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猫にマタタビ2(観察レポート)
 猫にマタタビを与えるとどうなるのか

●マタタビを入手する
マタタビは、山地に自生する落葉のツル性の植物でやや湿り気のある日陰を好むようです。
9月、ちょっと山に散策に行って図鑑片手に探してみました。
ほかの木々の緑に混ざって見つけにくい。ツル性の植物はあるが、なかなかマタタビは見つけられない。その辺にありそうでないものだ。
6〜7月頃には葉が白くなっていたり、白い花が咲いているらしいが、9月には葉しかない。実がついていればあるかもしれないが、マタタビ酒にするため採取されてないのかも。実は1kg1800円ぐらいで売られていた。
デコボコの実の方がマタタビとしての効能があることが知られていて、猫が好むのもそうらしい
←たぶんマタタビの実
●生のマタタビを与えてみる
マタタビを与えると、ニオイを嗅く、頭をこすり付ける、なめる、かむ、体をくねらせたり転がりながら身もだえる、よだれを垂らして恍惚状態(フレーメン状態)になる、鼻水を垂らし目がすわるなどなります。
マタタビの葉、茎、実でも同じだというが、よくいわれる猫の効果の強い順は、粉末→液→枝(茎)→実→葉→花
マタタビを挟む マタタビのニオイをかぐ マタタビをかじる
●マタタビの加工
マタタビ粉末は、マタタビの実が使われていることがおおいようです。マタタビの葉や茎も乾燥させて利用されます。
マタタビの葉を天日干し乾燥させて、与えてみたが、反応なしだった。

(2006年10月14日 記載)


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