私が卓球を続ける訳
私は、正直卓球が下手です。
でもそんな私が卓球をいまだに続けているのは、少しばかりの訳があるのです。
私は、ほぼ高校から卓球を始めました。(中学の時ちょっとやったら面白かったので、高校では迷わず卓球部に入りました。)
高校では当然中学からやっていた人ばかりで、なかなか勝つことができません。まず、
レギュラーを目標に頑張りましたが、3年生になりようやくレギュラーになることができました。
しかし、我々のチームは弱い&くじ運が悪く、私が入部してから地区の団体戦で3位にも入ることができません。中でも優勝候補筆頭のチームに2大会連続で1回戦で当たったときは悲惨です。結果は10−0で、誰も1セットも取れないという目も当てられない状況でした。
ですから、なんとかレギュラーになった3年の最後の大会で、なんとしても3位以内に入り県大会へ行きたい と思ったのです。自分なりにだけど頑張ってきた証(あかし)がほしかったから。
そして最後の大会がやってきました。途中は省いて結局3位決定戦まで進むことができました。(4単1複の団体です。)
まず、1番手・2番手に1番強い奴(1年生N)と2番目に強い奴(3年生Y)を出しました。先手を取ろうという作戦です。しかし、二人とも負けるという大計算違い。特に3年生Yの相手は、足を怪我したのか足を引きずりながら卓球していたにもかかわらず負けてしまいました。はっきり言って敗色濃厚です。
こりゃすんなり負けるかなと思っていましたが、ダブルスをなんとか取って、4番手の私と5番手(2年生K)の試合を同時に行うこととなりました。
よーし頑張るぞーと思っていたのは試合が始まる前まで。試合が始まり冷や汗が吹き出ました。相手が強い! だいたい試合やったらどのくらいのレベルの選手かはわかります。
これはやばいと思いました。案の定1セット目は9点ぐらいでした。ふと隣の台を見ると2年生Kは、勝っている。しかも結構余裕。マジやばい。俺で終わるのだけは避けたいなんて思っていた罰が当たったのか。セットの間にみんなが色々なアドバイスを言ったような気がしますが、まずい、まずいとばかり思っていて、全然聞いていませんでした。
いくら負けそうだとわかっていても試合をしなければなりません。2セット目が始まる直前にやっと開き直りました。どうせ負けるのなら、打ちまくって負けてやる!と。
そう考えて打ちまっくたら、自分でもびっくりするぐらいビシビシ入りました。いや、びっくりするぐらいじゃなくてびっくりしました。おいおい、大当たりだと思っているうちに2セット目を取りました。3セット目も大当たりは続き、あんまりどんな体勢から打っても入るので、相手も苦笑いを漏らすほどです。おかげで3セット目を取り、5番手も勝ったので卓球人生で初めて入賞することができました。
ほんとうにちっぽけな出来事ですが、うれしくて・うれしくて。そんな感動がまた得られればと思い、卓球やってます。
ちなみにその後の県大会ではいつもの自分に戻り、あっさり1回戦負けでした。
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