実際に間伐作業を実行してみると

小型タワーヤーダとフォワーダで間伐をやってみました。
31年生のヒノキ林、0.16ha、1363本/haの林です。
傾斜は緩く、作業道に沿った比較的条件の良い場所です。間伐率30%で65本を搬出しました。高性能林業機械とは言うもののこの作業では人件費の割合がいぜんとして大きいことがわかります



 この間伐例を元に1箇所あたりの事業量とコストの関係を試算してみました。



この例でも最低50m3程度のまとまった事業量がないとコストの低下がないことがわかります。

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