ミニとの愛しき5年間の歴史1993,10,17〜1998,10,17
過ぎ去りし日々を過去の物と自分の中で消化できず未だ未練が残るミニへ。ミニとの熱き5年間の日々をまとめることで1つの区切りとしたい・・・、forever
mini・・・。
これは、当サイト管理者JUNICHIとミニとの5年間の生活を振り返ったものです。
現在ミニオーナーの方々のメンテナンス等の参考にでもなれば不遇な最後を飾った我がミニも幸いです。
1993年 燃費 平均14.2q/g (最低11.0q/g 最高17.5q/g 給油回数7回)
日 付 | 総走行距離 | 点 検 & ト ラ ブ ル | メ ン テ ナ ン ス & 愛 情 |
10/17 | 23,696q | 1990年式メイフェアU納車 | プレリュード80万で下取り、70万の追い金 |
ミニとの熱き生活スタート!!! | |||
11/ 7 | 24,340q | 信号待ちでエンジンストップ | 自然に治る?(ミニはこんなもんか??) |
11/19 | 24,676q | 左ウィンカー玉切れ | オートバックスへ170円 |
11/20 | 24,681q | 左リアタイヤのパンク | なぜか自然に空気が抜けた感じ? 純正のピレリは耐久性に難ありだ!! パンク修理代1,515円 |
11/22 | 24,995q | ラジエター液補充 | キャップを開けて、中の針金が見えたので 針金が隠れるぐらいに補充。結構減る物。 |
1994年 燃費 平均14.67q/g (最低10.5q/g 最高20.0q/g 給油回数40回)
日 付 | 総走行距離 | 点 検 & ト ラ ブ ル | メ ン テ ナ ン ス & 愛 情 |
2/17 | 26,855q | 左フロントタイヤのパンク | サイドウオールがひび割れだらけ。 ピレリタイヤ頼むぜ!! |
タイヤ交換 145/70/12 | ブリジストン B-ROAD 8,000円ぐらい | ||
2/19 | 26,940q | 第1回オイル&フィルター交換 (前回走行から3,223q後) ラジエター液補充 |
BPスーパービスコ10W-40 5.5g このオイルは鉱物油でミニにやさしく、安い。 1980円/4g 当時のミニショップもお勧め。 今は、ビオラスーパーVという名に変わった。 |
2/22 | 27,018q | エンジンかぶる | 暖気のしすぎか。チョークの引きすぎか。 |
4/ 3 | 28,266q | グリスアップ、キャブ給脂 (前回走行から4,570q後) エアークリーナー交換 |
グリスガンをツレのGONPAOから借り、しばらく ずっと借りっぱなしに。グリスはモリブデン系。 キャブダンパーへはBPのATフルードを入れる。 エアークリーナーは、換えてみたかったので。 |
5/ 4 | 29,744q | オイル交換&プラグの清掃 (前回走行から2,804q後) |
BPのスーパービスコ10W-40 5g プラグは、きれいにきつね色・・・、気持ちいいね |
5/22 | 30,602q | ボディーより、きしみ音発生 | 自分で見てもよくわからんので、セイビへ。 結果(バンパーのゆるみ、マフラーの遮熱板へ 石がたくさん詰まっていたそうな・・・。) 田舎道を走る生活で石が入り込んだのかな。 すまん、ミニ。今度からはきれいな道を走って やるからなああ。 |
7/ 2 | 32,525q | オイル&フィルター交換 (前回走行より2,781q後) |
BPスーパービスコ10W−40 5.5g |
8/ 2 | 34,190q | グリスアップ (前回より5,924q走行後) |
ミニスーパーメンテナンスにあるようにきれいに グリスがサスから出てこないけど、気にせず、 ブシュッブシュッツと入れました。ははは。 |
8/12 | 34,800q | キャブ分解・清掃 | SUキャブの分解をして、ギャブクリーナーでブシ ュブシュと掃除。汚れがきれいに落ちていく。 自分はあのクリーナーの臭いで天にも上るいい 気持ち・・・、おい大丈夫か?? 掃除をしたあとは、やはりふけが良くなって、 アイドル回転も安定します。この辺がいじくって 楽しい部分かなあ。ミニ最高。 |
9/ 3 | 35,347q | オイル交換 | BPスーパービスコ10W-40 5g |
9/14 | 35,881q | エアー調整 右リアよりこすり音発生中 |
すべて2q圧で。右リア極端に少ないこと判明 こすり音、治る。 |
9/15 | 左右リアグリスアップ | モリブデン系 | |
9/21 | 36,276q | 水温計こわれる | いくら走っても、水温計が動かない。 ところが、この後10/8に自然に治る。不思議だ |
10/30 | 37,900q | ステディ・ロッド・ブッシュ交換 (前回より14,000q走行後) |
ほとんどへたり無し。私めの運転は、ミニにやさ しい運転なのかな。 |
