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:取得資格:電気通信主任技術者
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<資格の概要>
Chief Telecommunications Engineer
総務省(旧郵政省)の国家資格
電気通信事業者(NTTなど)の設備運用管理を行う技術者
電気通信事業者は、事業の区分に応じた資格を持つ技術者を、 主任技術者としてその業務に就かせておかなければならない。
実施機関:
財団法人 日本データ通信協会
<取得履歴>
第一種伝送交換
(Type T Chief Transmission and Switching Engineer)
昭和63年11月 受験 => 平成元年1月 合格
=> 平成元年2月 交付
現在、「第一種」の付かない「伝送交換」の資格と見なされる。
線路
(Chief Line Engineer)
平成元年5月 受験 => 平成元年7月 合格
=> 平成元年8月 交付
「第一種伝送交換」の資格があると 4科目中2科目が受験免除になるので、 ついでで受験した。
<備考>
現在は、伝送交換は、統合された新しい資格制度になっています。 旧第一種伝送交換は、そのまま伝送交換の資格として有効です。
電気通信事業者の分類も、変更になっています。
旧資格(と旧事業者分類)の一覧
第一種電気通信事業者
自前で通信回線を持つ電気通信事業者。
必要な電気通信主任技術者
第一種伝送交換(交換機の管理を行う)
線路(通信回線の管理を行う)
第二種電気通信事業者
自前では通信回線を持たない電気通信事業者。
特別第二種電気通信事業者
<従来>ある規模を超える、または海外との通信を行う電気通信事業者。
(平成10年5月8日公布の法律で緩和)
<現状>不特定多数に対する公専公接続による電話サービス、
または海外との通信、を行う電気通信事業者。
必要な電気通信主任技術者
第二種伝送交換(第一種伝送交換でも良い)
一般第二種電気通信事業者
特別第二種以外の第二種電気通信事業者。
電気通信主任技術者は不要。
<試験日程>
以前とは、異なっている。
毎年、7月、1月に行われる。 申し込みは、それぞれ約3ヶ月前。
多肢選択問題に変更になっている。
令和3年より、新たに科目数が減少し、各科目の範囲も変更している。
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小野智章(小野情報設計)
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