行政書士って……ナニ？
行政書士とは、
● 官公署に提出する書類
● 権利義務又は事実証明に関する書類
といったものについて、
● 依頼者に代わって作成する
● 依頼者に代わって提出の手続をする
● 依頼者からの相談に応じる
といった業務を受けます。
「官公署に提出する書類」とは、出生届のようなものから法人設立許可申請書類のようなものまで、ありとあらゆる「役所に提出する書類」を含みます。行政改革や規制緩和の一環として、許認可手続は簡略化する傾向にあるとはいえ、それでも一説には数千種類の書類が存在するといわれます。
これら複雑な手続を要する書類の作成をお手伝いするのが行政書士です。
また、外国人の在留資格取得や永住資格取得のため、入国管理局への申請取次もおこなっています。（有資格者）
「権利義務に関する書類」とは、一般には契約書や遺産分割協議書といったものを主に取り扱います。契約締結や遺産協議の段階で、将来の紛争を極力回避できるような書類に仕上げるお手伝いをします。
また、交通事故の示談書に代表される、訴訟前の法的紛争解決にいたる書類作成のお手伝いもいたします。
「事実証明に関する書類」とは、内容証明が代表的なものです。簡潔な文章のなかで相手方に伝えたい内容を盛り込み、法的効力を満たす書面作りのお手伝いをします。
これら取り扱い書類に関して、役所提出の際の窓口折衝を代行したり、契約書類等の内容に関するご相談にも応じる業務をおこなっております。
私へのメールはこちらまでお送りください。