一次資料が示す森永乳業の犯罪
(一点紹介)

2013年1月6日以降、救済監視塔掲示板にて、一次資料を持つ方による新たな告発が続いている。

事件後半世紀もたって、森永乳業顧問(2002年時点)の菊池孝夫氏が「ヒ素中毒による後遺症は中間管理職が握りつぶしていたから、上部の者は知らなかった」などと受け取れる発言を大手雑誌で流布した。このあまりに大きなウソは、森永ヒ素ミルク中毒事件の事件史全体を捻じ曲げる重大な歴史偽造の試みである。その後、本人は訂正もしていないようだ。被害者圧殺の暴虐の歴史を少しでも知る人、歴史を重んずる人が問題視するのは当然だ。未だにこのような不正なデマが原因企業関係者によって公に流され続けていることには驚きを隠せない。

【このページは特徴的な事実のみに絞って簡潔に紹介する。現在進行中の主だったデマやプロパガンダの類への詳細な事実に基づく反論は、以下の関連ページをご参照。↓】

未だ横行する嘘とプロパガンダ
中坊公平氏の言説について。
     このページは日付の新しいものを上部にアップしています。

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森永専務が岡山の県会議員の直接買収に動く
 No.901 森永・菊地孝生のウソをあばく(続々々々々)
投稿者 :こだわり人間 2013年1月12日(土) 9:17

45年3月30日夜、社会党本部で関係者協議、直後、森永岡山営業所から「森永専務」が谷村、岡本両氏に面会要請あり、断る。昭和45年7月31日の社会党(岡山)県議団と守る会研究班の三者会議。石田課長(県衛生部)を呼んで詰めた結果、8月1日県が開催を通知した「岡山県粉乳中毒調査委員会」は県衛生部長の急死で取りやめ。ところが8月3日~5日頃、森永専務が藤本剛平社会党県議に「手を引いて欲しい」旨申入れ、必要とあれば数百万円は出す」と言った。(8月8日付岡崎氏から某氏への手紙)

(注) 藤本県議は医師で「岡山県粉乳中毒調査委員会」(官製検診)のメンバーとして守る会が推薦していた。

以上-------------------------

2013.1.6以降の掲示板での告発内容
 896. 897. 899.  900.  901. 904. 922.

これ以前の告発は、
未だ横行する嘘とプロパガンダ をご参照ください。