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猫同士のルール(あいさつと知らんぷり) |
猫にも色々とルールがある |
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猫のケンカはにらみ合いから |
猫は、よそ者(敵)と出会った時、互いににらみ合い、脅しをかけながら長い時間かけてゆっくり近づいて、またしばらくにらみ合います。 威嚇姿勢は、攻撃の予告と防御。 |
猫は縄張り(テリトリー)がある |
猫は、単独で行動し、それぞれに縄張り(テリトリー)を持っていて、時々、自分の縄張り(テリトリー)の見回りをします。 縄張り(テリトリー)には、寝たり食べたりする我が家というエリアと、狩猟の場のハンティングエリアがあります。 我が家であるエリアは、同居している猫や人間以外の立ち入りを許しません。他の猫が侵入してくると、激しい戦いになることもあります。 狩猟の場のハンティングエリアは、他の猫の出入りも自由で近所の猫との共有の場でもあります。 ハンティングエリアでは、顔見知りの猫同士は、ケンカにはならない場合が多いようです。しかし、全くよそ者の猫が侵入していた場合は、決闘を行う事もあるようです。 同じ地域に住む猫は、夜になると一定の場所に集まり、猫の集会をするといいます。 |
オス猫は出ていく? |
猫は、環境の変化とそれによるショックによって帰ってこなくなることがあります。引越しや新しい猫が来たときなどが多いようです。 オス猫の場合、発情期になるとメス猫を求めて、縄張り争い(侵入や拡大)または好奇心などから、ハンティングエリアを出てしまい帰れなくなることもあるようです。 しかし、猫は歩いた距離くらいなら初めての場所からでも家に帰る事はできるといいます。1週間以内なら、フラッと帰ってくる場合が多いが、1週間を過ぎるとその可能性が低くなる。 |
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