2004年7月4日"残心"@心斎橋サンホール
with :First Soup / BOMB SHOP
SOUTH BLOW / nilescape / 37th rabbit's
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そして、トリのロストさん。なんとなく、私が今まで観て来たライヴ(数回だけど。)と違う雰囲気の中でのライヴになったように想う。全体的に男の子が多かったりしてね。こんな感じで観られるのは初めてだったのでなんだか嬉しかった。主催者さんと並んで観られたのも嬉しかったし。
海北氏「約束を果たしに来ました。サンホールは1年半ぶりです。」みたいな事を言ってから、「約束」へ。私的には名古屋の続きの様に想えたよ。繋がってる、って想った。約束、列車ととても良くて、泣きそうになってしまった。名古屋で少しだけ物足りなかったもの、、それが今日はちゃんと感じる事が出来た。やっぱり大好きだ、と想う。そう、想う。「残心。心に残る。良いイベント名ですね。残念じゃないですよ?今思い付いたのですが、残念って今の心って書くんですね。斬新というイベントに前出させて頂いた憶えがあります。れんこんのスタッフさん、サンホールの方、有難うございます。最初から観てるお客さんも、途中から来たお客さんも、最後まで残ってくれて有難う。」ごよごよと言っておりました。
「あなたの居る世界は何色ですか?」イロノナイセカイ。
「結局、事の始まりは、僕とあなた。」誰かはいらない。そして、源ちゃんの力強いカウントからココロノウタへ繋がる。
ココロノウタが終わって、海北くんのMC中に、客から言葉が飛び交って、ヒヤヒヤ(?)したんだけど、それでも、海北くんはそのお客さんに対して誠実に受け応えていた。でも、その後のヒカリで、思わず最初の歌詩が唄えてなかったので、、これまたヒヤヒヤしてしまった。なんだか、こんな体験も滅多に無いような。貴重な気がした。うん。「僕は心に残る日々を送っています。あなたがあなたで想ったことがあるのなら、それが一番正しい。僕は走りません。歩きます。」「ヒカリ」。そして、やっぱりヒカリは輝いていた。どうしても目を閉じてしまう。えのもっちゃんも、お客さんから放たれた質問に誠実に応えていた。「なんでいろんな場所でライヴをやるのかってそこのお兄さんに聞かれたんですが、、ただ、やりたいからっていうのがある。いろんな人に出逢える、っていうのがある。その為。」みたいな風に言ってました。真摯で誠実なバンドだなぁ、もう。そして、昨日の事。昨日の事のラストの盛り上がりのへん(?)で、お客さんから歓声と拍手が起こったのも、(私は)初めてだったなぁ、と想った。そして、今日が幕を閉じる。
アンコール。「遅くなっちゃいましたが、1曲だけ演らせてもらいます!」と言って始まったのが「北風と太陽」。私は最終ののぞみに間に合いそうになかったので、始まって少ししてサンホールを後にしました。今日も手紙聴けず。でも、それは残念なことではありません。
setlist
1. 約束
2. 列車
3. イロノナイセカイ
4. 誰かはいらない
5. ココロノウタ
6. ヒカリ
7. 昨日の事
en. 北風と太陽
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