初めて海外旅行に行った先がインドであった関係で、 わたしの旅の原点は今も変わらずインドである。 旅の原点であることは、旅のよしあしを振り返るときの尺度にもなっている。 何度か行ったヨーロッパでは、その物差しを換算しなければならない。 たとえば、リラを¥に換算して物の価値を計るように。 ここタイでは、インドと同じ物差しで旅することができた。 それがアジアということなのだろうか。 なぜに今さらタイなのか? インドの帰り、ストップオーバーのついでに2日ほど滞在したことがある。 20年前の話だ。 あまりにも強烈なインドの印象を背負ったまま降り立ったタイに見るべきものはなかった。 しかし、公園でブラブラしていたわたしに、同年代のタイ人が気軽に声を掛けてきた。 男女数人と一緒につたない言葉でやり取りしたり、写真をとったり、 屋台の食べ物をご馳走になったりしたのである。 インドを一ヶ月旅しても、観光客相手の人間以外と気軽に話す機会はなかったのにである。 以来、タイという国に対して、気がかりなものを残したまま月日は過ぎてしまった。 建築に対する興味から、わたしの目はヨーロッパに対して永らく向いていた。 しかし、ここ数年のアジア人気とともに、気がかりなものが復活してきた。 タイってそんなにいいの? もっとよく見ておけばよかったなあ! というわけで、20年前の宿題をすませに行ってきました。 2001年5月4日〜7日 |
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大変な大都会でした。 まさかここまですごいとは。 正直言って都会は苦手です。 人が冷たいから。 人が冷たいと、その街の良さを理解するのに時間がかかってしまいます。 少なくともヨーロッパではそうでした。 ここはひとつ、 わたしの方から心を開かねば。 |
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船着場 |
チャオプラヤー川沿いにあるタークシン駅前のの船着場です。 チャオプラヤー・エクスプレス・ボートに乗って、 お寺めぐりって言うわけです。 |
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高級ホテル街 |
このあたりには有名ホテルが立ち並んでいて、 シャングリラ、ペニンシュラ、オリエンタル、シェラトンのお客様もご利用なさるみたいです。 船着場を探していた日本人の女の子二人連れ、 「シェラトンまで帰ろうと思ってるんですけど・・・」 その歳でシェラトンは似合わねえぞ! |
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ワット・アルン |
ワット・アルン遠景。 ここに到るまでに、 今回立ち寄ることができなかった(時間的都合)チャイナタウンの 裏側を垣間見ることができるのですが、 いくら興味深いショットであっても撮影をはばかられる、 つまり、「そんなところ撮っちゃ失礼だろ」 などと思う場所もありました。 |
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ワット・プラケオ |
ワット・プラケオ。 |
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王宮 |
王宮。 |
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ワット・ポー |
ワット・ポー |
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ジムトンプソンの家 |
ジムトンプソンの家です。 タイシルクで財を成したアメリカ人の家。 彼は建築家の学生であったらしく、 戦後のアメリカ建築様式を織り交ぜたタイ式の住居。 フランク・ロイド・ライトの影響があるように思いました。 |
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ジムトンプソン家の池 |
同じくジムトンプソン家の池です。 だって屋内の撮影は駄目だっつんですから、 こんなとこでも撮らなきゃしょうがない。 でも、優雅な空間ではあります。 |
| 以下はアユタヤです。 観光にはトゥクトゥクを150Bhat/hour にてチャーター。 値段交渉には30分を要したが・・・ おかげで一番古いトゥクトゥク(オート三輪)でした。 まずは、ワット・ヤイ・チャイ・モンコン |
| ワット・ヤイ・チャイ・モンコン アユタヤといっても結構広いので、歩いて全てをみるのは不可能。 |
| ワット・ヤイ・チャイ・モンコン |
| ワット・ヤイ・チャイ・モンコン |
| ワット・ヤイ・チャイ・モンコン トゥクトゥクやモトサイ(バイクの後ろに乗車)にて、 周囲の寺院を見学後、 中心地のワット・プラ・シー・サンペットで降りれば、 チャーター料金の節約になります。 |
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ワット・チャイワッタナラーム |
ワット・チャイワッタナラーム |
| 同じく。 ここはクメール様式の寺院。 とにかく美しいです。 |
| 同じく。 とにかく美しいです。 |
| ワット・プラ・シー・サンペット |
| ワット・プラ・シー・サンペット |
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ワット・プラ・シー・サンペット |
ワット・プラ・シー・サンペット |
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ワット・ラーチャプラナ |
ワット・ラーチャプラナ 既にお寺の名前は混乱しています。 とにかく寺だらけなんですから。 |
| アユタヤ時代の民家が再現されています。 チークの床がピカピカに磨き上げられています。 中央の共同スペースが、 さしずめ、L.D. それを取り囲むように、 個室等があります。 |
| ジム・トンプソンの家と比較するのは酷ですが、非常にシンプルながら快適に過ごせそうな空間。 |
3泊4日の短期旅行だったので、タイのさわりだけに終ったが、 アジア初心者の旅行先と呼ばれるタイランド。 しかし、奥は深そうである。 少なくとも、インドのように毎日が戦いでない分、 旅を楽しめることは確か。 次は北部?カンボジア?ベトナム? もっと見たくなっちまったじゃねえか!! というわけで、20年前の宿題をすませに行ったはずが、 新たな宿題を手にして帰国したのでした。 |