2006年3月25日(Sat) 時計 TOUR 2006@甲府KAZOOHALL
with the court


ゲストのthe courtが終わって、前の方へ移動。
そんなにお客さん多くなかったので、するっと前へ行けた。
(でも、いい感じにお客さん居たよ。)
神戸では海側だったので、今日はえの側へ。


また今日も証しのスタート。
スピーカー近くに居たせいか、やたら音が大きくてびっくりした。
最初のドラムの音だけで、わっ!て想った。
ラスト、PAが悪かったのか?、、ギターの音が割れていた。
ちょっとドキドキしたー(><)。。ふぅ。。
はい、きた、源ちゃん、ココロノウタ。
えのもっちゃん相変わらずアレンジしまくる。
ほんと向上心塊、、のあなたのギターが大好きです。
海北氏「どうもありがとう!今までの曲もビシバシ!やります!」
(やけに、ビシバシ、という単語だけ頭に残ってる。笑。)
と、続いて柊。
そこから、怒涛攻め。。。。
もう、ほんと息もする暇も瞬きもする暇もないくらいの。
悲しいうたが聴けて嬉しかった。
すっごく、苦しかった。
列車はやっぱり泣ける。。
あのイントロの空気感だけで泣ける。
パブロフの犬状態、ってこのことか。。
そして、叫びすぎのえのギター。
アウトロの早弾き、すごかったん。めっちゃ凝視してしもうた。・・・。


海北氏「どんなさいさいなことも、、自分自身を一歩前へ進めるきっかけになるんじゃないか、、、と想って創った曲です。」
はじまりのはじまり。
もう、、なんとも言えない。。胸いっぱい。。きゅーーーって。


続いて始まった、えのもっちゃんの思いがけないギターに、、、嬉しくなって、ついつい、笑顔になってしまったよ。海北氏「花!!」
そう、花!!聴けるとは!うわーん。


「一歩ずつ、一歩ずつ、僕は、僕の、足で。
一歩ずつ、一歩ずつ、あなたは、あなたの、その、足で。
一歩ずつ、一歩ずつ。」


「僕と、あなたの、前進の唄。ヒカリ。」


もう、、、言葉では表現できないな。


「大好きなあなたよ、どうか、幸せであれ。
今日はどうもありがとう。最後の曲です。手紙。」


手紙の出だし、ちょっと、唄い方がいつもと違った。
もう、胸いっぱい、なんよ。だから、もう、胸いっぱいなんだって。


そして、アンコール。


えのもっちゃん、喋りだす。なんたらかんたら喋ってて(忘れた。)、、
締めに、「俺が続けます。」と。
海北氏「源ちゃんどう?」
源「僕も続けたいと想います!!」(←うっかりえのギターとかぶる。)
海北氏「かぶせてきたね。つか、今ギターの音にかぶったね。笑。」
源「僕も続けたいと想います!!」
・・・言い直す、源ちゃん。微笑ましい。笑。


海北氏「続けられる有り難味を忘れちゃいけないと想うし、、、
僕らはわかりやすいところで続けていってるかもしれないけど、、
見落としがちなところに、続けてきたって自分が想うこともあるだろうし、、明日一つの物語が終わろうとしてて、、(OUTLAWのこと。)、、
(駄目だ、、何て言ってたかごちゃごちゃ。すみません。)


あと何回唄ったら僕は僕自身に救われるのかな。。
あと何回唄ったらあなたを救う事ができるかな。。」


と、この発言でもう、めっちゃドキっとした。。。。。。。。。。。。。。。。。。
もぉぉ。。。(><)


「もし今言ったような気持ちを忘れそうになったら、、また、ここに来ます。」


「今日はどうもありがとうございました。最後は、この曲で。
いつしか、僕らは新たな場所を目指す。羽化。」


******




はぁ。もう、なんか、ほんと、言葉にならんのよ。



今日で、覚悟が決まりました(何それ。)
私も、負けないように、歩んでいかねば。
全身全霊を奏でる君たちに対して、恥かしくないような私になるために。


当たり前の何かを見落としすぎていた自分自身にハッとした。
一歩ずつ、一歩ずつ、歩いていきたい、そのヒカリに逢う為に。
少しでもいいから、一歩ずつ、一歩ずつ。


どうもありがとう。


setlist


1.証し
2.ココロノウタ
3.柊
4.残像
5.悲しいうた
6.秘密
7.列車
8.約束
9.はじまり
10.花
11.ヒカリ
12.手紙


en.羽化