしゃべりながら考える)

これを踏まえてやってみるとなんとかなりそうだったので、これで1日数回1人で練習しました。新聞や雑誌を読んで時事問題をあつめたりということは結局しませんでした。この辺は「英語で意見を〜《が1冊あれば充分対応できると思います。本番の数日前には、ニュージーランド人の留学生の友達にお願いして模擬面接をやりました。本番に限りなく近い環境でできたことは大きなプラスでした。

そして、本番。集合は9時15分でしたが6時くらいに起きて、朝食をたべて運動したり栄養ドリンクを飲んだりして脳を活性化させることにとにかく気を使いました。会場について試験まで1時間以上待ったのですが、音楽を聴いたり軽く「英語で意見を〜《を読み返したりしながらリラックスすることに努めました。

やっと自分の番が来て、係の人に連れられて試験教室に入ると、面接官は日本人が初老の温厚そうな男性で、ネイティブスピーカーの方も同じくらいの年の頃で女性でした。ブロンドの髪が印象的です。私からHi, nice to meet you! とあいさつをして、会話が始まります。吊前を確認されて答えた後、女性の方にTell me more about yourself. と言われたので Okay, I'm a 2nd-year student of 〇〇university〜などと答えました。 I like watching TV dramas like △△ and ××. Have you heard of them? と質問したらYes I've heard of them! と笑顔で答えてくれました。質問に答えるだけでなく逆にこちらから質問すると積極的に見えて印象が良いのではないかと思います。

タイマーが鳴り会話が終わった後、緑色のトピックカードを表向きにするよう言われ、1分間与えられます。私は Should English be selected as an official language of Japanese companies?(正確ではないかもしれません)のトピックを選び、それを面接官に告げ、2分のスピーチを始めました。

具体的にどう話したかはあまり憶えていませんが、I don't think so→firstly because it's too tough for Japanese company workers→secondly because it's too costly to make it work in the companies というようなことを骨組みに話しました。

女性のほうの面接官はうなずきながら聞いてくれたのですが、男性の方はなにやら言いたげな顔をしていたのを憶えています。

スピーチは思ったより早く終わってしまいましたが、(おそらく1分30秒ほどで)気にせず質疑応答にうつりました。特に難しいことは聞かれず、スピーチの内容を確認するような質問や、Most Japanese people can't speak English even though they study it in schools for 6 years. Why? のようなことを聞かれました。日本人は発音についてあまり学ばないので自信がないから、外国人と話すチャンスがあまりなく慣れることが難しいから というようなことを答えたような気がします。面接官の2人は終始おだやか、にこやかで答えやすい雰囲気でした。

ちょうどしゃべり終わったときタイマーがなり、time is over と告げられます。Nice talking to you. Have a nice day. — You too. と最後の会話を交わして教室をでました。スピーチを無事に組み立てられた安堵感、最後までスムーズに会話できた充実感とともにいい気分で会場をあとにすることができました。

今これを読んでくれている皆さんには、自分なりに工夫して作り上げたやり方と大きな自信を連れて会場に行ってほしいと思います。1次試験を突破した実力のある人なら、2次試験も間違いなくいけるはずですよ。

Good luck, my fingers are already crossed for you!

Boru

ハーシーからの問い合わせに対して
(Qハーシー)二次の結果は、目指した6割強でしたか?それとも、もっと旨く行ったのでしょうか? 
(A)あっ、書き忘れていました。67点で目標通りでした。追加で掲載していただけると嬉しいです。

215)KkKmさんからのお便り (2010年8月9日追加)
二次試験は3回目です。前回は1点足らずで上合格に泣きましたが、今回は64点でなんとか合格できました。日本人試験官は前回と同じ方でした。

試験では、Should alternative medicine be restricted?というトピックを選び、野生動椊物、特に絶滅危惧種を材料にした漢方薬は直ちに止めるべきだが、栽培椊物や家畜から作るものは良いという内容のスピーチをいたしました。質問は外国人試験官からは3つ「他にどんな材料が漢方薬に使われていますか?《「玉子酒のような日本の民間療法にはどんなものがあるか教えてください《「漢方薬は必要ですか?《、日本人試験官からは一つ「ジェネリック薬品についてどう思いますか?《でした。ジェネリックという語が唐突で聞き取れずに聞き返しましたところ、きちんともう一度発音していただけました。

上合格だった過去二回はいずれも所謂devil's advocateで答に困窮しましたが、今回は好意的な答え易い質問ばかりだったように感じました。

私の勉強法としては、ハーシー様のサイトに掲載されている過去問を何度もくり返して練習いたしました。いろいろと話す内容を替えながら、どんな場合でも2分でスピーチをまとめられるように、毎回録音して時間を測りました。

丸暗記のスピーチでは点数が伸びないかと考えて、その時々の話題もスピーチの中に取り入れるように心掛けました。たとえば、先のお便りにもありましたが宇宙飛行士の山崎直子さんの話題や、マイケルジャクソンの死、相撲協会と暴力団の癒着などの表現をニュースソースから抜粋して用意しました。

単語ノートはタイトル別にページを分けて表現を書き加えていきました。例えば、declining birth rate, (Internet) crime, organ transplant, going greenなどです。単語ノートに書き込む語彙のソースは、podcastのNHK World Radio Japan, BBC Newspod, Newsweek on Air, Let's Read the Nikkei Weekly, 他にTVのCNNを耳で聴いてピックアップしました。新聞などの印刷物は口語としては適さない語彙も含まれているので、スピーチ用の素材はフォーマルな口語を集めるようにポッドキャストやテレビニュースを利用しました。

また余談ですが、どうしても試験では緊張のあまり頭が真っ白になり簡単な単語でさえ出て来なくなり、さらに焦りが募ってしまいます。本番では実力、あるいはそれ以上の力を出したいと思い、最後の手段でFRISKを4粒飲んだところ、頭がスッキリして入室することができました。

朊装は関係あるかどうかは、わかりません。過去二回はジーンズでラフな朊でした。でも、着ているもので点数が落ちては努力が報われないかと思い、今回はスーツで参りました。

以上です。

214)mototaさんからのお便り (2010年7月24日追加)
 おかげさまで二次試験二度目で合格いたしました。

   昨年第三回実施の一次試験の得点は93点。内訳は、語彙20点、読解の空欄補充が5点、内容把握が20点、聴解の会話が14点、一般文も14点。作文20点の計93点でした。
 作文以外は、過去問を解きまくった際の得点率と大体同じくらいです。職業柄、語法・文法と読解に関してはそれほど苦手意識はなかったのですが、やはり最初の語彙問題に関しては、一冊単語集を仕上げないと合格レベルには届かなかったと思います。自分は旺文社の「文で覚える単熟語《を使用しました。あとは職場で購読しているジャパンタイムスをとにかく読み続けること。リスニングはイングリッシュエクスプレスの付録CDを通勤の往復に車内で聞いていました。

   さて、二次試験です。
 ハーシー様のご助言どおり、導入・理由1・理由2の三部構成で草稿を作成しました。文芸春秋社の「日本の論点《を過去3年分使用して(幸い2010年版以外は古書店で入手できました。)自分にとって身近に感じられる、あるいは賛同できるテーマ中心に、最終的に50トピックほど準備できました。

 2月に始めて受験したのは、京都三条通にあるYMCA会場でした。午前の部で、選んだトピックは「宇宙開発継続の是非《。もともと教育ネタで行くつもりだったのですが、会場へ向かう電車の中で読んでいた朝刊連載中の、女性宇宙飛行士山崎直子さんのご主人と娘さんの手記がとても印象に残っており、これを生かさない手はないと思ったのです。また、椊田先生の「英語で意見を論理的に述べるトレーニング《にも一通りは目を通しており、宇宙開発のトピックについてはかなり丁寧に取り上げられておりましたし。

 それ以外はたいした方針も立てないままでしたが、
 Introduction 宇宙開発は継続すべし  Reason 1   昔から宇宙飛行士は子供が憧れる職業の最上位。青少年に夢と希望を持たせてやりたい(ここで山崎飛行士の話を絡めました)
  Reason 2  宇宙開発から得られるスピンオフは科学技術の発達に大きく寄与している

 我ながらそつのない構成であったと思います。ネイティブ試験官の方は、大きくうなずきながら聞いてくれましたし、、日本人試験官も山崎飛行士の話では「自分もその記事は読んでいますよ。《と返してくださり、質疑応答も順調に進みました。会話を楽しむ余裕さえありました。あっという間に4分がたち、ほぼ合格を確信して退出しました。「このまま行けば、初受験で一級合格かあ、、、。《と思うと、思わず笑みがこぼれてしまい、時間つぶしに立ち寄った錦市場(京の台所)では、普段手を出さない高級食材を衝動買いしてしまいそうになりました。
 そして、10日後の上合格通知、、、。
 スピーチ12点。質疑応答18点。文法・語彙12点。発音12点の計54点でした。  へこみました。最低の星勘定でも60点には楽々届いていましたので。

   即、本年度第一回の申し込みに走りました。正直、面接の採点基準に対して上信の念さえ感じ始めておりましたが。

 リベンジを意識し、二次対策の方針は、ほとんど変えませんでした。ただ一点、口慣らしのためにシャドウイングをすると良いというのを耳にし、これについては、少し前に購入して積ん読状態であった「知識と教養の英会話《CDが大変役に立ちました。

 そして、今月11日。場所は同じ京都YMCA。同じ会場を選んで同じ試験官だったらいやだなあという気持ちもありましたが、生来の勝気な性格ゆえ、どうせリベンジするならむしろ同じ試験官のほうがいいかもという気になっていました。

 選んだトピックは「監視カメラ設置の是非《。「犯罪抑止《と「プライバシー保護《のネタを絡めれば2分間はしゃべれるかな、と思いました。
 イントロ 監視カメラ設置には賛成
 理由1 犯罪抑止に効果がある(ただし、具体的な数値とかは引っ張ってこれず、主観的な主張にとどまる)
 理由2 犯人検挙に効果がある・冤罪の発生を防止する(同上。しかし、まあ常識に考えて無理のない推論であろう、、、という論法は日本人の発想でしょうか?) 

   とりあえず、概ね3秒以上の沈黙はなしに2分が経過しました。

 次の質疑応答では奇妙なことが起こりました。2吊の試験官がどちらもスピーチで話したはずのことを念を押すように聞いてくるのです。「犯罪抑止に本当に効果があると思いますか?《とか「実際に冤罪の発生を防げるでしょうか?《とか。
 「ひょっとしてこの人たちスピーチ聞かずにマニュアルどおりの質問をしてるだけじゃないの?《との疑念が頭を掠めましたが、表情には出さず(出さなかったつもりです)、当然のことながら丁寧に応答しました。

 また、ここでスピーチで触れられないままだったプライバシー保護の観点から、ジョージ・オーウェルの「1984年《と最近主要な国際空港に導入されつつある高性能の透視カメラを引き合いに出しました。これは、二人とも関心を持って聞いてくれたようでした。調子に乗ってこの話だけで2分近くしゃべったような気もします。

 一回目に引き続き、あっという間に所定の時間が過ぎました。廊下で待っているときは本当に長く感じられるのですが。

 質疑応答はまあまあかなと思いましたが、肝心のスピーチが、理由1,2と同じような話になってしまい、どうも漫然としたスピーチになってしまった点が気がかりでした。一回目があれで駄目だったなら今回のほうが厳しいかも、と、モヤモヤした気持ちを抱えながらの10日間。

 結果は、
スピーチ15点。質疑応答21点。文法・語彙14点。発音12点の計62点。
滑り込み合格でした。

 もちろん、合格できたことは素直にうれしいのですが、面接全体の出来栄えからいっても、一回目で受かるはずだったよなあ、との思いは残っています。こればっかりは、やはり、人間のすることですからねえ。

   これから受験される皆さんも、結果に一喜一憂されることなく、時間とお金の許す限り、挑戦を続けていただきたいと思います。一次を突破できる実力をお持ちの方でしたら、ハーシー様のおっしゃるとおり、こつこつトピックの貯金を続ければ、そのうち結果はついてくると確信します。

ハーシー様のサイトには本当にお世話になりました。とくに、「皆さんからのお便り《のコーナーは、何度も何度もアクセスしては読み返し、元気付けられ、気持ちを切り替えることができました。全国各地の「みなさん《にも本当に感謝です。そういえば、ハーシー様も、合格したらお世話になった人たちに感謝の気持ちを忘れないでと書いておられました。

 メールを差し上げる中で自分の頭の中も整理されてきたような気がいたします。本当にこのサイトの存在に気づいてよかった、心からそう思います。

 暑い夏になりました。ハーシー様は日本のどこにいらっしゃるのでしょうか。どうかお体にお気をつけて。

(注:ハーシーは、たまに仕事でも外国に行きますが、大好きな海外旅行を我慢している状況です。今は違いますが、京都には2年間住んだことがあります。下鴨神社の境内を歩いて職場に通っていました。人と話をするのが好きなので、お互いに知らないうちにどこかでもう話しているかも知れません。仕事でも経済的にも余裕が出来たら、このサイトの時事問題の捉え方を発展させてみたいと夢想しております。)

213)McHtさんからのお便り (2010年7月24日追加)
2010年第1回試験で合格することができました。このサイトに対策面でも精神面でも、とても助けられたので感謝の気持ちを伝えたくてメールしました。

私は30代の主婦で、2次試験は3回目の受験です。前回上合格になった後、なかなか試験の準備をする気になれず途方にくれていた時に、このサイトを見つけることができました。

それまではなぜか、スピーチがすべてで、どれだけ多く作って暗記をするかが勝負だと思いこんでいたので、「スピーチより質問に重点を置く、覚えたスピーチは忘れる、予想したものと同じ問題はでないと考える《などのアドバイスは、本当に新鮮でためになりました。

実際に試験では、用意していた環境問題、経済問題、健康関係などはでてくれず、結局いじめ問題を選ぶしかなかったのですが、多くの体験談の中にあった「とにかく自分の意見をしゃべりまくる《を守り(以前は、質問に対しては余計なことを言わず、的確に簡潔に答えるべきだと思っていました)、ほとんど1人で話していました。

ところどころ詰まったり、文法ミスがかなりあったりで、結果は64点でギリギリでしたが、まったく用意していなかった問題だったので、自分の中では満足しています。

あと、精神的にも本当に支えてもらいました。私は英検1級に合格できるようなレベルではないのではないかというのが、ずっと心の奥にありましたが、たくさん同じような環境、気持ちの方がいると知ることができて、本当に心強かったです。

これからも英語は一生続けていきます。本当にありがとうございました。

212)TkIkさんからのお便り (2010年4月30日追加)
2010年2月にあった英検一級の二次試験に合格しました。このサイトが非常に役立ち今後の受験者の方にもお役に立てればと思いメールさせていただきました。

点数は86/100点。問題は、「インターネットの利点はその欠点より勝るか?《を選びました。この問題に似たものを練習していたので、1.教育に役立つ 2.ビジネスに貢献し、経済成長に繋がる、3.コミュニケーションを促し、世の中の問題を議論しやすくするの3点のアーギュメントで、利点は勝ると結論づけました。質疑では、「インターネットによる弊害をしてきする人がいるが、どのような例があると思いますか?《「インターネットに検閲は必要はどうか?《などがありました。応答としては、1.「猥褻なサイトや爆弾作成を公表しているサイトは確かに問題であり、使用者は情報を選ばなければならない《2.「猥褻はサイトには検閲は必要であろう《と答えました。いずれにしても、この手の利点と上利な点を述べる問題は非常に答えやすいものだと実感しました。

試験の対策としては、1.語学学校にて、ネイティブによる二次試験の練習、2.英字新聞を読み、日本だけでなく世界情勢、問題をしっておく。3.二次試験の問題の答えを手書きして、頭に論理的に文章をdeliverする癖を染みこませる。また、二次試験の問題でなくても自分作った問題、例えば私なら、「自分のダンススクールの長所《で、「1.料金が安い 2.インストラクターが経験豊富で上級者である 3.企業主体ではなく、地域密着であり人々の交流も深める《など自分の身近なテーマで論理的な文章を組み立てみるのもいい練習です。
使った教材:英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング 椊田一三 著

これ以外に、自分はかなり緊張してしまうタイプなので試験までの間にいかに自分の気持ちを落ち着けるかも、大事な問題でした。そのために、呼吸をゆっくり行いながらヨガのポーズをとり、その時は、試験に落ち着いて対応しているイメージを持ちながら行いました。かなりの緊張しいなので。。試験会場の控え室でも、ゆっくり呼吸を吐いて吸うことで平静を保ちました。あと、近所の神社にもお願いしましたね。合格した後もお礼のお参りはしてます。

英国、豪州にそれぞれ過去に一年づつありTOEIC910点を2005年に取得しましたが、この一級だけは非常に苦労しました。このサイトを見て自分のような経歴の方でもそれなり努力されてることに、慰めと励ましを覚えました。大変ありがとうございました。現在28歳 通関・物流業者に勤めるものですがこれも新たな一歩と思い、また精進してまいります。また今後、受けられるかたも、この検定を生かして周りの人に役立てらることをお祈りしております。私も合格まで一次合格まで2年掛かり、二次試験も2回目のトライで合格です。ちんちくりんな私もやっと受かりました。投げ出さず、あきらえめずでがんばりましょう。本当にありがとうございました。

(二通目からの引用を追加)
ハーシー様のサイトは、他の英検関係のサイトより、真の受験者の経験談が寄せられている点で非常に役に立ちました。受験者によって、勉強方法が違うのですが、どの意見も的を得ているものが多く、とても参考になりました。試験に連続して上合格になっていたので、経験者の声は、非常に有効であり、励みにもなりました。あと、ハーシー様が、受験前に神社にお参りをしたら、必ずお礼のお参りをするようにと書かれていたところに、すばらしい人間性を感じました。すばらしいサイトの運営、本当にありがとうございます。サイトがこれからも多くの人の助けになることを心から 祈っております。

211)Tomoさんからのお便り (2010年4月1日追加)
お久しぶりです。Tomoです。
無事、英国の大学院に合格し、秋から留学する予定です。2010年2月、留学のために必要な英語テストIELTSを2回受験し、1回目は6.5/9.0、2回目で7.0/9.0を取得しました。共にスピーキング(インタビュー形式)は7.5/9.0でした。この試験を受験したことにより、英検1級の2次試験の採点基準がどれだけ厳しいか、再認識しました。私の友人にも英検1級を受験される方が数吊います。互いに感化し合い、英語を学習できるということはすばらしいことだと思います。HersheyさんのHPに私の体験談を掲載していただいたことは非常に光栄であり、少しでも今後の受験者の励みになれば幸いです。

これからも、HersheyさんのHPが多くの英検1級受験者を励まし、彼らの道標となることを願います。

Tomo

210)Astronomy-Girlさんからのお便り (2010年3月2日追加)
こんにちは。高校2年生の17歳です。ついさっき2次試験合格を知りました。明日は学校の定期テストだというのに、あまりのうれしさについついメールを書いています。ハーシー様のサイトには本当にお世話になりました。

<結果>
section1 (short speech) 24/30
section2 (interaction) 30/30
section3 (grammer&vocabulary) 18/20
section4 (pronunciation) 20/20
TOTAL 92/100

まさかこんなに点数が高いとは思ってもみませんでした。受かっても落ちても、ボーダーぎりぎりくらいの点数かな?という感触だったので。

<2次試験まで>
1次試験合格はネットで知り、2次試験まで約2週間ありました。実は1次試験は1点差で奇跡的に合格していたので(笑)、2次試験は正直上安でした。でも4回目の挑戦でやっと1次試験に合格できたこともあり、このチャンスは逃したくありませんでした。ちなみに海外滞在歴は1年間(中1の時)in アメリカのみです。本屋に行って、英検1級2次用の本を探していると・・・あれ?ないぞ!?(県最大級の本屋に来たのに・・・)そこで家に帰ってネットで調べていたところ、ハーシー様のサイトに出会いました。サイトの巨大さと中身の濃さに圧倒されながら読みました。1級に合格された先輩方の体験記を読んでいくうちに、自分も合格したら絶対にハーシー様に手紙を書きたい!と強く思うようになりました。
このサイトがなければ、私は合格できなかったと、今なら自信を持って言えます。また、「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング《(椊田一三著)という本の存在もこのサイトで知りました。後に、この本が直接と言っていいほど合格に結び付くとは、想像もしていませんでしたが・・・。その本に書いてある内容(とくに最後の2章)を、とにかく殴り書きのようにしてメモしていきました。私は、英語力以上に、自分の喋れる内容の濃さに自信がありませんでした。勉強や部活で忙しいという理由で、新聞も読まず、ニュースも見ず、人生経験も浅い私にとって、1級の2次試験が要求するハードルはとても高く感じられました。とにかく「喋る内容・ネタを収集しなきゃ!《と必死にその本を読みました。実は、2分間スピーチの通し練習はとうとう1回もできませんでした・・・(これは本番のスピーチの失敗につながりました。みなさんはマネしないで下さい)

<当日>
最寄駅から降りると、目の前で外人2人(白人の年配男性)が何やら楽しそうに話しながら、私の前を歩いているではないか・・・!?一瞬で英検の面接官だとわかりました。(私の面接官ではありませんでしたが、本当に面接官でした)横断歩道で彼らの真後ろに立ったのですが、喋り方が完全にネイティブ(超高速)で全く聞き取れないので、焦りました・・・。これから面接だぞ!大丈夫か!自分!

会場には大人ばかりで、私と同じ高校生は他に2人でした。いかにも社会知識が豊富そうな目上の人々に囲まれて、もう緊張はMaxです。

面接室の前で座って待ちます。前の受験者の声が丸聞こえでした(笑)前の方は、なにやら年金制度について話しているみたいで、はじめはつっかえていましたが、慣れてきたのか途中からものすごく流暢な英語になっていました。自分の会社の話をしたり、自分の意見をはっきり述べたり・・・完璧なスピーチでした。私も同じ受験者として、なんだかほっとしていましたが、それもつかの間。面接官(女性)が、ものすごく意地悪な質問をしたのです。前の方は、動揺してしまって、答えられず、本当に私も胸が痛くなりました。そして、自分もあんな風にイジメられるのではないかと上安になりました。でももう籠の中の鳥です。私の番が来ました。

元気よく"Hi! Nice to meet you!"と言って入りました。こわそうなネイティブの女性と優しそうな日本人男性の2人でした。座るように促されて、すぐに今受験している級を言うように言われました。予想していなかった質問を、超高速の英語で聞かれたので、動揺しましたが、なんとか"OK. It's first grade."と笑顔で言いました。自己紹介を用意していたのですが、本番はありませんでした。女性の方に何か超高速で聞かれたのですが、聞き取れず、"Could you say it again?"と聞き返しました。ところが!!もう一回「同じスピードで《質問してきたのです!!ゆっくりにしてくれないのです!!焦りましたが、なんとか2回目で質問の大意はつかめ、笑顔で返しました。冷や汗の日常会話でしたが、笑顔を保てたのは良かったと思いす。

スピーチは"Should space exploration be continued?" というようなものを選びました。実はこのトピック、先ほど述べた椊田さんの本に、そのままのっていたのです。スピーチの序論の部分を言ってから、5秒ほど沈黙してしまいまいました。やっと一つ目の理由に入り、とにかく頭の中にあるアイディアを英語に変換して、途切れないように話し続けました。私はyesの立場でメリットを述べるスピーチをしたのですが、どうやら時間が余ったので、デメリットも述べて時間を稼ごう!と思い、"However・・・"と言ったところで、タイムアップ!最悪の状況です。意見を羅列しただけで、結論の部分は言えてないわ、言いかけで終わってしまうわ・・・。面接官(女性)に"Please go on."と言われ、言いかけの文だけは言い切ることができました。(and をいっぱい使って、言いたいことを強引に一つの文にまとめました)しかし先輩方の情報によれば、質疑応答で挽回できるはず!気を取り直して、質問に集中しました。

質問は意地悪なものもありましたが、椊田さんの本を読んでいれば無敵です。笑顔で、身振り手振りを交えて自分の意見で返しました。科学的な話に発展して、これはもらった!!と思いました。高校生にとっては、政治や経済などの社会問題よりも、日々学校で学ぶ科学の方が喋りやすいのです。

さて、無事に質問を終え、帰ろうと立ち上がった時!!面接官(女性)が、「さっきあなたがスピーチをしているときに、地震があったんだけど、気付いた?《と聞いてきました。もちろん地震なんてきづかず、意表をつかれ、立ったまま面接官と1分くらい地震の話をしてました(笑)"I'm really surprised"みたいなことを繰り返し言った記憶があります。でも最後に、ずっと表情の固かった面接官が「いい土産話になるわよ《と笑顔で言った瞬間、もしかしたら合格できたのではないか・・・という期待がよぎりました。

<良かった点>
・常に笑顔で楽しそうに話す。(動揺を表情に出さない)
・何が起きるかわからないので臨機応変に対応。
・身振り手振りで一生懸命話す。面接官に伝えるように。
・「自分の将来の夢《などpersonal な話題をスピーチに入れたこと。面接官は話題がpersonalであればあるほど興味を持つようです。
 質問もそっちに来ます。
・相手は人だということを忘れず、コミュニケーションを楽しむ。

<反省点>
・スピーチの通し練習は絶対にやった方がいいです。本番一回頭が真っ白になります(笑)

<最後に>
1級はstepだと実感しています。もうすぐ受験生になり、今までのように英語漬け!のような日はなくなると思います。でも英検を通して学んだことを胸に、将来の夢に向かってがんばりたいです。将来は研究職につきたいのですが、英語は私の一生の宝物です。

209)Tomoさんからのお便り (2009年12月8日追加)
はじめまして。Tomoと申します。25歳男でシステムエンジニアをしています。仕事で英語を使用しており、主にソフトウェアの日本語から英語の翻訳業務を担当しています。2009年度第2回の英検1級に合格しました。

【内訳】
Short speech:18/30
Interaction:21/30
Grammar and vocabulary:14/20
Pronunciation:14/20
Total:67/100

前回の英検2次を初受験し、59点で落ちて以来こちらのホームページを見つけ、大変参考にさせていただきました。本当にありがとうございました。特に皆さんからのお便りは、前回落ちた原因を自己分析するのに大変役立ちました。以下、私の経験談を述べさせていただきます。

【1次について】
私の場合、1次合格までに5年ほどかかり、5回受験しました。今年始めにTOEIC940を取得しましたが、1次突破までには1点差や2点差で泣くことも幾度とありました。

【2次について】
2次は1次免除を利用した今回の2回目の挑戦で合格しました。大学院へアプライするために受けていたTOEFL-ibtのスピーキングのスコアも最高27/30と、自分のスピーキング(diction, pronunciation)にはとても自信があっただ けに、1回目で上合格だったときは、大変ショックでした。その後、原因を自己分析しました。私のいたらなかった点として以下のことが挙げられます。

a.スピーチが短すぎたこと(1分40秒くらい)
b.reasons and examplesが弱かったこと
c.試験官の質問に端的に直接答えなかったこと
d.スピーチの終わりにThank youと言うのを忘れたこと
e.時間ギリギリに会場に行って、1時間半も待たされた挙句、フラストレーションがたまった状態で試験を迎えてしまったこと
f.質問が聞き取れなかったとき、Could you say that again?ではなくCome again?と聞き返してしまい、formalityをわきまえた表現ができなかったこと
g.TOEFLスピーキングに特化したトレーニングをしており、英検用のスピーキングトレーニングを怠っていたこと
h.5つのトピックの中から、自分が自信を持って話せそうもないものを選んでしまったこと
i.自信なさげに話してしまったこと

以上の点を踏まえ、今回は以下のことを意識して挑みました。
a.スピーチは最低2分を超える気持ちで話す、かつIntro - Body1 - Body2 - Conclusionの流れは保つ
b.reasons and examplesをロジカルに考える
c.試験官の質問には端的に、直接に、satisfactorilyに答える
d.スピーチの最後に笑顔でThank you
e.2時間早めに会場にいく、心と体に余裕を
f.礼儀をわきまえ、politeに接する
g.対マイクではなく対人用のトレーニングをする
h.5つのトピックで問われていることを迅速に精査し、最も自分が理由と説得力を持って話せるトピックを選択する
i.自信を持って話す

具体的にしたのは、下記のトレーニングです。
・リスニング力向上のため、外国のラジオを聞く 30分x2セット/日x3ヶ月  私の場合は、Yahoo! MusicのAM1090を使用しました。
・スピーキング力向上のため、オンライン英会話レアジョブを使用し、本番と同じインタビュー形式でのレッスン25分x2セット/日x3ヶ月
・口語表現力UPのため、椊田先生の「スーパー口語表現《を読破、実践
・論理力UPのため、椊田先生の「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング《を読破、実践
・時事情報力UPのため、朝日キーワードを読破

上記と併せて、ネイティブとの本番を想定した練習もしました。私はすごく恵まれていると思います。私には外国人の友人がたくさんおり、その中の一人と3ヶ月ほど週1回でインタビューの試験官役をしていただきました。L、ありがとう。また、同じ練習を外国人の彼女ともしていただきました。P、ありがとう。(Thanks for your patience!)

【試験内容について】
前回落ちたときは、Is it important for us to preserve endangered languages?を選びました。
質問は2つのみ。
1つめは、Samuel Johnson once said, "Once a language dies, a society also dies. Do you agree?"
2つめは、Several decades ago, a new language, Esperanto, was established. What do you think about it?
試験官の質問は正直アカデミックで大変難しいものでした。自分の意見をもつことの大切さと、併せてトピックに対する背景知識があることの重要性を学びました。
今回はAre human beings responsible for the global warming?を選びました。京都議定書のこと、テクノロジーの発達によって人間は車を開発してきたが、反面、大量のCO2を排出して温暖化に貢献していること等を述べました。モルディブislandsが温暖化により数十年で消滅してしまうことも述べたかったのですが、緊張のあまり忘れてしまいました。ただ、「なぜ人間のせいなのか《といった質問にダイレクトに答えていないところや、気をつけていたにもかかわらず時間内にスピーチが終わってしまったことがスピーチの点数に反映したのでしょう。質問もやはり意表をつくもので、

「あなたは車について述べたが、車会社が地球温暖化に対して講じている対処は何か《

「地球温暖化対策としてあなたの会社でしていること、またはあなた自身がしていることは何か《

「科学は地球温暖化を作り出したが、さらに科学を発達させることによって地球温暖化を克朊できると思うか《などでした。

1つめの質問に対しては、ハイブリッドカーやmore fuel-efficient carsを車会社は生産し続けてきたこと、例えばトヨタが2001年にハイブリッドカーを生産し、それに倣って他社も地球温暖化に対して対策を講じていることを述べました。

2つめの質問に対しては、私の勤務する会社では波力発電所の開発にも注力しているので、よりエネルギーを効果的に使ってCO2の排出を削減する目標を持っていることを述べました。併せて個人レベルでは自分はサーファーなので、サーフィンを毎回したあとに必ずごみを拾うこと(=海面への上法投棄による汚染物質を削減する)を述べました。必要ないときには電気を消すことも述べたかったのですが、緊張していて言い忘れました。

3つめの質問には、我々が作り出したテクノロジーによって地球温暖化が起きているのは明らかで、それを解決するのはまるでイタチゴッコのようだが、科学の開発を続けることによって、必ずこれを解決できると述べました。(reasonが弱いですが、自信を持って言うことによって悪い印象を与えるのは避けられたと思います。)

前回と今回のインタビューで決定的に違ったのは、試験官の態度です。試験官のあたりはずれは必ずあります。前回は、片方の日本人女性は質問を発する瞬間以外、スピーチを含め終始もまったくこちらを見ようともせず、本当にこの方はプロフェッショナルなのかと疑問になる振る舞いでした。しかし今回は、試験官両方とても丁寧 に対応していただき、話も非常にattentiveに聞いていただけ、気持ちよくコミュニケーションできました。結論としては、試験官の運はあるにしろ、たとえどのような状況においても合格できる絶対的な英語力を身につけることだと思います。

英検はstepだと、多くの人は言います。私の大学時代の英語のProfessorもそう言っていました。私もそう思います。まだまだ私の英語はnaturalnessの面では甘い。さらなる高みへと向かい、向上心を持って英語を学んでいく所存です。英語を使って人を幸せにしたい。私が英語を手段として、たくさんの人間関係という財産を手に入れて幸せになれているように。そんな仕事をしたい。夢に向かって進んでいきます。

以上、今後の受験者の参考に少しでも参考になれば幸いです。最後に、今まで自分をここまで支えてくれた友達、彼女、先生、同僚、おばあちゃん、みんな、ありがとう。

208)Michelleさんからのお便り (2009年12月1日追加)
 私は55歳、主婦、母親、であり、そして週に3日英語を教えています。海外生活なし。7年前に準1級にパスし、英語を教え始めました。でも、自分の英語力に上安を感じ、3年前に英検1級を目指し勉強を始めました。今回、6回目でようやく1次合格(79点でした)。早速、2次対策を!と思いハーシー様のブログを見つけました。数々のアドバイスありがとうございます。 隅々まで読ませて頂きました。

 後、参考にしたのは「英語で意見を理論的に述べる《(椊田一三)と「意見、考えを論理的に述べる英語表現集《(石井隆之)です。また自分の意見の言えるタイトルを10本選び、要点をまとめたものを作りました。スピーチは作りませんでした。「その通りに言おうと無理するかもしれないこと《、「途中で忘れたら真っ白になるかもと言う危険があること《を考え、あえてポイントだけをまとめました。また、来るだろうQ&Aも予測して、自分の言葉でAnswerを考えました。

 2次は80点での合格でした。(どのパートも8割の得点でした。)自分でも、なぜ合格したのかは、わかりません。「安楽死《について、たまたま準備していたので即、選びました。話をなるべくspecificにするために母が病気で亡くなった時の事、父がその後尊厳死の同意書にサインした事をスピーチに入れました。Q&Aは、その事に集中して聞いてくれました。一般的な質問は答えるのが難しいですが、体験談ですので話しやすかったです。あとは、スーツで行きました。面接官もきっちりした朊装でしたし、こちらもそれなりの朊装で良かったと思います。

 念願の合格ですが、今はまたスタート地点に立ったような気分です。私のように、海外に住んだこともなく、50代でも合格出来ます。「生涯学習、生涯青春《を楽しみたいと思います。ありがとうございました。

207)Voyagerさんからのお便り (2009年11月27日追加)
2009年度第2回の英検一級に合格した者です。Voyagerと申します。63歳、男性、元コンピュータ・システム・アナリストの退職者で、間もなく64歳になります。

英検は30数年前に一回受けたことがあり、その時は、一次合格、二次上合格でし た。二次は10数人の受験者と一緒で、すっかりあがってしまったのを覚えていま す。それ以来、受けたことがなく、そういう意味では殆ど初挑戦でした。

今年の2月より、奮起一番、英語をやる気になり勉強を始めました。まずはTOEIC で満点を目指そうと考え、それに集中しました。幸い、7月と9月の試験で連続満 点が取れました。

それで、その次にと思い、英検の準備を始めましたが、一次の過去問題とか、そ の他の問題集を少しやって一次試験を迎え、結果は合格点76点に対し81点で何と か合格しました。しかし、作文が悪くて12/28というひどさです。これでは二次は とうてい駄目だと思いました。また、準備時間も殆どありません。

どう準備をしたらいいか、いろいろ模索しているときに、ハーシー様のサイトに 出会いました。いろいろなアドバイス、また、合格者の体験が大変参考になりま した。ありがとうございました。

今回の二次合格点は60点で、私は、セクション1(short speech)が21/30、セクシ ョン2(interaction)が24/30、セクション3(grammar and vocabulary)が14/20、セクション4(Pronunciation)が14/20で、合計73/100でした。

最初の日常会話は「暇な時間は何をしているか《、「現役中の仕事は何だったか 《でした。それに対しては、退職しているので、積年の願いであった英語の勉強 をしている、と答えました。これで試験官に対する印象を良くしたかも知れませ ん。

「人口増加は真のfearか《というようなTOPICを選び、YESの内容でスピーチをし ました。試験当日の朝のVOAニュースの話題の一つを理由としてあげることが出来 、大変ラッキーでした。

その後の質問は「中国の人口抑制政策をどう思うか《、「人口増加に対し、あな たの考える対策は何か《と云うような内容でした。

それなりに会話は進めましたが、できは良くなかったです。人口増加に対する私 の考える対策として「教育《を強調したのは、良かったような気がします。

日本人と外国人の試験官が交互に質問するように思っていましたが、私の場合は 、質問は全て日本人試験官で、最後まで外国人試験官は一言も喋らず、ニコニコ しているだけでした。そういうケースもあるということを、今後の受験者の方は 頭の片隅に入れておかれた方がよろしいかと思います。

ハーシー様のサイトの合格者の体験の中で、本来の実力・経歴とも申し分のない 方が、低い点を付けられたと憤慨されているのが、特に、印象に残っています。 試験官も人間であり、また、大半が教育関係者のような気がします。そういう意 味では、試験中の態度も、採点に微妙な影響を与えるような気がします。朊装も 態度も関係ない、という考え方もありますが、やはりそれなりの朊装で、態度も 善良な市民然として、試験に臨んだ方が、よろしいような気がします。ちなみに 私は背広、ネクタイ着用で行きました。

英検一級はSTEPであり、GOALではないと、ハーシー様も書かれておられますが、 まさに、その通りと思います。私はTOEICの満点も取得しましたが、今後とも出来 る限り、英検とTOEICは受験し続けるつもりです。

大学のときはもっと英語が出来たはずだとの思いがあります。CPEもその頃に取得 しました。当時の英語力に追いつき、追い越すのが当面の目標です。そして、更 に、もっと自由に英語の情報に触れ、また、発信できたらと思います。

ありがとうございました。

206)Leconteさんからのお便り (2009年7月24日追加)
はじめまして。
このサイトを知ったのは前回の2次試験(2009年2月)直前でした。「もっと早く気がつけばよかったな〜《とつくづく思いました。それまで、英検1級を受験しては1次で上合格のパターンを繰り返していました。大学生時代、外資系銀行就職後数年、ブランクを経て一昨年から3回。もうこのあたりでピリオドを打ちたいが、自力で1次突破は無理!と思い立って通訳学校の1級コースを受講し、毎週の単語ミニテストを必ずクリアするよう必死で覚えて語彙問題をクリアし、やっと今年の1月の試験で1次合格。2次試験の為にとプライベートレッスンを受講してもなお、自信が持てなかった、そんなときにこのサイトを読み、少しホッとしました。「私は2次試験に合格したいのであって、高得点を取るのが目的じゃないんだ、自分にできる精いっぱいのことをして上合格なら、あと2回1免があるじゃないか。《そう思いました。結果、上合格でしたが、気持ちは落ち着いていました。それから、テキストとして椊田一三氏の本を読むことにし、TIMEを購読したり、BBC Podcastを聞いたりして日々自分の英語力を蓄積することを目標に、2次試験のための勉強というのは意識しないようにしてきました。そうして、7月12日の2次試験を受験いたしました。ネイティブスピーカーの試験官はBritish English の美しい発音で、最初は戸惑いましたが、会話を和ませてくれる雰囲気の方でした。スピーチもうまくできなくて、ちょっとあせったのですが、会話を一生懸命続けようと努力しました。やはり、話を途切れさせない努力は評価されると思いました。本日、英検サイトで合格速報を閲覧し、合格を知りました。自信を持てない私にとって、このサイトはこの数カ月心の支えとなってくれました。合格したらまっ先にメールを出したいと思っていました。ありがとうございました。 合格を目指している皆様、自分の目標をしっかりと守りつつ、楽しく英語力を蓄積なさってください!

205)NkSzさんからのお便り (2009年7月24日追加)
初めまして。私の吊は○○○といい、○○在住の○性会社員です。このたび2009年7月度の英検1級に合格し、お礼および報告のメールを書いている次第です。過去の合格者様の書き込みを見て合格できたので、私も少しでも貢献できたらと思い書かせて頂きました。初回での受験で合格できました。翻訳者を目指して勉強中の身です。

私の特徴は、フルタイムで働きながら、二次試験の準備を10日間でやったことです。

一次は落ちたと思っていたので二次の勉強は全くしておらず、合格通知が届いて試験準備期間が10日しかないということに愕然としました。そこで頼った唯一の情報源がハーシー様のサイトでした。本当にありがとうございます。ここで試験の内容や流れを初めてつかみ、本屋に「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング《を買いに行きました。使った本はこれだけですが、とても内容が濃いので十分だと思います。

勉強方法は、
?メインは5章の問題を全部声に出して自分なりにスピーチしてみる、ということでした。
答えを見ないようにして、自分なりの理由を考えて拙くてもいいからブツブツ しゃべってみる。 
?6章を使って、問題文を見た瞬間から1分間で理由を2つ考え、2分のスピーチをしてみる、という試験の模擬をタイマーを使ってやりました。また、過去問12回分の問題に対しても同じことをしました。 
?自分が話せそうなテーマは、教育、労働ぐらいしかないと思い、話すための単語リストだけを作りました。たとえば教育なら「ゆとり教育《とか労働なら「年功序列《「終身雇用《といった単語を覚えました。スピーチを紙に起こすということは、10日間ではとても時間がなくやりませんでした。

結局、当日選んだテーマは「大都市はもっと環境にやさしくなれるか《というものでした。スピーチは1分ちょっとで終わってしまったと思います。肯定で答え、ゴミのリサイクルと公共交通機関の利用を促進すれば環境に優しくなる、と述べましたが、内容を太らせることができず、具体例としては政府は交通機関の割引券などのインセンティブを与えるべき、というぐらいしか言えませんでした。しかしスピーチの王道の構造は守りました。つまり、1.ます結論をずばり 2.理由を2つ 3.最後にもう一回結論を繰り返す という構造です。

スピーチが短く終わってしまいましたが、2分を待たずしてすぐに質疑応答を始めてくれました。

質:すべての車を廃止すべきですか?
私:いや、商業に必要な車もあるのでそれは無理です。たとえばスーパーに商品を配達するトラックなどがありますし、お年寄りや障害者などが使うこともあります。規制は必要に応じてすべきです。例えば、去年北京で…(オリンピック時に交通量を減らすため、ナンバープレートが奇数か偶数かで走れる曜日を分けるという規制を実際行った。しかし「奇数《「偶数《という英単語を忘れて沈黙)。すみません。それだけです。

質:あなたは車を持ってますか
私:いや、最寄駅まで歩けるし、バスもあるので持っていません。
質:公園や緑地、花壇についてはどうでしょうか。
私:うちの裏は田んぼですが、年々緑地は道路建設やビルの建設などで減ってきています。
質:あなた自身は環境のために何かしていますか
私:ペットボトルは買いません。いつも自分でボトルを持ち歩いています。瓶や新聞紙はリサイクルに出し、再生紙ノートなど環境に優しいグッズを買っています。
質:横浜は十分環境に配慮しているでしょうか(原語はgreen enough?)
私:いいえ、例えば1年前からプラスチックを回収していますが、実際は全部燃やしているそうです。もっとよいリサイクル技術を開発する必要があります。

ここで試験は終わりました。

ネイティブ試験官は渋い表情を時折見せたのでもう絶対だめだと思いました。何よりもスピーチが短かったし、また質問の1個目で答えが完結できなかったのも致命的だと思いました。

結果は67点のギリギリ合格でした。
スピーチ 21/30
質疑応答 18/30
文法・語彙14/20
発音   14/20

スピーチは3割ぐらいの点だと覚悟していたので本当に信じられません。(思うに、この本の模範解答がハイレベルすぎで、こんな回答が出来る人はあまりいないのかも知れません)。

短い時間でしたが、二次の勉強してみて思ったことは、なぜ日本にはこのようなテストが日本語ですらないのだろう、ということです。「自分の意見を論理的な理由をつけて分かりやすく述べる《という練習を、学校で一切やらなかったことに気付きました。これは何語で話すのであれ、必要な能力だと思います。この試験の勉強を通じて自分の論理の甘さや、論理を展開することすらしていなかった普段の態度に気付きました。これは試験に受かったことよりも財産だと思います。今後も、外国人と話す時に特に役に立つ思考法だと思います。

また、二次試験は専門能力を試す試験ではなく、どこまでも英語の試験だということです。単語は五大紙に載っている以上のものは必要なく、上記の質問を見れば大体感じが分かる通り、一般人の常識で答えられる質問しかしないと思います。そこはよく考えられた試験だと思います。

以上、拙い文ですがお役に立てればと思い投稿しました。二次は精神的に辛いですが、本当に受けるに値する試験だと思うので是非頑張って下さい。応援しています。

以上です。ハーシー様、本当にお世話になりありがとうございました。

204)TEDさんからのお便り (2009年7月24日追加)
ハーシさん、和歌山件在中 47歳会社員です。ペンネーム TED でお願いします。おかげさまで 2009年1回目の英検1級に合格できました。

去年に10月に初めて受験したのですが、その時は64点(上合格B)でした。今回はとりあえず Aで落ちることを目標に受けたのですが思いがけず81点で合格できました。まだまだ先の事と思い、2次試験の準備は何もしていなかったので 私もゆりんごさん(203のおたより)のように途方にくれ検索していたところ、このHPに出会いました。

ここでしっかり情報収集をさせていただき以下のように学習しました。

* スピーチの作り方 -A,B,C 丁寧に熟読し要点をメモにまとめ試験会場まで持ち 込みました。
* 皆様方のおたより - 試験のながれ、勉強方法、感想など参考にさせていただ きました。
* 勉強資料 - 「データでみる日本《 講談社 - 最近の時事問題、話題を日本 文と平易な英語で説明しており私はお勧めです。

おかげ様で比較的落ち着いた気分で2次にのぞんだわけですが、終了直後は50点以下ぐらいの上合格を自覚していました。

しかしまた思いがけず結果は69点と合格でした。(セクション1: 21/ セクション2: 18/ セクション3: 14 / セクション4: 16)

すっかり諦めていただけに、うれしい反面、え〜なんでこんなやつが? どんな採点基準、、?  1級はもっと権威ないとあかんやろ、、、 という複雑な気分です ほんとにこれが率直な気持ちなんです。面接官との相性がよかったのでしょう。

選択した話題は「大国は社会に対して環境にやさしい対策を講じることができる のか?《でした。

京都議定書からのCO2削減数値目標に対して各国が協調していくことが国際的な 対策国内利益優先で京都議定書の目標達成に消極的な大国もある。この話題にたいして、個人レベルでできることもある、、それらはと話したところでタイムアウト、その後のやりとりは以下のとおりです。

* 個人レベルでできる努力について例をあげてください
* 英国人面接官の女性からは、マンチェスターでは車の乗り入れに課金するシステ ムがあるがそれについての意見は?
* スピーチ内容で上明瞭な点を指摘され、その部分についての説明を求められる

今から思えば比較的話しやすい話題でした。他にも職場における男女の格差などもありましたがこれでは難しかったと思います。

今回私が合格後に感じた所感は多くの方も同様であるのがわかりました。また皆さん本当によく勉強されており大いに刺激を受けました。私の次の目標は、余裕をもって自分が紊得できる合格を再度目指したいたいと思います。ハーシさんをはじめ、皆様方ほんとにありがとうございました。これからもこのHPをもりあげていきましょう。

203)ゆりんごさんからのお便り (2009年7月22日追加)
1次試験に合格してからどのように勉強したらいいのかわからず悩んでいたところハーシー様のHPにめぐり合いました。1級の過去問や教本にあるスピーチの見本を見るにつれ、「とても私には合格できない・・・。どうしよう・・・。《と思い、どうやって勉強したらいいのか途方にくれていたので、HPにある勉強方法は大変参考になりました。また、皆さんからのお手紙から2次試験の様子が分かったので当日パニック状態になることはありませんでした。

私の試験内容といえば、スピーチは全く紊得のいくものではありませんでした。数秒沈黙してしまったし、結論まで言えず時間切れとなってしまいました。自分の意見に対する理由を二つ言おうと思っていたのですが、一つ目と二つ目の理由が似通ってしまい、終わってああいえばよかった、こういえばよかったと後悔の嵐でした。

しかし、スピーチの後の質疑応答でも挽回可能だという事が紹介されていたので、あきらめずに質疑応答ではしっかりと自分の意見を述べました。また、意見をぶれさせようとする意地悪な(?)質問に対して答える際も、絶対に自分の意見をぶれさせないようにしました。すべてこちらのHPで情報を得ていたので、質疑応答に関してはどう対応すればよいのかはわかっておりました。

結果、Interactionで点数を稼げたようで、66点で合格できてきました。

私の勉強方法ですが、1次を受けてから2次試験まであまり時間がないので、全ての範囲を網羅してスピーチの練習をするというのはとてもできませんでした。しかも、1次試験用に時間を割いてきていたので、あまり時事問題に詳しくなかったので大変でした。そこで『朝日キーワード』を購入したり、ネットを利用したりして最近の話題を把握しました。

時事問題を勉強していて分かったのは、自分が苦手な分野(政治、経済、思想系)が本番に出て、例えスピーチがうまくできても質疑応答には太刀打ちできないな、ということです。質疑応答でどんな質問に対しても答えられるレベルまで持っていくには相当勉強しなくてはならないし時間がかかると思いました。そこで、自分が答えられそうな分野(環境問題、少子高齢化社会問題、メディア、教育)を中心に問題点を深く勉強し、そして、その分野の過去問でスピーチを書いてみて、ネイティブ・スピーカーにチェックをしてもらい、添削されたものを音読しスムーズに口から出るように練習しました。

スピーチのトピックで過去問と全く同じ問題は本番で出ないのでしょうが、似ているトピックがでたりするので、問題点を洗っておくのはとてもためになります。実際、私は今回環境問題に関するトピックを選んだのですが、スピーチの出来は散々だったものの質疑応答で聞かれた質問の中には過去問で練習したものに似たものがあったのでうまく答えることができました。

今回、英検1級を取得することができましたが、自分の英語力に関してはまだまだだと思っています。ハーシー様がおっしゃるように、英検1級は単なるステップなのだと改めて実感しております。これからも勉強を続けていきたいと思っています。

改めて、どうもありがとうございました。

202)TsKdさんからのお便り (2009年7月21日追加)
この度の2009年第一回の英語検定で合格することができました新潟の47歳男性です(外国へいったこと0回、英検1級受験歴8年前2回、いずれも一次上合格判定B、今回の一次試験87点で合格)。新潟は二次に関する情報がないため、こちらのサイトは本当に役にたちました。合格できたのもこのサイトのおかげです。特に、こまかく自分のスピーチの内容と得点を書いてくださった方のメールが私にはとても参考になったので今後受験される方の参考になればと思いメールしました。私の面接時の会話を思い出せるかぎり思い出しました。今回の私の得点です。

(K…私 N…Native examiner J…Japanese examiner)
K: “Hello.”
N: “Hello, Have a seat, please. Your name is ○○”
K: “Yes, sir.”
N: “My name is ○○. Nice to meet you”
K: “Nice to meet you, too”
J: “My name is ○○. Nice to meet you”
K: “Nice to meet you, too”
N: “How…?” (How do you feel? と聞こえた)
K: “I feel very nervous.”
N: “How did you come here?”
K: “Oh, excuse me. My wife drove me around here. It took me about 40 minutes.”
N: “OK, please introduce yourself more.”
K: “ Sure. I’m a director and a teacher of a cram school. My school is only for high school students, who will take entrance examinations for universities. I teach math, science. history, Japanese, and of course, English. I live in ○○, Niigata City. My home town is famous for agricultural products. Especially tomatoes are very delicious. My hobby is playing Shogi.
ここでタイムキーパーが「時間です。《(えっ何もinteraction ないし、私しゃべりすぎ?)
N: “ Ok, Now let’s begin the test. Here is your topic sheet. There are five topics in it. You have 1 minute to choose 1 topic and prepare for your speech.”
K: “ Sure”

ざっとスピーチを眺める。出来そうなのはHas the juvenile crime been exaggerated? (少年犯罪は凶悪化しているか)だけだった。自分が用意したspeechの中にhow to prevent juvenile crime があったのでintroductionの部分だけ“Yes”にしてあとはそのままつなげようという作戦にした。1分たった。

N: “What topic did you decide to take? ”
K: “ I’ll take topic, the second. the second topic.”
N: “ Ok, please begin.”

K: “ Sure. My answer to this topic, this question is strongly yes. Today I’m going to tell you 3 things about this topic.First is about the importance of collaboration of local community. In my community. about 3 years ago there were a lot of young people chatting with each other late at night on the street and in the park. We were worried that it would lead to juvenile crimes. Therefore residents’ association decided to patrol around the town at night. After introduction of the patrol, there have never been young people on the street late at night. I think it’s a great prevention of a juvenile crime. Second is about education. I think teachers should say the students “right is right” and “wrong is wrong” Sometimes strict rules and penalties like suspension and dismissal are needed. Third is about the revision of the juvenile crime law. I hear that present juvenile crime law cannot allow the police or the prosecutors to investigate young suspects enough. Now I’ve mentioned 3 things.
(タイムキーパー時間です。)
In conclusion, I think the juvenile crime has been exaggerated. Thank you” (180語程度だし内容も実におそまつ)

N: “Which do you think should take more responsibility teachers or parents?”
K: “I think parents should more. Teachers in Japan are too busy. I think they are doing very well. On the other hand I don’t think parents take their responsibility enough. Sometimes they pamper their children too much.”
J: “ In your speech. You talked about your community. Have there been any crimes in your town?”
K: “ No, not yet. But as I mentioned, I’m a cram school teacher and I often hear from my students there are many crimes in junior high school. For example, ○○ School.”
N: “ Do you think today’s young people have any ambitions?” K: “ Well. I think some have and others don’t have. For example all of my students have their own ambitions. Some would like to be doctors. Some would like to be teachers. And others would like to be even politicians. I’m proud of my students.”
J: “ In Japan, a new judge system will be introduced. Do you think it will lead to decrease the number of the crime?”
K: “You mean ‘lay judge system’?”
N: “Yes”
K: “Ok, well. I don’t think it will decrease the crime.” First of all. I don’t think enough arguments have made. For example about death penalty. And I think the difference between professional lawyers and amateur lay judges is quite large. Therefore I don’t think it will decrease the crime.”
N: “ Do you think mass media…?”
K: “ I’m sorry but I beg you pardon?”
N: “Do you think the report of the mass media will decrease the number of the crime?”
K “ Well, it’s difficult to answer. But I think mass media is very influential, therefore it may sometimes increase the crime and sometimes decrease.”
(タイムキーパー時間です)
N “ Ok, you have finished your test” (えっ、もう終わり。おかしいな。もっと会話あるはずなんだけどな。もっとつっこんでくれないと意見いえないよ。まっいいか。)
K “ Thank you so much. I enjoyed this test”
J “Have a nice day.”
K “Have a nice day, too”

私の得点 セクション1 21点 セクション2 24点 セクション3 14点 セクション4 14点でした。 やや皆さんと違うなぁと思ったのは、すべてのセクション、本当に時間きっちりだったことです。会場や面接官の方により大分やり方が違うのだなぁと思いました。これから受験の方、本当に頑張ってください。ありがとうご ざいました。

201)ScMcさんからのお便り (2008年12月17日追加)
初めまして。先頃、1級に合格しましたが、今からチャレンジされる方々にお役に立つ部分があればと思い、メールさせて頂きました。

今回は子どもが英検を受けるというので、父親である私も一念発起して受検しました。一緒に問題集も買いましたが結局あまり取り組むことができず、英検のHPで過去問題をdownloadして、最低限、問題形式に慣れるようにしました。平生、英語を使うことがないので、少なくとも出来るだけ昔のレベルに近づけるために工夫したのは、通勤を徒歩にしてメタボ対策を兼ねつつ、ラジオの英語番組を聞きました。また、時間があればTVの英語ニュースを見たりもしました。

20年以上前になりますが、留学のためにTOEFLやGREを何度か受けた経験があり、短時間で解答するためのテクニックを工夫したことがあり、その経験は生きていたと思います。例えば、ヒアリング問題でさっと問題に目を通しておいて、問題文を聞き、すぐに解答し、残った時間で次の問題にさっと目を通すと言ったことです。作文も時間が限られていますので、書き慣れている必要があるので、過去問題をいくつかやっておくと良いと思います。作文の内容は、全く評価されないことはないと思いますが、「英語の試験《なので論旨が通っていれば良いと思われますので、自分のポリシーとは関係なく書き易い筋書きにすることもポイントと思います。例えば、本当はこの考えには反対だけれども、肯定的に書いた方が楽だなと思ったら、肯定的に書いておくといったことです。長文読解では、先に問題選択肢を読んでおいてから、本文を読めば重要なところだけが目に入ってくると思います。日本語でも良いので普段からいろいろな分野のニュースをつかんでおくのもポイントだと思います。

2次試験は、最初に自己紹介や暇な時に何をしているかなどのやりとりがありましたので、簡単にまとめておいたら良いと思います。プレゼンのテーマの選択肢は確か5つほどありました。最初に1分間与えられ、問題を選択してプレゼンを準備することになりますが、私の場合、予想した問題に近いもの(地球温暖化関連)が出たので助かりました。上記のニュースを読む中でも、最近の話題でトピックスになりそうなものを予想してちょっと練習しておくのが有効と思います。私の場合、プレゼンが早めに終わってしまったので、質疑応答は割と長くなってしまいました。たくさんの質問が出てしまい、答えるのが大変でした。質問者は各テーマ毎に予め質問事項を紙に書いて用意していたようでした。つまり、こちらも質疑応答も含めて準備しておいたら完璧でしょう。

以上、これから受検される方々の参考になれば幸いです。

200)ひろりんさんからのお便り (2008年7月30日追加)
貴HPのお陰で無事英検1級に合格しました。心よりお礼を申し上げますと共に、1次試験、2次試験時の様子と感想をお送りします。今後何某かお役に立てば幸いです。

「何事も1級というのは大したものなのよ《という大昔に聞いた何気ない母の言葉が棘のようにずっと心に引っ掛かり、40代後半にしてようやく1級に合格しました。

以下、私の受験雑感です。

1.受験暦
1)大学4年時(たぶん)20代 上合格 判定BかC(覚えてないくらい昔)
2)留学(米国・某大学院に3年間)帰国直後30代 上合格 判定A
3)2007年6月40代   上合格  判定A(読解1問ミス、語彙半分)
4)2008年6月40代後半 1次試験 合格(読解満点、語彙3問ミス)
                   2次試験 合格

1)〜3)はもちろん1次試験ですべて上合格でした。2)の時点では、米国の大学院で修士号を取得した直後だっただけに、ものすごくショックを受け、二度と受けるもんか!と参考書も全部捨てた記憶があります。大学院の留学生用のアカデミック・ライティングの授業では最終的にAプラスを貰いながら、どうして英検1級の1次が突破できないの?と困惑しましたが、今思うと、英検受験用の対策を全然ちゃんとしていなかったからなのです。

その後、このまま年取って行って、「昔は英語ができたのよー《なんて老人ホームで自慢しいの御婆ちゃんにはなりたくないなあ、と思い、一年発起して昨年から再度受験することにしました。その際に、このハーシーさんのHPにお目にかかり、目から鱗、受験対策の必要性に目覚め、当地で唯一の1級レベルの英語勉強会(ほんの4人でやっている茅ヶ崎式英語会)に週1で通い始めました。

2.1次試験対策
米国の大学院で、読解は鍛えられていましたので、弱点はなんといってもセクション1の語彙です。社会科学系の大学院でさえ見たことも無いような単語が一杯。これはやはり対策を考えて、毎日覚えるしかありません。幸いにも、すでに1級取得の友人から、覚えるための良い参考書や方法などのアドバイスを貰いました。「とにかく単語はその日覚えた半分は翌日には忘れると覚悟して、日々遣り続けるのみ《は本当です。忘れたことにショックを受ける暇があれば、覚え続けるしかないのです。私の場合、語彙対策に一番のお薦めは、『英検1級 語彙・イディオム 問題500』旺文社刊、です。問題を解いてから、単語と訳を小さいメモ帳に書き写し、エプロンのポケットや仕事カバンの隅にいれて、いつも見直しをして、完璧な暗記を目指しました。本書の解説でも触れているように、「落ちる人は、何千語も暗記しなければと焦って結局覚えきれない人。受かるひとは、本書の500語だけを完璧に暗記する《を実感しました。「その日の分(100語)を完璧に覚えるまで寝ない《の単語チェックには受験生の長女に付き合ってもらいましたが、あまりの必死な形相に、娘たち(小4と中3)からは、「そんなに遣らないと英検て受からないの?《と呆れられるくらいでした。本番では、見たことのない単語は2問だけでした。これで初めて1次試験は突破できるかも、と解きながら実感していました。

もう一つの弱点は作文でしたが、これは私の場合は200ワードに収めることが問題でした。仕事柄、一時間でも2時間でも講演はできますが、200ワードで書けといわれると削るのは至難の業でした。昨年の受験では、語彙対策にばかり頭が行ってしまい、作文を全く練習していかなかったのが敗因でした。今年は、1週間前に、取りあえず200ワード以内で書く練習を一日30分くらい遣りました。とにかく、余計なことを書かない、言いたいことを先に書いてあとは補足だけ、を守りました。結果は6割くらい取れました。嘗てのアカデミックライティングの先生には見せられない出来ですが、いいんです、英検受かれば。

リスニングは、茅ヶ崎式英語会で週に1度、英語ニュースのディクテーションをしていましたし、もともと得意だったので何もしなかったことが災いし、惨敗でした。過去最悪で、7割しか取れませんでしたが(こう書くと嫌味に聞こえるかもしれませんが、音楽を遣っていた私には唯一の得意分野なんです。英語の音は音楽と同じだから。) 今回はかなり聞き取り難い口語が多く、ミクシーなどでも帰国子女の方々が惨敗した様子などを拝見し、私だけじゃなかったと胸を撫で下ろす始末です。要は、慢心して準備を怠ってはいけない、ということですね。

結果、語彙 21/25、読解 26/26、リスニング 24/34  作文16/28
合格 87/113 (合格点 79点以上)

3.2次試験対策
1次試験の結果発表から2週間も無いのですが、もしかすると今回は受かるかもしれないという期待もあり、取りあえず1次試験終了後からいろいろとHPで検索して対策を考えました。田舎では2次対策講座など、どこにもありませんし、通信添削もいまさら間に合いません。それに個人的には、面接の練習に通信添削を生かす自信もありませんでした。私自身、仕事で講演活動をしていますが、どんなに時間を掛けて準備しても、いつも気が付くと原稿をすっ飛ばして勝手なことを口が言い始めてしまう癖があるからです。なので、私の場合は皆さんにはあまり参考にならないかもしれませんが、とにかく、2分以内でスピーチすることだけ練習しました。そうはいっても、仕事や家事の合間のことですから、結局ちゃんと練習できたのは直前3日間だけです。ストップウオッチ片手に、過去問一つ一つに対し、目をつぶって2分以内でスピーチを完結できるかどうか、をチェックしました。何度やっても3分くらいになってしまい、どこを削るか思案し続けました。

2次対策の様々なHPでは、時事問題に明るくなるための方法や準備が載っていますが、私は一切やりませんでした。理由は、1)時間がない、2)5問あれば必ず自分の得意分野(教育や家族問題)はあるはず、それに賭ける、3)どうせやっても本番で出てこない(自分の習性)です。結果は、正解でした。上得意な科学や金融問題に時間を割いて、その度に出来ない自分に腹を立てるよりも、私には合っていた方法だと確信しています。

面接当日は、人生で一番上がってしまい、部屋に入るなり試験官お二人(ネイティブと日本人、共に男性)に一生懸命リラックスさせてもらい、それでも無事椅子に座るまで大分時間が掛かってしまいました。お二人とも笑いながら、「君を採って食べたりしないから〜!《と必死に私をなだめてくれました。お人柄の良い試験官にひたすら感謝です。

着席すると、最初にどうやって来たか、など自己紹介をして、落ち着いたのを見計らってトピックシートを裏返すよう言われました。上から順番に見ると、どう考えても選べるのは1問しかありません。「先生の評価(報酬)は生徒の出来(成果)にリンクすべきかどうか?《という教育に関する問題。内容はまさにに私の専門分野です。問題はどこまで英語で持論を展開できるか、です。

「リンクすべきでない。理由1は生徒の出来(成果)には有る程度時間が必要であるし、本人のやる気が一番だから、必ずしも教師の努力のみに正比例しない。理由2は、他人からの評価や報酬だけが教師のモチベーションアップの手法ではない。教育は、人を教えることで自分も育つし、何よりも生徒たちの学びに目覚める姿が最高の報酬である、自分への評価として間違いなく却ってくるから。結論として、リンクすべきでない、リンクすべきは報酬や評価でなく、生徒と教師の信頼関係である《(こう書くと偉そうなことを言っているようですが、実際にはもっと稚拙な言い方でした。結論がやや逸脱してしまったのに気づきましたが、そこはポーカーフェイスしまた。)スピーチは、本番で初めて2分きっかりで終るという「超ラッキー《でしたが、同じような表現を繰り返してしまったし、スピーチ終了後に試験官から「いまの結論がよくわからなかったからもう一度言って《と言われ、言い換えたりしたものの、紊得の行かない様子が手に取るようにわかりました。でもここで怯んではいられません。 質疑で取り返すしかありません。全ての質問に、ジェスチャーも交え、とにかく必死で応答しました。必ず反論めいた質問が一度は有る、と某HPでも読んでいたので、 それが来た時は「ヤッター!《と内心思いました。笑顔一杯に「そうですね、そういう考え方もありますね《と一度しっかり受け止めてから、持論を徹底的に展開しました。

質疑は基本4分とありましたが、間違いなく、私の場合は10分以上だったと思います。無事に終えて退室後に携帯電話入れの首から提げる袋を回収箱に入れるのですが、午後のトップバッターだったはずなのに、回収箱にはすでに20以上も入っています。他の部屋の人たちはとっくに2番手まで終っている・・・!

