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勝手に、ロストとリキッドは特別な組み合わせに想ってる。 や、単に、そう、去年のブッチャーズとの2マンが言葉にならない程、良くて。またここで観たい、と強く想っていたから。ただ、それだけなんだけど。そして、今日はなんせワンマン。 そんな特別な日。なんだが。そんな特別な日、なのに。泣。 まず、最初に言わせて頂くと。前日、睡眠ゼロの俺。 ほんっとに、一睡も出来なかったの。ありえん。 中に入るまで、2階のタワーカフェでぐったりしていた。。。。 その所為もあって、残念ながら、万全の体調で今日を臨めなかった。 ちょっとね、集中できんかったんよ。 いくら大好きなバンドのワンマンでも、、やっぱ寝てなかったら駄目だね。とほほ。いやぁ、睡眠って大切ですね…（当たり前） おそらく、体調万全だったら、もっともっと感動していた、、、と想う。 申し訳ない。はー。俺ってアホ。。 でもしょうがない。だって寝れんかったんだもん！（笑） そんな感じだったから、 このまま此処を書かないでいようかな、って想ってたんだけど、 でも、この日来れなかった友達の為に、此処はちゃんと書こうかと。 ちゃんと、と言っても、、まともに書けそうにありませんが。 MCとかわからん。（笑）申し訳ない。 しかも、かなり私的な（？）感情入ってます。まぁ、それが感想だもんね。 （のくせに、前置きから長いな。（笑）） 前日から俺の脳内で鳴り響いて止まないPEALOUTの音。 会場内に入ると、本当にPEALOUTが鳴っていた!! 私は思わず飛び跳ねた。 そう、、、オープンからスタートまでずっとPEALOUTをかけてくれてた。 これは、ベスト盤のCDだな？ なんか、もう嬉しいやら、なんやらで、、、 1人、PEALOUTの曲でめっさ踊っていた。（笑） 周り誰も動いてないっつーのに。（笑） うっかり、BEAT FOR〜の時とか拳上げたくなっちゃったもんね。（笑） ほんとに、ロストのこういう姿勢が嬉しいんだー。 暗くなって、SEがかかって。 これはイノトモさんだ、ってわかったけど、タイトルまではわからんかった。（夕やけって言うらしい。ほえー。と、後になって知りました。） そっか、これが昔かけてた曲なのかー。（なんだよね？）と想いつつ。 海北っくんは昨日宣言してた通り、PEALOUTのTシャツだった。 決して私は真似をしたんじゃない（と主張。）。 今日は元々これを着る予定だったのだから。（どうでもいい。） 握手はなく。 ドン！と鳴り（？）…セッション風味にスタート。 その始まりにわくわくした。何が始まるのかな、と想ってて、途中、明るいギターから、"はじまり"が始まるんだと気付いた。 そのセッション風味からのスタート。 海北っくん「いつものように〜♪」 はじまりがはじまった。なんて素敵な始まり。はじまり。 「有難うを込めて、懐かしい曲を演ります。」 と言って始まった翼。聴けて嬉しかった。 海北っくん「後の方まで見えておりますよ。 ・・・あれ、、変な日本語。」 …もー…笑った。（笑） たくさん良い事（？）も喋ってた本日のMCで、 私が一番印象に残ったMCはコレなんだよね。アハハー。 新曲の残像。残像でもえのちん、ぎゅわぎゅわ鳴ってました。 （と、その日書いた走り書きに書かれてある。そんな印象かよ（笑）） どの新曲の前で言ったのかは忘れたけど、 海北っくんは「今の気持ちを唄ってます。」というような事を言っていた。 えのちん「昨日、PEALOUT観た人居る？」 もちろん俺も手を挙げる。 えのちん「へー、結構居るね。」 そんなに手挙げてる人居なかったような気はしたけど。 海北っくんが「7時半から始まって0時前に終わって…50曲近く演った」みたいな感じで、昨日の事を話していた。 （や、正確には42曲ですが。なんちゃって。） えー！と、驚く客。 そして、えのちん「ああいう大人になりたい、とまた想いました…」 と、激初期でも言ってた発言、、、またその発言カムバック。。。（＞＜） もー、えのちん、素敵☆ 海北っくん「バンドは1人では出来ません。 えのもっちゃんが居て、源ちゃんが居て、同じような（？）バンドが居て、、、そして、支えあってるあなたがいる。」 「分かりあえない事、許しあえない事を抱えて生きていきましょう。」 「呼吸。」 また此処で、4:53amが聴けた事が嬉しかった。 どこで、だったか忘れたけど、えのちんがまた喋った時に、 グダグダになって（？）（笑） 海北っくんが「締まんねぇなー。」とボヤいてたのが面白かった。（笑） そりゃ、えのもっちゃんじゃ締まらんよ。 そこが、えのちんの良い所なんだから。（素でそう想う。） 新曲のライン。どうしてもこれは3人だけじゃ、出来ないから、と。 TRADITIONAL BOXの石原くん登場。えのちんが、「TRADITIONAL BOXも良いですよ、」、とかなんとか言ってて、自分で、「なんか宣伝してるみたいだな、、？（笑）」とか言ってた。。