2006年2月18日(Sat) 時計 TOUR 2006@岡山ペパーランド
with ghostnote / SOUTH BLOW
にしても、特に、SOUTH BLOWのMCの時、右の方で海北氏の笑い声とか聞こえてくるから、うけた。見なくても、彼だってわかる笑い声。うるさいよ、あんた。笑。
今日は念願のロスト@初ペパー!!
なのに、ロストが登場しても、ほけーっとしていた。
でも、一音鳴って、証しが始まって、、、
もう、それだけで、全て持ってかれた。持ってかれたんだ。
初っ端から泣きそうになった。
さっきまで、無感覚すぎるほどの感覚だったのに。
それが嘘みたいに感情が溢れてくる。
私が欲しい言葉を彼は唄う。
続くヒカリで涙が零れてしまった。
最近のヒカリは眩しくて眩しくてしょうがなかったんだ。
だけど、今日のヒカリは、あの初めて聴いた時と同じ輝きを放っていた。
私にしかわからない感覚だよね。言葉足らずですみません。
だから、思わず、あの景色が蘇った程。
誰かはいらない、でも、ココロノウタですら泣けた。
沁みてしょうがなかった。
聴きたかった列車で、前が見れなくなった。
いつも、列車では涙が溢れるから前が見れないんだけどね。
苦しくて泣くしかなかった。
はじまり、大好きだ。
あの、間奏の海北氏の後ろ姿がやっぱり大好きなの。
その後の、線路の上に、思わずガッツポーズ。(恥)
コートなんか着てた俺のアホ!って想ったよ。笑。
約束締めも嬉しかった。
アンコールは大平くんのMCを受けて手紙でもするかな?なんて想ったけど、羽化でしたね。時計TOURの割りに時計の曲あんま演ってない感ありあり。だけど、そのセットリストが今の私にはすっごく嬉しかった。
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心の奥まで、全て見透かされてた夜。
紡がれる一つ一つの言葉、音、が、
心の奥底まで沁み込んで
洪水のようにいろんなものが溢れてきた。
ただ、泣くしかなかった。
いつからか感じてたあの距離は何だったんだろう。
私は何に惑わされてたんだろう。
音符のない形ばかりを見ていたのかもしれない。
そう、気付いた。
「走りません。僕は歩きます。」と言ってた彼が
今は、「走っていこうかと想います。」
って、そう言った。
「…自分のペースで。」と、付け加えつつも。
大平君が言ってた言葉。
救われた、、って、どういうことなんだろう?
どういうことが救われたっていうことになるんだろう?
なんて考えてた。
でも、私は、きっと、この日、LOST IN TIMEに救われた。
それと共に、また、LOST IN TIMEに私は出逢えた。
また、出逢えたんだ。
存在してくれてありがとう。
何度も言ってるけど、ありがとう。
ありがとうしか言えないけど、ありがとう。
走っていく、その背中を追いかけよう、と、
また、そう想えた。想えたんだ。
その背中を見失わないように、私は早歩きくらいで、付いていきます。
これからも、よろしく。
setlist
1. 証し
2. ヒカリ
3. 誰かはいらない
4. ココロノウタ
5. 残像
6. 悲しいうた
7. 列車
8. 蛍
9. 呼吸
10. はじまり
11. 線路の上
12. 約束
en. 羽化
※この日はライヴ前に個人的に一騒動あり(謎)、コートすら脱ぐ気力が無いまま、ロストのライヴに臨んでしまったのでした。
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