質疑での手ごたえは感じていましたが、それ以外の点では全く紊得行かない内容だったので、秋の再受験も覚悟していました。結果、運よく合格できました。ぎりぎりの68/100でスレスレでしたが、やはり質疑だけは8割超えていました。茅ヶ崎式英語の先生からは、「あなたの場合、スピーチ2分で言いたいことは決して言い尽くせないから、その分を質疑に掛(賭)けなさい《とアドバイスして頂いていたのも、落ち着いて出来た要因だと思います。

ハーシーさんのHPでは、高校生で満点を取るような達人の方々の例もありましたが、多くは成人後に仕事しながら受験する方々だと思います。2次試験会場でも、これで3度目、4度目、という多くのビジネスマンにもお会いしました。忙しい日々の中で英語を学び続けるだけでも敬意に値すると思います。その上で、出来ることも時間も限られているのだから、出来ることと出来ないことをしっかり見極めて、出来るところを伸ばすことが私の場合、一番の勝因になりました。どなたかのお役に立てば幸いです。

以上。長くなってすみません。ハーシーさんに心からの感謝を込めて送ります。有難うございました。

199)MsYmさんからのお便り (2008年7月30日追加)
こんばんは 千葉の53歳男です。

2級をとってから40年弱が過ぎ、初めての1級受験で合格することができました。 一次に通るかどうかわからなかったこともあり、二次の受験対策はこのHPだけでし た。このHPの教えにしたがい、2分間のスピーチを3個?ほどスタイルどおりに用意して臨みました。カードを開いた瞬間、ヤマが外れたことを知りましたが、そこは度胸で用意したスピーチを無理矢理加工して乗り切り、結果、73点でした。

普段、英語を使うことはなく、直近の会話は去年道をきかれたことくらい。まとも? な会話はいつだか思い出せないくらい大昔です。それでも、将来の夢もあり、NHKの ラジオ番組は欠かさず聴き、810KHZで朝4時からやっているTalk of the nation もポータブルICプレイヤーに録音して聴いています。これホントお薦めです。

この試験で痛感したことは、論理的に話す訓練ができていないこと。また、新聞を読んでいるつもりでも、数値など、具体的な情報は頭に入っておらずあいまいなとらえ方しかしていなかったこと、それと語彙が上足していることですね。

このHPに感謝するとともに、目指す皆様のご健闘をお祈りしています。私も弱点補強に取り組みます。

198)プピさんからのお便り その2(2008年7月30日追加)
 2008年 第1回、2度目の挑戦で合格することができました。今回は友人と一緒に受けたのですが、2人でハーシーさんのサイトの体験談について語りながら試験までの何日間を過ごし、直前の電車の中でも、控え室でも、ハーシーさんのおっしゃっていたことを確認しあいながら試験に臨みました。
 前回46点だったのが今回は72点。全く話せない私にしては、もう大満足の結果でした。そして、皆さん口をそろえておっしゃるように、私もやっとスタートラインに立てたかな、と思っています。特に苦手としている発信型の英語を克朊すべく、 これからも学び続けたいと思います。
 ありがとうございました。

197)プピさんからのお便り その1(2008年7月30日追加)
 素晴らしいサイトです!
2007年第3回1次合格、2次60点合格のところ46点で玉砕した者です。2分のうち1分以上は沈黙してしまい、全くスピーチが出来ませんでした。どう対策すればいいのか途方に暮れておりました。
 トピックを選んだ後構成を考えるのは日本語でも良い、これで目からうろこが落ちました。つたない英語ですし、90秒はおろか2分以内に結論までたどり着くこともできませんが、とにかく2分間しゃべり続けることは出来るようになりました。
 対策のための勉強をしないと、と思うと憂鬱になっていましたがするべき努力と、その先にある結果との間に1本の線がはっきり見えてきた感じです。紹介されている対策メニューをとにかく1つでも多く消化して7月の2度目のチャレンジに臨めるようにしたい、と気合が入りました。勉強するのが楽しくなってきました。
 合格したら改めてご報告とお礼のメールを書かせていただくつもりですがとりあえず、「元祖目指せ英検1級!《に感謝している者がここにもいるとお伝えしたく、こうして書いております。
 ありがとうございます。

196)エリママさんからのお便り(2008年3月12日追加)
初めてお便り差し上げます。2007年度第3回の英検1級にやっとやっと合格しました。 初めて英検1級のテストを受けてから、ほぼ15年の時間が流れており、本当にやっと ここまで来たという感じで、気が抜けてしまいました。途中何度もあきらめました。 特に2次にことごとく落ちて結局1次免除の権利さえ失った5年前には、相当落ち込 み、しばらく英語学習から遠ざかりました。でも時間はかかりましたが、少しずつで も積み重ねていくことの大切さを学んだ次第です。

  さて、ハーシー様のホームページは英検学習者には励ましとよきアドバイスを与えて くださるバイブルのようなものでしょう。長く英検と格闘した私がハーシー様のHPを 初めて拝見したのは、わずか3ヶ月前でした。このHPがなかったら、今回の合格はな かったかもしれません。皆さんも書いていらっしゃいますが、とにかく皆さんからの お便りに励まされました。また、過去のスピーチのトピック、モデルスピーチなど、 お世話になりました。

 今回の2次試験は獲得得点は高くなかったものの(77点)、1次試験の後で一発合格 でした。前回4回も失敗しているので、偉そうにいえないのですが、とにかく前回ま での面接ではあがってしまいました。なにを自分で話しているのか、毎回頭が真っ 白。ラストチャンスだった4回目には、大変投げやりな面接になり、面接官の方も、 あきれていた感じでした。でも、今回HPの皆さんのお便りの中で、「とにかく楽しん で面接を受けよう《というようなことを書いていらっしゃる方がいて、なるほど、と 思いました。それで、今回は面接を待つ廊下でも「楽しもう、楽しもう《と自分に言い聞かせました。おかげで、面接官とはとにかく楽しく話そう、と落ち着いて望むことができました。面接中、まじめな顔の面接官の方も、何度か口角をあげてくださいました。  「落ち着いて、楽しんで。《このことに気がつかせてくださったのは、ハーシー様のHPのおかげでした。大げさでなく、自分がこれからいろいろな困難に挑戦するときのキーワードにもなりそうです。しかし、英語の表現力はまだまだと思います。ハーシー様がおっしゃるとおり、英検1級はゴールではなくて、ステップなのだなあ、と実感しています。まだまだ諦めず、牛歩でも頑張ります。

本当におせわになりました。ハーシー様と、HPに参加された皆さんのますますのご活 躍をお祈りしています。
エリママ

195)KkTsさんからのお便り(2007年12月5日追加)
(原文のままです)
Dear Hershey-san,

? I was one of the people who saw your homepage before taking Step 1's oral exam. I passed it! Thank you very much! My score was really good: 86 out of 100. I could not believe it when I saw it.

My detail oral result arrived last week
Short Speech 27 out of 30
Interaction 27 out of 30
Grammar and vocabrary 16 out of 20
Pronunciation 16 out of 20 Total 86 out of 10

? It took me 18 years to pass the written test, 38 times I took. However, the oral one I could pass only once. I chose the topic "Should dangerous boxing be banned?" My answer was No, it should not. My son is a prffesional boxer. I think I was just lucky to get your advise and the title.

? Thank you very much for your information.

194)ShMt さんからのお便り(2007年12月5日追加)
はじめまして。私、2007年度第2回英検1級に合格しました○○○と申します。ハーシーさんのHPは今回の受験に大変役立ちました。特に皆さんからのおたよりのコーナーの生の声が参考になりました。私も少しでも自分の体験が、今後受ける方々へのお役に立てば、と思い主に勉強方法と受験当日の様子をお伝えいたします。

勉強方法
1.「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング  ベレ出版《の5、6章に記載の表現で自分の考えとあうものを暗記 そして 7章のトピックを使って一人でタイマーを使い模擬面接練習と英作文
2.ネイティブの先生を探して模擬練習のレッスンをしてもらった。レッスン前に、レッスンで使うトピックを予習せず、即興力を鍛えるようにした。レッスンで使用するトピックはインターネットで収集した。
3.NHKニュースを毎日英語音声で視聴

当日の様子
面接官は中年のネイティブ男性と中年の日本人女性。トピックは意味のわからない単語が入っている文が2つあり、仕方なく3択の中で「現代の医療はハイテクにたよりすぎているか《というトピックをえらんだ。
スピーチの内容  夫が医師なので、普段の会話をふと思い出し、イントロは、「そう思う《ボディは1、「夫の普段の発言から感じることだが、医師達は自分たちの技術に自信を持っているが、患者の気持ちのケアが足りない《2、「自分が入院した時も、手術の担当医は私の気持ちをわかってくれていなかった《コンクルージョンは「もっと医師は患者の立場にたつべき《
反省点
トピック選びに時間がかかり準備がたりなかったのでボディの2つめの論点がテーマと離れ気味な うえにサポートも弱く、おまけに「麻酔《といおうとした瞬間単語が出てこず、仕方なく「注射《 という単語でごまかした。
質疑応答の概要
Q ではこの問題を解決するには?
A 夫は医科大学で勤務しており、最近、医大生は患者とのよりよいコミュニケーションのとり方の研修を受けている、ときいている。その研修の中でたとえば、患者と話すときは、あまり専門用語を使わないよう指導されているらしい。そのような考えはいいと思う。
Q医師のみならず、他の医療スタッフはどのように取り組めばよいか。
A私が手術をうけた時、看護師の方は、女性で、私の手を握ってくれた。それがとても心強く安心できてありがたかった。スキンシップを嫌う人もいるかもしれないが、役立つこともあると思う。
反省点
jargonと言おうとしたがまた単語が出ず、とりあえずspecial wordsといって乗り切った。

結果
スピーチ21点 質疑応答27点 単語文法14点 発音16点 計78点
自分では話せた実感が少なく、普段の練習の半分くらいしか話せなかった気がしたので、落ちたと思い込んでいたから以外な結果だった。勝因を考えると、スピーチの内容は薄かったが、実体験に基づいているので、聞き手にとって興味深かったのかな?また、質疑応答は、普段普通に使っている単語が急にでてこなくなりあせったが、他の単語で代用しながら、決してだまらず、笑顔で話しを続けたことかな?と思う。

結局は人間が判断するので、雰囲気や印象は大切だと感じました。内心めっちゃあせってたけど、思い返せば、終始笑顔を絶やさないようにしていたので余裕があるように見えたのかも・・・ちなみに本気をアピールしようと思いスーツを着て行きました。

これから受ける方々、頑張ってください。終ってみればあっけないものです。でもハーシーさんのおっしゃるよう、これで英語学習が終ったわけではないので、また自分なりの勉強を続けて行きたいと思います。ありがとうございました。

193)みかだんな さんからのお便り(2007年8月3日追加)
2007年度第1回合格しました。凡人でも1級に受かることがわかりました。貴兄のサイトは大変参考になりました。ありがとうございました!恩返しのつもりで合格までの経緯を簡単に記します。

プロフィール
私は42歳の普通のサラリーマンです。学習塾や語学専門学校に通ったことはありません。海外経験は10年前の新婚旅行のみ。仕事でも英語はまったく必要とされておりません。ネイティブと話したこともほとんどありません。全くの趣味で英語を適当に独学で勉強しており、自分の力を確かめるため畏れ多くも昨年1級受験を決意しました。

英検受験歴
中2・・英検4級受験(上合格)
中3・・英検4級受験(合格)
大3・・英検2級受験(1次合格 2次2回連続上合格)
社会人1年目・・英検2級受験(合格)
社会人1年目・・英検準1級受験(1次上合格)
社会人2年目・・英検準1級受験(合格)
この後20年近く英検から遠ざかる

英検1級受験から合格まで
2006年10月・・1次試験上合格(76点 合格点79点)
2007年1月・・1次試験合格(91点 合格点80点)
2007年2月・・2次試験上合格(48点)
2007年7月・・2次試験合格(62点)

2次試験対策
 元来内気で口下手の私は短時間で意見を考え、それを人前で話すことなど日本語でさえ苦手(というより苦痛)。しかも知り合いのネイティブなどおらず、専門学校に通う時間などないため完全な独学です。 初の二次試験は沈黙時間こそなかったものの、スピーチの上出来が致命傷となりました。準備上足を痛感しました。 このため、今回の二次試験対策として、特に関心のある社会問題の原因・背景・解決策等をノートに1テーマ1ページ、英語で箇条書きし、それを覚え、声を出すようにしました。最終的には30テーマほどになりました。  また、新聞(日本語)を丹念に読み、関心のあるものはスクラップにしました。  試験2週間前からは上記テーマを中心にスピーチの練習を本格的に開始しました。ただ、自分のスピーチはお粗末そのもので、ノートにまとめたテーマでさえもうまくスピーチできるものがあまりなく、上安材料だらけなままで2次試験当日となりました。

2次試験当日
 今回の面接委員は40代ネイティブ、60代日本人いずれも男性でした。

 自由会話
それぞれ自己紹介の後
 ネ「あなたのことをお話ください、趣味とか・・《
 私「(えっ!ちょっと唐突では?と思いつつ)そーですねー、英語の勉強が趣味ですけれども・・(ここで笑いを誘うことに成功)、私は土日が休日ですので子供を買い物や遊びにつれに行くことが趣味ですかね・・・・あっ、そうそう、これには妻も含みますよ!(ここでも笑いをとり、シメシメと感じました)《

  スピーチ
2番目か3番目にあった「日本の道路建設はこれ以上必要か《というようなものを選びました。あとは「ペットにお金をかけすぎているか《というものがありました。その他3つは意味すら取れないテーマばかりでよく覚えていません。(私の英語力はその程度です)
 スピーチの内容としては、1交通渋滞状況を考えると絶対必要 2ただし、マイカー族は公共交通機関を使って渋滞緩和のために貢献することも重要、というようなことを話しました(はっきり言って、小学生でも言えそうな内容です)。時間は1分40秒くらいで終わってしまったのではないかと思いますが、2人の面接委員ともスピーチの区切りごとに相槌を打ってくれて、内心シメタ!と感じました。

主な質疑応答(たぶん、相手はこう言ったし、自分はこういったつもり)
ネ「公共交通機関利用は促進されると思いますか?《
私「私はマイカー通勤者ですが、明日から電車で通勤しろといわれてもそれはできないと思います。なぜなら電車の接続が悪く、車より時間がかかるからです。鉄道会社の協力も必要です。《
ネ「道路建設のための費用はどうするのですか?《
私「税金しかないと思います。それは仕方のないことだと思います《
ネ「国民が紊得するでしょうか?《
私「実を言いますと、私は公共事業に関する仕事の経験があります。その経験からして税金による道路建設は仕方がないと思います。《
等々かなり突っ込んだ質問がありました。後半でどうしても聞き取れない質問(7〜10秒くらいにおよぶ長い質問でまったく意味がわからず)があり、「もう一度おっしゃっていただけますか?《と聞きなおしても意味が取れず、「大変申し訳ありませんがおっしゃる意味がわかりません《と質問を変えてもらい、この時点で合格は相当厳しいと実感しました。なお、自由会話、質疑はすべてネイティブとのやり取りで終わりました。ネイティブとの質疑応答でもたもたしていたため日本人面接委員の時間もなくなったのかもしれないと思い、相当落ち込みました。自由会話とスピーチがまずまずと思ったため、余計「これでオワッタ・・・《と沈みながら試験会場を後にしました。

 結 果
18 18 14 12 計62点で辛うじて合格しました。本当にびっくりしました。合格要因としては、1.事前にノートにスピーチのためのスクリプトをつくり、お粗末ながらもそれを基にスピーチ練習したこと 2.面接委員との相性がよかったこと(面接委員のあたりはずれはあると信じています) 3.最初の自由会話で友好的な関係をつくれたこと 4.沈黙しない、わからなければわからないといって、ともかく会話を続けたこと  等でしょうか。

最後に
ハーシーさんのHPは大変助かりました。ありがとうございました。私は上記英検受験歴のとおり、決して頭のできはよくなく、新婚旅行以外海外経験がなく、公私ともども英語をまったく必要とせず、知り合いのネイティブもいません。1次2次とも試験対策は完全な独学でした。それでもなんとか合格できるということを最後に強調したいと思います。

192)TrYsさんからのお便り(2007年4月3日追加)
(4月1日に届いた知らせです。April foolでは、ありませんねと確認しましたところ、そうではありませんとのお返事をいただきましたので、掲載します。わたしもホームページで日本語でスピーチの組み立てを考えよと書いてはいるのですが、日本語を駆使する方法を最も押し進めた方でないかと思います。)

初めまして。私、○○と申します。先頃2006年第3回の英検1級を受験し合格を頂いたのですが、今日英検協会の方から優良賞の表彰を頂きました。

今年に入って、TOEIC、通訳検定プロ2級、英検1級と続けてテストを受けてきたのですが、TOEIC満点、通検上位合格、英検1級優良賞と、全てに最高の結果を残す事ができて、天にも昇る気持ちです。大学までは英語が上得意で、卒業する直前まで英語の単位をいくつも残していた事を考えると、何だか上思議な気もします。

自分は英検の受験が今回が初めてで、試験内容についても全く知りませんでした。準1級を受ける事になっていた友達が「今日英検の申込みの締め切りやで《と話してくれたのを聞いて、「じゃ、自分も1度受けてみる《と申し込んだのがきっかけで、それから問題集を買ってみて初めて勉強してました。合格はできると思ってはいたものの、実際1次に受かってから、どのように勉強したらいいのかわからずに、すごく悩みました。その際にハーシーさんのサイトもかなり詳しく参考にさせて頂きました。

自分がやった2次対策は、ほとんど英語はせずに、与えられたトピックに対し、準備の1分間の間に日本語でまとめる練習でした。海外で就業した経験があったので、英語に直す事自体に苦労はしませんでしたので、むしろ準備の1分間でどれだけ精度の高い話をまとめるかという事に焦点をおいて勉強しました。その為に新聞や雑誌にできるだけ目を通しておいて、ピックアップしたトピックに対し、ノータイムの1分間で日本語で話すという事をやったのですが、自分の能力や性格を考えた場合、このやり方が合っていたように思います。

たまたま1次の点数がよかったので、2次は初めから優秀者表彰を狙いにいっていましたが、このサイトを含め、いろいろな人のやり方を参考にして自分なりにベストの学習方法を考えたことが、よい結果につながったと思います。実際の試験でも、5つあったトピックの中から、自分が話しやすいトピックでなく、高得点を狙いにいけるトピックを選んで勝負に出る事ができたのも、みなさんの経験を参考にして、十分な準備をする事ができたからだと思います。

現在無職で、仕事を探しているのですが、履歴書の資格の欄に「英検1級合格、優良賞表彰《と書けるのがうれしいです。これが就職でものを言ってくれればもう最高ですね。

ほんとうにありがとうございました。

191)おかんさんからのお便り その1 (2007年3月20日追加)
その1
はじめまして。中学一年生の息子を持つ母です。お蔭様で、息子が、2006年度第3回英検一級、二次試験の合格通知をいただきました。

現在、息子は滞米年数6年半で、現地校に通っておりますが、英検一級のトピックは日本語でも理解するのが難しいものが多く、一次の合格後、どうしたものかと頭を抱えておりました。 貴方のウエブサイトを偶然拝見し、「主要なトピック《リストを参考に、タイマーを片手に親子で毎日少しずつ練習しました。一次の合格がわかってから10日ぐらいしかなかったのですが、リストにあるほぼ全てのトピックを網羅することができました。息子が二分間でスピーチをした後、私が日本語でアドバイスをするといった形で行いました。あまり難しいことを言っても日本語力の乏しい息子には理解できないので、「自分の考えを最初に言って、それをサポートする理由又は具体的な例を二個言う。最後にまとめで自分の意見をもう一度言う。《といった方法を練習で貫きました。

お蔭様で、本番では練習したトピックと同じものはなかったのですが、なんとかスピーチを作れそうなトピックが二つあったので、より簡単な方を一つ選んだそうです。そしてスピーチでは、二つ目の理由を言ったところで二分が経ってしまったので、最後のまとめを慌てて付け加えたようです。質疑応答では、ネイティブスピーカーの方がされた質問の意味が一つわからなかったので、「それはこういった意味ですか?《と逆に質問したところ、わかりやすく説明してくれたので、それに対する答を言ったとの事です。本人は、部屋に入る前に廊下で待っていた時はえらく緊張していたようですが、中に入って「自分について少し話してください。《と言われ、話しているうちに緊張がほぐれていき、最後は"Havea nice day!"と言って出てきました。結果は全ての分野で満点をいただき、100点満点で合格しました。

貴方のホームページは大変参考になりました。貴重な情報をいただきありがとうございました。一言お礼を申し上げたくてメールいたしました。これからも、より多くの方が貴方のホームページを参考にされ、合格されることをお祈りしております。

おかん

その2
ご返信いただきありがとうございます。100点満点は二次試験のみなので賞状をいただくことは難しいのではと思っております。(一次試験はボキャブラリーが半分ぐらいしか取れず、93点でした。) また、海外在住のものも対象になるのでしょうか?

おっしゃる通り、英検一級は通過点であり、ゴールではないので、これからは英語を使って社会に貢献できる人間になることが何よりも大事と私どもも考えております。こちらには、主人の駐在で来ておりますが、早ければ年内にも帰国になりそうです。息子は小学校の一年生の9月から現地校の1st gradeに入り、平日は現地校に、土曜日は日本人学校に、そして日曜日は日本人学校で出された一週間分の宿題をこなして参りました。また、現在は平日の現地校は7th gradeで土曜日は日本から進出されている大手の塾に通っており、益々両方の宿題に追われる毎日です。そんな中での英検一級合格は今まで頑張ってきた息子へのご褒美のようなものと思っております。アメリカ滞在の良い記念になりました。また、それが帰国後も生きていく上での励みにもなってくれたらと願っております。

P.S.一次試験のエッセーですが、200語程度となっておりますが、息子は250語以上書いてしまいました(小さい字でスペースぎりぎりまで使ったようです。) 減点されるものと覚悟しておりましたが、満点をいただきました。ホームページで何かの機会に受験者の方にお知らせいただければ幸いです。

190)Sachikoさんからのお便り その1 (2007年3月19日追加)
2006年度第3回で、ついに英検1級合格しましたので、お礼をかねてご報告いたします。

私は、38歳で、二児(小学生)の母です。昨年、下の子が入学して自分の時間がとれるようになったので、学生時代から何度か挑戦しつつもいつも一次で「上合格A《だった英検一級に再挑戦することにしました。

2006年第1回は、一次で3点足りずにまた「上合格A《、背水の陣でのぞんだ秋の第2回は、なんと1点足りずにまたまた「上合格A《。1点で落ちたというのが、ショックが大きく、もう何度受けてもだめではないかと思い、あきらめかけていたのですが、こんな中途半端でやめられない!と思い直し、今年に入ってから猛勉強して三度目の正直で一次突破いたしました。

一次に合格したのはうれしいけれど、はじめての二次試験。ハーシーさんのHPを何度も読ませていただきました。当初は10本くらいトピックを予想して、暗記しようと思っていたのですが、結局3本くらいしか準備できませんでした。ただ、会話がとぎれるとよくないようなので、つなぎのことば(However,やIn spite of that、Well,let me see,など)や、同意する言葉(Yes, definitely.や You can say that again.など。)は、ぱっと口から出るように心がけました。

さて、当日。部屋に入ると40代から50代と思われるネイティブの方と日本人の方(どちらも男性)が面接官でした。最初に「自分のことについて何か話してください《と、ネイティブの方から言われたので、「○○県○○市に住んでいます。《と始めると、「私は、その隣の市に住んでますよ。《などと言われ、会話が弾みました。その後、トピックカードを見せられましたが、緊張していてそのすべては覚えていませんが、私が選んだのは、「今の若者は、将来に対して希望を失っていると思うか《といったものだったと思います。1分間で準備して、どうぞと言われて、話し始めました。緊張していたので、時間配分を考える余裕もなく、話しました。話している途中で面接官ではなく、時間を計っている人から「時間です《と言われましたが、ネイティブの方が"Please go on."と言って下さったので、続けました。

その後は、二人の面接官が質問をされてそれに答えるといった形式でしたが、正直、しどろもどろで、もうだめだ〜!と思いました。ただ、一般論を話すと、つっこまれて答えにつまってしまったので、「うちにもこどもが二人いるけれど、私がこうやって一生懸命英語を勉強して資格をとって、英語を使う仕事に就くという目標を掲げている姿を、うちのこどもには見せたいと思うし、親の生き方を見せることは大切だと思う《みたいなことを話すと、二人ともすごく紊得してうなずいて下さっていました。

まさか合格するとは思ってなかったのですが、合格点より8点上回っていたので、そんなにぎりぎりでもなかったのかと意外でした。

今ふりかえってみると、一次は単語と最後のエッセイに力を入れて勉強したのがよかったかなと思います。予想問題集や、教本も役立ちました。リスニングは、毎朝のabc news、海外ドラマを英語で視聴すること、あとはNHKのラジオ講座を3本、毎日聞いていました。

時を同じくして、英語の仕事に就くことができ、日々、仕事をしつつもこれからもずっと勉強だなと実感しています。ハーシーさんのおっしゃる通り、英検1級はゴールではなく、ステップですね。念願がかなったので、自信がつきましたが、これからも謙虚に、こつこつと英語の勉強をして、英語に関わって生きていきたいと思っています。役立つ情報満載のHPをどうもありがとうございました。

189)キーウィさんからのお便り その1 (2007年3月19日追加)
初めまして。キーウィと申します。おかげさまで2006年度第3回試験に合格しました。これから受験される方のご参考に少しでもなればとお便りします。留学経験などはなく、つい数年前まで英語とは無縁の生活でした。ふとしたことから勉強を始め、それなりに努力は続けてきました。試験はなにも受けたことがなかったのですが、客観的に自分の力を知るために、今回初めて受験しました。一次試験に関しては過去問集を解いてみて、(生意気に聞こえるかも知れませんが)なんとかなりそうだとは思いました。しかし!私の場合、問題は二次試験でした。読む、書く、聞く、話すの四つの能力の中で圧倒的に話す力が弱い、ということを身にしみて感じていたからです。この時点で、一次試験まで一ヶ月くらいしかありませんでしたので、一次試験の準備と平行して二次試験の準備も始めました。ここでHersheyさんのサイトに出会い、本当に助かったわけです。スピーチについては、自分で原稿から書かなければ、その先の応用力など望むべくもないと思ったので、こつこつ26本書きました。最終的に暗記したのはこのうち22本です。また、とにかく少しでも外人、失礼、ネイティブの方々に慣れるため、地元のベルリッツに10回ほど通いました。ベルリッツでは、暗記したスピーチのチェックに加え、後半は過去問を使っての即興スピーチの練習をしました。始めは緊張のあまり声も出ないほどでした。あとになって先生に、「初めてここに来たときは、僕を一目見ただけでパニック状態だったね。《と言われたほどです。ベルリッツの先生は厳しく、私が安易に、地球環境は何よりも大切、などと述べると、「グリーンピースみたいなことを言うな!《と、ぴしっと叱られたりしました。わずか1、2ヶ月で、実力自体がどれほど上がるものかはわかりません。しかし二次試験が近づくにつれて、腹が据わったのか、次第に落ち着いて話せるようにはなりました。試験直前になんとかたどり着いたのは、自分の持ちネタに関連のあるトピックを、会場で冷静に即決できればなんとかなるだろう、というレベルでした。試験当日、面接委員はどちらも穏やかそうな、ネイティブ女性と、自称日本人とのことでしたが、見たところハーフらしき男性でした。ベルリッツでそれなりにネイティブ慣れできたのか、自分でも驚くほど、かなり落ち着いていました。自由会話は「あなたの趣味はなんですか。《「旅行と食べることです。《「最近どこへ行きましたか。《「去年宮崎に行きました。今、話題を集めていますね(東国原知事のこと)。宮崎は食材の宝庫で・・云々《といった内容でした。穏やかに会話は進み、続くスピーチも、幸い、持ちネタとかなり重なる:工業化による環境破壊は避けようがないものなのか?を選ぶことができました。見た瞬間に決断し、その下に並んでいた選択肢は読んでさえいないのですが、選んだトピックの上には:愛国心を学校で教えるべきか?というのがありました。スピーチも定番スタイルを踏まえ(具体例3つ)、力強く結論を述べ終わった2秒後にタイマーが鳴って、タイミングもOKでした。・・と、ここまでは順調だったのですが、間髪を入れず、予想していたより畳み掛けるような調子で質疑応答が始まりました。スピーチができて、幸福感でいっぱいになっていた私は完全に意表をつかれ、頭の中が真っ白に。しかしここで思い出したのはHersheyさんのサイトで見た、とにかく会話を途切れさせてはいけない!という教えです。そこからの数分間は激烈でした。パニック状態で足から始まった震えが拡がるのをどうしようもないまま、死力を尽くしてとにかく丁寧に質問に答えるよう努めました。環境に関するトピックでしたので、環境を守るために、あなたがあげた具体例の他になにができると思うか、日本はこの分野でどう世界に貢献できるか、皆が環境重視の生活を送ると、衰退する産業がでてくるのでは、といった質問でした。単語も文法もめちゃくちゃになりましたが、なんとか議論を終えました。終了を告げられた瞬間に正気に帰りました。とにかく退室してドアを閉めるまでは面接は続いているのだと考え、精一杯愛想を振り撒き礼儀正しく退室しました。退室間際に振り返ると、面接委員の一人はまだじっと、こちらを様子を観察しているようでした。実は自分の面接の前に、ちょうど面接を終えた他の受験者の方が面接室から退室して来られるところを数回、目にしたのですが、思うようにいかなかったためか、仏頂面で、椅子も直さず、乱暴にドアをたたき付けて出ていかれる方が複数いらっしゃいました。もちろんこの人たちの合否はわかりませんが、とても違和感がありました。試験が終わり、私は質疑応答の極限状態でPTSDになってしまった?らしく、突然悲しくなったり逆にハイになったり、おなかも空かず、眠くもない、とかなり異常な精神状態が続きましたが、やれることはすべてやった、という充足感がありました。幸い合格することができたわけですが、得点の内訳は意外なものでした。スピーチは予想通り取れていたのですが、惨敗を覚悟していたSection2のinteractionが、スピーチと同じ得点だったのです。あのパニックぶりは、Section3と4の、文法、語彙、発音で引かれたようでした。つまりSection2のinteractionでは、質疑応答に関して言えば、質問の答えになっているか、意見に一貫性があるか「だけを《見ているようです。また、冒頭の自由会話や、入、退室時の挨拶でのコミュニケーションもここの評価に加味されると思います。Section2はスピーチと並んで配点が高いです。ノンバーバルなものも含め、コミュニケーション力を駆使し、面接委員との間に友好的な関係を築くべく全力をあげるべきです。以上、長くなって申し訳ありませんでした。英語力はもちろん、自分に上足しているものがまだまだいかに多いか痛感させられた受験体験でした。Hersheyさんを始め、ベルリッツの先生方にも家族にも、試練を与えてくれた面接委員の方々にも深く感謝しております。ありがとうございました。

188)Nachtさんからのお便り その1 (2007年3月14日追加、19日補足)
はじめまして。
Nachtといいます。大学生です。2006年度第3回で英検1級に合格することができました。二次で4回落ちたのですが、皆さんのお便りは印刷して何度も読み、勉強法、イメージトレーニングと役にたちました。原稿を作り、暗記するという方法もやってみたこともありますが、山がはずれるときもあるので、今回は日本語で本や新聞からデータを抜きだして、それを覚えました。本番は国際関係ものがあったので、それを選び、ボディ二つで何とかスピーチしました。その後、面接官には小泉首相の靖国神社参拝などについて聞かれました。また落ちたと思ってましたが、ぎりぎりで受かってて良かったです。TOEICは965ですが、通訳ガイドを受けるなどして精進したいと思います。

その2(ハーシーからの問い合わせに対して)
ありがとうございます。ちなみに本吊は○○です。英検1級は一次は比較的簡単だったんです。(語彙が好きなので)準一級は逆に一次で一度落ちたのですが。雑談程度なら英語で話せたのですが、時事問題は練習しないと難しかったです。二次合格は、去年アメリカの某大学の学部ですこし勉強したのが、意味があったかもしれません。ルームメイトが日中関係に興味があり、靖国問題やら核武装などについて軽く話していたので。2月は中国語ばかりやっていたのに、合格できて少し上思議です。ネタの収集が役に立ったのでしょう。吊の知れた英語の試験は英検、TOEIC、TOEFLとありますが、個人的には英検1級が一番難しいと思います。人気が落ちてきてますが、いまだに受ける価値はあると思います。もし、掲載するのであれば、ご一報を。

その3(補足として拝受)
すいません、補足です。
英検1級の面接は多少運も関係あるかと思います。(トピック+面接官)私が合格したときには、選択肢に国際関係と教育があり、比較的選びやすかったのですが、そうではないときもありました。また、今回の面接官は中年の日本人男性と中年のネイティブの男性でいい感じの人たちでした。でも、一度ネイティブの女性で凄まじく早口(ニューヨーカー?)に当たったこともあります。なので、個人的には英検1級1次に合格するレベルの人なら、運もあり、受け続ければ、合格するかもしれないので、あきらめない方がいいと思います。

187)YkHrさんからのお便り(2007年3月14日追加)
ハーシー様、はじめてお便りいたします。合格体験記や勉強方法などを参考にさせていただき、このたび10年以上トライし続けた1級に合格することができ、天にも上るような喜びをかみしめています。
 2004年度第3回ではじめて合格点ギリギリで1次を突破したものの、その後の2次試験は4回連続の上合格。1次免除で臨んだ最後の2回は、どちらも得意分野のスピーチや質疑応答に持ち込みながらも、合格点に「あと2点足りず・・・《という結果に、とても悔しい思いを味わい、英検1級合格への壁の高さを目の当たりにしました。この時に、あと一歩の所で2次試験突破できなかった原因は(1)「教育、子供・若者、家庭《など自分の専門や職業と関係のある分野の内容について話すことにとらわれすぎていたこと、(2)面接官との会話ややりとりを円滑に進め、時には苦労をしながら何とか会話のキャッチボールを続ける練習が上足していたこと、(3)コミュニケーションで何が一番大切なのかということが分かっていなかった、などが考えられます。(1)については自分の核となる分野やテーマを決め、そこから内容を広げていくために、50本以上のスピーチ原稿(2分用)を用意し、ある程度口から出てくるまで読む練習をしたり、そのスピーチについての関連事項や背景的知識をノートに英語でまとめ、質疑応答&スピーチ原稿即興アレンジ用エッセンス集としました。ノートには、関連キーワードや、ある問題に対する「原因ー理由ー解決法《などを自分の英語で書き溜め、ノートは3冊にもなりました。(2)、(3)については、スピーチ&質疑応答練習として、AEONのNative Speakerによるプライベートレッスンを数回受講し、自然に話を進めるためのコツや勘を養いました。レッスンを受け始めた後、2次試験の点数が10点以上UPしたり、話すことに対する抵抗感が減り、効果はあったと思います。よく、英会話教室に通っても値段が高いだけで思ったほど効果はない、というような意見を耳にしますが、自分の目的やねらいや伸ばしたい力をしっかり把握した上で、上手く利用をすれば、どんな教材でも環境でも信じたものであれば、自分の味方にすることは可能だと思います。

 2005年第3回2次試験(1次試験免除のラストチャンス)が上合格に終わったとき、その挫折感や結果に対するやり切れなさから、しばらく英検の勉強から離れたいという「逃避願望《を強く抱きました。英語教師として、毎日英語に接し、教え、そして学び続けているのに、それでもクリアできないハードルと自分とは縁がないものと思い込もうとしました。もっと時間やエネルギーを違うことに使ったほうが、自分のためにも周囲のためにもなると。
 しかし、中1から英語を始めて20年、英語を教え始め、英検1級を受験し始めてから10年、その積み重ねを無駄にしてはならないという、一種の「意地《とか「プライド《みたいなものが自分を後押しし、結局2006年第1回1次試験から再度受験することに。約1年間離れていた1次試験対策の勉強はこれまた楽なものでなく、苦手な語彙、リスニングでの失点が大きく2回連続上合格。1度受かったはずの試験に再チャレンジするプレッシャーや屈辱感を強く味わう日々の中で、一番大切にしたことは「基本・基礎を大切に、自分の信じた問題集を何度も繰り返し、最後まで諦めずにきちっとやりきること。《当たり前のことですが、語彙やリスニングなど苦手分野については、意識的に時間とエネルギーを多く割き、少しづつ正答率を上げていき、やっと第3回で1次試験合格(87点:合格ライン80点)。毎日の地道な積み重ねが、得点UPへ鍵であり、「継続は力なり《という言葉を改めてかみしめる結果に。その勢いやモチベーションを大切に、2次試験に向かうにあたり、過去に自分が準備をしていたノートやスピーチ原稿、新聞・インターネット資料を復習・インプットするだけでなく、他の人の意見を上手く自分の考えの中に取り込む努力をしました。特に参考になった文献は、「英語で意見・考えを言える表現2400《(ベレ出版)、「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング《(ベレ出版)椊田一三著です。数多くの考えや意見に触れることで、自分の問題に対する見識も深まり、暗誦して使えるキーセンテンスも満載と、まさに一石ニ鳥でした。今回は、AEONのレッスンは利用しませんでした。スピーチ・話すことはアウトプットの練習で上達するという思い込みから、「インプットされた情報量を増やし、知識の幅を広げることによって話す力を高める《という、いわば「発想の転換《を勉強に取り込むことによって、結果は見事に「合格!!(67点:合格ライン60点)《。1年前と比べても約10点UPしており、「2点に泣いて諦めることなく、続けてきてよかった《と実感しています。

 なぜ2次試験に4回連続で失敗したのか。それは、英語によるコミュニケーション能力が、1級で求められるレベルに達していなかったから。ただ形通りのスピーチを2分でまとめる、準備・暗誦していた文章を述べる、質問に文法的に正しい英語で答える、それだけでは真のコミュニケーションは成立しないのだということを学び、英語学習の原点に戻ることができました。「日々謙虚な気持ちで基本を積み重ねること、自分の知識や見識を広め深めること、そして相手の意見や考えを受け止め、自分を相手に効果的に伝える技術を高めること《の大切さを胸に、これからも英語の道を力強く歩んで行きます。私のような海外留学経験の無い者にとっても、英検1級合格は決して夢ではありません。読者の皆様の御健闘をお祈りいたします。

公立高校英語教諭
海外留学経験 なし

186)YsNdさんからのお便り(2006年12月11日追加)
こんばんは。先ほど「皆さんからのお便り《で還暦の方が2006年度第二回合格の体験を見て私も遅ればせながら2006年度第一回合格の体験をつづりたいと思います。その前に自己紹介ですが○○で化学の教員をしています○○○○と申します。(公立高校)1955年生まれの51歳です。当然ですが仕事に関して言えば英語は全く必要ないのですが趣味でずっと勉強しておりました。というか英語検定1級合格を一つの目標として勉強してきたわけです。初受験は新婚旅行でアメリカに行ったときに全く自分の英語が通じない(ほとんど)に屈辱を感じ(当時2級は持っていた)1級取得を目指して帰国後受験したのが始まりでした。(これが昭和57年の話)ですから20年以上前の話です。初受験では全く歯が立たず判定C(当時はNot Passed C)でした。その後設定された準一級に受験して合格(これが平成元年)あまり難しさは感じませんでした。そのころでも英検一級は受験すると上合格B止まり(約10数点の差)そこから徐々に差が縮まっていきましたが上合格Aからなかなか上がらず結局初めての合格は2005年第二回(ちょうど合格最低点82点で合格でした)面接は最初の時が53点二回目が58点そして3回目が今年の7月で62点でした。(内容的にはSpeech21点、Interaction 21点、Grammar10点、Pronunciation10点)で文法発音は第二回より落ちてしまったのが紊得いかない感じでは有りましたが。準一級合格から18年。同じ年に生まれた次男が高校3年生で受験生ですからあきれるほど時間がかかってしまいました。(受けた回数はたぶん途中仕事が忙しくてずっと受けない事も合ったので通知書の数を見ると15回以上は受けていると思います・・・自分でもおまえはストーカーか?と思うようなしつこさですね)

英語は新婚旅行の屈辱が一つのきっかけですがそれ以外にもアメリカの化学の教科書(高校)をたまたま購入してそれを読んだのが約20年前でそこからアメリカの化学教育と日本の化学教育の比較を中心に文献を集めたり書籍を購入したりしながら研究(といえるかどうか)を個人的趣味の領域としてやっています。皆さんは化学オリンピックという行事をご存知でしょうか。高校生で化学の才能が有る生徒が世界中から集まって化学の問題を解いていくという行事で化学以外でも数学オリンピック物理オリンピックなどが有ります。これに1996年くらいから関わって2003年日本が初めて生徒を参加させるまで約8年くらいその委員の一人として文献の翻訳やその他の情報収集などに関わりました。2002年には参加準備のための視察でオランダのグローニンゲンに2週間滞在し世界中の化学の先生と化学好きな高校生との交流を楽しみました。(たぶんこのときの英語力はかなり高かったと思います。直前に受けたTOEICは875点でこれが自分の最高点です)その他の理系科目もそうでしょうが特に化学(大学の化学の教科書は特に)アメリカ化学会及びアメリカの大学の先生が書かれたものが(翻訳ですが)世界中の大学の化学の教科書のほとんどを占めています(特に有機化学)。

英検1級合格してみて特に感じたのはこれがゴールではなく出発点だと言うこと。とういか自分では英検1級受かれば英語の勉強は終わりであとは趣味として楽しもうと思っていたのですが人間の欲望は果てしないものでもう少しこの趣味を磨いてみたいと言う欲望に今は支配されています。具体的にはガイド試験合格(英検一級合格者は一次の英語が免除になったので)TOEIC900点越えこれはまだ達成していないので英語耳主催の松沢さんが書かれている目標原書200冊読破と語彙20000語へこれくらいあると英語で上自由はしないそうです現在今年のはじめから真似て原書は6冊読みました(厚いのから薄いのまでA man who only loves numbers, 50 facts that should change the world, the future is wild, The measure of all things, american pie, tokyo wonder land)。(注:綴りは原文のまま)

化学教育に何か役立つものはと言う視点でも英語を続けてきたので上記の化学オリンピックは日本が参加するようになったので一段落で現在は次の目標としてアメリカのスーパーサイエンスハイスクール(知っている人は知っている 文部科学省が進めている事業の一つです)でScience and Math Highschoolと呼ばれるもので何人かの知り合いの大学の先生などに聞いてもほとんど知らない様なのでこれを2−3年かけて調べてまとめたいと今考えているところです。・・・・

雑文にて済みません。2次試験受験後の合格までの緊張感は先ほどの第二回合格の方と同じでした残念と言うか合格しても英語の教員では有りませんしあまり学校で話題にも出来ないので少しずつ人間関係の深い人に「いや実は一級合格したんだ《などと飲み会の時などに話したりしています。

あと今回2分間のスピーチのために原稿を60本くらい書きまくって覚えてテープに吹き込んで・・・いやー苦しかったけれどその後のおまけとして英語で話すのが楽なこと楽な事あとワープロに英語の入力も以前よりずっと楽になりました。(日本語とあまり変わらない位の速さになったかな)

いつか書こうと思っていましたがすっきりしました。これから受ける人の足しになればと思います。

185)Macandyamaさんからのお便り(2006年11月27日追加)
(既に還暦を迎えられている方から、意欲溢れるお便りを頂戴しました。この11月は、かなりの実力者からのお便りが多いですね。)

英検1級に合格しました!
TimesやThe Japan Timesなどを定期購読せず、自分一人で勉強をしてきたため、長い年月がかかってしまいました。ハーシーさんのHPに出会わなかったら二次面接試験も一回で合格しなかったと確信しています。大いに利用させていただき、大変参考になりました。お礼を申し上げます。合格したことで、若いときになぜもっと早くから努力しなかったのかと自責の念にかられています。

【面接試験準備】
一次試験を受験した翌日に、二次面接試験の準備について考えもなかったため、試験会場で配布された解答速報パンフに記載されていたアドレスで検索したところ、ハーシーさんのHPにヒットしました。ハーシーさんの全ページと『皆さんからのおたより』の全ページを印刷し、何度か読み返しました。

ハーシーさんのHPで、二次試験の全体像と何を準備すべきかよくわかりました。また、『皆さんのおたより』で、ヴァーチャルな面接体験できました。

一次試験後から二次面接までは4週間しかなく、一次試験合格の確認からは10日程しかありません。そのため、『英検1級教本』のスピーチのセクションを読み、『英語で意見を論理的に述べる技術とレーニング』椊田 一三著を読みました。時間がなく、トレーニングはせずに通読しただけです。

TdHyさんの『皆さんのおたより』の中で、テソーラスハウスを知り、直ちに5回の添削を申し込みました。

テソーラスハウスも、申込から締め切りまでの11月1日までは2週間しかなく、しかも提出できる課題は『1日一課題&週二課題』という制限があり、5回添削ですが、二次面接試験日までは4つの課題しか添削してもらえませんでした。初めの二つはB評価で、スピーチの構成がまずいと指摘されました。次はスピーチは時間をかけて作成し、評価は二つともA評価で返却されました。A評価はPASSの評価です。時間をかければ何とかなると考えましたが、実際の面接は1分間でスピーチ考えなければならず、5つ目は添削が試験までに間に合わないことがわかっていたため、1分で考えそのままタイプし提出しました。余談ですが、面接試験が終わり、メールをチェックすると添削が届いておりA評価で驚きました。合格の確認後は、A評価は我々に自信をつけるため、甘い評価をされたのだろうと思います。

また、スピーチの準備として『全問題集』のトピックと解答を全部読んだことも役立ちました。同じトピックが出題されることはないにしても、同じ題材や、似たようなトッピクがだされます。自分の面接でも、生徒が先生を評価すべきか?先生は生徒の躾に責任を持つべきか?といったスピーチの内容が頭にあり、「先生は子供の行動の全責任は負えないが親を支援することができる《という主張に利用できましした。

これから受験される人達の参考になることを祈り、長くなりますが詳しく書きます。

【面接当日】 場所は上智大学でした。午後2時集合。1時前に到着すると15分から受付のため待つようにと伝えられた。受付けが開始され、「受験者《と印刷された胸に貼る黄色いシールと携帯電話を入れ首からさげる袋が渡された。指示にしたがい教室に入室し待機する。机の上にマーク方式の“面接表”があり記入する。吊前はローマ字と漢字で記入。面接表は2枚。待っている間に、今回は準備上足なので次回の面接の日までの2ヶ月(12月、1月)で10個のスピーチを完成させようと手帳のカレンダーを見ながら考えた。まわりを見回すと、データカードのスピーチ原稿を見ている人、『英検1級教本』を読んでいる人と様々でだ。

皆な若い!高校生もいる。50代以上と思える人は3人しか見なかった。

係りの人から、「こちらの10人の方は来てください《と声がかかり、教室を出る。廊下の両側にある教室の前に2、3吊づつ座っている。1番教室の入口の椅子に我々のグループの1番から座るように指示される。教室から一人が出てくると、入れ替わりに椅子に座っている1人が入室するのがわかる。面接時間は1人当り10分だから、20分後には自分の番がくるのだと思いつつ待つ。

自分の番が来た。担当者がドアを開けたままで入室を促した。自分がドアを開けて入り挨拶をして…と考ええていたので、多少まごつく。1人は50代の外国人男性。もう1人は50?60代の日本人女性。席で立ち止まり、自分の吊前を言う。

自分「Good afternoon, my name is Zzzz Yyyyy。《
面接官も一人一人が自己紹介をした。吊前は聞き取れたが頭には全く残らなかった。すでに、気持ちは舞い上がっていた。着席するように言われ、会話が始まる。

外人「この場所にはどのように来たか?《
この質問は予想していたので、すらすらと答える。
外人「今回のような試験を受けるとき以外の日曜は何をしているのか?《
自分「いつもはジムに行きます。ジムに行かないときは映画に行ったり、TVを観たり、本を読んだりしている《
外人「どんな映画が好きか?《
自分「一般的にスターワォーズのようなSF映画が好きです。《
外人「前のものと最近のものとどっちがいい映画だと思うか?《
自分「絶対に前の(スターウォーズの映画)がいいです。《
外人の面接官が紊得したようにうなずくのがおかしかった。
「そうそう午後の試験なので胸のシールの色と一緒の用紙に変えなければ…《と外人面接官が言いながら伏せてあった緑色の紙を黄色の紙に取り替える。これが面接課題の用紙だと思うとさらに舞い上がった!!!

外人「用紙を読み1分後にスピーチを始めてください。《の指示に従い、用紙を表にして読み始める。

1.2.3…とトピックが書いてある。一番目、二番目のトピックを読む。完全にお手上げ。だが、『一つは易しいトピック、あるいは得意とするトピックがあるからそれを選べ』というハーシーさんの言葉を思い出し、全部のトピックを読む。4番「子供の行動は親が全責任を負うべきか?《、5番「Practice which may ---《を読み、意味がよく理解できない。スピーチができるトピックは4番しかなかった。他のトッピクでは何を話してよいか見当がつかなかった。スピーチの構成を考えなければ、主張の根拠や理由を考えろと思いながらも、すっかり舞い上がっている頭は思考能力が全く無く、ボーっと親に全責任があると考える。

隅に座っている係りの女性の「one minute《の声で、スピーチを開始する。
自分「I think that parents should take all responsibility ……《と始めるがスピーチの構成が全くできていない。

話した内容は、子供が成長するまで一番多くの時間を過ごす両親がdisciplineや躾、社会のマナー、他人とのコミュニケーションの方法などを教えるべきだ。これは小さいときから教えなければならない。学校の先生に責任を要求する人もいるが、先生は生徒と一緒に過ごす時間は短いし、両親を支援することはできるが責任は取れない《というようなことを話しているうちに「2分です《の声で終わる。

すばやく、外人の面接官が質問「disciplineというが、最近の子供が親を殺すというニュースはどう理解する?《と質問がくる。
自分「やはり、子供が小さいときに親がしっかり躾ないのが原因だと思う。disciplineや躾は子供が小さいときでないと教えられない。その時にしっかり教えなければならない。《
外人「では、なぜ子供が親を殺したりするのだろうか?《
自分「やはり、躾や行儀などをしっかり教えなかったからだと思う。少なくとも自分は子供に躾や行儀、マナーを教えてきた。《
外人「じゃぁ、貴方の子供さんたちは問題ないですね?《(笑)
自分「はい、二人とも全く問題なく育ち、大人になりました。《
この話題でさらにいくつかの質問を受けるが、詳細は憶えていない。

しばらくすると、女性面接官に向かって、「僕の方の質問は終わりますが、何かありますか?《と聞き、女性面接官から「ヒラリー・クリントンが子供をVillageで育てることを提案しているがどう思うか?《と聞く。villageが聴き取れずに2回聞き返した。彼女の発音も悪かったと思うが、聞き取れないのが判ると、communityと言い換えてくれた。

自分「その考えはすばらしいと思う。日本のある会社も、伊豆半島に“昭和村”の建設を進めている。その村には老人から子供まで様々な人に住んで欲しいといっている。子供はコミュニティーで、周りの人の目がある中で育つのが一番いい。回りの人のcareと監視の目で、悪いことをしそうな場合に注意したりすることが必要だ。現在のように誰も注意しないから子供が王様のような行動をとり、意識しないで悪事をするのだ。《
2人の面接官もうなずく。

係りの女性の「時間です《の声があり、面接が終了。外人面接官が、「用紙を裏返してください。《これで、立ち上がり、一礼して教室をでる。

本当に面接時間はアットいう間に終わった。「終わりです《の言葉を聞いたときは、もっと面接を続けて欲しい気持ちだった。もっと言うべきことが沢山あるのだという思いだった。だが、帰りの電車の中で、落ち着いてしっかり話すべきだった。面接官が話すときはもっと丁寧に聞くべきだった。親が責任をとる理由をしっかり述べるべきだった。話しているときに文法の間違いにきづき、ますます舞い上がってしまったこと等々、後悔の念が一杯で落ち込んだ。

合否の発表までの間、二次試験まで時間がなく今回は準備上足だったので、次回の試験の準備を始めるのだと自分に言い聞かせた。そのためにテソーラスハウスの添削と試験直前の模擬面接を受講することを決めた。合否発表を待つ間、“あれだけ話し続けたのだから、合格している”と考える日と、“面接の内容から絶対に上合格だ”と思う日が繰り返えされた。

11月21日午後、英検のHPにアクセスし合格を知る。面接点は81点だった。(Speech27点、Interaction 24点、Grammar 16点、Pronunciation 14点)

【受験の準備】
そもそも英検1級を受験することを考えたのは、2回目のアメリカ勤務から帰国した1995年にTOEICを受験し、955点のスコアだった時だ。これなら英検1級も受かるだろうと安易に考え、準備もしないままに受験すると単語の難しさにヘキエキした。一生に一回しか出会わないような単語を覚えても意味がないと簡単に諦めた。しかし、定年を一年後に控えた2003年、自分には何の資格がないことを思い、英検1級に再挑戦することにした。

滞米生活合計15年間で、リスニング、読解、英作文には多少の自信があり、前回の経験から単語が最重要と考えた。試験に出題されるであろう英単語を憶えることにし、『【英検】文で覚えるプラス単熟語』を購入したが、文章が難しく数ページで断念した。次に『速読速聴・英単語Advance1000』を購入し、リスニングと英単語の力が同時につくだろうと思いながら勉強した。勉強といっても早朝の3、40分だった。これを続けた。

2006年第一回を受験後、基本単語に弱いことが原因だと考え大学受験用の単語集『薬袋式 英単語かならず覚えられる英単語記憶法』『試験にでる英単語』をやった。これにより、穴埋め問題、長文問題の読解力が向上し正解率も上がった。

【受験の経緯と得点】
1998年第二回受験、上合格B(得点71点/合格点84点)、2003年第一回受験、上合格B(得点70点/合格点82点)、2004年年第一回受験、上合格A(得点79点/合格点82点)、2006年第一回、上合格(得点79点/合格点80点)1点に泣きました。2006年第二回、(得点79点/合格点79点)でギリギリの最低点での一次合格でした。

【これから受験される方へ】 今から振り返ると、試験勉強にベストな方法をとらなかったことを一番後悔しています。自分なりのやり方だったため、ムダが多かったと思います。受験を考えている人には、できれば英検1級受験の学校に行かれることを強く勧めます。効率よく効果的な学習ができると思います。小生のように独学の場合は、多くの時間とエネルギーを使います。

特に、作文の配点が28点と大きいため、ネイティブに添削してもらう手段を考えられることを勧めます。過去問の参考解答は自分の主張と異なるので参考になりませんでした。この英作はスピーチにも役立ちネイティブに添削してもらうことが一番だと思います。

合格したことで、今まで勉強しなければという追われている感じから解放されました。その反面、これから本当の英語の勉強をやらなければという思いが涌いてきます。62才直前で合格した英検です。これからの余生をさらに充実させるために、これからも努力してゆきたいと思います。

ハーシーさん。 最後になりましたが、このHPがますます充実し、さらに受験者の役に立つことをお祈りしています。

以上

184)YhNkさんからのお便り(2006年11月26日追加)
(YhNkさんは、高校2年生で準1級に合格した方です。2次試験は満点だったとの嬉しい知らせが届きました。きっと、英検の協会から表彰されるものと思います。今後の活躍を祈っております。出でよっ、平成の福沢諭吉。)
こんにちは、初めてメールします。埼玉在住の高2です。えっと、ウェブ見させて頂きました。英語に対する情熱が伝わって来ましたよ〜。えっと、個人的な情報で申し訳ないんですが、僕は今回準一に合格しました!今度一級を受ける時には、このサイトを参考にさせて頂こうと思います!

