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2006.3.19〜21
箱根の山は天下の険

箱根の山は天下の険、確かに箱根はわが家にとっては険しいところでした。こうくんのロタウィルス(嘔吐下痢)がママさんにうつり、なんとか2人の回復がみられた旅行の出発前日、今度はパパさんが発病しました。箱根へは新幹線とレンタカーを乗り継いで行きましたが、道程は遠いものでした。こうくんは泣いて泣いて、ママさんは慌てて忘れ物、パパさんは体調が悪く、箱根の険しさを体験しました。実際にも山は険しく、箱根駅伝や江戸時代の人などは本当にすごいと感じました。
初日の宿泊はホテル小涌園、子供連れということもあり、またまたよくしていただきました。夕食はバイキング、こうくんは食べるものがたくさんあって満足のようでしたが、パパさんはほとんど食事がとれずにアクエリアス三昧でした。部屋のお風呂も温泉であり、こうくんも初の温泉入浴を楽しみました。
泣く子もだまる「ぼうろ」

今回の旅行では、こうくんの食事(離乳食)をどうするかがポイントだったように思います。ママさんは朝食のバイキングのパンをくすねて、こうくんの昼食用としていました。おなかがすいて泣いて困った緊急時の対応はというと、ぼうろ(お菓子)です。これでこうくんは泣きやむのです。
箱根はきれいなとこですね。芦ノ湖からは富士山がみえます。保養所が多く、都心からの観光客が多いようでした。その箱根の中で、ポーラ美術館をご紹介しましょう。ポーラ美術館はガラスが多く使われてりおり、3層吹き抜けの中にエスカレーターがあります。ルーヴル美術館に似たとこがあり、洗練されている感じがしました。変な視点で写真を撮っている人がたくさんいたので声をかけてみると、やはり建築を勉強している学生さんたちでした。ママさんはというと、悩みに悩んでカバンをじっくり選んでいました。 |