近くには専門店など無く、どこに出そうか迷いました。
いろいろな方にアドバイスをいただいて、最終的に同じ４４乗りのたまさぶろうさんのことば
「ディーラーより上はない！！」で心を決めました。
天下のディーラーですから、一般の工場よりは、費用がかかるのだろう。不安いっぱいでしたが気持ちよく走れるようにしてもらうのが一番なので、ディーラー車検の覚悟を決めました。
自分の中で「費用がかかっても気持ちよく走りたい！！」
そんな気持ちが勝ちました。
それから、ディーラーの方との車検についてのメールでのやりとりが始まりました。
最初は、こわごわメールをしました。
最初の問い合わせは、基本的なことで、ほかの店で購入した４４の車検を見てくれるのかどうかでした。
すると、「全く問題なく、OK。」さらに「いろいろな不具合な点もすべて修理しなくてもまだ大丈夫なものは、見合わせたらいい。」とか「高額なパーツは、必ず相談して決めますよ。」とかとても庶民の立場で話してくださって安心しました。
これらのやりとりで、今まで遥か遠くにあったディーラーさんが少し身近に感じられました。
そして、車検予約日の５月１１日（日）、家族を連れてディーラーさんへ。
下記のような自分が感じる不具合箇所を書いた紙を担当の方にわたし、大切な４４を預けました。
代車は、レガシーのワゴンでした。
水平対抗６気筒のレガシー、さすがポルシェの代車。と言われることがあるそうですが、
単に下取り車を使っているだけのようです。
この車、非常にスムーズに静かに走ってくれます。「こんなのも ありかな？」って思う車でした。
途中いろいろと相談をして修理箇所を決めて、１週間後の５月１７日（土）に引き取りに行きました。
気になる５つの点への答え
○バック時の前輪あたりからの異音
→ パワステ関係が原因。パワステオイルがだだ漏れ。ホース類の全交換が必要。
○ブレーキローターの寿命は？
→ まだ大丈夫。
○エンジンブロックのすき間からのオイル漏れ
→ 許容範囲。まったく問題なし。
○左リアランプの接触不良
→ 球の交換で対応。
○室内灯の不良
→ 接触不良箇所を修理で対応。
その他、足回りのガタはなし。
実は、エンジンマウントの損傷を覚悟していたので、なんだかすごく安心しました。
その他、ステアリングのジョイント（４万円ほどの部品）にガタがきているようです。でも、すぐに交換しなくてもいいとのことでしたので、今回は見合わせました。このジョイントは、次の車検までもつようですから・・・問題なし。
車検明細
これについては、あくまで参考程度にみてください。
けっして部品代金や工賃の交渉に使ったりはしないでください。