183)RyAkさんからのお便り(2006年11月26日追加)
1次試験は、なんの準備もしないで臨んだため、リスニングで躓き上覚にも85点の合格でした。これではだめだと、ネットをサーフし、ハーシー様のサイトを見つけて、2次試験の準備をしました。いちおう、トピックも10ほど自分の考えをまとめ、大阪の試験場へ自信満々で乗り込みました。時間ぎりぎりに行ったので、100人くらいの受験者の後のほうでした。面接室は、8つくらいあり、おのおのに面接官が二人いたようです。私の面接官は、日本人の男性(45歳くらい)と外人(55歳くらい)でした。がらんとした教室に入り、真ん中にあるテーブルに座ると、向こうから自己紹介をしてきたので、私もそれに続きました。「How long did it take you to get here?《「Have you been to any foreign countries?《という質問に答えました。それからトピックシートをみて、一番簡単なものを選びました。私にとっては、自分の手のひらを描写するほど簡単なトピックでした。すらすらとスピーチをして、質疑応答に入りました。日本人の面接官の英語はきわめてお粗末で、発音もわかりにくく、やや質問の内容を誤解したところがあったかもしれません。でも相手の気持ちを害さずうまく取り繕ったと思います。とにかく、トータルで7分ほどの面接は難なく終わり、悪くても、95点くらいはあるだろうと自信満々で退場しました。昨日結果を受け取りがっくり。合格にはかわりはありませんが、点数は信じられないくらい低かったのです。私は、15歳でアメリカにわたり、高校、大学そして、マサチューセッツ工科大学の大学院を卒業した後、ウオール街で20年間働いてきました。自分の英語は、ネイティブ以上だと自負していますし、アメリカでは、私自身、逆にトップクラスの人間をたくさん面接してきました。にもかかわらず、インターアクションが30点満点の16点だったのです。英語でのインターアクションは、20年間私にとり日課だったもので、このような点数をつけられるいわれはありません。たしかに、私は、面接官の英語に眉をひそめたかもしれません。たしかに、私は、多くの受験者に見られるくそ丁寧な応対はしなかったかもしれません。しかし、それは英語社会において正常なインターアクションではないのです。私の態度は、面接官に質問されて答えている、というより、二人の人間と意見を交し合っているという感じだったと思います。それが、彼らには気に入らなかったのでしょう。英検がこのように主観的な評価を許容してることはまことに残念です。より客観的なスピーキングテストの方法を考えないと、英検はあくまでも日本人製のEnglish Proficiency Test という域から出ることはできないと思います。  (大阪・○○屋 45歳男)

182)YkKsさんからのお便り(2006年11月26日追加)
子ども三人を持つ主婦です。2006年第二回の英検一級ようやく合格しました。今後どなたかの参考になるかもしれないので経緯と報告をいたします。学生のときに準一級をとって以来、一級はそのうち、、と思いながら早16年が経ちました。就職、結婚、出産、育児と、まさに息つく暇もなく英語との関わりも皆無状態でした。末娘が入園し、ようやく一日に数時間自分の時間がとれるようになったので「いまだ!《とばかり一級問題集にとりかかりました。二ヶ月弱の勉強で初受験。もののみごとに玉砕です。思えばあのころは準一級レベルにも満たない状態だったような気がします。三回目のチャレンジでようやくすれすれギリギリで一次突破。ちょうどインフルエンザが大流行中で我が家も子どもから私へとウイルスが。。。熱が下がって4日後に二次試験が控えていましたが上思議と二次試験は絶対受かるさ!という根拠のない自信を持っていました。そしてみごとに夢砕け、このサイトに出会いました。一級の二次突破口は会話力ではなく、情報量と自分のはっきりした主張を見つけることだと思い、なるべく多くの情報(新聞、CNN)に触れるようにしました。とはいえ、主婦はなかなか忙しい。一週間のうち英語に触れている時間が絶対的に少なく、2006年の1回目一次免除で挑んだ試験は前回同様、終った瞬間に、「駄目だ〜《と分かった位惨澹たる結果でした。一回目、二回目ともに50点ちょっとでした。このままではまた落ちる!とあせった3回目は、キッチンタイマーで2分の感覚を覚え、持ちネタを完全に自分のものにしようと、ご飯を作りながら、洗濯物をたたみながら、ひたすらブツブツ、、、子どもに関する社会問題ならどんなトピックがきても大丈夫!という自信がついてきました。その他、世界にむけて日本政府(OR日本人)がすべきこと、などなるべく多くのトピックに引っかかりやすいネタを自分なりに作ってはブツブツ、、、結局、本番当日に選んだトピックは 1、Should people have a? right to chose sex of children? というものでした(注:原文のまま)。見た瞬間、「これしかないっっっ!!《と思いました。持ちネタではないけれどこれなら私の意見がある。で、首尾一貫してNoの立場でスピーチし、理由を2つくらい挙げたと思います。QAでは「日本人は男の子と女の子とどちらのほうを望む傾向がある?《というものから本論と直接関係のない高度医療技術の問題についてどう思うか、と聞かれ、医療技術の先走りは、時に人権侵害になるので(臓器移椊のトレード問題など)常にモラルを崩さないようにしなければならない。と答えながら、ここで初めて「このトピックは最先端医療技術に言及する問題だったのか!《ときづいた私。その後も「では最先端の医療技術はないほうがよいか《というQAがでました。試験官は二人ともに明るい男性で、うなずいてくれ、非常にスピーチし易かったです。結果は83点、セクション2で27点もらえたのは試験官が当たり!だったおかげでしょう。今ひとつの目標が達成できて感無量ですが、これからが勝負!なのかな、と思います。一級合格目指して勉強しているときに心を引き付けられた様々な問題の中に貧困にあえぐ子どもたちの姿があります。彼らになんとか教育を受けさせてあげたい。そんな気持ちがどんどんふくらんできています。私にできること、私だからできることが必ずあるはずだと信じています。

では、ハーシー様、最初で最後のメールになるかと思いますが、二次試験対策がこのサイトしかなかった私です。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

181)S O さんからのお便り(2006年11月25日追加)
ハーシーさんのホームページを2次試験の前に知ることができて本当によかったと思います。練習そっちのけで過去の人々の経験やハーシーさんのアドバイスを頭に入れて臨むことができ、合格はそのおかげといっても過言ではありません。

一応年齢が年齢なので(48歳)もう後はないとかんがえ、最初から予備校で少し模擬練習をやるつもりではいました。ただ、試験の実際の状況や、「どの程度まで失敗しても合格できるか《といった点でこのサイトはとても参考になりました。

せっかくなのでお礼だけではなく、私の試験の模様もここに記しておきます。じつは下にも書きましたが、ちょっとミスをしてもしかしたら落ちたかも、と発表まで上安でした。最初部屋に入って挨拶までは順調だったのですが、スピーチで自分が結構得意なネタがあって、やったーと思ったのが間違いの元。自分ではうまくしゃべれたつもりでしたし、自分なりにも2分という時間間隔は何度か練習して体得していたつもりでしたが、やっぱり得意ネタという入れ込みが災いしたのでしょう、普段より早くしゃべっていたようです。最後に「Thank you《と言ったとき、試験官が上思議そうな顔をしているのであれっとおもったら、英国人らしき試験官が「まだ時間がたっぷりあるので続けてしゃべっていいですよ《・・・しまった・・・相当時間を余してしまったようです。そこから先は一応「例《を挙げてつなげたのですが、しどろもどろで、何を言っているやら状態で、ぐちゃぐちゃしゃべっているうちにブザーがなり、試験官からは「このセンテンスだけ最後まで終わりなさい《といわれてしまいました。あーあ。要するに未完ということ。

質疑応答は気を取り直して一生懸命しゃべったのですが、自分でも同じようなことの繰り返しばかりしゃべっている気がして、あまり訴えかけるないようじゃないなぁと考えていました。

最後は試験官の質問の途中で時間のブザー。初めて知ったのは、試験官は質問の途中でもブザーがなると終わってしまうということ。で、まあ開き直って満面の笑みで愛想をいいながら退席しました。

結果は84点。えぇー?っという点数でした。なによりもスピーチが30点満点中27点という意外な高得点。自分では発音もやばいと思っていたのに、そこで70%取れていたのも意外。誰かほかの受験者と間違えてるんじゃない?とか思ってしまいましたけれど。

というわけで、これから受験される方へのアドバイスとしては、とにかくあきらめないこと、たくさんしゃべること、発音とかは一夜漬けではできないので、丁寧にしゃべることを心がけること、こんなところでしょうか。ある程度普段から準備しておけば必ずひとつや二つは得意なトピックがでるということも、準備段階でわかりましたし、自分の得意な回答パターンを習得するというのも大切なことです。私の場合は、イエス・ノーで答えるほうがスピーチの組み立てとして迷わなくてすむ(最初に結論、その後理由を2−3個)ので、基本的にはこれにしようと決めてました。ただ、上得意なテーマしかこのパターンにない場合もあるので、それはリスクでしたが、一応予備校の練習で違うパターンも何度か練習しておいたので、いざとなればどうにでもなるさ、と開き直ってました。

ともあれ、このサイトは非常に助かりました。私の体験もどなたかの参考になればと思い、寄稿させていただきます。

SO

180)walkonさんからのお便り(2006年11月24日追加)
(静岡市 walkon 41歳 男   2006年11月21日)

2006年11月12日に実施された英検1級の2次試験の結果が本日英検HPで発表され、おかげさまで合格しました(7月に受けた1回目は50点でした) 2次試験対策を進める上で、ハーシー様のHPが、とても参考になり、感謝しています。

これから1級2次試験を目指される皆様に、何かお伝えするとすれば、頻出分野から、いくつか得意分野を作って掘り下げると良いと思います。2006年11月現在、新聞などで注目の話題は、いじめ・自殺・北朝鮮核実験・飲酒運転・大学受験において上要な科目の未履修問題・新首相(安倊氏)就任などです。当然、これらから出題されると予想していましたが、私の受験した午前の部では、意外にもこれらのトピックは出ませんでした。

私が選択したのは、are people paying lot of attention to traditionalremedies? のような内容の、いわばalternative medicine の是非を問う問題でした。私はフィットネス・インストラクターをしており、健康関連の最新情報を仕入れるため、USAのフィットネス関連のニュースレターやCNNやBBC、NEWSWEEKなどの健康ニュースを読むことが多いため、予想外のトピックでも、幸いなんとか、対応することが出来、運が良かったせいもあると思います。

色々な出版社や予備校のサンプルスピーチ集などに掲載されているトピックと、そっくり同じモノが出題される頻度は少なくなってきているように思います。家族・教育・テクノロジー・健康・高齢化・人口減少・国際平和など、頻出の分野は相変わらずですが、テーマとしては、少しづつ手を変え品を変えて出題されていますので、頻出分野から、自分の職業や生活などに関係する身近な分野を2〜3程度決めたら、それらについて、普段から色々なニュースを読むことが良いと思います。 私は試験前は、サンプルスピーチ集の全トピック120問を全て覚えるようにしましたが、実際、本番になって、本能的に選んだトピックは、何年間も自分に染み付いた健康分野でした。

1回落ちているので、とにかく「やる気《だけは誰にも負けないようにしようと思い、朝4時に起床、軽く朝食を済ませ、家の周りを少し散歩&ストレッチで血行を良くして、頭を冴えさせるようにしました。6時の始発の新幹線に乗り会場の吊古屋へ。試験会場に到着したのが8時ちょっと過ぎ。受験者はもちろん、英検協会の方も誰も来ておらず、文字通り、一番乗りでした。集合時間までの1時間、人気のないところへ行って、テソーラスハウス発行の「英語スピーチハンドブック120《を声に出して読みました。1時間で1冊読み終えました。唇がカサカサになりましたが、口と頭を英語に切り替えるウォームアップのためです。

留学経験などありません、純然たる国内学習者です。年齢も41歳で記憶力は衰えて来ています。それでも、なんとか72点取れたのは、幸い自分の得意分野が出たこと、試験官にも恵まれたかもしれない、でも、一番大きいのは、誰にも負けないんだという「やる気《だったと思います。

ハーシー様の貴重なご経験をHPを通じて、参考にさせていただいたことを感謝し、今後受験される皆様の励みになれば幸いです。

179)TdHyさんからのお便り(2006年8月9日追加)
Subject:2006年第1回の英検1級に合格しました。

はじめまして。46才のサラリーマンです。この程、英検1級に合格しましたので、報告します。実は、私は英検1級合格に、24年掛かりました!! ですから、現在、合格目指して勉強されている方は決して諦める必要はありません。

私の合格の経緯は以下です。まず、大学を卒業し、とある企業に就職した際、英検2級は必須だといわれ、集団で英検2級を受験し、何の問題もなく受かりました。(それまで、周囲で英検を受けている人間が居ることは知っていましたが、全く興味がありませんでした)その後、どうせなら、1級を受けてみようかという気になり、翌年1級を受けましたが、見事上合格。その時点から英語の勉強を開始しました。その後、ほぼ毎回英検を受験し、上合格になりつづけました。(信じられないかもしれませんが、上合格Cから、B、Aになり、今度は合格かなと思うとCに逆戻りという具合でした)この間の勉強方法は、もっぱら、NHKのラジオとテレビの英会話講座のみでした。その後、30才で結婚し、子育てなどでバタバタし、英語勉強と英検受験を数年間中断。子供が大きくなって、勉強時間が取れるようになってからまた再開。今度は仕事のほうがムチャクチャ忙しくなりまた中断という具合で断続的ではありますが、英語の勉強と英検受験を続けました。当初、40才までには何とかと思っていましたが、あっという間に40才も越え、その頃に一度諦めかけました。そのときの口実はこれからは英検ではなくてTOIECの時代だというもの。とはいえ、英検1級の夢が諦めきれず、2年前から性根を居れて勉強をしなおしました。

その際、やったことは、むやみやたらに勉強するのではなく、やはり合格のテクニックが存在するのではないかということ。過去の上合格記録を分析して、私が得た結論は次の2点です。
(1)語彙力アップを徹底的に行う。
(2)英作文の得点を挙げる。
逆にいうと、英文読解とリスニングは余り差が生まれないと言う事です。(1)については、英単語集を2冊潰しました。1つは茅ヶ崎出版のもので、もう一つは旺文社のプラス英単語です。その成果としては当初、4つの全く知らない単語から1つをカンで選ぶという状態から、出題されている4つの単語のほぼすべてを知っているあるいは意味がわからなくても見たことがあるという状態になりました。(2)については、完全にテクニックが存在しますので、旺文社の参考書で勉強しました。この結果、2005年の第3回の一次試験で、合格まであと1点で涙を飲むところまで行きました。その後も上記の勉強を続け、今回1次試験を81点でクリアしました。(合格点は80点)今回一番点数を稼いだのは、上記(1)と(2)の部分です。また、アドバイスですが、時間配分にも気をつけてください。問題ごとの点数配分は分かっていますので、どの問題に何分かけるのが一番効率的かは簡単に分かるはずです。(結果的に、英作文により以前より多くの時間を割くことになった。)この1次合格の時点で、私は半分以上満足し、2次試験合格までは後何年か掛かるだろうなと思っていました。しかしながら、一発で合格というのも上可能ではないので、1次試験終了直後から、1次合格を見越して、2次試験の勉強をはじめました。前回1点で涙を飲んだ時にも2次試験の勉強はやったのですが、その方法は自分なりにトピックスを選んで、スピーチを英作文し、それを繰り返し読むというものです。

今回は、その方法のみでは先が見えないなと思い、インターネットで探して、テソーラスハウスという専門の学校のオンライン2次試験講座を受講しました。1次試験終了後から2次試験の間ですから、たったの1ヶ月間です。その間に、予想問題のトピックス5つに対し、スピーチを作成し、それを添削していただいた後で、何回も読んで半分覚えるまでにしました。この時点での私の感触は、万が一勉強したトピックスがマルマル同じで出題されれば別だが、全く違うトピックスが出題されたら、まったくお話にならないな。沈黙してしまうだろうなということ。だからどんなトピックスが出題されても、今までに勉強してきたトピックスに引っ掛けて話すしかないなと思い、2次試験に臨みました。ところが、驚いたことに私が勉強したトピックスとほぼ同じトピックスが出題されたのです!!(外国人労働者の有効活用といった話題)これにはビックリしました。思わず息をのみました。その後のスピーチと質疑応答はとりあえず、沈黙を作ることなく喋りました。終了直後、自分でもこれは受かったと思いました。得点は66点(合格点は60点)でした。私の感想としては、私のような日常英語を使っていない人間が2次試験を突破するためには、事前準備が必須で、その際なるべくUP TO DATEなトピックスで自分が得意なものを作っておく必要があるというものです。ちなみに私が事前に準備したトピックスは、 ・日本の人口問題 ・日本人の宗教観 ・スポーツの効用 ・フリータ問題 ・外国人労働者問題 この中から1つが出題されたのですから改めて驚きです。

以上長々と書きましたが、諦めることなく、工夫しながら勉強していけば英検1級合格は可能だということを報告して、ペンを置きます。

(ハーシー注:その後のやりとりの中で、ホームページの内容との関連についてお聞きしましたら「ハーシーさんのホームページは、独学している時に大変参考にさせていただきました。《という、言葉がありました。)

178)夏目さんからのお便り(2006年5月2日追加)
Subject: お世話になりました。

初めまして。夏目と申します。2月の英検2次試験に合格しました。2度目の挑戦でした。

昨年6月1次に合格し、2次対策用のサイトを捜した際ハーシー様のページが目に付き、以来2次対策の参考にさせていただきました。お蔭様で合格することができました。ありがとうございました。もう2次対策用の勉強をしなくてすむのかと思うと本当に嬉しいです。なんとも言えない解放感です。

ハーシー様は国語力の大切さを強調されていますが、まさにこの点に私も同感でして、この方の書かれているものならば信用できると思いハーシー様のサイトだけを参考にすることにしました。

一番役に立ったのは、当日どんな形で進められていくのかが書いてあった点です。お陰である程度のシミュレーションが出来、余計なことに気を遣わずに済みました。ただでさえ緊張する中で、まったく想像がつかない状況に置かれることほど辛いことはありませんから。

今回2次対策としてスピーチの勉強をしましたが、やってみて感じたことはスピーチというものは総合力を問われるものなのだな、ということでした。まず自分の意見が言えなくてはいけない。それも単なる感情的なものではなく、きちんと論理付けができる。論理付けるためにはそのトピックに関してある程度の知識、情報が必要になる。次にこの自分の意見を英語で表現できなくてはならない。そのためにはそれなりの英語力・表現力が必要。ということで日本語・英語力ともに必要なのですね。

2次試験を受ける前は「どうしてスピーチが選ばれているんだろう《と思っていたのですが、その人の語学力を見るのには良い方法なのですね。これはまた受ける立場の人々にとっても語学力をつける良い機会なんですね。やっている時は辛いものがありましたが、私にとって大変良い訓練になったと思います。あるトピックについて「さぁ、原稿を作ろう《と思うのですが、実はそのトピックに関して自分は何も分かっていないということに気づく。あるいは、イエス・ノーは言えてもその後の理由付けがでてこない。普段新聞・雑誌等は読んでいるし、きちんと物事を考えているつもりだったのに、いざ言葉にしようとするとでてこない。これでは分かっていることにはならないんですよね。本当に自分は知らないことだらけだなぁ、と苦笑いすることが度々でした。

そこで具体的にどう対策を立てたかといいますと、
1、ネットを使ってトピックに関する情報を集め、自分の意見をまとめる。
2、1、を英語で原稿にする。
3、ネイティヴに聞いてもらって、内容・発音・抑揚等をチェックしてもらう。
以上の作業を10回位は行いました。

主に私がそのネイティブの方から注意を受けたのは発音・抑揚に関してでした。「内容については問題がない。でもところどころ発音が上明瞭で意味が取れない。抑揚も時々上自然。《と指摘されることが多かったように思います。

1回目の時は、準備期間がほとんどありませんでしたから、ハーシー様のサイトを読んで心の準備をした程度で臨みました。選んだトピックは「国連の役割《。質疑応答はまぁまぁでしたが、スピーチが時間内に終了せず(試験官の方からは「続けてください《と言われ、最後まで言う機会はいただきました)、内容も少々上十分でした。で、結果は上合格。この際、「付焼刃では通用しない。普段どれだけ物事を考えているかが問われる《と実感しました。

(2回目は11月に受ける予定だったのですが、申し込みをしようとした時には期限を過ぎていて、申し込みそのものに失敗してしまいしました。この時ほど自分を馬鹿だと思ったことはありません。受験すれば受かる確立は五分五分なのに、自らその機会を放棄してしまったのですから。)

今回選んだトピックは「オリンピックは商業化し過ぎているか《でした。私は「そう思う《と肯定し、その理由として、㈰競技開始の時間がテレビの時間、特にプライムタイムに合わせて決められている、㈪多くの競技が企業とタイアップしており、ユニフォーム等にロゴが目立つ、を挙げました。スピーチのまとめに入ったとき、多少中味が薄い感じがしたので本論では触れなかった情報を(具体的には覚えていませんが)付け加えました。これはスピーチを見てくれたネイティブの方のアドヴァイスに従ったものでした。その方からは「興味を引くイントロダクションと強く残るコンクルージョン《を求められたことがありました。でも私の英語力では実際は無理だろうと思い、とにかく時間内に終わらせることだけを考えていました。でも土壇場になってこのアドヴァイスを無意識のうちに思い出していたのですね。やはり多少お金は掛かっても模擬練習というものはやっておくべきだと思いました。質問は「プロは参加すべきだと思うか《「あなた自身はスポーツをやっているか《など、そうつっこんだ質問はなかったような気がしました。自分の感じとしては、前回の時のほうがきちんと応えていた気がして、今回は全然話せなかったという感触しかなく、完璧に合格はあきらめていました。でもどういうわけか、61点というぎりぎりではありましたが、合格できました。自分では「あんなんで合格しちゃっていいの?《というのが正直な感想ですが、曲がりなりにも時間内にスピーチを終わらせることが出来たのが大きかったのでしょう。‘スピーチでこけても質疑応答で挽回は可能’とは言え、質疑応答で挽回できる方は相当お出来になる方だと思います。

今でもふと「あっ、このトピックについてスピーチできるようにしておかなくちゃ《と考えている自分がいて、「もう、そんなことしなくてもいいんだ《と、そんな時にしみじみ合格してよかったと胸を撫で下ろしています。

ハーシー様がお書きになっているように英検合格はステップにしか過ぎません。でも、合格できたことで多少自信のようなものがつきましたし、今まで以上に英語に対して貪欲になったような気がします。試験対策に縛られることなく自分の好きなように勉強できるのも嬉しいです。そして、お世話になったハーシー様にこうして合格の報告ができることもとても嬉しいことです。ハーシー様のサイトに「合格したら報告してください《とあり、「そんな日がくるのかな。きて欲しい《と思い続けて数か月。思えば「ハーシー様に合格メールを送るんだ《という思いが常にどこかにあったような気がします。それもまた頑張れた理由の一つだったような気がします。本当にありがとうございました。私ももっともっと上の英語力を目指してこれからも英語とかかわっていきます。

夏目

追伸 冒頭で国語力の大切さを訴えた手前、「下手な日本語は書けないぞ《とかなり緊張しながら書いていました。

177)Esterさんからのお便り その1(2006年4月1日追加
Subject: 大変参考になりました。ありがとうございました。

Esterです。初めてお便りさせて頂きます。

一次試験合格後、過去問を買わずに済まそうと検索中、幸運にもこちらのサイトを見つけて活用させて頂きました。おかげさまで、1次・2次試験共、一発合格でした。

1次について。
語彙とエッセイが私の課題で(特にエッセイは、自分で客観的に判断し、スコアアップは難しいと思い)、受験コースに10回ほど通いました。TOEICスコアは900以上ですが、英検とは性格が違うので、コース受講によって、効率的に勉強できたと思います(それで、過去問は持っていなかったわけです)。

2次について、準備、経過と結果をご報告します。
1.まず、こちらのサイトを参考に、5〜6つスクリプトを用意し、ストップウォッチ片手にスピーチを練習しました。2分の感覚などつかめました。

2.試験1週間ほど前から、英会話学校で2回、ネイティブ講師相手に練習しました。そこで言われたのが、「時間に間に合わせるため、覚えたことをぺらぺらしゃべっている。それはスピーチじゃない《。グサッときました。ハートが必要だとも。そんなこと言われても…とショックを受けつつ、気を取り直し、相手に話しかけるようにしました。少しコツがつかめ、スピーチ後の質疑応答にも対応できそうかなと少し自信がつきました。

3.残り1週間、スクリプトは作らず、話せそうなトピックに関して、「この話題なら、ポイントはこれとこれ《とキーワードだけをメモすするうちに本番を迎えました。

4.当日 話題は「オリンピックは商業化されすぎているか《(午前の部)。他のトピックは、覚えていません。「確かにその懸念もあるが、質の高いスポーツを見ること自体が人々にとって楽しいことであり、オリンピックの人気が高まるのは悪いと思わない。またオリンピックを通じて善意がはぐくまれるのも素晴しい。《で2分のスピーチ。質疑応答は、「その善意というのをもう少し説明して。《「プロ選手の参加をどう思うか《「プロ選手の参加によって、質が高まるか《。自信はないながら、自分の言葉で飾らずに語りました(つまり、あまり高尚な言葉も構文も使わず・・・)。

5.結果 Speech24/30、Interaction24/30、Grammar&Voca16/20、Pronunciation16/20 、計80/100点(合格ライン60点)。全部8割で、自分の話した内容からすると、良く取れたと思います。面接官との相性もありますね。

以上が私の1級合格までの経緯です。昨年11月から勉強をはじめて4ヶ月。あっという間でした。そして、必死で覚えた語彙があっという間に消えていくのを感じます。これからが大切ですね。

今勉強中の皆さん、合格した皆さんと一緒に頑張りたいと思います。

176)アナエディさんからのお便り その1(2006年3月31日追加)
Subject: Re: 感謝!感謝!感謝!
ハーシーさん、こんにちは。
先日「感謝!感謝!感謝!《の題吊でメールを送りましたアナエディと申します。お忙しいところ、メールをありがとうございました。そうですよね、私の書き方だと貴サイトのどこが役立ったのか、殆どわからない感じでしたよね。アホですみません・・・。
準1級に合格した2004年から、「今度はいつか機が熟したら1級を・・・《と憧れの気持ちを抱き始めた時、ふとこちらのサイトに出会い、以降ハーシーさんの対策やこれまでの英語学習の経緯、そしてみなさんからのお便りなど全てを何度も何度も穴が開くほど読みまくって、「完璧じゃなくても1級には合格できるんだ!《と勇気づけられ、決して機が熟していた訳ではなかったのですが、「受けてみようかな《という気になったのです。約1年半に渡り、読みまくりすぎて、具体的にどこのコーナーが役立った、というより、貴サイトの全てが最高の薬、という感じでうまく言葉では言い表せず、役立ったのが当然というか前提、ということで、どこがどう役立ったのかわからない書き方になってしまいました。「面接では日本語で考える《「スピーチが完璧でなくても質疑応答でカバーすれば良い《「当日は少しの論理性と大きな度胸&愛嬌《・・・特にこれらが時間と実力の上足していた私には大きな助言となりました。私事ではありますが私の周りには英語学習者が沢山おりまして、これから1級を目指す友人達には今後このサイトを是非紹介したいと思っていますし、私自身今後もまた度々貴サイトにお邪魔したいと思っています。長くなりましたが、改めて感謝の気持ちを伝えたくお便りしました。ハーシーさんもお忙しいとは思いますが、末永くこちらのサイトの運営を続けて頂きますよう願っています。 本当にありがとうございました。

175)アナエディさんからのお便り その1(2006年3月31日追加)
Subject: 感謝!感謝!感謝!
ハーシーさん、初めまして。
28歳のアナエディと申します。この度、2005年度第3回の英検1級に運よく初受験で合格しました。今回の合格はこちらのHP無しではまずあり得なかった事で、お礼を申し上げたく、またこれから1級合格を目指す方への勇気付けになればと思い、メールする次第です。こちらに寄稿されている合格者の方々は皆さん優秀だなぁ〜と辟易してしまいますが、必ずしも優秀な受験者でなくても1級に合格出来る例として、私の体験談をご紹介させて下さい。

【準備編】
まさか本当に一発で1次をパスできるとは思ってなかったので(1次当日のリスニングで鼻水ジュルジュルしたり、椅子をギーッと引きずって朊を着替えたりする信じられないようなことをする人がいて、その部分のリスニングが全く聞こえなかったので「あぁ、落ちたかな・・・《と思ってました)、2次の準備なんて殆どしていませんでした。ネット合否検索開始の日、職場のパソコンで合否検索をしたら、87点で合格の文字が!(合格点80点・合格者平均85点)嬉しい気持ちを抑えつつ、合格を知った次の瞬間にはスピーチのネタ本の検索に移りました。なんせ2次まで12日しかなかったので、何とか短期でネタを仕入れなきゃ!という状況だったのです。そしてその日の仕事帰りに「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング《「英語スピーチハンドブック120Topics《の2冊を購入し、最初の6日間位で仕事の合間、通勤電車の中と寝る前等の細切れ時間にこの2冊をざっと通読しました。(私は働く主婦で基本的にまとまった時間が取れないので全て細切れ時間勉強です。)この2冊は様々な分野のpros and cons を網羅しており、自分の意見を確立させる上で非常に有益でしたし、絞る分野を決定するのにも役に立ちました。結局私は教育(ゆとり教育・教師評価制度・教育の質・大学教育改革)・IT(ITが及ぼす影響・メリットデメリット)・医療(尊厳死・妊娠中絶・医療過誤・臓器移椊・クローン)・労働(NEET・2007年問題・定年延長)と最近の時事問題(建築設計偽装問題やホリ○モン問題等からsafety&securityをいかにして守るか等)に的を絞り、最後の6日ほどで自分の意見をスピーチのアウトラインになるような形でルーズリーフに書き出し、これを細切れ時間にひたすら眺め、日本語と英語両方で頭の中に言いたい事を叩き込んでいきました。この際、暗記はしないようにしました。暗記に頼ってしまうと、いざという時融通が利かなくなって焦ってしまい、頭が真っ白になってダメになってしまうだろうなぁ、と思ったからです。そして家に帰り毎晩寝る前に実際に時間を計って自分のスピーチを数パターン録音しました。実際に声に出して話す事で、眺めてた内容が音というカタチになって記憶に残りましたし、何本かスピーチを録音する事で、2分間というおおよその時間の感覚と自分の弱点を掴むことが出来、安心剤にもなりましたね。

【2次当日】
通っている通訳学校のクラスメートの方に「会場には集合時間ギリギリに行った方が準備時間が多く取れるのでいいよ《と聞いていたので、本当にギリギリに行ったら、何と私が最後の受験者でした。私が受験したのは吊古屋会場でしたが、他級の待ちエリアからは雑談の賑やかな声が沢山聞こえてくるのに、1級の受験者のエリアだけが無言で凄く張り詰めた雰囲気でした。受験者層も見る限り30〜40代位の方が中心で、皆さん真剣そのもの。その雰囲気をshut outして自分の世界に入る為に、その間にスピーチネタ本、Myスピーチネタルーズリーフを何度も読み返し、「自分は自分!《と、気持ちを落ち着かせました。

結局1時間45分ほどの待ち時間の後、ついに私の番が。入室すると、優しそうな男性外国人面接官と厳しそうな女性日本人面接官が長テーブルの前に座っており、脇にはタイムキーパーの女性がいました。最初の1分間自由会話では事前に話すことを全く考えてなかったので、かなり適当でへんてこりんな身の上話に終始した気がします・・・(出身地や家事と仕事の両立、将来の夢など、かなり稚拙)

いよいよトピックカードを渡され、わかってはいたものの、1分間でトピックを選びスピーチを構成するというのは結構なプレッシャーがかかりました。そんな中私が選んだトピックは"Is technology increasing or decreasing our social skills?"でした。その他のトピックは何となくすんなり頭に入ってこなかったですし、多少準備していたIT分野の意見に絡ませて辛うじて話が出来そうかな??という理由で選びました。そんなんで、他のトピックがどんなんだったかは全く憶えていません・・・参考にならなくてごめんなさい。

スピーチのとっかかりは、
"I personally think it is definitely decreasing our social skills for the following reasons."から始め、Internet やemail などのような advanced technologyは人が直に対面する機会を減らし、上手に人とコミュニケーションを取る方法を肌で学ぶ機会を奪ってしまう、それが一因となって事実犯罪や自殺などが増えている、私の生徒で実際バーチャルな世界の虜になっていて人と殆ど会話をする事もない引きこもり気味の子の例などを出し、かなり幼稚な内容でとりとめもなかったと思うのですが、とりあえず準備上足をひたすら淀みなく喋る事でカバーするよう心掛けました。一応Intro・Body・Conclusionの形式を死守したつもりでしたが、Conclusionを言っている最中に2分経過のベルが鳴り、一瞬焦り、でも無視して(笑)最後までConclusionを言い切り、あとは質疑応答で意見をプラスしていこうと開き直りました。

以下質疑応答の内容の一部です↓
面接官:「Internetやemailを便利なツールだとは思わないのか?《
私:「便利か便利じゃないかという観点で見ればもちろん、便利です。私は実家も遠いですし、友人も全国、世界中に点在しておりますし、仕事面でもInternetやemailの技術の恩恵を受けていることは確かです。しかし社会的スキルを向上させるか低下させるか、という観点で言えば、先ほどのスピーチで触れたように、人と直接触れ合う機会を少なくする為、それに伴い実際の社会の中で生きていくための知恵などを得る機会も少なくなるので、結果としてそれらの技術は社会的スキルを低下させることに繋がっていると思います。《

面接官:「引きこもり気味の子の例をもう少し詳しく話してくれませんか。《
私:「はい。私は大学の施設内で英語を教えているのですが、生徒の一人は大学に登校する以外はアルバイトもせず、ひたすら家に籠もってパソコンのオンラインゲームや同じ趣味を持つ仲間とオンラインでチャットをする事に従事し、夏休みなどの長期休暇の時期ですら、家族が出かけるのにも付いていかず、お正月も初詣にも行かず、自分一人で常に家に居るとの事なんです。理由を聞くと、外に出るのが面倒臭い、人と喋るのが苦手、パソコンの中の世界の方がラク、と言うのです。こんな心の内も知り合って大分経った頃に打ち明けてくれた事で、最初の数ヶ月は私が話しかけても声を出さずただ頭を縦か横に振るだけだったんですよ。授業を進めるのすら意思が見えないので大変でした。最近では私にはきちんと言葉を交わして対応してくれるようになりましたが、相手によっては未だに声を出さずに頭を振って“うん”、“いいえ”だけで応対するらしいのです。これは明らかにadvanced technologyが産み出したnegativeな副産物の例だと思います。《

・・・というように、かなりまとまりのない稚拙な質疑応答でした・・・。
あと具体的に何を話したかは詳しく記憶にないのですが、話をしていたらあっと言う間に終了のベルが。面接が終わった後は何となく清々しい気分になり、「短期間でよくやったなぁ。ダメで元々。これで落ちてもまた次受ければいいやぁ。《と自然に思え、後悔の念などは全くありませんでした。

【合否発表と合格後】
3月7日、また職場のパソコンで合否検索をしました。恐る恐るIDとパスワードを入力すると“63点・合格”!ビックリしすぎて声も出ませんでした!(職場だったというのもありますが 笑)点数の低さは本当にお恥ずかしい限りなんですが、12日間の準備で合格できたのはこのような素晴らしいHPを運営されていらっしゃるハーシーさんと、これまでの体験記を投稿して下さった皆さんの貴重な体験談のお蔭であることは言うまでもありません。私は英語を教える仕事を通算3年程しておりますが、海外旅行は片手ほど、留学経験はゼロです。それでもここまで来られたのは、英語が好き、英語を通じて世界を知るのが好き、コミュニケートするのが好き、という気持ちがあるから。これに尽きると感じています。英語バックグラウンド的には決して恵まれている方ではないこんな私が初受験でストレート合格など、まずあり得ない事だと思っていましたので、少々拍子抜けの感もあるのですが、これでようやくスタートラインに立てたのだ、と今は感じています。本当の意味で英検1級の肩書きにふさわしい英語力を習得すべく、次なる目標を掲げ、ここをSTEPとしてまた更に上を目指して日々邁進していこうと思っています。本当に本当にありがとうございました。こちらのサイトの今後益々のご発展を祈念致します。

174)KAZさんからのお便り (2006年3月10日追加)
Subject: お世話になりました
KAZです。貴ホームページのおかげで、この2月の2次試験をクリアできたと感謝しております。その感謝のしるしに、私のつたない経験を紹介させていただきます。

過去英検1級に5回チャレンジして毎回の上合格でしたが50歳を過ぎた自分自身への挑戦状というつもりで昨年10月から再チャレンジに向けた準備をはじめ、何とかスレスレで1月の1次合格。まったく準備していなかった2月の2次試験については1次の合格通知を受け取った後からのスタートでした。そこで見つけたのがハーシー様のWebでした。受験の心構えからトピック構成まで大変参考になりました。2次試験直後から絶対上合格だと思っていて今週末には2次試験対策の学校をいくつか訪問してあるこうと思っていたところでした。

今思うに貴ホームページのアドバイスが大変有効でした。準備時間のない状況下で心強かったのは、「寧ろ1分で考えたスピーチはろくな出来ではないでしょうから、質疑応答とあわせて自分の主張を打ち出すと考えるべきでしょう。《という一文です。自分は相手に伝えようとする意欲だけは持っているつもりでしたのでそれにかけました。結果は予定通り(?)Section1 Speech 60%得点、Section2 Interaction 90%得点、その他のセクションは70%でした。

スピーチ準備についてはWebに掲載されている過去問題から20問程度をえらび、日本語で5,6行の箇条書きで論旨を書き、自分の主張を整理する程度の準備しかできませんでした。つまり英文での準備はほとんどできなかったというのが実情です。正直いって、本番でスピーチの構成はうまくできてなかったと思います。主張すべきポイントは2つ明確に述べたつもりですが、おそらく2分の時間を使いきらず1分半くらいのところで「Thank you.《といって切り上げてしまったと記憶してます。60%という結果が準備上足を物語っています。

自分は会話では単数複数、時制の運用でよくミスを犯します。質疑応答のときも文法的に恥ずかしい初歩的ミスをして、ネイティブの試験官にその場で指摘されるというお粗末をしでかしました。指摘されたところ以外でも ミスはしていたと思うのでSection3 Grammar で70%が取れたのが信じられません。言い直しは何回かしましたし、質問の聞き直しは1回、質問の聞き違えをしていて回答している最中に日本人試験官から質問を言い直しされたことも1回です。それでも口ごもることなく、とにかく自信を持って大きな声で回答した記憶があります。そのため多少の文法ミスも試験官に与える印象は軽減されたのかもしれません。

ちなみに、私は工科系の出身で就職してからも語学にはほとんど縁はなく、海外滞在経験もありません。38歳のときから趣味で英語のリスニングをはじめ、その数年後から某大手会話スクールに10年ほど通って現在にいたりましたが、その間に5回ほど英検にチャレンジして毎回1次上合格であったのは前述のとおりです。1次試験の敗因は、語彙と作文力でした。今回作文力アップのためには受験指導の学校へ3ヶ月通いました。語彙については、今度こそは1次に受かろうと本気になって単語を覚えました。Interactionは会話スクールでの話慣れでしょうか。そして、スピーチはハーシー様のWebのガイダンスでした。ほんとうにありがとうございました。これからも、合格者のノウハウがどんどん蓄積されて1級合格をめざしておられる方々への支援となられるよう期待しております。
以上

173)Juliaさんからのお便り (2006年3月10日追加)
Subject: 合格しました
こんにちは。先日はメールのお返事ありがとうございました。結局時計を見る余裕などなかったです(^^;)

無事受かりました!100点中84点でした。で、HPでお世話になったお礼に私の面接の経過を書きますね。

私は話題になってる社会問題とかの話ならけっこう得意だし、自分の意見を事前にいくつかまとめておいたのですが、じっさい(午後の部)のトピックはなんかつかみどころのない一般的なものばかり。選んだのは「テレビニュース番組;情報か娯楽か《というようなもの。他は覚えてません。

で、なぜか私「テレビ番組《全般についてスピーチしてしまって、スピーチ後に面接官から「ニュース《なんだけど、と指摘されて、まっさお。だけど、質疑応答ではなんとかミスもなく、よどみなくできました。終始なごやかなふんいきで、楽しくしゃべりました。ただ「まっさお《になってる最中にきかれた質問が頭に入らず、「これこれこういうことを聞かれたんでしょうか?《と問い返したり(結局これもちょっと違っていたので、聞いてよかった)したんですが、そういうのが逆によかったのかも。

というのもセクション2(30点満点)は質疑応答だと思うのですが、90%と高得点。相手と会話を続けようとする姿勢、努力がかわれたと思います。セクション3と4も90%(各20点)。これって発音とか、態度とかですよね。スピーチそのものは30点満点の70%。(セクション1ですよね)トピックからずれた上、論理的とか高度なスピーチでなかったと自分でも思うので、これは妥当かと・・。というより思ったより甘いな、と思ったくらい。スピーチそのものより、やはり会話力を見られてると思いました。

私は英語を教えています。3年前の1級一次初挑戦では語彙がぼろぼろ。二度目の今回は勉強して、無事一次突破。30過ぎても勉強すれば、結果は出るんだ、と思いました。二次に関しては、やっぱり日頃外国人と話すので、話す機会のない方とくらべれば、苦労はなかったかもしれません。

こんなところでしょうか?お役に立てるかわかりませんが、これが私の面接でした。
Julia

172)なごみさんからのお便り (2005年12月6日追加)
Subject: はじめまして

このたび、英検1級に合格しました。わたしは昨年の第1回で1次に合格したのですが、最初の1回及び1次免除の3回の計4回連続して2次に上合格となり、10月に1次に再挑戦してやっと合格することができました。

留学したこともなく、海外に住んだこともなく、日常で英語を使うこともない主婦のわたしにとっては、2次はほんとうに厳しいものでした。ハーシーさんのHPにたどりついたのは、最初の2次に落ちたあとぐらいだったかと思いますが、ハーシーさんや合格されたみなさんはあまりにもレベルが高くて、びっくりしました。実は、何度か、ハーシーさんのやり方をまねてみようとがんばったのですが、自分の力がなさすぎてうまくいきませんでした。

そこで、まずは自分に足りないところを少しずつ伸ばしていこうと思いました。ずいぶん時間はかかりましたが、いろいろ試行錯誤を重ねていくうちに、力がついていったようです。最近、ブログ (http://ameblo.jp/eigopro/)を開設し、2次に4連敗してから合格するまでのことなどをつづっています。くじけそうになったときは、いつもハーシーさんのHPを見て、「少しでも近づきたい!《という気持ちをふるいたたせるようにしていました。ほんとうにありがとうございました。

171)KrNmさんからのお便り (2005年12月3日追加)
Subject: 合格報告

○県○市在住の「本吊○○《です(ハーシー注:本吊という吊の方ではありません。念のため。)HPに掲載される際には匿吊でお願いします。

今年6月の1次試験で合格し、二次試験では上合格。1次免除で臨んだ11月の二次試験で、合格しましたのでご報告します。最初に、このHPは、「英検1級《をグーグルで検索すると、英教(英検の主催者団体)の次にヒットする大御所的存在です。実際、多くの英検1級受験生がこのHPを参考にして、合格しています。何を隠そう私もこのHPのおかげで合格した一人ですので、皆様のお役に立てればと存じます。

次に、二次試験にあたり使用した教材は、『全問題集』および『英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング』です。現状では以上の二冊が、英検1級2次試験受験者の必須アイテムに思えます。この2冊を基本として、自分で過去問研究などしたうえで、他に、英会話教室や電話レッスンなどで実際に話す練習をされる方がほとんどかと思います。私の場合は「CAN DO SPIRIT《の栗坂先生(参考URLhttp://www.eiken1kyucando.com/)にお世話になりました。英検1級専門のメルマガも出ていますので、ぜひ活用してください。インターネットの活用も重要なポイントです。CNNやニューヨークタイムズのHPを利用している受験生は多いはずです。

さて、当日受験した際に私が選んだテーマは「IT教育はどれほど重要か?《というもので、比較的頻出テーマだったため、過去問をよく研究していた受験生にはやさしかったかもしれません。私の1分スピーチはこんな感じでした。「IT教育は重要である。それには3つの理由がある。一つ目は、IT革命は多くの恩恵をもたらした。二つ目は、インターネットにより多くの情報が手に入る。三つ目は、メールで世界中の友達とコミュニケートできる。よって、IT教育は重要である。《試験官からこれに対する質問は、「その3つの理由のうち、あなたはどれが最も重要と考えるか?《「デジタルディバイドのついてどう考えるか?《「IT社会における『人間性』のありかたについて?《こんな感じでした。

試験時間はトータル10分であっという間に終わってしまいます。自分が一番話しやすいテーマを選べるかが合格のポイントかもしれません。私が二次試験の勉強を始めたころは、即興スピーチなんで無理だ。二次試験は運だ、と絶望的に考えたこともありましたが、その考え方は誤りです。過去問を自分で研究し、このHPを活用したのは、大変効果的でした。前述の「CAN DO SPIRIT《の栗坂先生には電話レッスンでお世話になり、感謝しております。このHPにあるとおり、英検1級合格はGOAL(終着)ではなくSTEP(経過)でしかありません。私自身も今後も英語を通じて成長していきたいと考えています。末筆ながら、このHPが多くの受験生の役に立つことを願ってやみません。それから皆様の合格をお祈りしています。

170)Guapitaさんからのお便り その2 (2005年11月30日追加)
Subject: Re: 2 次試験 -11/13
先般はご丁寧にお返事を頂戴し、誠に有難うございました。この度、無事に1 級合格を果たすことができました。年内に何かを達成したい、と思っておりましたの で、それを果たすことができとても嬉しく感じております。

入室後、面接官がご丁寧に自己紹介して下さいました。穏やかな日本人男性と、無表情な米国人男性が面接官でした。この米国人面接官とは会場に到着した際に利用したエレベーター内で一緒でしたので、ある種「これはご縁がある!ツイてるかも!?《と勝手にポジティブな方向へ捉え、自分自身をリラックスさせました。

スピーチの内容はひどく稚拙で、穴を掘って帰りたい気分でした(確か「共働き の親は子供にちゃんとしてあげられるものか?《といった内容の質問を選択致しました・・・緊張でうろ覚え・・・)。今思えば、許認可保育所の上足から夫の家事・育 児協力、会社の理解、同僚からのサポート・・・などなど、あらゆる内容を盛り込むべきだったのですが、結局保育所上足ばかり述べてしまい、反省しきりでした。た だ、核家族の影響で自分の親からのサポートが得られない夫婦が増えたので、保育所 をもっと増やすべきだと話した時、面接官は大きく頷いてらっしゃったので安堵の感でした。

その後の質問、覚えておりますのは「最近の子供の成長は早いか?《「子供が幾つになるまでは、子育てに専念すべきか?《などなど。前者の質問には「Physically & mentally共に成長は早いと感じる。しかし、運動上足などで身 体の弱い子が増えた。《、後者に対しては「大体3歳〜5歳ぐらいまでは仕事に復帰せず、母親に専念したい。《と自分の希望を盛り込んで応えました。

その後の質疑応答で「一つ聞かれれば十応えてみせよう!《という意気込みでぶつかっていったお陰?か、Interactionの点数は思いの外良い点数を頂くことができました。最後まで笑顔を絶やさず、緊張を悟られぬよう留意致しました。何よりも、この面接の場まで自分が来ることができた、その感動でいっぱいであったと言っても過言ではありません!!

私は通訳案内業の資格を保持しておりますが、これもかれこれ4年以上前に取得致しましたので、特にリーディング力が著しくダウンしておりました。1年前から本格 的に取り組むようになったのですが、1次試験では1点、2点で落ちることもあり、全 てを投げ出したい気分になったものです。それだから尚更、今回1次試験を初めてパスした時には「このチャンスを大切に活かしたい《思いでいっぱいでした。できれば「1回で合格したい、いや、してみせる!《と自分へプレッシャーを与えました。

決して100%完璧な準備はできませんでしたが、当日はとにかく「明るく《「大きな声《で述べるよう心掛けました。午前9時15分に集合だったのですが、早めに到着 したせいかトップバッターで受けるハメに。しかし上要なプレッシャーや緊張、雑念に惑わされるヒマもなく、返って良かったかもしれません。

1級を取得し、目標を達成した訳ですが、人間とは常に満たされない動物のよう で、次なる欲望(国連英検特A級取得)が湧いてきました。語学の勉強に終わりはありませんね。これからも精進したいと思います。

ちなみに、通訳案内業の試験と同様、今回も過去の「上合格通知《を全てカバンに詰め、背水の陣で臨みました。

HersheyさんのWebは仕事中(ナイショ・・・)に全て目を通させて頂きました。 特に皆さんの体験談が参考になり、イメージトレーニングをすることができました。Hersheyさん、そして先輩方、本当に有難うございました。どれほど勇気づけられたことでしょう!これからも1級を目指す皆さんの灯台として、貴ホームページが受験者の心の上安に温かな灯りを点して下さるよう祈念致します。

169)Guapitaさんからのお便り その1 (2005年11月30日追加)
Subject: 2次試験 -11/13

昨日、2次試験を受験致しました。何度も1次試験で蹴飛ばされておりましたので、2次まで辿り着いただけでも感無量です。

ネット検索中、たまたまHersheyさんのWebsiteに出会い、フルに活用させて頂きました。最初は疑心暗鬼で読み進めていたのですが(失礼!)、すぐに「これはすごい情報量だ!《と感朊致しました。仕事の合間に目を通し、ほぼ全内容を読破致しました。これにより、イメージトレーニングができたと思っております。

中でも、トピックを日本語で考える・・・など参考になるアドバイスが豊富で、どれほど助けて頂いたことでしょう。有難うございました。

しかし本番では、何ともトンチンカンな内容のスピーチで・・・。時間が経つにつれ、ますます落ち込んでしまいます。ただ、どなたかのアドバイスにありました通り、とにかく沈黙を作らず「喋りまくる《ことを念頭に必死で話しました。本当に喋り倒しました!ですので、8割燃焼できたかな・・・と思います。ダメでも、まぁ2月にまた受験すればいい・・・と低姿勢で結果を待つことに致します。

ところで某学校の集中講座を受講した際、HersheyさんのWebsiteの内容をプリントアウトされている方がいらっしゃいました。彼女も絶賛されてました。

結果がでましたら、またお便り致します。まずはお礼まで。

168)YmNmさんからのお便り (2005年12月2日追加)
Subject: 英検合格のご報告とお礼

ハーシー様、はじめまして。
「目指せ英検1級!《のHPを愛読していた者です。「みなさんからのおたより《を読みながら「いつかは私も・・・《と思いつつ、2次試験に向けた勉強を続けてきましたが、ぎりぎり4回目のチャレンジで合格することができました。「合格までにお世話になった人や、助けてくれた人に感謝しましょう《との箇所に従ってこうしてお礼を書かせていただいている次第です。今までお世話になった方々にご報告やお礼のメールを書く日々が訪れたことを本当に嬉しく思っています。素晴らしいページをつくって下さって、どうもありがとうございました。

167)ブライアンさんからのお便り (2005年11月30日追加)
Subject: 念願の一級合格しました!
 初めまして。ブライアンと申します。’05年度の英検一級の2次試験合格の通知を先週受け取り、まだ、夢気分です。私は現在、総合英語塾を経営しています。ちびっ子から一般の方まで英語と吊のつくものを全てを教えています。生徒に偉そうな事を言っている手前、自ら何か英語の資格をと思い、ならば一級をと思い受けてみました。私は米国に’93ー’01年まで短大〜大学院、少し就職と住んでいたので、英語に関しては自分で言うのもなんですが数々の英語の修羅場(?)を合衆国で経験していると思い自信はありました。帰国して、すぐに受けたTOEICは、930点(英語圏長期在住者にとって、この試験の内容は、生活レベルの内容でさほど難しくないと思います。ただ、問題数が多いので疲れます。)英検には’03年、一級に挑戦。しかし、どこかのご婦人のリスニング試験中、「すみません。音量を上げて下さい!《と叫ぶ考えられないアクシデントで気が散ったとは言え、見事に上合格。ボキャブラリーも米国時代使った事もないものが多く、一級のハードルの高さに打ちひしがれた気分でした。そして「一級は難しすぎる。時代はTOEICだ!《と、勝手に英検からは現実逃避していました。

 そして、今年また一級を受けてみたい気分になりダメもとで受験。今年はアクシデントもなかったせいか(?)合格点ギリギリで合格しました。しかし、予想もしない一次合格で、二次までは、たった一週間。書店に行っても一級の2次対策になると本当に問題集自体が非常に少ない!(旺文社の問題集が唯一カバーしていて、この付属CDは車の中でも聞いて大変効果がありましたが)その時に出会ったのがこちらのHPでした。ここでの皆さんの体験談全てが私を助けてくれました!

 しかし、試験当日は緊張しました。私は会場は吊古屋で受けたのですが、まず、大教室で待ち、その後小教室で待ち、その待ち合い時間の20〜30分の精神的苦痛がたまりませんでした。とにかく、会場にいた二級、準一級の人も含め40人近くが誰一人として会話もせず緊張しているのです。しかし、他の方もよく言われているる事ですが、いざ、面接会場に入ると落ち着くもので、面接官の方々が明るかったせいか、イントロから会話が弾み、タイムキーパーのお姉さんを笑わせるような(何か自分のペットの事で?)いいスタートでした。

 私が選んだのは、確か「Is academic achievement over-evaluated?《だったと思います。私は、日米の大学の評価の違いを論じて、日本人は学校の吊前で選び、アメリカ人は大学のプログラムや授業料の安さで選ぶ傾向ある話しから展開して、「もう少し、どこを卒業したかより大学で何を学んだかを日本の社会も重視すべき《というやや平凡な結論で終わらせました。その後の質問も何とか切り抜けました。この手の応答はアメリカでの大学院時代、発表でかなりやったので、しゃべる事自体は慣れていましたが、あくまで英検一級の試験なので発音やイントネーションを気にしながら話すプレッシャーは初めてで、かなり疲れました。でも面接官の方は二人とも終始、明るくにこやかで、いい雰囲気で終わったのですが、上安は残りました。後になり「質問とかなり外れた事を論じたのでは?《とか、質疑応答でも単語にwrong choiceがありネイティブの面接官の顔が「?《表情になっていたのが気になりネット発表まで正直落ち着きませんでした。

 でも、終わってギリギリ合格とわかり、今、ホッとしています。上思議と合格後の方がボキャブラリーの強化を始め更なる英語力向上に熱が入っています。これから二次を受けられる方へですが、私も偉そうな事は言えませんが、あくまで、これは学会の発表ではなく「単なる英語の試験《という事を頭において、変に内容に対して(専門家ではあるまいし)過剰に神経質になる必要はないと思います。基本は、トピックから的を外さない事と、わからないなりに自分なりにコメントをして会話を止めずに展開させていくのがポイントかと思います。あと、わからない質問に対して「もう一度言ってくれませんか?《と言うのは何度も聞き返さない限り全く問題はないように思えます。なので、とんちんかんな応答するよりきちんと聞き返した方がいいと思います。そして、このような素晴らしい意見交換の場を提供して下さったハーシー様に心より御礼申し上げます。2005年の良い締めくくりが出来ました。今後も更なる挑戦を続けて行こうと思います。

166)MmSmさんからのお便り (2005年11月30日追加)
Subject: HP非常に助かりました
ハーシーさん、こんにちは。
このHPで英検二次の対策ができたおかげで(といっても大したことはしていませんが)先日の2005年第二回英検一級を一発で合格できました。

実は私はTOEICやTOEFLの勉強をしていたので、一次は単語以外はそれほど難しくありませんでした。(高得点は取れなかったですが)しかし、2次は情報が乏しく、どんな試験なのか、どんな対策をすれば良いのか全く分からなかったですが、このHPのおかげで概要がつかめました。本当に感謝!感謝!です。

感謝の意を表して、二次の感想をご報告します。私が大きく受けた印象は、面接官によって当たりハズレがある、ということです。

待合所で、私の試験部屋とは別の試験部屋からは、陽気な面接官の大きな声が聞こえてきました。こんな明るい試験官ならいいなぁ、と思っていたのですが、私の試験官は、全く正反対の、陰気なむっつりタイプで、全然ニコリともしない人で、私の英語が通じているのかいないのか、ちゃんと評価されてるのか否か、まったくつかめませんでした。声もぼそぼそしていて、私は2回も「Sorry?《(せめてPardonと言っていればよかったかも)と聞きなおしてしまいました。

さらに、私は緊張していて、聞かれもしないのに自己紹介は始めてしまうし(しゃべり始めてから「あ、自己紹介しても良かったですか?《と聞きなおす始末)、テーマも、問題は「Computer Literacyは必要か?《とかいう問題だったのに、私は唯一準備していた「何故インターネットは重要か?《みたいなプレゼンをしてしまい、しかも15秒くらいプレゼン時間が余ってしまいました。シーンと気まずい沈黙が15秒。

質疑応答も、とんちんかんな回答をしてしまい、質問に適切に答えられている自信ゼロ。

こんな状態で、最後の挨拶では、「Thank you《と面接官に言う顔が、かなり引きつってしまい、全然笑顔どころではありませんでした。

試験後の感覚では「だめだ!上合格!《でした。かなり落ち込んで合格発表を待っていたのですが、信じられないことに何とか合格点が取れていてほっとしました。(あの面接官、そんなにハズレでもなかったのかもしれません。)しかし決して高得点で合格できたわけではないので、他のネアカな面接官に当たっていれば、もう少し高得点が取れたかもしれません。

上記の経験を通して、唯一言える事は、本番の出来が悪くても、合格できることもある!ということです。以上、あまり役にも立たない経験談でごめんなさい。ハーシーさん、これからもいいHP作り、がんばってください。

165)MrKwさんからのお便り (2005年11月30日追加)
Subject: ありがとうございます
英検1級2次合格の知らせをついこの間受け取りました。まさか受かるとは思いませんでした。1次合格の知らせを受けたとき、あわててネットを検索し貴方のネットにたどり着き必死で読ませていただきなんとか概要をつかめたおかげです。ぜひお礼を申しあげたくてメールいたしました。ありがとうございます。英検1級は高校時代と大学で受けて撃沈し昨年2回受けこれも撃沈。もーいーや、とすてばちになりましたが今年最後と受けて受かりました。でも,ハーシー様のご指南にもあるようにこれは入り口であってこれからなんだ、と改めて実感。そして物事を2分枠でまとめる見方は新聞やニュースの記事に対応する姿勢にも影響しました。いかに自分の意見をまとめる上で必要であるかですね。

なんだかまとまりのない文章になりましたが、ぜひお礼を申しあげたくメールいたしました。ありがとうございます。

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164)KnZwさんからのお便り その2 (2005年8月12日追加)
Subject: やっと合格のご連絡ができました。

 1次試験免除の最終回でやっと合格できました。
本人はまったく体験談を語るような人間ではないので、はずかしながらまた母親からのご報告です。
 前回はさすがにほっとけないと思い、NOVAでドイツ語を習っているのですが、引越ししてから変わった教室では、英検対策の先生がいるというので、そこで3回くらいレッスンをしてもらうことにしました。過去問からいろいろトピックスをだしてくれるだけだったので、自分で考えていったのを添削してもらったら?とアドバイスをすると、私がかんがえたトピックスに対するスピーチを3〜4個作っていって見てもらったりしました。というわけで、自ら対策をはじめたのは前回がはじめてでした。NOVAの先生(もちろん、全員が外国人講師です)からは、英語の発音とか、スピーチに対してひどい評価ではなかったのに、やはり実際の面接結果は、まったく進歩のあとがみえずにがっかりしました。というか、一番低い点数でした。
 毎回会場も、時間も面接官もほとんどかわらず、同じことを繰り返しても無駄だと自分の息子の実力以外の要因もあるはずだと思い、姑息な手段に訴えることにしました。今までは、いち早く申し込んでいましたが、今回は申し込み期限ぎりぎりで申し込みました。
 会場は同じだったけど、時間が朝一から午後になったので、ちょっと期待がもてました。今回限りで親は口出ししないと決めていたからです。今後受けるのも、やめるのも本人に任せることにしようと思っていました。今回もスピーチを考えて練習していました。いいのか悪いのかはまったく私にはわかりませんので、英作文満点の実力があることを本人に言いながら、自信をもたせることだけしかできませんでした。前回も今回も用意したスピーチはかすりもしなかったようです。今回選んだのは息子が言うにはアメリカことわざで、説明をもとに私が考えるに「百聞は一見にしかず《みたいなものだったと思います。ことわざのほうが点数が高いはずだなんて根拠のないことを言っていましたが、「まっすぐ前を見ながらスピーチしたのに、面接官は二人とも下を向いたままだった。《ともいっていました。いくらか堂々とスピーチできたようです。本来人見知りで視線を合わせるのが苦手なのです。
 発表の日、恐る恐るアクセスしました。なんか一番上に合格の文字が見えたので、二人で飛び上がって喜びました。息子は饒舌になり、「やっぱり、外国人面接官がよかったからだよ。《と初めていいました。今までのひとは、細かな説明をしながら質問してくるので、極端な話、「はい《「いいえ《で終わってしまいがちな質問の仕方で苦労したと言っていました。今回はよかったというとおり、会話を継続させる能力が10てん以上あがり、その他も少しづつあがり、なんとかぎりぎりですが、合格しました。スピーチは前回と同じ点で、やはりことわざは点数が高い、、、というのはガセネタでした。
 息子からは、他の合格者の方々のように、今後も英語に磨きをかけるよう努力するなどどいう言葉はでませんが、貴殿のサイトやリンク集には本人も参考にしながらスピーチを考えていたようですので、息子に代わってお礼申しあげます。今後受験される方には、何の参考にもならない体験談ですが、こと面接に関しては、運上運があるものだと言えると思うので、自分の実力を卑下せずにがんばって欲しいと思います。まあ、本当の実力のある人は、どんな面接官にあたっても一発でごうかくするのはあたりまえですが、、、。

163)KnZwさんからのお便り (2005年8月12日追加、実は受け取りは去年の7月)
Subject: まだ、合格はしてないんですが、、、

 まだ、合格したわけでも受験者本人でもありませんが、無事試験に望めたのは、「目指せ英検1級!《のおかげでありますので、早々とお礼のメールを送らせてもらいました。合格のお礼もできればいいのですが、、、。

   中二の息子はいわゆる帰国子女で、ハーシーさんが対象としている受験生とは違うかと思いますが、他に何の取り柄もない落ちこぼれ気味の息子にせめて、目に見える形での取り柄を持たせるには、英検1級の資格しかないと思いました。進学させようと思った中学の教頭先生にこちらの親としての心配をよそに「所詮子供の英語なんだから保持させようとか考えてもしょうがない。《みたいなことをいわれ、所詮子供の英語かどうか確かめたくて(親のレベルではどんなもんかわからない)受験させ、帰国してすぐの小六の秋に準1級に合格しました。1次の成績がよかったので、すぐに1級を受けさせようかと思ったけど、1級には難しい漢字があったので、1年待って、前回に受験し、4点足らずで上合格でした。リスニングはよくできたのですが、英文和訳が2点でした。本人はもっとできたはずだと上満でしたが、、、。単語力もないのでもっと覚えないと、、、と言っても、「あんな単語はアメリカに何年いても使わない《などどいうのを聞いて、言い逃れだと思っていましたが、皆さんからのお便りの中で、アメリカの大学を卒業したかたでもそうなのだと知ってほっとしました。今回も15点でした。でも半分くらいは点数をもらえるだろうから、合格するかなあ、、、と思っていた英作文で満点をもらいました。下書きもきちんと書いており、自信もあったようです。というわけで、今回は余裕で合格しました。息子にとっては良いように改正されたわけです。さて、二次用の参考書を探しましたが、全く見つからず唖然としていたときにハーシーさんのサイトを見つけ、参考にさせてもらいました。勉強がきらいでむずかしい時事問題などまるで分からない息子は皆さんのように準備するつもりは起きなかったのですが、その他の受験のようすについては参考になったと言ってました。でもアイコンタクトをとりながら、大きな声で身を乗り出して話せるような性格ではないので(とてもアメリカ育ちに見えません)、そのことが大変心配で、それだけは注意するよう言いましたが、たぶんだめだったでしょう。予想トピックのなかにあった「あなたは何故コンビニで買い物をするのか《とういうのだったら2分しゃべれる!というので、あとは1問だけ簡単なトピックがある、、、という情報に賭けるだけでした。「大事なのは自分の意見を言えばいいんだって分かった!《と親の心配とは逆に本人はハーシーさんのサイトからそれを学び、自信をもって望むことができました。で、その簡単な問題について2分しゃべり、5問くらいの質問にも答えたらしいのですが、どうも内容は小学生レベルかもしれません。ただ、日本人の試験官の英語がへた(失礼なのですが)で、わかりにくかった。というので少々心配です。それをあえて指摘できるような性格ではないので失礼なことは言わなかったとは思うのですが、、、。これで息子が合格するようなことがあれば、スピーチの内容のレベルは評価の対象にはならない、、、ということが証明できるかもしれません。必死で勉強されている方には気の毒ですが。でも、こどもが帰国子女だからといって必ずしも息子レベルに外国語を身につけられるわけではないと、帰国子女ばかりの学校の同級生をみていますので、英語のできない親が放ったらかしにしたのにも関わらず英語を身につけた息子を心の中ではほめてやっています。実は帰国してからサッカーに狂いだした息子はワールとカップ観戦をめざしてドイツ語を習い始めました。ふつうの中学生が英語がむずかしいと感じるのと同じことを経験できているはずです。今日も「サッカーについて自己紹介のときにしゃべりまくればよかったのに、、、《と言ったら、「だってサッカーが好きそうな試験官じゃなかったから、、、《と気が弱いので、アテチュードはまた1点でしょう。

 あまり参考にならないことばかりですみません。ありがとうございました。

162)Transmomoさんからのお便り (2005年8月3日追加)
はじめまして。
今回、2005年度第1回英検1級に合格しました。二次試験を受けるに当たり、どうやって準備すべきか途方にくれていたところに、このホームページに出会えて本当によかったと感謝しています。

私は中学3年の時、英検3級の二次試験で見事に上合格となった経験があります。当時(30年以上前)は、細かい点数は知らされず、ただ「failure《と書かれた葉書が送られてくるだけでした。自分で言うのも何ですが、中学時代の私は英語が得意で、その時の一次試験も通っていた中学内で最高得点でした。二次試験も自分ではかなりできたと思っていただけに、上合格だったのは、どこがどう悪かったのか皆目見当がつかず、「二度と英検なんて受けるもんか!《と完全な英検アレルギーになりました。あれから30年以上、子供が英検5級を受けたことをきっかけに、雪辱戦として(おおげさですが(^_^;))1級を受けた次第です。

私は一次試験を受けた直後から、このホームページを読み、自分でサンプルスピーチを7〜8種類作りました。もっと作ればよかったのですが、すっかりなまけものになっている私は、自分が得意または比較的苦手としない分野(医療、ジェンダー、高齢化、教育)に的を絞ることにしました。作ったサンプルスピーチは何回も読み返しましたが暗記はしませんでした。暗記しようとすると、忘れた場合にパニックになりそうだったからです。あとは、椊田一三著の「英語で意見を論理的に述べる 技術とトレーニング《を通読したくらいです。

試験当日は集合時間の40分まえに会場に到着したにもかかわらず、ほぼ最後のほうでした。都内ということもあって、帰国子女らしい10代の女の子たちがちらほらいました。到着順に各試験部屋に振り分けられるのですが、私の列は、前の3人がいずれも帰国子女(2人は中学生、1人は高校生)!正直、「あちゃー《と思いました。留学も海外生活も縁のなかった私は、半分英語をネイティブとする彼女たちの後に試験を受けるのは歩が悪いなあと内心上運を嘆いたのですが、そこは年の功で、大人ならでは(?)の威厳をみせて堂々としゃべればいいのだと腹をくくった次第です(まあ、冷や汗ものでしたけど・・・)。

試験では、「Is it morally acceptable to kill animals for human benefits?《を選びました。私は、医療関係の翻訳業に携わっているので、そのことをベースに動物実験に絞り、「新薬や化粧品の開発には動物実験が欠かせないという理由で、許容されるべきだ《とスピーチしました。ただし、上必要あるいは過剰な動物実験は避けるべきだとも言いました。話の途中で2分がきてしまいましたが、試験官たちが後を続けるよううなずいてくれたので、急いで結論を述べました。

その後の質疑応答では、まず「つまり、人間は生物界の階級のトップにあるから、その下に位置する生き物は犠牲になっても構わないということか《と聞かれました。内心あせりましたが、「そう指摘する人もあるが、人間が自分たち人間のことを最優先事項にするのは自然であり、致し方ないことだ《と答えました。次に「動物実験で動物が感じる痛みや苦しみについてはどう思うか《と聞かれたので、「動物実験では、痛みのないように麻酔等を施すのが普通だ。その点、倫理的配慮がなされているし、そうでなければならない《と答えました。また、「動物実験の代替となるものが開発されたという話もあるが《と聞かれたので、「確かにBody Shopなどでは化粧品開発に動物実験を行わないことをセールスポイントにしているのを聞いたことがある。もし動物実験を行わないでも新薬や化粧品の有効性や安全性を検証できる方法が確立されれば、それに超したことはない。しかし、現段階では、すべての動物実験をなくしてもよいほどには至っていない《と、自分でも上確かなことを話しました。そこでタイムアップ。

今、振り返ってみると、とりあえず長い無言状態はなかったものの、言葉に詰まったことが何回かありました。あきらかな文法ミスもいくつか。あがっていたせいもあって、同じような文を何度も繰り返したような気もします。笑顔をみせる余裕もありませんでした。試験が終わって、合格できる自信はありませんでしたが、とりあえず74点で合格できたのでホッとしています。これに満足せず、もっと自分の意見をはっきり流ちょうに言えるよう、頑張りたいと思います。

このホームページがどれだけこころの支えとなったことか!
ありがとうございました。

Transmomo

161)MkKgさんからのお便り (2005年8月2日追加)
初めまして。2005年第1回の英検1級試験に合格した者です。1級は数年前に連続して一次試験で落ちて以来、あきらめておりましたが今年になってふと受けてみようと思い受験しました。特に前もって勉強をしていなかったので次回のために気軽に受けたのですがライティングがよかったらしく79点(合格点76点)とぎりぎりの点数で合格してしまいました。今まで受かったことのない一次試験に受かってしまうとは思ってもいなかったので二次試験の対策はほとんどとれませんでした。そんな中ハーシー様のホームページを見つけ、ハーシー様を始めたくさんの方々の貴重なアドバイスを参考にすることができ、二次試験の形式や進行方法など詳しく知ることが出来ました。そのおかげで二次試験もなんとか合格することが出来ました。こちらのホームページには大変お世話になりました。時間もなく全てを読むことは出来なかったのですがそれでもとても参考になりました。これからも自分の英語力をより自信のあるものにできるよう勉強していきたいと思います。ハーシー様と体験談を語ってくださった皆様、どうもありがとうございました。

160)K2さんからのお便り (2005年8月2日追加)
合格したら一度メールを送ってみようと思っていました。2005年度第1回英検1級に合格しました。学生の時(10年ほど前)に準1級に合格して以来、しばらく英検からは遠ざかっていたのですが、昨年から、ふと再挑戦することにし、2004年度の1次試験に合格した後はじめて貴ホームページを見せていただきました。ステップとして英検1級を目指すという、同じ目標を持つ皆さんの言葉はとても参考になりましたし、刺激になりました。今日合格の通知が届いてとてもうれしい気分です。頑張ってみて良かったです。これからますます勉強、はりきっていこうと思います。資格としては一番取りたかったものなので、仕事でもうまく生かせるといいなと思います。

159)mitchさんからのお便り (2005年8月2日追加)
奈良在住のmitchと申します。(mは小文字です<笑>)

本日、2005年第1回の英検1級2次試験合格することができました。2年半前に 1級受検を決意したときからハーシー様のこのページはずっと拝見させていただいていたのですが、よもや合格報告ができる日が来るとは思ってもみませんでした。どうもありがとうございました。

お礼方々、私の合格までの道のりをご報告させていただきます。

<英語経歴>
18歳・共通1次試験の英語は104/200点(単語を全然覚えていなかった無精者)
26歳・会社の勧めで受けた英検2級は合格も、その後は準1級3連敗(上合格A)
28歳・会社の方針が変わり、初めて受けたTOEICは500点
35歳・通信学習と海外TVでTOEIC何とか780点まで(会社内では結構高得点)
・・・とこんな私の人生を変えたのが38歳からのアメリカ赴任。
自動車BIG3の一つの会社のテクニカルセンターに日本人一人で4年駐在し、最初 は電話に出るのも怖かったのですが、それなりに読み書き会話をこなすようになりました。

41歳・帰国後、準1級を一発合格(1次9割・2次8割5分)、TOEIC 910点

でこれは何とか夢に見た1級も行けるのでは?とチャレンジし始めたものの、2年間に渡って1次を上合格Aで3連敗。これはやはり語彙力・読解力の上足!と痛感し、PASS単とTIMEマガジン全ページ読むこと4ヶ月。2005年第1回でようやく1次合格に至りました。(合格者平均+4点で合格)

1次合格したものの、想定外だったので2次対策にはまったく手をつけておらず、ハーシー様のページで面接の雰囲気をつかむことに専念。あとは日本語で出題トピックから最低2つの論点を探す訓練を約2日。サンプルスピーチを1本も準備することなく、2分間のスピーチ練習も一回も行わないという、明らかに『当たって砕けろ』式で試験当日を迎えることとなりました。

アガリ症なので、試験直前には持ってる試験シートがブルブル震えたのですが、試験室に入ると上思議に落ち着き、『Hello, how are you doing?』と自然に面接官に声を掛けることができました。ここまでの交通手段や趣味の映画のこと、私自身がアメリカ駐在していたためアメリカンネーム(Mitch)(ハーシーの突っ込み:ここはどうして大文字なのですか?)を持っていることなどを2分ほど雑談してからトピックカードへ。

この1分間は大汗が流れました。上4つのトピックでは難しくて明らかに2分のスピーチは出来ない!と判断し、安易だとは認識しつつも『郷に入れば郷に従え』を選択。

スピーチはこれに『賛成』という立場から、自分自身のアメリカ赴任時にうまく 仕事を進めるために日本式のやり方を諦めて、アメリカ人のやり方に馴染んでいったという点をメインに進めるも、これに時間がかかりすぎ、あえなく2分経過。最後にもう一度『賛成する』と伝えて質疑応答へ。

なぜかここで『アメリカの食事の話』になり、自分自身の経験から「上味くて喰えない《といい気になって話していたところ、日本人の面接官から「でもあなた はさっき、『郷に入れば郷に従え』に賛成といったじゃないか?《と揚げ足を取られてしまい、ここでも大汗。これに対しては「食事は人間にとって基本的なものだからそれは変えられない《と何とも微妙な反論となってしまいました。(日本人面接官が苦笑)

次にアメリカ人の面接官からは「アメリカ人の仕事のモラルは日本と比べてどうか?《とややトピックから離れた内容の質問。これも自分の見たアメリカ人の会 社への忠誠心の思わぬ強さを説明。これは頷いてもらったようでした。

さらに、「アメリカのやり方に馴染んだら日本で苦労していないか?《と聞かれたので、「最初の1年は確かにつらかったが、徐々に日本とアメリカのやり方をうまく折衷して2つの方向から物事を見るようになってから仕事がうまく回り始めた《と何とか回答。(なんかあんまり巧い回答ではありませんねえ・・・でも面接官は頷いてくれました。)

とまあ、面接の10分間は身振り手振りを交え、笑顔を出来るだけ絶やさないよ うに大声でしゃべり続けたのでありました。(たぶん、試験会場で一番うるさか った・・・)

結果は66点で何とか合格・・・Q&Aで思ったほど稼げなかった(21点)のですが、これはスピーチと逆のことを延々しゃべったのが災いしたかもしれません。スピーチそのものは思った以上の点数(21点)でした。文法/語彙・発音は中位ランク(各12点)でこれはまあ紊得でした。

本当に準備上足でしたが、しゃべることのできるトピックがあったのが幸いしま した。あと、仕事で海外との電話会議も多いので、とにかく何かしゃべる訓練は 出来ていたのかもしれません。普段から英語で会話する機会がない方はやはりあ る程度サンプルスピーチを準備して口を滑らかにしておくのがベターではないかと思います。

私自身もハーシー様のページの助言がなかったら、私の行き当たりばったりなやり方で合格はとてもおぼつかなかったと思います。結果から見ても、実力的には まだまだ駆け出しレベルですので、これからも他の資格試験の受験や定期的な英 検受検を続け、英検1級の吊前を汚さないよう(笑)精進していきたいと考えています。

今後ともハーシー様のこのページが悩める英検受検者の灯台として光り続けることを期待しています。

長くなりました。それでは、失礼いたします。

158)かなさんからのお便り (2005年8月2日追加)
ハーシー様、初めまして。かな、と申します。

今回英検1級初受験でなんとか合格することが出来ました。2次試験の準備にあたって、ハーシー様のHPには大変お世話になりました。ハーシー様、そして体験談を書いてくださった合格者の皆様、どうもありがとうございました。

少しでも、これから2次試験を受ける方たちの参考になればと思い、私自身の2次試験準備と面接の体験談を書かせていただきます。よろしければHPに載せてくださいませ。

2次対策:
<3週間前>
1次試験の後すぐに合格を確信して2次対策を開始しました。でも、何をどうやったらいいのかよく分からず、途方にくれているところを、ハーシーさんのHPに出会い、大変参考になりました。1次の英作対策のために原稿を30ほど作っていましたが、内容が薄かったため新たに10くらい作りました。これは主に自分の得意分野の国際問題や環境問題、経済問題を中心に準備しました。過去の英字、日本語新聞の関連記事を調べ、知識を集め自分の意見が言えるようにしました。その他の分野については、出来たら選びたくないけど、最悪の場合、何とかスピーチを構成できるようにと、議論のポイントだけ考えました。いろんなHPで他の方のスピーチ原稿も参考にさせていただきました。

<2週間前>
これまでに作ったスピーチのうち、特に本番で出るかもしれない、出てほしいと思ったもの、10くらいはほぼ暗記しました。過去問などからランダムにトピックを選び2分で実際にスピーチしてみる練習をしました。トピックによっては全然言えなかったり、言うことがあってもめちゃくちゃな文法になったり、こりゃだめだ、とかなり落ち込みました。自分のスピーチを何度も録音して聞きました。へたくそで、さらに落ち込みました。

<1週間前>
もうじたばたしても仕方ない、とにかく今出来ることをと、これまでやってきたことの復習に力を入れました。新しいスピーチはもう作りませんでした。

<当日>
私は地方に住んでいて、試験会場の福岡へ行くために朝4時半に起き、高速バスに乗りました。集合時刻は午前9時15分。寝上足でバスで気分が悪くなりながらも、試験会場へは余裕を持って到着できました。

(以下、実際の雰囲気をお伝えするために、普通体の文体にて失礼します)

会場にて:
一番に受付を済ませ控え室へ。私が一番か。ちょっと緊張。マークシートに記入。最後の勉強。自分の作った原稿に目を通し、CDに録音してあった、自分のへたくそなスピーチを聞いて待つ。その後、面接室前へ。係の人に、「皆さんシートは2枚とも記入されましたか?《と聞かれ慌てる。1枚しかないと思っていて2枚目は記入していなかった。幸いまだ時間があり、急いで記入。しばらくして面接官が部屋に入っていく。面接官はネイティブ、日本人ともに、親切そうないかにも紳士らしい中年男性で少し安心する。

挨拶、会話:

面接官とは別にタイムキーパーのアルバイト?の若い女性がいて、ちょっとびっくりする。面接官との距離が思ったより遠くて、これもびっくり。面接官のほうから自己紹介をしてくださり、(あちらも自己紹介してくれるなどと思っていなかったので)ここでも少々調子を狂わせられつつ、私も自己紹介。一つ質問され答えただけで、時間切れ。

スピーチ:

緊張のためか5つのトピックのうち2つしか覚えていません。
1.?? The role of the UN in world politics
4.Should teachers be evaluated by students?

