卓球メジャー化計画!

 卓球ってやってる人たくさんいるんだけど、まだまだマイナーなスポーツだと思います。

 こんなに楽しく、激しいスポーツなのに・・・・・・無念。

というわけで、卓球がメジャーになる方法を考えてみたいと思います。
その前に、卓球を取り巻く現状を自分なりに考えてみます。

卓球といえば・・・・・

1.暗い                     

2.ダイナミックさが無い(ちまちました感じ)

3.遊びでやる程度のものである        

4.かっこよくない                   

 やったことない人やほぼそれに近い人は、多くの人が以上のようなイメージを持っていると思われる。
 ちなみに自分が卓球をやっていると言ったときの相手の反応は、

笑われる(苦笑含む)

・ふーん、と流される。

・これ?と言って、やけに素早く素振りをする。

・他にはやってないの?と聞かれる。

・サッカーにしたら?などと他のスポーツを勧められる

以上のような反応が返ってくることが多いです。

 私が思うに、野球・サッカー・テニス・バスケ・バレー・スキー・スノボーなどは、以上のような答えが返ってこないと思われます。
 どれもこれも小馬鹿にしたような返事ばかり。

 ラケットを持っていたらそいつの頭をピン球に見立てて、思いっきりドライブをかけてやりたいと思うのは、私だけではないでしょう。
 ついつい、卓球と言いそびれてしまう人が多いのも仕方がないかもしれません。

 なんて可哀想なスポーツなんでしょうか。結局はイメージが悪い。これにつきます。
 どうしてイメージが悪いのでしょう。それは・・・・・

 テレビなどで取り上げてもらえないから、だと思うのです。
 
 やはりテレビの力は凄いです。ためしに(試せないけど)卓球を巨人戦と入れ替えて5年ほど放送したならば、世の中卓球一色になるでしょう。
 スポーツ新聞の見出しも「松下逆転勝ち!」とかになると思われます。

 卓球のテレビ放送を見ていると、いまいちダイナミックさが伝わりません。なんとなくしょぼい感じがするところもテレビ放送されない原因の一つと思われます。
 
 テレビ放送での画面などについては「日本超卓球協会」を見てください。私の師匠(勝手に弟子入り)伊藤さんが真剣に検討したものがあります。
 他にもシャララ会長へ直訴など精力的に活動されておられます。

 で、卓球がテレビでダイナミックに写ったとします。しかし、それだけでは残念ながら、テレビで取り上げてもらえそうにありません。

 手っ取り早いのは、愛ちゃんが鬼のように強くなることです。卓球を知らない人でも愛ちゃんは知られています。
話題性では他の卓球選手なんぞ、悲しいかな足元にも及びません。

 愛ちゃんが全日本で相当なところまで行く。または、オリンピックでメダルを狙えるようになれば、自然とテレビ中継は行われると思います。

 そうすれば自然と卓球人気は上がり、卓球人口も増えるでしょう。万々歳です。

 とにかく愛ちゃんがんばれといいたい。

 と、愛ちゃんばかりに頼っていても仕方がありません。

 微力でも私達ができることはないのでしょうか。

 考えられることは、一人でも卓球が好きになってくれる者を増やすことだと思います。
 それには、どうすればいいのでしょうか。以下のようなことを考えてみました。

・色々な人を自分の卓球チームに入れる
・初心者(特に子供)に卓球を教えてあげる
・インターネット等で卓球仲間をつくる

ありがちな方法として以上のようなことが考えられる。共通して気をつけていただきたいのが、やさしくしてあげるということです。
 もちろん練習は厳しくても良いのですが、注意した分だけ誉めてあげることを忘れてはいけません。

 私を筆頭に弱い人達は、ひょっとすると邪魔なのではないかとか、自分はもう上手くならないのではないかなどの不安を持っています。

 私のようにそう思っていても、意地でも卓球を続けてやるというように思ってくれればよいのですが、そんな人は少ないでしょう。
 少しでもやる気が出るような言葉をかけてあげてください。その言葉で全然変わってくるものなのです。

 その他として
催眠術等を会得し、色々な人に卓球を好きになるよう暗示をかける。

例えば9人いるチームなら、チームを3分割にし、後一人でチームが出来るから卓球をやってくれ、と頼んで無理矢理卓球をさせる

・卓球好きなアイドルを誕生させる。(キムタク・宇多田ヒカル級)

・卓球をすれば痩せるというデマを流す。

・卓球を体育での必修科目にする。

 ということができればいいな・・・・。

  


 話は変わりますが、私達のチームには他にも野球やバレー・バトミントンをやっている人がいます。

 特にバレーなど、若い女の子が続々入ってくるようです。




つづく