とめどなくあふれる涙の理由
中3の夏、コンビニからの帰り道僕は公園を突っ切って帰ろうとしていました…。
そこで僕は…
人生で一番素で泣きそうになる経験をしました。
公園を歩いていると、何やら進行方向から声が聞こえてきます。こんな夜中に何だろうと思い、少し注意して見てみると…
どうみても「(−−メ)←893」にしか見えない背広の男×2
めちゃくちゃ怖かったんで、トイレの影に隠れました。今考えるとなぜこの時に引き返さなかったのかわかりません。
男二人組の会話が途切れ途切れ聞こえてきます。何やら話し込んでいるようです。そして…
男1「おい、ちょっと遅いんとちゃうか?」
誰か他に来るのかよ!!( ̄ロ ̄;!!)
これはヤバイです、マジでこの時点で泣きそうです。でも体がいう事を聞きません。そして…
男1「で?例のモンは用意しとるか?」
待て待て待て待て待て待て待て待て!!!!(滝涙)
もう、体が動かないとか言ってる場合じゃありません、もう必死で逃げましたよ!!ほんと全速力で!!!
そして、無我夢中で逃げた俺はまた元のコンビニへ戻っていました。コンビニへ戻った時…
俺の目からあふれる涙
ほんっと怖かったぁ…
あとがき:もしかしたら893の方じゃないのかもしれませんが…、怖かったぁ…
(TロT)
この話はフィクションにしたいです…(号泣)