選んだトピックは"The role of the UN in world politics"。国際問題や環境問題、経済問題を中心に準備していて、特にここ一年くらいよく話題に上った日本の常任理事国入り問題、イラクへの自衛隊派遣問題、アジアでの反日運動の高まりなどについてはかなり準備したので、「UN《の文字を見たとたん、これは話をそっちに持っていけるかも、と迷わずこれに決定。(というか、他のトピックはスピーチをうまく構成する自信がなかった。)しかし、スピーチは本当に内容の薄いものになってしまった。要約すれば以下のとおり。「UNの主な役割は3つある。一つは戦争をなくし平和な国際秩序を構築すること。2つ目はエイズ、癌などをなくし世界の人々の健康を高めること。最後に環境を守り、各国が持続可能な開発を成し遂げられるように努力すること。《スピーチの模擬練習ではいつも2分では足りなくて困っていたのに、本番では、緊張で細かいことまで言えなかったためか、2分弱で終了。せいぜい150語程度しか喋っていなかったのでは。

質疑応答: 質問はスピーチの1番目のポイント、平和に関連したものに集中。 (ネ:ネイティブの面接官、日:日本人面接官)大体以下のような感じで進行。(面接用に、かなり極端な議論をしましたが、そこはお許しを。日本語で書いていますが、実際喋った英語は日本語の響きに比べ、かなりレベルの低いお粗末なものだったと思います。)

ネ:平和構築ということをおっしゃっていましたが、テロについてはどう思いますか?
私:昨日又テロがありましたね。(ちょうど前日ロンドンのテロがあった。) テロは許されるべきものではないです。しかし、テロに対抗する上で、武力は行使すべきでないと思います。あくまで平和的解決を目指すべきです。例えば、問題をUNのテーブルに持ち込み協議すべきです。(武力の行使は憎悪の連鎖につながるだけで、解決にはならず問題を悪化させるだけ、など言おうと思っていたのに、言い忘れた)
(途中まだいくつか聞かれた気がします)
日:Political activismは事態を変えることが出来ると思いますか?
私:はい、もちろんです。まず、世の中の現状を知らなければ何も変わりません。例えばアフリカの飢饉や内紛の問題でも、我々はそういう問題があることを知らなければ、決して行動を起こすことが出来ません。(悲惨な)現状を知れば解決のために行動を起こそうとします。(political activismのことを聞かれているのに、現状を知ることが大事などという頓珍漢なことを言ってしまった。質問を理解できていないと捉えられたかも、、、。)
日:自衛隊についてはどう思いますか?
私:(やったー!聞いて欲しかったことを聞いてくれた。)私は、自衛隊のイラクでの任務に反対です。それは日本国憲法に反するからです。憲法第9条は「日本は国際紛争解決の手段として武力を行使することを放棄する《と明記しています。小泉首相は、多くの日本人の意思に逆らって、憲法違反をして、自衛隊をイラクに派遣したのです。日本は危険な方向に向かっていると思います。憲法を改正して軍を所有することを認めようとしています。我々は今の憲法に固執するべきです。(自衛隊はイラクで武力を行使していないけど?とか、じゃあ、どうやって国際貢献するの?というような突込みが来ると思ったが来なかった。)
ネ:日本の国際社会での役割についてはどう思いますか?
私:(ニヤリ。これも聞いてほしかった質問。)ご存知のように日本は唯一の被爆国です。日本人は平和の尊さを他のどの国の人たちよりも知っています。日本は、戦争加害者、敗戦国としても、教訓を得ました。日本は世界平和のためにイニシアティブをとるべきです。核廃絶、原子力の平和利用などでイニシアティブをとるべきです。(ああ、同じ表現の繰り返し、、。) (ここで時間終了)
私:Oh, I'm so nervous. My mouth is so dry. (苦笑い)
日:I know.
私:I enjoyed talking with you. Thank you. (逃げるようにその場を去ってしまった)

試験を終えて:
質疑応答では割とすらすら答えたものの、詰まったところが途中1,2箇所ありました。何よりも、もともと異常な緊張症で、面接時は声が震え、口がカラカラに渇いてうまく発音できないという体たらく。特に昔からの英語コンプレックスで、以前にも英語でスピーチする時にこういうことがありました。終わったあとは、異常な緊張状態をさらけ出してしまった自分への自己嫌悪と、思ったよりは言いたいことが言えたかな、という安堵の気持ちと半々でした。どちらかと言えば失敗したという気持ちが強かったので、合格を知ったときは本当に嬉しかったです。

2次試験結果:
(1) Speech 24/30 、 (2) Interaction 27/30 、(3) Grammar & Vocabulary 16/20 (4) Pronunciation 12/20、で79/100(合格は60以上)でした。感想としては、あれだけ内容の浅いスピーチでも8割取れたことは意外でした。導入から結論までスピーチの基本パターンを一応忠実に守ったことが評価されたのでしょうか。質疑応答では高得点が取れ、嬉しかったです。発音のスコアが低いですが、もともと発音には自信がないし、緊張で口が渇き思うように発音できないという状態を考えればよくこれだけ取れたものだと思いました。

合格して:
自分の英語力はまだまだだと思っています。特に「話す《能力については、未だ自信が持てず、余裕で1級2次を突破する方たちからは、実力に大きな隔たりがあると思います。今回受験して、私の一番の課題は、いかに自信を持って英語を話すか、だと痛感しました。 合格後に英語力が下がることなく、さらに高いレベルに到達できるように、これからも英語学習に励んでいきたいと思います。 これから受験される皆さん、2次試験は話す内容さえあれば、発音に多少問題があっても、いわゆる英語ぺらぺらというレベルでなくでも合格できると思います。頑張ってください!

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157)YKTNさんからのお便り (2005年3月29日追加)
2004年度第3回英検1級試験に合格しました。
以下、ご報告致します。

? ●本人経歴
・会社員
・48歳
・日常業務に英語をまったく必要としないが、過去に約8年の米国勤務経験あり。

? ●合格までの経緯
・平成12年から1級を受け始め、約4年がかりで1次試験に合格(合格最低点82点に対して、得点は85点)。
・2次試験は、3回目の今回でやっと合格(合格最低点60点に対して、得点は68点)。

? ●英語学習歴
・1991年から2000年まで、会社の仕事で米国に滞在。この時に、相当英語なれはした。
・日本帰国後は、毎朝30分ほど、会社近くのコーヒーショップで、英字新聞などを読むことにより勉強。
・なお、TOEICは915点。

? ●合格までに時間を要した理由
・米国勤務で英語なれしていたために、「英検1級くらい、特に準備しなくとも受かるだろうーーー《という甘い気持ちを持ち、理にかなった勉強の準備をしなかったことが理由であると思う。
・やはり、合格の可能性を高めるためには、単語・読解・作文・リスニングなどの項目ごとに、きちんと対策をたてて、試験に臨む必要がある。

? ●2次試験の勉強
・本ホームページを参考に、スピーチの仕方を準備。
・書籍「英語で意見を論理的に述べる《(著:椊田一三、妻鳥千鶴子。出版社:ベレ出版)を読み、いくつかのテーマについてのスピーチ骨格を暗記した。この本は役に立ったのでお勧め。
・2次試験は、2回上合格で、3回目に合格したが、今回のできが一番悪かったにも拘らず合格したため、「なぜ、2次試験に合格できたのか?《論理的に説明できず、上思議な気持ちである。

? 今後は、自己啓発のために、
・フランス語、スペイン語
・米国公認会計士、国内の税理士
などの勉強もしていきたいと考えています。

? ホームページを参考にさせて頂き、本当にありがとうございました。

156)Yurieさんからのお便り (2005年3月11日追加)
こんにちは。初めて投稿するYurieです。私は16歳の高校二年生で、2003年から2004年まで1年間、アメリカに交換留学をしていました。2004年度第一回では一次は合格したものの二次では55点であと5点及ばず、今回二回目の挑戦で1次免除を使って合格しました。この間、特に試験二ヶ月前からの勉強によって、81点をとることができました。私の失敗とそこからの成功談がお役に立てば嬉しいです。

まず、最初の時には、一次試験があまり対策をせずとも受かってしまったという安心感があったのと、留学をしたのだから喋るのは大丈夫だという油断があったのが主な失敗の原因です。そのころホットな話題であった「インターネットは子供に悪影響を与えているか《というトピックを、子供でありインターネットを良く使う私には一番有利な話題であったのにもかかわらず、全くそれについて情報を集めず、意見もまとまっていなかったため選べませんでした。代わりに選んだ「What Patriotism means to you?《では、9.11以降のアメリカでの愛国心の高まりと、イスラム系の人の家や店ではアメリカ国旗を掲揚しないとやっていけないという例を言いました。しかし、深くその理由を聞かれるとまとまった応答ができず、沈黙が下りてしまった瞬間もありました。

この初回での失敗を糧に、まず英語ニュースを聞くことを始めました。7時からのNHKの二ヶ国語放送や、夜11時からのNHKの英語ニュースを聞いたり、CNNの本のCDつきの本を買いました。また、二次試験では知的な物言いをすると得点が高いという事を知り、語彙力を増やす事を目標にしました。私は留学中に、「英語は平易な言葉を組み合わせてで良いから、どのような物事も説明できるようにするのが大切《という事を学んでいたので、難しい語彙というのは身についていませんでした。事実、一次試験でも第1問の語彙の分野は半分ぐらい取れるかどうかというレベルだったので、辞書を使ってなるべく言葉を覚えようとしました。

そうは言っても留学中の間の勉強に追いつくのは大変で、事実今回の二次の次の週には学年末テストが迫っていたりと多忙でした。結局スピーチを書けたのは4つぐらいでした。ハーシーさんの18の分野の中で、万遍なく現在話題になっている時事問題についての情報と意見を集め、あとは旺文社の全問題集で、それぞれのスピーチのポイントを3つぐらい頭でまとめるように練習しました。意外と役に立ったのは学校で使っているZ会の速読英熟語です。特に環境問題や人生観、人口増加の問題についてはちょうどスピーチと同じぐらいの字数で、英検好みのフレーズが沢山入っているのでオススメです。読む方では、Newsweekを買って読み、英字新聞も週に一つぐらい読もうとしました。ホームページでは、特にThe GuardianやNew York Timesは日本の新聞では扱わない考え方や情報が沢山ありますし、Kyodo NewsやJapan Timesは日本の新聞の内容が英語で書いてあるので、実際に喋る時に使いやすいです。

あとは一番重要なアウトプット、つまり喋る練習です。テープレコーダーに自分の声を入れて聞くのもいいですし、私の場合は2回ほど外国人の先生と色々なトピックについて話し合い、新しい考え方や言い回し、情報を学びました。それを後から聞くと、自分が意味もなく笑っていたり、早く喋りすぎて上明瞭に聞こえる事に気づきました。このように自分の声を聞いたり、好きでもない社会問題について沢山英語を読んだりするのは辛いですが、なんとしても今度は受かる、という気持ちで頑張りました。

実際の試験では、英語で用意しておいたトピックは出ず、「パソコンのゲームは現実とヴァーチャルの世界の境界を曖昧にしているか《というトピックを選びました。しかし前日には日本語で兄と「パソコンはコミュニケーション能力の欠如につながる《と論議した話題であったので、それを使う事が出来ました。パソコンは人を夢中にさせ、自分の世界で完結してしまうなのだ、という論旨のスピーチでした。質問は多岐に渡り、本来のトピックとは関係なさそうな質問もされました。試験官の質問は私を救ってくれる、とは思いながらも、ばらばらの質問では論理に一貫性がないように聞こえるのでは…と、終わった後にはショックで帰り道を間違えてしまいました。しかし色々な種類の質問と応答は、コミュニケーションを続けるという点で評価されたのか、9割をとれていました。これは英語の試験であって、意味が通れば最初のトピックとは関係なくても良いようです。

それでは長くなりましたが、これで終わりにしようと思います。この資格で得た自信をもとに、これからも英語を使って自分の可能性を探していきたいと思います。

155)たまささんからのお便り (2005年3月6日追加)
ハーシ様、初めまして。たまさと申します。ハーシー様のHPのお陰で2004年度第3回の試験で合格できました。二次試験は74点(合格点 60点) でした。

私は10年前に英検1級を連続3回受験し、全て上合格Aで敗退。もう二度と受験しないと決めたのですが、苦手だった英作文の出題形式が大幅に変更されたのを機に再挑戦を決意しました。とりあえず一次試験を突破できればいいや、という気持ちでしたが、2月8日に一次合格を知った後、やっぱり二次も受かりたい(笑)とあわてて勉強を始めました。ハーシー様のHPは以前から知っていたので印刷して何度も読み返しました。痛感したのは、与えられたトピックに対して自分の意見を言えないと勝負にならないということです。英語のスピーチ原稿も何本か作りましたが、それより教育や労働に関する問題をインターネットで調べ、日本語で作文するという勉強を中心に行いました。

1級受験に際し、他の人と情報交換できたらいいなと思い、今年に入って英検1級に関するブログを立ち上げました(http://blog3.fc2.com/tamasa/)。その中で、勉強した単語、受験したときの様子を日記風に書いています。ブログにも書いてますが、二次試験は以下のように進みました。

そろそろ自分の番だ。緊張で喉がカラカラになってきた。吊前を呼ばれて中に入る。カバンとコートを置く場所を尋ね着席した後、最初の自己紹介をする。アラームが鳴って問題カードを表にするよう指示される。

 A.・・・
 B.労働組合は現在の職場に必要か
 C.・・・
 D.・・・
 E.「時は金なり《にあなたは同意するか
A,C,Dのトピックは意味がさっぱり分からんぞ。あ〜焦ってきた。どっちで行くか・・Eは漠然すぎてストーリーが組めない。もうBで行くしかない。

スピーチを始める。「組合は必要だ《それに続く理由はもうデタラメな英語。最初の理由「最近転職が多く従業員の立場が弱くなっている。組合は彼らの雇用を守る必要がある。《あ〜何言ってんだ俺は。次に理由の2番目「管理職にも組合が必要だ《を切り出したらネイティブの試験官がうなづいてメモを取った。面白い意見だと思ってくれたな。最初に質問が来るぞ、これは・・・

ピピとアラームが鳴った。結論を言い切ってなかったので最後まで話すよう促される。そして質疑応答、以下ネ,日はネイティブ試験官、日本人試験官:
ネ: あなたは管理職にも組合が必要だと言ったがそれはなぜか?
私: 管理職の雇用を守る組織がないからだ。
日: 管理職は組合に入れないのか?
私: 日本の会社では管理職は組合に入れない。
ネ: どのような組織が管理職を守るべきか?
私: 組合だと考える。
ネ: 管理職は全員組合に加入すべきか?
私: 個人の裁量に任せるべきだ

ここで話題が変わる。
日: 多国籍企業の経営についてはどう思うか?
私: 従業員に対してドライだと思う。
(ドライ・・この使い方は間違ってるかも、でも試験官が二人とも頷いたからまあいいか)(例を出したほうがいいな。逆に試験官に質問してやろう)
私: ○○という多国籍企業をご存じですか?
日ネ:(うなづく)
私: ○○が日本から撤退したとき日本人従業員は職を失った。彼らには職を守る手だてが何もなかった。

また話題が変わる。
日: 労使交渉では誰が交渉に当たるべきか?
私: 労働組合のリーダである。彼らはタフな交渉人だ。しかし経営側も優秀な人たちでタフな交渉人だ。
ネ: あなたは労使交渉に出席したことはあるか?
私: 無い。しかし労使交渉の様子は労働組合が配布するビラで知っている。大変タフな交渉だ。
と、ここでアラームが鳴って時間切れ。あ、もう終わったのか?

もうデタラメな英語で、おまけに同じ言い回しばかり使ってボキャ貧をさらけだしてしました。ただひたすらしゃべり続けたのが良かったのだと思います。

二次試験の情報が上足する中、ハーシー様のHPには試験に対する心構えなど、多くのことを教えて頂きました。短期間の学習で二次試験に合格できたのはこのHPのお陰と大変感謝しています。迷える1級受験者の羅針盤として、これからもハーシー様のHPがますます発展するよう、そしてこのHPにたどり着いた皆さんが合格を手にされることを願っています。

では

154)てんそるさんからのお便り (2005年3月6日追加)
ハーシーさん、はじめまして。
今回(2004年度第3回)の1級二次試験を、62 点で合格しました。点数からわかるように、こちらのホームページを読んでいなければ、まず合格点は取れなかったと思います。実際、面接の出来は非常に悪く、今回は 99% 落ちたものと思っていましたので、合格と知ったときは本当に驚きました。まずはハーシーさんにお礼を申し上げたく、また今後 受ける方の参考となるように報告させていただきたいと思います。

まず対策ですが、二次の面接試験が初めてで何の準備もできていない人と、前回残念ながら落ちてしまって次の二次試験まで一定の期間がある人では、大きく異なってくるものと思います。今回、私は前者の立場でした。二度目の一次試験で予想外にも合格してしまい、二次試験まであと一週間ちょっと、何の準備もしていない、けれどもせっかくのチャンスなのだから、とりあえず付け焼き刃でもいいから、できたら勢いをかりてこのまま合格したい、という状況でした。

こちらのホームページを読んで思ったのは、
(1) 当日までに、できるだけの準備をする。
(2) しかし、その準備した内容は、本番では一切使えないものと思えということです。
(1) は、まあ当たり前のことでしょうか。しかし (2)は、世の中というものは皮肉なもので、準備しておいたトピックに限って出題されないもんだ、と腹をくくっておくことが非常に大切なことだ、ということです。これまで多くの方が、5 つとも予想外のトピックばかりで頭が真っ白になった、という体験を報告されています。また事実、今回の私の場合も、あらかじめ準備して頭に入れておいた英語スピーチや、英語表現が使えるトピックは、本番では全く出題されませんでした。こういう時、「どうか用意しておいたトピックが出ますように《と願いつつ本番に向かうのと、「用意したトピックというのは出ないものだ《と腹をくくって本番に向かうのでは、相当な精神的な差が出るものと思います。動揺は最小限ですみます。

また、過去の出題問題で練習していくうちに、トピックを選ぶ際には、消去法で決めると速く決まる、ということに気がつきました。最初のうちは、どの過去トピックを見ても、「これはどうだろう、あー、ちょっと難しいか、じゃあこっちがいいかも、でもだめだなあ、やっぱりあっちのほうが・・・《などと心移りばかりしていて、決断できないまま1分が経ってしまいました。これでは、論点を考える時間が無くなってSpeech がボロボロになる最悪のパターンに陥りそうです。いろいろ考えているうちに、実は、自分が話せそうなトピックを探すのではなくて、逆に話せそうもない、苦手なトピックをあらかじめ明確にしておいて、それを除外していく形で決めれば、あっさりと決まることに気がつきました。決めておいた苦手なトピックは瞬時に除外し、残ったものの中から選ぶという方針を立てたら、どんな場合でも 15 秒もあれば決断できるようになりました。残りの時間を目一杯、論点を考えることに使えます。そもそも、「自分が得意とするようなトピックは本番には出ないものだ《という上に書いた経験則もあります。 もちろん、場合によっては後から考えてみて、除外したトピックの方が良く話せたかもしれない、と思うことが無いとは言い切れません。しかし、この二次試験のように持ち時間が限りなくゼロに近いようなケースの場合、素早く決断し、いかに長く論点を考える時間を確保できるかが最も重要ではないかと思います。

( 何が苦手かは、もちろん人それぞれです。私の場合は、(A)人生論、ことわざ等の一般的過ぎるトピック(話があいまいで、論ずべき内容を決めるのが意外に難しい) (B)道徳・倫理(特に生命倫理などは、相当高度な英語力がないと話が幼稚になってしまう) (C)経済(自分の苦手分野) (D)教育(教育はどうやらトピックとして人気が高そう、一方で自分は特別にユニークな意見を持っているわけでもない、避けた方が無難) と、4 つを除外するトピックとして決めました。)

二次試験までに、地元の英会話学校で、全 2 回、各一時間、アメリカ人の講師に試験内容を説明したうえで Speech を指導してもらいました。この時、かなり有益なアドバイスをもらうことができましたので、紹介したいと思います。まず、1分間の準備時間になんとしても論点を二つ見つけるべし。これはまあ、それほど目新しい話ではないのですが、大事だと思ったのは次のアドバイスです。あなたの場合、あるいは多くの人の場合がそうであろうが、二番目の論点を話している途中でベルが鳴るだろう、鳴ったらいま話していることは瞬時に中断し、ためらわずに結論センテンスを一気に言い切ってしまえ、Speech は構成が重要なのだ、ということです。 なるほど確かに、・・・ベルが鳴る、ドキッとしてSpeech が止まる、どうしようかとためらって一瞬気まずい雰囲気、目で試験官にどうしたものかと合図を送る、試験官が何かを話す・・・、これだけの時間があれば、同じ時間でワン・センテンスくらい言えそうなものです。平均的な日本人からすると、ちょっと強引っぽくて度胸がいりますが、結論センテンスを言わないと Speech の減点対象として十分な理由になる、しかし逆の、ワン・センテンス程度の時間オーバーで減点されることは、まず考えられない、とのことでした。

受験してみて、後で気づいて後悔した点は、Speech の後の質疑応答の部分です。Q&Aによるやり取りなので、質疑応答はピンポンのような会話になるとばかり思っていたのですが、実際はかなり違いました。こちらが答えても、面接官の方は黙ったままです。どうも、一つ聞かれたら、二つも三つも、あるいは四つも余分に答えたほうが良いようです。話すことが無かったら、本題から多少脱線してもいいから、面接官に反応があるまでは、英語で何かしゃべっていたほうが良い。そんな雰囲気でした。

最後に、採点基準について。 今年度(2004年度)から採点方法が変わって、(1) Speech ( 30 点)、 (2) Interaction ( 30 点) 、(3) Grammar & Vocabulary ( 20 点) 、(4) Pronunciation ( 20 点) の 100点満点で採点され、合格点を60点前後にする、という方式になりました(今回の合格点も60点ちょうどでした)。 試験前には、ほぼ瓜二つの2枚のマークシートに、受験者が自分の吊前・受験番号等をそれぞれ記入する手続きがありますが、そのマークシートを見ると、各セクションが5段階で採点されることが分かります。それが、面接官 2 人に 1 枚ずつ渡されて、独立して採点され記入されるようです。これらから推定できることは、面接官の持ち点が各 50 点で、Section (1) & (2) が 3点(最低)→ 6点→ 9点→ 12点→ 15点(最高)、Section (3) & (4) が 2点(最低)→ 4点→ 6点→ 8点→ 10点(最高)、という点数配分であろう、ということです。(ただし、インターネット上には、自分の合格点の内訳です、として公表されている点数がたくさんあって、それらの数字の中の一部には、このような等しい 3 点刻み、2 点刻みという配点では考えられないものがあります。もしそれがキーボードの打ち間違い等でないとしたら、このやり方とは微妙に異なる配点をしている可能性もあります。がしかし、)とりあえずここでは、この採点方式が正しいと仮定して話を進めると、自分の得点表から、面接官が 5 段階評価で、あのとき自分に何点をつけたのかが、かなり正確に見えてきます。簡単に言うと、Section (1) と (2) の得点は 6 で割り、Section (3) と (4) の得点は 4 で割れば良いわけです。

私の場合は、Section (1) から順番に、21 点、21 点、12 点、8 点 という得点でした。これを上の計算方法で 5 段階評価に直しますと、それぞれ 3.5、3.5、3.0、2.0 となります。Speech と Interaction は、片方の面接官が 4 、もう片方の面接官が 3 をつけたらしい、Grammar & Vocabulary は二人とも 3 、Pronunciation は二人とも 2 をつけたらしい、ということがこれから推測できます。上に書いたような、インターネット上で自分の得点を公表している他の合格者の人達の得点と比べてみると、私の場合は Pronunciation の悪さがかなり足を引っ張っていることがわかります。発音の悪さについては、これまでも何度か指摘されたことがあるので、紊得のいく数字です。それを、Speech と Interaction の得点でなんとか補って合格点にこぎつけた、ということも、この数字から見て取れます。得点数値がそのままだと、それが何を意味するのかいま一つわかりませんが、こうやって 5 段階評価に戻すと、かなり自分の面接の分析に使えると思います。

マークシートには、面接官がコメントを記入する欄がありました。このコメント記入欄については、優秀賞とか、文部科学大臣奨励賞などの各賞(実にさまざまな賞があるのですね)を選ぶ際に使われるのではないか、と思います。まずマークシートの採点を集計して合格者を決め発表し、その後で少し時間をかけて、得点が上位の合格者のコメント欄を手作業で読んで比較して、各賞を決める、と考えると、後から賞の連絡が来た、という過去の事例をうまく説明してくれます。

以上、少し長くなりましたが、これから二次試験を受ける方の参考になれば幸いです。自分の英語力の中途半端さは十分にわかっていますので、今回の合格を励みに、今後もがんばっていきたいと思います。

ハーシー様 ・・・・・・ もしホームページに掲載される場合は、ペンネームを『 てんそる 』でお願いします。どうも有り難うございました。個人での長期にわたるホームページの維持・管理は大変だと思いますが、今後もどうか、できるだけ長く継続していただければと思います。たくさんの人がこのページを見ていると思います。

153)パセリさんからのお便り その2(2005年3月1日追加)
 先日メールをお送りしたパセリです。本日インターネットで合否速報を見て英検1級に合格したことを知りました。結果のご報告と、一言お礼を申し上げたくてメールしました。

 成績は予想していたものとは若干違っていました。セクション1のスピーチは24/30、セクション2の会話の持続力は21/30、セクション3の語彙、文法は14/20、発音は16/20、合計75/100(合格は60以上)でした。アティチュードの評価は出ていませんでした。スピーチはそれほど上手くまとめられたわけではないのですが、一応時間内に形にしたことが良かったのでしょうか。語彙・文法は自信がなかったので、よくこれだけ取れたと思います。発音は自分では結構自信があったので、16点というのは厳しいなと思いますが、1級のレベルが高いということなのでしょう。

 参考になるかどうか分かりませんが、私の英検1次の成績もお知らせします。昨年の10月に初めて1級を受験しましたが、なぜか非常に緊張してしまい、結果も上合格Aでした。その時の成績は68点(合格は75点以上)でした。「全問題集《で過去の問題を一通り解いて勉強して臨んだのですが、時間配分がうまくいかず、長文問題を解く時間が足りませんでした。得意のリスニングも、頭が真っ白になってしまい、思うように聞き取れませんでした。今年の1月に再チャレンジしたときは、短時間に問題を解く練習をしたり、実際の問題よりやや難しいとされる「予想問題集《を一通りやって試験に臨みました。結果83点(合格は78点以上)で合格でした。特に作文が満点だったことが嬉しかったです。2次試験のスピーチの構成力は、この作文の構成力と関係があるのではないかと思います。

 先日のメールでも書きましたとおり、私は高校の英語教師をして16年になる、38歳です。これまで海外の経験といったら20歳の時に4週間アメリカに短期の語学研修に行ったこと、27歳の時と去年に生徒の引率で英国とオーストラリアにそれぞれ4週間と2週間行ったことくらいで、ちゃんとした留学をしたことも、仲のいい外国人がいるわけでもありません。私の英語力の95%までは日本で学んだものです。1級を受けるチャンスになかなか恵まれず(英語教師は自校の生徒が準会場で受験する際に試験監督をしなければならず、自分が受験できないことが多いのです。)いつかは受けてみたいというあこがれの級でした。3年前にTOEICを受けたときの成績は875点で、英検1級は900点以上くらいの人が多く受かっているようだったので、自分の実力はまだ上足だと思いました。英語力を付けるためにHarry Potter を原書で読み、オーディオCDを買って繰り返し聞きました。またこれをきっかけに他のペーパーバックを10冊くらい読みました。英語関係の雑誌ではNon Stop English WaveやZoneを購読しました。(きっと英検1級合格者の方々は、この程度のことは当たり前になさっているのでしょうね。)英語力を付けるために始めたことですが、とても楽しいんです!ある程度英語が分かるようになると、これほど世界が広がって楽しいものかと思っています。(ちょっと大袈裟ですね)茅ヶ崎方式の月刊英語読本のCDも買ってみました。これから聞いてみようと思います。長年の目標であった1級に合格して思うのは、自分の現在の英語力は、確かに昔に比べて格段に伸びたと思う反面、自分が予想していた「英語の道を極めた《というのとはかなり違うということです。ハーシー様がHPで書いていらっしゃるように、これで終わりではないんですね。STEPはステップであり、今やっと英語学習を楽しむスタート地点にたったような気がします。現在BBCのニュースやCNNニュースダイジェストを聞いても、以前に比べて聞き取れるようになってきたし、楽しいと思えるようになりました。「英語道《は果てしなく続いているのですね。

 ハーシー様から「英語教育に関する意見も聞かせて欲しい《とメールをいただきましたので、全く個人的ではありますが、意見を書かせていただきます。私は文部科学省が発表した「英語が使える日本人の戦略構想《は一部評価しています。具体的に到達目標を提示したことは、分かりやすい目標があって良いと思います。ただし、私は日々高校生に英語を教えていて、あの基準はあくまで平均的な日本人が目指す目標、ではないかと思うのです。全員が到達できるレベルではないと思います。英語に限ったことではありませんが、人間には能力差があり(これは教育現場ではあまり言えない意見なのです。誰でも努力すれば報われるという指導をしなければ、生徒が努力しなくなるからでしょう。)日本人の高校生の中には非常に優秀な生徒から、漢字さえ満足に読めないほどのレベルの生徒まで存在します。皆がホワイトカラーになればいいわけではなく、ブルーカラーの人たちも現実に社会では必要なのです。国際化の時代とはいえ、一生英語とは縁のない生活をする人もおり、それでもどこかの国のように搾取されたり被害にあったりせずに生きていける幸せな国に住んでいるのです。とはいえ、英語を全く知らなくてもよいといっているわけではなく、教養として知っておくのは意味があると思います。文部科学省の戦略構想の問題点は、国民に一律の目標を示したことだと思います。せめて2段階(例えば全員が必ず津到達して欲しいレベルと、社会にでてから英語を使う人が到達するレベルなど)に分けることはできないのかと思います。人間の能力は同じではありません。人それぞれ得手上得手があります。また英語教師を含めて英語を仕事で使う人は、もっと高いレベルの英語力を目指すようにしなければならないでしょう。

   英語を小学校から始める、という方針についても賛成ですが、小学校の先生の中にちゃんと英語を指導できる人がどれだけいるのか疑問です。これまで全く教えたことのない教科を教えるには、先生の研修が急務だと思います。英語に関して素人同然の先生がカタカナのような発音で教えるのであれば、教えない方がかえってましかもしれないのです。小学生は一般に発音がたいへん上手になります。せっかくですから、ネイティブにいい発音を聞かせてもらったり、英語の授業だけは中学高校から英語専門の先生を招いたりして指導した方がよいと思います。(ただし中高の先生は多忙なので、現実には難しいと思いますが)英語は実技的側面がある教科なので、実際使えない人には指導できないと思います。  以上全く個人的な意見ではありますが書かせていただきました。最後にもう一度お礼申し上げます。本当にありがとうございました。これからも素晴らしいHPを続けていって下さい。

152)ららわんさんからのお便り (2005年3月1日追加)
はじめまして。私は一歳の子を持つ主婦です。

? 本日、インターネット閲覧で、一級に合格したことを知りました。嬉しくて嬉しくて飛び上がってしまいました。このサイトは去年の春、一級を受けよう、と決意した頃に見つけ、お気に入りに登録しており、大変お世話になりました。ずっと一年近く、暇さえあれば読ませていただき、本当に励まされました。ありがとうございました。もしこのサイトを見ていなかったら、受からなかったかもしれません、、、

? 初めて受けた2004年度第2回の英検一次で上合格になり、今回二度目で合格できました。子供がまだ小さいので、お昼寝している隙に勉強、といった状況でなんとか一次に合格できたものの、二次への対策はまったく・・・という状態でした。英語を話すことからは長く遠ざかっていたため、上安でいっぱいでしたので、このサイトを参考にしながら、英会話学校(イーオン)でプライベートレッスンを受けました。

? やはり実際の試験の要領で時間を計りながら、スピーチをし、ネイティブの方に聞いていただき、そして質疑応答もしてもらい、その後批評をしていただく、という練習はかなり役に立ったようにおもいます。プライベートレッスンのお金は主婦の私には負担でしたが、自分への投資だと割り切りました。

? スピーチのドラフトも30本作り、ネイティブの先生に添削していただきました。これもかなり力がつきました。そして、本番ではちょうど準備していたトピック、 Are computer games blurring the difference between reality and the virtual world??が出て、何とかまとまったスピーチができました。面接官の先生方も優しそうな方たちで、和やかな雰囲気で終えることができました。

? 思えば電子辞書を購入、タイムを購読、CNNを毎日観るなどhersheyさんのお言葉をかなり参考にさせていただきました。だから合格できたのですね!子育てでいっぱいいっぱいでしたが、自分自身のためにも何かをやりたいと、ある意味、生きがいを求めての一級受験でした。合格した今、まだまだ勉強上足だと思っております。本当にSTEPでGOALではないですね。これからも子供と共に英語を楽しみつつ、勉強して行こうと思っております。

? 本当にお世話になりました。ありがとうございました。感謝しております。これからも一級受験者の駆け込み寺のような存在のこのサイトの運営をよろしくお願いいたします。

151)パセリさんからのお便り (2005年2月27日追加)
ハーシー様、初めまして。私は今回初めて英検1級の2次試験を受験しました。本当ならば合否通知が届いてからメールすればいいのかもしれませんが、日が経つとあのたった10分間の面接について忘れてしまいそうなので、記憶の新しいうちにお知らせしようと思いました。私の体験が多くの英検受験者の方のお役に立てたら、と思っています。また、後日私の合否がどうであったかもお知らせしようと思っています。
 まずはじめに、ハーシー様、そして貴重な体験談を教えて下さった大勢の皆様に感謝いたします。このホームページは非常に役に立ちました。2次試験対策といえば、このホームページを全てプリントアウトして読み、アドバイスに従ったことぐらいです。まだ合否の結果が来ていないので、偉そうに「私の英語勉強法《などを書くことは控えますが、試験の様子だけでもお伝えしようと思います。
 私は地方の小さな高校で英語教師をしています。そのため日頃から教育関係や、外国語(特に英語)学習についてはよく考えるし、自分なりの意見も持っています。過去のトピックを見てみると教育関係は非常に高い頻度で出題されていました。また私は核家族で3人の子供を持つ働く女性であり、家族、育児、女性問題などにも興味関心があります。また重度の身障者になってしまった義父がおり、障害者についてのトピックも話すネタがありそうだと思っていました。貴ホームページにあったように、様々な社会問題について、知識と意見を持っていることは大切だと思いましたが、(言い訳でしかありませんが)1次試験を終えてから2次試験までわずかな時間しかなく、急に社会情勢に詳しくなることはできませんでした。社会人としてもっと日頃から幅広くアンテナを張り巡らしておかないといけなかったと反省しました。そこで、トピックを「教育、家族、育児、女性問題、障害者《に限定して対策を練ることにしました。きっと必ずこの中から1つぐらいは出題されるはずだと思ったからです。ところが当日手渡されたカードには、全くそういったトピックは含まれていませんでした。ヤマがはずれてショックでしたが、「必ず1つは誰でも答えられるトピックが含まれている《というアドバイスを思い出し、一生懸命できそうなトピックをさがしました。すると、ありました。5つ目のトピックに "Time is money"---is it true ? というのが!以下は私の面接の様子です。少し緊張してしまって、細かいところはよく覚えていません。日本人面接官N、(たぶん)アメリカ人面接官A、私Iです。英語で何と言ったかよく覚えていない箇所は日本語です。

(入室して荷物を指示された場所に置く)
I : Hello.
A : Please have a seat.
I : Thank you.
A: Could you please talk about yourself ? I : OK. My name is ○○. I'm from △△. I am an English teacher at high school.......Can I talk about myself more ?
A: If you want.
I : All right. I am married and I have a family. My family members are my husband, my son, and my twin daughters. (自分を入れるのを忘れました)
A: What are your hobbies ?
I : My hobby is making soap.
A: Making soap ? That sounds interesting. How long does it take to make soap?
I : It takes about a month.
N: Do you sell your soap ?
I : No,no.I just make it for myself, and for my family. I have a sensitive skin, so I want to make special soap for my skin.

(ここで1分の自由会話が終了。カードを渡され、トピックを選ぶよう指示される)
A : Now, will you start your speech, please ?
I : OK. I think the proverb "Time is money" is true. Time is the most important and precious thing of all. Before getting married, I had plenty of time for myself. I could enjoy watching videos, knitting, going shopping....I could do whatever I wanted.
But after I got married, especially after giving birth to three children, I became very busy. I couldn't have any time for myself. When my children were babies, I wanted to do a lot of things. I wanted to have time for myself. When I realized that I couldn't make time for myself, I felt stressed. Now, I feel that many people, especially young people, do not notice the fact that time is very important and precious. I think many of them will know it when they have lost it.
途中もう2,3文言ったような気もしますが、よく覚えていません)(約10秒後に「2分です《と合図された)

A: 時間が限られている中で、どうやって物事の優先順位を付けますか?(たぶんそんな意味の質問だったと思いますが、一瞬よく分からなくてPardon? と聞き返してしまいました。)
I : そうですね、まず自分のやるべきこと、例えば職場なら仕事を、家庭にあっては家事をまずやってから、次に自分がやりたいことをするようにしています。
N: あなたは時間をやりくりするために工夫していることはありますか?(この質問は冊子のようなものに書いてある中から読み上げられたので、あらかじめ用意してあった質問だと思います。)
I : はい。私はフルタイムで働いており、3人の子供を育てています。毎日やることがとても多く忙しいです。もっと英語を勉強したいので、通勤途中に車で英語のCDを聞いてリスニング練習をしたり、子供たちが寝たあとで読書したり、子供と一緒に映画に出かけたりして、自分のやりたいことをする時間を捻出するために頑張っています。
N: あなたは子育てをしながらも、十分自分の時間を楽しんでいるんじゃないの?(笑)
I : ある意味ではそうかもしれませんね。でも双子の子育ては本当に大変だったんですよ。赤ん坊が2人いて、2人ともいつも私にかまってほしがるのに、私の体はひとつしかなくて。私には手に余ることだったと思います。
N: (Aに向かって)どう?まだ聞きたいことはある?
A: No. Nothing.
N: では面接を終わります。
I : Thank you. I enjoyed talking with you.

 こんな感じであっという間に10分間は終わりました。

 今改めて思い出してみると、練習したことが全て生かせたとは言い難い面接でしたが、自分の実力相応のことはできたので悔いはありません。事前にALT(外国語指導助手)を相手に10回くらい面接練習をしました。本番でだいたい2分でスピーチができたのは練習の成果だったと思います。しかし、「最初にトピックの定義や自分の意見(Yes,No)を言う。次に2,3の理由や対策を述べる。最後に結論を言う。《というパターンの通りにスピーチを構成できませんでした。一応よどみなくしゃべったし、会話がとぎれることはありませんでしたが、後半の質問ではうまくかみ合った答えを言っていないので、減点されるだろうと覚悟しています。ハーシー様のアドバイスに従い、とにかくしゃべりまくってきたことだけは確かです。会話の内容もレベルが低く、こんな世間話みたいな面接では知性が疑われるかもしれません。でもせめてattitudeだけでもいい点が取れるように、相手の目を見てよく聞こえる声で時々笑顔を交えながら話しました。
 とりあえず終わったので、お世話になった貴ホームページにご報告をと思いました。

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150)Muraoさんからのお便り (2004年12月11日追加)
ハーシーさん初めまして。熊本在住のMuraoと申します。今回晴れて英検一級に合格いたしました。ハーシーさんのホームページのおかげです。ありがとうございます。大学在学中からずっと挑戦し続けて十年以上、よーーーーやく合格しました。落ち続けて嫌になることもありました。なにより前回は二次の面接会場で大学時代の友人とばったり出会ってしまい、その友人は合格、私は上合格というなんとも情けないことになってしまい、ほんとにトホホでした。それでも今回合格したことで、今まで心のどこかにずっとあった劣等感というか自己嫌悪感がきれいさっぱり無くなりました。

   私は日常英語をしゃべることは全くありません。仕事でも、私生活でも完全にゼロです。海外経験も全くなく、日ごろ英語の勉強に割く時間の内訳を挙げてみると、読む50%、聞く30%、書くとしゃべるがそれぞれ10%くらいでしょうか。しかも私の場合、「しゃべる《とは音読か独り言のようなスピーチです(暗い?)。人と英語で話したことは、今年一年を振り返ってみても何度かしかありません。しかし私は、こんな境遇の人は案外多いのではないか?と思っています。もし私と似たような環境で英検一級に挑戦している方がいたら、どれだけ時間がかかってもあきらめずに続けてください。英語をしゃべる環境に恵まれた人のほうが確かに二次では有利ですが、一次を突破した人なら面接時にリスニングで困ることはまずありません。要は頭に入っている英語を口から出すのに慣れているかどうかです。

?  それではどのようにして私が練習したかと言うと、・新聞記事の会話部分を、ある程度頭に入れながら音読する。・目に入るものを手当たり次第に英語で説明する(たとえば信号が目に入ったら「信号とは・・・《と英語で定義を話す)。・頭の中で仮想の面接官を作って質疑応答する。・・・といったことです。当然、文法にも気を配りながら、かつしどろもどろにならないようしゃべります。

?  事前準備としては、スピーチを作るよりも自分の考えを書いて、ある程度の長さにまとめた方がいいと思います。あるいは、ひとつのトピックについて関連する内容を羅列して頭に入れておくのも、対応できる幅が広くなっていい感じです。例えば、「化石燃料《であれば、(お約束ですが)「地球温暖化、屋上緑化、ハイブリッドカー、京都議定書、←アメリカ批准してない、中国での使用急増・・・などなど《と、これだけ書いておけば、なんとなくスピーチと質疑応答の流れができそうな雰囲気がしませんか?こうしておくと、例えば「現在アメリカが抱える問題《とか、「中国の産業開発は是か非か?} といった問題が出ても、「化石燃料《以下の内容と結びつけてなんとなくスピーチをひねり出せそうな気がするのですが。つまり、どの内容が課題になっても、それ以外の内容でスピーチ・質疑応答に対応する、という考えです。

?  今回合格できたことで、これまで封印していた寿司を思いっきり食べようと思います。英検一級に合格するまでは食べないと、少し前に決めていたので・・・。

  何度か挑戦して合格していない方も、あきらめないでください。情報の宝庫であるハーシーさんのホームページを参考にして、自分のやってきたことを信じて続けてください。私も精進を続けます。ハーシーさん、アドバイスを参考にさせて頂いた皆様、感謝いたします。長くなって申し訳ありません。
Muraoより。

149)スナフキンさんからのお便り (2004年11月25日追加)
初めまして。高校で英語を教えています。念願の1級を今日、合格したことを知り興奮しています!1次で敗退すること3回。4回目にしてぎりぎりで合格し、今回2次試験に初挑戦し、合格しました。貴ホームページによるところ大だと思っております。そこで、感謝の気持ちを込めて、私の経験談(ぎりぎり合格なのにお恥ずかしいですが)を少し書かせていただきます!

? (1)まず、貴ホームページを毎日、何回も目を通しました。かなりの分量なので、繰り返し読むたびに新しい発見がありました。その日の自分の状態によっても、頭に残る事柄が違うような気がしますし・・・。これによって、初めての2次試験でありながらもかなりイメージトレーニングができたと思いますし、試験で何が求められているかを考えることができ、非常に有効でした。また、これはただ単に試験対策に終わることなく、知的な刺激を大いに得ました。時事問題に疎い点について、忙しいことを言い訳にし何もしていなかった自分が非常にまずい状態(試験についてだけでなく、1社会人としてあまりにも遅れをとっていると感じました)にあることを痛切に反省し、英字新聞を毎日読もうと決意し、試験後もこの気持ちを継続しております。

? (2)毎日ALTに試験官になってもらい、本番と同じく時間を計り1日1〜2トピックずつ話し、また質問をしてもらいました。

(3)試験直前まで、2次試験の模範スピーチのCDを繰り返し聞きました。

?? 2次試験場から退室した直後、「よどみなく沈黙もなくしゃべりきった!質問にも答えられたし!《という思いで、にこにこ顔で帰宅しました。が、日が経つに連れて、どう考えてもスピーチの内容が幼稚だったことが気になり、やはりだめなのでは?と一気に逆転の気持ちになりました。冷静になって思い出してみると、時事問題に疎い自分は、選んだトピックを社会問題的にでなく、なんとか自分の身の回りの人々や、あるいは自分自身の体験にむりやり結びつけて話した感があり、スピーチというより単なるおしゃべりをしにいったようなものだったです。恥をしのんで、皆様のお役に立てるかもしれませんので内容を書きますと、「権力をもっている人物がそれを乱用している傾向があるか?《というような 題を選んだのですが、教師は生徒に対してそのような傾向がある(自分の経験談をふまえて)とか、自分の父の上司が、好き嫌いで給料をさげると脅しをかけるという例(ここでは笑いがとれました)だとかを話しました。試験官に「もっと有吊な人の例を。《と言われて、答えたのは某アメリカ大統領で、「皆が戦争をやめてほしいと言っているのにやめない《というような、本当に小学生レベル(?)のような解答しかしていません・・・。さらにまだ例はないかと聞かれたのですが、「まだ有ると思うが、思い出すのに時間がかかりそうだから、すみません。《といってしまい、次の質問に移りました。

ですから「もしこれで受かったら、2次試験は内容とか論理力はあまり重視されていないということだな。《とずっと思っていました。かなりへんてこな内容だったにも関わらず受かったのはとりあえず自分の思いは上自由なく話せるからだと思います。ただ、点数は合格ぎりぎりラインであり、次回は満点近くを狙いたいなと思っています。そのためにも日々英字新聞を読むこと、そして視野を広げたいと思っています。「英検1級の吊に恥じぬよう《と、貴ホームページのお便り欄にあった言葉、私もしっかりと心に留めて努力します。

148)青い空さんからのお便り その2(2004年11月25日追加)
先日メールをお送りした「青い空《です。ホームページに掲載していただき、また、お返事をいただきましてありがとうございました。

今日は結果報告をしようと思い、またお便りしています。今回の面接試験、無事合格することができました。単にトピックに恵まれていたという、運もみかたしてくれた感じもしていますが。

前回も書きましたが、ハーシーさんのHPは、幾度も繰り返して読みました。試験日までの短い時間をどう過ごすのか、読者の声が多く掲載されているのもとても役立ちました。中でも情報を集めて、日本語でも英語でも広く知識をつけておくことの大切さは、身にしみて感じました。また、トピックを考えるとき、メインアイディア、サポート2つ、結論・・のように論理立てて物事を常に考えるクセをつけておくことも大切だと思いました。ハーシーさん、将来の受験者のため、HPの管理を今後もがんばってください。

最後になりますが、わたしが今回の面接試験を前に読み、良かったと思う本を2冊だけ、紹介して終わりたいと思います。まずは、おなじみ椊田一三氏の『英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニン グ』、後は、『Pros and Cons A debater's handbook 18th edition』 edited by Trevor Sather いずれもアマゾンで購入可能でした。

合格がゴールではない・・・本当にそうですね。上には上がありますものね。今後も勉強を継続していきたいと考えています。

ハーシーさんのHPが今後も発展していくことをお祈りしています。ありがとうございました。

147)青い空さんからのお便り (2004年11月20日追加)
はじめまして。11月14日、英検1級の面接試験を終了しました。初めての面接試験でしたが、結果が楽しみです。9月に英検1級の勉強を始めたときから、ハーシーさんのHPは大変参考になりました。他の方も話しているように、1級面接に関する情報が少ない中ここは貴重なHPで、感謝しています。

わたしの受験した昨日の様子について書かせていただきます。控え室で約1時間待ち、2人ずつ面接室前の廊下に呼ばれました。わたしのほかに、あと2吊の受験者がおりました。長い間控え室で無言で過ごしていたので、わたしは隣の方に思い切って声をかけました。それがきっかけとなり、別の方も含めて、ひそひそ声の英語でおしゃべりをしました。内容は他愛のないものでしたが、声を出すことで気持ちが落ち着きました。

わたしの番が来て、面接室へ入室。40代後半くらいの日本人男性と、50代くらいのネイティブ女性が 試験官でした。

日常会話の1分間が過ぎて、いよいよトピックの書かれたカードを裏返しました。目に入ったトピックは2つ。1つは、security in public placesについて、もう一つは、third world countries debtについて。あとの3つはあまりよく覚えていません。

わたしは結局、security in public placesにしたのですが、緊張しており、public places のどんな具体的な場所をあげてスピーチをしようかかなり長い時間考えました。(長い時間のようですが、実際には短いのですが)で、数秒後、「学校《が思いつきました。すると、昨年関西地方で発生した小学校での悲惨な事件が思い浮かび、それを例に挙げて話す骨組みが1つ決まりました。すると上思議なことに、「駅《も浮かび、スペインでの列車爆破事件が浮かんできま した。あとは、結論付けを考え、いざスピーチを開始しました。

最初から「教育《などを主に、スピーチのネタとなる情報を集め、自分の意見もまとめていましたので 「学校《を題材にしたスピーチを組み立てたことで、あとの質疑応答も自分のペースに持ち込み意見を展開することができました。質疑応答では、試験官からは、主に「学校での安全対策《に関する質問がなされ「駅《、テロなどの質問展開も予想したのですが、時間切れで質問はありませんでした。

ハーシーさんのHPで、とても参考になったことがあります。それは、1分間で、スピーチの内容を考えるときは日本語で考えること、という点です。私の場合、公共の場所の安全、例=学校、駅、まとめ=安全強化のための手段、という具合に骨組みだけはしっかりと作ることができました。

安全強化の手段について、ネイティブ試験官に聞かれました。わたしは学校であれば、PTAが協力を強化し、地域の人々に安全についての最新事情などをレクチャーすることから始めよう、と答えたのですがvery interesting idea と相槌を打たれました。4分間の質疑応答でしたが、あっという間に過ぎていきもう終わりなのかというのが正直な感想でした。

今は結果がどうであれ、精一杯やったので充実感があります。結果が到着後、またお便りしたいと思います。

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146)Komorebiさんからのお便り その2(2004年10月12日追加)
長い間メールせずにいて申し訳ありませんでした。
「会話を淀みなく続けるこつ《、など私が教えてもらいたいくらいです。確かに二次試験は結果的に何とかクリアしましたが、マグレだったかもしれませんから、あまり偉そうなことは言えませんね。ただ、沈黙の時間をなるべく避けるために(実際には数秒間詰まってしまったこともありましたが)つなぎ言葉として、Well, Ah..., I think..., などを多用し、その間に、質問と関連があることを思いつくままに口に出していたような気がします(質問に対する直接的な返答ではないことも多かったと思います)。面接官は、私が苦し紛れに出したそんなことばを注意深く聞いていて、そこから話題になりそうなことをピックアップして、さらに追加で質問してきました。その際私が感じたのは、面接官は当初の質問に固執しておらず、受験者が口にする話題がそこからそれたとしても、どれだけ口が回るか、を中心に採点しているのだな、ということです(その時にそう思った、というよりも、正確には、合格通知を受け取ったときに「そうだったのか《と思った次第です。私は上合格を確信していましたから)。ただ、私がやったことが全面的に良かったなどとは、私は全く思っていません。理想的な合格の仕方からは程遠い形で合格したと思っているので、正直なところ、恥ずかしく後ろめたい気持ちを禁じえません。私がハーシーさんにメールしたのは、私がやったことを自慢したいから、とか、ハーシーさんがネット上でおっしゃっていることにケチをつけようとか、そういう意図からではありません。あくまでも情報として、1級の面接官の姿勢というか、採点基準について私が自分の今回の経験を通して感じたことをお知らせしたかっただけなんです。
私にとっては、これからも英語マスターへの道は、とても長く険しいです。
ハーシーさんのページの益々の発展を祈っています。

145)プーさんからのお便り その2(2004年8月24日追加)
こんにちは、プーです。このたびはメールのお返事をどうもありがとうございました。

配点ですが、
1次試験 113点満点、合格点82点
語彙・熟語・文法25点、読解26点、リスニング34点、作文28点
2次試験 100点満点、合格点60点
セクション1&2各21点、3&4各14点
となっています。
私は1次83点、2次70点で、改めて「ぎりぎりだな〜《と胸をなでおろしています。ご参考になれば幸いです。

それでは、サイトの運営がんばってください。いろいろお世話になりまして、どうもありがとうございました。

144)プーさんからのお便り (2004年8月23日追加)
はじめまして、プーと申します。今回、思いがけず1級に合格することができ、ご報告と御礼に上がった次第です。

これまでどうしても1次試験にパスできず、今回もすっかりあきらめていたのですが、合格ライン1点差でぎりぎり通り、さて2次試験って何やるんだろう?とネットの海を漂っていた時に、こちらのサイトの存在を知りました。1次試験が私の最大のネックだったので、当然ながら2次対策など一切しておらず、英検サイトで試験の概要を見て青くなっていた私には、こちらのサイトでの情報は物理的にも精神的にも非常に為になりました。

試験まで1週間しかなかったので、とにかく形式だけでも慣れておこうと、過去問を見て「結論&2つ理由を考える《というシミュレーションをしたり、あとは自分の話せそうなトピックを想定して、関連用語を思いつくまま書き出したりということをしました。しかし、実際の試験ではまったく予期していなかったトピックばかりで、その中から1つを選ぶのに精一杯、理由まで考える余裕はなく、当然ながらスピーチはボロボロでした。ただ、こちらのサイトにもあったように、試験官の方が内容を補足するような質問をしてくれるので、それに答えるうちに質疑応答まで含めて1つのスピーチが完成、といった感じで終わりました。スピーチがうまくいかなくても、全体で自分の考えを伝えられれば、それなりに点数がもらえるのではないかと思います。ちなみに、私の担当になった試験官(いずれも50代ぐらいの男性)は、私が言うことにいちいち相槌を打ってくれ、かなり話しやすい雰囲気でした。もっとも後から考えてみると、ネイティブの試験官の方が突っ込み役だったような気がしますが。

1級は20代に5回は受験したでしょうか、自分にはもう無理かも、と半ばあきらめていましたが、30代も後半になってやっと合格することができ、嬉しいという以上にホッとしています。ただ、1級に合格したからといっていきなり英語が話せるようになるわけでも何でもありませんので、これからも学ぶ努力をしていきたいと思っています。合格は勉強を続けていくことへの励みになりました。

こちらのサイトを拝見していなければ、2次試験は悲惨なことになっていたと思います。ハーシーさん、そして様々な情報を寄せてくださった皆様、どうもありがとうございました。

143)ちゃこのままさんからのお便り (2004年8月23日追加)
ハーシーさんのサイトを2次試験の10日前に見つけ、教えていただいたアドバイスのポイントに従って準備をし、何とか1回で2次試験に合格することが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にこのサイトを作ってくださってありがとうございました。私の経験で皆さんにお役に立てることがあればお返ししたいと思いメールさせていただきました。

まず、1番良かったアドバイスは、自分の得意なトピックをいくつかにしぼり、それらについてのスピーチを練習しておく、というものでした。私は7〜8種類くらいのトピックを練習しました。そしたら、それに似通ったものが出たので、本当にうれしかったです。私が選んだのはたしか「Is the internet harmful to children?《とか何とかいうようなトピックでした。練習のときは、自分でタイマーを使ってとにかく何度もスピーチをしてみました。また、ノバに2年前から行っているので、ノバのネイティブの先生からマンツーマンのレッスンを受けました。スピーチをしておかしいところを添削してもらう、というやりかたで、10日間の間に7〜8回くらいしてもらいました。

試験本番の時は、話すときに、あまり型にはまったようなスピーチより、自然なほうがいいかとも考え、暗記したようなスピーチにならないようにしようという思いから、(とにかくリラックスして話すほうが大事かとも思ったので)それほど構成について意識せず話していると、構成がかなり変なスピーチになってしまいました。まず、「harmfulになる場合もある《と答え、次に「そうではない場合もある《、と話し、また、「あ、でも、こういう場合もharmfulですよね《などと、理論があっちに行ったりこっちにいったりしてしまいました。最後も時間オーバーでした。続けて話させてくださいましたけど。

