オーバーヒートからの生還!!
       &キーヘッド交換
                                           2003,12,1
                                            87,457q


 11月18日(火)の午前8時過ぎの出来事でした。この日は朝から出張。
 44を走らせ、目指すは60q先の街。
 家を出て、約10qほどの地点で、水温計の上昇に気が付く。
 最近、上昇傾向にあったため、さほど気にせずにそのまま走行。
 ところがいつになく上昇、最後にはレッドゾーンへ。レッドの半分ぐらいになって
とうとう水温計の警告灯が点灯!
さらに、メーターの真正面、いつもはサイドブレーキを引くと付く赤い「!」の警告灯も点灯。

 メーターの中の2つの赤い警告灯がつくと、ちょっと走っていられなくなり、道の駅らしき所へ
停車。すると、エンジンルームから「ジュバ、ジュバ、ジュバ・・・・」という音。
 車から下りてみると、ラジエター液がエンジンの下からガンガン流れ、ボンネットからは湯気がモウモウと
立ちこめていました。

万事休す!!

さっそく、行きつけのホンダ系Dラーさんへ、SOS。ご丁寧にも、代車も積んできてくれ、引き取ってくれました。
また来て下さった方がとても親切で、なんだか神様に出会ったようでした。

そのまま、代車で出張先へ。ちなみに代車はフィットアリア、ほとんど新車。これがよく走るし、ストレス無く移動の手段よしては完璧な車でした。こだわりがないのなら、これで十分。

一日預けて、どうもホンダでは、44は見れないとのこと。
そこで、ポルセンDラーさんへ連絡。入庫することになりました。

原因は、すぐにわかりました。
「サーモスタットの不良、及びウォーターホースの破損」ということでした。
 これは交換した部品です。

修理代は、引き取りも込みで、3万ちょっと。
ほっと気持をなで下ろすことになりました。
10万は超えるんじゃないかなって思っていましたから・・・。


今回も感じたのが、Dラーの担当の方が、たいへん丁寧に接して下さって、また気持ちがよかったです。


これで、水温も水温計の1目盛りをすこし超えた所で安定しています。


久しぶりに44に乗ってみて、あらためてこの車の魅力に引き込まれました。


ずっと乗っていたい車です。


キーヘッド交換
 せっかくDラーさんに行ったんで、かねてから思っていたキーヘッドを交換しました。
 私のキーヘッドには、ポルのマーク(クレスト)がとれてなくなっていたんです。
    

 古いヘッドの取り方がわからなかったんで、粉々にしてとりました。
 新しいヘッドには、スコンと入りました。

 税込み2,100円でした。 



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