ふしぎに思ったこと
・沖縄県は,どうして島によって言葉がまるっきりちがうのだろう。
・北海道は岡山から遠いのに,なぜ言葉がよく分かるのだろう。
・島根,鳥取は岡山と近いのにどうして言葉がわかりにくいのだろう。
・若い人はどうして方言を話さなくなってきたのか。

気の付いたことや教えていただいたこと
・岡山県に近いほど方言はよくわかり、遠くなるほどわかりにくくなる。(北海道は別)
・北海道は他の県からの入植者によって開かれた土地なので,いろんな県から人が集まっているので
 標準語に近く,岡山県から遠いけれど言葉はよく分かる。
・お年よりはよく使うが、若い人は方言をあまり話さなくなってきている。
・三重県、岐阜県、石川県、青森県、福島県などのように、同じ県でも,地方によって 何種類かの
 方言がある。
・鹿児島県のように政策によって方言が作られたような場合もある。

まとめ
・高い山や,海などによって人の行き来が少ない場合,その地方独特の方言が生まれる。
・いろんな地方から人が集まる場所は,標準語に近い言葉で話すようになる。
・最近は,交通が便利になりどんなところでも人の行き来が楽にできるようになったり,テレビ,ラジオ,
 コンピュータなどの発達で情報や言葉の交流が簡単にできるようになって,みんなが標準語もしゃべれ
 るようになってきていて,方言はお年寄りの人しか使わなくなってきている。
  
もっと知りたいこと
・東京が標準語に近いのは,昔から日本の中央で各地の人が集まる場所だったからだろうか。
・標準語はいつごろ,どのようにして決められたのだろうか。
・方言はいつの時代に生まれたのだろうか。
・これから方言は使われなくなっていくのだろうか。

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