『 数学は 何か 最初に決めないと 始まらない 』
と このような 見解を 耳にしまして、
それは数学に限らず、
何も 手がかりがないと 考えられない のではないですか?
と 一瞬 思いましたが、どうやら 何か 違うらしい・・・
いろいろ と 考察してみましょう。

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考えるとは何か、
数学的思考の特異性とは・・・
突き詰めていくと どこに行き着くか?
いろいろ と考察した結果
まず、 「理解」 と 「納得」 の違いを明確にする必要があると 思い至りました。

そして、この 「理解」 と 「納得」 の違い を手がかり として、
数学的思考の特異性
つまり、数学的思考が その他の(一般的な)考えること と どのような点が異なるのか
について 考察していきます。

その過程で、具体的例 として、
「数」とは何か?
「かぞえる」とは どういうことか?
といったものについても考察していきます。

まず、 「理解」 と 「納得」 の違い
から 考えてみましょう。

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問1. 「理解」 と 「納得」 の違い とは何か?

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