・Kiyoshi Mitarai's Travel・


ホテル・ディナーのレポートです



小説の食卓

Dinner 御手洗潔の挨拶 course
98年10月27日〜11月30日
午後5:30〜9:30
(金・土・日を除く)

・MENU・

お食事前の軽い一品

エスカルゴの昔風オードブル

フォアグラのポアレとフォアグラ入りソース

お口休めのシャーベット

七面鳥のポルト酒とフォン・ド・ヴォー煮込み

ムール貝のサラダ リヴィエラ風

デザート
(各種特製デザートをワゴンサービスにてご用意)

コーヒー又は紅茶

お一人様:8,000円
(税・サービス料別)

■交通・プラザバス■
JR大阪駅中央北口←→ホテルプラザ
(15分間隔・無料)

■ご予約・お問合せ■
TEL:06-453-1111
〒531-0075 大阪市北区大淀南2-2-49
ホテルプラザ4階
レストラン ベルベデアー

yumaさん、情報の投稿ありがとうございました。
ホテルプラザ様、掲載許可ありがとうございました。



・レポート・
大阪出張中の友人S(御手洗ファン)をディナー半額持ちという事で口説き落として、98年11月27日に岡山から新幹線で大阪入り。大阪駅で待ち合わせだったのだけれど、この時点で予約よりちょっと遅れていたのでレストランにその旨を連絡しプラザバスにてホテルプラザへ。
ホテルの高級レストランで食事なんて経験がないので、心境は石岡さんか宮田くんかという感じ(笑)
ギャルソンに笑顔満面&慇懃に迎え入れられ席へ。自分達の以外のお客は、カップル1組、結婚式後らしき女性の二人連れ1組、女性数名のグループ1組。ギャルソンの速やかなサービスを受け着席。
テーブルの上には「小説の食卓」のメニューと普通のメニューがあり、自分達は当然「小説の食卓」のメニューを見る。98年おいしい小説の料理フェア「小説の食卓」には、ランチコース「80日間世界一周」(著者:ジュール・ベルヌ)やランチ&ディナーコース「最終便に間に合えば」(著者:林真理子)もありました。広告:「小説の食卓」
「御手洗潔の挨拶」コースは料理が多いので、mukuが「御手洗潔の挨拶」を頼み友人Sが「最終便に間に合えば」を頼んでお互いに味見するという手で行くことに決定(笑)赤ワインはmukuがアルコールに弱いので残念ながらパス。
メニュー:「御手洗潔の挨拶」「最終便に間に合えば」
お互いのコースのメニューを見つつ雑談をしていると、ほどなくしてオードブル到着。小鯵と海老のゼリー寄せの器は、丸い透明な器だったので全部ゼリーかと思いつい指が…固い感触は硝子でした(笑)
続いてエスカルゴ。食べるのも取り出すのも初めてでした。が、なんとか逃げられずに口へ。これが美味い!香草バターが効いててグー!
それからフォアグラが来てシャーベット。フォアグラは、あまりに厚切りだと胃にくる事が判明(笑)でも、美味しかったです。シャーベットの色は白で味は柑橘系。レモンとかライムっぽいすっぱ〜い味だったので、苦手なmukuは食べられず友人Sに進呈。
2つ目のメイン、七面鳥の煮込みは味は良かったんですがちょっと濃かった(汗)お肉は鶏よりぱさつき気味かな?七面鳥を食べるのは初めてなので、どんなもんなんでしょう??
この辺りからもう苦しくなってしまって、七面鳥は半分ほど残してしまいました。
ムール貝のサラダもmukuは殆ど手が付けられず、友人S(Sさん、ありがとう(T-T))ががんばって食べてくれましたが、残す事に。
料理人さん&材料さん、ごめんなさいm(_ _)m
最後はデザート。クレープ・スフレ、オレンジ風味はありませんでしたが、美味しそうなケーキが数種類(はぁと)食べたいものは数あれど、お腹が苦しいので入らない(苦笑)悩んでいると、ギャルソンさんが「少しづつお切りしますよ」と言ってくれて、友人Sと2種類づつチョイス。甘くて美味しゅうございました(^-^)
「御手洗潔の挨拶」ディナー、すっごく美味しかったです!が、量はとっても多かった^-^;男性用のメニューなんですね、これって(笑)
ホテルプラザさん、またこの企画やって下さい。今度は、女性用に量を少なくして(苦笑)

蛇足:この後、友人Sの泊まっているホテルにmukuも宿泊したんですが、夜中に熱を出してしまいました(泣)最高39度いくつか。ホテルの人に体温計や毛布を借り、何度もスポーツ飲料を買いに部屋を出たり入ったり。同じフロアの人は煩かったことでしょう(汗)午前中のチャックアウトは諦めて、昼まで延してふらふらしながら家路に着きました。
道理でいつもよりお腹に入らないと思った。体調悪かったんですね、mukuは(笑)好調だったらも少し食べられたかも。皆さん、ディナーに行く時は体調を整えて行きましょう!
Kiyoshi Mitarai's Dinner