ボランティア活動
     車いす体験学習        アイマスク体験学習   
     夏の体験学習    

 

ボランティア団体
     ひまわり奉仕会           朗読奉仕の会     
     友愛の会     

 

和気町内のボランティア活動を紹介します

車いす体験学習(日笠小学校6年生)
 平成10年5月27日、日笠小学校6年生の児童は、車いすを使用した体験学習をしました。普段触れることの少ない車いすに実際に1人で乗ってみたり、介助したりして、障害を持っている人のことについて勉強しました。

 


 

アイマスク体験学習(藤野小学校4年生)
 平成10年10月20日、藤野小学校の4年生の児童が、アイマスクを付けて校内を実際に歩いたり、点字で手紙を書いたりして目の見えない人の体験学習を行いました。また「鶴海荘」に入所している視覚障害者を持つ藤枝堅立さんの話を聞いて、目が見えない事の大変さを学びました。

 


 

夏のボランティア体験
 ボランティア活動に関心のある方々に、和気町内外の社会福祉施設や地域のボランティアグループでの体験を通じて、社会福祉についての理解を深めると同時に、さまざまな出会いのなかから、新しい発見や「ともに生きていく」視点について考える機会を提供することを目的とした「夏のボランティア体験事業」を、各種関係施設団体協力のもと毎年実施しています。

 

 

 


和気町内のボランティア団体を紹介します

ひまわり奉仕会

 ひまわり奉仕会は、昭和52年9月、老人クラブ婦人部の研修会の場で、婦人会を退き、孫の世話も少なくなった会員が「何か社会に奉仕できることはないだろうか」と87名の賛同者を得て発足。「無理をしないで、自分たちの力でできる範囲のことをやりましょう」をモットーに今日まで活動を続けてきました。会員全員が「活動できることが生きがい」と感じ、喜んで参加しております。

○友愛訪問

対象者は90歳以上の高齢者、寝たきり老人、年2回1人ずつに品物を持って訪問します。次に、前記の対象者のほかに75歳以上の独居老人を会員の手作りお寿司を持って訪問し、話し相手をします。

○JR和気駅の座布団付け

会員が家庭にある端布を使って作るのでカラフルなものが並びます。会の発足以来続けており、今は85枚ほどを取り付けています。

○手づくり遊具の寄贈と園児との交流

町内の幼稚園、保育園に各地区単位会員による交流会を行っています。

○奉仕作業と慰問

和気老人ホーム、和気広虫荘及びエスぺランス和気へ年各1回、布団縫いなどの作業と会員による演芸慰問を行います。閑谷学園へ月1回作業奉仕をし、園生と話し合いをして交流を深めます。岡山市の旭川児童院へおしめたたみに年1回行きます。

 


朗読奉仕の会

 

 朗読奉仕の会は、町内の読書が好きな主婦の集まりで、何か私たちで人の役に立つことをしたいと思ったのがきっかけでした。和気町には視覚障害者のある方が約60名おられ、その方がたに喜んでいただけることを願い、昭和59年に10名の主婦で発足しました。現在は12名で録音テープの作成に取り組んでいます。これらの録音テープは、町立図書館と町社会福祉協議会に設置しており、視覚障害者に限らずどなたでも借りることができます。ぜひ一度、私たちの朗読を聞いてみてください。また、自分の朗読を録音してみたいと思われる方は、私たちの会へいらしてください。一緒に楽しく勉強をしましょう。

活動内容 毎月2回朗読の練習と録音テープの作成

活動場所 町立図書館

録音物  町広報誌、議会だより、県民だより、農協だより

     小説、エッセイ、童話、詩、リクエストによる本

 


友愛の会

 友愛の会は、民生児童委員、愛育委員、栄養推進委員の方々の協力を得て、平成4年4月に発足しました。元気なときに人の役に立ち、自分も老いたときに援助を受ける相互の助け合いが必要になってきています。友愛の会は、高齢社会を明るく安心して住める地域づくりのため、ボランティア活動を実践しています。

○友愛訪問

 独居老人宅に安否確認を兼ね、週1回ヤクルトを配布。

○地区独居高齢者の集い

 年2回ミニデイサービスを中心に仲間づくり

○デイサービスセンター援助

 週1回和気町デイサービスセンターへ通所の人達の話し相手等

○在宅福祉活動

 友愛の会員による要介護者の小ネットワークづくりと、家事介助サービス

○その他

 買い物、話し相手、通院介助、家の内外の掃除等の在宅福祉活動

 


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