37,955q | 水温計また死亡?? | 和気閑谷へドライブ中、水温計上がらず不安に ところが、家に帰るとミニも落ち着いて?治る。 どうなってんの?? まあ治ればいいか。 ミニとのつきあいは、こんなおおらかさが必要。 |
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11/ 3 | 38,165q | ステディ・ロッド・ブッシュやり直し スパークプラグ清掃&ギャップ調整 (前回より約9,000q走行後) |
ステディロッドのブッシュ交換をした後、エンジン の揺れが収まらず、もう一度やり直しした。 ・・・このブッシュ交換、ミニスーパーメンテナンス では、簡単そうに書いてあるけれど、なかなか エンジンルームに手が入らずに難易度が高いと 感じた。なにせ1/2のレンチのふれ幅が非常 に少なくて何度も入れ替えをしないとはずれない 腰が痛くなる。 そこで!!(人間は考える葦です!) 1/2の板ラチェット(マック製だ!)を購入。 これを使うとすいすいといける。Jのお勧めです。 おかげで、激しいアクセルのオンオフにもびくとも せず、ギュンギュン走りました。やったぜ!! プラグのギャップは、確かミニメンテナンスビデオ (アウトデルタの丸山社長がでているやつ)で 0.6〜0.8って言ってたので、私は間をとって 0.7oに調整した。やけ具合は、キツネから白色 でちょっと混合気が薄いようですなあ。 |
11/16 | 38,663q | グリル右側のビス紛失 | ビスをホームセンターより購入。揺れ なくなる。 |
38,687q | オイル&フィルター交換 (前回より3,340q走行後) エアーフィルター清掃 |
BP スーパービスコ10Wー40 5.5g エアーフィルターほとんど汚れ無し |
1995年 燃費 平均12.9q/g (最低10.5q/g 最高15.4q/g 給油回数38回)
日 付 | 総走行距離 | 点 検 & ト ラ ブ ル | メ ン テ ナ ン ス & 愛 情 |
1/11 | 40,817q | CD&カセットデッキ購入 | 1DINサイズ2台セット 29,800円 純正のパナソニック製カセットを取り出して CD&カセットを装着。 配線の色分け ○赤(主電源) ○スピーカーの色分け 4スピーカー コード色 2スピーカー フロント左+ 白 左+ フロント左− 白/黒 リア 左+ 緑 リア 左− 緑/黒 左− フロント右+ 灰 右+ フロント右− 灰/黒 リア 右+ 紫 リア 右− 紫/黒 右− |
2/ 5 | 41,782q | オイル交換&グリスアップ (前回より3,095q走行後) |
BPスーパービスコ 5g モリブデン系 |
4/17 | 44,840q | オイル&フィルター交換 (前回より30,58q走行後) |
BPスーパービスコ 10Wー40 5.5g |
4/22 | 44,997q | フロント・ブレーキパッド交換 (納車より21,200q走行後) |
PBRブレーキパッド |
4/28 | 45,218q | バケットシート装着 | コブラ・ローバック・バケットシート レール付きで当時28,000円ぐらい |
5/ 9 | 45,412q | プラグ交換 | NGK BP6ES |
5/27 | 45,980q | キャブ清掃&点火タイミング調整 | 分解掃除、ノッキングを起こす→調整の必要 タイミングライト購入(12°に合わす) |
5/29 | 46,005q | アクセル・オフでコトコト音発生 | デスビか? |
6/ 5 | 46,179q | ローター&ポイント&コンデンサー 交換、点火タイミング調整 |
ローター(GRA114) ポイント(GCS124) コンデンサー(GCS109) 12°タイミング |
6/11 | 46,358q | グリスアップ(前回より4,576q後) 各部増し締め |
マフラーステーがおれていることが発覚 |
7/23 | 48,021q | オイル交換(前回より3,181q後) | BPスーパービスコ10Wー40 5g |
8/ 9 | 48,680q | オイル漏れ | オイルフィルターのゆるみが原因 0.5g給脂 |
キャブ清掃& ピストンダンパーオイル交換 |
クリーナー清掃、ATオイルをダンパーへ | ||
エアクリーナー交換 | ちょっとの汚れ | ||
クラッチオイル点検 | 異常なし | ||
プラグ清掃 | ややかぶり気味 ギャップ調整0.6o | ||
プラグコード交換 | チャンピオン・ハイテンションコード | ||
ポイント、ローター、デスビキャップ | 点検 | ||
Vベルト | 張り調整 | ||
グリスアップ(前回より2,332q後) | |||
8/10 | 48,680q | リアドラムブレーキ・ライニング交換 | 純正ロッキード社製 |
ドラムブレーキ内清掃、グリスアップ | |||
ブレーキフルード漏れチェック | |||
ドラム&サイドブレーキ調整 | サイドは3ノッチ | ||
8/11 | 48,680q | LLC交換&ラジエターキャップ交換 | ホルツLLC(緑) 約36%に希釈 |
