過去の日記





12月6日

Vol.136-いや…頼むから…


TOP絵が変わりました。描いてくれたマチスゲン波見さんによるとまだ何枚かあるようです(爆)

マチスゲンとは彼女が使っている鉄分補給の錠剤の名前だそうです。


たしかに見た感じいつもギリギリという印象を受けるので十分補給してください。


さて、少しの間ご無沙汰していたんですが、その間










バイクのカギが無くなりました。





いきなりアグレッシブです、さすがアグレッシブ横山です

修理代が一万円かかりました、バイクに関しておかしいくらいお金がかかってます。


事故ったり…罰金などのありえないバイクのアクシデントの総額が20万円近くになっています。








せっかく買ったパソコンのゲームパッドが不良品にも関わらず、返品不可になってしまった。








通学用のリュックサックが知らない間に焦げていた。








買ったばかりの新しい電話の液晶が軽くつぶれた







授業中に頭から軽く出血







でも、これも素敵な出会いが来る前兆だと思えば…(泣)





さて、クリスマス企画のほうですが、未だに何をするのか決まっていません。

しかし、年に一度のクリスマス、少しでも非モテ達に勇気を与えたい!!(カップルに鉄槌を…)




てゆうか、相棒O君がまた裏切っていないか、心配です



黒いクリスマスだぜ…でおなじみの素っぽんがお送りしました




12月7日

Vol.137-クリスマスって二日だけの地獄じゃないんだよ…




ついに…








ついに恐れていた事が起きた…




今日、バイトに行くと


「横山君、今日はコレ着てね」





手渡されたのは赤い服…そう…







あの血に染まった赤い服…




まさかコレを着る事になるとは…、え?!!帽子も?!!そして、鏡に映る自分…









こんなに不幸そうなサンタ見た事ねえ…




目が死んでるよ!!ベルトにマスターキーをかけるなよ!!てかボールペンまで!


サンタになったからといって仕事は変わりません、普通に仕事します。



景品を作っているとほんとにプレゼントを配る前のサンタになった気分になってしまったり









壊れた機械を整備するためにドライバーを握っているサンタ












お客様に平謝りするサンタ









どこからか笑い声が聞こえてくると「俺なのか?!」と反応してしまうサンタ








夢ねえ…(泣)




しかもクラスのA君(通称:ペリカン)に見られてしまうという失態を演じてしまった。



やはりクリスマスというものはその前一ヶ月間をひっくるめてクリスマスというのだと思いました。





wataruも着たんですが「帽子意味ねえじゃん」というwataruにじゃあ服を着る意味はなんだ?と聞きたかったです。



主役=ひとみちゃん(♂、Blank管理人)なのでこの「黒い聖夜」の主役も…でおなじみの素っぽんがお送りしました。



12月11日

Vol.138-決定!!


突然ですが、クリスマスの企画が決定しました!!題して…









「素っぽん&Blank共同企画!」



「黒の聖夜2002冬」



サブタイトル










自分を殺せ





内容を説明しますと、アグレッシブ横山とBlank管理人ひとみちゃん(♂)がクリスマスに市内各所をデジカメで撮って回るという極めて普通の企画です



しかし、この企画…、二人だけでははっきり言ってキツイです精神的に



という事でもう一人メンバーを募集します!!!あて先はコチラまで!!


個人的には「鷹の爪」の鷹君あたりに…(笑)



参加資格としてまず、


・自転車、バイク(原付が望ましい)などの足がある人

・自転車の場合足に自信のある人

・漢である事

・カップルでの参加はマジでご遠慮くださいその場で死ぬかもしれません(ひとみちゃんが)

・基本的に24日にやります、雨天中止の方向で(爆)

