パソコン自作手順(省略部分あり)

ケースのカバーを外した状態です。 
電源です。一応250Wです。
ATXのマザーボードの場合,Aの印の場所にビスを付けます。 
今回はケース付属専用スタンドを付けました。
マザーボードをビスで固定します。
マザーボードとビスの間に紙ワッシャを挿入します。
マザーボードはECSのK75A使用です。
続いてCPUを取り付けます。
これはDURON850MHzです。
ソケットレバーを上にあげて,ロックを解除します。
ソケットにCPUを乗せます。ピンの位置を合わせないと装着できませんので注意してください。
CPUクーラーです。右側の金具はSOCKET370用ですので,今回は使用しません。
CPUクーラーの裏側にシリコングリスを塗布します。
ちょっと見にくいですが,全面にシリコングリスを塗りました。
本当はもっと薄く均等に塗布してください。
あと,今回は全面に塗布しましたが,CPUのコアと接触する部分にのみ塗布すればいいと思います。
CPUにCPUクーラーをのせ,固定します。
真っ直ぐに乗せて固定しないとコアが欠けてしまいますので十分注意して固定するように。
私は,以前コア欠けしています。(ATHORON 1GHzを)
DDRメモリ(256M)を装着。
右側の黒のメモリスロットはSDRAM用ですのでDDRメモリは入りません。(無理矢理押し込めば入るかもしれませんが...)
ケースからのピンスイッチをマザーボードに取り付けます。
緑白:POWER LED
赤白:HDD LED
青白:POWER SW
赤灰:RESET
黄白:E−MAIL
マザーボードのPINに接続します。
説明書をよくみて取り付けましょう。
極性を間違えても,壊れませんが,LED等が点灯しません。
左横の赤黒コネクタはSP用です。

POWER LEDのコネクタですが,このマザーボードは2PIN仕様でしたので,PIN位置を変更しています。(通常は3PINですね)

ケースの全面にUSB端子がついていたので、コネクタ接続しました。
3.5インチベイにHDDを取り付けます。
別に5インチベイに取り付けてもかまいません。

AGPコネクタにビデオカードを取付。
5インチベイにCD−ROMを取り付けて、IDEのセカンダリコネクタに接続。
HDDはIDEのプライマリコネクタ(このマザーボードの場合はATA−100)に接続。
注:青いコネクタを必ずマザーボード側に接続すること。
組立全体図です。PCIスロットになんにも差してないのですっきりしています。

完成です。部品の都合により、FDDは省略しました。
なぜか、DURONのくせにケースのシールはPentiumWです。

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