アウトドアでの料理というと、色々あります。
外でなければ調理できない料理はアウトドア料理の真骨頂でしょう。
でも、料理にこだわると一日中クッキングしているはめになります。
道具はシンプルイズベスト。なければないでなんとかなります。
なんて、ど〜も、すみません。
流れ者の中には料理人がいるのですが、レシピが届いていません。
いい料理があったら教えて下さい。
とりあえずキャンプ料理のレシピを一つ。
マグロの頭は巨大で、家庭の調理器具では料理できませんがアウトドアなら可能です。
ナイフを使い大胆に、とれる身をほじくりつくして刺身で食べます。
目玉は周りをナイフで切り取ればなんとかとりだせますので煮つけにしましょう。
残骸となった頭をキャンプ場の炉に置いて、マキ一束を使い時間をかけて直火でじっくり焼きます。塩も胡椒もいたしません。煙でいぶされ燻製風味のカブト焼きの完成です。
生では捌けなかった頭も焼くと簡単に分解できます。焦げているのは表面だけで中にはおいしい身が詰まっています。まだこんなに身があったのかといいながら食べます。
とにかく簡単で見栄えのする料理です。
面倒なら刺身もとらず、目玉もそのままで焼きます。
PARTU 「カツオ丼」
材料:高知県須崎市のマルキョー醤油
大きな鰹(高くとも大きな鰹)の刺身
ニンニク、ネギ、米
1.ごはんを炊きます。
2.刺身を醤油に漬けます。
3.ニンニクをスライスします。
4.ネギをできるだけ薄く大量に小口切りします。
5.ごはんの上一面にカツオを並べ、ネギ、ニンニクをのせます。
6.食べます。
えっ!こんなの料理じゃないって?そうです、シンプルイズベスト。