デスビキャップ&ローター交換
97,900qぐらい
2004,12,23
Zimsさんより購入していたキャップとローターの交換をしました。
アイドリングがばたつきますので、これで完治するかもという淡い期待も込めて
の交換。
BOSCH製のもので、付いていたものとそっくりそのままの同じものでした。
値段は、セットで92$
プラグコードなどを外し、3点止めで止まっている
キャップを外す。
キャップの中は、こんな感じでした。角接点が摩耗しています。
まだ許容範囲ではありますね。
やっぱり新しいのは違いますね。きれいです。
綺麗なのはきもちええです。
ローターです。
見ての通り、右が古いものです。
六角で3点を外します。
取り付けは、最初付いていたローターの向きを
合わせてつければOKです。
簡単作業ですね。
装着完了。
やっぱり綺麗です。
いざエンジン始動。
でも ぶるぶる アイドリング時の震えはかわりません。
どうもキャップ&ローターが原因ではないようです。
ざんね〜〜ん。
ラジエターホース交換
98,000qぐらい
2004,12,31
もう2週間前ぐらいから、クーラントが漏れていました。
でもちょろっとした漏れで、少しずつタンクから減っていきましたので
クーラントを継ぎ足しながら乗っていました。
このころは、しばらく走って停車すると、ボンネットから独特のクーラントの臭いとともに
湯気がもうもうと上がっていました。漏れた液が暖まったエンジンブロックかなにかに
あたって蒸発しているようです。
年末の休みに入って、原因を追及しました。
漏れているホースは、ラジエター上部から、デスビ近くのエア抜きバルブのあるブロックへ
つながっている3組のパイプ&ホースのエアバルブ側最後のホースでした。
かなり劣化していて、クランプ部がホースゴム部分に食い込んでホースを破ってそこから
液漏れが発生していました。
クランプもさび付き、ホースもかなり古そうですね・・・。
さて、部品ですが、ここだけ海外通販といっても・・・・なんで、思い切って以前車検でお世話になった
ポルセンさんに問い合わせをしました。
← 久しぶりに見るポルシェ純正部品!!!
うれし〜〜い。
メカの方が丁寧に対応してくださって、値段もなんと724円(税込み) そしてクランプ2個で462円(税込み)
で購入できました。
44の純正部品で1,000円を切るものがあるんだ〜〜と感心しました。
さっそく送ってもらって交換作業へ。
エアークリーナーの脱着後、
クランプをゆるめて ホースを取り外します。
少しクーラントが漏れますが、心配ありません。
つぎに、径の違うパイプ同士を繋ぐ上の部品を取り付けます。
取り外した部品と新品の比較です。
交換完了。クランプもホースも綺麗です。気持ええです。
これでクーラント漏れも修理完了です。気持ちよく走れます。
おまけ・・・
ホース交換のあと、エアーフローボックス(ユニット)の掃除をしました。
取り外してパーツクリーナーで洗浄。
この作業理由は、以前から気になっているアイドリングのばたつきをなくすためです。
なんとエアーフローボックスの写真をとる前に
デジカメの電池が無くなってしまいました。よって写真無し。これは、ボックスを外したところの写真です。
中央の黒のパイプの先には、スロットルバルブがあります。ここの洗浄もしたいのですが
ちょっとスペースが狭くて・・・・。今回は、止めときました。
さて、洗浄後の効果ですが・・・・
やっぱりブルブル 変わりません。 ざんねんです。
バルブカバーガスケット交換
98,100q
2005,
1,16
以前、メンテナンス日記に書きましたプラグコードへのオイルの大量付着。
またガスケットまわりからのオイル漏れを修理するために、今回Zimsさんから
取り寄せたガスケットセット 値段は、32$
まずプラグコードを外します。ヘッドカバーにオイルが付着しています。
13本のボルトを外してカバーを外しました。
真ん中に並んでいる4つのシールが、プラグホールシールです。
一番左のシールにオイルが付着しています。
まさしくここが1番プラグで、コードに大量のオイルが付着
している箇所です。ここからオイルが漏れてホールにオイルが
進入したと思われます。
カムシャフトが2本。あっそういえばツインカムでした(笑)。
おもしろいのが2本のカムシャフトはチェーンで繋がれています。そのチェーンは、真ん中に付いています。へええ〜〜。
↓ 1番のプラグホールです。 オイルが・・・・。
↓ ほかのホールにはオイルなど全く進入していません。
古いガスケットを取り外して、新品のガスケット装着。
念のためにウォーターポンプの時にも使った液体シールを
塗りました(オレンジ色)。
そして、ボルトのグロメットもすべて交換してカバーを取り付けました。
Oリングが2個。これも交換。
どんな訳なのかわかりませんが、1番2番の間と、3番4番の
間に黒いプラキャップがついています。
実は、ここからもオイル漏れがありました。
スナップリングで止まっていますので、これを外してOリングを交換して装着。
このあと、カバーを取り付け、コードを付けて完了。
もちろんオイル漏れも止まりました・・・。
左ヘッドバルブ交換&クリーナーキャブ注入
98,200q
2005,
1,19
昨年の2月に右、今度は、左が切れました。帰宅途中、信号待ちでトラックのおっちゃんが
「にいちゃん、左のライトがきれとるで〜。」と親切にも教えてくれました。
さっそく帰宅して、交換作業。以前右を交換していますので、手順はOKです。
まずライトアップして、ヘッドは消して、キーをOFFの位置へ。
するとスモールバルブは点いたままです。
この状態で手早く作業します。
まず1本のボルトをゆるめてカバーを外します。
そして、四隅の4本のボルトを外して、裏のソケットを外し、ライト本体を取り出します。
ステーをとってバルブを交換しました。
交換したのは
PIAA スーパーホワイト SX 110/100W 3800ケルビン
まあ大したことのない普通のバルブですね。
交換完了。2つヘッドランプが点いています。当たり前ですが、うれしいです。
ついでに
アイドリングのばたつきをなくすために、今度はインジェクター洗浄もかねて、
KUREのクリーナーキャブをガソリン給油口から全量入れました。
結果、やっぱり変わりません。 ざんね〜〜ん。
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