48,698q | 右リアドラム、異常に熱?? | 再度分解組み付け、調整ねじのゆるめすぎ 増し締め、再調整 |
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8/21 | 48.739q | 右リアドラム再々調整 ブレーキフルード交換 下回りボディー手洗い エンジン拭き掃除 |
原因:リアドラム逆にラーニングをつけていた。 これじゃあ熱も出るしブレーキも利かない。 素人は手をださん方がいいよと・・・。 サイドブレーキ調整 BPスーパーブレーキフルードDOT4&エア抜き エア抜きは嫁さんにブレーキペダルを踏んでもら って私は、下へ潜って、1・2・3・・・ブシュッツて な具合で気泡がでなくなるまで、続けた。 下回りの洗浄は、近くの洗車場へ。 |
8/22 | 48,981q | ユーザー車検 | 初めてのユーザー車検にチャレンジ!! 当時、ユーザー車検なる方法がが始まったころ で、それらしき人は皆無。すべて玄人さんばかり 受付でおそるおそる聞くと、丁寧に教えてくれま した。このときは、書類を書いたら、税金などの お金は後にして、ラインにさっそく並んで検査を うけてくるように言われる。つまり、お金は払っ たわ〜、検査は合格しないわ〜では、洒落にな らん!!という陸運局の親心?ということなんだ といいように解釈した。 よくユーザー車検の前はテスター屋さんへと、 聞くが自己満の私は自分の車検整備に相当な 自信があった。(ばかです) ・・でいきなり検査 ラインへ乗ったのです。はっはっはあああ。 さて結果は〜 |
ユーザー車検 TAKE 1 | 1回目。不合格。 ◆右リアブレーキロックせず。→再調整 ◆ウインカー白色→ドレスアップの意味で 透明のものに交換していた。 ウインカーは赤かオレンジだ そうだ。→コンビニでオレンジ 色の油性マジックを購入。 電球をオレンジに塗る。(笑) これで立派なオレンジバルブ 完成!!! 装着。 ◆排気ガスチェック忘れ→検査ライン上で排気ガ スチェック用のバーをマフラー つっこむのを緊張のあまり忘 たようだった。 →2回目は忘れないように。 |
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ユーザー車検 TAKE 2 | 2回目。合格。 ◇ブレーキロックは、相当力入れてペダルを踏む ことが必要だ。検査官の方に相当応援してもらっ てやっとロック!!(感謝感謝) ◇ウインカーOK!!(これは笑いました!!) ◇排気ガス、忘れないようにバーをつっこむ。 |
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車検費用内訳 | 書類手続き検査代 ( 1,400円) 重量税 (25,200円) 自賠責保険代 (31,200円) 合 計 57,800円 |
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8/29 | 49,071q | 点火タイミング調整 | 調整前4°(早い)→調整後8〜12°へ |
10/31 | 51,167q | HILOキット取り付け &タイヤ交換 |
左フロントが極端に下がっていて、右のフロント タイヤのサイドウオールが偏摩耗。 ディーラーへ相談に。→ラバーコーンが原因。 HILOキットでミニ姿勢を調整してやることに。 すべてメンテナンスは自分でと思ってきたが、 ラバーコーンコンプレッサーも買わないと・・・、と なると費用を天秤に掛けて、プロに任せることに でも、作業中はすべて見せてもらうことにした。 フロント HILOキット(ミニスポーツ製) タイヤ交換(ブリジストン SFー270) 145/70R12 ※リアのHILOは、費用の関係で今回は見送り。 |
11/ 1 | 51,213q | オイル&フィルター交換 (前回より3,192q走行後) |
BPスーパービスコ10Wー40 5.5g |
12/31 | 52,814q | ラジエター液補充 | ホルツクーラント 400CC |
1996年 燃費 平均 12.7q/g (最低8.9q/g 最高15.6q/g 給油回数33回)
日 付 | 総走行距離 | 点 検 & ト ラ ブ ル | メ ン テ ナ ン ス & 愛 情 |
1/11 | 52,945q | グリスアップ | モリブデン系 |
3/ 3 | 54,156q | HILOキット・リア取り付け | 大阪市内の中古ショップで見つけたHILOリア。 知識のない私は7,000円という安値につい購入。 ところが、ナックルジョイントなる部品のないこと に岡山へ帰って気づく。(涙) ミニショップへ連絡してナックルジョイントを送って もらう。3,500円×2個=7,000円 結局14,000円のHILOリアキットに。 取り付けは、割と簡単。ジャッキアップしてタイヤを 外して、なかのラッパのようなサスを抜いて、 HILOキットを入れ込んでやるだけ。あとは調整。 |