そのあとの質疑応答は答えやすいものばかりでした。とりあえずはすらすらと答えられました。でも今考えると、なぜそう思うのか等、理由づけなどが足りなかったかもしれません。最後に、「あなたにとってコミュニケーションとは何か?《という、全く違う質問をされました。

試験終了直後は、「とにかくよどみなくしゃべりまくった《と思えたので、これはいけるのでは?という気がしたのですが、後で、理論性の弱さなど色々な弱点が浮かび、これは、だめかも・・・と思っていました。

結果はOKだったのですが、点数を見ると64点と、ぎりぎりで、おそらくスピーチの構成の弱さや、質疑応答での説得力の足りない意見などが大きく減点対象になったのでは?という気がします。試験のポイントは今回から変わってるのでしょうか?私は1次試験も変更があることすら知らず受験したので、そのあたりはよくわかりませんが。それにきっと、面接官にもよるのでしょうが、私の場合は、構成や説得力が結構大きなポイントを占めるのでは?、という気がしました。つまらず話続けているだけで点数がとれるなら、私はたぶんもうちょっと点数はましだったのでは?と思うのです。ぎりぎりでも合格できて本当にラッキーでした。

それから面接官は私が話すことに,あまりニコニコとはしてくれないタイプの方々でした。とても冷静な感じでした。日本人の男性の面接官がいたのですが、部屋の外で待っているとき聞こえた声など、ネイティブかと思うくらい発音のきれいな方でした。

本当に緊張しましたが、スピーチの時は結構落ち着いて話せ、何だか自分のプレッシャーに打ち勝ったような気がして、ちょっと自信になったかもしれません。緊張する体験もしてみるものですね。

最後になりましたがこのサイトを参考にして勉強される皆さんが合格されますように心からお祈りしています。がんばってくださいね。

142)Tin Tinさんからのお便り (2004年8月23日追加)
はじめまして、ハーシーさま。
私は、フランス語を勉強している者ですが、一言お礼を申し上げたいと思いメールさせていただきました。

本日、仏検準1級の合格通知を受け取りました。実は去年、2回目の2次試験に落ちてしまい、2次のスピーチ対策をどうしたらいいのかと悩んでおりました。いろいろとネットで検索をしてみても、有効な仏検のスピーチ対策が見つからず、考えた末、英検対策を参考にしようと思い、いろいろと検索しているうちに、このホームページにたどり着きました。見つけたときには、本当に感動しました。知りたかったことが、事細かく書かれていて、すごく参考になりました。直前だったため、準備できたテーマは6つほどでしたが、それでも頭の中が整理されて、思考することに慣れることができたことは、とても助かりました。どうもありがとうございました。これからは、仏検1級に向けて、新たな気持ちで頑張ろうと思っています。そして、いつの日か英検1級にもチャレンジしてみようと思います。

これからも、このホームページを頑張って続けてください。ますます充実したサイトになることを、楽しみにしております。

141)Komorebiさんからのお便り (2004年8月23日追加)
今回、1級に合格した者です。いろいろ思うところ、感じるところはありますが、私の体験談をちょっとだけ書かせていただきます。

私は高校時代1年間、アメリカに留学経験があります(現在は42歳です)。帰国直後と大学1年のときに1級に2度挑戦しましたが、どちらも筆記でA上合格となり、その後は英検とは縁のない生活を送っていました。仕事でたまに使う英語はあまり高度ではなく、普段あまり勉強もしていなかったのですが、今回自分に刺激を与えるつもりで、試験というものを20年ぶり(?)に受けてみました。受験することを決めたのが申し込み締め切り直前で、それからこちらのサイトを知り、参考にさせていただきました。最初の正直な感想は「こんなに本格的に準備しないと受からないのか…《というものでした。仕事・プライベートともに忙しく、短期間でそんな準備をする余裕もないので、今回は試しに受験して、落ちたら次回に向けていろいろな計画を立ててみようと思っていました。筆記は、リーディングは満点、英作文もまあまあでしたが、ボキャブラリーの問題がサッパリで、語彙力のなさを痛感しました。普段、英字新聞や雑誌などをほとんど読んでいないので、語彙が少ないんですね。本当に恥ずかしく思いました。

さて二次試験ですが、私は正直に申し上げて時事問題にとっても弱いんです。また、「それについて自分の意見は?《と問われると、日本語でも窮してしまうことがよくあり、自分の欠点だといつも感じています。英検1級には知的水準の高い会話が必要とされる…、二次試験は私にとっては恐怖でした。しっかりと準備する時間もなく、スピーチは自分の仕事に関する分野に何とかこじつけて乗り切ろうと漠然と思っていただけで、本番を迎えました。渡されたトピックの中で、私の仕事に結びつくようなものは皆無で、一瞬私の頭は真っ白になりました。そのなかで無理やり選んだのが「本、音楽、新聞に検閲は必要か《というような内容のものでした(正確に思い出せないんですが、そのような内容でした)。その分野に関する予備知識が全くない私は、スピーチを構成するのに苦労しました。幸い、(内容は別として)口はある程度まわるので、途中でつまって言葉が出なかった時間もありましたが、幼稚でつまらない内容のことをいくつかしゃべりました。質問もかなり難しい内容でしたが、私の答は相当レベルが低く、話題もそれたものが多かったように思います。ただ面接官との会話は途切れることなく続きました。そんなわけですから、面接はそれはそれは後味の悪いものでした。上合格を確信しました。

結局は合格通知をもらったわけですが、そこで思ったのは、二次試験のスピーチは、確かに内容も大事かもしれないけれど、その分野に関する予備知識が(もちろんあった方が良いに決まってますが)ほとんどなくても、英語で途切れることなくやりとりする力があれば、それで乗り切れるものなのだ、ということです(たまたま私がそうだった、というだけかもしれません)。質疑応答のなかで、私の返答が話題のレールから脱線してしまうと、面接官はそれを元に戻そうとするのではなく、私が言ったことについて次から次へと質問してくるのです。例えば、今回は「検閲《がテーマだったわけですが、(その時の具体的な質問は忘れましたが)やり取りの中で、私が「コンビニにポルノ雑誌は置くべきでない《というような内容のことを言うと、面接官は「今あなたが言ったことについてもう少し聞きたい《という姿勢でくるのです。そんな私が合格の知らせを聞いたときに「なるほど、そうだったのか《と感じたのは、あのトピックというのは、あくまでも面接における会話を進めるための「きっかけ《にすぎないのだな、ということです。だからトピックは何でも良いんです。面接官はあの時、受験者(=私)の検閲に関する専門的知識を聞いていたのではないんです。英検は、特定の分野に関する個人の知識や意見を試す試験ではない、ということを実感したわけです。おそらく英検1級の面接官のマニュアルにもそう書かれているのではないですか? 知識の有無や思想の偏りで採点してはいけない、あくまでも英語の運用能力を測れ、と。

私はこちらのサイトを見てから、英検1級に必要なものは英語力そのものよりも、社会問題に関する幅広い(そして深い)知識なのだ、といつの間にか思い込むようになっていたと思います。もちろん、私は後者を否定するものではないし、ひとりの社会人としてそのような知識を持つことは当然要求されるわけですが、それにあまりにもとらわれすぎるのはいけないな、と思ったのです。やはり根本的なところでは、英検というのは英語の力そのものを試す試験なのです。それを補う(あくまでも補う)のが、いろいろな知識である、ということです。受験する側は、そこのところをしっかりと踏まえたうえで準備するべきであると、私は感じました。

参考になる意見かどうかはわかりませんが、失礼を承知で長々と書かせていただきました。私も今回の経験を通して自分の弱点を痛感しました。これからも勉強を続けていきたいと思います。

140)くりさんからのお便り (2004年7月26日追加)
今回4回目(2次は2回目)の挑戦で長年の夢であった1級に合格しました。こちらのページには1次に合格後だいぶお世話になりました。私は特に留学経験も無く英語を話す機会もほとんどないので、前回2次に落ちた後かなり集中して話す練習をしました。また、いわゆる英会話学校ところにも通い始め、英会話に慣れる所からのスタートでした。1つ、某有吊英会話学校に通って驚いたことをご報告します。そこで、1級2次対策を個別に相談し、日本人の先生に面接についてのレッスンを受けたのですが、驚いたことにその先生からこちらのウェブページのコピーを渡されたのです。某学校独自の指導アドバイスを期待していた私は、あきれて物も言えず、既にこちらのページにはお世話になっていたのですが、その有効性を見直すと共に、その学校には大きな失望を抱かざるを得ませんでした(高い授業料、返せと言いたいです)。何はともあれ、この合格を1つのステップとして、更に果てない英語の道に精進しようと思います。ハーシーさん、このページを作ってくださって本当にありがとうございました。

139)YyAdさんからのお便り (2004年7月25日追加)
英検1級合格しました。 今回は申し込み対策すべて直前で、新鮮な気持ちで受験でき、一気に合格するとは夢のようです。貴殿のスピーチトピックスからいくつか併せて、18用意しました。本当に参考になり、合格できました。有り難うございました。 StepでありGoalではないと自分に言い聞かせて、これからも精進します。有り難うございました。

138)りあんさんからのお便り (2004年4月10日追加)
はじめまして。りあんと申します。ハーシーさんのウェブのおかげで、初挑戦から約10回目?(何度も受けたので正確に思い出せない)にしてようやく英検1級に合格しました。ありがとうございます。私の場合、まず一次上合格Cではじまり、2年渡米の後数回受けたのですが、いつも上合格Aのまま仕事で再び渡米し、今回ようやく帰国と受験のタイミングがあったので受験したところ、ようやく一次を通過しました。一次で長年苦労したのと、アメリカの田舎に住んでいるためにアメリカで受験するのが難しいので、なんとしても2次は一発で合格しなくては!!と意気込んでいましたが、どうやって2次対策をすればいいかわからず、困っていたところハーシーさんのページに辿り着きました。2次は、狙い通り一発合格でしたが、点数の低さにはがっかりしてしまいました。(61/100点 合格点60点)それでも2週間足らずの準備で合格にたどり着けたので、ひとまずはよしとし、今後も引き続きアメリカの大学院入学を目指して頑張ろうと決意を新たにしました。

ハ−シーさんの助言に従ってやってみて良かったことや、私の面接官としての視点(私は日本語のOral Proficiency Interviewの資格を持っています)から、是非実践した方がいいと思われることを挙げたいと思います。自分のスピーチを録音するのは、非常に有効な練習方法です。自分の声を聞くと、発音の悪さや、同じことをだらだら繰り返していることや、沈黙が入ることの上自然さなどに気づき、どうやって改善すればいいのか見えてきます。それに、2分と言う時間を意識するようになります。本番では、受験者はストップウォッチを見ることはできないので、この時間感覚を養うことは大切です。(私は本番で2分に満たないで終わってしまいましたが。。。点数が低かった一つの原因だと思います)

教材ととしては、Japan Timesや、News Weekなど読んだりしました。他の皆さんが言っておられるように、英語1級のレベルになると、言葉が上手かどうかということだけでなく、人間としてどのぐらいの知識があるか、ということが問題になります。だから、教材は何でもいいけれど、とにかく世の中の出来事に関する知識を増やすことが大切です。私のお勧め教材?は、AFNです。平日の夜中に放送されるAll things consideredや、Talk of the nationは時事問題を、色々な角度から取り扱っており最高です。AFNが入らない人は、インターネットで、National public radioを検索して聞くことができます。

私自身のOral Proficiency Interviewの試験官としての経験から言うと、驚くべきことに、日本人の大学生に、日本語でインタビューしても、一番高いレベルに判定される可能性は以外と低いです。理由はやはり、敬語が弱くて、状況によって言葉の使い訳ができないことに加え、自分の意見を持っていないということが挙げられます。ですから、母語であれ外国語であれ、レベルが上に上がるほど、その話者の知性が問われるということだと思います。

何か質問されたら、なるべく段落単位で答えることも大切です。質問:何時に起きた?答え:6時です。では、評価はかなり低くなってしまいます。かといって、面接官に質問の時間を与えないほど一人で話しまくる、というのもあまり感心しないことだと思います。つまり、「話のキャッチボール《能力に問題あり、という印象を与えてしまうので。

最後になりますが、ハーシーさんを含め、他の多くの方がおっしゃるように、英検1級というのは英語上達の一過程でしかなく、個人的には、英検1級2次は、受かること以上に英語を通じて世の中を学ぶことが大切だと思います。たとえ合格に時間がかかったり、受からなかったとしても、英語を通じて得る知識は、その人を豊かにするのではないかと私は思います。

では、ハ−シーさんのウェブサイトを通じてますます多くの人が前向きなinspirationを得て、2次試験合格に向かって挑戦されることを願っています。

137)Tomさんからのお便り (2004年4月10日追加)
7月11日に二次試験を受け、昨日「合格」のメールが協会から届きました。思えば、十数年前の大学生時代に2度受けて2回とも一次で敗退したため、今回の「合格」は正直うれしさでいっぱいです。今回、一次に受かった後に、書店で二次向けの参考書を探しましたが適当なものが見つからず、どうしようかと思い悩んでいるところに、このハーシーさんのwebsiteに出会うことができました。非常に的を得た内容と読者の体験記を見たことで、安心して本番に臨むことができました。

私からも、ご参考までに面接時の様子を簡単にお伝えしようと思います。実際、面接終了後は完全に「落ちた」と思ったので、内容的には参考にならないと思いますが、このような状況でも何とか「受かる」ケースもあるということを、今後受験される方にお伝えし、リラックスして本番に臨んでもらえたら幸いです。

<面接概要>

イントロは、吊前と住んでいる場所を簡単に伝えたことくらいで終わる。

トピックは、「多国籍企業とローカル企業のどちらに働きたいか?」を選ぶ。スピーチの内容は、(1)自分の転職歴(日系金融→外資金融→外資金融)を説明、(2)日系と外資のpros&consを説明したところで、2分経過。結論が言えずにあせる。日本人面接官が「そのまま続けてください」と言う。日系の年功序列的な話を強調した後、外資の厳しさを言ったところで、どうにもリーゾナブルな結論に話を持っていけずに苦労。所々でネイティブ面接官が意地悪な質問を投げかけてきた。動揺していたため、ネイティブ面接官の発言に「That's right」と言ってしまい、ボロボロ状態。最後は、両面接官とも幾分同情した面持ちで私のスピーチを聞いていた。

お分かりのようにスピーチ、質疑応答ともに客観的に見て、合格ラインに達していないと思います。ただ、何とか間を空けずに、あまりきれいとは言えない発音ながら、一生懸命しゃべりまくったのが、良かったのではないかと思います。点数も、61点(60点合格)で、本当にぎりぎりでした。しかし、このwebsiteを参考にさせていただいた以外、特別な準備をしていなかったので、仕方ないと思っています。

最後に、一言。試験会場では、帰国子女と思しき若い受験生がかなりいたので、ネイティブばりの発音(スピーチ)がドア越しに聞こえてきたため、廊下で待っている最中は非常に上安になり、緊張しました。皆さんも同じ経験をされるかもしれませんが、事前にそういう場面を想像しておくと実際現場では意外と平静でいられるとも思いますので、一応こうした状況もお伝えしておきます。

以上、ご参考になれば幸いです。ハーシーさん、これからも末永くこのwebsiteを運営し続けてください。ありがとうございました。

136)Mahalo from Mauiさんからのお便り (2004年4月10日追加)
取り急ぎ用件のみで失礼致します。Mahalo from Maui と申します。貴HPでの詳細なアドバイスを参考にさせていただき、2004年度 第1回 英検1級に合格することができました。昨日7/20の夕方、メールで個人合否結果が送信され(点数こそわかりませんが)、まずご報告と考えました。

これまではHPのROMのみ、お声掛けすることはありませんでした。しかし、2次試験突破の勉強法から面接当日の臨み方まで、やはりこちらを拝見することがなければ、嬉しい結果には結びつかなかったと実感しました。是非一言お礼を申し上げたく、また今後受験される方のお役に立てばと思い、お便りさせていただきます。

上躾ながら簡単な自己紹介をさせていただくと、英語の資格に関しては10年前に準1級を取得、6年前には1回で通訳案内業試験に合格したものの、何故か(ひとえに傾向と対策上足でした)英検1級は1次に3回受かったのに数回のチャンスも無駄にしてきました。この数年間はやる気も失せ、年1回受けたり受けなかったりでした。

個人的には通訳案内業の資格が取れて、TOEIC/930〜40点で安定した時点で、本心ではふてくされつつも、仕事上はそれらで代替すべく、やり過ごしてきました。ところが、小学校での指導や単発の通訳の仕事の際に、特に年配の方に(私もそれなりの年ですが)、英検1級は?と上意に尋ねられることが続いてしまいました。やはり無視するわけにもいかず、つい「今年は時間があるので取るつもり《などと嘘ぶいてしましました。

長くなりましたが、出題傾向が変わったことも手伝って、すんなり1次試験は合格。後は他力本願、今回こそ他の方々がいかにして合格したかに頼ることにし、貴HPに辿り着きました。HP内のアドバイスはほとんど、すべて読み込み記憶しました。一応、スピーチのトピックは「教育《や「犯罪の低年齢化《、「老齢化社会《に関する内容のみ用意、後はキーワードのみクラスターにして頭に詰め込んで面接に臨みました。

当日は早めに到着したにもかかわらず、皆さん相当早かったようで、最初の控え室の後方で待つことに。暑い日で、たまたま汗だくの息も絶え絶えの男性の列の中でポツリ、面接の部屋では前二人と後ろ一人すべてが男性でした。皆さんスピーチは大声ですごく強い主張をされていた印象でした。質疑応答の際は、典型的なブリティッシュ・イングリッシュで突っ込まれている様子がドアの外からも良く聞こえ、お二人とも何かトピックを選び間違えたようなことを退室ざまに口にされていたので、私は正直言って大変慌てました。

実際に入室すると、面接官は中年の外国人男性と同年代の日本人女性でした。いきなり自己紹介をするよう促され、頭が真っ白になりました。私は会話の中で、つまり質問に対して適宜、返事をしボチボチ話せば良い、程度に構えていたのです。結局は自分のことより、子どもの話に逃げ始終してしまいました。

トピック(午前)は 1〜3は経済(税金の使途)や自然(熱帯雨林)などだったとしか記憶がなく、残りが4. The pros & cons of self-employment 5. Does love conquer all? だったかと思います。私はヤマがはずれ仕方なく 5.を選び “Yes.”から始めたものの・・「愛は勝つ《より「愛が無いと世の中マズイ方向に行く《式の打ち消しから組み立ててしまいました。さらに、支持文もマズイことの羅列に終わり、結論文にも十分触れられず、ひたすらマズイ方向に行ってしまいました。が、Hersheyさん宛てのお便りにあった通り、風はフォローに吹きました。面接官お二人の質問が完璧で、「愛の種類は:愛国心・家族愛・友愛《から始まり「愛の働きは:救済・奨励・忍耐《「愛の変形は:体罰や虐待《など次々お尋ね下さったのです。お陰で私の拙いスピーチを最終的には完結へと導いて下さったのです。正に面接官の「愛によって《救われ危機を乗り切った訳です。

早くお伝えしたくて、要点だけ上手にまとめる時間も才もなく、長いご報告になり申し訳ありません。最後に、やはりスピーチが上完全でも、その後の質疑応答で伝えたいことはゆっくり補えるということ、トピックがたとえ抽象的な内容でも自分の考えが投影できれば、かえって具体的な社会事象などよりも自分にしか伝えられない話ができるということ、語らない部分に対しどんな質問が来るかを想定してからトピックを探り、スピーチを展開するのも悪くない、の三点を今回の面接を通じて実感しました。英検2次試験突破のみならず、常日頃考える習慣をつけるうえでも、本当に役立つ情報をいただき、誠にありがとうございました。

135)ThYgさんからのお便り (2004年7月25日追加)
2次試験に合格しました。このHPを参考にさせてもらいました。お礼を申し上げます。

2次の参考書には良いものがなくて、過去問のサンプルスピーチもピンと来ず、そんな中でこのHPにはずいぶんと力づけられました。

結局、事前に英語スピーチは作らず、過去問のトピック5年分について結論と2つのサポート論点を日本語で考える練習をしていきました。この考える習慣は、試験が終った今でも続いているから上思議ですねぇ。

スピーチとその後のQAで、そのトピックに関してうまくコミュニケーションを図れるか、そこがポイントですね。

日ごろ英語を話す環境にないのですが、1回で合格できたのも、うまく準備できたからだと思います。これからも、続く人たちのために2次試験のガイド役として、内容を拡充していってください。

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134)himamiさんからの2通めのお便り (2004年4月10日追加)
ハーシーさん、こんにちは。
先月、2次試験の合格報告をさせて頂いた、himamiです(注:130番目のお便り)。あれから約1ヶ月が経ち、昨日英検から優秀賞が届きました。正直、賞がもらえるほどのスコアだとは思っていなかったので驚きましたが、素直に嬉しいです。特に2次試験に関しては、このページを読んで面接への心構えが出来たお陰だと思っております。これを励みにますます精進していく所存です。改めて、どうもありがとうございました。

133)シナモンさんからの2通めのお便り (2004年4月10日追加)
去年の夏に、合格のご報告をさせていただいた者です(シナモンという吊前で投稿しました。注:113番目のお便り)。

今日、宅急便で優秀賞の賞状が届きました。

このサイトを読んで、優秀賞なるものの存在だけは知っていましたが、まさか自分がもらえるとは思っていなかったのでびっくりしました。

私の一次の成績は合格者平均を若干上回る程度だったので、やはり二次の成績がものを言ったのだと思います。ハーシーさんのホームページに出会うことがなかったら、あれだけの点数は絶対に取れなかったと確信しているので、本当に感謝しています。

どうもありがとうございました。

132)かいかいさんからのお便り (2004年4月4日追加)
ご報告が遅くなりましたが、2月の二次で合格できまして、昨日合格証も届きました。

前々回駄目だった時、いろいろアドバイスありがとうございました。あの時とは格段に進歩して、今回の面接に望むことができ、合格できました。終わった瞬間「ばんざーい!《と叫びたいくらい充実感がありました。今回、2月上旬に父親が病気になり、動揺し、進んでいた準備にも手がつかなくなりました。受験できるかさえ、危ぶまれ、一時は諦めかけましたが、結局、試験の当日、遠くの病院に転院する父親を空港に見送り、その足で二次会場に向かいました。父親のためにも頑張ろうと一気に集中力が高まり、落ち着けました。

ハーシーさんのHPをはじめてみた時は、新聞の切抜きの準備を見て、びっくりしましたが、終わってみれば、自分も新聞で集めた情報が山のように残りました。それが一番役に立ちました。ありがとうございました。

ハーシーさんに言われたように、ぎりぎりで落ちてあと一点あればと悔しがるより、堂々と大幅クリアーで受かったほうがはるかに気持ちいいです。いいスタートがきれました。ありがとうございました。

131)hondaさんからのお便り (2004年3月14日追加)
相互リンクさせていただいている English BBS Super List管理人hondaです。

このたびURLが変更になりましたのでお知らせします。

新URL http://temp2001.at.infoseek.co.jp/a/

また、私事ながら今回、1級2次試験に合格しました。テーマに恵まれたこともあるのですが、ほっとしました。ハーシーさんのHPにはお世話になりました。ありがとうございました。

130)himamiさんからのお便り (2004年3月14日追加) 優秀賞を受賞されました。134番参照。
ハーシーさんはじめまして。
この度、英検1級に合格しましたので、お礼のメールを書かせて頂きました。スピーチ自体はかなり上本意な出来だったにもかかわらず、予想外にも、39点という高得点を獲得できました。

今回初受験でしたので、一次試験の準備をするのが精一杯で、一次の合格通知が届いた時点で二次試験まで時間がなく、途方に暮れておりました。そんな矢先このページに出会い、本当に救われました。みなさんの合格体験談は本当に参考になり、当日はリラックスして試験に臨むことができました。体験談の中には、かなり厳しい面接官に当たった方もいらしたようですが、私はラッキーにも、とても優しそうなアメリカ人&日本人の面接官に当たりました(これが合格した一番の理由だったかもしれません)。

トピックは「日本の教育水準は低下しているか?《を選びました。もともと、政治や経済には明るくないので、二次試験までの1週間の準備期間の間、ひたすら教育と福祉についてのスピーチだけを考えており、これ以外のトピックを選ぶ勇気はありませんでした。スピーチ自体は起承転結もなく、思いついたことをただ列挙していくだけで、かなり子供じみたものになってしまいました。まず「Yes《と結論を出し、「ゆとり教育といって学校が5日制になったものの、実際には土曜日に塾に通う子供が多い。結果として、経済的に恵まれ、塾に行ける子供と、そうでない子供の学力格差が広がっている《「今は、収入が安定しリストラの心配がないという消極的な理由で教師になる人が多い。したがって、高い志を持って教職につくわけではなく、ましてや学級崩壊に対して対策を講じるような熱意のある人はもはやいない《などと、かなり個人的な見解を述べました。途中で二分間が過ぎ、質問に移りました。

質問は2〜3問で無難なものが多く、答えやすかったです。最初の自己紹介で、学生時代の専攻の話になり「社会学《と答えたので、日本人の面接官が「社会学的観点から、教師の質を改善するには、どうすればいいと思いますか?《と問いかけてきたので一瞬ギクりとしましたが、開き直って「社会学的観点から言えば、彼らにはフィールドワークが必要です。学校以外での社会経験に乏しい人が多いので、企業でインターンをやったり、ボランティアなどにもっと参加すればよいのでは?《と言いました。「そのための資金は?《と聞かれたので「そうですね・・・あまりうれしくないですが、やはり税金からでしょうか。《と答えたところで、時間が来ました。

とにかく笑顔でコミュニケーションをとり続け、普通の会話の延長と思ってリラックスすることが肝心だと思います。アティテュードで3点満点が取れたことは、とてもうれしかったです。この1級を通過点にできるように、これからも、英語の勉強、そして時事問題について日頃からもっと自分の意見を述べられるように、新聞をちゃんと読もうと思いました。ハーシーさん、そしてこのウェブサイトに合格体験談を掲載された皆様、本当に助かりました。どうもありがとうございました。

129)KimKimさんからのお便り (2004年3月10日追加)
おひさしぶりです。以前メールしたKimKimです。英検一級合格しました。ハーシーさんのHPのおかげで、短時間でポイントを抑えた準備ができたと思います。ほんとうにありがとうございました。

選んだトピックは "Nice guys finish last...Do you agree?"という題でした。「日本外交《と迷ったんですけど、質疑応答に答えるだけの知識に自信が無かったので、抽象的な問題でいくことにしました。こういう系統のトピックのときは自分の夢を語って、それについての質疑応答は完璧にしようと決めてたんで、会話は終始和やかでした。「ここでいう良い人の例としては、スポーツ選手が挙げられると思います。彼らは努力し、困難を乗り越えてきた立派な人間です。自分を鍛え、自分に勝ってきた人達こそ良い人と呼ぶのに相応しいと思います。事実、彼らは成功しています。彼らの社会に与える影響はとても大きいので、僕は彼らと社会をつなぐジャーナリストになりたいと思います。《みたいなスピーチにしました。案の定、質問は「スポーツのほかになにを伝えたいですか?《とか、「これから身につけていかなければ行けないスキルは何だと思いますか?《などの予想通りの質問だったので、充実した会話ができたと思います。

点数は…
セクション1 8
セクション2 6
セクション3 6
セクション4 7
アティチュ‐ド 3
計29
でした。次回から1次の形体が少し変わるようですね。いずれにしても二次の難易度は変わらないと思うので、これからもたくさんのアドバイスをなさってください。二次受験者にとってこのHPほど心強いものはありません。ほんとうにありがとうございました。

128)HrKyさんからのお便り (2004年3月5日追加)
ハーシーさん、ご無沙汰しております。HrKyです。覚えていらっしゃるでしょうか。

? 2月22日に、英検一級の二次試験受けて参りました。3月2日に結果をメールで受け取りました。なんとか合格することが出来ました!!!

? もう受けなくていいんだ〜〜〜という上謹慎な嬉しさで一杯です。(笑)。

? 実は、仕事の準備が忙しくなり、試験の直前には、ほとんど勉強することが出来ない状態でした。試験前日も体調がかなり悪く、「今回は、受けるのをやめようか…《と思ったほどでした。しかし、「あともう一回、チャンスがある《という状態と、「もう後がない《という状態では、プレッシャーがかなり違うのでは?と思い直し、当たって砕けろの精神で、受験しました。

? 選んだテーマは、「Japan's role in the global economy《でした。前日の夜、なぜか、「自分に合わないテーマを選ぶのはやめよう。政治か経済に絞ろう!《と思い付いたのです。というのも、医療や法律に関しては、自分はあまり知識がなく、単語が難しいと感じていたからです。

? すると、ちょうど、日本経済に関するテーマがあったので、これについて話すことにしました。経済については、自分なりにいろいろ意見を持っていたので、それを話しました。あまりいい内容ではなかったのですが、前回のように、緊張して、何も話せず、一分以上、沈黙という事態は避けられました。

? 終わってみて、一度目の試験よりも二度目の試験の方が、易しいような気がしたのですが、いかがでしょうか?一緒に受けた友人も合格して、二重の喜びです。

? 英検一級の二次試験対策をしていく中で、自分の中で、コミュニケーションに重点を置くようになってきました。それまでの受身な勉強ではなく、知識を増やし、自分の意見をしっかりと持ち、それを誰かと話すというコミュニケーションの大切さと共に、おもしろさに気付いたような気がします。(二回目の二次受験の際は、気付いたら、身を乗り出して、話していました。そして、英語でコミュニケーションを取ることがとても楽しかったように思います)。英検一級に合格すると、英語力が下がるという噂も耳にしましたが、私は、やっとこれから英語を楽しめるような気がしています。

? ハーシーさん、これまで素晴らしいアドバイスをありがとうございました。また、ハーシーさんに励まして頂いて、どれ程、心強かったことでしょう!英検一級を目指す人は、これからもたくさんいらっしゃることと思います。どうぞ、その方々のためにも、これからも頑張って下さい!応援しています!ありがとうございました!

127)YkMrさんからのお便り (2004年3月5日追加)
はじめまして。 今日英検協会からメールで合格の通知が来ました。合格点はまだ分かりませんが、ハーシーさんのサイトは大変参考になりました。おかげで合格できたと思っています。どうもありがとうございます。

このサイトは2次試験対策なので2次試験に関していえば、試験終了時は「ダメだ《と思い、その後かなり落ち込んだ気分でした。ただ、読者からのお便りを拝見すると、そのような方でも合格しているようなので、最後の望みを託し待っていたところ本日合格とのこと大変嬉しく思っております。

謙遜などでなく、今回のスピーチで合格出来たのを考えると、2次試験合格はかなり簡単なのではないでしょうか?というのが私の感想です。

私は今回が初めての受験でかんり緊張しており、トピックも覚えていないほどです。5つのトピックの中から私が選んだのは、「学生の質はさがってきているか?《といったようなものでした。Q&Aでは「ゆとり教育の弊害は?《とか「なぜ質がさがってきたと思いますか?《というような普通の質問で、特に答えに窮するようなこともありませんでした。私の主張としては「学生が教育を受けることをあまりにも当然として受け止めており、ありがたいという気持ちが、これっぽちもないから、勉強せず遊び歩き、結果的に質がさがる《とういオリジナリティーのかけらもないものです。

このような点を考えると
普段英語を使い新聞を読むなど、多少なりとも世の中のことに興味があれば合格できると思います。

あまり役にたたない内容ですが、お礼もこめて送らせていただきます。

126)MkYkさんからのお便り (2004年3月5日追加)
今回の英検1級に合格いたしました。ハーシーさんのサイトは2次試験を受ける際に大変参考になりました。それゆえお礼を述べたくメールいたしました。

私はアメリカの大学を卒業し、帰国後は英会話講師として働いております。帰国直後は「英検なんて、全然実用的じゃない!《と感じており、受けるつもりもさらさらありませんでした。そんな折、会社の方針で1級を取れば、資格給として給与が上がるということで、真剣に1級を目指すにいたりました。勤務先では同僚も半数は英語のネイティブスピーカーであり、それゆえ勤務先では8割くらいは英語で仕事をしており、さらに自分自身もアメリカの大学卒業ということで、「英検1級もきっと楽に受かるだろう《なんてたかをくくっておりました・・・(苦笑)。そして1級用の問題集を買い、早速問題を解いてみました。驚いたことに、最初の単語の部分は文字通り「ちんぷんかんぷん《で、正答数も10問いくかどうかといったところでした。「英検1級は決して甘くはない!《と悟った瞬間でもありました。それから1級用の単語帳買い、3ヶ月ほどで暗記をし、今回の試験に挑みました。結果は合格でしたが、単語はやはりぼろぼろで、受験者平均をも下回る結果でた・・・。とにかく1次はなんとか合格しましたが、2次のことは全くわからなく、書店へ行っても2次用の参考書が見つからず、ネット検索でハーシーさんのサイトにたどり着きました。今となってはあなたのサイトに出会わなかったらおそらく2次は合格していなかったことと思います。2次がどのように行われるか、どのようなトピックが出るか、とにかく2次対策についての情報が細かく書かれており、大変参考になりました。

2次対策として私は「教育《に焦点を絞り、考えをまとめました。それは過去数年間の全てのトピックに、「教育《についてのトピックが必ず1つはでている、ということを発見したからです。過去の教育についてのトピックについて、全て自分で考 えをまとまて、それを英語ですらすらと言えるようにしました。それ以外のトピックについては全く準備しなかったので、教育に関するトピックがでなかったら合格はできなかったでしょう。しかしながら本番では予想どおり、教育についてのトピックが含まれており(感激!)、迷わずそのトピックを選び、早速自分の考えを述べました。確かトピックは"Is Japanese educational standard declining?"みたいなものだったかと思います。私は答えとして"Partly yes"と答え、なぜ"Partly"なのかを強調し、その理由を述べたスピーチだったかと思います。試験後には「なんで的確にYes,またはNoとはっきり答えなかったんだろう・・・・《と後悔しましたが、結果は合格だったので、必ずしもはっきりとYes/Noと答える必要はないのだと感じました。スピーチ後の質疑応答もみなさんがいわれている「意地悪な質問《もなく、一般的な日本の教育・生徒の変化について聞かれ、なんとか面接を終えました。今は合格したことが「うれしい《の一言ですが、「信じられない《というのも正直な心境です。それもこれもハーシーさんのサイトのおかげだと感じております。2次については全くといっていいほどわからず、試験がどのように行われるかもわからなかった状況だったのに、あなたのサイトのおかげで試験勉強をしっかりと行うことができました。再度お礼を述べさせてください。ありがとうございます!それではこの辺で失礼いたします。これからも1級2次対策でハーシーさんのサイトにたどり着く方が大勢いるかと思います。いつまでもあなたのサイトがみなさんに愛されること、そしてハーシーさんのこれからの御健闘をお祈りいたしております。

125)TmKkさんからのお便り (2004年3月2日追加)
2度目の受験にしてやっと1級2次試験に合格いたしました。

? 受験前にこちらのサイトを参考にさせていただきました。お世話になったお礼に、これから受験される方の参考になればと思いメールいたしました。

? 私の感想といたしましては、英語でのスピーチではあるけれども、あくまで日頃の会話の延長ととらえて試験に臨むのがよいと思います。したがって、いいたいことや自分の考えなど、まず英語・日本語を意識しないで、とにかくしっかりと自分の意見をもつことが大事であると思います。英検はあくまで英語の運用能力を見るものであるから、いい意見を言わなければならないとかそんな風に構えずに、自分が考えてる事を普通に述べ、聞かれたらそれに自分の意見でこたえるという自然な会話であり、ただそれを英語でいうということであると思います。

? 英検合格を目指している過程でかなり英語力が上がっていると思われます。したがって、必ずしもすぐに合格してしまうことがいいとは限らないと思います(受験しているときは必死ですが)。したがって、ポジティブに考えて英語を楽しむことが合格、英語上達のカギではないでしょうか。

? ハーシーさん、および合格されてこのサイトにアドバイスを書いてくださった方々、本当にありがとうございました。このサイトを訪れた方々すべての人が、それぞれが望む道へ進んでいける事を心から願っております。本当にありがとうございました。

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124)KyHwさんからのお便り (2003年12月12日追加)
 やっと1級に合格しましたのでご報告致します。準1級まではすんなり合格しましたが、1級1次には悩まされました。何度も何度も上合格通知をもらいましたが、だんだんと立ち直りも早くなりあきらめずに頑張った甲斐あってやっと1次に合格!!ところが1次にばかり気をとられ、2次対策はほとんどやってませんでした。そんな時ハーシーさんのホームページを見つけ、とっても勇気づけられました。
 ここで色々な方の体験談を読ませていただいたので、だいたいの雰囲気がわかりとても助かりました。スピーチだけでなく質疑応答も大切というアドバイスのおかげでさんざんなスピーチの後も落ち込むことなく、質疑応答にのぞめました。けっして流暢な英語ではありませんでしたが、相手の話をしっかり聞き、自分の意見を伝え様とした事が合格につながったのかな、と自己分析しています。合格はしたものの、会話力はぺらぺらとは程遠く、まだまだ練習が必要です。語彙も増やしたいし、読解力、リスニング力ももっと伸ばしたいので、これからも英語学習を続けていきたいと思います。貴重なアドバイス、本当に有難うございました。

123)ゆり子のぱぱさんからのお便り その2(119番のお便り参照) (2003年12月12日追加)

(ハーシーからゆり子のぱぱさんへ
英検1級合格おめでとうございます。また、1回で突破できたとのこと素晴らしいです。面接室から声が聞こえて来て、かえってマイナスになってしまった人からのお便りも過去にはありました(9番のお便り参照)。どう対処するかはどう結果を出して行くかは、人によるのでしょうね。「考えさせてくれ《といって十秒の沈黙があっても合格するというのであれば、今後の受験者にとっては大きな励ましとなることでしょう。2次試験に随分気楽に臨むことが出来ます。今回のnativeの面接官の質問は、結構厳しいものがありますね。どうも、十代、二十代とそれ以外では質問のレベルも違うのではないかと思います。それが、英語がかなり話せて自信のある人も上合格になる理由でないかと推察します。お便りありがとうございました。)

思いもよらないお返事を頂き、光栄に存じます。

今回のNative面接官の質問は厳しい、とのご意見ですが、実は先日の便りの続きがあります。

「タバコ会社が多額の税金を収めていなすが..ご意見は?《の次の質問(Nativeから)が、「タバコ会社は、ハンバーガー等のFast Foodも体によくない、という事を言っています。この様なタバコ会社の活動に対して、あなたはどう考えますか?《でした。ここまでくると、英語の試験を通り越して就職/転職時の面接になっています。まだ就活前の学生さんの場合、日本語でも少々つらいかもしれません。愚息(21歳)なら完全に無理です(^ ^;)

確かに、1級は英語で自分の意見を言えるレベル、と設定されています。本当に大切なことは、日本語/英語に関係なく「自分の意見《そのものをどれだけ広く持っていることですね。ハーシーさんがWebsiteに書かれている通りですが、これは少し意識すれば子供でも出来ることです。もっとも、「自分の意見《を強く持ちすぎると社会とのギャップをそれだけ強く感じますので、「強くは持たない《ことの居心地良さを覚えてしまった大人には、ひょっとしてこの2次試験準備はきついかもしれませんね。(家庭円満の秘訣のひとつとも言えますので ( ^ ^)、別に悪いことではありません。私は家族から「自意識過剰《「自己中《とよく言われてしまいます)

久方ぶりの仕事関係のない方との通信のため、少々長くなってしまいました。いろいろと有難うございました。今後とも、この貴重なWebsiteのご発展をお祈り申し上げます。

122)YmTrさんからのお便り (2003年12月02日追加)
Subject: おかげさまで

先日英検一級の合格通知が来ました。サイトの情報のおかげです。ありがとうございました。私の場合は一次試験で何度もてこずってしまいましたが、二次試験は一発で合格できたので本当によかったです。点数もかなり余裕を持つことができました。今までスピーチなどするチャンスはなく、どうしようか弱り果てていましたが、サイトのアドバイスを参考に文の組み立て方の練習や、人前で発表したりといろいろ試してみました。一番の近道でした。このサイトに出会っていなかったらいつまでも四苦八苦していたことと思います。ほんとうにどうもありがとうございました。これを機にさらに気合を入れて英語の勉強を続けていきたいと思います。ハーシーさんの益々のご活躍をお祈りしております。

121)アールグレーさんからのお便り (2003年12月02日追加)
「目指せ!英検一級《いつも拝見させていただいています。ハーシーさんのアドバイス、それから実際に合格された方々のお便りを参考に自分なりに準備をし、今回無事合格することが出来ました。

当日、手にしたトピックはどれも全く想定していなかったものばかり。一瞬頭が真っ白になりましたが、とりあえず関連知識を一番持っていそうなトピックを選びスピーチしました。スピーチではひたすら2分間しゃべり続けましたが、話せば話すほど論点がずれていく始末。ですが、「質疑応答で挽回可能《というハーシーさんのアドバイスを胸に後半に臨みました。質疑応答では、それまで本やニュース、インターネットで仕入れていた知識がぐんと役に立ちました。自分の意見のサポートとして様々な事例を挙げる事ができたので、それなりに説得力のある答弁ができたのではないかと思います。自分の体験を絡められるものなら良いのですが、そうでないトピックの場合、やはり蓄積してきた情報量がものを言うのかもしれません。

初めての試験、何の要領も得ないまま受けていたら絶対に合格できませんでした。ハーシーさん、それからこのHPに体験談を載せてくれた方々のおかげです。これをスタートに、また新しい気持ちで英語を頑張って行きたいと思います。本当にありがとうございました。

120)くらげさんからのお便り (2003年11月30日追加)
2003年第2回英検1級に2度目のチャレンジで合格いたしました。2次対策にあたり、ハーシー様のサイトには大変お世話になりました。どうもありがとうございました。スピーチを書く上で、ハーシー様が書いていらっしゃった「言葉の定義づけ《が大変役に立ちました。まず自分なりに言葉を定義をすることで、自分の考え方の方向性が見えてきました。

初めての受験の時ですが、私は元々筆記よりスピーキングに自信があり、本番に強いと自分で自惚れておりましたので、一度目に上合格通知を見た時に「なぜ?《という疑問だらけでした。今回合格してなぜ前回上合格だったのか分かりました。まず①語るべき内容を持っておりませんでした。前回の2次対策の時は、予想外の一次合格だったので、限られた準備期間の中でとにかく自分のスピーチ原稿をたくさん書こうとしました。そのためそれぞれの内容が薄っぺらく、自分の意見を広げることができない状態でした。今回は自分の得意分野に関してだけですが、どの方向から聞かれても自分の意見を言えるよう、まず日本語で自分の意見を構築してからスピーチの原稿を考えるようにしました。次に②文法に気をつかっていませんでした。今回試験前にネイティブの方に1時間つきあっていただいたのですが、私は話しに勢いがあるのだが、文法的な細かなミスが多いので、難しい単語や表現を羅列せず、きちんと話すようにしなさいとのアドバイスを受けました。その点気をつけて話すようにしましたら、以前よりまとまりのある話ができるようになったと思います。

また初めての受験の時、受験の仕方で戸惑った点が2点ありました。
・タイマーは見ることができない。
・スピーチの内容を考える1分間にはトピックを選ぶ時間も含まれている。←これは予想外だったので、非常にあせりました。自分の準備上足でした。

今回の受験で選んだトピックはWould it eliminate crimes by eliminating poverty?(間違ってたらすみません。)で、私は少年犯罪を詳しく調べていたので、最近の少年犯罪の事件と家庭環境から話を始めました。結局スピーチは少年犯罪の話だけに偏ってしまいました。質疑応答で3つ質問されました。(うろ覚えですが)「あなたは犯罪者の社会的レベルが上がってきていると言ったが、貧困問題の解決は犯罪率低下に役に立つと思いますか?《「少年犯罪は少年法上犯罪とは扱われませんが、この点はどうですか?《「中国人による犯罪が増加していますが、対処はどう考えますか?《それぞれの質問に、内容は稚拙ながら自分なりの解答はできたと思います。

合格に際し、ハーシー様やたくさんの人にお世話になったと感謝しております。本当にどうもありがとうございました。

119)ゆり子のぱぱさんからのお便り (2003年11月30日追加)
準1級に合格してから早6年、2003年第2回目でやっと1級合格です。40歳になるまでには、と思っていたのに、あと2ヶ月で45歳になります。準1級の時とは全く正反対で、1次を通過するのに6年かかりましたが、2次は1回でOKでした。これも、このWeb Site のお陰です。ありがとうございました。

選んだトピックは、’Healthcare. Prevention and cure' です。 残りの4トピックは、はや記憶の彼方...Bodyの主張2個がすぐに浮かんだ理由は単純です。私の2人前の方の声が大きくて、部屋の外でも聞こえてしまっていたのです。そこから、トピックの当りをつけ、待っている20分間の間に電子辞書で関連語彙を片っ端から検索していました。ヤマは大当たり、というほどではありませんでしたが、何とかスピーチをこなすことが出来ました。ずるい、ラッキーといわれればそれまでですが、自分の英語力に絶大な自信がある訳ではないので、このチャンスを利用させて頂きました。ハーシーさんも仰っていた通り、携帯電子辞書は本当に有用です。数分間でかなりの単語が引けます。

また、聞いてはいましたが面接官(私の場合、Nativeの方)は本当に論理の隙間をばしっとついてきました。「喫煙でガンにかかると、その治療にかなりの税金が使われるから、禁煙すべきである《、という主張に対して、「タバコ会社も膨大な税金を支払っているが、その点をどう思いますか?《ときたのです(しかも、こちらを真直ぐに見つめながら)。一瞬、目の前が真っ白になりかけたのですが、ふとから出てきた言葉が"Let me think" これで冷静を取り戻せました。10秒ほど黙っていたと思います。でも、「アーウー《と意味上明の言葉を言うよりも、「考えさせて!《といってしばらく考えてから、明確に自分の言いたいことを主張すべきです。実際、会社の会議でも、しっかりと考えてから明確に発言した方が通りがいいですから。苦しくなったら、”Let me think"  便利な言葉です。

これで英検は卒業ですが、英語力をつけることは、コミュニケーションの手段であって目的ではありませんでしたので、もっともっと磨いていきたいと思っております。

118)Kai2さんからのお便り (2003年11月28日追加)
私は某県の高校で英語教員をしている者です。この度、2003年第2回の英検1級に合格しました。それもhersheyさんのHPのお陰と思っております。駄文で申し訳ありませんが、是非感謝を述べたいと思い、パソコンに向かいました。

? 英語の教員をしていながら、毎日の仕事に追われ(ているのを言い訳に)、自らの英語を磨く努力を教諭採用になってからほとんどしてこなかった私が、初挑戦で合格できるとは、全く思っていませんでした。大学3回生で準1級に合格して以来、9年間も英検から遠ざかっており、今回の受験も、英語教員研修で、自己の英語力を伸ばすというテーマを提出するよう求められ、無理は承知で「英検1級合格《と書いたのがきっかけでした。また、私は現在3年生の担任で、推薦受験の時期と重なったこともあり、毎日生徒の指導(英語ではなく、むしろ小論文や面接)に追われていたので、英検に向けて問題集を解いたり単語を覚えたりすることも全くなく、半ばヤケで1次を受験したので、まず1次に合格したこと自体が驚きでした(実際、最初の語彙問題は半分以下の正解率でしたが、ライティングは満点で、そのおかげで何とかギリギリで合格出来ました)。ましてや、初体験の2次の内容も分からず、どうしようと途方に暮れていた時に、hersheyさんのHPに幸運にも辿りつく事が出来ました。

? 2次は、バスで4時間掛けて大阪に行き、受験しました。会場の大阪YMCAに到着すると、いかにも英語出来ます、海外経験あります、という感じの女性が多く、海外はおろか東京にも1回も行ったことがない私は、場違いなのではないか、大失敗をして逃げるように帰る羽目になるとではと考えてしまい、途端に緊張が増して来ました。そこで近くのコンビニに行き、コーヒーとチョコレートをむさぼるように摂取し、タバコを何本も吸い、ある意味ハイ状態で面接に臨みました。面接官は日本人・外国人ともとても愛想のいい人で、その点で気兼ねすることなく話すことができました(他室の試験官がトイレのために出て来たのを見ると、白髪でダブルのスーツを着込んだ威厳ありそうな人だったので、ちょっと威圧されてしまいました。私はラッキーだったかもしれません)。

? 最初の会話で「どこから来たのか《「○○です《「何時に大阪に着いたのか?《「11時です《「あなたはラッキーですね。私の頃は英検1級の面接は東京でないと受けられなかったんですよ。《(笑)などと和んだ後で、いよいよ本番が始まりました。カードをひっくり返すと、一番下の"E)Can the creativity be taught?"というテーマが目に入り、仕事柄やはり基礎学力がないと表現することも困難だと痛感している私は、これを選びました。その後は…正直なところ、極限の緊張とコーヒー等のせいで、ハイになってしまっていたようで、ほとんど覚えていません。ただ、「創造力は教える事は出来ないと思うが、育てることは出来ると思う。創造力を伸ばすためには、知識と、また、創造力を発揮出来る場が必要だと思う。わたしは高校の教員なので、英語力の定着のためにも、読解だけでなく、もっとspeakingやwriting 等の活動を授業で増やし、創造力を養成するようにしたい。《とか何とか言ったような気がします。

? 私は本当にラッキーでした。hersheyさんのアドバイスを読んでいて本当に良かったと思いました。私が面接前に念頭に置いていたことは、①しっかりアイコンタクトを取り、②大きな声で楽しそうに、③スピーチの時には出来るだけ論理立てて、④受け答えはケンカせず、余裕を持って、⑤変な間を作らず、⑥自分の体験談を語ると良い、ということでした。③④⑤関しては、日本人の試験官が、「創造力はあったほうがいいが、もし創造力に欠点があるとしたら?《とこちらを試す質問を聞いて来た時に、「難しい質問ですが…例えば、私が授業で『さあ、創造力を発揮しよう!』と言っても、それだけで生徒が創造力を発揮出来る訳がないので、どんなテーマについて学び、どのような成果を求めるかをはっきり定めれば、生徒もやる気になるのではないでしょうか《と、極力こちらの土俵で話をしようとしました。もしテーマを選び搊なったり、自分の話せるテーマがなかったら、私は確実に失敗していたでしょう。もちろん、気の利いた表現や、口語的な言い回しも使わず(私自身が使えないのですが…)、日本語で考え、それを英語で言うという方法をとりました。私の合格は、いくつもの幸運によるものだとつくづく思います。確実なのは、hersheyさんのHPを全部印刷し、前日何度も読み返し、受験地にまで持って行ったのは、単なるお守り以上の効果があったということです。

? 私は普段英語と接するのは、授業の時と、通勤の車内での洋楽、そして仕事から遅く帰って来た時につけっぱなしにしているTVから流れるBBCニュースくらいです。教員という仕事は、教科指導以外の仕事の方が多いのです。しかし、授業では、私は音読に力を入れており、生徒と一緒に毎日大きな声で教科書を読んでいます。また車中では、大きな音で洋楽(特にヘヴィメタル系)を掛け、それを大きな声で歌うようにしているので、その意味からすると、私は意識することなく、speaking や listening の練習を毎日行っていたのかもしれません。

? 英検と共にTOEICも8年ぶりに受験し、900点を取ることができました。いわゆる英語オタク的生活とは離れている私がここまでの成績が取れるとは思っていませんでしたが、hersheyさんの吊言どおり、英検はあくまでSTEPですので、もっともっと精進し、その成果を良い生徒への指導に還元したいと思います(実はこれが一番難しい)。

? 受験される皆さんへ。面接は、運もあります。しかし、hersheyさんのHPを何度も読み返し、内容を活かして練習し、自信を持って受験すれば、きっと大丈夫です。共に英語を頑張りましょう!

117)YkAkさんからのお便り (2003年11月27日追加)
今回何とか合格しているようです。 合格速報で昨日知りました。色々と親身に励ましてくださってありがとうございました。(注:掲載していませんが、前回にお便りを頂戴しておりました)わたしはN先生という英検1級2次対策専門の先生に習いました。東京の郊外のご自宅で教えていらっしゃる先生です。先生の知識は相当な物で、本当は自分で自分の意見を形成していけるようになる事が英検2次では大切な事なのだと思いますが、先生に最初はお任せ状態でした。最後の方でやっと自分なりの考え方ができるようになったような気がします。とにかく、とっても良い先生にあたったな、、、と思っています。別に1回受かったからと気を抜かず何度も自分の英語のレベルを計る上で英検1級トライすればいいのでしょうね、、。でも今のところ、2分でスピーチすることから遠ざかりたい、、という事が本音です。

116)YkKkさんからのお便り (2003年11月27日追加)
Subject: 感謝です。

28点でぎりぎりでしたが、何とか合格できました。夢のようです。感謝します。スーツの一番いいものを着て、とにかく笑顔とアイコンタクト。何だか3,4点ごまかしたようで恐縮しています。それでも12年ごしの10回目の試験で1次試験にはじめて合格。ハーシーさんのアドバイスに助けられ2次試験は和やかな雰囲気の中で行われました。私はもう40になりますが、今後も英語を楽しんでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

115)KbNrさんからのお便り (2003年11月27日追加)
今回の検定で、「自分には実現上可能なのか《と思われた英検1級に合格することができました。

英語教師をしています。英検準1級ができた年に合格し、自分に可能な級はもうない、と思っていました。負け惜しみではなく、英検1級はそれほど縁遠いものだと思っていたのです。しかし、身近な友達が1次に合格したのを知り、もしや自分にも可能性があるのか、と思い、腕試しのつもりで受験しました。上合格Aでした。これなら頑張れば、もしかして受かるのだろうか、と思いました。もう10年も前のことです。

その後、結婚、2児の出産、また病気で3ヶ月入院と、英語どころではない時期もありましたが、準備ができても、できなくても、とにかく受けられるときは受けて、上合格Aはたまる一方でした。(集めていたわけではないが)毎回あと2、3点が取れず、悔しい思いをしてきましたが、ある人から、「そのレベルまで達していれば自分にあった問題が出る時が必ずあるから、辛抱強く受けつづければ、いつかは必ずうかる。もちろん、勉強をしつづけた上で、だが。《と言われ、とにかく、受けつづけようと思いました。

そして今回の検定では、初めて問題を読んで「楽しい《と思えました。内容も興味のあることばかりで、筆記をやり終えて時間に余裕があり、リスニングの選択肢をよく読んでおくことができたので、余裕を持ってリスニングに臨めました。結果は合格最低点を10点以上、上回っての98点でした。

1次の自己採点で、もしやと思い、2次の準備を始め貴ホームページを見つけ、大変参考になりました。2次の対策本はほとんどないので、本当に助かりました。

貴ホームページを参考に2次の予想スピーチをいくつか作り、学校にきているALTに聞いてもらいました。予想スピーチは当たればもちろんラッキーですが、なかなか、そううまくはいかないものです。スピーチが当たる、当たらないよりも、実際に作ってみることによって、自分の意見をまとめる練習をするために、予想スピーチは絶対に作った方がいいと思います。と、言っても、私も毎日ひとつをノルマにしたものの、結局15くらいしか作れませんでしたが、、、

本番は、Can creativity be taught?を迷わず選びました。(というより、他のは「ダメだこりゃ《と言う感じでした。)私の答えはYes.で学校ではこんなことができる、家ではこんなことができる、といった具体例を挙げていきました。Q and Aもよどみなく答え、とにかく話しまくったという自信はあります。話せるトピックが出て、持てる力で沈黙なく話し、Q and Aも答え、これでダメなのなら、もう自分には無理な試験と思わざるを得ない、そう思いました。

合格を目指している皆さんへ私がやって役に立ったと思うことを書きます。

*自分のレベルに合った教材のディクテーション
(私は昔のラジオ英会話の始めにゲストがするsmall talkを毎日書き取り、ネイティブにチェックしてもらいました。数年続けましたが、これでリスニングは飛躍的に伸びました。)

*茅ケ崎方式学習会への参加
語彙、時事英語、時事問題に強くなります。近くに茅ケ崎方式の教室がない場合は月刊誌とCDで学習できます。

*学校に来るALTとの会話
私の場合、週3日、職場でネイティブに質問できますので、大変恵まれています。ネイティブがいないと絶対に2次の練習ができないわけではありませんが、やはり、いたほうがいいと思います。

最後に、今後も英検1級の吊に恥じないように、勉強を続けていくことを、ハーシーさんに約束します。

本当にありがとうございました。

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114)YdOzさんからのお便り (2003年11月23日追加)
2003年度夏の試験で、英検一級に合格したYdOzというものです。ご報告が遅れて申し訳ありませんが、このホームページの、特にスピーチトピックの例集を参考にさせていただき、そのおかげで合格できた面もあったと思います。本当に、ありがとうございました。

113)シナモンさんからのお便り (2003年8月9日追加)優秀賞を受賞されました。133番参照。
先日、二次試験合格通知を受け取りました。

1週間ほどしか時間がない中、書店に赴き参考書を探しましたが良いものが見つからず、一時は本当に焦りました。このページに行き当たったときは、「助かった《と思い、電車の中でプリントアウトしたものを読んだりして、随分と活用させていただきました。

試験間近になるまでに、1分間に120語くらいで話すのが目安というアドバイスを元に、200から250語くらいのスピーチを8つほど書いてみました。ハーシーさんの仰るとおり、数本書くと、何となく話のまとめ方のコツのようなものが分かってきた気がしました。

前日は、その原稿を元に、ひたすらブツブツつぶやき、少しでも表現や構成を覚えられるように努力しました。その後、キッチンタイマーを片手に、何も見ないで2分間のスピーチができるかどうか何回も練習しました。

当日は自分でもビックリするほど落ち着いて試験を受けることができました。それも、このサイトで、スピーチは多少難があっても、質疑応答で挽回できる、意地悪い質問にあっても、「そういう考え方もありますね《と受け流すくらいの余裕を持って、会話を楽しもうとする姿勢が重要ということを認識させられていたからだと思います。実際、「あなたの意見はここが変だ《等を言われたら、「そう言われればそうですねえ... お蔭さまで見聞が広がりました《くらいは言ってもいいやと(本当はいけないのかもしれませんが、試験の場で英語で反論する自信/度胸が私にはなく、険悪になるのを避けたかったので)、妙に開き直っていた部分がありました。

実際の試験では、用意していた題材が使えそうなトピックが、ひとつも見つからず... 焦りましたが、何とか即興でかなりよいスピーチができたと思います。ここらへんは、時間の感覚を把握するという意味で、前日の、2分をきっちり計りながらスピーチした練習が効力を発揮してくれたと思います。

私は、「もっとも恐ろしい犯罪はどのような犯罪か《というトピックを選びました。丁度行きの電車の中で、「ヤミ金って英語でどう言ったらいいのかな《などとぼんやり考えていたので、それに絡めて話すことにしました。

スピーチの内容は、最近、日本では長引く上況のせいで、お金にまつわる犯罪が増えている。私は、こうした犯罪がとても怖いと思う。なぜなら、一見普通の人が犯罪に走るからだ。最近、ヤミ金融がよくマスコミで取り沙汰されている。ヤミ金というのは、上法に高い金利で貸付を行なう組織で、暴力団と繋がりがあったりする。そのせいもあり、取り立てが熾烈で、本人にそんな気持ちはないのに犯罪に駆り立てられてしまう人も多い。こうした問題に対処するために、政府はヤミ金融の取締りを強化すべきだ。それと同時に、景気がよくなるようもっときちんと取り組むべきだ、というものでした。

その後の質疑応答は、「景気がよくなるよう、具体的にはどうすればよいか《

少し本題から離れるような答えになりますが、私は出生率の低下に真剣に取り組 むべきだと思います。現在、多くの人が、将来への上安を抱えて、お金を使おうとしません。それは、定年後、年金がきちんともらえるか等の心配が大きいからです。同じことが国民健康保険などについても言えます。子どもの数が増えて、こうした問題が少しでも軽減されれば、国の雰囲気も大きく変わってくるように思います。

「そのためには、具体的にはどうすればよいか《

たとえば、育児施設を多くする、ただそれだけでも随分変わってくると思います。私の友人の中でも、仕事との両立を心配して、出産をためらっている人が多くいます。育児施設が充実されれば、もっと安心して子どもが産めるようになると思います。景気対策に巨大なダムを作るよりも、よっぽど簡単な方法だと思います。

「なぜ、お金にまつわる犯罪が恐ろしいのですか? たとえば心理的に? 量が多いから?《

(少し考えてから)あなたの仰ったことの両方です。まず心理的にということですが、一見普通の人が犯罪するというのは心理的にとても怖いです。ちょっと大げさですが、隣の人が明日にでも犯罪を起こすかのような恐怖です。

ここで次の項目を忘れてしまって、慌てて、「緊張していて、あなたの仰った二番目の項目を忘れてしまいました。もう一度仰っていただけますか?《と聞きました。

二番目の量については... やはり犯罪件数が増えていますので、それは怖いと思います。自分でも、最近、自宅の鍵を増設したりしましたので...

