年齢詐称疑惑




 地上に出て、時折浮かべるあの表情がひどく穏やかで、私は不安に襲われる。

 ―――この男は、本当に私の知っている『統兵衛』という人間なのか、と。






























驚きに目を見開いて、全く変わってしまった世界を見つめている。
その横顔が私の脳裏から離れない。
罪人だ、と自分を叱責し、疑問を打ち消してはいるけれども。


それでも。
自分を見る目は地獄にいた頃と変わらない。
それだけで、揺らぐ思考を抑えつける。


「アリガ・・・・トウ?」
 呆けたような顔をして子供と少女を見る統兵衛。
 これが300年前『鬼』と呼ばれ、数多くの悪行を重ねた罪人の浮かべる表情だろうか。
 地獄で見続けていた、あの険しい顔ではなく、全く年相応のもので。
 どちらがこの男の本質なのか、分からなくなる。


子供のような・・・・・いや、実際子供なのだ。
地上で処罰を受けたときが齢16。
16歳にして地獄へ落とされた少年。
純粋すぎて『力』の真理を知ってしまった人間。


私は地上でこの男を監視し続けねばならないのだから。




終わっとけ.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆
やっちゃったよー!トガリー(´Д`)ノ
何時か書いちゃうだろうとは思ってたけど・・・・・(吐血)
ショボイ上に偽物で申し訳ない!!(脱兎)



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