3/ 5 | 54,208q | オイル交換&HILO調整 (前回より2,995q走行後) |
BPスーパービスコ10Wー40 5g HILO取り付けからちょっと走ってあたりが付いた ころ調整。F−22o R−24o 姿勢がびしっと!! |
4/ 1 | 55,200q | ステディロッドブッシュ交換 (前回より17,300q走行後) |
ほとんどへたり無し。 <テフロンブシュ> 今回はゴムブッシュでなくてテフロンへ。 いつもこのブッシュ交換には難儀します。 ブッシュとエンジンブロックの間にはさむ金属製の ワッシャー。これが装着中にずれたり落ちたり。 右手でタペットカバーのあたりを持って手前にひ きながら、左手でブッシュとボルトとワッシャーを つかんでボルトをエンジンブロックのねじ穴へい れる。結構疲れます。とくに私のように90年式あ たりの車は、手が入りにくいようです。 当時、ガレージ・キャンテック?からワッシャー 付きのブッシュのカラーが発売された。これは 名案と唸ったものです。 最近は、ミニフリークにずっと交換不要な金属 製のステディロッドが発売されているようです。 メンテナンスの苦労からくる喜びと便利さを天秤 にかけると、私は苦労のほうを選ぶと思う。 |
5/23 | 56,809q | ステディロッドブッシュ純正へ交換 | テフロンブッシュが、自分の性に合わない。 気持ち悪くなって、ゴムの純正に戻すことに。 ブッシュ交換もだんだんコツがつかめてきて作業 時間も短くなっていくのがうれしかったりする。 |
5/26 | 56,950q | エンジンストップ | なんでかわからん?? すぐにかかったから良しとします。 |
6/ 2 | 57,210q | エアークリーナー交換 &MKVフロントバッジ交換 |
ラムフロースポーツクリーナー これは、音が最高!! エンジンルームからの SUキャブのシューシューという吸気音がダイレク トに伝わってきて、それが自分のアクセルワーク に呼応するのだから、たまりません。 わずか4,000円ほどで味わえる気持ちよさ。 Jのお勧めです。 それじゃあ、速くなったかというと、わかりません。 ミニは味と色気で乗る物と思う私には関係なし。 MKVバッジは、中古で1,000円で買った物。 この日から最後までずっとつけていた物。 |
6/ 8 | 57,429q | オイル&フィルター交換 &ラジエター液補充 (前回より3,221q走行後) |
BPスーパービスコ10Wー40 5.5g |
6/23 | 57,998q | MKUテールランプ &バックランプ交換 |
ずっと思い焦がれていたMKUランプ。 やっと通販(オートジャングル)で購入。 取り付け 純正ランプと取り替えるだけ。その前にガソリン タンクをずらさないとランプの交換ができないので まず、ガソリンを灯油ポンプで抜きます。 ほとんど抜けたところで、ハプニング!! なんとポンプの先の30pほどのパイプがはずれ て、タンクの中に落ちてしまった。 みんな気をつけてくださいなあ。それから、ずっと 今もタンクの中に入ったままです(苦笑)。 配線は、カプラーを切って、端子をつけていく。 「ドレスアップマニュアル」をじっと見てやればOK. また、困ったのが、テールランプとボディの間に 挟むゴムが純正よりの小さいので、純正のゴム のあとがちょっと残ってしまったこと、磨かんとい けませんなあ。 バックランプの品質にはがっくとしましたよ。 |
6/30 | 58,005q | エンジンストップ | 信号待ちでアイドリング定まらず、ストール。 |
プラグ清掃 | 1・4番 きつね色 OK! 3番 まっ黒(かぶりまくり) 2番 真っ白 → プラグコードに錆→掃除 ミニのエンジンルームは、水が入りやすい。 特に梅雨の時期にはてきめんだ。コードに水が 入って錆につながり、エンジンストップにまでつ ながる。この時期、注意が必要なポイント。 掃除後、エンジンは完調に!! |
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8/14 | 59,808q | HILO調整&キャブ清掃 | 分解洗浄 |
8/18 | プラグ清掃 ポイント・ローター &コンデンサー交換 点火タイミング調整 |
プラグ・ギャップ調整 0.7 o ポイント・ギャップ調整 0.45o 点火タイミング 12°(3つ山ぐらい合わせる) |
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8/22 | デスビ・キャップ交換 | リンク異常はなかったが、換えてみたかった。 | |
8/24 | 59,915q | Vベルト交換 | オルタネーターベルト、エアコンベルト 交換には、オルタネーター、エアコンのコンプレッ サーなどを動かす必要があって時間がかなり かかった。時間の余裕のあるときに交換おすすめ |
8/26 | 59,971q | オイル交換 (前回より2,542q走行後) |