・つまり25日は解放です

・雪の場合、ちょっとしたいい演出になる程度なら決行、積もっていたならば中止









ここまで書いてやっとひとみちゃんに了解を得てない事に気づいた



という事です>ひとみちゃん


思いっきり地味なクリスマスを過ごそうぜでおなじみの素っぽんがお送りしました。




12月19日

Vol.139-ゴリラーマン刑事−感涙系−





俺の名前は「茨木剛(いばらぎつよし)」、札幌南署の「涙のゴリさん」と言えば、一部では有名だ。

年齢は38歳、高校卒業後に刑事になった、もう20年目だ。

10歳になる娘がいるが、ワケあって妻とは別居中だ。




第一章「いつかのメリークリスマス〜その涙の果てに〜」


今日はクリスマス、しかし世の中から犯罪が無くならない限り、俺たちに休みはない。

さっきも街中で暴行を働いていた男が来た所だ、まったく…サンタクロースにも休息なんてものは頼めねえ…


「ゴリさ〜ん!!」


こいつは「佐藤」、東大法学部出身のいわいるキャリア組という奴だ。何年後かには俺の上司には確実になっているだろう。


「どうした?」

「さっき捕まえた野郎、全然喋らないんですよ!!」

「黙秘か…うちの署のベテラン話上手のトラさんはどうした?」

「今日はクリスマスですからね…家族と過ごしてるんじゃないですか?」

「そうか…家族か…いいもんだな…」

「あっ!い、いや!すいません!ゴリさん…」

「いや、いいんだ、気にする事はない」



まだ言えない…まだ離婚の理由は言えない…


「よし、わかった。俺が行こう」

「お願いします!!」



−−−−−取調室−−−−−

カチャッ


取調室に入る二人、中では被疑者がじっとこっちを見ている。

こいつは根から悪い奴じゃない…俺の刑事としてのカンがそう言っている。


「おう、佐藤。事件の概要を説明してくれ」

「はい、容疑者奥田行司(24)は夜8時ごろ、駅前で札幌市の横山正夫(23)さんに突然暴行を加え、一時意識不明にさせた模様です。」

「で?ガイシャと奥田の関係は?」

「まだ、つかめておりません。奥田は酒にも酔ってもいませんし、動機がわからないんですよ。で、取り調べようとしても黙秘されて…」

「わかった、まずはそこが重要だな。」



茨木一流のカンはすでに事件の確信に迫っていた。


こいつはおそらく、クリスマスに思い出がある!!よし…


「奥田君…君はいつかのメリークリスマスに何があった?

