エアコン不良暑い熱い→涼しいへ
〜DIY修理をしてやろう→入院そして退院へ〜
実は今年になってエアコンが一度も効いたことがない。
6月ゴロから何度となくかけてみたのだけれど、いっこうに涼しくならないばかりでなく、熱風ががんがんでてくる始末。明らかにおかしい・・・。
まずコンプレッサー・・・どうも正常らしい。作動しているようだ。
つぎガス抜け・・・・・・・ガス窓からみると、流れているようだ。オッケー。
つぎ温度調節・・・・・・・作動しない。これだ!! きっと・・・・
いろいろと調べてみて、素人の判断では、室内の空調コントロールパネルのなかの室温調節つまみの作動不良と判断。そこで、部品を外してみることに。うまくいけば、そこの部品だけ外して交換すれば、安く済むだろう。
ところが・・・・
コントロールパネルのプラスチックパネルを細いドライバーでこじってはずすと、コントロールパネルの四隅に+の黒いねじがあります。それらをはずすと、パネルがはずれます。
とりはずしたパネル。がーん。すべて一体になっている!!
これでは、室温つまみの部分だけ交換することはできない。残念。きっと一体のアッシー交換なのだろう。
このパーツ、値段がちょっと高そうです。後で聞いてみると、57,000円だそうです。ひえー、素人メカニックが修理をする部品にしては、ちと高すぎます。もし違っていたら大きな出費で、シャレになりません。
コントロールパネルパーツ番号
944 653 021ー01
こまりました。どうしよう・・・。考えた末に結局、河原自動車さんへ入庫することにしました。
はじめから、そうしろー!!
でも、自分で何とかならないかと「あがいてしまう」 そんな自分がとても好きだったりします。
修理から上がってきたら、またアップします。
その後
何と修理に出してから、4日後の火曜日、рェありました。
もうエアコンが修理完了したとのこと。
そんなに早く直るんなら、もっと早くに出しておけば良かった。
原因は、
「エアコン温度調節切り替えダクトクランプの不良」だったそうです。
結局、簡単に言えば、
エアコンの温度調節は、熱風と冷風の2つのホースがあって、それを設定温度によって切り替えてやることで室内が冷えたり、暖まったりするそうです。今回の故障の原因は、そのところが動いていなくて、いつも熱風のほうに切り替わっている状態だったようです。
そこの修理と、エアコンR12フロンガスの補充で今回は出来上がりでした。
修理代は、約27,000円。つまり、自分が見当をつけたコントロールパネルの故障ではなかったわけです。
57,000円のパーツ、本当に買わなくて良かったです。
やっぱり分からないところは工場へとあらためて思いました。
メンテナンス日記へ トップへ