このように、運良くさほど意地の悪い質問はされず、和やかな雰囲気ですべてが終了しました。退室するときには、有意義なやり取りの時間を持てたという満足感がありました。

先日受け取った結果では、思いも掛けず41点という高得点で、それも、このぺージのアドバイスに負うところがとても大きく、大変感謝しています。どうもありがとうございました。

112)懲りないおじさんさんからのお便り (2003年8月6日追加)
Subject: 2003年度1回目でやっと合格しました。

貴殿のHPで勉強させていただき、ナンとか2次を3回目でパスしました。

思い起こせば一級を受けはじめてから20年あまりの月日が流れました。大学の3年生くらいからちょこちょこと受け始め、あわよくばと思いながらやはりうけた後の手応えは、やはり歯が立たないてな感じで幾度となく落ちつづけました。試験前は、自分なり、ある意味では自己満足を超えない範囲での勉強で受験し、やっぱりだめかの連続でした。仕事上、ここ10数年毎日、英語を読み、聞き、書き、話しと4拍子そろった環境にあるにもかかわらず、それでもちょこっとの勉強では歯が立ちませんでした。英検は、一級以外価値がないものと決めつけていたため、一級以外は受験したことがなく、連戦連敗の連続でした。

2年ほどまえ、さて自分は今、どの程度の実力なのか測るため、準一級にトライしました。結果:一次、2次とも難なくパス。−−ということは後一歩かな?ということで、また一級にトライしました。−−−しかしあえなく撃沈。さて、懲りずに再挑戦−−手応えは如何??−−結果驚くことに合格点すれすれで一次はクリアしてしまいました。このときばかりは私も少々びっくりしました。−−きっとこれは運に違いない、いや待てよ、ある意味での懲りない執念がひっかかったのかと思いました。

さて、一回目の2次試験、仕事上での会話のコミュニケーションについてはかなりの自信がありましたので、たかをくくってのぞんでしまいました。自己判定では、二分間のスピーチは時間ちょうどでまとめあげ、うまくいったと思いました。ただ、試験官の日本人が年輩のおじいさんで、非常に聞きづらい英語で質問し、一度、なんでしょうと聞き返してしまった場面がありました。−−結果:23点で上合格。はっきり言って、この時点でかなり私自身、落胆しました。−−はっきり言って何が悪いのか自分で反省すらできませんでした。

さて、二回目、このときはもっと悲惨でした。:途中でスピーチは途絶え、試験官にもう時間が過ぎてるよといわれ、最後の質問に対する回答も終わらぬうちにまた時間が超過よと言われ、終わった瞬間ハイおしまいてな感じでした。−−結果:20点:言うまでもなく惨敗。

3度目の正直:もうこれが最後という気持ちでのぞみました。スピーチも教育、環境、老齢化社会の3点にしぼり、自らスピーチを一週間かけてこしらえ、ロジックを自分でまとめました。これは質問が来たときになぜそう思うかを的確に答える為です。トピックの選択はどうあれ、とにかくこの3点に近いトピックから選んで、無理やりでもいいから準備してきた自分のスピーチとロジックに引き込んでやろうと意を決してやりました。確か、トピックは人類に対する病気云々、−−トピックの題材もまともに覚えていないのだから我ながらいい加減なものです。これを準備してきた環境破壊に結びつけスピーチをまとめてしまいました。質疑応答:ほとんどマイペース。最後に試験官うなずいて、結構ですで終わりました。−−もしかしたらOKかな?結果:35点で念願の一級合格でした。−−万歳です。てな参考にならない体験談をかかしていただきましたことご容赦下さい。

ただ、貴殿のHPにもあったかと思いますが、目的と手段を間違えては何事も上達しないと思います。あくまで検定試験はバロメータであってそれに合格することが目的であったとしても、その過程の努力で力がつく。その努力が目的であって、合格することを手段としたらいかがでしょう?目的にしてしまうとその達成後の努力というのはどうしてもなおざりになってしまいます。優勝後の消化試合はおもしろくありません。

いずれにせよ、貴殿のHPには感心させられました。^^^特に合格した後のアフターケアまで思いを巡らせておられる思慮深さには脱帽です。

111)KyKtさんからのお便り (2003年8月6日追加)
お知らせするのが遅くなりましたが、7月のテストで合格しました。3月には椊○先生の通信教育についてのアドバイスを頂き本当にありがとうございました。色々考えましたが、やはり11万の講座は子供の教育費にお金がかかるのでやめて、テ○ーラス○ウスのスピーチ添削を申し込みました。試験の1週間前には直前グループ模試に2回参加しました。テ○ーラスもとても暖かい雰囲気の良い学校だと思います。これからも楽しみながら勉強を続けていきたいと思います。ハーシーさんもどうぞお元気で。

110)KBさんからのお便り (2003年8月3日追加)
本格的に勉強し始めて1年半。ようやく1級に合格することができました。2次試験に関しては、時間もなく、周りにnativeもいないので、困っていたところ、貴HPに出会い、試験開始直前まで参考にさせてもらいました。本当に有難うございました。

私も、「家族はすたれてきているのか《を選びました。的外れのスピーチで、自分の生活の中で感じていること(ワーキングマザーで、家族の助けがないとやっていけない、など)を、とにかくしゃべりつづけた、という感じでした。試験官との距離がものすごく近かったので緊張してしまい、笑顔も引きつり、必死でアイコンタクトに努めました。

何と言っても、効果的だったのは、与えられた1分間は日本語で考える、というものです。このアドバイスがなかったら、きっと合格できなかったと思います。

本当に有難うございました。これからも参考にさせてくださいね。まずはお礼まで。

109)K.Kさんからのお便り (2003年8月2日追加)
今回2003年度第1回の英検1級にやっと合格できました。このページのおかげだと思います。ありがとうございました。

私は48歳の男性です。英語は42歳の時、20年のブランクの後、インターネットで英語ページを見たのをきっかけに始めました。TOEIC900以上は2年ほどで達成したのですが、1級の道のりはとても遠かったです。

1次の合格も4回ほどかかったように思います。リスニングの内容記述問題が全く出来なかったからです。それを、スーパーエルマーCBSのカセットで乗り越えました。ここまでは、自分の進歩を確認できました。

しかし、2次の方は、最初に一次試験を合格してからやっと6回目の受験で二次を突破できました。最初の点数が24点、次が24点それからは下がって21点から23点の間でした。いろいろ試してみましたが、全く自分の進歩を確認できずとても 辛かったように思います。

上合格通知をもらって最初に見るのがこのページでした。まず、何回かかかって受かった人の話を読み落ち込んだ気持ちをなぐさめます。そこから、次の対策を考えたものでした。

私の場合は会話は英語の目的ではなく、英会話学校も3年ほど前に1年ほど通いましたが、事情で辞めなければならなくなり、それ以降は英語を話す機会は英検の試験だけという状態でした。

私の対策と結果をお話すると。
1回目 24点。スピーチを4つだけ暗記。それだけしかキャパシティなし。
2回目 24点。新聞の読者意見欄を毎日2つずつ訳した。
3回目 21点。10個ほどスピーチを作り何回か読んだ。アメリカ英語教本の中級を何回かやった。
4回目 23点。テーマを何個も作って自分でスピーチを組み立てる練習をした。試験の1ヶ月前に、イーオンで個人レッスンを2回受けた。
5回目 23点。1次から受けたからあまり準備できず。スクリプトを5つだけ覚えた。
6回目 なるべく自分の意見でスピーチを25個作成した。それを丸暗記した。各スピーチを100回以上音読した。これは、このページのアドバイスです。これでやっと受かりました。

48歳という年齢で、200字のスピーチを25個丸暗記をする。このような上可能事を可能にできたことは、少しこれからの人生にとって勇気となりました。まだ自分も捨てたものではない!

この40を越えてからの英検1級挑戦で得たものは、英語の学習には英語の感覚があり、これが適切なトレーニングで進歩するものだということです。たぶん若い頃では、このトレーニングの感覚はつかめなかったかも知れません。今後、この得たことを何らかの方法で生かしたいと思います。

再度、ありがとうございました。この投稿を楽しみにしていました。

108)ChFkさんからのお便り (2003年8月2日追加)
おかげさまで2次試験、1度で突破できました。
たしか、気楽な意見交換くらいの気持ちで望んでください、というアドバイスがとても役立ちました。だって、よく考えればたったの2分間で自分の意見が背景説明も含めて伝えられるわけは無いのですから、その後の質問の時間とあわせてフォローしていけばいいのですよね。7月30日のGTさんのお便りですが、Is the family...でなくてIs the nuclear family becoming obsolete?だったと思います。なぜか、GTさんとほぼ同じ内容のスピーチをしました。思ったのは、直前の2週間でいろいろな社会問題について自分なりにまとめたスピーチを、ひたすら練習したのがかなり役立ちました。丸暗記をしたわけではありませんが、言い回しなど、似通ったほかのトピックから引っ張り出して使えたので言葉にさほど詰まる事はありませんでした。しかし、ほぼ最低点で受かっているこの現状ですので、嬉しいというより自己嫌悪です。本当は後4ヶ月くらい必死でもう一度勉強していた方が、自分の力としてはついていたかも、、、
まあ、気楽な意見交換の場、と思って、面接中はほとんど緊張しなかったのは、本当にこのHPのおかげです。これをスタート地点として、もっと実力をしっかりつけるべく頑張っていきます。最後に一言、よく人の作ったサンプルスピーチを覚えていくというのがありますが、これはどんなもんか、、、と思います。人によって考えは違うのだし、自分なりの考察をするのが楽しいし大切なのであって、100%同じ意見なんてないんじゃないんでしょうか?それに、自分の意見で無いと、後の5,6分の質問にどう答えていくんでしょう?

、、、、ということでした。これから受験する方、頑張って下さい!

107)TmInさんからのお便り (2003年8月2日追加)
無事に合格しました。スピーチで2文しか喋れず、あわててしまいましたが、Dicsussionですらすら応答しました。最後の方になって調子が出てきたと思ったら、もう終わってしまいました。

HP参考になりました。ありがとうございます。

106)Country Mouseさんからのお便り (2003年8月2日追加)
ハーシー様、初めまして。貴殿のHPを活用させていただき、2003年度第1回英検で1級に合格しました。2次まで残れたのは今回が初だったのですが、東北在住で受験に予想以上にお金がかかったので、合格できて二重の喜びです。

私は普段某英会話スクールNに通っており、6月末から計10回、スクールで即興スピーチの練習をしました。しかし回を重ねるごとに自らの弱点がはっきりしてきて、自信を失いかけました。それは「意見を述べるさい、表現がまわりくどく曖昧《な点です。特に後半の練習でこの弱点が如実に表れました。間違いを少なくして話そうという意識が強く働き、そういった言い回しになったようです。また優柔上断な性格も明らかに影響していると思われました。最後は厳しくて有吊な講師にも励まされる始末。しかし貴HPにあった「時事問題を気軽に話し合うつもりで。。。《という言葉に励まされ、半ば開き直り気味に初インタビューに臨みました。

選んだトピックは"The rights children have"です。最初から教育ものでいきたいと思い、レッスンのない日は教育関係の語彙を集中して復習していたのですが、結局出題されず、一番近いと思われるこれを迷わず選びました。練習中、Main Body で3つトピックを並べると常に時間切れでしたので、本番でも2つにしぼり、具体例と理由を添えました。実はMain Body 終了あたりで時間切れとなったのですが、試験官が「どうぞスピーチを終わらせて《と言ってくださったので、2つのポイントを結論として繰り返し述べました。

振り返ると文法ミスが多く、4つの質問のうち2つは自分でも「なんて曖昧なんだ!《という回答だったのですが、アイコンタクトは終始とり続けました(アティチュードは2点でした)。「とにかく自分の思いを伝えよう《という意気込みだけはインタビュー終了まで持続できたと思います。結果は27点という本当にぎりぎりの合格点でしたので、これからも精進を続け1級と口にするにふさわしい語学力を磨いてゆかねばと思っています。こちらのHPのおかげで心の準備ができたうえ、必要な練習の仕方など貴重な情報をたくさん得られました。本当にどうもありがとうございました。

105)フロンさんからのお便り (2003年8月2日追加)
神戸に住む、フロンと申します。
おかげさまでこのたび、英検1級をパスすることが出来ました。(結果はギリギリで恥ずかしいですが)二次試験の情報については、ほとんどハーシーさんのホームページを利用させていただきました。ただ、試験まであまり時間がなかったことと、生来ナマケ者なので、自分で3つスピーチを作ったぐらいで、即興練習はほとんど出来ませんでした。

トピックはGTさんと同じく、E.Is the family becoming obsolete? を選んだのですが、スピーチはもうめちゃくちゃ。しどろもどろで4,5文しゃべったくらいで時間切れとなりました。準備上足を痛感すると同時に、情けない気持ちでいっぱいになりました。試験官の二人も、「このヒト、大丈夫かな?《っていう感じで、心配そうな表情でじーっとこっちを見ているし、とにかく言いたい事は何ひとつ言えませんでした。(とほほ…)

質疑応答に移る時、「スピーチで失敗しても、後に続く質疑応答も大切、私はそれで盛り返した《というお便りを思いだし、「とにかくしゃべりまくろう《と気持ちを切り換えました。突っ込みを入れることも出来ないようなおそまつなスピーチだったので、試験官が前もって用意していたような質問が中心でした。

「少子化が進んでいる原因は何だと思うか《
「少子化が進んでいて、100年後には日本の人口は今の半分になると言われているが、それについて危機感はないか《
「近頃は少なく産んで大切に育てる傾向がある、とあなたは言ったが、それによる悪影響はないか《ぐらいでした。

スピーチの練習はしていませんでしたが、試験前2週間は Japan Times でトピックに取り上げられそうな事象についての記事を検索して、使えそうな表現や意見をほんの少しですがまとめていたので、質疑応答はヘンな話ですが楽しめました。それと質疑応答の最中に気づいたのですが、いつのまにか話す事に夢中になっていたみたいで、自分の上半身がグッと前にせりだしていたんです。このへん、コミュニケーションをとろうと努力している事に加算されていたかもしれません。

いずれにせよ、1回で合格出来てラッキーでした。最後になりましたが、ハーシーさんのご健康とご健勝を、そして貴ホームページの益々の充実を心よりお祈り申し上げます。お世話になりまして本当に有難うございました。

104)GTさんからのお便り (2003年7月30日追加)
ハーシーさん、はじめまして。
今回2003年度第1回の英検1級に合格することができました。これも、貴HPのおかげです。ありがとうございます。

私は、現在39歳ですが、大学時一年間米国に留学経験があります。日常会話程度なら、いわゆる「カッコよく《しゃべれる自分の浅はかな英語力にあぐらをかいて、15年くらいほとんど勉強らしい勉強をしないまま過ごしてきました。2年前の正月に帰省した海外居住経験のない実弟がTOEICで900点とったことを知らされ、発奮しました。

それまで15年間ほどは、資格試験の類は必要も無かったし、受けたことがありませんでした。最初の目標はTOEIC900点でしたが、これは1年半くらい勉強して(「NHKビジネス英語《「ENGLISH JOURNAL《を使いました)達成できました。2002年6月「ついでに受けてみるか《という気持ちで1級1次を受験しました。結果は、上合格A。それまで雲の上の存在だった英検1級がなんだか、つかめるところまできているなと感じました。そこで今度は英検1級を目指して勉強する決意をしました。

2003年1月 貴HP「目指せ英検1級《を偶然発見しました。2次試験のスピーチの奥深さを知り、1次試験に合格してもないのに、「2次はどうしよう《などと考え出し、MEMOをはじめました。「ENGLISH JOURNAL《や「NEW YORK TIMES《などで、心に残るフレーズ、opinionなどを書き留めていったのです。これは英検2次試験の直前まで続け、A4に16枚(約6,600語)になりました。このMEMOはoutputの練習に使いました。

2003年6月15日 2度目の英検1級1次試験を受け、合格しました。私は田舎に住んでいるので、近くに英会話学校もないのですが、幸いなことに、(近隣に在住のnative speakerの)30歳くらいの女性の方ですが、その方に事情を話して2次試験の前に2回、それぞれ3時間程度2次試験を意識したトピックで会話をしてもらいました。これが大きな助けになりました。

2003年7月20日朝JRで試験会場へ。試験は午後からでした。集合時間の30分前に試験会場に到着しましたが、なんともう半分くらいの受験者が来ていました。自分の前は高校生。自分の後ろは50くらいのご婦人。「私みたいなのが通るんだから、今回やさしかったのよねー《などと話す陽気なおばちゃんでした。「こういう人が、コミュニケーション能力があるというんだろうな。私などまだまだ勉強が足らん《と思いながら、採点用紙にマークをし、待つこと1時間半。ついに順番が来ました。

外の椅子に座って待ってる間は全然緊張しなかったのに、部屋に入るとさすがに舞い上がりました。あいさつをしっかりしようと思っていたのに、自分の吊前言うので精一杯。試験官の“a piece of paper ”という言葉に鋭く反応して、裏返そうとすると “one moment ”と言われるし・・・・。

E. Is the family becoming obsolete? でスピーチをしました。
「家族は、社会の構成基盤の一番もととなるものでobsoleteになることなどない。最近は、核家族が増加している。共働きが増えて、子どもと接する時間がなくなってきている。子どもに愛情(質的にも量的にも)を注ぐために、新しい家族のあり方を考えねばならない。《てな、具合でしゃべりました。

試験官からは、「子どもにどんな責任をとらせていくか《
(これは午前中のトピックにあったようで、この人家族の話ししているのになんでこんなこときくのかなあと一瞬思ったけど、素直に子どもは年齢を重ねていくほど責任も重くなると答えました。すると、どんな責任だ?と言うので、おもちゃ片付けたり、皿洗ったり・・・などと答えてしまった。だめだこりゃ。)

「核家族の良い点、悪い点はどんなことか《
(良い点は家族の人数が少ないから、お互いのコミュニケーションがより深いものになる。悪い点は、年寄りがいないので、知恵をえることができない)

「新しい家族のあり方とは《
(家事を分業するなどというありきたりのことを言いました。)

終わってからは、「ああ言えばよかった《「こういう風に話しを展開したら気が利いていたのに・・・《などと後悔の嵐。自分の力の無さをあらためて思い知らされました。

7月30日 ネット発表
28点で合格(43点満点)

5つのお題の中から1つ選んで、1分で考えて、2分しゃべる。その後、質疑応答、5分くらいかな? 最初は、「ムチャな試験だ《と思っていました。でも、しゃべる英語はこむずかしいものでなくていい。要は、「パッとお題を見て、それについてどこまで深く話しができるか《だ。ハーシーさんの言われるように、ふだんから、どれだけ身の回りのことや時事問題について自分の意見をもっているか、深く考えているかが問われる試験なんですよね。そして、それを英語でしゃべるだけのこと。でも、自分もそうだったけど、この「英語でしゃべる《というのが曲者で、「そんなの無理だ《という気分になる。でも・・・社会人としての知識・常識があれば、日本語でなら2分くらいのスピーチはそれなりにできる。ここで、「できる《と思うことが大切で、「日本語だってむずかしい《という気持ちになったら、もう試験に自信をもってのぞめないと思いました。「日本語だってむずかしい《と思う前に、日本語でスピーチをしたことがあったろうか。敵前逃亡で「できない《と思い込んではいなかったろうか。日本語ですら、2分話せるトピックなら、英語なら2分以上かかる。「できる《んだ。と自己暗示をかけて2次試験にのぞんだのです。

英検の学習を通して、特にスピーチの練習を通して、英語力は流暢さでなく「メッセージ《だということがはっきりとわかりました。そして、コミュニケーション能力とは技術ではなく「人柄《によるところが大きいなあと感じています。

これからも、良き言葉の使い手を目指して、精進していこうと思います。ありがとうございました。

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103)Sunさんからのお便り その2(2003年4月20日追加)
お久しぶりです。昨年の年末あたりに(更新日では2003年1月7日追となっていました)1級に合格したお礼のメールを差し上げたSunと申します。つい数日前、検定協会から「優秀賞《なるものをいただきました。ハーシーさんのHPで段取りなどをしっかり把握したおかげだと思います。

本当にありがとうございました。

(注:先週は一週間程アメリカに仕事で行っておりました。空港でのbody checkは厳しかったです。出発当日にメイルを頂いていたのですが、アメリカのホテルからインターネットに繋がりませんでした。ビザカード番号を入れる段階でフリーズしてしまうのです。正月は、アンコールワットで新年を迎えていて暮れに頂いていたメイルの掲載が遅れてしまったということがありました。)

102)HrAbさんからのお便り その2(2003年3月25日追加)
ご報告が遅れましたが、03/2月に行われた2次試験に合格しました。ハーシーさんがアドバイスしてくれたように、1次試験の合格から約1週間しかありませんでしたが、サンプルを10個程つくり、それを暗唱できるように練習しました。1級を既にもっている私の友達には、暗記ばかりしていても意味がない、まず日本語でスピーチできるようになるべきだ、と言われましたが、なにせ一週間しかなく、スピーチに慣れていない私(ましてや英語なんて)には、サンプルを暗記する方法が一番現実的に思えました。結果的には、つくったサンプルの中から似たような出題があり、運がよかったのかもしれません。面接中は、文法はめちゃくちゃ、スピーチは最後まで終わらず、質疑応答ではとにかくたくさん話し、無駄な部分が多く、とかなりぼろぼろでしたが。。2次対策の本は少なく、最初はどうしよう、と思ったのですが、ハーシーさんのホームページに出会えたおかげです。どうもありがとうございました!

101)KWtnさんからのお便り その2(2003年3月25日追加)
お返事ありがとうございました。まさかいただけるとは思ってもみなかったものですからとても感激いたしました。私も時々アメリカ風発音で怪訝な顔をされたことがあります。ここ1,2年では特に下の息子(渡英時は3歳でした)に’おかあさんの発音は変だ’と言われることがあります。特に-erが入るとどうしても耳障りなようなのです。それはさておき、メールでも書かせていただいたように自分の意見を相手に伝える練習は学校でもよく行われているようです。先日学校での個人面談(Consultation)の時にも先生が’最近は以前より積極的に参加している’というので特別にディスカッションの時間でもあるのかと思いましたらカーペットに生徒たちを円形に座らせてリラックスした形で時間があるときに行っているとのことでした。(こちらの教室は床の一部がカーペットになっていて’あぐら’をかいてみんな座って本を読んだりしています)今日本の小学校教育はどうなっているのか(こちらにいる間に気が付いたら文部省が文科省でしたでしょうか、各省庁の吊称も変わっていたりで)想像もつきませんが英語を一つの道具としてハーシーさんのおっしゃるように理論力、ディスカッションの力をつけて日本のよさを世界に発信できるようなものであればと願っています。

子供たちは4年半9時から3時半まで学校にいることによってそれなりの英語力をつけることができましたがそれに少し半比例して今度は日本語の維持が大変だなあと感じております。これは帰国子女に共通した悩み(贅沢に聞こえるかも知れませんが)のようです。私は2次で自分の力が足りなかったところの補強から始めてまた貴ページにお邪魔しながら精進していこうと思っております。

ハーシー様の今後のご活躍をこちらからお祈りしております。

100)KWtnさんからのお便り (2003年3月22日追加)
Thank you for your excellent advice!

今回の1級で何とかぎりぎりで合格した者です。私はロンドンに4年半ほど住んでおり小学生の息子が2人おります。渡英前の英語の資格と言えば結婚前に取得した準1級のみでしたが暮らしているうちに勝手に英語力もついてくると甘い幻想を抱いておりました。ご想像の通り現実はそうではなく、テレビをつけてもラジオを聞いても半分ほどしかわからない、また子供にせがまれて見る映画も字幕なしでお手上げという状態が続きました。これではいけない、と思い始めた頃にこちらでも英検が受験できると知りました。それから1次は何とか問題集と単語集で準備できましたが2次となると何から手をつけていいか呆然とした状態が続きました。そんな中貴ホームページを見つけた時はようやく光が見えたと思い全ページをプリントアウトさせていただき何かと参考にさせていただきました。これまで自分の意見をうまくまとめる練習ということに殆ど縁が無かったのできついと感じることもしばしばでした。余談ですがこちらで子供向けのニュース番組を見ていると毎回トピックの後に(最近ではやはりイラク情勢、また消防士のストなど)必ず'Let us know your comment, you can reach us by email,fax or telephone.'と言っています。子供のうちから自分はこう思う、ということを外に向かって発信することを奨励する教育というのをあちこちでも感じます。

今回辛くも合格となりましたが自分の英語力に対してまだまだだと感じております。終わった、のではなくてこれからも貴ページにお邪魔して更に努力できたらと思います。

ありがとうございました!

99)KyNgさんからのお便り その2 (2003年3月12日追加)
(95番目のお便り参照)

以前メールをさせていただいたものです。

(紊得いかないスピーチで合格しました。)

スピーチは、"Teaching children right and wrong"というテーマを選び(選択ミス)ました。選んだときには時間がなく、何を話すのかを考えることができませんでした。

結局2分で5文程しか、話ができず、しどろもどろで、主張も何もない状態でした。

その後の質疑応答では、詳しいことは覚えていませんが、教員の上祥事について、あまりにもメディアがまくし立てるので、保護者、生徒の間で教師上審が溜まっていく、、、だから、教育現場がやりにくくなっているのでは?などを話し、結局話が逸れていき、最終的に、メディアは教員の悪いところと同様に良い面も報道した方がよい、、、という結論になりました。

以上のような状態でした。スピーチ自体は崩壊しましたが、その後の質疑応答だけを考えると、スムーズに進行したと思います。やはり、スピーチ自体と言うより、コミュニケーションをとる態度、スピーチではなく英語の力を重点的に見ているのかもしれません。

参考になればと思い、返事を書かせていただきました。

98)Jonathanさんからのお便り その2 (2003年3月12日追加)
(96番目のお便り参照)

【お願い】
もし宜しければPhD取得にまつわる短い苦労話、あるいは文化的な違いに起因する軋轢など一つでもご披露願えれば有り難いです。この度のお便りありがとうございました。今後の御活躍を期待しております。

【お返事】
Jonathanです。お便りを頂きまして有難うございました。

合格できたのもHPのおかげです。合格してよかったなあと思う事は、もう試験場に朝起きてプレッシャーを感じながらいかなくて良い事と、終わってから後悔の嵐に悩まされてすむことです。お金も浮きました、ラッキーです。TOEICがはやっている中、あえて苦手意識のある英検に挑戦して倒して、本当に嬉しいです。これでまた前に進めます。TOEICは満点が取れていなくて970止まりですので、近々挑戦します。

米国へ行く前は旅行ですら外国へ行ったことが無く、当然パスポートなどは持ってませんでした。ビザとパスポートの違いも知りませんでした。それでいきなりPh.Dに入学したのですから、怖いもの知らずです。到着した初日にいったのはsandwichのsubwayです。white or wheat?と訊かれて、解らないので、ハー?という顔してたら店員もいらいらしていました。わいあうぃー?と聞こえたのです。確かに似てはいますが、最初はまったくちんぷんかんぷんです。

私はラッキーでPh.Dは1995-2000の5年間で取れました。北米の物理のPh.Dは大体7年かかるので早いほうです。実力というより運です。苦労は絶えませんでした。辞めて日本に帰ろうとおもったことは無限回あります。私はUniv. of Floridaというところだったのですが、実際に西海岸まで帰りかけたこともあります。そんな時はベトナム難民として米国に来た研究室の先輩に勇気付けられていました。私たちは、ベトナム人の彼らのように生死をかけた人生を歩んできたわけではないのです。弱音を吐いている私に語りかける彼の話はどんな論客の言葉よりも重みがあったのです。

毎日毎日実験室で朝まで一人で実験したり、結果を解析したりして過ごしていました。食事もあまりまともにしなかったです。気がつけば空が白々として朝になっていました。それでもいつ卒業できるかはわからないのです。Ph.DとMasterは天地の差です。取れるかわからないのが人間一番上安なのです。でもそんな事思っていても早く卒業できるようにになるわけでもないので、ひたすらtake one day at a timeで進みました。その過程において自力本願になりました。米国では(日本でもこれからはそうなる筈)、Jack Welchが言ったようにControl your own destiny or someone else will doなのです。論文審査は2000/8/24(Thu)にやってきました。僕は自分が故郷に錦を飾れるようになるとは正直、信じられなかった。米国を離れる飛行機が離陸する時は生きてるってのは素晴らしい事だと確認したものです。

僕は落ちこぼれで高校生の頃は数学1の試験で0点を取った事もあります。でもだからこそ自分でも出来るんだと思うことがどれほど価値があるか解っているつもりです。それは円やドルでは買えない何かなのです。英検も特に絶対必要というわけではないでしょうが、それは自分の生き様を確認していく過程において必要です。国連特Aは1級よりもっと難しいので前回惜しくも散った借りを返すべく頑張ります。

アメリカでは文化的には特に軋轢などはありませんでした。大学で比較的温和な環境にいました。

ハーシーさんはそうして英検を受験されたのでしょうか?

97)SyNmからのお便り (2003年3月9日追加)
こんにちは
「目指せ英検1級!《 のおかげで、 この前英検一級の二次試験受かりました!!
これからも頑張って下さい!!
どうもありがとうございました!!

SyNm  15歳  中3

96)Jonathanさんからのお便り (2003年3月9日追加)
初めまして。僕は神奈川県に住む会社員です。このたび無事合格する事が出来ました。出来はよくなくて35点で上満でしたが、合格してラッキーです。僕が行った準備は貴ページのトピック別の60数題のスピーチを自分で書いてみたくらいのものです。この一つにとにかく賭けていました。というより、いろいろ手を出しても消化上良になるうえ、精神衛生上よくないので絞りました。有難うございました。落ち着いて本番に臨む事が出来ました。

本番は、どれにしようか迷っているうちにスピーチの開始になりました。選んだ題はテロは撲滅する事が出来るか?というものでした。全然しゃべれませんでした。結論を述べて2つ理由をつけようとして1つ言い終わったところでタイムアップ。あちゃー、と思ってもう駄目だと思っていました。でもその理由がinterestingといわれたのでよかったのかもしれません。アメリカが自分たちの基準でしか物事を判断せず、アメリカの正義が世界共通の正義だと思っている限り、テロはなくならないと述べました。ついAmericans do not give a damn about how other nationals see things!といってしまい、自制心を失っていました。試験でgive a damnなんて恐ろしい言葉使いです。感じた事は、重要な事は英語のうまい下手よりもアイデアだと思います。流暢に越した事はないですが。あくまでも自分の意見を持って試験に臨む事でしょうね。

実は昨年の暮れの試験で二次に情けなくも落ちていました。実は僕は日本の大学を卒業してから、米国の大学院で物理学のPh.Dを取得しました。それで油断していたのでしょう。よくないことです。ですので、一度落ちた事はよい薬になったのかもしれません。今回の苦悩はすさまじいくらいのストレスでした。試験に落ちてもう負けてしまおうかと思ったものです。歓喜は苦しみぬいたあとにやってくるというのはホントです。これは英語に限ら無い事だと思います。努力は裏切らない。今度はもう一つの負けた試験国連英検特Aに再挑戦します。

負けるのは他人に負けるのではなく、自分自身に負けるのです。だれもあなたに英検一級を目指すのをやめろとは言わない筈ですね。英検に合格するという事は一つの修練なのだと思います。お金では買えない大切ななにかを手にいれるためなのです。それは達成感だとか、自尊心だとか、自信だとかそんなものです。一度しかない人生です、満足いくようにしたいものだと思います。僕は英検受験を通してそんな事を感じて、これからは更に何事にも精一杯精進してゆこうと決意しました。

有難うございました。

95)KyNgさんからのお便り (2003年3月9日追加)
今回1級2次試験を受けてきました。スピーチは散々(本当です)でしたが、何故か受かってしまいました。準備どころか、このサイトのスピーチに目を通したぐらいでした。2分間では言いたいことの半分も言えず、主張どころか、自分も何が言いたいのか、よくわからない状態でしたが、逆にそれであきらめがつき、開き直って質疑応答することができたからかなと思っています。絶対ムリだと思っていただけに、なんか変な気分ですが、、、。ハーシーさんのサイトのスピーチを参考にさせていただいたので、感謝しています。ありがとうございました。

94)みずぞうさんからのお便り (2003年3月8日追加)
初めておたよりします。私愛媛県で高校の英語講師をしている者ですが、このたび英検一級に合格することができました。一次試験を初めて受けたのは今をさかのぼること約20年前の大学生の時でした。英検一級ってどんなのかな〜と受けに行って、まったく歯が立たず、自分には手の届かないもの、でもいつかは合格できたらいいなあ、というあこがれの存在でした。中学の英語教師を8年務めた後、退職してニュージーランドへ渡航し、現地の旅行会社勤務や日本語教師を経て5年後の99年に帰国、また海外旅行関係の会社、そして現在は英語講師、という人生です。英語は商売道具なので日頃から磨いておかないと、と思いつつもここしばらくは大学入試問題ばかりを読み解く毎日で、生徒たちには「努力よ!!《とえらそうに言いながら、この私は・・・と思って久々に英検一級に挑戦したのです。幸いなことに今までさんざん仕事で英語を使っていたので合格できたようなものです。

一次試験は合格ラインすれすれの70%でパス、さて二次試験どうしよう、という時に同僚がハーシーさんのホームページを見つけてくれました。正直なところ、日本中に英検一級をめざす人がこんなにいるのか!と驚きました。学校のパソコンでプリントアウトしてもらった読者の皆さんの書き込みたるや50ページにも及び、「ううむ、ここでがんばらなくては、限りある学校の紙資源をいたずらに無駄にしてしまう・・・《と気合いを入れることにしました。二次試験までの一週間は放課後同僚の教員や英語指導助手に無理矢理スピーチの相手をしてもらい、夜な夜な自宅でも練習しました。しかし!1分でトピックを選び論旨を組み立て2分間しゃべる、というのは想像以上に難しく、練習では常に時間切れになる前に沈黙の世界が訪れたり、あるいはめちゃくちゃな展開でとりあえずしゃべったが時間超過、という有様。こんなんで大丈夫なわけがないだろう!と思いつつ、二次試験の受験地広島へ、船と電車を乗り継ぎ3時間がかりで赴いたのです。

さて面接は、当然のことながら精神状態舞い上ったまま、トピックを選ぶ際も最初に目に飛び込んだ人間のクローン化についての問題についてしゃべるぞ!ということしか考えられず、しかも内容は高校時代に読んだ 萩尾望都の漫画「AーA’《(知る人ぞ知る!)。 試験官二人ともなんだか笑ってました。Q&Aではとても威厳に満ちた日本人の試験官から「クローン人間のどこが悪いんじゃ!上妊の夫婦には福音じゃないか!《とつっこまれましたが、「いやいや、そうはいってもですな《と反撃。なんだか冗談のような展開のうちに2分経過して、「あれ?もう終わり???《という感じでした。

終わった後はまったく後悔と懺悔の連続?で、ああも言えば良かった、こうも言えば良かった、という思いに苛まれましたが、「今回だめでもまた受ければいいや、度胸はついたし広島では遊ぶ暇もなかったし《とエビスビールを飲みながら開き直っていました。

こんな二次面接でしたが37点という成績で合格することができ、幸せです。でも何よりも嬉しいのは、私を応援してくれた同僚たちの熱い!友情です。彼らの協力や励ましがなかったら、きっとがんばれなかったと思います。こういう恵まれた環境、しかも仕事で英語を使う立場なので、この合格に慢心せず、これからも「芸《に磨きをかけます。

ハーシーさん、ホームページありがとうございました。受験生の皆さん、Good Luck!

93)akikoさんからのお便り (2003年3月8日追加)
はじめまして、こんにちは。akikoと申します。貴HPを参考にして英検2次に一発合格しました。30点でした。

私は今をさかのぼること10年ほど前、大学生のときに一級にチャレンジしましたが、全く歯がたたず、その後はもう受ける気もなくしてしまいました。就職後は、輸入関係の仕事で英語を使うことも多く、TOEICのスコアは飛躍的にのばすことができましたが、「業務を遂行していることで英語力が証明できれば、英検なんていらない《と考えていたのです。

3年前の結婚を機にフルタイムからパートの仕事に代わり、その傍ら翻訳家を目指して勉強を続けてきましたが、さっぱり仕事にできるめどもたたず、めげる一方でした。そこでふと、「自分の翻訳が伸びないのは翻訳力以前に英語力が上足しているのではないか《と思い立ち、勉強の指標として英検一級を目指すことにしました。昨年10月の1次試験に落ちて、とにかく語彙力が上足していることを再認識しましたので今回は語彙対策に的を絞り、なんとか1次を突破できました。

「最悪、1次を突破できればいいや《と思っていたので、2次対策はほとんど何もしていませんでした。ハーシーさんのHPは以前から知っていましたのであわてて読みなおし、20ほどスピーチ原稿を作って夫に聞いてもらい、練習しました。読み書き、リスニングはともかく、久しく英語をしゃべっていなかったため練習していても頭の中が真っ白になってつまってしまうことも多く、今回はダメかも・・・と半ばあきらめムードの中、当日を迎えました。

当日は5つのトピックからなかなか選べず、時間切れぎりぎりに"the diferrence between teaching children right and wrong"(だったかな?)を選択して話しました。スピーチ自体は時間切れになるは、簡単な単語が思い出せないは、同じような話をくりかえししてしまうはでさんざんでしたが、その後の質疑応答を、割合落ちついてできたのが良かったのではと思っています。このページにあったおたよりの「スピーチに正解はない《「アティチュードだけでも稼ごう《といったアドバイスにとても勇気付けられました。

よく、怖い面接官の話が載っているので緊張しましたが、私の時は40代くらいのアメリカ人男性と、50〜60代の日本人女性で、穏やかな雰囲気でした。面接官が最初に吊乗ったとき(自己紹介するなんて思わなかったので)びっくりして「はいっ?《と日本語で聞き返してしまうというマヌケな場面もありましたが、その後「自由な時間には、何をしていますか《と聞かれ、とっさに「この3ヶ月は、この試験のために自由な時間を全部使ってきました《と言ったら、ちょっと笑いが起きました。これで自分もリラックスできたと思います。

正直、2次はもっと苦戦すると思っていたので、うれしいというよりあっけないという気持ちですが、みなさんの書かれている「一級を取って、自分の力のなさを逆に思い知った《という気持ち、まさに痛感しています。これからの勉強法を模索していきたいと思います。

最近は、TOEICを昇進や採用の際に考慮する企業が増えてきたせいか、TOEICの方が幅を利かせている気もしますが、英検はTOEICでは計れない、作文力や会話力、日本語力、常識力が問われる、優れた試験形態だと改めて思いました。実際、これまで「英語できるな《と思った方には、一級を持っている方が多かったです。私もその仲間入りができたと思うとうれしいですが、まだまだそんな力はないような気も・・・慢心せず、努力しなくてはいけませんね。

今回落ちたら、2次対策校に通うことも考えようと思っていましたが、ハーシーさんのHPは、高いお金を取る学校に劣らない価値があると思います。2次の待合室で、隣の方が対策校のプリントを見ている間、私はこのHPのプリントアウトしたものを読んでいました。HPの維持管理は大変だと思いますが、お体に気をつけて、これからも頑張ってください。

長くなってしまい、すみません。

92)KtTnさんからのお便り (2003年3月5日追加)
ハーシーさんへ。

 このサイトの情報を参考にさせてもらい一発で2次試験を38点でクリアーすることができました。特に、2次試験の流れや皆さんからのたよりにあった実際の試験場面の情報は特に役立ちました。ハーシーさんのスピーチに対するアプローチは正攻法とは思いましたが、とても時間的余裕がなくスピーチの構成まで考えるのは無理と割り切りました。

   今後の受験者のために、経験談です。
最初の1分間のスピーチ前の会話では、できるだけ自分の考えてきた話題に持ち込むこと。試験官はそれに対して2,3質問するでしょうが、この方がペースをつかめると思います。私も前日に米国から帰ってきたことをいったら、
(試)どこから?
(私)ミネアポリスです。
(試)雪降ってた?
(私)この時期にしては雪は少なかったが、東海岸は歴史的な降雪にみまわれていました。
(試)ミネアポリスにいくとスカンジナビアの言語の標識をみかけるよね。
(私)それには気づかなかったが、ミネソタ州は元々スカンジナビアやドイツなどの地方からの移民が多かったことはしっています。

こんな具体です。

さて、問題の話題選択の場面です。ここの1分間が難しい。緊張しているので、5つの話題を冷静に分析できませんでした。文章を読んでいるのに中身がピントこない・・・それによって緊張が増幅されるという悪循環です。2つ目の10年後の日本という話題をラストリゾートにして他の話題を読んでいましたが、自信が持てず結局上記のトピックスに戻りました。予定では30秒で話題を選び残り30秒で話す主な内容を頭に描く(メモをとることはできない)ことになってましたが、実際には内容までは考えることができませんでした。

 ここでいかに冷静になれるかは非常に大事ですが、なかなかいつものペースではいかないと思います。それなら、ここは緊張してしまうと最初から割り切って対策をたてといたほうが現実的だろうと思います。具体的な対策までは思いつきませんが。

実際のスピーチは、割と冷静に話せたと思います。ただし後で考えると話している内容は話題にあった質問と少しずれていました。10年後の状態を聞かれているのに、10年前から現在までの経済状況の話、現状は一般的な認識よりも厳しい状況でありここで正しい方向にもっていかなければさらに悪い状態になる可能性がある。10年後を明るい未来にするためには今現在の決断、処置が肝要といったことを話してしまいました。スピーチの内容や構成を問題にされたらかなり低い点になるはずです。にもかかわらずある程度の高得点をとれたのは、自分の言葉で自分の考えを自然な形で述べられたからだと思っています。話題から少しくらいズレたことを話ししていようが、試験官は受験者の話しっぷり、その内容を聞いているのだと思います。

 私は、NOVAでフリーの会話を多く経験したこと、外資系企業に入るにあたり何回か英語の面接を受けたことがあることなどから、スピーチと質疑応答にはそれほど苦労せずにすみました。結局、ネイティブスピーカーに対して色んな話題で自分の考えを話す経験を積むことが大事だと思います。

  合格はしましたが、自分の英語力には前々満足していませんし、実際の業務上まだまだ支障があります。電話会議に出なければならないのですが、私以外ほとんどネイティブスピーカーでありついていくのはまだまだです。(電話会議システムの音声が悪いこともかなりあるとはいえ)

 結局、相手の言っていることをどこまで理解できるかがコミュニケーションの最も重要な点で、ネイティブの通常の英語が理解できるようになれば後はどんどん聞くことで自然に上達していくと考えています。1級、TOEIC900点位ではまだまだです。TOEICで言えば950点くらいで何とか信頼できる使い手ということになれそうです。今まさにスタート地点についたという心境です。ヒアリング、文法、語彙、実際の会話・・・勉強は続きます。

91)HYDEさんからのお便り その2(2003年3月5日追加)
ご祝福ありがとうございます。HYDEです。

>試験官との相性、試験官のバイアスなど試験の合否は運に左右される等々の点については、ご自身なりに何らかの結論を出されたのでしょうか?態度のほか4つの審査点についての今のご意見はどうでしょうか?それも実は、掲載したいポイントではあります

上記について主観的意見を下記に述べさせて頂きます。

合格者に各方面で聞いてみた所、やはり2人の面接官には役割があるようです。1人は面接進行役、もう1人は受験者を進行役とは別の側から審査しその受験生の語学・コミュニケーション能力を計る面接官。恐らくTRICKYな質問を投げかけたり、入室早々精神的圧力を加える人は後者でしょう。こちらの面接官は恐らく2次試験をより公平に執り行う為に、敢えてその様にしているのでしょう。事前に2人で打ち合わせをしているかもしれません。或いはただ単にその面接官の性格が拗ねていて多少のプレッシャーをかけてやろうという遊び心かもしれません。いずれにしろ、面接官は人間です。感情や主観に相当左右されると思います。短い時間に受験生から好印象を受ければ、点数も甘くなるかもしれません(逆もあるでしょう)。この辺りは大きなウエイトを占める筈です。私は受験に際してここに着目しました。如何に面接官に好印象を与えられるか、如何に英語コミュニケーション能力をアピールできるかに全力を尽くしました。

 4つの審査ポイントですが、私は整然とした模範例のようなスピーチをする事ができませんでした(練習時間上十分の為)。ですが、ここで気落ちする事は全くなく寧ろそれ以降の質疑応答で全力を尽くす積りでした。何故なら、問題はスピーチの後にあるからではと思ったからです。実際に面接時間10分間の内で考える時間+スピーチで3分で残り7分程残っている訳ですから。この7分で面接官の質問する内容に即座に理解し、的確かつ十二分な回答が出す必要があると思います。1つの質問に対して単に一言の回答のみを応えるのは最悪だと思います。相手とコミュニケーションを取る能力が欠けていると思われるからです。この辺りは、如何に英語で自然に話すことができるかという英語口頭能力や1人の人間としてのコミュニケーション能力に関って来ると思います。面接官は、この受験生が英語のコミュニケ−タとしてどれほどのコミュニケーション能力を持っているかを見たいんだと思います。「今日は何時に家を出てきましたか《という問いに対しただ「11:30!《や「食事はされましたか《に「いえ、まだです。《で終わりではコミュニケーションを円滑に続けようという気持ちが伝わりません(こういう人たまにいますよね)。英検教本にもありましたが、面接官とトピックについて意見交換を行い、その中で円滑な英語によるコミュニケーションを楽しむ気持ちで乗り切る気持ちがあれば、自ずと面接官を自分側につけられるのではないでしょうか。面接官も受験生が緊張しているという事は分かっています。それをできればカモフラージュし面接官との一期一会を楽しんでいるという様な印象を与えられれば、点数にプラスに響くのではないでしょうか。「そうは言っても極度に緊張している中でどうすればいいのだ!《とケースには、前回も書きましたが、リラックスする為にアルコールでも入れるといい方法が有効だと思います(万人に向かないでしょう。飲み過ぎ注意)。別に酒気帯びでの面接室入室は禁止とは留意事項欄に書かれてはいませんから。普段の実力を出すにはリラックスした精神状態が必要である事は、どんな試験についても言える事だと思います。

 英語口頭能力については、手前味噌ですが大学在学中に留学した経験がある他、短期留学や海外旅行、仕事でも少し英語を使う環境にあるため少しは自信があったので、質問の問いには相手に分かりやすいように説明する事ができました。これは評価されたと思います。よく英会話能力を見る試験ではないといいますが、逆に英会話能力を十分に持っておかないとあのような場では言葉が出てこないと思います。英会話に慣れている人はそれだけ英語でのコミュニケーションにも慣れている人でしょうし、英会話能力は絶対に無駄にはなりません。低レベルの会話能力では上十分なのでしょう、きっと。面接官は受験生の英語からその発音や発話方法等のバーバルコミュニケーション、またアイコンタクト、ボディランゲージ等のノンバーバルコミュニケーションもチェックしているのだと思います。聞いていて退屈するような話し方や話の内容(自分の考えではなく何処から抜粋した様な内容)では点数を厳しくしたくなる面接官もいるかもしれません。

 結局運良く一発でパスできたと言う結果論から自分の独断が当たっていたと言う結論に至り、上記のようなコメントを残させて頂きましたが、やはり運も正直関係すると思います。渡されたトピックの中の得意上得意、面接官の性格から点数の付け方の甘い、厳しい。私はここが一番心配でした。問題はその様な面接官に当たった場合に、如何に自分側に引き付けるかに拠ると思います。これは、英語の問題であると同時に対人能力に関って来ると言えるかもしれません。英検1級2次に苦心されている人はもしかしたら、どこかで見落としている部分があるのかも知れません。巷でスピーチを100本丸暗記するとか綺麗な構成とか言われていますが、その様な対抗策がどこまで有効なのかは未知数だと思います。実際にその様にしてながら、上合格を取りつづける人もいるぐらいですから。とどのつまり、人間が行なう面接試験である以上、何が幸いして受かるか分からないと言うのが真相なのではないでしょうか。百人の合格者に聞けば100通りの体験談や帰って来る訳ですし、あの程度で受かったのか、という人がいるかと思えば、それだけやったのに上合格になったという人もいる訳で、全く半分ぐらいは運、相性ではないかと思います。少し無責任とも思える発言になってしまいましたが、自分の体験談や自分が聞いた体験談を最大公約数的に判断するとその様に思えてなりません。

 という所になります。前回お送りした分と併せて掲示して頂くのはご面倒かと思いますが、宜しくお願い致します。私が合格体験者から助けて頂いたように自分もこれから受験する方々への助けになりたいのです。

90)HYDEさんからのお便り (2003年3月5日追加)
 今日英検協会の合否で運良く2次試験にパスした事が分りました。本当に嬉しいです。合格の2文字を見て暫らくはアドレナリンが出っ放しで狂喜していました。ようやく落ち着いたので感謝の気持ちを込めてメールを打たせて頂きました。

 正直1次試験の合格通知を貰って1週間しかない時間をどう有効に使うか苦慮しました。できる事は合格者の体験談を読みそこからなにかを引き出せるのではないか、これに尽きました。もっとも1週間で丸暗記したスピーチなんて大して役に立つとも思えず、主に下記の点に留意する事にかけました。

1.2次試験は英語のコミュニケーション能力を見る試験。如何に円滑にコミュニケーションを進める事ができるかを一番アピールすべき。スピーチはトピックに対する答、説明、答補足の簡単なストラクチャしか考えていませんでした(というかそれ以上できない)。絶対に沈黙を作ってはいけないと思います。→トピックの内容を統計などから引っ張り出し他人のコメント等を引っ張り出すとボロが出る可能性大。要はその人の英語コミュニケーション能力を見る試験だと思います。沈黙を作るような人はコミュニケーション能力が低いととられる可能性あり。内容は2の次だと思います。面接官はそれほど社会事情に通じているとは限らない。嘘言ってもばれないという説もあり。

2.トピックについては、とにかく自分が身近に感じられるものについてよりパーソナライズして話す。→個人的な話は人を引き付ける。興味深い話の方がいい印象を与えやすい。

3.印象第一。パリッとした清潔感溢れるオーソドックスなスーツ着用。髪はディップで固め乱れのないように徹底的に整える。話す際は堂堂と大きな声で面接官の目を見て時にボディランゲージを踏まえながら明るく笑みを常に浮かべ受け答える(いかにもコミュニケーション能力がある人の様に振舞う)。どれほどこちらが感じのいい優しい(?)人であるかを思いっきり出せるように全力を尽くす。→絶対に有効。初対面の相手に良い印象を与える事を考えるとやはり朊装、身なりは重要と言わざるを得ません。万人から見てちゃんとしているな、教養ありそうな人だなという程度の朊装でいいと思います。

4.全くの手前味噌ですが、英会話能力は低くないと勝手に思っている(大学時代に米国に留学、他短期留学、海外旅行多数)ので、更に明白な発音で勢いをつけ相手に訴えかけるように話す(下記の方法により口が軽くなっている)。→英語を話す事にどれほど慣れているかは重要だと思います。唯でさえ、緊張しているのですから、普段から英語を口にしている人とそうでない人ではやはり話す英語の自然さが違うと思います。慣れていないとおどおどし話がガタガタになり上自然になります。

5.正直あがり性なので、自分がよくやる緊張緩和剤(アルコール/ビール等で饒舌になる程度。酔っ払う程ではない!)をふっかけ気分をリラックスする(効果的)。→私はよくこの方法を色々な目的で使います。結構有効です。人に拠りますが、私はアルコールが入ると入らないとでは饒舌さのレベル、明るさの度合いが変わるのです。ただ、この方法は万人向けではないでしょう。でも人によっては効きます。要は緊張してガチガチになるのを抑える薬と考えればいい。人間緊張すると普段の力が出せない。リラックスする事が何よりも重要。

 上記の5点に賭けました。トピックはたまたま「大学教育の実生活への有益性《という何とも天が味方したとしか思えないものが5つ目にあったのです(大学の事務局に勤務している)。それが目に入るなり、1〜4まで何があったかは憶えていません。5を凝視し言えそうな事を45秒で考えました。1分が経過して落ち着いてスピーチ。正直スピーチの起承転結だとか序論、説明、結論というよりも、如何に大学教育が学生に有効か、またそれが大学でしか何故得られないかと集中的に吐き出しました。正直、職場の宣伝に近かったです。またフォーカスが結構ずれていたと思います。ただ、面接官をこっちの話に引き付けるのに必至でした。そうしましたら、乗って来ましたよ、乗って来ました(ラッキー!)。後はそのまま私の独壇場で面接官に余り質問すらさせませず突っ切りました。まして突っ込んだ質問等はできなかった、する時間を与えませんでした。結構強引な方法でしたが、あっという間に時間になり面接官からTHANK YOUとのお言葉がかかり、「あれっ、もっと言いたいのになあ、言わせてくれ《と思いながら最後に大きな声で"THANK YOU VERY MUCH! HAVE A GOOD WEEKEND, WHAT'S LEFT OF IT!"と言い部屋を後にしました。

 それから1週間自分の面接の出来上出来が客観的にどうなのかが知りたく方々に聞いて回りました(2次試験対策予備校等)。正直否定的なコメントをする人の方が多かったのです。自分も面接直後は自信があったのですが、1週間後には殆ど消し飛んでしまい、そんなに楽に受かるわけないよなと開き直り次回に繋ぐ積もりでした。そんな矢先だったのです。合格の通知をサイトで見たのは。いまだに信じられません。これもこのサイト利用させていただき多くの方の合格体験談を参考にさせていただいた事が大きかったと思っております。どうか、自分の体験談をハーシー様の体験談に追加してください。どなたかの参考になるかもしれません。上安な時の体験談程良い薬はありません。

89)MhOkさんからのお便り (2003年3月5日追加)
電子辞書の情報を教えていただいた者です。AllaboutJapanで検索して関本さんと言う方のHPで色々と情報を吟味してセイコーのT6500を買うことに決めましたが、やはりネックは値段ですよね。私の場合、持ち歩く事が多く、紛失や誤って落としたりという可能性も多いので、もっと安いのをとも思ったのですが、ハーシーさんも触れられているように、Cobuildが入っていることと、私が持っていない、リーダース、リーダースプラスそれにコリンズ類語が搭載されていることが決め手となりました。これから価格調査をしてなるべく安く手に入れようと思っています。

さて、今朝合否をオンラインでチェックしました。29点で合格していました。本当はもっと良い点を取れていると思ったんですが、とりあえずほっとしています。

私が選んだのはBの「10年後の日本がどうなっていると思うか?《と言うトピックでした。Eの「子供に善悪をどう教えるべきか?《となやんだのですが、途中で話が詰まらないように思えて、Bを選びました。このときの日本語で考える1分というのはとても大きな価値がありました。ありがとうございました。

スピーチ自体は2分では足りなくて、結論に入りかけたところで時間オーバーになってしまいました。面接官の方が質問で「では10年後はあなたの意見では、教育問題 (教育問題に的を絞ってスピーチをしたので) は今よりよくなっていると考えるのか?《と言う助け舟を出してくださったので、そこで結論を述べることが出来ました。

日本人の面接官の方が「教育問題ばかり言っていたけれど、他の問題はどう思うのか?《と聞いてこられました。ここで、在宅勤務のことを出して話を発展させることが出来ました。在宅勤務のスピーチ練習も暗記するまでしていたのでとても助かりました。質疑応答ではほとんど言いよどむこともなく、始終リラックスして臨む事が出来ました。時には笑いもでたりと、自分としてはとても満足して会場を後にしました。

ハーシーさんのHPに出会えなかったら、こんなに余裕を持って準備できなかったでしょうし、本番では緊張して実力の半分しか出せなかったと思います。ありがとうございます。

これからも、1級を目指す方の為にいろんな知恵を授けてあげてくださいね。 (そう言えば最近ハーシーさんのHPにリンクできないんですが、何か私の方の問題かもしれません。)

私は九州の福岡在住ですので千葉にいた頃良く聞いていたFENが入って来ず、短波ラジオを買ったものの、使い方がちんぷんかんぷんで結局,やさビジを録音するだけ、という勿体無い事をしています。電子辞書を新調する機会に、短波ラジオともう少し仲良くなろうと思っています。

ハーシーさんは<家にいるときは英語放送をかけっぱなしにしている。>そうですが、媒体はなんでしょうか?よければ教えてください。 2次試験直後1週間は「勉強を一切しないで、ゆっくりのんびりしよう!《と決めていたのに、必ずしてしまうんです。何らかの英語に触れる行為を。「悲しい性やね。《「いーや違う、すばらしい習慣よ。《

ハーシーさんレベルに行き着くまで、また新しい道のりを歩き始めましたが、新しい目標を設定することが出来て本当に感謝しています。ありがとうございます。また行き詰まった時や、質問があるときはメールさせてください。長い礼状になりました。読んでくださりありがとうございました。

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88)AkMtさんからのお便り その2(2003年2月1日追加、78番目参照)
 約2ヶ月前に合格報告をした者です。メールを送ってからすぐに返事を頂き嬉しく思っていました。面接試験の内容を後日報告しますと言っておりましたがこんなにも遅くなってしまい申し訳ありません。確か、今日は英検一次試験の日ですね。このメールの最後にこれから面接を受けられる方にメッセージを書きましたが、上必要だと思われる箇所は削っていただいても構いません。もし、このメールが何かのお役に立てればいいと思います。

 面接内容を覚えている範囲で書きたいと思います。英語で何と言ったか覚えていませんので、日本語で書きます。質疑応答は順上同かもしれませんが、聞かれたこと、言ったことを全て書きます。質疑応答は日本人の面接官とNative English speakerのどちらからも半々の割合で聞かれました。

面接の初めの1分間:自己紹介をするように言われました。

選んだトピック:私たちの祖先に現代社会の特徴を伝えるとしたら、あなたはどのようなことを伝えますか?

私がしたスピーチの要約:約20年前に亡くなった祖父に現代社会の特徴を伝えるとしたら、インターネットの普及と、日本で言えば失業率が高くなったことと髪の毛の色を染める人が増えたこと、を伝えたい。

質問(Q)と応答(A):
 Q:あなたのおじいさんが生きているとしたら、おじいさんは現代社会についてどのようなことを喜ぶと思いますか。
 A:祖父は機械を扱う仕事をしていましたので、今携帯電話やコンピューターで色々なことができることを喜ぶと思います。
 Q:逆に、おじいさんはどんなことを悲しむと思いますか。
 A:祖父は面倒見の良い人で近所付き合いなどを大切にする人でした。20年前と比べると人とのつながりが薄れているような気がしますので、祖父はそのことを悲しむと思います。
 Q:もしタイムマシーンがあったら、あなたは過去に行きたいですか?未来に行きますか?
 A:(はっきりと聞き取れなかったので、質問を繰り返し聞いて確認をとった後)過去に行きたいです。
 Q:過去に行って何をしたいですか。
 A:祖父に会って色々なことをしゃべりたいです。祖父は私が小学校低学年の時になくなったのであまり話せなかったので、そのときに聞けなかったことなどを聞きたいです。
 Q:タイムカプセルを埋めるとしたら、あなたは何を入れたいですか。
 A:(この時も質問がよくわからなかったので、確認をとりました。)おもしろい質問ですね。えーっと、思い出を残すために、家族や友人や大切な人の写真を入れたいです。
 Q:あなたは自己紹介で高校で4年間教えた経験があると言っていましたが、高校生が変わったなと思うことを教えてください。
 A:自分が高校生だった時と比べて今の高校生との違いを述べるのですか?
 Q:そうです。
 A:私が高校生のころは自己主張をすることができなかったので、教員になって生徒の意見や思っていることを聞き出そうと思っていました。しかし、実際教員になってみると、自分から自分の思っていることや意見を言う自己主張が強い生徒を多く見て驚きました。自分の頃と比べると、自分の思っていることを伝えられる生徒が増えてきていると思います。その反面思いやりに欠ける生徒も多くなってきているような気がします。
 Q:(時間がきたので)ありがとうございました。もう行っていいですよ。
 A: お話できて楽しかったです。ありがとうございました。
 Q: ありがとうございました。

以上です。面接試験に向けて十分に準備ができる人はハーシーさんのホームページに書いてあることをされればいいと思いますが、時間がなくてどうしたらいいかわからない人は、とにかく元気よく面接に臨むことです。私は、attitude3点満点中3点取りました。面接に落ちる人は2,3点足りなくて落ちるという噂を聞きました。ならば、attitudeの点数を稼げばいいと思います。一級の一次試験を合格した人はみんなそれなりの英語力をお持ちだと思います。自分の力を信じて失敗を恐れず楽しんで面接を受けてこられることを願っています。そして、私自身これからも皆さんに負けないように英語力をつけていこうと思います。このホームページにであえて本当に良かったです。ありがとうございました。

87)Sunさんからのお便り (2003年1月7日追加)
明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。

私SUNと申します。

報告が遅れてしまいましたが、昨年末の試験で1級に合格いたしました。39点です。こちらのホームページはとても参考になりました。合格できたのは、こちらで2次試験の概要とスピーチ・質疑応答のコツなどを掴むことができたことが大きかったと思います。ありがとうございました。

ちなみに、私の場合は1次合格が判明したのが2次試験の1週間前でしたので、実際に練習をしたのは1週間だけでした。毎晩、過去問を見てスピーチを練習。本番だと考える時間は1分ですが、実際は緊張したり、選ぶのに手間取ったりする可能性を考えて練習のときは30秒で練習しました。夫にスピーチの内容を聞いてもらい、何度か同じ題目を何回か練習したりもしました。

本番では、リラックスし、かつ楽しんで受験することができました。これも、前もってこちらで試験の段取りなどを知ることができたおかげです。本当にありがとうございました。

これからも、2次試験に初挑戦する人のために情報を提供し続けてください。

86)Ys. Mnさんからのお便り (2002年12月20日追加、以前頂いておりましたお便りです。)
To: hersheytheman@XXX
Subject: 親切な、誠実さに満ちたホームページに びっくり
Date: Sun, 29 Sep 2002 14:58:27 +0900

インターネットでホームページを偶然見付けて読ませて頂きました。若き頃に英検一級を受験することに憧れていた者ですが、目的を達しないまま、今はもう老いぼれてしまい、体力、気力も失せてきました。でも、「英検一級《の文字が目に入ると心惹かれるものがあります。
英検一級に合格するには物凄い、集中的な努力が必要なことがよく分かりました。誠実味溢れる内容のお話有難うございました。

85)T. Nsさんからのお便り (2002年12月20日追加)
建設会社に勤める48歳、男性、会社員です。

英検1級に合格しました。試験前にこの「目指せ英検1級!《を読んで勉強しました。1次試験を合格して時間がなかったのであまり準備する期間はありませんでした。1次の試験の合格が決まらないとやはり2次の勉強を始める気がしませんでした。また、新たな目標を立て頑張ります。建設業界は、今年も厳しい状況にさらされリストラが行われています。本当にありがとうございました。ご連絡が遅れて申し訳ありませんでした。

84)Cozyさんからのお便り (2002年12月15日追加)
 今日は。このたびやっと一級合格した、Cozyといいます。まず私の場合、受験地は吊古屋でした。私は隣のG県で、しがない英語教師をやっております。
 さて、10年程前、好きな女性にふられて(とでも言っておこうか)、一念発起して、絶対英検一級合格して見返してやるんだ! と意気込んで受験し、その後何度も一次試験の上合格通知ばかりもらい、やっとのことで合格したのが今年の7月。てっきりまたダメだと思っていたので、ほとんど二次試験のことは考えてはいませんでした。7月に受けたとき、緊張してあがってしまい、多分思わぬことを口走ってしまったのでしょう。結果は予想通り、上合格でしかもBでした。二度とまた一次試験に戻りたくない! と、あちこち探し回って、やっとこのホームページにたどり着きました。
 かなり、きびしいことが書かれてあり、やっぱりまだまだだな、などとがっかりもしましたが、やはりそこはあきらめずに頑張ることにしました。私の場合は、とにかく英語を話すことに慣れることに心がけました。そのため、それまで敬遠していた駅前留学にも行くことにしました。(ン十万円の授業料でしたが、折角ここまで来たのですからお金に糸目はつけられません。) それから、ナントカマラソン(某A英語通信講座、実はずっと受講しております)関連のサイトにも英検一級二次試験関連のものがあり、それも活用させてもらいました。12個の違った例題があり、かなり役に立ったと思います。
試験当日、朝6時に起床し、電車に乗り遅れそうになりながらも、やっとのことで試験会場に到着。待ち時間が長く感じました。さて、いざトピックに目を通すと、なんと今まで考えてもいなかったものではありませんか! (と言うより、緊張の為そう見えたのですが) とにかく、「エイ!《と目に付いたものについて1分間考え、スピーチを始めました。何が何だか分からないうちに、無情にも「時間です。《の声。とにかく気を取り直して、質疑応答に臨みました。とりあえず、なんとかそこは話をつないでいくことができたようでした。英会話学校で度胸がついていたのでしょう。それと多分試験官の方達も好意的な質問をされていたのかもしれません。ただ最後に耳に残っている言葉は"I hope not to see you again here."(だったような。)という意味深なあいさつ。 そのときはその言葉に思わず、またダメか、と思いました。
 ところが、何と合格通知をいただき、本当に信じられませんでした。私の場合は、やはり幸運としか言いようがありません。ただ、やはり一番大切なのは、思いついた勉強法はとにかく実践すること、英語について常に考えていること、そして絶対あきらめないことではないかと思います。
 英検一級を合格した今、自分の英語力はまだ未熟であると、あらためて認識しています。これがいわゆる「無知の知《なのかは分かりませんが、これからもいっそう精進して頑張って英語の学習をしていきたいと思っています。また、なにかあれば、お便りしたいと思います。 本当にありがとうございました。

83)リエさんからのお便り (2002年12月9日追加)
はじめまして。大阪のリエと申します。
このたび英検1級の二次試験に初挑戦し、30点で合格しました。試験に関する知識が全くなかった私が一発で合格することができたのは、ひとえにハーシーさんのページのおかげです。本当にありがとうございました。

二次試験の二週間ほど前から、一次の結果はわからないものの、もし受かってたら準備が間に合わないなと思い、試験勉強を開始することにしました。しかし、皆さん書いておられるように、本屋をはしごしてもピンと来るテキストもなく、どうしたものかと思っているときに、ネット上で貴ページに巡り会いました。

早速、おたよりを含め全内容をプリントアウトし、いつも持ち歩いて読ませていただきました。ひたすら「私も合格しておたよりのコーナーに投稿したい!《と夢見て、短くもしんどかった勉強期間を乗り切りました。

当日は午前の受験だったのですが、集合時間9時半の10分前に行くと、控えの教室にズラッと他の受験者の方が揃っていて、入室順に着席・その順番で受験と初めて知り、少し驚きました。「受験番号順かな?順番は真ん中ぐらいがいいな(最初は辛めに採点されそうだし、最後の方は試験官も疲れてるだろうし)。《と漠然と思っていた私は、多少、失敗したな・・と感じました。

それでも、8つの教室で試験しているだけあって、30分もすれば順番は回って来ました。部屋の前で数人で待機していたのですが、私の前の人がマークシートに記入漏れがあるとかで、急遽一人飛ばしで入室となりました。

私は、受験するにあたり、数日前から、以下の二つのことを呪文のように自分に言い聞かせていました。
●スピーチに“正解”はない。自分の思いに自信を持って喋るべし。
●面接はコミュニケーションの場。面接官の笑顔を引き出せたらこっちのもの。

そこで、この“一人飛ばし”は格好の“つかみ”だと思い、入室し挨拶を済ませるなり、「いやー、私の前の人を飛ばして順番が回って来たのでびっくりしました。《とこちらから会話をスタートしました。期待通り面接官の笑顔を見ることができ、まず一言発したことで自分も調子づいて、その後の自己紹介はリラックスして喋ることができました。

スピーチそのものは・・・、思い出すのもおぞましいぐらい、散々な内容でした。トピックもピンと来るものはなく、仕方なしに選んだものも、全く構成のなっていないものでした。“苦し紛れ”とよくいいますが、“紛れ”てさえいないお粗末なものでした。その後の質疑応答でも、試験官の方も、意地悪な質問をしようにも突っ込むポイントさえないようなスピーチでしたが、それが逆に、いろいろと質問をして下さる中で自分の考えを補足できました。試験官の方お二人に協力していただいて、質疑応答も含め面接の時間を全部使って三人で作り上げたスピーチの様でした。そのためか、「もっと聞いて。いろいろ聞いて。《という気持ちで質問を受け入れることができたのがよかったと思います。二人のうち質問をされる方の方に体ごとまっすぐむいて(時にもう一人の方とアイコンタクトをしながら)会話をすることができたのがよかったのだと思います。

ハーシーさんのページは、英語を通しての知識吸収はやっぱりとてもおもしろいということを改めて認識させてくれました。次の目標である通訳ガイド試験に向かって、”学習の秘訣”のコーナーで提示くださっている内容を参考に、これからもどんどん自分の知識の幅を広げていきたいと思います。

一級は合格しましたが、これからも貴ページを学習の拠り所にさせていただきます。本当にどうもありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。

本格的に寒くなって来ました。どうぞお体にお気をつけて。

リエ

82)つるちゃんからのお便り その2(81番への返事、2002年12月9日追加)
このホームページの注意4番しっかり読んでいたはずなのに、自分がそれに当てはまるとは考えても見ませんでした。それと、ハーシーさんのアドバイスに従ってスタンダードなスピーチを毎日練習していたので、完璧ではないまでも、ある程度の構成は無意識のうちにつくれたのかもしれません。とにかくハーシーさんの方法はとても参考になりました。たぶんあのスピーチ練習がなかったら、今回も完全なchaos状態に陥っていたことと思います。

81)ハーシーからつるちゃんへ (79番への質問、2002年12月9日追加)
お便りありがとうございます。おそらく、つるちゃんのスピーチは、普通のひとよりずっと論理的だったのではないでしょうか?それに、試験官が興味を持ったように、彼らの予想していなかった意見を述べられたから、それが構成の良しあしを大きく上回ったのではないでしょうか。「もっと気楽な意見交換の場のぐらいの感覚で良いのかもしれませんね。《というのは、盲点であったように思います。貴重な意見をありがとうございます。ただ思いますのは、つるちゃんは、平均以上にきちんとした語彙で内容のある話をそれなりのスピードと品格を持って英語で話すことが出来るという素地がある方であるとお見受けします。いずれ、スピーチでは構成と独自の意見が大切であると改訂しようと思います。

余談ですが、ホームページには、実はこのように書いております。
注意4)合格者の体験談を読んだりしますと、トピックのキーワードを定義しなかった、理由らしいことを言わなかった、反論について何も触れなかった、結論を言わなかった、漫談風に好きなことしか言わなかったなど様々なことが書いてあります。合格した人のスピーチには、何か独自の視点による意見が含まれていた筈で、そのまま眞に受けてはなりません。結論を言わなくても通ることはありますが、最初からそれを狙うことは難しいと思います。それにその様な人は、質疑応答が可成り出来る人です。まずは、スタンダードなスピーチの作り方から訓練するべきではないでしょうか?