BPスーパービスコ10Wー40 5g |
9/ 3 | 60,145q | 右テンションロッドブッシュ交換 | ボールジョイントプーラーを使用 はずれる瞬間、バコッと大きな音をだす。これは 心臓が漠々なった。初めての体験。 そのあと、テンションロッドは簡単にはずれ、 平べったいブッシュを2本ずつ交換。 しっかりした乗り心地になったような気が・・・? |
10/22 | 61,400q | 左右ロアアームブッシュ交換 | これは大変だった。まず、テンションロッドと同じよ うに初めはジョイントプーラーでばらす。 そのあとロアアームの根本のアームについている ブッシュを取り出そうとすると、これがはずれない。 ブッシュの中には金属のカラーが入っているのだ が、これが固着しているため取れない。 本当はカラーごとはずれるはずなのだが、結局、 はずれずに、ゴムだけ切り取った。 そこに新品のブシュのカラーだけ外して、ゴムだ けをはめ込んだ。 そして、装着。またまたこれが大変。 新品のゴムのために、ナットがアームのねじ山へ かからいないのだ。泣きそうになりながら、ウオー ターポンププライヤーでブッシュを縮めながら ちょっと覗いたねじ山を見逃さずナットをはめ込ん だ。もう、たいへんだった。 あとで、セイビさんにきくと、固着はよくあることら しい。そんなときは、カラーをグラインダーか何か できって外して、新品に入れ替えるらしい。 次回はそうしよう。 |
11/12 | 62,010q | グリスアップ給脂 | モリブデン系 |
11/30 | 62,641q | オイル&フィルター交換& Vベルト張り調整 (前回より2,670q走行後) |
BPスーパービスコ10Wー40 5.5g |
12/ 4 | 62,695q | エアークリーナー洗浄 | ラムフローのスポンジ?の洗浄 |
12/ 6 | 62,740q | バッテリー交換 | パナソニック 80D26L これは、ミニのバッテリーボックスにピッタリはまる 純正よりも大容量で安心です。おすすめ。 |
12/29 | 63,366q | キャブレター清掃 &スパークプラグ交換 |
1番 やや茶色 2〜4番 白色(ガスが薄い) NGK BP6ES ギャップ0.7o |
63,386q | プラグコード交換 | チャンピオン2番コードのプラグ側に錆!! ルーカスシリコンコード |
1997年 燃費 平均13.17q/g (最低 9.4q/g 最高19.0q/g 給油回数36回)
日 付 | 総走行距離 | 点 検 & ト ラ ブ ル | メ ン テ ナ ン ス & 愛 情 |
1/20 | 63,827q | エンジンよりゴーゴー音 | アクセルオフ後音がでる。→セイビへ 原因:フェンダーミラーの揺れ なんだ?? いろいろと自分でも突き止め ようとがんばって、わからなかったのが、 ミラーの揺れとは・・・。 中古のミラーと交換(無料サービス)感謝 |
アイドリング調整 | アイドルスクリュー不良。 キャブのOHが必要とのこと。近い内にセイビへ |
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1/22 | 63,866q | エアークリーナー交換 | ラムフローより純正へ交換 冬場はラムフローではエンジンが安定せず。 純正のボックスは暖気をキャブにいれてエンジンを 安定させるので、冬の間はこれで行こう。 |
2/ 8 | 64,490q | ステディロッドブッシュ交換 ロアーブッシュ交換 |
ステディブッシュ(エンジンボルト側裂けている) ロアーブッシュ (小さくなっていた) → ところがアクセルのオフ後のコトコト音は止ま らない。なぜだ!! |
3/ 1 | 65,349q | コンデンサー・ポイント交換 | 走行中の異常な回転ムラがなくなった。 原因:コンデンサー不調のため |
3/ 2 | 65,380q | オイル交換 (前回より2,739q走行後) |
BP ビオラスーパーV10Wー40 5g このときから、オイルの銘柄が名称変更 スーパービスコからビオラスーパーVへ 感じは、同じで、値段も同じ。 |
4/ 6 | 66,307q | ブレーキパッド交換 (前回より21,10q走行後) |
PBR製 |
床下・サスからギーギー音 エンジンからのコトコト音 走行中突然アクセルが戻らなくなる F1マシン状態で7000回転キープの まま、走り続ける(恐怖〜〜) マフラーブラケット キャブの不調 |
セイビへ 異常な音→増し締め アクセルワイヤーの損傷でひっかかって戻らなく なったようだ。→アクセルワイヤー交換 マフラーブラケット交換 グリスアップ・ブレーキ調整・ キャブ点検・メンテナンス |
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5/16 | 67,285q | タイヤ交換 前回よりF 16,118q走行後 R 40,430q走行後 |
