エアコン修理
2006,8,27
エアコン不調が8月に入って続き、ガス抜けと自己判断し、ガスの補充を
師匠に相談しました。
潜ってみると、原因がつかめました。
不調原因
(1)コンデンサーからコンプレッサーへ伸びる
高圧ホースの破損
わかりますか? コンプレッサーに近い箇所のホースがさけて
盛り上がっていますよね・・・。
上の高圧ホースを取り出しました。避けている部分がよく見えます。
ここからガスが漏れていったようです・・・。
こんなに裂けると、気持ちいいです。
そこで部品の発注をいつものT2AUTOPARTSのシルベロッサーUSAさんへ。
注文部品
(1)エアコン高圧ホース(944 573 097 11) $84.5
(2)リキッドタンク(944 573 943 00) $35.0
(3)Oリング(999 707 434 41)2個 地元Dラーへ注文 378円
修理
1,高圧ホースの脱着&取り付け
コンデンサー側(上のホース写真 右側)とコンデンサー側(左側)の両方 を外して、新しいホースを取り付ける。
2,リキッドタンクの脱着&取り付け
IN表示を前側にして取り付けます。
なぜかタンクの筒の直径&長さが違うようです・・・。(左 新品部品)
気にせず、取り付け!!
3,エアコンガスR12注入
代替フロン(R134a)が出回って久しいですから、年々R12は高額になって いくようです。仕方のないことですが・・・・。
何缶はいるかわからないので一応4缶を準備・・・。
コンプレッサーオイルの補充をして、真空抜きの後、いよいよ
R12ガスの注入・・・・。
予想よりも少ない3缶が入りました。
1缶4,000円(!?)ですから、12,000円也です。高っ!!
ちなみに付いていたタンクの品番は、944 573 143 00です。
さあて、それからしばらく様子を見ていきましたが、今日(9月2日<土>)の時点で震えるほどよく効いていますので「完治」ということにしました。
エアコンの効く車に44がもどったわけですが、こうなってしまうともう猛暑の夏を
エアコンなしで乗り切ることは、年齢的にもきついなとつくづく感じます。
以前、ミニやアルファで経験していた真夏の窓全開ドライブは、もうできないですね。その車に愛情があれば、エアコンなんて・・・と思っていましたが。
のんびりガレージ944トップへ 944メンテナンス日記へ