２００３，３，１～４，３ ７９，５００㎞
昨年の２月ごろに一度出た「カカカカコンコンコン」の音。
左リアタイヤあたりから忘れた頃にでていました。
そこで、一度購入した店に相談しました。
いつも出る音であれば、すぐに判断ができるけれど、いつ出るかわからない音なので
もう少し様子を見ようと言うことになったのでした。
それから、じつに１年ぶりにカンカンコンコンの懐かしい音が左リアからある日聞こえて来るではありませんか。
おおっこれは、まさしくあの音！！
ひとまず、よくわからないまま、下に潜って、ドライブシャフトを持ち、左右にぐいぐい揺すりました。
なんとその修理法は大正解となって、音がぴたりとしなくなりました。
そして、しばらくたつとまた、あの音が出てきます。同じように、また潜って、シャフトをぐいぐいして、修理？完了。
こんなことを２ヶ月ほど繰り返していきました。
３月に入って、だんだんと音の出る周期が短くなって、頻繁に出るようになり始めました。
そこで、近くのお店に相談。
預かってもらって、出た原因は、ドライブシャフトのガタでした。
さっそく部品を取り寄せになりました。ところが、在庫がなく、本国からの輸入？になるとのこと。
約３週間で、予想よりも早く到着しました。もちろんその間は、音が出れば、シャフトを左右にぐいぐいとしてだましだましの運転でした。でも自分自身があまりものごとを考えない楽天家なのでそんなことも「まあ、ええか！」って感じで過ごしていました。
届いたシャフトの箱にあった部品番号。９４４．３３２．０３８．０１
まっさらなドライブシャフトちゃん。早く移植手術を！！
左リアのホイール側の画像 もうすでに５００㎞ほど走った後の撮影ですので、きれいなシャフトではないのですが、交換した後の画像です。
実は、最初についていたシャフトと部品できたものの太さが違っていました。お店の人が親切の何度も確認や連絡をくださったので、とても気持ちが良かったのと、安心してまかせられました。
こちらがミッション側のつけ根の部分。お世話になったドライブシャフト
両サイドがグリスでどばどばした状態でした。
真ん中の写真から見えるかもしれませんが、なかにベアリングがいくつも入っていることがわかります。
時間があったらぜひ分解してみたい今日この頃です。
外したシャフト 外したシャフト 外したシャフト
この後、気持ちよく走ることができるようになりました。
それまでは、音が出ていないか気にしながら走っていたので楽になりました。
ちなみに修理費用は
ドライブシャフト部品代 ４８，９００円
工賃 １３，０００円 ほど でした。予想よりもずっと安くて助かりました。
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