エンジンがブルルンブルルン・・・
プラグコード&プラグを疑え!!
2001年5月末に納車以来、一度水温センサーが壊れてストップした以外、全くのノートラブルで日本車ではないのか?などと疑うほどの信頼性のあることを証明し続けている我が944。
そんな944に最近、ブルルンブルルン病の兆候が見られはじめました。エンジン始動のあと、アイドリングが落ち着かなくブルルンとムラがでて、信号待ちでもなんだか回転が一定しない状態。
ミニやアルファ75ではちょこちょこあったことで、ミニの場合は、デスビのコンデンサーやポイントやギャップ調整などすると治っていたことを考えると、あまり気にせずにいました。
ユウキさんの「944系」のBBSでみなさんに聞いてみたところ、レスポンスよくすぐにZEOさん、NERO'Sさん、玄さんからアドバイスを頂きました。ありがたいことです。
プラグコード、プラグを疑ってみると言うことで早速調べてみました。
エンジンルームのヘッドから4本のプラグを外し、状態のチェックをした。(下の写真)
左から4番・3番・2番・1番の順。1・2番は白っぽく、3・4番は黒くなっていました。
貧乏人根性丸出しで、交換せずに、ワイヤーブラシでごしごしと掃除をしました。
ぴかぴかにきれいになったプラグをみて、ニヤリとほほえんだ後、早速装着。
エンジン始動。なかなかどうして、調子が良くなりました。その後も、走行中もブルルンは起こることなく、気持ちよく走ることができるようになりました。つくづく「火花」の大事なことがわかりました。
車の基本は「油と水と火花」だという言うことを感じました!!
それにしても、944に付いていたプラグ、NGKのBP6ESでした。これは、ミニと同じ型番のプラグです。こんなところに共通点があるとは。
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