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長くて読みにくいです、すみません。 ●まず笑ってしまったのが、入場前私の後ろに並んでいたアベックの 彼氏の方が彼女相手にやたら『コナン』の事を語り倒していたこと(笑)。 特にキッドのことを熱く語っておりました。そして「ははん、今回 あいつ(服部のことらしい)出てへんわ」とせせら笑っていましたよ。 おにーさん!あなたもしや新快ですかっっ?? ●本編上映前、巨大スクリーンに繰り広げられるお魚天国な映像。 これは大阪の陰謀っ?(笑) |
そんなこんなでお話のあらすじ(あやしい記憶+フィルター脚色若干あり。)
●新しく出来たジュエリー美術館の目玉展示品『シリウスの涙』が 今回キッドのターゲット。 暗号を解読している中森警部と毛利探偵のそばで展示品を眺める コナンと蘭ちゃん。 コナン「時価数十億のダイヤ、まさにキッドにふさわしい」って、 しょっぱなからキッドらぶっです。 ●美術館から外へ出たところで、美術館の様子を伺う不審な男を見かけた コナンはその男の車をスケボーで追跡(途中でスケボーは故障)、 ビルの屋上まで後をつけるが気付いた男に殴り倒されて穴?に落ち 気を失ってしまう。。。 そして意識が戻るとそこは空の上、しかもキッドの腕の中。 ハングライダーで飛んでいるキッドに抱えられているという状況だった。 「頭を強く打ってるみてえだからあまり動かない方がいいぜ」と言いながら コナンの左手をとるキッド、そして時計型麻酔銃の針をそのままプスリ。 「おやすみ、探偵くん」 そのまま眠りに落ちるコナン。 もうこのあたりですでにどひゃ〜っっっとか言ってました。まだ始まった ばかりで、なになになになに、この展開っ。 ●次にコナンが目覚めたのは病院のベッドの上。どうやらキッドが ここまで運んでくれたらしい。 自分を殴ったあの男、何処かで見覚えがある…、まだはっきりしない頭で あれこれ考えを巡らせるコナン。考えがまとまらないまま、時間はすでに 予告時間の10分前。 「今から美術館に行っても間に合わねえ。しゃあねえな、今回はキッドに 花を持たせてやるか」 そう思った直後コナンが思い出したのは、以前博士のパソコンで見た キッドに宝石を奪われた被害者のリスト。 あの不審な男は以前キッドに宝石を盗まれその後事業に失敗して失踪した 元実業家で、そしてオリンピック代表候補になるような射撃の名手 だったのだ。しかも背後に黒い噂も多い人物らしい。 「もしかして、奴の狙いはキッドへの復讐?あの時奴はキッドの逃走経路を 読んで下見していたのか?キッドが危ないっ!」 キッドがあぶないっ!キッドが危ないっ!キッドが危ないっ! ↑心の中のリフレイン ●一方得意の睡眠ガスで今回も獲物をゲットしたキッド。ここの警部も かわいかったのだけど省略(笑)。 この時中森警部にピースするキッド(あれはまさに快斗だねっ) かっかわいいっ(≧∇≦) ●まだ視界がはっきりしない体に鞭打ってキッドの元へスケボーを 走らせるコナン。(愛よ愛っ) ふらつきながら辿りついた例のビルの屋上ではあの男が空へ銃口を向け ライフルを構えていた。 視界がかすみ男の姿がはっきり見えない!!音を頼りに男の位置を探し出し キック力増強シューズでサッカーボールを男に向かって蹴り込むが ボールはわずかに外れ男の横をかすめていく。 だがそのはずみで銃の狙いはそれて、弾丸はキッドのトランプ中を壊すに 留まった。 「このガキ!!」激昂した男がコナンに銃口をむけた時 二人の間に飛び込んできたのは数羽の白い鳩。そして頭上から 「おいボウズ!」キッドがコナンに呼び掛け何かを投げよこした。 それは『シリウスの涙』! その大きなダイヤを見事にノートラップボレーシュートで犯人に蹴り込み 撃退。犯人は前日コナンが落ちた穴に落下。 「これで貸し借りなしだな」。コナンの目の前に降りてきたキッドは 手にしていたダイヤを再びコナンに放り投げた。 「持ち主に返しておいてくれ」 彼のいつもの行動にコナンは以前からの疑問をぶつける。 コナン「なぜ盗んだ宝石を返すんだ?」 キッド「さあな、盗むのもオレの自由。返すのもオレの自由だ。」 私の絵で申し訳ないですっっコピー用紙にサインペンだしっ とりあえず描きたかったのっ、こんなシーンでしたっまんまでしたっ 観た瞬間ホントに固まったっっ。 キッド様!!!名探偵に「諦めない!」って言わせたかった んだねっっああもうっこの誘い上手っっ!! ブラボー!オフィシャルっ!!ありがとう天保山!! そしてラスト。屋上の柵からフワリと空中へ舞うように去ろうとするキッドに コナンは麻酔銃を撃つが手ごたえはなく、彼はそのまま翼を広げ 遠ざかっていく。 その姿をコナンが見つめて、流れてくるのが 『もう君だけを離したりはしない』 あああ…。 曲の締めには合わせたようにキッドの無防備な寝顔が………あああああ。 (に、しても、麻酔銃で撃たれてたのに安全?な場所へ辿りつくまで 寝こけるのをこらえるなんて、さすが気丈だな、怪盗キッド) と、ものすっごいボリュームの16分でした。 長々と(しかも読みづらくて)すみません。
鑑賞1回で終わらなかったのは、絶対わたしだけじゃないよね。 いやはや、「明らかにターゲットはちびっ子じゃないな」と オトナのおねーさんに確信させた映画でございましたよ。 まだ3Dネタ描きます。というか、すっかり壊れました…。 2006.8.21 |