よ〜きんさったな〜 桃太郎ぶどう&シャインマスカット板野農園へ。
               岡山県桃太郎ぶどう生産組合員 1112番                   2017年7月7日更新               
               

  
   桃太郎ぶどうの紹介
  この葡萄は種も無く皮ごと食べる事の出来る、しかも大変美味しい葡萄で1979年岡山の育苗家
  花澤茂 氏によって
「グザルカラ×ネオマスカット」の実生から選抜し 平成7年に登録されましたが、
  栽培が大変難しく技術の普及とともに 岡山県桃太郎ぶどう生産組合 にてブランド名を桃太郎ぶどうと
  命名して、商標登録し生産普及に努め全国に知られるようになりました。

 2 普通栽培の場合9月中旬に熟期を迎えるが12月までの出荷が可能です。当園の場合、ガラス室栽培が
  多く紫外線の通過が少ない為熟期が遅くなりますが、糖度も上がり熟れ色が
少なくても完熟状態に
  なっています。17〜19度の糖度と13〜24グラムの果重および600〜1200グラムもの房重

 
 
を誇り大変
素晴らしいものです。ただ熟期と共に果皮に薄く茶色の摺れ模様が出ますが、
  その量に比例 する様に味も良くなります(
完熟の目安となります)。

 3 短所として香りが少なく脱粒性が高い熟度が高くなると茶色の摺れ模様が出来てくるなどの欠点も有ります