ダンロップ・ルマンBP490 165/60−12 6,400円(タイヤ代)+500円(工賃)×4本×消費税 =28,900円<北奥タイヤさん> 60のタイヤに換えてみたかったのが本音。 純正のアルミにはめたわけだが、145にくらべて ちょっとサイドがしっかりして見た目もかっこよくな ったように思う。オバヘンぎりぎりに。 |
6/16 | 68,080q | オイル&フィルター交換 (前回より2,700q走行後) |
BP ビオラスーパーV 5.5g |
8/ 2 | 69,670q | MKTタイプ・トランクハンドル交換 | 以前買っておいたハンドル。取り付けは簡単。 ドライバー一本で。 |
8/11 | 70,056q | ラジエター液交換 点火タイミング調整 キャブレター清掃 オイル給脂 エアークリーナー点検 スパークプラグ清掃 プラグコード点検 Vベルト張り調整 |
ホルツLLC1,620og 45.6%濃度 10〜12°(調整前4° やや速かった) 分解・クリーナー清掃 ATオイル給脂 汚れほとんどなし 4本とも黒くかぶり気味 断線・錆 無し OK |
8/14 | リアドラム点検 | ブレーキフルード漏れ発覚 右リアホイールシリンダーブーツに穴。 |
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リアーホイールシリンダーOH ブレーキフルード交換 エア抜き |
シリンダーキャップ&シール交換 BP スーパーDOT4 フルードかなり漏れていることが分かって、ちょっと あわてましたよ。でも、落ち着いて、リアドラムのば らしにかかりました。ばらしてみると、簡単な構造な ので、どこが漏れているのか一目瞭然。 ホイールシリンダーであることはスグに分かった。 シリンダーをばらして、キャップとシールを入れ替え て完成。ただ、この後、また、漏れが発覚して 新品シリンダーのアッシー交換をしました。 |
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8/23 | 70,233q | ワイパーブレード交換 テンションロッドブッシュ左右交換 下回り洗浄 グリスアップ |
純正部品 純正部品 カーピカランドで モリブデン系 |
8/26 | 70,310q | ユーザー車検 | 前回に引き続き今回もユーザー車検。 前回に比べて、ユーザー車検の人口が増えてきた ように感じた。この日、同じミニに乗られる方もこら れていてちょっと談笑。 受付に行き2回目であることを告げました。でも、 2回めと言ってもよく分からないので、腰を低くして 教えてもらった。 前回との違いは、始めにすべての書類に記入し、 税金・自賠責などの払い物をすべて済ませて、 ラインに乗るように言われたこと。 まあ、どっちでもいいわけで、言われるとおりに。 1・2回目 不合格 原因:マフラーの排気ガスCO値高し 1回目の結果の時に、検査員の方からアドバイス 「マフラーの中にガスがこもっているから その辺で走って、ふかしてきたらいいよ。」 1回フカしてトライ→「もう少しフカしてきて。」 2回目トライ→「もうちょっと・・・」 3回目 やっと合格 今回は、マフラー以外はすべて一発合格。 マフラーは、ブラバムルーキーで、1000CC 用のもの。当然、車検対応ではない。 でも、ちゃんと触媒を残してつけているので OKなのでしょう。・・・ということは、ワンオフ のマフラーでも触媒があれば、OKですな。 |
ラジエター液漏れ | 車検も合格して、陸運局の駐車場にエアコンつけ てアイドリングしていると、漏れるわ、漏れないわ で、左前輪のあたりに多量の緑色のLLCが・・・。 えらいこっちゃ。ということで、車検場を後にして、 少ないLLCの補充を!! と近くのホームセンタ ーへ行った。 漏れの原因は、普段怖くてあまりつけないエアコン をこの日は、つけたから水温上昇で漏れたのでし ょう。妊娠8ヶ月の嫁さんと2人の子どもが一緒に 車検場まできていて、暑い中待ってくれていたの で、感謝の意味を表す意味で涼しいミニの演出を したわけです。 ところが、こんなことになって、暑い中、ヒーターも つけてみんな汗だく。妊婦も何もあったもんじゃあ りません、ほんと。 やっとLLCのありそうなホームセンターへ到着。 さっそく購入。 そして、事件!!! 馬鹿なことをしました。エンジン止めたばっかりの ラジエター液はどうなっているのか。 ラジエターキャップをバッカッと開けたとたん、緑の 熱湯が自分に向かってドバッツとかかってきました 熱いアツイあつい〜〜〜。これは大やけど?? かと自分の身を案じましたが、実はそれほどでもな くて、服が緑色になってちょっと熱いなあぐらいで 済みました。よかったよかった。びしょびしょになり ながら、LLCの補充。かなり入りましたわ。(笑) その後、涼しいお店で昼食。嫁さんや5歳・2歳の 息子たち、そしておなかの3人目の息子に感謝。 |
