2004年6月4日"激初期衝動シンポジウム"@名古屋ハックフィン
with : PEALOUT/FUCK YOU HEROES


で、2番目にロスト!
海北くん側に行きました。始まるって瞬間、観られるのが嬉しくてニヤけてしまった。SEも特に無く、普通に登場。音が重なりあって静かに始まった1曲目は…大好きな列車だった。あのイントロといい、海北くんのイントロの叫び声といい、早くも泣けてしまった。完璧もってかれた。ずるいずるい!!私が、叫び声だけで泣けれるのは海北くんくらいしか居ないのかも…。でも、結構前に居たので、泣けれないなぁ、とか想いつつ、下を向いてました。でも泪は出るのですが。とほ。やっぱりロストの音は、一音一音、1フレーズ、1フレーズ、いちいち刺さってくる。なんか、こんな風に音に包み込まれるように感じるのも久しぶりかも、と想った。次に、約束。約束も良かったよ。沁みるんだ。とにかく、沁みるんだ。誰かはいらないの前に自分の事を指して、「僕対大勢、じゃなくて、僕対あなた、なんです。誰かはいらない。」っていう風に始まる。私はこういう海北くんのMC好きだったりするのです。ココロノウタの前(だったかなあ?)「情報じゃなくて、気持ちを伝えれてますか?」とか、「変わらないような毎日、でも、変わってる毎日、そして、今してる仕事とか、、そこに、気持ちはありますか?」とか。ココロノウタは、その弾むようなビートについつい飛んじゃうのに、でも、やっぱり刺さるんだ。それは歌詩に酷く共感出来るから。


「一つだけ言えるのは、、長崎のあの子は、もう仲直りは出来ないんですよ。」呼吸。そして、新しい曲を演ります、と言って(ヒカリかな?と想ったんだが)始まったのがヒカリだった!!聴きたかったんだ。あの優しく包み込むようなイントロ、そこから繋がる風が巻き起こるような音。「僕の本当はどこにいったんだろう。」っていうフレーズが凄い好きなのだけど、また泣けてしまった。大好きな曲だなあ、と想った。そういえば、MCで、「酒で太ったんすよ」とか言ってたのが面白かったっけ。(笑)


ラストに昨日の事で。その前にも何か言ってたんだけど、よく聞き取れなかった(難聴だから。。笑。。)今日も昨日になってしまう、みたいな事言ってたんかなあ?昨日の事も凄くよかった。「今日はなにもなかった」みたいな歌詩が印象的だった。


なんか、終始、泪がこぼれてしまう感じで、音に包まれるのが痛くも心地良かった。確実に、私にとって必要な音なんだ、って改めて感じた。早くまたこの音に逢いたい。


setlist


1. 列車
2. 約束
3. 誰かはいらない
4. ココロノウタ
5. 呼吸
6. ヒカリ
7. 昨日の事