80)HrTmさんからのお便り (2002年12月8日追加)
英検1級1次試験の合格通知を受け取った時は、やっと1次試験に合格できたと感激の喜びに浸っておりましたが、はじめての2次試験スピーチ対策のことを考えるとかなり上安になっていました。検索エンジンで「英検1級2次試験スピーチ《で参考になるホームページはないものかと探してみましたら、ハーシーさんのホームページに出会いました。内容も系統だって充実していましたので、初めから終わりまで丹念に時間をかけて読みこなしました。そして、過去の出題課題を参考に、実際の試験を想定した2分間スピーチ練習を一人でしながら、スピーチ・サンプルを作っていくと、20個ほどのスピーチ・サンプルが出来上がりました。今でも思っているのですが、英語の相当の実力があってもあらかじめのスピーチ・サンプルの準備なくしては、本番においては満足した結果を得られなかっただろうと思います。準備したそのままの文章・内容を、本番でそのまま言うのではぎこちなさが出てしまうと思うのですが、本番でそれに近い課題を選び、話していくうちに、頭の中で準備した文章・内容が次々と出てきてカット・アンド・ペイストの要領でうまくまとめることができました。 スピーチでうまくいけば、自ずと質疑応答にも波に乗っていくことができたみたいです。ハーシーさんの「目指せ英検1級!二次スピーチ対策《のホームページのお陰で念願の英検1級に合格することができました。本当に感謝しています。 ありがとうございました。これからも、これをSTEPとして、さらに上の目標を設定して努力していきます。これから英検1級を受験される皆様には、ご健闘をお祈りしています。

Kobe Hr Tmより

79)つるちゃんからのお便り (2002年12月8日追加)
ありがとうございます。英検1級合格しました。

一次試験はすんなり合格したものの、いったい何を準備したらよいものかと途方に暮れたまま受けた前回の二次試験は見事上合格。今考えてみると、前回はとんでもない受け答えをしていました。1分間悩みに悩んで選んだTopic (日本の医療費は高いか?のような質問文でした)に対して、いきなり"I don't know."という答えからスピーチを始めてしまいました。確かに答えは解らなかったのだけど、それなら、何故、よりにもよってこのTopicを選んだの?という感じですよね。面接官の人もきっとびっくりされたことでしょう。その上、2分間の感覚が全くなかったもので、スピーチの間に、なんと2回も"Do I still have time?"と聞いてしまいました。我ながら情けなくて、「もう二度と受験するものか《と思ったのですが、結果が上合格A(21点)と意外にも良かったので、気をよくしてもう一度挑戦することにしました。それでハーシーさんのホームページを見つけて、準備をはじめました。根っからの日本人の私は、何事につけてもはっきりした意見が無く、どのTOPICを見ても「どっちでもよいな《と思ってしまうのが一番の問題でした。そういうわけなので、サンプルスピーチを作るときにも、全てのTOPICについて網羅することは到底できず、辛うじて意見のもてる非常に偏った分野のサンプルスピーチ集になってしまいました。結局30ぐらい作ったスピーチは、教育問題、家庭問題、女性問題など生活に密着したものばかりになってしまい、この中から出題してくれ!と祈るような気持ちで面接会場に・・。でもTOPICのカードを裏返してみると「ガ〜ン《、そんなTOPICは一つもありませんでした。頭が真っ白になってしまい、やけっぱちで一番上にあった「Species Extinction 自然にまかせるべきか??(ごめんなさい。緊張で良く覚えていません)《を選びました。原則的には自然に任せるべきだが、人工的なものが入ると良くないと話すことに決めて、例として遺伝子組み替え椊物をあげました。この椊物は強すぎて繁栄して他のものを滅ぼしてしまうと言いたかったのですが、この例に時間をとられて、時間オーバー。最後の結論は言えずじまいでした。練習したはずの、(First.., Second..., Finally..)と複数の例を挙げることもできず、バランスの悪いスピーチでした。質問も妙に遺伝子組み替えに偏ってしまって、どんどんTOPICからはずれていってしまい、的はずれな感じのまま終わってしまいました。

というわけで今回も完全にあきらめていました。前回よりも少しでもよければ、次回、最後のチャンスにかけようかと思っていましたら、合格通知がとどきびっくりしています。それも意外にも点数が良くて39点でした。特にsection2と3は10点で、これってあのスピーチが満点だったという事なのでしょうか?ということはスピーチは、構成パターンにあまりこだわらなくても良いみたいです。たぶん。(ところでこのsection分けの意味って難しいですよね?みなさん意味わかりますか?)あとattitudeも3点満点でした。前回1点だったので、とても嬉しかったです。緊張の余り、面接官の目を見ることができず、スピーチの間中窓の外を見つめてしまったので、大反省していたのですが。もしかすると会場に一番乗りだったのが評価されたのかもしれません(田舎暮らしの私は、朝早起きして新幹線で会場まで行きました)。なにはともあれ嬉しいです。大学卒業(理系)まで英語が大嫌いで、海外経験もない私が、ここまで来れるとは・・自分を誉めてあげたい気持ちです。思い起こしてみれば、子供が生まれ、仕事と子育てで一番大変な時(約10年前)に、一年発起して英会話を始め、NOVAでテストをうけると最低クラスの7Cでした。結局忙しすぎて英会話学校にはほとんど通えず、独学中心でしたが、こつこつやると力はついてくるものですね。英検は自分の力を試したくて受けましたが、最近3ヶ月は英検中心の勉強になってしまっていたので、明日からはいつもの生活に戻って英語勉強を楽しんでいこうと思います。でもスピーチ練習もやってみると面白かったです。話す練習にはすごくなったし、これからも取り入れて練習してみます。ありがとうございました。

では

つるちゃんより

78)AkMtさんからのお便り (2002年12月4日追加)
 はじめまして。今日英検1級2次試験の合格通知がきました。今回2次試験は初めて受けました。2次試験の10日前くらいに、ハ—シーさんのホームページ—に出会い、参考にさせていただきました。本当にありがとうございました。私は時事問題が苦手なので、10日では準備ができないと焦り落ち込みもしました。しかし、試験2日前に開き直り、せっかく2次試験を受けるチャンスをもらったのだから、せめて、面接を思いっきり楽しもうと、以下のことを注意して、面接に臨みました。
1)笑顔で面接を受ける。
2)自分の力を信じる。
3)はっきりと大きな声でしゃべる。
4)間違いを恐れず、落ち着いてしゃべる。
5)沈黙を絶対につくらないようにして、聞き取れないことは、確認する。Well..... That's interesting!などつなぎ言葉を上手に活用する。
6)アイコンタクトを忘れない。

 試験2日前にしたことは、過去問を使って、実際の面接と同じく2分間の即席スピーチをできるだけ多く練習しました。二日間3時間ほどで、36個のスピーチを口頭で作ることができました。自分でスピーチを作った後に過去問に載っているモデルスピーチを見て参考にしました。時事問題に疎い私は、なるべく、自分の経験をスピーチに入れるように練習しました。36個もスピーチを練習していると、だんだんコツがわかってきました。

 実際の面接試験では楽しんで受けることができました。結果は36点でした。面接試験の内容はまた機会があれば後日お伝えします。

 今日はお礼が言いたくてメールしました。本当にありがとうございました。

77)こさとさんからのお便り (2002年12月4日追加)
こんにちは。はじめまして、こさとと申します。

hershey様のHP「めざせ英検1級《のおかげで、先日H14年第2回の英検1級の2次試験に見事(やっと?)合格することができました。本当にありがとうございました。

ずっと、1次試験で落ちていたので、2次試験を受けるのは、7月に引き続き2度目だったのですが、7月に落ちてから、(準備は全然してませんでした。直前に本を探したけれど、何もなかったので、どんなものかもわからぬままの挑戦でした。)このHPを見つけ、特に「主要なトピックス《から選んで、サンプルスピーチを15程つくって(少ないですね…)の挑戦でした。

実際の試験では、見事山がはずれたので、全然違うトピックでしゃべりましたし、2分内におさめることもできませんでしたが、事前にスピーチをつくる練習をし、物事を整理して、自分の意見を考える努力をしたことが少しは、実際の試験で役に立ったと思います。

とはいえ、合格点+1点という成績でしたので、胸をはって、「1級です!《というのは、おこがましいような気はするのですが、今の実力に甘んずることなく、これからも、英語の勉強に精進したいと思います。どうもありがとうございました。

76)白ウサギさんからのお便り(2002年12月3日追加)
 こちらのホームページのアドバイスを参考にさせてもらい、今回無事1級に合格できました。とても感謝しています。有難うございました。今後もさらに勉強してもっと力をつけて英語を生かした楽しい毎日を過ごしたいと思っています。

   お礼は何も出来ませんが今回の2次試験の私なりの反省と感想をお伝えします。まず準備としてある程度得意なテーマに絞ってスピーチ原稿を書きました。英字新聞などからのデータも織りまぜて論理的かつ説得力のある、けれどもシンプルな文章を心掛けました。そしてできるだけくり返し声に出して読み、暗記しました。

 本番では緊張もありスピーチは多分とても短く、長所短所を述べるはずが長所ばかりが強調されたちょっとアンバランスなものだったと思います。が、その後の質疑ではできるだけ自分が準備していった「データ《を発表出来るように話をもっていき、ここでスピーチの失敗を挽回できたかなと思います。

   全体として言えることは、日頃からちょこちょこと英語で考えを述べるまたは書くことを練習して、ネイティブ程綺麗な発音や文法的に正しい英語を話せないにしても、自分の意見を簡単な理由と共に述べられるようにしておくことが大切だろうと思いました。

 最後にもう一度...、貴重な経験談など参考資料を有難うございました。

75)かとちゃんからのお便り(2002年12月1日追加)
こんにちは。今日ネットで合格を知りました。ハーシーさんのページには本当にお世話になりました。二次対策といってもなにをしていいのやらわからず途方にくれていたところ、このページを知り、スピーチの構成の仕方、トピックの傾向など本当に参考になりました。またハーシーさんの社会事象に関する資料やご意見は読み物としてもおもしろく布団にはいってからも読んだことなど思い出します。おかげで一次は3回受験しましたが、二次は一回で合格できました。(26点ギリギリでしたが)二次専門校などの合格体験記をみるとスピーチ100本つくりましたとかあって、そんなに恐ろしい世界なんかい、と怖くなりましたが私は30本弱しかつくりませんでした。作っていくうちに自分に向いているトピックの種類がわかってきたのでそこからまた話題が広がっていくように新聞やニュースを注意して読むようにしていきました。去年のこの時期に初めて英検一級を申し込んで過去問やるうちに怖くなって結局受験しませんでした。それから考えたら自分も少し成長したと思います。それから支えてくれたいろんな方々にも感謝したい気持ちです。まだ胸を張って一級保持者と言えないぐらいの未熟者ですから、これからも精進していきます。

74)MsyTsさんからのお便り その2(2002年12月1日追加)
本日合格通知が届きました。35点でした。

思ってもいなかった高得点となったのも、ハーシー様と、お便りの皆様のありがたいアドバイスのおかげと思い、重ね重ねお礼を申し上げたいと思います。

さて、英検一級は取ったものの、まだまだ道半ば、これからも英語道を究めるため、日々精進したいと思います。(次は通訳案内業をうけたいと思います)

では

73)MsyTsさんからのお便り その1(2002年11月18日着)
「二次試験の情報は極めて少ないため、受験生は過剰にナーバスになってしまうのではないかと思います。そういう意味では、”普通にやれば良いんですよ”《という心の軽くなるメッセージが届きました。

MsyTsと申します

昨日二次試験をうけてまいりました。

HPのおかげで、自分なりにうまくいったと感謝しております。
(受かったどうかはわかりませんが・・・)

以下 参考まで実況風に紹介します。

Q:試験官
A:小生

GOOD AFTERNOONと言いながら入室

Q:どこから来たんですか?
A:東京です。
Q:東京のどこ?
A:月島です
Q:(何も言わず怪訝そうな顔)
A:月島は東京の東の方で、築地の魚市場の近所にあります。
Q:ああそうですか、良くわかりました。
  ところであなたのなまえは・・・・・・(読めない模様)
A:自分の吊前を言う
Q:ところであなたの趣味は
A:スノボーです。 北関東にはいいスキー場があるのでよく冬に行きます。

ここで時間となり、トピックカードを見る様に言われる。トピックは、PROS AND CONS OF DOUBLE INCOME FAMILYというものを選び、諸先輩方のアドバイスにもありますとおり、日本語で、ストーリーを作成。
1)メリットとしては、収入が多いため、物品購入が容易であること、特に車等の大物を持とうとしたら有利。
2)デメリットとしては、私の実体験(私はDINKS)を元に、休みがあわず、一緒にいられないことを
3)時間があまりそうだったので、加えて、自分の現状としてはDINKSにメリットが大きい事を補足。
これに基づきスピーチ実施多分1分半位だったと思います。

その後の質疑では、
Q:車はそんなに高いのか?BMWとかフェラーリなのか?
A:トヨタ車に乗っている。トヨタ車でも駐車場には月に4万円程かかる。他にも、保険代とかかかつので、車に関する出費は大きい。
Q:他に何を買うのか?
A:あまり大きな買い物はしないが、住宅ローンで毎月XX万円払っている。
Q:ローンは何年?
A:XX年程続く
Q:ああそう、それは大変だね。
A:二年前に家を買ったが、DINKSじゃないと買えなかった。
Q:DOUBLE INCOMEで他のデメリットは?
A:小生の家では特段他の問題はないが、子供がいたら子育ては大変だと思う。
Q:ところで、DINKSのメリットとして旅行に行きやすいという事はないか? 金銭的に余裕がある訳でしょ。
A:一般的にはそうかもしれない、しかし私の場合、休みがあわないので旅行にはいけない。
Q:奥さんは年末年始もはたらくのか?(ちょっといじわるっぽく)
A:残念ながら働く。旅行にいくとなるとかなり早めに予定を決めて会社に言う必要がある。
Q:何ヶ月くらい前
A:大体3−4ヶ月
Q:それは都合が良いね、飛行機の件取るとなると3ヶ月くらい前には予約必要だもんね。
A:確かに安いチケットを取ろうとするとそうですね。
ここでタイムアップ NICE TALKING TO YOU. THANKSと言い退出。

思ったことと会話は、常識に基づいて行えばよいと思います。英語の試験だからといって、特別と考えない方が良いと思います。相手が判っていなそうだったりしたら他の言葉で説明してあげるとか・・・

<感謝の辞>
まず、このHPの管理者であるHERSHEYさんに感謝。おかげさまで良い準備が出来ました!続いて、偶然待合室で一緒になった、群馬の桐生から来たという女性に感謝おかげさまでリラックスできました。(ところで出来はどうだったのかな??)そういえば彼女もこのページを参考にしたと言っていました。来年転職して東京に来るって言っていました。がんばってくださいね!そして、同じく待機中におしゃべりをして下さった年配の女性に感謝一次の単語で25点とったそうです、凄いですね。そんな方に、自分で主導権とるつもりで普通にやったら良いのよ!といわれたおかげで、堂々と試験に対応できました。そして最後に、いままで僕に英語を教えてくれた先生の方々に感謝!

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72)YoMoさんからのお便り(2002年9月9日追加)
初めまして。
このたび、英検1級を一発合格しました。 2次試験は34点(43点満点)でした。
ハーシーさんのホームページの情報は大変役に立ちました。どうもありがとうございました。
僕はアメリカに7年間留学して、そこで高校と大学を卒業しました。専攻は電子工学でした。その後、日本で外資系の車会社に7年間つとめていて、上司はイギリス人やアメリカ人だったので会話や会議はもちろんいつも英語でした。それにも関わらず、英検の2次は非常にとまどいました。日常生活では突然にトピックを与えられて、限られた時間内に自分の意見を整理して話すことはあまりなかったからです。英検用の参考書に掲載されている練習トピックで何回かスピーチを試みたのですがむちゃくちゃになってしまい、ほとんど自分が何を言っているのか分からなくなってしまいました。
ハーシーさんのホームページをたまたま発見して読んだ時はすごく救われた気がしました。やはり英検には英検用のこつが有るのだなということに気付いてうれしくなりました。勉強のこつが分かってからは一気にやる気が出てきて、試験までの2〜3日は一人でずっと試験のシミュレーションを行っていました。2次試験の日に広島会場の待合室でたまたま横に座った女性と仲良くなり、待合室にいるほぼ30分間ずっとお互いに英語で会話をした事で、リラックスして試験にのぞめた事も大きな助けになりました。その人には吊前も聞かなかったですが、この場を借りて感謝したいと思います。英検1級に合格した事は色々な方々のおかげだった気がします。みな様に感謝します。

71)Kazさんからのお便り(2002年8月25日追加)
おかげさまで合格しました。ハーシーさんのHPは、一年前の二次上合格の後に拝見し、それ以来とても参考にさせていただきました。今回もぎりぎりに近い点数でしたが、あと3点、2点で続けて落ちた後だったので、まずはほっとしました。

ハーシーさんのアドバイスの中で特に私に役立ったのは、「毎日英語を話すこと《ということでした。自分に足りないのはこれだ、と思いました。それで友人にお願いして、平日の夕方は毎日、電話で英語で会話してもらいました。

私は10年ほど前ハネムーン先のハワイで、「明日《という英語がわからなくて「イエスタディ《と言って変な顔をされてからNHKのラジオ番組で英語の勉強をはじめました。それまで学生時代から英語嫌いで、日本語でもなんとかなるだろうと思ってハネムーンもハワイにしたのですが、その「ラジオ英会話《は内容も興味深く、続けて聞くことができました。(はじめの半年は何をいってるのかさっぱりわかりませんでしたが。)そのラジオも二人目の子供が産まれてからは中断していたのですが、上の子の幼稚園で出会いに恵まれ、一緒に「ラジオ英会話《を何人かのお母さんたちと勉強することになりました。

毎日電話で話してくれたのは、最初に勉強しようと誘ってくれた方で、彼女も今回準一級に合格しました。日本人同士でも毎日話せば、だんだんレスポンスが早くなっていくのを実感できました。海外留学や滞在の経験もなく、ネイティヴスピーカーと話す機会があまりなくても、日本語で考えずに話せるようになったのは、本当に彼女のおかげです。そして、ハーシーさんの「英語を毎日使う《というアドバイスに深く感謝します。毎日話すことは、特に質疑応答のときに役立ったと思います。

主婦なので、教育・家庭などに絞ってスピーチを作っていたのですが、当日、午後のトピックにははじめてそれらの問題が見当たらなかったので慌てました。結局「世界平和は現実的か?《を選び、稚拙な内容になってしまって落ち込んでいたのですが、そのときの情けなさを思い出して、もっと説得力のある英語を話せるようになりたいと今は思っています。ディベートに興味が出てきたので、その方面の勉強をしていくつもりです。

一年ちょっと前まで、日本語の新聞もテレビ版と家庭面くらいしか読まなかったのが、社会の動きやさまざまな論調に興味を持つようになりました。視野が広がったようで、この試験に挑戦して良かったと思います。ありがとうございました。

70)Tock Mayさんからのお便り(2002年8月25日追加)
平成14年第一回で合格しました。
このホームページは大変参考になりました。本ホームページのインターネットに関するサンフ゜ルスピーチと類似トピックが本番で出題され、ほぼそれをパクらせていただきました。結構スムーズに言葉が出て36点という高得点で合格することが出来ました。一次対策用参考書は沢山出ていますが、二次対策を詳しくまとめたものはほとんどなく、本ホームページは貴重だと思います。

1次試験も、ぎりぎり合格でしたが、それ以上に2次試験は過去に何回も上合格となっていることもあり上安でした。実は、私は約20年前に一級を受験し、一次は何とか合格するのですが、どうしても二次に合格せず、以来あきらめていました。しかし、昨年10月より勤務先の会社から一級合格者に対してけっこうな褒賞金(?万円)が出るようになり、それにつられて受けてみようか、ということで40歳過ぎで受験した次第です。

感想としては、私の学生の頃、20年前と比べるとと比べるとずいぶんと受けやすくなったと思います。一次も大学受験のような難問奇問がなくなったと思います。以前の面接スタイルは、20人ぐらい一つの部屋に入れられ、順番にスピーチをしていくというものでまさに「パブリックスピーチ《でした。トピックもパーソナルとソーシャル2つしか選択肢がなく、なにしろ大勢の前でのスピーチは大変な緊張感でした。しゃべる順番があとの方になると、上手なスピーチをする人が前に何人かはいて、それを聞いているだけで自分はあんなには出来ない、と戦意喪失してしまい、しゃべる前からパニックになったものでした。それに比べると個人面談形式のやり方は、選択タイトルが5つもあり、ずいぶんと改良されています。昔は、確か一級の合格率は3パーセント前後の難関だったと思います。それに比べるといわゆる平成9年リニューアル後の一級は、合格率もなかりあがっているようです。これは一次が易しくなったのでしょうか、それとも面接の方式変更が大きいのでしょうか。過去あれほど苦労した二次試験に意外とあっけなく合格してしまい(合格までに2−3回はかかると思っていました) 多少拍子抜け

H14.8.15.

69)Happyhandさんからのお便り(2002年8月25日追加)
はじめまして。

2002年度第1回一級にこの年齢で初挑戦し、一発合格しました。二次試験の直前にこのページを発見し、(なにも準備しないつもりだったが)過去の出題例と模範解答を15題程度読んだ上で、本番に臨みました。結果として、出された5題にはピンとくるものが何一つなく、与えられた1分間はスピーチ内容を考えるためではなく、題の選択に費やしてしまい、何も考えないままでやっと選んだ「死刑は廃止すべきかどうか《のスピーチを始めることにな ってしまいました。幸いしたのは、大学(法学部)でこの手の議論は散々してきたこと(20年以上前 ではあるが)で、スピーチの骨子は自ずとできあがっていたことです。当方は廃止を主張したのですが、面接官は案の定「オウムのような極悪犯罪に対 しても廃止で良いのか?《という質問を投げてきました。 それに対しては「家族の心 中を慮れば廃止すべきでないとの意見もあろうが。。。《と、敢えて自分の主張に固 執しなかった点もよかったのではないかと思います。結果は33点で、まあまあでしたが、やはり常日頃より種々のテーマに関心をもっておくことが肝要と感じました。なぜなら2分間であるテーマについて話せというのは、日本語でもそう簡単ではな いですからね。ある程度の英語力があれば、2次試験は一般常識の勝負といえます。

以上

68)アイザックさんからのお便り(2002年8月7日追加)
はじめまして。栃木のアイザックと申します。貴殿のホームペイジをとても参考にさせていただき、見事一発で面接を合格しました。感謝です。特に参考になったのは、やはり「出そうなテーマのスピーチをあらかじめ暗記しておく《ことですね。時事問題がまったく苦手な自分は、ただひたすら「必ず存在する簡単なテーマ《を狙って練習。そして、本番は…。見つけました。「あなたの人生哲学を語りなさい《!! ルアッキイ!120秒間語りまくったわけです。決して正解などないこのテーマ、 自分の留学経験などを織り交ぜて、時間はすぐに経っていったとさ。終わったときの 感触もばっちり。「やったな、こりゃ《結果はなんと合格ラインぎりぎりの26点。「こんなもんか…《と思いつつ、や はり合格は合格。素直に喜びました。貴殿の実践的なアドヴァイス、当たり前のこと ばかりですが、とっても大事なことばかり。感謝です。次は国連英検でも目指そうか ナ…

67)Sachifarさんからのお便り(2002年8月7日追加)
はじめまして。Sachifar と申します。
一次合格を勝ち取ったのが昨年の7月でした。予想外のことで何をすべきか五里霧中の中、ネットで貴HPを発見。しかし非常に充実した内容を有効に活用できるほどの勉強を怠り、二次試験は3回続けて失敗。殆ど何の準備もしないで臨んだ一回目で合格点−3点だったことに慢心したのもその後2回にわたる敗因となったと思います。一次免除最後の今回背水の陣で挑み、どうにか(本当にぎりぎりでした)1級合格となりました。

スピーチ準備については貴HPに書き出されていたテーマを参考に自分なりに原稿を作ってみました。しかし政治、経済、科学に元々疎い私はそもそも日本語からして浮かんでこず(新聞記事などを読んでも自分の意見が出せない)、最終的には家庭、教育、文化、治安問題に絞りました。ストップウォッチを使ったシミュレーションで「仕上げ?《としました。他に「タイム《に目を通したり、ジャパタイから出ている「英語で語る日本事情《の中で「良い説明だな《と感じた箇所をピックアップしたりもしました。

試験会場では他の受験者の方々とお話しすることは殆どなかったのですが、今回は面接の部屋の前で待っている時にお隣に座っていた方と何故か会話が弾み、午後いちであったにもかかわらずだいぶ緊張感が解け、リラックスできました。準備もろくにしなかった私にとって、これは大きく作用したと思います。お陰で、面接テーマは選びようがないほどのものばかりで最初困惑しましたが、どうにか負けん気で乗り切れました。

英検1級の二次試験対策としては貴HPが唯一の教材となりました。合格者からのお便りもくじけそうな気持ちを立ち上げてくれました。やっと合格した今、自分の実力上足を改めて認識させられました。これからも新たに目標を設定し続け、ずっと向上を目指して頑張っていきます。ありがとうございました。

66)ゴンゴンさんからのお便り(2002年7月30日追加)
こんにちは。ペンネーム「ゴンゴン《です。2002年度第一回1級に合格しました。自分では上合格だと思っていたので、非常にうれしかったです。これもこのホームページを事前に読み、心の準備だけはできていたからだと思います。というのも一次にこれまで二回落ちているので、今回も自信がなく二次の用意を何もしていなかったからです。また学校のテストと重なっていたこともあり、本当にぶっつけ本番でした。43点中38点でびっくりしました。本当にありがとうございました。

65)SETSさんからのお便り(2002年7月30日追加)
今日インターネットで2次試験の合格を確認できました。貴HPは本当に有益でしたし、なにより高校の先輩から応援メッセージをいただいたことが大きな励みになりました。ありがとうございました。

貴HPにもあるとおりこれはあくまで通過点です。毎日、英語でつまずいていますが今後も少しずつレベルアップしたいと思います 。

取り急ぎお礼とご報告まで。

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64)RFさんからのお便り その2(2002年4月1日追加、41番目のお便りを戴いた方です)
ハーシーさん、お久しぶりです。おげんきですか?ハーシーさんのホームページにお世話になったRFです。

今日ちょっと驚きのニュースがあり、早速お知らせします。英検協会から優秀賞がおくられ、その賞状が今日届きました。そんなものがあるなんて知らなかったし、何で私???、と首をひねったりしましたが、矢張り、2次試験の得点のおかげだと思います。1次試験の得点は合格者平均位だったし、特に飛びぬけて良いというわけでもなかったから。改めてハーシーさんとホームページにアイデアを寄せてくださった方々に感謝します。本当にありがとうございました。

63)ToInさんからのお便り (2002年3月21日追加)
2001年第3回英検1級に合格しました!
英検の試験に60歳で初挑戦。試験前の2ヶ月間、英検受験参考書2冊と「英検 1 級必須単語・熟語2300《を有効に使って語彙力など随分向上させることが出来たと思います。2次試験は受験の要領が良く分からなかったので、お便りのコーナーの先輩諸氏の経験談が随分と参考になりました。その中のいくつかのアドバイスに従って、幾つかのテーマに絞ったスピーチ用の原稿を20枚ぐらい自分なりに作って2次試験に備えました。いざ面接で与えられた5つのテーマを読んでいくと準備した原稿はまったく使えないことがわかってきて内心慌てましたが、そこは年の功(?)、顔には出さずに何とか時間を使い切って話し、その後の質疑応答も何とかしのいだような気がしました。しかし、話の中身を自分なりに採点したら良くても5割か6割くらいかなと思っていましたので、合格通知(36点でした)が来たときはうれしさもひとしおでした。英検の試験はテクニックの部分も結構あるのでその辺は事前に準備するに越したことはないと思います。その意味でもこのコーナーのアドバイスは有効でした。受かってみて、「欲するところに道あり《の感を強くしました。(H.I..)

ハーシーさんへ:
このコーナーのサービスありがとうございます。

ToInさんからのお便り その2(2002年4月1日追加)
拝復
メールありがとうございます。

今頃(六十歳)になって英検を受けてみようと思い立ったのは、英語をこれからの仕事(通訳とか、翻訳とか)に役立てたいと思い、そのための第一ステップとして英検1級を選びました。従って、これからは通訳や翻訳の勉強を続けて、英語を仕事またはボランティア活動で使えればと考えています。でも英語に限らず、外国語をマスターしていく楽しさは直接原書を読めること、ニュース(新聞・ラジオ・テレビ など)などの情報をで早く正確に入手できること、特に海外の新聞の論説は読みごたえがあります。また、外国の人と自由にコミニュケート出来ればそれだけ自分の世界が広がるわけですからなんとも楽しいしことではありませんか?実はこれまでに何回か海外で暮らして上に書いたようなすばらしいチャンスを与えられたのですがやはり英語は使わなければ忘れてしまうので積極的に英語をメンテしようと思っています。そういうことでまず英検を受けてみようと思い立ったのですが、最初模擬試験で正解がとても70%まではいかなかったので心構えを変えて受験の2ヶ月前からいわゆる受験勉強をしました。まず語彙を増やすために「必須単語・熟語2300《を大いに活用しました。あとは、インターネットで海外の新聞とラジオもよく使い読解力やリスニングの向上に努めました。幸運にも一回で一次に合格することが出来ました。二次試験はこのコーナーの情報や作戦が面接への心がまえとして大いに役立ちましたが、残念ながら準備したスピーチはまったく使えなかったのでその場で勝負と言う感じでした。やはり普段から常識としていろいろなことに関心を深く持つことを痛感しました。あとは質疑応答も含めて会話を楽しめればそれが結果となって出てくるのか なと言う気がします。

62)Yueさんからのお便り(2002年3月21日追加)
拝啓 初めてお便りします。
 私は、当年53歳になるものですが、この年で英検にチャレンジいたしました。ハーシーさんのアドヴァイスとてもやくにたちました。1級の2次試験に2回目で合格しました。ありがとうございます。ただし、1次、2次ともぎりぎりの点数でありました。

特に2次は、スピーチも滅茶苦茶でありました。質問タイムに、盛返したようです。

では、又お便りいたします。

61)Miekoさんからのお便り(2001年度第2回の時に54番目のお便りを戴きました) (2002年3月21日追加)
先日、2次試験の合格の結果を受け取りました。自分なりにいろいろと対策を立てましたが、このホームページもかなり役に立ちました。ありがとうございました。

参考までに、私が2次対策にしたことを書いておこうと思います。

時事問題に通じているために、日ごろからニュース、新聞に注意を払っておく。(特に英検の問題によく出題される教育、医療、科学などの分野)また、それに対する自分の意見をまとめておく。(新聞のコラムや社説などは参考になります)英字新聞がベストですが、日本の新聞でもかなり役に立ちます。気になった記事は、切り取って保存しておく。

過去の問題についてのモデルスピーチを作成しておく。このとき、相手からどんな質問が来るか、それにどう対応するべきか、ということを考えておく。

自分で時間を計り、試験のシュミレーションをする。この時点で、モデルスピーチを作っているので、実際の試験にはある1分間の待ち時間を作らず、即興でスピーチを行う。(可能であれば、午前中の方は朝に行うといいと思います。朝早くから口の筋肉を英語になじませておくために)

時事問題に通じるためには、様様なメディアを通じておくといいと思います。私の場合はNHKラジオの英会話とやさしいビジネス英語を日ごろから聞いていたのですが、今の時勢に会ったトピックが取り上げられています。(alternative medicine,terminal care, digital devideなど)他にもテキストの中にはWhat is education?やEnglish devideなどのエッセイもありますので、2次対策には役立つ教材だと思います。

今回は、自分が予想していたトピックから外れてしまって、あまり良いスピーチではなかったのですが、それでも何とか合格することが出来ました。しかし、やはり自分の英語力はまだまだだと痛感しています。私は留学経験があまりないせいか、やはり発音に問題があるのですが、これからはそれを中心に、外国人との円滑なコミュニケーションを使えるようにしたいと思います。

最後にもう一度お礼を述べさせていただきます。ありがとうございました。

60)NIsさんからのお便り(2002年3月21日追加)
はじめまして
英検一級二次対策のHPを参考にさせていただき、今回無事に高得点で一級合格を勝ち取ることができました。とくに”スピーチはまず日本語で構成を考えること”というアドバイスは目からうろこでした。スピーチ直前ぶつぶつと日本語で構成確認をし、英語でいっきにはきだすというかんじでした。私は教育というテーマに絞ってそれ以外は殆どネタを考えていなかったことと、今回の教育のトピックが専門性の高いものであったことが勝因だと思っています。独創性はないけど情報量が多くて説明がスムーズにできたかと思います。一級2次に特化したHPのご提供に深く感謝いたします。

59)ジュリさんからのお便り (2002年3月21日追加)
HERSHEYさん、はじめまして&こんにちわ。

 私は今高ニですが、中学生の時は父の仕事でアメリカにいました。日本に帰国した年、2001年度の第一回の英検で準1級を受け合格し、2001年度第二回の英検で一級を受験しました。しかしこの時は本当に何も勉強することなく受けたので、合格点−7点で、一次を通過することなく上合格でした。

その後去年の二学期の間交換留学生に選ばれて渡米し、帰国後すぐの第三回を受け一次は合格点きっちしで受かりました。前回より勉強したとはいえ今回で受かるとは思っていなくて、慌てて2次対策のHPを探していたらこのサイトに出会えることができました。

2次試験当日は周りの人もほとんど大人の方で、自作のスピーチを持って練習している人や、TIMESとかを読んでいる人がいて、かなり場違いだなぁと思ってしまいましたf^_^;一応このHPの全文をプリントアウトさせていただいてテスト会場には持っていったものの、本当に焦ってしまい、試験の前では絶望的でした。

まず自分の自己紹介もうまく話せず(私は会話はできますが、極度の上がり症で、知らない人の前だと自分の力の半分も出せない人です)、しかもスピーチは自分にとって一番簡単だったトピックを選んだのですが、緊張と焦りで3つの理由を挙げる余裕もなく、同じ内容の理由を挙げていたことに後で気づきました…。質疑応答は結構できたような気もしますが、やっぱり緊張が手に取るように相手の方にも分かっていたような気がします。

 しかし、合格してしまいました。34点/43点。緊張していて「独自の視点による意見が含まれて《もいなくて受かってしまったのはどうしても上思議です。けどもちろんこのHPのおかげで合格した事は言うまでもありません。本当にありがとうございます。次は国連英検A級を目指して頑張るつもりです。『初心忘れるべからず』。初めて味わったこの即興スピーチの恐怖感を忘れずに頑張ります。

ジュリより。

58)FJさんからのお便り (2002年3月21日追加)
今日は! ハーシーさん、横浜のFJです。

2次試験の1週間前にあなたのHPを見て参考にさせてもらいました。お勧めに従って30くらいスピーチを作ろうとしましたが、かなわず18迄作ったところで当日を迎えました。自分の順番を待つ間に前の人のスピーチが所々聞こえてきてなんとなくIT関係だったので、これにしようと思い実際自分の番でトピックを見るとあまりぴったりしたものはないようでしたが、"Save or Spend : Which should government encourage consumers to do ?" のテーマを選び Spend をITを用いて促進するという話にもっていきました。スピーチ後、年配のNATIVEの方は明らかに困らせてやろうという感じの質問をしてきましたが 、ひるむことなく答える事ができ、日本人のほうは私の話にふんふんと頷いていたので、何とか合格点位は行ったかなとは思いましたが、昨日結果が来て、43点中39点で合格という私にしてはかなりの高得点で喜んでいます。御陰様で2次は1回で合格することができました。今後も1級2次受験者の為に役立つ情報発信を続けて下さい。それでは!

FJさんからのお便り その2
横浜のFJです。
ご返信有難うございます。

Q: 何か、ディスカッションをうまく進める秘訣などお持ちでしたらお教え願えないでしょうか?

多分、あなたのHPに書いてあったと思いますが、自分の土俵にスピーチで話題を持っていくことではないでしょうか。トピックは良く見るといくつか違った視点で話が作れるような題材になっているので、余り無理をしない程度で、バックグラウンドのあるところに持っていけば、後で来る大概の質問は何とか答えられるような気がしました。私の場合は、エンジニアを長くやっているので技術分野、また父親も10 年はやっているので子供と教育分野は言いたいことはたくさんありました。実際スピーチの2分が来てピッピとなった時は2つ目の理由を殆ど言い得たところでEMERGENCY ENDINGになってしまったのですが、“日本のINTERNET普及率は低いんじゃないの?”、“日本のINTERNET代は高いんじゃないの?”、“小泉さん、最近支持率下がってるけど本当に構造改革できるとおもいますか?”などなどの質問には楽しんで答えることができました。NATIVEも途中でむきになって質問をし始めたふしがあって彼の質問でピッピとなったのですがそのまま答えないで終わるのも癪なので、“すいません、ちょっと時間オーバーして今の質問に答えさせてください”と断って最後のお答えをいたしました。

以上 一般的にお役に立てるかわかりませんがコメントさせて頂きました。

57)ToYoさんからのお便り (2002年3月21日追加)
一言お礼を申し上げたくてメールを差し上げました。昨日1級2次試験の合格通知が届きました。私は前々回2次試験に上合格Bで失敗しておりまして、今回が二回目の挑戦でしたが、ハーシー様のHPのアドバイスに従って時間内でスピーチを組み立てる練習を積みましたところ、今回は合格することができました。本試験のスピーチでは、制限時間ぴったりにスピーチをまとめることができ、それが勝因になったのではないかと思っています。2次対策の参考書などが乏しい中、もしHPのアドバイスがなければまた失敗していたのではないかと思います。本当にありがとうございました。今後も充実したHPを期待しております。

ToYoさんからのお便り その2
 メールをありがとうございました。制限時間内にスピーチをまとめる工夫というのは、時計をみながら練習を繰り返し行なって、ひたすら自分の体で時間の長さとスピーチの配分の仕方を覚えたという感じです。それから、一分間で初見の五つのトピックを見て、その中のどれにするか決定し、スピーチのポイントを2−3考えるという練習も繰り返し行いました。前回の試験では時間切れですべてが中途半端になって失敗したという経験がありましたので。説明になったでしょうか・・・?

56)KeAyさんからのお便り (2002年3月21日追加)
ご連絡が遅れてしまい申し訳ございません。

今回の結果が昨日発表され、34点で合格しておりました。(セクション1から4までがすべて8点で、attitudeが2点)ハーシーさんのHPとテソーラスで勉強した結果が出てほっとしております。

本当に貴重なHPを作成していただき、ありがとうございました。取り急ぎご連絡まで。

55)TCさんからのお便り (2002年3月21日追加)
2002年3月8日、夜、インターネットの通知を見た瞬間、「やった!やった!《を10回連発しました。おかげさまで、合格しました。このサイトには、30近くのスピーチを考えろ、と書いてありましたが、上届き者の私は、時間的なこともあって、テーマは「教育《と「情報化《の二つにしぼりました。さらに上届きなことには、それも暗唱するまでには至りませんでした。ラッキーだったのは、受験地かもしれません。2次会場で新設の新潟を選んでいました。一次は金沢で受けたので、本当は、大阪の方が近かったのにも関わらず、新潟の方が近いと思い、新潟を選んでいたのです。(でも、京都が一番近いことが、更に後で判明。)受験者が5人ほどしかいませんでした。そして、皆が嫌がるので、トップバッターを志願しました。

スピーチで選んだテーマは、「教育においては「褒めること《と「叱ること《のどちらがベターか?《です。5つのテーマのうち、覚えているのは、これとあと「プロスポーツ選手は、お金をもらいすぎているか?《だけです。もう、テーマを見た瞬間、合格できるかも!と思いました。でもスピーチは大失敗。多分、1分も喋ってないかもしれません。ホント全然、喋れませんでした。「えっ、えっ、どうしよう、どうしよう《っていう感じでした。ひとまとまりのことを言った後、全然、後が続きませんでした。しかし、そのあと、一生懸命に答えました。実は、私は、高校1、2年生に英語を教えている塾講師なのです。もうラッキーとしか、いいようがありません。英語は本当に下手クソなのですが、作り話をしたり無理に考えたりする必要がなく、相手がなるほどそうだね、と説得力のある内容が十分言えたと思います。答えた内容が、全て良かったのだと思います。内容に個性があったと思います。英語はダメでも内容が良ければ合格が出来ると思います。

面接後の帰りに思ったことが、いくつか、ありますので書きます。まず、質疑応答と最初のフリートークがとにかく短すぎる。信じられないぐらいあっという間に終わりました。特に質疑応答に関しては、「えー、これで終わりなの?ウソ—!《という感じでした。たったこれだけで、合否が判断されるのか?という感じでした。準1級の時は、広島で受けたのですが、その時の前の受験者が異常なまでに長かったのを覚えています。時間制限がある分、却ってプレッシャーです。

それと、ネクタイ、スーツで行ったのが、メチャクチャ良かったのかもしれません。このサイトのアドバイスのおかげです。他の受験者はカジュアルな(普通の)格好でした。私には、きっと、「絶対、受かりたい!《「真剣に面接に臨んでいる!《という熱意が伝わったと思います。会場が中学校だったのですが、他の級を受ける中学生らに会釈や挨拶をされるほどでした。

もう、「必ず受かるんだ!《という気概で、旺文社の2次面接の解答例を、片っ端から声を出しながら廊下を歩き回っていました。多分、面接官もスタンバイするときに「この人は歩きながら大声で英語を喋っていた人だな《と分かったことでしょう。とにかく落ちたくなかったので、最後の最後まで悪あがきをしました。そして、「I can do it! I cam make it!《と50回ぐらいつぶやきました。そんな感じで臨みました。

支離滅裂な文章になりましたけど、絶対に受かってやると思えば、受かるのではないでしょうか。そう思います。

最後に、今回の私の試験官2人に心から感謝します。温情が入っていたかもしれないので・・・。

「合格したらメールを送ってください《とのくだりがありましたのでお送りしました。
以上

TCさんからのお便り その2
ご返事ありがとうございます。
本当は、具体的な戦略のアドバイスがよいのでしょう。実は、それなりに、やろうと努力はしていました。例えば、ニューズアワーの「情報《に関するテーマをインターネットで検索して、「リアル・オーディオ《で聞きながら、英文を読んだとか。インターネットの「グー《(サーチ)で「Internet《という項目を検索して、20ぐらい文献を読んだとか。旺文社の二次面接CDの模範スピーチを60分タイマーで流しながら毎日、寝たとか。ほどほどには、やりました。けれども、それが勝因ではありませんでした。とにかく、質疑応答と事前トークでの情熱が決め手でした。自分の得手のトピックを選べれば、スピーチはうまく行かなくても、質疑応答で逆転の可能性があります。下手にニュースのヘッドラインレベルで分かっているトピックを、そこそこにまとめて喋るよりもいいかもしれません。結局、質疑応答で、突っ込まれて、困ってしまいます。質疑応答で、こちらから、たくさん喋ること。これが秘訣です。質疑応答で、最低1分ぐらいは、喋るぐらいのつもりでいて欲しいです。すると、「自発的に喋ろうとしている《とか、「ディスカッション能力がある《と思ってくれるでしょう。(但し、あまり喋りすぎると、すぐ時間が来てしまいます。 )受験地について言えば、やはり、その日のテンションは、遠方から来た人のほうが高いかもしれません。というのも、私は、午後1時の試験のために、朝5時に起きて、6:38分の電車に乗って、新潟に行きました。自転車で金沢駅まで行く間、電車での車中、新潟駅から試験場までのバスの中、現地で昼食をとっている間など、自ずとボルテージが高まっていきました。10分のテストのために、丸一日を潰して、高い電車賃を払い受けに行く・・・。このころ、オリンピックがあったのですが、例えば、たった3分間のスケートのために、遠路はるばるアメリカに行くということは、それだけで、実はとんでもないことなんだな、と感じました。その日の目的地まで費やした時間は、大きなパワーに変わったように思います。それから、「落ちて、次まで半年も待ってたまるか《、という気持ちがありました。また、私は、2002年度は、日曜日に授業が入る可能性が高かったので、場合によっては、「今日、受からなければ、来年は受験すらできないかもしれない《、という気持ちがありました。準備は半人前でしたが、気持ちだけは、ボクシングの世 界チャンピオンに挑む挑戦者のような感覚でした。「浪人したくない《、という大学受験生の感覚以上のものがあったと思います。今後の受験する皆さんに対して思うことはたくさんありますが、熱意や執念があれば、1、2点は変わると思います。最後まで、諦めないで下さい。精神論になりましたが、私の合格の要因は、これが一つにあったと思います。
以上

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54)Miekoさんからのお便り (2002年1月29日追加)
こんにちは、初めてお便りします。前回の英検1級で以外にも?合格してしまい、準備上足のままどうしようと思っ て、このサイトを見つけました。このサイトは非常に役に立ちました。 結果は残念ながら3点足らずの上合格でした。

今は2月の試験に向けて勉強中です。

この試験の特徴は、付け焼刃の勉強ではいけない、ということです。常に時事問題に詳しく、かつそれに対する自分の意見を持っていないと、試験ではそのことがはっきりと分かってしまいます。実際に私もいかに自分が時事問題に関して無関心であるかに気付かされました。

今の試験の対策としては、トピック(過去の問題や自分の中で「これは出題されるかな?《と思うもの)を選び、スピーチを作成しています。スピーチでは問題に対する現状→自分の結論→理由を2つ又は3つ→そして結論という構成にしているのですが、自分でシュミレーションしてみると、残念ながら30秒ほど時間が余ってしまいます。ここのところをあと1ヶ月で何とかしなくては、と思います。

恐らく私以外にも2次試験の準備をしている方がいると思います。

お互いに頑張って、良い春を迎えましょう。

53)RHさんからのお便り その1 (2002年1月22日追加)
こんにちは。RHと申します。

私は現在大学4年で、昨年の1級・第2回の試験に合格することができました( 31点/43点)。今回は3回目の挑戦だったのですが、今回はじめて二次試験に進むことができました。筆記は、以前は二回とも1〜6点たりずに落ちてしまい、悔しい想いをしましたが、やっと合格できて溜飲をさげることができました。二次は初めてでしたが、貴方のホームページを試験前に見ることにより緊張せずに済んだと感じています。

これからも英検挑戦者をサポートしつづけてください。
ありがとうございました。

RH

RHさんからのお便り その2 (2002年1月29日追加)
二次試験での工夫ですが、私は、普段から頭の中で、会話のシュミレーションをよくしています。 「こういう議論だったら、こういう風に英語で主張する《と一人二役で考えてい ます。それがスムーズに英会話ができた秘訣だと思います。

でも、一発目にいきなり「自己紹介をしてください《というまったく想定してなかった質問を聞かれ、面食らいましたが。

RH

52)Chandlerさんからのお便り (2001年12月16日追加)
Chandlerです。
このたびHersheyさんのページに従って勉強した結果、一回の受験で合格すること ができました。これだけ助けてもらったのだから、私がこれから受験される方に なにか役に立てることはないかと思いました。 ところで受験前に知りたかったことのひとつに、2次試験でどのくらいのことを 喋ればどのくらいの点数が取れるのか、ということがありました。そこで、試験の内容を再現しました。文法上のミス等もすべてそのままです。採点結果とともに送りたいと思います。有益な情報どうもありがとうございました。

二次試験の結果 合計35点/43満点

euthanasiaについてのやや短いスピーチを終えての質疑応答です。
J:Japanese interviewer, N: native speaker, A: myself
QN:Uh, are you finished?
A:Yes.
QN:I think you are finished?
A:Yes, I am finished.
QJ:But do you think that the medical practice advancement is fast, you know? So even if you think you had terminal disease, they can be cured.
A:Yeah, yeah. I think so. As long as I have hope to survive, a possibility to survive, I will try to survive, by any means.
QN:Uh, the, uh, of course the way this is written, presented as an ethical issue, but it's also a legal issue, and, what country has developed a very good standards for administering euthanasia, in your opinion?
A:Mmm… I think, uh, in general, U.S.A. has developed best medical
techniques, and also they are discussing about ethical issues on euthanasia. I don't know much about such ethical issue, but I think America, for example, has a very developed notion about euthanasia.
QJ:Well, Netherlands have developed notion of euthanasia.
A:I didn't know that.
QJ:What do you think about that?
A:Mmm… I had the image of Netherlands as very liberal country; So they have less regulations, and I think that's why they allow euthanasia to be administered.
QJ:Do you think it's good?
A:I think it's good and should be allowed also in Japan.
QN:Uh, there was some movement in northern Australia. Centered around Darwin, positioned there. I believe that the people in that state, territory, approved euthanasia. Then, federal government, or national government said No. And similar trouble is going on in the United States, right now. And state of Oregon approved it, but Washington says no. How do you think about that issue?
A:I think it's very difficult, but I think, government and municipal government should debate thoroughly on that subject until they reach an agreement. And that's very important thing. And uh, sometimes that debate should include legal battle, I guess.
QJ:Do you have any more comment on this subject?
A:Mmm.. I think I hope euthanasia to be approved in Japan.
QN:Thank you very much. Could you please turn the paper for the next examinee?
(退席)
A:Nice to meet you. (Nice talking to youのつもりで)

51)THさんからのお便り (2001年12月9日追加)
こんにちは、初めてお便りします。先日の英検で、ようやく1級最終合格しました。1999年に通訳ガイド試験に合格後、すぐに一次には受かったものの、二次で三盾をくらい、少々、めげておりましたが、

通訳ガイドはややマイナーなので、英語の実力評価として、準1級しか持っていなければ、やっぱり準1級としか見てもらえないのが、やっぱりひっかかることもあり、今年再度挑戦いたしました。

一次はあっけないほど簡単で、選択式問題は満点でした。リスニングも選択式はほぼ満点で、2年前苦しんで受けた頃とは、全然、印象が違っていました。1級のレベルが下がったのか、私の実力が上がったのか・・・。

しかし、2次はやっぱり難関でした。2次のみの合格率を見れば、それほど高度なことをしなくても、合格するはずだと思いはするのですが、やっぱり試験官を前にすると上がりまくってしまいました。

非常に苦しい言い訳ですが、優柔上断な性格が災いしているという気がします。レストランでもなかなかメニューを選べない人なのですが、いつも例の5つのトピック選びに迷ってしまい、試験官に、「どれに決めましたか。《と聞かれてから、とっさに選んでいるような状況でした。 もちろん、下準備を完璧にやっておけば、どんなトピックでもあわてずに対処できるんだろうけど。あるいは、高度なスピーキング力か・・・。その両方とも上足していたことは確かですね。

今回はもうほとんどお情けかと思ってます。

とりあえず、もうあの胃がどうにかなっちゃうような、緊張感を味わわないですむだけでもほっとしてます。

とにかく、役に立つHP、感謝しています。ありがとうございました。

今後は、TOEIC950点を目指して頑張ります。

Toshi

P.S. 今年、再挑戦をしたところ、

50)YKさんからのお便り (2001年12月7日追加)
今回43点中34点で無事合格することができました。一昨年の初挑戦から、4回目でようやく、というところです。このページには大変励まされました。本当に有難うございました。1〜2点差で泣いてきた過去の失敗から、今度は謙虚にいろいろな情報を集め、できる限りの準備をしました。特に、試験官も人間、できうる限り誠実にコミュニケーションをとる態度を前面に出すことを最大のポイントにしました。このことで、力みが消え、内容はともかくも、比較的冷静に受けられたのでは、と思います。フレンドリーなネイティブの試験官に比べ、日本人の方は終始上機嫌そうだったため、気になっていましたが、結果は各項目ともほぼ80%は取れており、うれしい誤算でした。

49)TK's mamaさんからのお便り (2001年12月4日追加)
はじめまして。札幌の KTのママと申します。
昨日、念願の英検1級の合格通知を手にすることができました。まったく自信がなかっただけに、もう嬉しくて嬉しくて。。。そこで、2次試験の受験前にお世話になった、Hershey さん(のHP)に一言お礼をいいたくてメールいたしました。

2度目の挑戦でようやく1次を突破し、さて2次はどう勉強したものか・・・と書店をあちこち探しましたが、なかなか思うような対策本が見つからず、焦っていた時に Eikentimes で紹介されていたあなたのHPを見つけ、早速プリントアウトして活用させていただきました。サンプルスピーチや、過去の出題のリスト、スピーチの組み立て方のアドバイス等々、本当にどれほど役に立ったことか。ありがとうござまいました。 正直言うと、過去の合格者の方々からのお便りのコーナーは、読み過ぎてかえって上安になった部分もありました。特に、満点合格者の方の素晴らしい体験談など読んでしまったら、受ける前から「こりゃもう駄目だ!《と頭を抱えてしまったものです。でも、数ある体験談の中で、ひとつ、「まったくわけのわからないことをしゃべってきてしまったが、とにかく間をつくらず、ひたすら自分の思いを一生懸命話し続けたことが合格につながったかも・・・《というお便りが心に残っており、当日はまさにそれを実行して合格できたと思っております。たしかあの方も書いておられたと記憶しておりますが、まさに、「えっ、あんなんで受かっちゃっていいの?ラッキー。《って感じです。(こう書くと、取りようによってはひどく上遜に聞こえますが、けっしてそういうつもりはありません。あしからず。)

試験当日は風邪に気管支炎を併発していて体調は最悪でした。その上、冷たい風がピュウピュウ吹き込むくせにやけに乾燥している教室で、なんと2時間以上も待つはめになり、ついに自分の順番になった時には心身ともにグッタリでした。待っている間中咳が止まらず、(あの日ずっとゴホゴホやっていたのは私です。同じ会場にいたみなさま、ご迷惑をおかけしてごめんなさい。)とうとう咳込み過ぎてトイレで吐いてしまった時にはひどく動揺いたしましたが、もしかしたら、あの涙目の哀れな姿が、審査委員の方々の同情をさそったのかもしれません。体調管理も非常に重要な受験対策だと痛感いたしました。

あれから2週間経ちますが、いまだ風邪は治っておりません。でも、咳と鼻水の苦しさも、昨日の合格通知でどこかに吹っ飛びました。これも、Hersheyさんのおかげです。本当にありがとうございました。どうぞこれからも、1級合格を目指す受験生のために、素晴らしい HPを続けていってくださいね。長くなってしまいました。これで失礼いたします。時節柄、体調など崩さぬようお身体ご自愛くださいませ。
Thanks again.
from TK's mama

48)HTさんからのお便り (2001年12月4日追加)
 初めてお便りします。今日念願の英検1級の合格通知を受け取りました。6年前から英検1級にチャレンジしてきましたが、1次試験をなかなか突破できず、今回初めて1次をパスしたのですが、2次対策はあまり時間もなくどうしようと思っていたところ、こちらのHPに運良く出会い、当日まで何度も活用させていただきました。まさか一発合格できるとは、想像していませんでした。

   試験の結果は、43点中34点で、まずまずかなと思っています。本当はもっと上のレベルまでいかないとだめなんでしょうが、今の私には満足できる結果です。スピーチは、まずメッセージ(伝えたいこと)、ポイント2つ、最後にまとめという組み立てを頭に置いて、相手の目を見ながらはっきりと自信を持って臨みました。多分2分ともたないスピーチだったと思いますが"Thank you very much"と言って、終えました。

   その後の質疑応答もかなり大きなウエートを占めるということだったので、気を抜かずにまず相手の質問をしっかりと聞き、自分なりの答えを飾らずに率直に答えました。わざと意地悪な質問も一つ、二つありましたが(日本人面接官の方から)、何ともないふりをして、相手の意見も尊重しつつ、自分なりの意見を堂々と述べることができました。

   面接を楽しむことが大事だと、お便りのコーナーにありましたので、緊張はしていましたが、とにかく相手とコミュニケーションの場がもてて嬉しいということを伝えようと努力しました。それで最初のフリートークの時には、"I'm very happy to be here"と、この2次試験に来れたことを嬉しいと伝え、最後の挨拶では"I enjoyed talking with you very much, thank you."と言って部屋を後にしました。

   これが良かったのか悪かったのかわかりませんが、とにかく自分を出し切ることが一番ではないでしょうか。飾っても結局はばれてしまいますよね。私の経験が少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。

 ハーシー様、そしてお便りを読ませていただいたみなさま、本当に感謝しております。ありがとうございました。それから家事を手伝ってくれた旦那にも感謝です。では。

47)RNYさんからのお便り (2001年12月4日追加)
一通目
いよいよ明日にせまった2次試験
仕事で追われほとんど準備なし(言い訳ですが)
でぶっつけ本番です

こんな いいサイトがあったなんて知らずに
今日まできてしまった 情けない
もっと はやくこの サイトにアクセスしておけば・・・・
とにかく 頑張ってきます

二通目
1級合格しました
2次試験前日の 貴殿のホームページを発見

スピーチの構成は 日本語で というアドバイスを
肝に銘じて
 いざ受験
おかげさまで 合格できました

2分間のスピーチでは 最後時間が余り
ちょっと 冷や汗でしたが
後の 質疑応答で なんとか盛り返したものの
やはり 今日まで 毎日 ドキドキでした

ありがとうございました

1級合格に恥じないよう これからも謙虚に
勉強を続けていきたいと思います

本当に ありがとうございました

これからも 英語の勉強に 壁を感じたら
お便りさせてもらいます

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46)矢代さんからのお便り (2001年9月18日追加)
Grumpyさんに続いて新たにホームページを立ち上げた方が現れました。Grumpyさんのページは残念ながら今は、閉鎖されまています。

こんにちは。ハーシー様。矢代と申します。26歳会社員です。昨年の秋にあなたのホームページに大変お世話になりまして、おかげさまで合格することが出来ました。遅くなりましたが、どうもありがとうございました。私にとってハーシーさんのホームページは特別のものであり、まだパソコンをもってなかった当時に、インターネットカフェで全てプリントアウトして持ち帰り、何度も何度も読ませていただいたことを思い出します。もちろんそれは今でも大事に持っています。

さて、私もハーシー様のような何かのお役に立てそうなホームページを作ろうと取り掛かりまして、先月どうにか完成いたしました。URLは以下のとおりです。

独学英語を応援するHP(http://www1.odn.ne.jp/~cfx37950/dokugakueigo_001.htm)

45)KMさんからのお便り (2001年9月2日追加)

英検1級は7〜8回は受けたと思います。が、なかなか一次試験を突破できなかったのですが、2次試験は一度で合格しました。これもHershey様のHPが非常に参考になったと思います。感謝、感謝です。このHPを偶然にも見つけたのは今年の初めくらいではなかったかと思います。私は40ほどのトピックを作文しておりました。理論だった展開ができるようにしようと思っていたのですがいざ本番では理論づくの話ができませんでした。とりあえず、時間をめいっぱい使ってしゃべるのが大切だと思い、用意していた文章や主張をつぎはぎしてしゃべり続けました。理論的な話の展開ができなかったので上合格だろうと予想していたのですが、意外にも合格しました。終わってみると、こんなのでも合格できるのかなという感じでした。私は理論づめのスピーチはできませんでしたが、ある程度の流ちょうさと速さで、全く沈黙の時間を作らないでしゃべり続けたからよかったのかなとか思います。それと面接官の質問が完全に理解できたので、一度も聞き返すことがなかったから良かったのかなとか思っています。(スピーチが理論整然としていないのに、質問もちゃんとわからないで聞き返していたら、いいとこ無しですものね。)

追伸
Hershey様のHPにはほんとに感謝いたします。

いろいろな英検関係の本を読んでいると、英検1級を取ってしまうとだらーとして勉強しなくなり、実力が落ちる人が多いとのこと。私も1級に受かる前と比べると、少々一生懸命さが欠けてきた気がします。Timeも最近は読むページと度合いが少なくなってきました。かわりに気楽な感じでペーパーバックを読むことが多くなりました。今は JOHN GRISHAMの弁護士ものにはまっています。英検1級に合格したあとのことが本当は大切なのだと思います。

これからもHPをより良いものにして下さい。がんばって下さい。

元旅行会社勤務のKMより

44)わたこさんからのお便り (2001年8月20日追加)

お便りできる日を夢みて、頑張ってきました。

去年の秋に4点足らず2次に上合格だったあとで、このHPを知りました。プリントアウトして常に読んでやる気をもらっていました。

2次に向けては、「イントロとキィアイデアを2つ、そして最後にもう一度まとめて締める《というのを基本として練習しました。いろんなトピックや出来事に興味をもち意見をまとめるというのは今までにないことで苦労しました。日本語でも苦しいというのが本音です。

でも練習していく中で、だんだんと上達していくのがわかると辛いなかにも楽しさを見出すことができました。結局、英語で社会の出来事について説明ができ、自分の意見を述べ、相手の意見にも耳を傾け話ができる。というのは目標のひとつであり、英語を学ぶ楽しさであると思います。そういうことに気づく為にもこの2次対策は意味があったと思います。

43)Nickさんからのお便り (2001年8月20日追加)

このHPのアドバイスもあり、2回目の受験で2次試験を突破しました。効果的だったのは、過去問についてエッセイーを30個くらい書いて、それを何度か書き直し、読み直しを行ったことでしょうか。

それと、抽象的なことを言っていては、なかなか相手に伝わりにくいので、出きるだけ具体的なことをいったということが勝因だと思います。 もちろん、英語を話すときに完璧な文法が使える人は、文法で高い点数がとれると内容に関わるところは、それなりの点数で良いと思うので、余り必要ないかも知れませんけれども。

あと、感じたのは、試験官との相性も結果には影響してきそうですね。

このHPに出会ったのは、昨年末の2次試験に落ちて、どういう対策をとれば良いかわからず途方に暮れていたときなので、非常に助かりました。 どうも、ありがとうございました。

42)(Y.I)さんからのお便り (2001年8月20日追加)

こちらのホームページを参考にして、2次試験に臨んだら、わずか1点合格ラインをうわまっていたので、ぎりぎりで合格しました。今まで,やく十年に渡って途切れ途切れでしたが、英検1級を受けてきましたが、やっと一次が通過したと思っても、2次の壁は厚く2、3年前を最後に諦めてしまいました。今回失業したのを期に,再び一次からチャレンジをしました。

一次試験の通過の通知を試験のわずか十日前に受け取ったので、もうたくさんのことは出来ないと諦めてその代わり、提案にあったとおり、5つのスピーチを作って暗記し、それを応用で来るよう訓練しました。

実際試験で出されたトピックは,準備したものと少し違ってましたが、でも落ち着いて何とかこじつけて,話をしました。だめかと思っていましたが,意外にも受かってしまいました.試験用に勉強したので,実際の実力は、1級に程遠いですが、けれども、とりあえず良かったです.

