燃料フィルター&エアフィルター
&サンバイザーフック交換
2004,11,13
97,221q
海外通販で部品を購入しておりました。
今回、その部品を交換できる時間がやっととれましたよ。
44については、ほとんど初めてのメンテが多いんでいつも作業前は緊張します。
まっ、思い切れる猪突猛進ですんで、なんとか乗り切れるんですがね・・・。
それでは・・・
その1 燃料フィルター
(1)工具
17&19oスパナ マイナスドライバー ガソリン受け皿
ジャッキ&ウマ
(2)作業
右後ろジャッキアップの時にちょっと44に気配りを。
ウマの皿にゴムマット、その上に木片、さらにゴムマット。これでリアのジャッキアップポイントも
曲がらずに済みますよ、きっとね。 ジャッキアップしたあと、作業性を考えてリアタイヤも外しました。
44用フィルターは、KNICHT製のKL21番です。
44の他に911、928、968もいけるよう。
リアのドライブシャフト真上にいます。
このフィルター装着年月日が。よく見ると「97,1,26」と見えます。
えっつ???? ボクが手に入れたのが、01年。ってことは、もう4年も。
さらに!!! 今から数えるとなんと7年もフィルター替えてなかったってことなります。
へえええ、交換しなくてもたいしてかわんないんだあああって、単純に感じました。
↓フィルターを外した写真です。
さあ、交換手順です。
@フィルターの右側は、19oで止められています。
2つの19oスパナを使用。
バンドで固定されているだけなので、フィルター側の
19oを固定し、外側の19oをゆるめて外します。
ここからは、少しガソリンが漏れます。
A今度は、左側をゆるめます。19oのスパナで固定し、
17oのねじをゆるめます。ある程度緩んだんで
クルマの下から出て、リアのハブ側からゆっくり17oのねじを
ゆるめていくと・・・・、下にガソリンが落ちるんではなくて・・・・、
なんと
ビシュワ〜〜〜 とシャワーのようにガソリンが!!
着ている服はもちろん、顔面にガソリンを浴びました(笑)。
これを読まれているウルトラ暇なあなた、絶対にボクのようなことにならないでくださいなああ。
固定バンドのねじをドライバーでゆるめて、無事?? フィルターが外れましたんで、新品と交換になります。
ここで「あれっ?」ってことに。
同じ型番なのに、なぜか長さが違うんですよ!!
左が新品、右が外したもの
おいおい〜〜。
まっ、オイルフィルターではよくあることですから、気にせず
装着にかかりました。
めでたく完了!! 装着向きは、ちゃんとネジが切ってあるし
矢印もあるんでまちがえる心配は100%ありません。
その2 エアフィルター交換
これは、60,500qの時点で交換していますから、37,000q弱走行後の交換です。
(1)工具
+ドライバー タオル(汚れ吹き用)
(2)作業
エアーフィルターの入っているカバーを外します。カバーは、6つのネジでとまっているだけです。
マーレーのフィルターLX361番 (44用)
新旧比較
やっぱり3万qを超えるとかなり汚れています。
これは交換推奨ですね。
それでは、装着。
取り外したときと逆の順序で。
綺麗です、やっぱり新品はいいねええ。
さて、燃料フィルターとエアフィルターを交換して、テスト走行。
すごい、これはやっぱり交換して正解!!ってことはなく
体感は、ほとんど無しでした。交換前と、かわらんです。
まっ、新しくしたと言うことで、気持の持ちようですね(笑)。
その3 サンバイザーフック
これは、自作パーツ??で対応していましたが、やっぱりきちんとした部品を付けたいって思って。
うお〜〜、画像が見えんぞ〜〜〜。
こんな感じで装着。
以上、ざっと紹介しました。
なんだかねえ〜〜、こうやって作業を終えると、心地よい疲れと、天にも昇りたくなるような
充実感をかんじちゃうんですよね。
だれに見てもらうわけでもなくて、ただ自分が気持ちいいんだよね〜〜。
おわり
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