（笑）この時、海北っくんがいつものように「源ちゃんなんかある？」と。。（笑）海北っくん「なんか、ニヤニヤしてるからさぁ。（笑）」それに対して、源ちゃん「特にないです！」と。。。。（笑） 石原くんは普段はギターだけど、ベースを演ってもらいます、と。（笑） 海北っくんは、、アコギ。わー。。 海北っくんが、ラインはこれからツアーとか色んな所でも演っていきたい、と。その時はまた、ゲストを呼んで演る形になる、、と言ってました。 そっかーそっかー。 なんか、、、素敵だったなぁ、と。 素直に、そう、想えた。うん。 そして、石原くん参加のまま、声へ。秒針に入ってるバージョン。 今度は海北っくんは鍵盤です。 初めて、あの曲を忠実に（？）出来ます、、、ってなんだか嬉しそうだった。 海北っくん「100万枚売れなくてもいいんですよ。100万枚売れなくても飯は食えます。それよりも、今日来てくれた、、、来れなかった人、、あなたの隣に居れたらいいんです。」 それは、そうだけどさ。それはわかるけどさ。 昨日の近藤兄さんのMC想い出しちゃったよ。 「セールス的にはよくなかったけど、、、、」っていうMCをね。。思わず。 その昨日の流れから来てるMCなんだろうな、、と感じてしまった。 いろんなとこから、PEALOUTを想う、、その姿勢が見えるのは嬉しい。 でも、私はやっぱり悔しいんだ。ピール兄さんの事が。。。 もっともっと、広まって欲しい、広まるべき音楽だったのだから。 （過去形は使いたくないけど、あえて使います。） だから、、ピール兄さんのことを想うのなら、逆に…。。 逆に。 ロストには私の世界だけ、じゃなくて、 この世界を変えて欲しいんだよ。 やっぱり、たくさんの人にこの素敵な音が届いて欲しいもん。 もっともっと、多くの人に届いて欲しい。 そういう音楽なのだから。。。 昨日の事で本編の幕は閉じ。 アンコールで真っ先に出てきた源ちゃん。 「俺の事みんな見てるー！」とか言いつつ、、 なんとも面白いんだけど、、源ちゃん。（笑） アンコール1曲目はまた新曲。「証し」。 カッコよかった！ そう、カッコよかったのだ！ ちょっとえのちんのギターぎゅわぎゅわ言いすぎで（笑） あんまり歌詩が聴き取れんかったけどー。（笑） サビが「歩いてきた全ての場所 それが君の生きた証し」 とか、「出会えた人全ての人 それが僕の唄う理由」 とかそんな感じ。 （俺の走り書きメモによると。自信無い。間違ってると想います、多分。） なんか、、、またも、新境地開拓っていうか。。 また、新しく感じた。。 だって、、カッコいいって想う事あんまり無いしね。 （良い意味だよ。カッコいい、、というよりもすぐ泣けたりするのだ。ロストの場合の新曲は。） そんな事唄ってるよ、海北っくんが。やばい。 そして、手紙。 で、終了。 それでも鳴りやまない拍手。 に、3人出てきた。石原くんも呼びつつ。 もうやる曲がない、とか言ってたっけ？ このシーンよく見るシーン。。（ピール兄さんで。） ありがとう、と言ってました。皆お辞儀して。 そういえばー、どこかでメンバー紹介してたよねぇ？ あれってどこでやってたっけ？？ メンバー紹介って私、初めてだった気がするんだよ。 まぁ、東京のワンマン自体、初めてだったもんなぁ。 なんか嬉しかった。 最後、海北っくん、深々とお辞儀してました。 なんか、ロストのこれからの未知なる可能性、、というか、 そういうものを凄く感じた日だった。 体調不良の所為で、逆にちょっと客観的に観れたんかもしれんね。 新曲にしても、4人で演るという姿勢にしても、 新たな、これからのLOST IN TIMEに、頼もしくなった。 確実に、今、一歩上がった段階にロストは居る。 そして、もっと階段を上っていく。 その先は、きっと輝いている。 それが、ありありと感じられたステージ。 これからの事がこんなに楽しみなバンドは居ない。 どうやって進化していくのか。 いや、いつもいつも日毎に進化しているのだけど。 私はこういうバンドに逢えて本当に嬉しいよ。 こんなに成長する様がわくわくするバンドは居ない。 もっと、広まって欲しい、、って書いたけど、 今日この新曲たちを聴いて、、、これから、きっと、どんどん広まってゆく。きっと、広まってゆく。そう想った。そんな予感で満ち溢れている。 この日のライヴは確実に前日から繋がっていた。 ひとつだったと想う。私にとっては、ね。 PEALOUTのことを大好きでよかったと想うと同時に、 LOST IN TIMEのことを大好きでよかった、と心からそう想う。 どちらのバンドも大切でかけがえのないバンドだと想えることは幸せなことだ。そんな自分でよかった。 やっぱりリキッドとロストは特別な組み合わせ。 今日、この場に居れてよかった。 どうも、ありがとう。 そして、やっぱり、私は出逢えたことに感謝するんだ。 いつも隣に居てくれて、どうも、ありがとう。 これからも、よろしく。
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2005年7月2日
setlist