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9/20 | 71,402q | ステディロッドブッシュ交換 (前回より6,528q走行後) |
エンジン側の右(ブロック側)のブッシュダメージ大。 |
9/21 | 71,416q | オイル交換 (前回より3,336q走行後) ポイント交換 コンデンサー交換 点火タイミング調整 |
BPビオラスーパーV 10Wー40 5g ギャップ 0.38o 8° |
9/23 | 71,473q | 点火タイミング再調整 アイドリング調整 |
0° 500から1000へ |
9/26 | 71,577q | スポーツコイル交換 キャブレター清掃 |
ルーカス(よくある金色のコイル) コードを付け替えるだけの簡単チューニング |
9/30 | 71,586q | スパークプラグ交換 | NGK BP6ES |
10/ 4 | 71,820q | エアーフィルター交換 (前回より16,804q走行後) |
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10/11 | 72,314q | タコメーター不審な振れ エンジン回転の乱れ 高速走行中、突然タコがふれる |
発進時や登坂時などの負荷のかかるときにタコが 不審に振れ、エンジンの回転が乱れる。 |
セイビへ入庫 | エンジン調整 原因:ポイントの取り付け不良 なんとなんと9/20にしたポイントの取り付けが うまくできていなかったのが原因だった。 何度も行ってる作業なのに、失敗するとは・・・ まだまだ甘いのう、お主。 それにしても、手に乗るほど小さい部品のポイント それが不良なだけで、ミニの動きに多大な影響を 及ぼすなんて、すごいことです。 |
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12/ 4 | 73,993q | エンジンストップ!! | 夜、それは、突然起こった!! チャージランプがうっすら付いていたが、さほど気に せず走行。 突然、エンジン、ヘッドランプからメーター類の照 明などすべて消える。目の前が真っ暗になって、 ミニはエンジンが止まったまま、勢いだけで前に進 んでいた・・・。これは、まずい!! すぐに止めようとしたが、あえなく道の真ん中で 暗闇の中、ストップ。焦りまくって、前を走っていた 嫁さんをよんで、ハンドルを握らせ、私はミニを力 の限り押したのです。なんとか路肩へ止めて、 嫁さんの車に牽引して帰りました。 ラッキーだったのは、嫁さんが前を走っていたこと そして、ミニに牽引ロープを積んでいたことです。 <みなさん、夜道は、一人で走らないこと、 牽引ロープは必ず積んでおくこと> |
セイビへ | 99%オルタネーターだろうとのこと。 | ||
カーフレンドへ | バッテリィーかも。端子は抜けていないか? ふつう、車が止まるときには、ヘッドランプがくらく なったり、発火できなくなったりしてミスファイヤー を起こし、スムーズにエンジンが動かなくなる。 電装やさんを紹介してもらう。 |
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光電気工業所へ | オルタネーター取り外して、持ち込む。 分解→死んでいない。正常(少し電圧が低い) 中のブラシがなぜか1本だけ引っ込んでいた。 ちびていないことが分かる。(不思議だ) ところが、ベアリングが摩耗していることが分かる。 前後ともジャラジャラした音がしている。 いずれ交換が必要だとのこと。 分解調整工賃 5,250円 |
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MISオートへ | ベアリング注文 | ||
三菱ガソリンスタンドへ | バッテリー充電 1,050円 | ||
12/25 | 74,693q | オイル&フィルター交換 (前回より3,277q走行後) |
カストロール GTX 10W−40 5.5g 今回は、BPからちょっと浮気して、1g298円の 輸入物カストロールを試しに入れてみた。 違いは、少し固いように感じた。次回は、BPへ。 |
12/28 | 74,700q | 140qセンターメーター購入 | 大阪のアルトデルタより通販で。当時65,000円 |
にんまりにんまり配線準備。待望のメーターだから 大切に取り付けようと。 センターメーター、ずっとずっと思い焦がれていた パーツ。やっと自分の手に。 |
1998年 燃費 平均 14.56q/g (最低12.8q/g 最高16.6q/g 給油回数20回)
日 付 | 総走行距離 | 点 検 & ト ラ ブ ル | メ ン テ ナ ン ス & 愛 情 |
1/ 1 | 74,812q | センターメーター取り付け | 純正3連メーター取り外し カウルダッシュ取り外し 12/31の深夜から新年にかけてずっとミニの中に いて、作業をした。寒さはもちろんあったが、メー ター取り付けの喜びに全然苦でなく、楽しんで 取り外しととり付けをした。 |