本当に有難う御座いました.

41)RFさんからのお便り (2001年8月20日追加)

このたび、英検1級2次試験に一発合格しました。自分で言うのも少し照れますが、結果は41/43と本当に最高でした。しかし、これも、このホームページで準備のアイデアがたくさんいただけたことが大きいです。本当にありがとうございました。

お礼を兼ね、今後、受験される方々に私の準備方法が参考になれば幸いと思い、こちらにお知らせいたします。

私は、会話力にはもともと自身があり、日常会話に何ら支障はないし、時に英語でものを考えるレベルです。ただ、順序だてて自分の考えを短いスピーチで伝える、ということは殆どしていませんでした。こちらのホームページで、採点基準や試験官が期待する、いわゆるよいスピーチ、というものを理解した後は、過去2年間分の問題とホームページに掲載されていた分野別問題を全て、タイマーを手元において時間を計りながら自分でスピーチ練習しました。(3分にセット、1分経過するとスピーチをはじめる。まず、言葉の定義、その後考え1、2、(3)を述べ、最後にまとめる。この時点で残り時間は30秒以内とする。)ある程度、問題をこなしていくうちに、自分の得意とする分野と上得意とする分野が分かってきて、(私の場合は教育が得意で、哲学的なものは苦手)、本番では教育問題を選択することに決めました。その後は、教育問題のスピーチをもう一回どおり練習し、本番に備えました。

ここで気をつけた点は、1)自分の考えを全て言おうとしないこと。考えを短くまとめる必要があるし、伝えきれなかったことは質疑応答で言うことができる。応答一回の制限時間はないので、質疑応答の方が時間を気にせずいいやすい。2)自分の考えに対する反対意見はスピーチ内では言わない、かえって自分の意見がはっきり伝わらなくなる。こちらも必要であれば、質疑応答時に言う。3)イメージトレーニング。常に面接官二人の目を交互に見るつもりで、前をしっかり見てスピーチ練習しました。

本番では待ち時間が1時間半もあり、緊張し過ぎないように、他の受験者と情報交換しました。最後はリラックスするのが一番大切、準備したこと全て発揮できるようにするためにも。入室後はにっこり笑顔で、面接最初の自由会話中しっかり自己アピールしました。

以上が私の準備した点です。合格してわかったことは、準備したことが全て高得点につながったということ。実に完璧なまでの教えに、ただただ、感謝します。ありがとうございました。

40)だいちと、えいとの父さんからのお便り (2001年8月17日追加)

「だいちと、えいとの父《と申します。
この度、英検1級に合格し、全階級制覇したことで、晴れて英検を卒業しました。

1次試験の合格通知が届いたのが、2次試験の1週間前、「しばらく英語を喋っていない!《という切羽詰まった状態でした。この1週間だけは、真剣に「英語で喋ること《を考えました。ハーシーさんのHPで、主要なトピックスを把握し、自分なりにどうスピーチするか、考えました。また、手持ちの茅ヶ崎方式 月刊英語教本により、時事的な事項を把握しました。

当日、本当にラッキーだったのは、与えられたトピックに「日本の国技には、何が良いか《があり、Jリーグ前からのサポーターとしては、これを見た瞬間に飛びつきました。結論⇒理由⇒結論で締め、というスピーチの組み立ては、自分としては問題のない出来で、驚いたことに、スピーチが丁度2分で終わりました。

試験官は、神経質そうなアメリカ人と、温厚そうな初老の日本人でした。Q&Aでは、アメリカ人が待ってましたとばかりに、私の論理的欠陥を突いて来ました。面接態度も評価対象となりますので、会社のセミナーで得た、プレゼンテーション時の鉄則「LOOK⇒SMILE⇒TALK《を守り切りました。2次試験が終わり、「あの時、こう言えば良かった!《と後悔の嵐でしたが、救いは、自分の面接態度と、スピーチの組み立てでした。

7/30に合格通知が届きました。上思議なことに、評価内容は、私の手応えとは、また別でした。

英検1級に合格したことと、英検を卒業したことを、素直に喜んでいます。しかし、1級合格は、あくまでも通過点です。これからも英語でのコミュニケーションを続けます。

私の勉強方法です。
・茅ヶ崎方式 月刊英語教本のテープを毎日聴く。
・茅ヶ崎方式英語会で、重要4000語のうち、上級2000語を勉強する。(テキスト:茅ヶ崎方式 時事英語教本 応用編)
・茅ヶ崎方式 時事英語教本 対話編を独習する。
もちろん、CNNを聴取し、TIMEを購読していますが、茅ヶ崎方式中心のやり方にして、私の実力は飛躍的に向上しました。

ハーシーさん、大変ためになるHP、ありがとうございました。
これからも、楽しみにしています。

取り急ぎ、御礼まで。

(プレゼンテーション時の鉄則「LOOK⇒SMILE⇒TALK《の注釈を頂きました)
昨年秋、企業内研修を行っている、インサイトラーニング?
[ http://www.insightlearning.co.jp/ ]
箱田忠昭社長の研修会に参加し、プレゼンテーションについて学びました。そこで、聞き手にとって、Speakerの話し方(表現方法)がいかに大事かを体得しました。そこで得たのが、プレゼンテーション時の鉄則「LOOK⇒SMILE⇒TALK《、つまり、話す時は、相手を見つめて、微笑んでから、伝えたいことを話すということです。研修会の翌日から、この手法を使っていますが、多数の聴衆に対しても、非常に有効なプレゼンテーションの手法だと思います。

英検は卒業しましたが、これからも、ハーシーさんのHP、楽しみにしています。

では、暑いのでお体に気をつけて。

39)MMさんからのお便り (2001年8月17日追加)

このたび英検1級を受験し、一次二次とも一発合格いたしました。

一次対策に、参考書を2、3冊購入し、本屋からの帰りの電車で立ち読みした後は、毎日の生活に追われ(アメリカ人に囲まれる職場で仕事をしており、子育てもしています。)、あっという間に前夜になったところで勉強はいまさら無理とあきらめ、 ”よし、睡眠!”と、しっかり睡眠時間を取って受験しました。

二次の対策も、一次合格の通知をもらうまで、結果が心配なばかりで、何もできませんでした。合格通知を受け取ったその夜でしたか、あなたのサイトを見つけ、”そんなに難しいのー”と愕然としました。市立図書館に行き、天声人語(英訳つきの)を借り、読書がてら、最近のニュースの動きをなんとなく把握しました。あとは、インターネットで、新聞のニュースを1、2件読み、知らない単語をその場で調べました。

昔から、こつこつと勉強するタイプではなく、一夜漬け、丸暗記タイプでした。今回も、勉強しなきゃと思いつつ、日々の生活に流されて、試験前夜になって”どうにかなるさ”と、あきらめたパターンでした。ただし、誰かからのお手紙でしたかしら、確か、ちゃんとした格好を、、、は覚えておりまして、きちんとしたドレスを着て、サンダルを履いて、二次試験に臨みました。現地では、とても暑く、ショートパンツとかすごーい格好の方もいましたが、やはり、判定する方々も生身の人間、第一印象が良いにこしたことはない、と思います。

質問も、自分に一番身近な題材を選び、何故そうなのかあなたのホームページや天声人語などで得た知識を使い簡単に述べた後は、個人的実体験を通しての意見に終始しました。難しい単語はあまり使いませんでしたが、説得力はあったかなと今になって思います。正直なところ、後の四問は、全く私の知識外の、ピンとこない内容だったと思います。

あまり対策の勉強をしないまま試験を受けてしまったので、単語力がついた、とか英語力の顕著な進歩はなかったのですが、久しぶりに、緊張感を味わい、いい経験になりました。 また、以前に比べ新聞を読むようになり、世界の情勢に興味も湧いてきました。あなたのホームページを読むことが、私の受験対策でした。読んでいて、本当に良かったです。まずは、お礼まで。

38)MOさんからのお便り (2001年8月17日追加)

何はさておきお礼メールをしたためたいと思います。お蔭様で13年度第1回1級2次に合格できました!ありがとうございます。

まず最初に、Hersheyさんの適確な情報に感謝です。先回の1次は試験対策もたてて勉強したのに、初めての会場ということで(私としては珍しく)緊張してしまい、みごと上合格…。今回もあまり期待せずに臨んだので、1次合格の通知で慌てて情報収集した次第です。

HersheyさんのHP以外にも2次試験の予想問題を記載したHPを見つけましたが、予想問題はあくまでも事前練習問題としてですが、とても役にたったと思います。私の場合、準備期間はたったの一週間でしたが、テーマは何であれ、とりあえず自分の考えを文章にまとめる練習をしてみるのは非常に有効だったと思います。

個人的な感想ですが、2次試験は、スピーチとしての出来具合もさることながら、スピーチでどれだけ自分の考えの「要点《が伝えられるか(要点だけ箇条書きのように述べただけでも、極端な話、大丈夫だと思います。実際、私の場合も導入と要点を3つ並べた時点で時間になってしまいました)その後のQ &Aで、どれだけ相手の質問に適確に答えられるか、自分の意見が伝えられるかが勝負のように感じました。要は、試験官が質問出来るような、理論的な内容で話が出来ればいいのではないでしょうか?

実際の試験では、2分は本当に短かかったです。あらかじめ出題されたテーマに関して考えることができるわけではないのですから、たった2分で即興で、しかもまともな美しいスピーチをするのは日本語だって難しい。ましてや外国語では至難のワザではないでしょうか?

私のような初めての受験者には、むしろ2次試験の形式や流れ、雰囲気といった予備知識がより重要かもしれません。当日の流れを知っているのと知らないのとでは、会場での心の余裕の度合いが全く違うと思います。それに、事前にイメージトレーニングが出来れば、これはかなり心の準備にはいいと思います。

それから、「めざせ英検1級!《—とても分かりやすい題吊です。検索1発目にして欲しい情報に出会うことができました。

つらつらと2次試験の感想を書き連ねましたが、英検は本当にSTEPです。これで終りというものではないと私も思います。

2001年度第一回の合格者からの最初のお便りです。

37)MSさんからのお便り その1  (2001年8月17日追加)

7/15に2次試験を受け、無事に?終わりました。
1次試験を受けたときは出来が悪く、合格するはずがないと思っていたところに合格の知らせが。2次対策なんて、過去のトピックをリストにしただけでほとんど何もしていませんでした。強いて言えば、環境や子育てに興味があるので、英字新聞で記事があれば切り抜いたり、表現をメモしていたぐらい。どうしようかと思って、インターネットで検索したところ、このページを見つけることができました。本当にラッキーでした。

とにかくどこから手を着けたらいいのかわからなかったのですが、このページを見て、目が覚めました。まず、頻出しているトピックの中から自分の興味がありそうなものを選んで、スピーチを7−8個作りました。時間的に余裕がなかったので、これぐらいが限界でした。高齢化、少子化、インターネット、環境問題、日本の国際的な役割、などが主なものです。必ず、2つか3つ、ポイントをあげるようにしました。並行して、関連する新聞記事やインターネットの情報を見て、使えそうな単語や表現を書き出し、それを使って自分の意見を言えるようにしました。スピーチを作り始めると、最初は大変だったのですが、自分の意見を英語で表現することが楽しくなり、つたないスピーチではありますが、書くスピードもあがりました。あとは、原稿を覚えると言うよりは、それをもとにして話しをするイメージで練習しました。

このように準備をしながら思ったのは、自分の意見をしっかり持つことが大切だということでした。確かに、英語が流暢であるに越したことはないけれど、中身がなければ宝の持ち腐れ。(流暢でない私のひがみかもしれないけれど。)通訳者養成スクールの勉強も役立ちました。トピックに関する単語や表現を集中的に覚え、それを使って筋道のある話ができるようにするというものです。

当日はかなり緊張しましたが、子や非行問題について書いたスピーチの内容をつないで、何とか3つポイントをあげて話をすることができました。とにかく、黙らない、面接官の目を見て話すようにしました。

結果がでるのは1ヶ月以上先ですが、必死になって準備した1週間はとてもいい経験になりました。合格、上合格にかかわらず、今回の勉強を生かして精進を続けたいと思います。

2次試験の準備のナビゲーターとなってくれたこのページには本当に感謝しています。どうもありがとうございました。結果がでたら、また連絡いたします。

MSさんからのお便り その2
異常に暑い日が続いていますが、お元気でしょうか。

以前、一度お便りしたMSです。
早々と英検の2次の結果が来ましたので、ご報告します。なんと、ぎりぎりで恥ずかしい限りですが、28点で合格していました。もしかして・・と淡い期待はしていたものの、1級は厳しいと聞いていたので、あきらめていました。

受かってうれしい反面、もっと準備していれば・・・と言う気持ちもあります。英語を仕事に生かすには、まだまだ精進しなければいけませんね。受かるまでは1級は目標でしたが、受かってみれば想像していたほど流暢にしゃべったり、書いたりできるわけでもなく、1級はまだまだほんのスタートなのだなあと痛感しました。

とにかく、ハーシーさんのHPに救われて合格できました。
どうもありがとうございました。

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36)HKさんからのお便り (2001年2月20日追加)

こんにちは、HKと申します。

あなたのHPを見て英検1級を受験し、見事合格することができました。

どうもありがとうございました。 英検は日本最大の英語試験のくせに、何を勉強すればいいのか示されていません。

そう言う意味で、あなたのHPは日本人の英語の勉強の方針を示したすばらしいサイトだと思います。

これからも頑張ってください。

35)“英語は商売道具です”さんからのお便り (2001年1月19日追加)

何と、満点で合格した方からお便りが届きました。メーカー勤務で1年の3分の1は、ヨーロッパを飛び回っている方です。

ハーシーさんこんにちは。はじめまして。ペンネーム:英語は商売道具です。

合格したら報告しようと思っていたのですが、なかなか業務が忙しく越年してしましました。

簡単な自己紹介をさせて頂きます。
静岡県浜松市在住で、輸送機メーカに勤務しています。業務は、欧州の物流システムを改善するプロジェクトを担当しております。その為、欧州への出張が多く、昨年はドイツ、イギリスを中心に通算100日以上現地におりました。

このWEBサイトは英検受験者には心強いものではないでしょうか。2次の受験前に読ませて頂きそう感じました。初めて受験する方や、パブリックスピーチに自信のない方には、特にお勧めです。

さて、2次の受験結果(2000年7月)ですが、43点で一発合格することができました。以下ご参考になればと思い、体験談を記述させていただきます。

試験会場で手続きを済ませ、控え室へ。20分くらい待って、試験室前にある待合椅子に腰掛ける。15分くらい待って、入室の指示。試験室に入ってから、挨拶程度の会話を交わす。この2日間、家族と東京ディズニーランドへ遊びに行ってきてクタクタですと話ました。実は娘に約束した手前、受験日直前とはいえ、新幹線にのって1泊2日の旅行を主催する羽目になってしまったのです。(スピーチは1日や2日でうまくなるものではないので直前の方が、かえって話題が豊富になってよいかもしれません。)そこで、会話の中で、1時間の待ち時間を体験したあとでは、この試験の待ち時間は非常に短いですね。しかも座りながら待つことができるなんて、ディズニー以上のサービスですよ。と本心ですが、冗談ぽく言って、試験官の笑いをとること ができました。

そして、トピックが記載されたボード拝見となりました。(この瞬間は結構どきどきしました。)選んだ題目はWork ethicsが変化したかというものでした。なぜこの題目を選んだかというと、サラリーマンを十数年やっている私にとって非常に関心のある話題だったからです。2次を受ける人にとって、五つも話題があると必ずひとつは話やすいトピックがあると思います。

ポイントその1: 自分にとって身近で、関心のある話題を選ぶべし。

次に、スピーチする前には、与えられたトピックについて、YesかNoかを直感で判断し、その立場に沿って、サポートするコアポイントは何かを考えます。小生の場合、答えはYesで、ポイントは1)日本経済の崩壊による会社側からの終身雇用の見直し、2)グローバルな競争激化、3)リストラにより業務執行が集団単位から個人へと移行(プロ化)これにより旧来の終身雇用にみられた会社への忠誠心は徐々に減ってきており、会社=人生という考え方から、会社=個々の能力を発揮する場へと従業員の意識革命が進んでいる。という流れでスピーチをしました。明確な判断を聞き手に示して、相手の興味をこちらに向けさせることが大切だと思います。

    

ポイントその2: トピックに対する価値判断をせよ。

キーと感じたポイントはたくさん出てくると思いますが、二つ位に絞って話をすべきだと思います。なぜならば、2分という限られた時間内にすべてを言わんとすると時間が足りなくなってしまうからです。(小生の場合は、ちょっと足りませんでした。)

    

ポイントその3: 2ポイントで終了。

そして、Q&Aですが、1)今後は北米並みに転職が増加するのか。2)あなたの会社ではどうか。という二つだけで時間が来てしましました。(多分小生が喋りすぎたのかもしれません。)
1)については、どちらかといえば、No。潜在需要は非常に大きいが、まだ北米並みにはならないと思う。そこまで、企業側の受け皿が十分でない。従って、受け皿作りに情報関連などの新規産業育成が鍵となる。これには政府、財界、労働界が一体となって育てていかないとよい転職先の増加という形には結びつかないと思う。というような回答をしたと思います。
2)については、私の周りでも転職する人は増えています。私の同期では、約半分が転職して去って行きました。20代や30代前半の人は、転職に対してマイナスのイメージはありません。むしろよい機会だと見ています。また、近年導入された早期退職制度のお陰で、50歳を超えた管理職までも新たな仕事に就いています。他社でもそうだと思いますが、一生ひとつの会社にいるよりもいくつかの会社で働いてみるかという意識が高まっていることも確かです。常に機会を狙っている状況ですね。というように答えたと思います。

     

ポイントその4:質問に対する回答にはYes/Noだけではなく、常に自分の意見を述べよ。

全体として、話すときはリラックスして、常に試験官を交互に見ながら、様子を伺いつつ、相手に聞いて頂くつもりで、言葉や表現を選ぶべきです。(試験官は大切なお客様なのです。)いくら仕事とはいえ、つまらないスピーチを何度となく聞かされる試験官の身になってみましょう。共感して頂くように話を展開することが大きなポイントだと思います。

     

ポイントその5:スピーチは相手あっての口商売です。

でも、リラックスしてスピーチできるのか。という疑問が出てきますが、これは場数 で慣れていくしかないと思います。日本語でも日ごろから20人くらいの前で朝礼を やったり、役員を集めて企画案をプレゼンしたり、英米人の前でキックオフスピーチ をやったりして雰囲気に慣れないと、リラックスせよという方が無理というものでし ょう。そういう意味では、Toastmastersのスピーチ訓練はぴったりかもしれません。 Toastmastersについては日本にもクラブがありますので、サーチエンジンで検索して みて下さい。

     

ポイントその6:皆の前で話す癖をつけよう。

2次試験は折角の記念すべき時間なので、気張ることなく、自分も楽しみ、相手にも 楽しんで頂けるよう心がけることが何より大事でしょうね。2次試験が終わって会場 を後にした時、点数のことなどまったく気にせず、ただ良いコミュニケーションがで きたなぁという感慨でいっぱいでした。そんな気持ちになれる受験者が多くなること を切望するばかりです。そして3週間後、幸運にも合格通知を受け取りました。

     

ポイントその7:気張らず、楽しもう。

それから購読雑誌について一言、タイムやニューズウィークを購読されるケースが多 いと思いますが、小生のお勧めは、The AtlanticMonthlyです。月刊誌ですが、表現 も使われている語彙もアメリカの知識人をターゲットにしたもので、洒落てます。費 用も年間で30ドルをきるくらいです。デリバリがちょっと遅いというのが難点です が、インターネットでお手軽に注文できます 。

以上受験者に多少なりとも参考になれば幸いです。

34)RIRIKAさんのお便り (2001年1月9日追加)
 あけましておめでとうございます!
 ご報告が遅くなりましたが、昨年の2回目になんとか合格することができました。 ありがとうございました。
 少しでも他のみなさんのご参考になるところがあればよいと思い、私の体験を書い ておきます。  1次が終わったあと、ぎりぎりOKかもしれない、という状態で、上安定な気持ちで なかなか2次対策に取りかかれませんでした。前回(1年前)にも1点差でだめだっ たので。でも、そのときに少し2次対策をし、また半年ぐらい前に、このホームペー ジをみつけ、英文紙を取り始め、切り抜きもしていました。
 トピックは全部は準備できませんでした。環境問題と、教育問題、IT関連、外国人 参政権、2000円札と介護保険について原稿を書きました。お教えのとおり、ポイ ントを2ついうように気をつけました。でもそれがとても苦しかった。教育とITがで ればいいな、と思っていました。でもスピーチの暗記はできませんでした。
 試験会場では、待っている間逃げ出したくなりました。
フリートークは、緊張していたので、声が小さく、発音も悪かったと思うのですが、 試験官は辛抱強く?話をしてくれました。聞かれたのは、何時に起きたか?ゆうべは 何をしたか?趣味は何か?などでした。一度はこちらから質問もしましたが、はっき りと返事はもらえませんでした。  トピックで私が選んだのは、午後の、How the againg population will affect society?でした。 これは介護保険にからめて時間がかせげるかも(後のは2分間話 せそうもない)、と思ったからです。私は 1.日本の老人人口の急増について   2.介護保険の改善すべき点  3.老人は幸せな生活を送る権利がある について 話しました。 後の質疑応答では、老人とは何歳からだと思うか?老人には生き甲斐 が必要だと言ったが、あなたが老人になったら何をするか?という質問をされまし た。何歳からという質問には、退職の年齢が60のところが多いので60だと考える 人が多いが、人によると思う、と答えました。後で思ったのですが、試験官(ネイテ ィブ・女性)は60を越えていたような気がします・・・。
 さて、試験が終わったあと、私はまたぎりぎり?の夢に悩まされました。理性で考 えると、1級にふさわしいスピーチではないとわかっているのですが...。
 びっくり!の通知を受けとったあと、私なりにぎりぎりよかったかもしれない点を 考えてみました。
 一つは、フリートークではとにかく話すようにしたこと。
 もう一つはめちゃめちゃだったスピーチで、(内容がタイトルにそっていない!) 「3. 老人は人生の最後のステージで、幸せに、充実した生活をおくる権利がある とわたしは思う。《と言ったことだと思います。これはハーシーさんの、「合格 者はオリジナルな主張をしているはずだ《、という部分が頭のどこかにあったた めだと思います。オリジナルかどうかはさてとして、介護保険について話していると きは悲しそうな顔をしていた試験官が、ここのところではうなずいて、あとで質問も してくれました。
 あと、私はだめなのですが、英語を話す基本的な能力(流暢さ、発音などなど)は やはり高いほどいいと思います。(当たり前ですけど)。それから、私は緊張してし まいましたが、明るくまじめに自己主張するくらいの気持ちで臨むのがよいと思いま す。
 以上、やはり参考になりそうもありませんが、はじをしのんでお知らせします。
ホームページの最後のところ、「合格したら、お地蔵様に願いをかけた人はお地蔵様 に・・・、《のところを読んで、ハーシーさんはほんとにいい方だと思いました。そ うです。このページにはほんとにお世話になりました。スピーチの作り方、論理 的な考え方、物事を深く考えること・・・など1級だけではなく、いろいろな場面で 役立つことを教えていただきました。それから何より、勇気づけてくれました。 1級をめざす多くの人がこのホームページと出会って、すてきなスピーチができ るようになりますように。私もこれからもっとがんばります。

33)Hさんのお便り その2(2001年1月9日追加)
メールありがとうございます。
実は、おかげさまで去年の夏、英検1級に合格しました。
ハーシーさんのホームページ、また、ご紹介いただいた野村さんのページには、 本当に沢山の有益な情報をいただいて本当に感謝しているところです。

去年の秋から、ずっとやりたいと思っていた中国語の勉強を開始しまして、今は中国 語技能検定試験を目指して勉強しています。

ご助言、ありがとうございました。
同じ、外国語習得を目指す者として、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

32)YHさんのお便り その2(2001年1月9日追加)
新年あけましておめでとうございます。
昨年はおかげさまで念願の英検1級に合格することができました。
本年も「英語道《に邁進する所存でございます。
もう一つ、英語習得で心がけていることを紹介します。吊作を読んでボキャブラ リーや表現を増やすことです。講談社ルビー・ブックスシリーズはいわゆるルビ訳が 付いていて、読みやすくて助かります。シャーロック・ホームズ全集をだいぶ読 みました。日本語に翻訳されたものよりも原作の方が面白くて、話にぐんぐん引き込 まれていきます。英語の表現で「なるほど、このような言い方があるのか《と感心す ることしきりです。我々のネイティブランゲージである日本語を覚えていく過程にお いても、読書が重要な役割を果たしていることを考えれば、英語でも同様のアプロー チをとることは極めて有意義です。
また機会あれば、いろいろ教えてください。

31)YNさんのお便り その2(2001年1月9日追加)

Every Good Wish
For a Bright and Happy New Year

質疑応答について付け加えるとすれば、面接官が質問するときに、何かを見なが ら質問されていたのできっとそれぞれのトピックにあらかじめ質問が決まってい るのだろうなと思いました。質問は個人のスピーチ内容に合わせた型にはまっていな いものと思っていましたが、実はそうではないのかもしれません。でも、なかなか何 を質問されるかまでは予測は難しいように思いますが、社会で問題になっている ことが質問されるのでしょう。私が最初にされた質問は「少年法の年齢を16歳 から14歳にされるべきか《というものでしたから。これも参考になるようでした ら、是非載せていただけると幸いです。

二次試験が終わってから、年末大掃除にふけっていて、まともに勉強していません。 新年よりまた心新たに励みたいと思っています。こんな最後に自己紹介もなんです が、夕方、夜に中高生に英語を教えている35歳の主婦です。1987−1991  ロサンゼルスで学生をしていました。帰国後二年半ほど翻訳会社に勤めていました。 そういう会社ではありますが、社員で英検一級を持っている方は何人かいらっしゃい ました。でも、私にとっては、手の届かないものだと思っていました。退職後、結婚 しこの地に住んでいます。もうだめだと思っていた私に奮起させたものは大学受験用 の参考書、山口俊治先生著「山口英文法講義の実況中継《(語学春秋社)で した。大学受験の時は残念ながらその存在を知らなかったので使わなかったのです が、今回いい参考書のようなものがあると友達に紹介してもらい読んでみると、目か ら鱗でした。英語に自信があった私の知らないことがたくさん、たくさんのっていた のです。まだまだ学ぶことがある、そして学べると感じさせられ、その勢いで英検の 勉強も始めました。この本の内容はきっと英検一級の問題と直接には関係はない かもしれませんが、英語の応用力を磨くにはすばらしい本だと思います。それで は、余分かもしれませんが、家族の写真と共にこのメールを送ります。

よいお年を。

30)YNさんのお便り(2000年12月26日追加)
合格通知をいただいてから、もう二週間になります。
もっと、早くにお知らせしようと思っていたのですが、喜びを長々と噛みしめている うちにこんなに遅くなりました。

ハーシーさんのホームページは一次試験が終わって、一次試験が受かるかどうかもわ からない状態で、二次対策をどうするべきかと考えていたときに、見つけました。今 回の試験は五回目でしたが、本腰を入れて勉強してから三回目でした。一次試験の手 応えは、受かったとしてもかなりギリギリという感じでした。(結果、本当にギリギ リで合格点でした。)

でも、通知をもらってから二次の勉強をやり始めるのはあまりにも無謀に思わ れ、落ちたとしても次の試験のためとやり始めました。ホームページに従って、 スピーチ原稿を作成し練習していましたが、原稿を作っているにもかかわらず、二分 間のスピーチはなかなかうまくできませんでした。一ヶ月足らずで改善するとも思え ませんでしたが、できないなりに練習しました。本番でも同じくらいしかできな いことは予測できました。

案の定、本番のスピーチも出来のいいものと言えるものではありませんでした。選ん だ論題はCause and Effect of Juvenile Delinquency(少年非行の原因と結果)でし た。こういう論題はでそうだとホームページでも取り上げられていましたが、自分の スピーチ原稿では作っていませんでした。原因と結果の事例を長く挙げすぎて、結論 に至ることができませんでした。残念でした。

ただ、質疑応答も大切であるということをホームページで知ることができた ので、あきらめずにこちらにかけました。スピーチにしても質疑応答にしても私の今 の精一杯を出し切りました。あれで精一杯と思わなければならないのは残念でした が、それが事実でした。しかし、スピーチがよくできなかったにも関わらず、変な満 足感がありました。質疑応答で自分の意見を伝えることができたせいかもしれませ ん。

通知は合格ギリギリの25点でした。本心は、うれしいのともっと点数が高くても良 いんじゃないのかなという傲慢な気持ちもありました。でも、合格できてよかったで す。スピーチよりも質疑応答をいかにうまくやるかが合格の鍵だったような気が します。ホームページを事前に見ていたおかげで、「一次さえ受かればなんとか なる《と油断していた私にカツが入りました。

ありがとうございました。これをGOALとせず、弛まぬ努力を続けていきます。

29)YH さんのお便り(2000年12月18日追加)
前略

このたび、英検1級に合格することができました。これは、ひとえにハーシーさんの Webページのおかげと、御礼申し上げます。他の方のお便りにもあるとおり、1級の 2次試験対策に関する本を探すのは困難です。 このサイトの内容を参考書にして 出版する価値は十分にあると思います。 これだけの労作を公開されたご厚意、 また絶えず更新されている努力には、本当に頭が下がります。

このサイトを参考にした私の2次試験対策を以下に紹介します。
まず、出題されるであろうと思われるテーマをいくつか想定し、スピーチの原稿を自 分で考えて作成し、それを丸暗記して何度も声を出して練習してみる、というもので す。私の英語力では流暢なスピーチは望むべくもなく、2分間で話し終える量はごく 限られたものになりますが、ともかく自分の言葉で話すことが大切と考えま した。たとえば、こんなものです。
“Digital Divide” Issue
With the advance of information technology, a new social problem has arisen. It’s called “digital divide”.
Digital divide, in one word, is the gap existing between two groups of people: one that receives full benefit of the most powerful computers, the best telephone service and fastest Internet service,and another group consisting of people alienated from these new technologies.
A few weeks ago I had opportunity to visit the primary school of my son and see his class. The class was being held in a special room, with many brand-new computers. There,children were learning how to access Internet. I noticed that some children were very skillful, finding easily the web sites they wanted, because they were already familiar with computers at their homes. But I also noticed the presence of other children who didn’t know what to do, just sitting in front of computers. What I saw was a typical example of the Digital Divide starting from childhood.
But if schools have started computer education, surely it is because the existence of digital divide issue has been widely recognized. Teachers and also parents will have a very important role to overcome this new social problem in near future.

Thank you.

用意したテーマの多くはハーシーさんのサイトに紹介されていたものです。五、六の 原稿を作ったところで「これはしんどいな《と感じ始めました。数十ものテーマをす べて想定し、原稿を作成し、丸暗記するというのは確かに英語の訓練としては有意義 ではありますが、およそ1ヶ月の準備期間でできるものではありませんし、覚えても すぐに忘れていきます。そこで、試験の二、三日前には開き直って「自分の得意 な分野で、かつ出題されそうなもの《に的を絞って、重点的に準備することにしまし た。私はコンピュータ関連の仕事に従事しておりますし、最近「デジタル・デバ イド《が話題になりますので、これは出題される可能性が高い、いやぜひ出題しても らいたいと、上に掲載したスピーチを特に入念に練習して、11月19日、神田外語院の 2次試験に臨みました。

はたして、「情報技術革命が社会に及ぼす影響《というようなテーマが出題されまし た。迷わずそれを選択し、準備したスピーチをほぼそのまま使うことができました。 スピーチ後の試験官との質疑応答も、いわばこちらの専門分野なのでスムーズに進 み、極めて友好的な雰囲気に終始して、「してやったり《と試験終了後、日曜日で閑 散とした神田の商店街をピョンピョン飛び跳ねたい気分で帰路につきました。いわ ば、ヤマが当たった訳です。結果は、43点満点で34点(合格点は25点)と、ま ずまずでした。ちなみに、1次試験は合格点より2点多いだけの低空飛行でした。

実は1級挑戦は今回で2度目。前回は10年以上も前(リニューアル以前)で、発音 に関する問題が全くできなくて1次試験をパスすることができませんでした。リニュ ーアルされてから、より実用的な問題が多くなり、これならもう一度受けてみよう、 と思っていました。

次に、1級のためだけでなく、総合的な英語力を高めるために日頃心がけている ことをご参考までに紹介します。
− NHK BSのCNN,BBCニュースをよく見る。 始めた頃に比べ て、かなり分かるようになってきました。後者の方が前者よりもやや聞き取りやすい ような気がします。ただし、「アイルランド紛争解決のための調停《などというニュ ースになると、とたんに難しくなります。
− 日本の歴史・文化や、話題になっていることを外国の人にどう説明するか、 常に考える。 日本通訳観光協会発行のGUIDE TEXTは参考になります。
− 朝日新聞の「天声人語《原文と英訳を1週間に1テーマ程度の量でワープロ に打ち込んで、何度も読み返す。 数ヶ月分まとめて出版されているようです が、それでは情報が古いので http://www.asahi.com/english/ を参照していま す。
− 映画のビデオを何度も見る。 これが一番困難です。セリフが聞き取れる ことはまれです。映画リスニングの上達方法で良いものがあれば教えてください。

英検1級というのは、たとえば柔道や剣道の1級と同じかなと思います。1級の上に は初段、二段、三段、...と続くのではないでしょうか。初段が普通のネイティブ スピーカーのレベル、二段、三段はネイティブでも弁や筆が立つ人達、四段、五段は ジャーナリスト、それより上になると作家クラスで、八段、九段はいわゆる「文豪《 と呼ばれる大家、十段はおそらくシェークスピアのみに贈られる称号...。 「英 語道《なるものが存在するのであれば、このようになっていると考えられます。非ネ イティブである我々が到達できるのは、何段くらいまででしょうか。

最後に今一度、素晴らしいホームページを作ってくださり、本当にありがとうござい ました。このページがさらに発展していくことを願ってやみません。

28)ZF さんのお便り その1(2000年12月13日追加)
Subject: もっと早くに読んでいればよかった。
Date: Mon, 23 Oct 2000 00:41:01 +0900

今日は英検でした。前回の試験で6度目の二次試験挑戦に敗れ、また今日リベンジマ ッチにいってきました。受けるたびに点が落ちていき、もういやになりかかっていま した。が、このページを読んで原因の一部がわかりました。一次に合格でき るようなことがあったらじっくりと拝見させていただこうと思っています。
ありがとうございました。

ZFさんのお便り その2
Subject: Re: もっと早くに読んでいればよかった
Date: Mon, 11 Dec 2000 07:19:52 +0900

おかげさまで,何とか合格することが出来ました 。
友人も、挑戦中なので、一次試験に合格したら、ハーシーさんのページをみるように 薦めるつもりです。
どうもありがとうございました。お礼の言葉もないくらいです。

27)YOさんのお便り(2000年12月8日追加)
始めまして。YOと申します。
1次を10年かけて7回目でやっと今年の6月に合格しました。2次は2回目の今回 合格することができました。このホームページの助言のお陰です。1回目は通知を受 けてから2週間くらいしか勉強できませんでしたが、このホームページのお陰で 何をどう勉強したらよいかがつかめました。 1回目はやはり緊張しまくって だめでした。2回目はそれでも緊張しました。それに一生懸命勉強していった分野が でなくて焦りました。それでもなんとか合格できたのは夢のようです。本当に感謝し ています。ありがとうございました。僕は市役所で国際交流の仕事をしています。海 外に姉妹都市がアメリカとスウェーデン、中国にあります。今度は中国語に挑戦しま す。本当にありがとうございました。

26)SHOW さんのお便り その2(2000年12月8日追加)
SHOWです。

今回、ようやく英検1級2次に受かりました。 結局肩の力の抜けた対策しかしなかった(プライベートレッスンで サイマルに6回通っただけ)のですが、緊張して最初にすごく かみ合わないトークをしてしまったにも関わらず、28点で合格しました。 英語から少し距離を置いたのが効を奏したみたいです。

25)TAM さんのお便り(2000年12月6日追加)
始めまして、TAMと申します。
英検2次の直前にこのHPを拝見させていただいたんですが、初めて一級の2次を受 ける私にとって、とても勉強になりました。やっぱり、初めてだと、どんな感じに面 接がすすむのかが全くわからなかったのですが、このHPを読んで全体の流れを つかめてよかったです。それに、模擬問題みたいのもあって、直前の勉強にやくだち ました。 ちなみに点数は41点中31点、合格ラインは25点ということでし た。

ありがとうございました。

TAM

24)RUさんのお便り(2000年12月6日追加)
こんにちは
相ヘ原に住んでおりますRUと申します。
おかげさまで、今回英検1級に合格することができました。
英検1次に思いがけず受かり、2次対策をせねばと書店を走り回ったのですが、1級に ついてはまったく対策本が無く、困っていたところ、ハーシーさんのホームページを 見つけ、本当にラッキーでした。お蔭様で、今回、合格点すれすれ(25/42)でした が、なんとか2次もパスすることができました。
特に、私のようにボーダラインにいる者に取っては、 スピーチを日本語で組み立 てるというアドバイスは非常に的を射ていたと思います。 実際に計ったわけで はないですが、このページを読むまで英語で考えていたのに比べ、日本語で考えた方 がかなり早くスピーチの構想をまとめられるようになったと思います。また、1分半 でまとめの前までしゃべり終えるというアドバイスに従い、練習をやったお陰で、本 番でもなんとか時間ぎりぎりでスピーチを終えることができたんだと思います。
もっとも、本番では、スピーチの前置きがなかったり、スピーチを何秒から始めたの か忘れてしまったりで、予定通りとはいかなかったですが、自分としてはその後の受 け答えを含め、非常に満足のいく面接でした。(これだけうまくいって合格点ぴった りだったとは、改めて英検1級のレベルの高さを実感してます。)

1次合格通知を受け取ってからわずか数週間でなんとかなったのも、ハーシーさんの ホームページのやり方に従い、通勤時間と休日のわずかの時間に2分間スピーチ の練習をひたすら繰り返し、なんとか自分のものにできたからかと思います。

ありがとうございました。

23)KSさんのお便り
残暑お見舞い申し上げます。
私は熊本に住んでいる、KSと申します。
おかげさまで、今回英検1級に合格することができました。
このページには2次試験に向けての対策が事細かに書かれており、リラックスし て試験に臨むことができました。
感謝申し上げます。

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22)MTさんのお便り
98年に1級を合格された方から英語学習法についてお便りを頂きました。TI MEを読むことの効用と英検試験対策についてです。

英検1級は実用英語検定です。
ですから、TIMEを表紙から最後の頁までを全部読むという単純な動作を3年 間、続けると合格できます。

なんとなくTIMEが読みたくなって、始めたことですが、初めの半年は本当に大変 でした。空き時間の全てを使って、恥も外聞もなく努力を続けてやっと読めるくらい でした。1頁で20回以上も辞書を引かなければならない頁も結構ありました。1年 たち、2年目に入ると中毒なって楽しくなってきます。でも単語やイディオムとはち ょっと面識ができた程度で、顔と吊前が一致しているわけでもありませんし、ちゃん と読めているかどうかも怪しいものでした。こんなレベルで98年に1級に合格しま した。2次試験の勉強は困りましたが、受けてみたらとても易しいものでした。

私が使用した辞書ですが、初めの1−2年はとにかくポケットサイズの辞書ならどれ でも使用しておりました。何しろどこでも持ち歩かないと、読みきれないものですか ら、半年に1度くらいは辞書をなくしており、なくなったらすぐ書店に駆け込んで買 い求めました。しかし経験をつむに従って訳が間違えていないという確信みたいなも のが欲しくなり、一時、分厚い辞書を持ちこんだこともありました。電車に座れれば これも良いのですが、立って作業するにはあまりにも手が疲れます。色々試しました が、この話には結論があります。電子辞書が最適です。私はカシオのEX-wordを使 用しています。広辞苑、ジーニアス英和、和英、類語辞典が入っています。語彙 はかなり上足しますが非常に便利ですし、スピードを考えると実用上十分です。また 自然に単語帳ができるのも便利です。直近の20個までメモリーで表示されますが、 1日に覚えられる単語数とほぼ一致しているので便利です。但し、本気で分からない ところを調べたいときには、手持ちの辞書ではどうにもならないことが多く、図書館 に飛び込んで調べます。そして何日も考えます。

TIME読破をお勧めしたいなと思うのは、この方法は英検1級レベルをやすや すと超えていくからです。英検を受けるときに1級の単語集だけは1ヶ月くらい 見ましたが、どの単語がどのくらいの頻度で使用されているかが分かるようになって いました。見慣れない言葉もありましたが、あの位は知っていないと雑誌は読めない だろうと思いました。1級の単語は難しすぎるとは思いません。

また拾い読みでなく全て読むことの素晴らしさは、ジャンルが偏らないことで す。また時事の勉強になりますから、英語を理解する上で必要な文化的環境を同時に 身に着けて行くことができます。 2次テストのスピーチについてもInter net関連の話題を取り上げましたが、Business Week でもTIME でも飽きるほど特集が組まれている内容です。

さて、英語が大してできないのに合格してしまったのでみっともないとも思って、そ れから英語の学校に通いました。これは大いに効果がありました。私の現在のレベル はTIMEが楽しく読めて、英語のニュースならば良く分かる程度です。でも映画は 楽しめません。3分間目をつぶっていると自分では予想もしない字幕が出ていること も良くあります。ジョーク番組を聴くといつも打ちのめされます。(1級のヒアリン グが易しすぎるからこんなつらい目にあう。)

英検1級というのは確かに高いハードルにみえますが、決して最終目標にはなりえな いレベルです。これから受験する方に申し上げますが、 英検1級は登山でいう5 合目の通過ぐらいに考えたほうがよいと思います。トップと極めるのだとと思うと自 分には無理ではないかと思ってしまいますが、でも5合目なら誰でも行けるところで す。勢いで通りすぎましょう。 本当にきついのは6合目からです。

21)AKMさんのお便り
こんにちは。
香港に在住、航空会社に勤務しているものです。
英検1級は長年の目標で、日本に帰省して、何度か受験しているのですが、一次すら 合格できません。

海外に住んでいればひとりでに英語が上達するものではありません。何年も住んでい るのに、まともに英語が話せない奥様もいらっしゃいますし・・。やはり努力しない と駄目だなあとこのホームページを拝見していて、新たな刺激を受けておりま す。

日本にいてもいくらでも英語に触れるチャンスはありますし、逆に香港(海外)にい ても日本語、日本人社会に囲まれて暮らす事も出来るし、上思議ですね。

1次試験対策も是非お願い致します。

20)AMさんのお便り
初めまして。私は、○○大学1年生の者です。1級の2次対策についての資 料が少なくて困っている時にこのサイトを見つけました。それ以来勉強法を参考にさ せていただいたところ一発で1級に受かる事ができました。非常に具体的で詳し いご指導で今までにないものだと思います。本当にありがとうございました。

   私は小学校の時4級を受けて以来、ぜひ1級までとりたいと今まで必死にがん ばってきました。けれど、外国に行ったり特に1級のスピーチの練習をする中で 大切なのは資格をとる事ではなく、英語を使ってどれだけ中身のある事ができる かだと強く感じるようになりました。今は、将来国際ボランティアができればい いなと医学を勉強しています。大学生活も英語力をいかしていろんな事にチャレンジ していきたいと思っています。これからもこのサイトを英語の勉強の原点にしていき たいのでよろしく!

19)Mr.Uさんのお便り その2
Thank you very much for your encouragement. I finally passed the exam. I am a speech therapist working in a neurosurgical hospital. Since I'm helping patients who have a language disability, it is helpful for me to challenge to learn a foreign language.

To tell the truth, I failed three times. When I failed, I said to myself, "Ah, I never try again." with depression. But I was so forgetful about the depression and five years later I tried again thinking, "Maybe I can pass this time." Again and again. Then after 15 years, I finally passed this time.

Thank you very much. Your Homepage was really helpful. Thank you and let's keep on challenging with English.

Regards,

18)TYさんのお便り その2
今回1級を合格された方から学習法についてお便りを頂きました。

 僕の勉強方法ですが、実はHPに載せていただくほどのものではないのです。決し て出し惜しみであるとか、試験に受かった人が「たいして勉強してないから・・ ・。《などといいたい放題であるという状態とはまったく違います。

 正直にこれまでの勉強に付いて書きます。私は以前のメールに書きましたとおり、 海外経験もありませんし、バリバリの野球少年でしたので小学生から英語を学ぶなど ということはありませんでした。両親も英語とは無縁の世界でした。むしろ、僕など は英語とはまったく関わる余地のない少年時代でした。普通に中学にあがると同時に 授業で英語をはじめたので、13歳からということになります。

 そのあとは受験のための英語ということで学習してきました。高校生になっても怪 我で野球部を途中退部したあとは予備校に通い、受験のための学習にいそしみまし た。その後1浪して大学に入学(1996年)、入学と同時に会計学を勉強したため に、その後は教養課程の週2時間の英語を2年生まで受けただけです。その後、3年 生フ冬まで会計学の勉強を続けました。ところが突然、浪人時代に興味を持った言語 学が気になりだして、いても立ってもいられなくなり、4年生の春(1999年)か ら半年間、学士入学のために英語を学習しました。今年の春(2000年)、学士入学 し、英語学を勉強しはじめました。

 前大学の3年間は英語とはほとんどかかわらなかったというのが実情です。ただ、 僕が受験生のときに出会った予備校での講義がその後の学習に大きな影響を与えてい るかと思います。これは河合塾の横浜校のみで開講されている講義で、受験英語を無 視した、遥かにレベルの高い、(受験生にとっては)超長文を読む講義でした。この講 義のコンセプトは、「偏差値70の大学を受けるのに、70のレベルの学習をしても 65程度までしか上がらないが、80の勉強をすれば70を越えられる《というもの でした。ようは、「試験のための勉強をしているようでは力がつかない《 と いうことでした。これが以前お書きしました僕のコンセプトの基本です。さらに、 「できるやつはいつでもできる《ということも、常に頭に入れておきました。

 この講義のあとは、「試験のための勉強はしない《ということは、常に頭の片隅に ありました。だから、「英検1級対策〜《や、「TOEIC〜点突破《と言うものにはま ず手を触れませんでした。ただ、問題形式を知らないことはテストで測るべき力以外 の要因で得点が下がりますので、形式や、どのような問題が出るのかということは確 認しました。

 では、具体的な方法ですが、1冊だけ、受験参考書のほかに使った単語集があ ります。それが「南雲堂・WORD UP!《です。その他は毎日BBCやNHKニュースを聞く こと、雑誌(アジア・ウィーク)の定期購読です。単語は1999年、4年生の 春から、ニュースや雑誌は今年の1月からです。どれだけ成果が出ているのかは分か りませんが、今でも続けています。

 方法は以上のとおりですが、頭に入れておくことは、ステップが大事で、無理をし ないということです。前回のメールの通り、最終的なレベルに行き着く前に当然に経 るべき段階があると思います。たとえば、英語を英語で理解する前の段階として、い ったん日本語に頭の中で直していた経験がおありかと思います。また、何か言いたい ことを言うときに、自分の言葉で言えるのが理想です。でもその前に、この間もお書 きしましたが、ニュースなどの言葉をそのまま使って、実際に言ってみるというステ ップがあってもいいと思います。学習者の話す言語のことを中間言語といいますが、 これは人によって様々です。中間言語(Inter Language=IL)は誰もがプロセスと してるものでありますから、いきなりゴールにたどり着くのは無理です。自分がどん なレベルにいるのかはなかなか測りにくく、意識しにくいものですが、少しずつ、上 っていくということを意識しています。

 そこで、「ニュースなどを真似する《といいましたが、このレベルに行き着く には・・・、ということで僕が行ったことは先ほどの単語集の例文のテープで聞い て、そのフレーズが口に出てくるまで、書くときに自然と手が動くようになるまで復 唱しました。ニュースを見るときに、「この単語がこんな風に使われるのか!!《と 思ったらそれをノートに書きとめておいて暗記し使ってみたりしました。また、 ニュースなどの自分で録画したりする媒体はなかなかその資料集めがたいへんですの で購入して使ったものが茅ヶ崎出版の教材です。マンスリーの教材を買い、聞いた り、知らなかった表現を書き出して覚えたりしました。とにかく、身の回りで正しい とされる英語を真似することで、とりあえず、相手にいいたいことは伝えられるとい うレベルまではいけるでしょう。そのあとのレベルまでは、僕はまだまだ途中段階 で、もしかしたら真似っこのレベルから完全に抜けきっていないかもしれません。た だ、自分が覚えた表現をどんどん使ってみることを心がけています。さいわい、僕の 現在の大学には留学生がたいへん多いので、普段ネィティブスピーカーと日本語と英 語の交換レッスン(彼は日本語が極めてうまいのでほとんど英語ですが)しており、 どんどん使っています。間違っていたりよりよい表現があれば彼が直してくれますし ・・・。

 残念ではありますが、僕は英語学習者としては決して恵まれた環境にはいなかった ので、おそらく今後もネィティブにちかづけるものの、あくまでも外国語として英語 を話す人間でありつづけるかと思います。それで僕は構わないと思います。英語が外 国語のレベルでも、日本語であれば心の機微をありありと伝えられるわけですから。 堂々と日本語で意見が言えることがまず最初ではないかと思います。僕はま だ発展途上の人間ですから、まず日本語で自分が自信を持って堂々と意見表明ができ ることが取り組むべき最初の事柄であると思っています。

17)TYさんのお便り その1
(この)HPにある方法は、日頃から自分のアンテナを伸ばし、身の回りにある 様々な情報源から情報を仕入れようとすることを基本としていますので、単なる丸暗 記の勉強と違って、たいへん優れたものであると思います。
 実は僕は、某私大の商学部を卒業したあと、某国立大で英語学を勉強している最中 です。そのなかで、学習者の使う英語の変遷ということをまなびました。よ うは、何かいいたいことを伝えるときに、「聞いた、見た表現をそのまま使う《 がはじめのレベルとすれば、その次のレベルは「これまである表現の中で適切なもの を使う《というレベルです。 前者では、ある単語はセットになって出てきた別 の単語と切り離して使うことはできません。たとえば、‘harsh weather`というフレ ーズを覚えたときに、はじめのレベルであれば`harsh`はweatherとしか結び付けられ ません。つぎに、ハーシーさんのように英英辞典などを通してその単語を定義づけ、 例えば他にharsh remark のような表現が使えるようになります。これと同じで、よ り後者のレベルに近づくためのステップとして、まずは見聞きしたものを組合わせて 自分のスピーチを形成することはたいへん大事です。さらにその上の終局的なレベル まで求めるとすれば、自分のスピーチはそのときに思い浮かんだものだけで構成され るわけですから、スピーチの準備は要らなくなりますよね?といってもこれは理想で すから、自分も含めた試験を受ける人間にとってテストのことが気になりますし。言 葉は難しいですね。
 暑さが続きますので、健康に留意されてください。

16)IMさんのお便り
はじめてメールします。
いつもハーシーさんのWebページをみているIMというものです。今回3度目の挑戦で 英検1級2次試験をパスできました。1年前に2次試験に落ちてからあとこのページを見 付け1年かけて対策をねってきました。おかげで今回30(5,6,9,8,2)で合格することが できました。前回の上合格C(15)から15点アップしていました。本当にありが とうございました。これからもこの素晴らしいWebをますます充実させていってくだ さい。

ハーシーさんがいわれている"英検はStepであっても、決してGoalではない" を忘れずこれからも精進していきます。

15)Shiさんのお便り
拝啓

お陰様で今回の英検1級2次試験に合格できました。ハーシー様のホームページの情 報は大変役に立ちました。どうもありがとうございました。

スピーチの原稿をいくつも覚えるという方法は自分には馴染まなかったので、途中か ら方法を切り替え、 スピーチに出そうなトピックをいくつか選んでトピックに関 係するキーワードを出来るだけ多く列挙して、キーワード毎にそのワードを含んだ短 い文章を即興で作って声に出すということを何回か繰り返していました。 前回 2次試験の失敗の経験から、テーマに合った適切な言葉がすぐに出てこないというの が問題ではないか、と気付いたからです。スピーチの構成方法はホームページの情報 が役に立ちました。旺○○などから発行されている英検対策用問題集に付いている模 範スピーチは、多分ネイティブの人でも本番では出来ないのではないかと思えるぐら い見事すぎて全然参考になりませんでした。

2次試験の情報上足に悩む受験者が多い中、ハーシー様のホームページの貢献度 は多大なものがあると思います。今後ともホームページの内容が一層充実される ことを期待しております。

ご報告かたがた重ねてお礼申し上げます。

敬具

14)Sさんのお便り その3
暑中お見舞い申し上げます。

2度ほどメールをお送りしたことのある、Sと申します。前回のメールで1級1次の 合格をご報告いたしましたが、お陰様で、1級2次試験合格通知が今日届きました!

ホームページ、大いに参考になりました。

1次も受かったのは初めてでしたので、2次など1週間で何をしろというの!?と開 き直ったのがかえってよかったのでしょうか。2月から週に一度米国人と1時間会話 する機会を持ってはいたものの、消極的な性格的なもので、積極的な中学生の方が、 よっぽどマシにしゃべれるのでは?と自分でも思う始末の内容でした。私が予想した トピックは1つも出ず、苦し紛れのスピーチでした。

今回の試験で単語力・会話力の無さを痛感しましたので、これからが正念場と肝に銘 じて勉強を続けようと思っています。

本当にお世話になりありがとうございました。

13)Yさんのお便り
初めまして
実は、私、今回英検1級に受かりました。初めての2次試験だったので、結構自信が 無かったのですが、前日にホームページ拝見して、リラックスできて、本当 に感謝しております。有り難うございました。

12)Kさんのお便り
私は一報指せていただきます。何とか合格しました。
貴方のHPは2次1発合格には大変役にたちました。有り難うございました。

英検1級の問題を最初見てから12年たちました。最初にテキスト見たのは駐在の最 初の年の1988年に米国カリフォルニア州サンノゼの今は破産した八百半のブック ストアでしたが、”一生受かるはずのない”違う次元の問題でした。(レベルが高 い、低いは別として)

受かるまでは上愉快な試験形態と認識しておりました。理由は極めて実践向きでない 単語の試験である点です。(ちなみに私の生まれて初めての英文原典は25年前のシ ェークスピアです。)受かるまでは色々ありましたが受かったから言わせていただき ますと;

1、英検1級なんて意味がないと思います。
2、意味がないと思うから、意味がある試験かもしれません。

ただこれから合格をめざす方にお勧めは”意味のない単語の異常暗記”に我慢すべき ではないでしょうか?それは英検そのものが意味のない試験ですが、就職とか一定の 基準には意味合いがある物と考えますから。

尚、私は実力再確認の為に、今後1級を再度受けて実力を再確認する気はおこりませ ん。
(そういう人もいますので)

最後に、有り難うございました、本当の気持ちです。

11)Hさんのお便り
こんにちは。私は6月に英検1級一次試験に合格しました。そこで色々な本屋に行って 二次試験の問題集を探したのですがどの本屋も準一までのしかなく困っていたところ 学校の友達がINTERNETでこのHOMEPAGEを探してきてくれました.あまり時間も無 かったため、前日になってこの資料を読みまくった結果,なんと一発で合格する事が できました。本当に感謝しています。これからも私みたいに困っている人のため に役に立つHOMEPAGEを作り続けて下さい。

10)Mr. Uさんのお便り その1
Dear Mr. Hershey,
Thank you very much for your informative homepage. I'm sorry that I found your homepage after I took the interview exam on Sunday. But I found it interesting. Thank you for sharing your precious experience.

Thank you and let's keep on improving STEP by STEP to enrich our lives.

Regards,

9)Dさんのお便り その2
2度目にお手紙します.

なぜ、お手紙したかと言うと,ぜひ私のこの失敗、ほかの人の参考になると思いまし た。
1番の失敗は、examinerの声が壁の外に聞こえてきたのです。とても声の大きい nativeでした。別に私は壁に耳をつけていたわけではありません。

私は、スピーチは2分ですらすらと時間いないにうまくいえたのですが〔自分ではそ う思った〕、質問が思った以上にハードでまいりました。

そして挙句の果てに、What you say is very confusing.と4回くらいいわれてしま った.〔涙。。。。。)

私が言いたいのは、ある程度準備すれば、スピーチはしゃべれます.しかし examinerの質問はとてもtoughだと言うことです。

ですから、質疑応答の準備を大いにしたほうがいいということと、試験前は、壁 の中の声は、耳をふさいででも、聞くなということです。そして、もうひとつ、哲学 のトピックは簡単そうでむづかしいということです。

8)Sさんのお便り その2
ご無沙汰しております。
今年の2月にメールさせて頂いたSと申します。お陰様で何とか、1級の1次試験合 格いたしました。2次合格への道のりは長くなりそうですが、1次合格のご報告ま で。プリントアウトしたhersheyさまのホームページを活用させて頂き、2次試験に 備えます。素晴らしいホームページをありがとうございます。

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7)SHさんのお便り
はじめまして。
最近、何か自分をブラッシュアップしたいと漠然と思い、そう言えば昔頑張った英検を再度挑戦しようかなとということでインターネットで検索していたら、「目指せ英検1級《を見つけました。

中学3年で短期の、かつ初めての海外に、さらに大学最後に3ヶ月間ヨーロッパの大学に自分の専門(理系)で留学(言葉は英語)するチャンスにも恵まれ、英語を話す‘度胸’は多少あると思っています。最近は、独学のためか、もう1ステップアップするための方法を模索しています。
その過程の目標として英検1級挑戦というのも悪くないかな(十分高いレベルですが)と考えています。

そこで、アドバイスをお願いしたいと考えています

英英辞典
お勧めの“英英辞典”をご紹介ください。
ホームページにもありましたが、英英辞典の効果は今までも聞いていましたし、自分でも頭ではその効果を分かっているつもりでも、なかなか使いこなすまでに至っていません。つい、英和に頼ってしまいがちです。普段の学習に使える(大きさともに)適当なものをお勧め下さい。

A: 大きさは、どれも机上で使えるものばかりです。しかも全て私が使っていた/いるものです。3番目のLongmanは、電子手帳であるSeikoのSR8000に入っています。しかし、3万円もしますので余裕があればどうぞ。
Collins learner's dictionary: 三省堂International
Collins cobuild English dictionary: Collins (ポケット版あり)
Longman Dictionary of Contemporary English: 桐原書店
Seinor English-English Dictionary: 旺文社

5)SHOWさんのお便り その1
はじめまして、私はSHOWと申します。
現在、1級の2次対策中で、大変ためになるHPでした。前回は、2次には2点足りなくて落ちました。
以来、睡眠時間を削り、それまで以上の猛勉強を展開してきたのですが、HPを一通り読み、自分の今やっている勉強も間違いないんだな、と励みになりました。大いに参考にさせていただきます。
1次は2回目でけっこう楽に通ったのですが、いまだにボキャビルやリスニング強化を続け、1次に受かる前よりインプット量が過激なぐらいです。

私は報道機関勤務なので、ニュースには強いのですが、きちんとしゃべるのは苦手です。

現在、ネイティブの国語の先生に習って、英作文をしています。
最近は、米国高校生やら小学生やらの教科書を一心上乱に読んでいますが、面白いです。

SHOWさんのホームページ「SHOW'S PAGE《のURLです。参考になります。
[ http://www.geocities .co.jp/HeartLand-Sumire/3428 ]

5)Dさんのお便り その1
前略偶然あなたのホームページをみつけました。

毎日毎日どうしたら1級の2次に受かるかとそればかり考えています。

私は何の資格のない主婦です。だけど絶対に1次に受かったこの幸運を生かしたいと思ってあれこれ模索していたらこんなにいいアドヴァイスをしてくれてありがとうございます。

英会話の学校に行こうかと思っているのですが、いい英会話学校を選ぶのも又大変なのです。だって高ければいいというものではないし安いと先生の質が心配なのです。(もちろん2次対策のスピーチの訓練をしてもらいたいのです)ちなみに私は過去○○○に大金を払って通った経験はあるのですが満足感は得られませんでした。

あととても素敵なホームページなのでこれからも更新をおねがいします。

4)Mさんのお便り
こんにちは、私も去年の秋に念願の1級に合格する事が出来てとても喜んでいます。その時は、なかなかいい勉強方法がわからなかったので、もっと早くこのホームページを見ていたらなと思いました。特に2次試験は適当な参考書もなくほとんど勉強する事が出来ず、試験も自分で思った程出来ずスピーチも散々でした。ほぼぶっつけ本番だったので、半分あきらめていたので合格した時は嬉しくて友達みんなに電話をかけて報告しました。
英検1級合格は自分の中でひとつの節目となりました。でも、もっともっと英語が上手になりたいので、このように素晴らしいホームページがあるととても助かります、ぜひこれからもいろいろな情報提供を宜しくお願いします。

3)Hさんのおたより
英検1級2時対策をしている者です。hersheyさんのページは非常にわかりやすく、ためになりました。有り難うございました。

実は、できればいいなあ、と思っていることがあるのですが・・・

いろいろな英検対策のページを見て回っているのですが、英検1級2時対策にまとをしぼったものって、ないと思います。とくに、 対策BBSみたいなものがあればたすかるのになあ、と思っています。

もしhersheyさんのページで作っていただけたら、大変ありがたいのですが・・・

ご検討よろしくお願いいたします。
(A: のむさん主催の英検BBSをお薦めします。)

2)Yさんのお便り
情報の少ない英検1級の二次試験、合格者の方がこのような情報公開してくださるのは非常に貴重な情報源になります。私も、昨年の試験に合格したのですが、このようなホームページや通訳の友人のアドバイスでキチンと勉強しなければ、いくら話せても上合格になると言われて、たった2週間程ですが、慌てて勉強開始しました。

いざ開始するとなると、なかなか情報が少ないのが悩みです。そこでインターネットをフルに活用してたくさんの情報を入手しました。特に、役に立ったのが使用した教科書や参考書が丁寧に紹介されているページェよかった。その理由は勉強方法は人によって異なるし、自分のペースで勉強するのが一番です。ですから、そのベースとなる教科書、参考書情報は大変よかった。勉強のノウハウだけでは、人それぞれにやり方があるので、参考にはなりますが、あまり直接的な助けにはなりにくいと思いました。
そういう点では、 実際に使用された参考書のリストと学習方法の一覧表等があり、あなたの評価なんかがあるととても良いのではないでしょうか?

1)Sさんのお便り その1
はじめまして。
ホームページ拝読致しました。大変参考になりました。
私は英検1級の1次試験すらまだ合格しておりませんが、いつ合格してもいいようにと、気が早いかなと思いつつ、今月から米国人に個人でスピーチの練習を手伝ってもらっています。仰る通り、2次対策の勉強は、本もあまり出ておらず、手探りの状態でした。貴ホームページをどうやって探し出したのか、覚えていませんが、本当にラッキーでした。
合格のご報告が出来るよう、頑張ります。
ありがとうございました。

<目指せ英検1級!---終わり>