UIDE−98はBIOSを設定することで、いろいろな転送方式および速度を変更することができます。取扱説明書に書いてある転送速度は理論値であり実際にはどのくらいインターフェイスのの転送速度がでているのか、また転送方式の違いによる転送速度の違いはどうなのか、さらにCPUを交換すると結果がどのように変わってくるかをを知るために実験を行ってみました。(簡単に要約すると、ハードディスクの内部転送速度が律速になっているのか、それともインターフェイス側が律速になっているか、またどのくらいの転送速度になっているかを調べるのが今回の目的です。)
※ なお今回の測定の結果、以前の考察とは異なった結論となってしまいました。ということで以前の考察は忘れてください。(^^;
現在σ(^^;)の所有している2台のハードディスク(Quantum FireBall EX,CR)をUIDE−98のいろいろな転送方式(PIOモード0〜UDMAモード2)で接続し、転送速度にどの程度の差があるかを調べる。さらにCPUをPentium
133MHzとK6−3 400MHzの時で比較することによりCPUが転送速度にどのように影響しているかを調べる。データーはHDbench(Ver
2.610)を利用して行い、測定は2回行った。数値に大きな変動がないことを確認し、2回目のデーターを表には載せている。