SWEETCAT

メールメール

トップ

ねこ情報
猫のキモチ

鳴き声でわかる猫の気持ち
 猫の鳴き声は16種類以上あるといわれ、同じような鳴き声でも、抑揚により色々な感情を表しています

  • うれしい時は、のどをゴロゴロと鳴らして喜ぶ。眠ってしまうと止まる。
  • 満足しているときは、ヒゲがピンと立つ。  このようになっていたらその証拠
  • 猫同士でも、人間とでも鼻先どうしをくっつけるのは、「こんにちは」「よろしく」などのあいさつ。
  • しっぽをピンと立てて顔をスリスリしてくるのは、甘えているとき。本来は子猫が母猫にえさをねだる動作。
  • 尻尾をまっすぐに立てて、先をピクピク動かしているのは、興味と緊張を感じているときにでる動作。
  • 感情が高ぶった時にはしっぽを振る。不愉快なとき、うれしいとき、戸惑ったときのシグナル。
  • 怖がっている時は、尻尾を巻いて耳をぺったんこにし、姿勢を低くする。萎縮して、相手の攻撃心をなくそうとしている。
  • 耳を伏せ、背中の毛を逆立てて背を丸くしているのは、ケンカをふっかけている姿勢。鼻にしわを寄せフーッということも。
  • 相手に自分を大きく見せようと、斜めの姿勢になっている時は、これから攻撃しようとするシグナル。

■猫語を理解する
ゴロゴロは信頼のサイン

 
ゴロゴロ なでてもらったり、くつろいでいる時に発する鳴き声。「う〜ん満足」「幸せだにゃ〜」と言ってる
ゴロゴロという喉を鳴らす音は、もともとは猫親子のコミュニケーションの手段でしたが、大人の猫でも安心しきって満足している時にゴロゴロといいます。信頼している相手に対する友好的なサインで、子猫の時から愛情たっぷりに可愛がられた猫ほど、甘えん坊でゴロゴロ鳴らすようです。
ニャーニャー
ニャオ、ニャン、ニャー、ニャーオー、ニャーオン
一番良く聞かれる鳴き声、食事の催促や、飼い主の関心を引きたい時、何かをしたいのにできなくて不満を感じている時に発する。
要求や不平、とまどいなど、抑揚によって色々な気持ちを表現。
フーッ、シャーッ 緊張している時に出す声で、相手を威嚇する時や防御態勢になっている時、交尾の時などに発する
ウゥー、ニャンニャンニャン、ニャー!! うなり声や悲鳴
ケンカのとき
ンニャァーオ= いつもと違うダミ声
発情期に異性を誘うために出す
短くさえずるような声で、高い方から低い方へと一声ごとに音調が変わる 歓迎する声
間をおかずにかん高い声で繰り返す鳴き声 要求する声
高い方から低い方へ下降するような哀れっぽい声 抗議する声
ニャオニャオという鳴き声で喉を鳴らす音がまじる 飼い主に「何かを報告する声」
高い音で鋭く短い音節に分けてウーッなどと発する 憤慨する声


鳴き声 意味・状況
呼びかけ ニャッ 「やぁ!」
親しい相手にあいさつ
ニャオー 「ねえねえ」
空腹や痛みを訴える。子猫を呼ぶ
ゴロゴロ(小) 「満足ニャー」
満足してリラックスしている
ゴロゴロ(大) 「かまったよー」「こっち来てよ」
触ってもらいたい。甘えたい
ニャオ+ゴロゴロ 「こっち見て!」
ニャオニャオという鳴き声で喉を鳴らす音がまじる。
注意を向けてほしい。飼い主に何かを報告する
距離調整 ヴャ 「オイッ」
相手の態度に警告を発する
シュー、シャー 「なんだよっ」
威嚇したり、警戒している
ミャ〜オ〜 「やるかぁー」
ケンカの攻撃や威嚇、防御
ギャァ〜 「やめてー」
恐怖の苦痛におののいている
ンギャ/ギャー 「おっ、見つけた1」
獲物を見つけて興奮した
チッ(鼻を鳴らす) 「よっゃ」
何かに向かっていったり、威嚇するとき

ねこ情報 > 猫のキモチ > 鳴き声でわかる猫の気持ち

Copyrigt(c) 2003-2004 sasa-net. All rights reserved.