配線色分け 黒(アース) 緑/青(水温計) 白(ボルテージスタビ) 緑/黒(燃料計) 白(ギボシ端子メス・IGランプ) 黒(ギボシ端子メス・油圧水温計スモールランプ) 茶/黄(ギボシ端子メス・IGランプ) 青/白(ギボシ端子メス・HBランプ) 緑/白(ギボシ端子メス・ウインカーランプ) 緑/赤(ギボシ端子メス・ウインカーランプ) 赤/緑(ギボシ端子メス・油圧計スモールランプ) 赤/緑(ギボシ端子メス・水温計スモールランプ) 赤/緑(ギボシ端子メス・スモールランプ) ひとつひとつ慎重に端子をつけて、メーターに取り つけていくとOKです。 |
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1/ 6 | 74,812q | 取り付け完了 | 始まりは1.9q |
74,847q | この間 メーター無し状態で35q走行 |
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1/11 | 143(74,990)q | センターメーターダッシュパネル | 取り付け |
スミス・タコメーター | 取り付け | ||
1/17 | 400(75,247)q | ハザードランプ点灯せず | 管フューズボックスの不良 15A交換 |
1/31 | 769(75,616)q | ステディロッドブッシュ交換 LLC補充0.8g |
純正 |
3/29 | 2,633 (77,480)q |
オイル交換 (前回より2,787q走行後) バックランプつぶれる |
BPビオラスーパーV 10W−40 5g 粗悪品と感じていたバックランプがやはりつぶれる 新品のランプを手に入れ、交換。 |
5/ 4 | 3,592 (78,439)q |
LLC補充 ラムフローエアークリーナーに交換 キャブレター清掃 点火タイミング調整 グリスアップ |
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6/11 | 5,051 (79,898)q |
オイル&フィルター交換 (前回より2,418q走行後) |
BPビオラスーパーV 10W−40 5.5g |
6/22 | 5,347 (80,194)q |
エンジンストール | 信号待ちでアクセルを戻すとストールする。 (一週間前、大雨でタコメーターが不安定に) |
プラグコード交換 | 1番 NGKプラグコード(カーフレンドより) 前コードのプラグ側がさびて死んでいた。 |
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プラグ清掃 | 4本 茶か白っぽい。 | ||
デスビ・キャップ清掃 | ほとんどきれい。 | ||
LLC補充 | |||
6/28 | 5,529 (80,376)q |
左リアブレーキ液漏れ | ホイールシリンダー内のパッキン類交換。 しかし液漏れ治らず。 |
7/ 2 | ホイールシリンダー・アッセン交換 エア抜き |
シリンダーごとに交換した。すると液漏れ治る。 | |
9/22 | 7,383 (82,230)q |
エンジンストップ | またもや信号待ちストール |
9/28 | 7,562 (82,409)q |
ポイント&コンデンサー交換 プラグ清掃 |
3番だけ黒くすすけていた。 |
またエンジンストップ | |||
プラグ清掃 各コードの導通テスト バッテリー電圧テスト |
また3番だけ黒 テスターにより 1番5Ω 2から4番7Ω OK!! 14〜15V OK!! エンジンストップの原因: キャブレターの汚れ (分解清掃後、ストール無し) エアークリーナーの掃除 |
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10/ 3 | 7,762 (82,609)q |
オイル交換 | BPビオラスーパーV 10W−40 5g |
10/17 | 8,110 (82,957)q |
10/17の深夜、未明 台風17号により大雨 吉井川の支流 紫竹川の氾濫に より、ミニ、ルーフ間際まで水没。 |
→ いつの日か、復活を目指して レストア中。 |
ここまで5年間のミニとの生活をメンテナンス日記風に書きました。
これは、その都度書きためてきた「メンテナンス記録」を元にできるだけ当時の自分の思いも含めて書きました。
ちょっと本にはのってないメンテナンスのポイントなども書いたつもりです。
もし、何かの参考になればと幸いです。
いつの日か、完全復活の日を夢見て、本当に少しずつ少しずつ、復活への道をあるいていくつもり・・・です。
それにしても、93年の10月17日に納車になり、5年後の同じ、同じ、同じ日に水没。
10月17日何かの縁がある日なのでしょうか・・・・。
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