「な、何ィ!!!」


やはりな…

「どういう事ですか?ゴリさん!!」

「まあ、慌てるな…落ち着け…」


佐藤は茨木をまるで魔法使いのような目で見ていた。

「で?!ゆっくりと12月の灯りがともり始める時に何があったんだ?!」

「………………………」


奥田は黙っている。


あわただしく踊る街を誰もが好きになるんじゃないのか?!!」



奥田はしばらく黙っていたが、観念したかのように口を開いた

「わかったよ、刑事さん。全て話すよ…あのいつかのメリークリスマス…僕は走り閉店間際彼女の欲しがったイスを買ったんですよ。」



茨木はすべてを見通していた。

「で?君は荷物抱え電車の中、一人で幸せだったわけだな?」



「まったくその通りです…」


奥田は昔を思い出すような目で宙を見ている


「君はいつまでも手をつないでいられるような気がしていたというわけか…」

「はい…何もかもがきらめいて、ガムシャラに夢を追いかけてました」


茨木は昔、家族といた頃の自分を思い出していた。



喜びも悲しみも全部、分かち合う日が来る事思って微笑み あっていたんだな?」


「はい…でももう色あせたいつかのメリークリスマスですよ…」



奥田はため息をついた。


茨木はマイルドセブンを取り出し、奥田にすすめた。奥田は礼をいいながら一服ついた。

「そうか…、で?お前はなぜ横山さんを?」



奥田はタバコの煙を一杯に吸い、吐き出しながら言った。


「あの時、立ち止まってる僕のそばを誰かが足早に通り過ぎたんですよ、荷物を抱え幸せそうな顔で…それが彼女の今の恋人だったんですよ」

「何?!じゃあ、お前は横山さんの事を知っていたのか?!!」



さすがの茨木でもこれは予想外だった。

「いえ、でもイスなんてクリスマスプレゼントに欲しがるのなんて彼女しかいませんよ…


茨木は黙っている。


こいつは…彼女の事が本当に…


「だから彼女の今の恋人だってすぐにわかった…」



「…………………………………………………」



少しの間、二人に沈黙が流れた。この沈黙を破ったのは奥田だった


「刑事さん…泣いているんですか?」





茨木はしばらく黙っていたが、ふうっ…と息を吐き出して言った。


「佐藤…」


「はい?」


突然呼ばれた佐藤は少しびっくりしていた。そして茨木は言った…


「釈放だ…」


「はい?」


「釈放だ!!!」



茨木は大きな声で、しかし体は動かさずに言った。

「ゴ、ゴリさん!!そりゃマズいですよ!!暴行罪で現行犯ですよ?!相手は全治一ヶ月なんですよ?!」


「全責任は俺が取る!!!」


「ダメです!!ちょっと待ってください!!警視総監に連絡しますから!!」



佐藤は取調室を出て行った。


「刑事さん…」


奥田はおそるおそる言った


「行け…」


「え?」



奥田はきょとんとしている、そして茨木は目を閉じて言った。

「今夜はクリスマスだ…奇跡が起きても不思議じゃない…」


「刑事さん…」


「早く行け、佐藤が来るぞ…」


「ありがとうございます!!!」


奥田は自由へのトンネルを抜けていった。茨木が窓から外を見ると外には雪が舞っていた


「メリークリスマス……」




−−−−−エピローグ−−−−−
♪B'z「Everlasting」♪


犯罪大国日本、北の大都会札幌…今日も降りしきる雪の中…犯罪は季節関係なくいつでも起こる




刑事に休息はない、今日も茨木の涙が人を救う…




12月23日

Vol.140-決戦前夜-





明日12時…









Are You Ready?!!



チャリがないひとみちゃんはいつもは駅までは電車できているにもかかわらず、自転車で来るらしい…(原付でも疲れたのに…)




12月24日

Vol.141-黒の聖夜-前編-




12月24日11時30分、僕アグレッシブ横山はBlank管理人の野望のために家を出た。(12時集合)


するといきなりカメラを忘れたことに気付き、家へ帰る(11時40分)


再スタートだ…クリスマスの野郎は俺達を必死で止めにかかってやがる…



再スタートして5分、小学生くらいの子供が俺の目の前で土手に落ちる


幸い、その子にはケガはなかったが、昨日、バイクでコケて打った膝が痛い…

そして、再スタートだ…すでに約束の12時を回っている



そして、ようやくBlank管理人ひとみちゃん(♂)と合流。某スーパーで仕度をする、そして…



横山のファッションチェック!!





今日のBlank管理人ひとみちゃん






何だ…コレ?



コレを見て何かを思い出した…何だ?そうか…














よし!完璧!(またB'zファンに殺され…)




ちなみにサングラスですが…





「天誅」のマーク…







こいつは本物だ…



ちなみに横山さんのファッションアイテムなのですが、






ヘルメットです、そして側面に



「黒の聖夜」のマーク




という、ひとみちゃんに比べると見劣りする出で立ちなのですが、これも主役を曇らせないためです



二人ともお昼ご飯がまだなのでラーメン屋に入りました、そして…



マズかった…



これもどれもクリスマスのせいです、誰か岡山市内で(やっぱりそこまで行かないとないだろうなあ)おいしいラーメン屋さんを教えてください



とにかく一行は(二人だが…)TSUTAYAに行くことにそこで発見!!!





SUTAYA



そんなこんなでこれもクリスマスのせいです、ひどすぎます




SUTAYAの中に入ると、カップルがうじゃうじゃ…ひとみちゃんは本当に五寸釘でも刺しかねない感じでした(くわしくはBlankの小説「That's 青春黙示録」を読もう)





横山 さんはそこで「ミスタールーキー」を借り、さりげなくクリスマスへの抵抗をアピールするも…







だが、ひとみちゃんがさりげなくどころか本当にアピールしていたので




もう、これ以上の続行に無理を感じ、この企画はココで終了です。




-エピローグ-



この戦いは終わりじゃない…僕らのやった事はささいな事かもしれない(てかほんとに小さい)だが、次の世代にタネはまけたと思う …




ごめん…ほんと寂しい…(泣)







12月25日

Vol.142-黒の聖夜-後編-


「黒の聖夜-前編-」はこれの上にあります



11時10分…起床、昨日夜中までハミ子とデフラグの魅力(表示されるアレを見てしまう病)と「青春」についてメールで語った割には早く 起きた。

てゆうか、結構みんな孤独なクリスマスを送っており、俺は一人じゃないと励まされた。これから「ミスタールーキー」 の続きを見ます


午後3時ごろ…ファイナルファンタジー9をしている途中に妙に人恋しくなり、街へ

そこでDo As Infinityのニューアルバムを購入、キンキキッズよりランキングが上だったので安心した

なぜかペットショップに向かってしまう。もう人じゃなくてもいいのか?

5時半…帰宅

6時半…母親が、もらったローストビーフを切った後、またステーキのように焼きだすという愚行に出る。

9時…「笑っていいとも」のスペシャルを見る。Blank管理人によると雪が降っているらしいが…


俺は認めない…ホワイトクリスマスなんて認めない


だから外見ない…




12月31日

Vol.143-終幕-




「聖夜」は終わった。心地よい疲労感が俺を包んでいた…



そして、何とも言えない脱力感…嗚呼…終わったんだな…全部





↑意味不明