03 ○○ 魔法

共感交感



 あの人間の口にする『許可する』という忌々しい一言が、実は 少し耳に心地好いと言ったら まるで自虐癖の様だろうか?

 迫り来る犯罪悪魔の攻撃にも眉一つ動かさない鉄面皮のくせに。


「火属 爆炎の牙を『宣言する』!!」
「『許可する』」


 自覚は無いのかもしれないが、その一言を発する時 口元が微かに緩む。
 戦闘時には、いつも背を向けているから ほとんど目にしたことは無いけれど、気付いていること。


 優越感があるのだろうか・・・・、一度口にしていた 大悪魔を使役するということに。

 それか、もしかしたら力の流れることに対してか。


 魔法発動時に身体に染み渡る魔力の流れは、悲しいかな気持ちのイイコトだ。

 それまで空だった四肢に満ちていく、チカラの感覚。


 ―――満たされる満足感、充足感。


 この感覚が、魔法発動時の感覚開放のフィードバックにすぎないことは理解しているけれども。


 ―――全ての力を取り上げられて、初めて気付いた事でもある。


 だから、あの人間の表情は 同じ感覚に起因しているんじゃないか、と思う。
 ただ こちらに力が流れる分『抜けていくカンジ』なのか?とも思うけれども。




 確かに感覚は繋がっているのだ。
 不思議と、気分の悪くないことに驚いたけれど。




そして今日も繰り返される 魔力の共有。






 ・・・・・何ちゃって。突然お題消化。
BLOGの方で更新してました駄文です。
脱稿 [2004年10月31日(日) ] で、御座います(=ν=)
 『NORA - ノラ - 題』様の所の『NORA - ノラ - 好きさんに10のお題』にチャレンジ。

 というか、ノラも一磨さんも名前すら出てこない余!!Σ(>△<;)アリエナイ!
 感覚で読んで下さい。流し読みの勢いで!
 小生意気にも弱スランプ気味です。文章が纏まらないよママン・・・・・・(吐血)



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